第1期末(2015年10月26日)
基準価額
9,311円
純資産総額
1百万円
第1期
(2015年6月5日~2015年10月26日)
騰落率
△6.9%
分配金合計
0円
(注1)以下本書において、基準価額および分配金は1万口当 たりで表記しています。 (注2)騰落率は税引前の分配金を分配時に再投資したものと みなして計算したものです。みずほ日経平均ファンド
<DC年金>
運用報告書に関するお問い合わせ先 みずほ投信投資顧問株式会社 営業管理部0120 − 324 − 431
(受付時間営業日の午前9時~午後5時) ➤当ファンドは、信託約款において運用報告書(全体版) に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を 定めております。運用報告書(全体版)は、下記の委託 会社のホームページの「ファンド・基準価額一覧」等か ら当ファンドの名称を選択いただき、ファンドの情報 ページにおいて「運用報告書(全体版)」で閲覧、ダウ ンロードすることができます。また、運用報告書(全体 版)は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社 を通じて交付いたします。 http://www.mizuho-am.co.jp/追加型投信/国内/株式/インデックス型
第1期(決算日 2015年10月26日)
作成対象期間(2015年6月5日~2015年10月26日)
受益者(投資者)の皆さまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、ご投資頂いております「みずほ日経平均ファ ンド<DC年金>」は、2015年10月26日に第1期決算 を行いました。 当ファンドは、わが国の株式で積極的な運用を行い、 日経平均株価(日経225)の動きに連動する投資成果 を目指すことを目的とし、当作成対象期間につきまし ても、それに沿った運用を行いました。ここに、謹ん で期中の運用状況をご報告申し上げます。 なお、本交付運用報告書は、「投資信託及び投資法 人に関する法律」の改正により、運用報告書(全体 版)に記載すべき事項のうち重要なものを記載した書 面として作成されたものです。当ファンドの組入全銘 柄等の詳細(運用報告書(全体版))は、委託会社の ホームページなどにてご確認いただけます。詳しくは 左記「運用報告書に関するお問い合わせ先」をご覧く ださい。 今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申 し上げます。運用経過
(2015年6月5日~2015年10月26日)
設定日
10,000円
期末
9,311円
(既払分配金)
(0円)
騰落率
(分配金再投資ベース)
△6.9%
(注1)設定日(2015年6月5日)の基準価額および純資産総額は、当初元本を用いております。(以下同じ) (注2)分配金再投資基準価額およびベンチマーク(日経平均株価)は、設定日の値を基準価額に合わせて指数化しています。 なお、ベンチマークについては、最終頁の「指数に関して」をご参照ください。 (注3)期中、無分配または分配が実施された以前の期間は、基準価額と分配金再投資基準価額が重なって表示されています。 (注4)分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運 用の実質的なパフォーマンスを示すものです。(百万円)
基準価額(円)(左軸) 分配金再投資基準価額(円)(左軸) ベンチマーク(左軸) 純資産総額(右軸)0
1
2
3
4
5
8,000
8,500
9,000
9,500
10,000
10,500
2015/6/5
(設定日)
7/5
8/5
9/5
10/5
(期末)
10/26
基準価額等の推移
1
MHAM株式インデックス225マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内株式への投資を
行った結果、市況が下落したことなどから、基準価額は下落しました。
基準価額の主な変動要因
2
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要 の簡便法により算出した結果です。なお、(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税および(d)その他費用は、当ファン ドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。 (注2)各項目毎に円未満は四捨五入してあります。 (注3)「比率」欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 項目 当期 項目の概要 (2015年6月5日~2015年10月26日) 金額 比率 (a)信託報酬 10円 0.106% (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 期中の平均基準価額(月末値の平均値)は9,426円です。 (投信会社) (4) (0.047) 投信会社分は、信託財産の運用、運用報告書等各種書類の作成、基準 価額の算出等の対価 (販売会社) (4) (0.047) 販売会社分は、各種書類の送付、顧客口座の管理、購入後の情報提供 等の対価 (受託会社) (1) (0.013) 受託会社分は、信託財産の管理、投信会社からの運用指図の実行等の 対価 (b)売買委託手数料 0 0.001 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料 期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株式) (先物・オプション) (0) (0) (0.000) (0.001) (c)有価証券取引税 - - (c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税 期中の平均受益権口数 有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (d)その他費用 - - (d)その他費用= 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 合計 10 0.107
1万口当たりの費用明細
3
[最近5年間の年間騰落率等]
※指数については、最終頁の「指数に関して」をご参照ください。 2015年6月5日 設定日 2015年10月26日決算日 基準価額(分配落ち) (円) 10,000 9,311 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - △6.9 日経平均株価騰落率 (%) - △7.5 純資産総額 (百万円) 1 1 (注)金額の単位未満は切捨て。2010年10月
2011年10月
2012年10月
2013年10月
2014年10月
2015年10月
(百万円)
(2010年10月26日~2015年10月26日)
0
1
2
3
4
5
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
11,000
基準価額(円)(左軸) 分配金再投資基準価額(円)(左軸) ベンチマーク(左軸) 純資産総額(右軸)最近5年間の基準価額等の推移
4
(注1)設定日(2015年6月5日)の基準価額および純資産総額は、当初元本を用いております。(以下同じ) (注2)分配金再投資基準価額およびベンチマーク(日経平均株価)は、設定日の値を基準価額に合わせて指数化しています。 (注3)当該期間中、無分配または最初の分配が実施された以前の期間は、基準価額と分配金再投資基準価額が重なって表示 されています。 (注4)分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運 用の実質的なパフォーマンスを示すものです。国内株式市場は下落しました。期初から7月
にかけては、米国の利上げ時期の前倒し観測、
ギリシャ債務問題の交渉難航、中国株式市場の
急落などを受けて下落圧力が強まる一方で、下
値では押し目買いが入る展開となりました。8
月には、中国人民元の基準値切り下げや中国景
気の減速懸念を背景とした世界景気の先行き不
安から大幅下落となり、その後も値動きの荒い
展開となりました。
国内株式市況
80.00 85.00 90.00 95.00 100.00 105.00 2015/6/5 (設定日) 7/5 8/5 9/5 10/5 10/26 (期末)日経平均株価の推移
投資環境
5
(注)設定日を100として指数化しています。当期の運用につきましては、当ファンドの運
用方針に従い、MHAM株式インデックス225マ
ザーファンド受益証券の組入比率を高位に維持
しました。
当ファンド
月間連動率= 1+ 基 準 価 額 月 間 騰 落 率 1+ベンチマーク月間騰落率 (注)月間連動率の2015年6月は対設定日比、2015年10月 は期末対2015年9月末比ポートフォリオ
6
0.9000 0.9500 1.0000 1.0500 1.1000 2015年 6月 7月 8 月 9月 10月月間連動率の推移
MHAM株式インデックス225マザーファンド
当期の運用につきましては、当マザーファンドの運用方針に従い、日経平均株価に採用されている銘
柄に等株数投資を行いました。また、現物株式と株価指数先物を合わせた実質的な株式の組入比率を高
位に維持することにより、日経平均株価との連動性維持に努めました。なお、財務リスクが高まったと
判断した銘柄を除外したほか、日経平均株価採用銘柄の入替等にも適宜対応しました。
MHAM株式インデックス225マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内株式への投資を
行った結果、当ファンドの基準価額はベンチマークを0.6%程度上回りました。この差異は、主に、
保有株式の配当金のプラス要因と信託報酬などのマイナス要因との差によるものです。
△8.0
△7.0
△6.0
△5.0
△4.0
△3.0
△2.0
△1.0
0.0
第1期
(%)
基準価額とベンチマークの対比
基準価額 日経平均株価ベンチマークとの差異
7
当期の収益分配金は、基準価額の水準や市況動向等を勘案した結果、分配を見送らせていただきま
した。なお、収益分配に充てなかった収益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
[1万口当たりの分配原資の内訳]
(税込み)
(注1)「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後・繰越欠損補填後の売買益(含、評価益)」から 分配に充当した金額です。また、「当期の収益以外」は「分配準備積立金」および「収益調整金」から分配に充当し た金額です。 (注2)円未満は切捨てており、「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計が「当期分配金」に合致しない場合があります。 (注3)当期分配金の「対基準価額比率」は「当期分配金(税込み)」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、 ファンドの収益率とは異なります。項目
第1期
2015年6月5日
~2015年10月26日
当期分配金
(円)
-
(対基準価額比率)
(%)
-
当期の収益
(円)
-
当期の収益以外
(円)
-
翌期繰越分配対象額
(円)
29
分配金
8
今後の運用方針
お知らせ
当ファンド
今後の運用につきましても、MHAM株式インデックス225マザーファンド受益証券の組入比率を
高位に維持します。
当ファンドが投資対象とする「MHAM株式インデックス225マザーファンド」について、信用リ
スクを適正に管理する方法を規定する所要の約款変更を行いました。
(2015年7月24日付)
MHAM株式インデックス225マザーファンド
今後の運用につきましても、財務リスク等を考慮しつつ、日経平均株価に採用されている銘柄に等
株数投資を行い、組入比率を高位に維持することにより、日経平均株価に連動する投資成果を目指し
ます。
当ファンドの概要
商品分類
追加型投信/国内/株式/インデックス型
信託期間
2015年6月5日から無期限です。
なお、クローズド期間はありません。
運用方針
主として「MHAM株式インデックス225マザーファンド」を通じて、わ
が国の株式で積極的な運用を行い、日経平均株価(日経225)をベンチ
マークとして、日経平均株価の動きに連動する投資成果を目指します。
主要投資対象
当ファンド
MHAM株式インデックス225マザーファンド受益証券を主要投資対象と
します。
MHAM株式インデックス225
マザーファンド
わが国の金融商品取引所に上場されている株式のうち総合的な市場動向を
反映する日経平均株価(225種・東証)に採用された銘柄を主要投資対象
とします。
当ファンドの運用方法
日経平均株価に採用されている銘柄の中から200~225銘柄に、原則として
等株数投資を行います。
株式の組入比率は、高位を保ちます。
外貨建資産への投資は行いません。
分配方針
毎期、原則として経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益
(評価益を含みます。)等の全額を分配対象額の範囲とし、分配金額は、
委託会社が基準価額の水準や市況動向等を勘案して決定します。
当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用しています。(ファミリーファンド方式とは、投資者の皆さまからお預かりした資金をまとめて ベビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資することにより、その実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。)(注1)上記のグラフは2010年10月から2015年9月の5年間における1年騰落率(毎月末時点における期間1年間の騰落率を 5年(60ヵ月)分取得したデータ)の平均・最大・最小を、当ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示 したものです。(グラフは、ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです)。なお、 上記騰落率は直近の月末から60ヵ月遡った算出結果であり、決算日に対応した数値とは異なります。また、当ファン ドは設定日が2015年6月5日であるため、上記期間における騰落率は当ファンドのベンチマークを用いております。 ※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。 (注2)当ファンドの年間騰落率は、分配金再投資基準価額を基に計算していますので、基準価額を基に計算した年間騰落率 とは異なる場合があります。