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生きもののひみつをさがしながら読もう「サンゴの海の生きものたち」

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Academic year: 2021

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全文

(1)

単元計画 (全15時間)

第1時 生き物の関わり合いについて読むこ とを知り、単元の見通しをもつ。(1) 第2時 全文を読み、形式段落に分け、生き物 の名前を手がかりに、文章構成の大体を つかむ。 (1) 第3時 分からない語句を確認し、音読練習を する。 (1) 【評価の規準】 いろいろな生き物のひみつを読み取ったり、 「生きもののひみつブック」を作ったりすること への意欲をもつことができる。

第2学年国語科学習指導案

生きもののひみつをさがしながら読もう

「サンゴの海の生きものたち」

指導者 1組 ○○ ○○

2組 ○○ ○○

第 1 次

(3時間)

学習の見通しをもち、教材文の内容をお おまかに理解する。

子どもの実態について

子どもたちは、今までの学習で、問いと答え、順序、 様子、理由などの「読みの観点」について学習してき ている。 【1 組】 4月当初、本学級は音読の際、語のまとまり に気をつけて読むことが苦手な子どもが多く、内 容の大体をつかむことが厳しい状態であった。そ の後の学習で、ほとんどの子どもが集中して音読 をできるようになり、問いや答えなどを読み取る 力がついてきている。しかし、まだまだ、不十分 であるため、本単元で、更に文末表現や接続語な どに着目させながら、問いや答えなどを読み取る 力をつけさせることが大切であると考える。 協同学びでは、ペアで音読をしたり、相手に自 分の思いを伝えることができるようになってきて いる。 【2 組】 本学級の子どもたちは、1学期の説明文単元 で、様子や理由を読み取るために、文末表現に着 目して読むとよいことを学習した。中には文末に 着目できても、内容の大体を読み取るまでに至っ ていない子どももいるが、文末表現にしるしを付 けながら、文の役割を考えて読もうとする姿勢が 身についてきた。本単元では、文末表現や接続語 などに着目しながら、内容の大体を読み取る力を つけさせることが大切であると考える。 協同学びでは、ペアで話し合うことができるよ うになってきている。

読みの観点

順序:どんな順番?

教材について

サンゴの海には、たくさんの生きものたちが生息して いる。教科書の写真からも美しい海の様子が感じられ、 子どもたちにとっては興味をもちやすい教材である。 本教材を貫く大きなテーマは、「共生」である。自然界 には、食う食われる関係だけでなく、互いに助け合いか かわり合って暮くらしている関係が存在することに気付 かせ、感動を味わわせたい。 本教材は、「初め」(話題提示)→「中」(具体例1・具 体例2)→「終わり」(まとめ)の構成となっており、二 組四種の対象を並列して説明している。また、文末表現 や接続語によって問いと答え・まとめが読み取りやすい 文章になっている。このことより、様子や理由を読み取 るのに適した教材である。

指導にあたって

まず、色々な生き物の写真を提示したり、生き 物について知っていることを出し合ったりする ことで、生き物の不思議に興味を持ち、いろいろ な生き物のひみつについて知りたいという意欲 をもたせる。そのために、まずは、教材文「サン ゴの海の生きものたち」に出てくる海の生き物た ちの関わり合いについて読み取る必要性に気付 かせ、単元全体への見通しと意欲をもたせるよう にする。 次に、教材文を形式段落に分けたり、分からな い言葉を確認し合ったりさせる。また、出てくる 生き物の名前を手がかりにして、文章構成や内容 を大まかにとらえることができるようにする。 最後に、生き物のひみつを読み取るための手立 てとして、順序・文末表現や接続語に気をつけて 読むことを確認し合い、音読練習をさせる。

(2)

第 1 時 段落①②を読み、課題文と学習のめ あてを確認する。 (1) 第2時 段落③④⑤⑥を読み、イソギンチャ クとクマノミの関わり合いを読み取 る。 (2) 第3時 1 組 本 時 (2/2) 段落⑦⑧⑨を読み、ホンソメワケベ ラと大きな魚の関わり合いを読み取 る。 (2) 第4時 段落⑩を読み、海の生き物たちが関 わり合ってくらしていることをまとめ る。 (1) 【評価の規準】 書かれていることの順序を整理したり、文末表 現や接続語などを手がかりにして、海の生き物た ちの体の特徴や関わり合いを読み取ることがで きる。 その際 第1時 他の生き物のひみつについて書かれ た教材文「鳥のちえ」を音読し、分か らない言葉を確認し合ったり、形式段 落に分けたりする。 (1) 第2時 1組本時 (2/2) 「鳥のちえ」を読み取ってカードにま とめる。 (2) 第3時 自分が選んだ生き物のひみつを調べ て、カードにまとめ、「生きもののひみ つブック」を作る。 ・自分が選んだ生き物のひみつを調べ る. (1) ・生き物のひみつカードを作る。 (2) 【評価の規準】 これまでの学習を活かし、文末表現や接続語な どに着目して書かれている順序を整理し、生き物 のひみつを読み取ることができる。

本時の学習

第2次

(6時間)

主教材を読み、登場する生き物たちのひみつ を読み取る。

目標

○ 海の生き物たちの関わり合いに興味をもち、進んで関わり合いを読み取ろうとする。(関心意欲態度) ○ 事柄の順序やおおまかな文章構成を考えながら、生き物のひみつの大体を読み取ることができる。 (読むこと) ○ 事柄の順序を整理し、簡単な構成を考えて生き物のひみつカードを書くことができる。 (書くこと)

指導にあたって

海の生き物たちの関わり合いを読み取るため に、「~でしょうか。」「~のです。」「~からです。」 などの文末表現や「でも」「だから」「こうして」 などの接続語、「このように」というまとめの言葉 に着目させて、書かれていることの順序を整理さ せる。具体的な手立てとして、接続語を○で囲ま せたり、関わり合いが分かるところにサイドライ ンを引かせたりすることによって、生き物の関わ り合いを読み取ることができるようにする。 その過程での一人学びでは、文末表現に着目し て問いと答えを見つけさせたり、つなぎ言葉のは たらきに気をつけたりさせながら生き物の関わり 合いを自力でワークシートにまとめさせる。 協同学びでは、読み取ったことを確認しながら ペアで交流したり、全体で交流し合ったりさせる。 その際、表現方法だけでなく、様子を表す言葉の 意味を考えさせたり、挿絵と対応させたり、役割 演技させたりすることによって内容理解を図るよ うにする。

第3次

(6時間)

学んだことを活かし、他の生き物のひみ つを読み取る。

指導にあたって

海にすむ生き物以外にもいろいろなひみつが あることを知らせ、他の生き物のひみつについ て調べようとする意欲をもたせる。 まず、図鑑や読み物の利用につなぐために、 二次で学んだ「サンゴの海の生きものたち」の 読み取り方を活用して、副教材「鳥のちえ」を 自力で読み取り、カードにまとめさせる。その 後、自分が調べたい生き物について書かれてい る図鑑などを読ませることによって、読み物の 活用につなげるようにする。 その過程での一人学びでは、二次で学習した 「サンゴの海の生きものたち」を読み取るため の方法や使用したワークシートなどを掲示し、 自力で読み取ることができるようにする。 協同学びでは、読み取ったひみつをまず、ペ アで交流させ、その後全体で交流し合う。 最後に、自分が調べた生き物のひみつをカー ドにまとめて発表し合ったり、「生きものひみつ ブック」にまとめたりすることによって、他の 生き物にも興味を持たせるようにする。

(3)

本時の学習

1 主眼

文末表現や接続語に着目し、書かれていることの順序を整理して読むことを通して、ホンソメワケベラと 大きな魚との関わり合いを読み取ることができるようにする。

2 展開

学習活動 指導上の留意点 評価の観点 1 本時学習の見通しをもつ。 ⑴ 段落⑦⑧⑨を音読する。 ⑵ めあてを確認する。 ⑶ 関わり合いを読み取ると きのポイントを確認する。 2 ホンソメワケベラと大きな魚 の関わり合いを読み取る。 ⑴ 個で関わり合いを読み取 る。 一人学び ⑵ 全体で意見を交流する。 協同学び ⑶ ペアでペープサートを使 って役割演技をする。 協同学び ⑷ 関わり合いをワークシー トにまとめる。 一人学び 3 本時学習のまとめをする。 5 次時の学習を知る。 ○ 音読させることで、前時学習を想起 させる。(ホンソメワケベラの呼び方 や体の特徴) ○ イソギンチャクとクマノミの関わ り合いを想起させ、教材全体を通した 学習のめあてを確認させることで、本 時学習への意欲を喚起する。 ○ 関わり合いを読み取るために文末 表現や接続語に着目することを確認 し、スムーズに読み取りを進められる ようにする。 ○ 教材文に、サイドラインや○を書き 込ませることによって、自力で関わり 合いを見つけることができるように させる。 ○ 挿絵と対応させながら、内容を理解 させたり、書かれている事柄の順序を 整理させたりする。 ○ 文末表現やつなぎ言葉を確認させ ながら、読み取りを深めさせる。 ○ ペープサートを使ってペアで関わ り合いの様子を役割演技させること で、内容を理解させる。その際、生き 物になったつもりで会話させる。 ○ 関わり合いの様子を、短い言葉で分 かりやすくまとめさせる。 ○ どんな言葉に気をつけたら、関わり 合いを見つけることができたか確認 し合い、読み取り方のよさに気づかせ る。 ○ 次時には、段落⑩を読み取ることを 知らせ、次時への意欲をもたせる。 ○ 接続語・文末表現 を手がかりに意見を 出し合い、かかわり 合いを読み取ること ができる。

第2学年2組

指導者

○○ ○○

ホンソメワケベラと大きな魚の かかわり合いを見つけよう。 【学習内容のまとめ】ホンソメワケベラと大きな魚は、食べものをもらった りそうじをしてもらったりして、たがいにたすけ合っている。 【読み方のまとめ】 ○ 文まつやつなぎ言葉に気をつけて読む。 ○ 大事なところにサイドラインを引く。

(4)

1 主眼

二次で習得した「サンゴの海の生きものたち」読み方を活用して、鳥のひみつを読み取ることができ るようにする。

2 展開

教材「鳥のちえ」(東京出版) 学習活動 指導上の留意点 評価の観点 1 本時学習の見通しをもつ。 (1) 副教材「鳥のちえ」を読 む。 (2) めあてを確認する。 (3) 学習の進め方や生きもの のひみつを見つけるポイン トを確認する。 2 ささごいのちえを読み取る。 (1) 個でささごいのひみつを 読み取り、ワークシートに まとめる。 一人学び (2) ペアで意見を交流する。 協同学び (3) 全体で、読み取った内容 を交流する。 協同学び (4) ワークシートの見直しを する。 一人学び 3 本時学習のまとめをする。 4 次時の学習を知る。 ○ 「鳥のちえ」の文章を音読させ、昨 日の学習を想起させる。 ○ 前時のからすのちえの見つけ方を 思い出させ、ささごいのひみつを見つ けることを確認させる。 ○ 二次で学習した生き物の関わり合 いを見つけるための方法を確認する ことで、一人学びやペア学習が進めら れるようにする。 ○ 文末表現や接続語を手がかりに、サ イドライン・○を書き込ませることに よって、自分で鳥のひみつを見つける ことができるようにする。 ○ 挿絵と対応させながら、内容を理解 させたり、書かれている事柄を順序よ く整理させたりする。 ○ 机間指導により、読み取りに時間が かかる子どもを中心に個人指導をす る。 ○ 鳥の行動と順序を確認させる。 ○ ペアで動作化させ、内容を理解させ るようにする。 ○ ペアで交流したことを中心に、読み 取った鳥のひみつを確認し合わせる。 ○ 全体交流で学んだことを生かして、 ワークシートを見直し、訂正・付け加 えなどをさせる。 ○ どんな言葉に気をつけたら鳥のひ みつを見つけることができたか確認 し合い、読み取り方のよさに気づかせ る。 ○ 次時には、鳥のひみつを生きものカ ードにまとめることを知らせる。 ○ まとめの言葉や文 末表現などを手がか り に 意 見 を 出 し 合 い、生きもののひみ つを読み取ることが できる。

第2学年1組 指導者 ○○ ○○

ささごいのちえを見つけよう。 【学習内容のまとめ】 ささごいは、虫をつかって魚をおびきよせ、つかまえることがある。 【読み方のまとめ】 ○ 大事なところにサイドラインを引く。 ○ まとめのことばや、文まつに気をつけて読む。

参照

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