• 検索結果がありません。

エネルギーの現状と将来

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "エネルギーの現状と将来"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

工業科(原動機)学習指導案

1 単元名 第1章 エネルギーの利用と変換 2節 エネルギーの現状と将来 2 単元設定の理由 ○単元(題材)観 科目「原動機」は、原動機の構造と機能に関する知識と技術を習得させ、原動機を有効に活用する能力と態 度を育てることを目標の一つとしている。そのためには、身近な原動機を例に動力とエネルギー、エネルギー と原動機、エネルギーと環境および新エネルギーと原動機について考察し、それらの知識と技術を習得し、実 際に活用できることが必要である。本教材の特徴は、日本におけるエネルギー問題および環境問題について協 議させることで、思考力・判断力・表現力を身に付けさせるものである。 ○生徒観 当該のクラスは、全体的に学習に前向きに取り組む雰囲気があり、発問に対して積極的に応答する。これま での学習では、多くの生徒が真剣に取り組んでいる一方で、学習意欲が十分でない生徒もいる。また、エネル ギーや環境問題に関する定期考査の解答の結果からみると基本的な知識については概ね理解しているものの、 電気をこまめに消すなどの具体的な行動が伴っていないのが実情である。以上のことをふまえ、エネルギーや 環境問題に関する知識をより深め、課題解決に向けた実践的な取り組みが行える様に、積極的な姿勢で学習に 取り組ませていきたい。 ○指導観 本単元の指導に当たっては、現状のエネルギーや環境問題と、これらの問題解決に向けてのこれからの活動 について、自分の考えと他者の考えを意見交換する場を設定することで、思考・判断・表現の能力を向上させ ることを目標としている。そのため、①指定した4つの立場に立ち、それぞれの役割で個の考えをまとめる。 ②同じ立場の小グループを設定し、個の考えを発表・協議を行い、グループとしての考えをまとめる。③グル ープそれぞれの考えについて、交流活動を取り入れる。という、3段階での展開を設定する。 3 単元指導目標(到達目標) (1)エネルギーの需要と供給の概略、環境への影響と省エネルギー、新しいエネルギーについて、意欲的な 姿勢で学習に取り組む。 (関心・意欲・態度) (2)エネルギーの性質、省エネルギーの重要性、将来のエネルギーの在り方について、エネルギーに関する 知識を適切に活用して、自分の考えをまとめることができ、発表することができる。 (思考・判断・表現) (3)エネルギーの性質、省エネルギーの重要性、将来のエネルギーの在り方について、エネルギーや環境問 題を解決できる具体的な活動を、文章にまとめることができる。 (技能) (4)エネルギーの性質、省エネルギーの重要性、将来のエネルギーの在り方について把握し、エネルギーが 社会や環境に及ぼす影響についての知識を習得する。 (知識・理解) 4 指導計画 ・第1章 エネルギーの利用と変換 第1節 エネルギー利用の歴史・・・・・ 3 時間 第2節 こんにちのエネルギーと動力・・ 3 時間 第3節 エネルギーの現状と将来・・・・ 3 時間 (本時 3/3)

(2)

5 本時 (1)本時の指導目標(到達目標) ○現状のエネルギーや環境問題とこれらの問題解決への活動についての考えを、積極的に発表すること ができる。 (関心・意欲・態度) ○現状のエネルギーや環境問題とこれらの問題解決への活動について、具体的な活動を考え、適切に他 者の意見を取り入れることができ、考えをまとめて表現することができる。 (思考・判断・表現) (2)本時の手立て ○協議および発表方法や発表内容を、視聴覚的に確認しやすい状況をつくる。 ○意見交流が活発にできるようホワイトボードを活用する。 (3)本時の授業の仮説 エネルギーの現状と将来の学習において、授業内容を視覚的に確認できる状況をつくるためにホワイト ボード等を活用して少人数から全体の交流活動を行うことで、現状のエネルギーや環境問題とこれらの問 題解決への活動についての考えを積極的に発表することができるとともに他者の意見を取り入れた考え をまとめて表現することができる生徒が育つであろう。 (4)教材 ①教科書「原動機」(実教出版) ②課題プリント ③グループ協議用ホワイトボード(以下WB)および専用ペン ④ノートパソコン・プロジェクター・スクリーン (5)学習の展開(学習指導過程) 展 開 ○課題1(それぞれの立場で のエネルギーや環境問題) について、個の考えをグル ープの考えとしてまとめ る。 まとまったグループから、 WB を黒板に掲示する。 ・協議・発表・記録の方法を、活 動中に投影し続け活動内容を 確認しやすい状況をつくるこ とで、積極的な意見交流できや すい状況を促進する。 ・協議状況を応じて、机間指導を 行い、活発な意見交流ができる ように助言する。 ・WB を黒板に貼ることで他の立 場の意見を視覚的に捉えやす い状況をつくり、次の活動の活 発化を図る。 ② ③ ④ 5 分 グループ (4~5 人×9 班) 現状のエネル ギーや環境問 題とこれらの 問題解決への 活動について の考えを、積 極的に発表す ることができ る。 「関心・意欲・ 態度」 (プリント、 発表) 学習活動・内容 指導上の留意点 教師の支援 教 時間 配当 学習 形態 評価規準 導 入 ○出席点呼 5 分 一斉 ○前時まで学習内容(エネル ギーや環境問題)の復習を 行い、課題1の予習状況を 確認する。 ・本時の言語交流が行いやすい ように、エネルギーや環境問題 を重点に復習をする。 ・前時では、仮想の立場(個人 ・企業・日本・国際)を決定し、 その立場で、エネルギーや環境 問題について調べ学習をさせ ておく。 ① ②

(3)

○課題1について、グループ の代表者が、全体に対し発 表を行う。 ・前活動時の机間指導の際に、発 表グループの選定(2~3班) を行うことで、効果的な交流の 場を設ける。 ・発表内容をプリントに記入さ せ、次の活動が行いやすい環境 をつくる。 ・発表ごとに、指導助言を行う。 ② ③ 8 分 全体 ○課題2(他のグループから の意見を聞いて、問題解決 に向けてグループとして できること)について、自 分の意見をまとめる。 ・他者の立場の意見をなるべく 取り入れ、問題の解決方法につ いて考えさせる。 ・机間指導を行い必要に応じて 助言をすることで、個の考えが 表現しやすいように指導する。 ② 5 分 個人 現状のエネル ギーや環境問 題とこれらの 問題解決への 活 動 に つ い て、具体的な 活動を考え、 適切に他者の 意見を取り入 れることがで き、考えをま とめて表現す ることができ る。 「思考・判断・ 表現」 (プリント、 発表) ○課題2について、個の考え をグループとしての考え としてまとめる。 まとまったグループから、 WB を黒板に掲示する。 ・課題1と同様 ② ③ ④ 5 分 グループ ○課題2について、グループ の代表者が、全体に対し発 表を行う。 ・課題1と同様 ② ③ 8 分 全体 ○課題3(エネルギーや環境 問題の解決に向けて、①今 の自分ができること②未 来の自分ができること)に ついて、プリントにまとめ る。 ・現在可能な活動および将来の 職業での立場等を視野に入れ た課題解決方法について、具体 的に考えられるように発問す る。 ② 5 分 個人 ○課題3について、全体に対 し発表を行う。 ・前活動時の机間指導の際に、発 表者の選定を行うことで、効果 的な交流活動の場を設ける。 ・発表ごとに指導助言を行う。 ② 5 分 全体 ま と め ○本時の総括を行う。 ○プリントの回収および次 回の予告を行う。 ・エネルギーや環境課題を解決 するためは、全員が主体的に行 動しなければならないことを 総括とする。 ・次回の学習内容(流体機械)を 学ぶために、圧力について予習 することを伝える。 ・アンケートの内容により必要 に応じて、質問等があれば個別 に指導を行う。 ② 4 分 一斉

参照

関連したドキュメント

うことが出来ると思う。それは解釈問題は,文の前後の文脈から判浙して何んとか解決出 来るが,

「聞こえません」は 聞こえない という意味で,問題状況が否定的に述べら れる。ところが,その状況の解決への試みは,当該の表現では提示されてい ない。ドイツ語の対応表現

「総合健康相談」 対象者の心身の健康に関する一般的事項について、総合的な指導・助言を行うことを主たる目的 とする相談をいう。

現実感のもてる問題場面からスタートし,問題 場面を自らの考えや表現を用いて表し,教師の

「課題を解決し,目標達成のために自分たちで考

○本時のねらい これまでの学習を基に、ユニットテーマについて話し合い、自分の考えをまとめる 学習活動 時間 主な発問、予想される生徒の姿

つの表が報告されているが︑その表題を示すと次のとおりである︒ 森秀雄 ︵北海道大学 ・当時︶によって発表されている ︒そこでは ︑五

児童について一緒に考えることが解決への糸口 になるのではないか。④保護者への対応も難し