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JAIST Repository: TOF質量分析装置のイオン光学に基づく性能の評価

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Academic year: 2021

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(1)JAIST Repository https://dspace.jaist.ac.jp/. Title. TOF質量分析装置のイオン光学に基づく性能の評価. Author(s). 金刺, 進之介. Citation Issue Date. 1999-03. Type. Thesis or Dissertation. Text version. none. URL. http://hdl.handle.net/10119/2590. Rights Description. Supervisor:櫻井 達 助教授, 材料科学研究科, 修士. Japan Advanced Institute of Science and Technology.

(2) TOF 質量分析装置のイオン光学に基づく 性能の評価. 金刺 進之介 [緒言]. (櫻井研究室). 真空中で等しい運動エネルギーに加速されたイオンは質量により異なった速度 を持つ。飛行時間を測定することによりイオンの質量を調べる手法を飛行時間( Time-OfFlight:TOF )質量分析法という。TOF 質量分析装置の質量分解能と検出感度を向上さ せるために、リフレクトロン電場やセクター電場を用いイオンビームを収束させる工夫が なされてきた。本研究は 5 種類の TOF 質量分析装置を例として、イオンビームの収束性 が質量分解能と検出感度に及ぼす影響を調べた。 [性能評価] 質量分解能と検出感度のシミュレーションを行ったのは、リニア型、リフ レクトロン型、二重収束セクター型、三重収束セクター型、六重収束セクター型の 5 種類 である。まずそれぞれの装置の時間及び空間に関するイオン光学的収差係数をプログラム 「TRIO-TOF 」により求めた。次に時間に関する収差係数からシミュレーションプログラ ム「BEIS 」により質量分解能( M/Δ M )を計算し評価した。そして空間に関する収差係 数から検出器の立体角を計算し、検出感度を評価した。シミュレーションの結果を表と図 に示す。質量分解能はリフレクトロン型、三重収束セクター型、六重収束セクター型が高 く、M/Δ M=12000 を期待できる。また検出感度は六重収束セクター型が高く、他の 4 種 類に比べ 100 倍以上になる。高い質量分解能と検出感度の TOF 質量分析装置を実現する には、イオン光学に基づいた収束条件の考察が重要である。. keywords. イオン光学  TOF 質量分析 質量分解能 検出感度. Copyright c 1999 by Shinnosuke Kanesashi.

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