• 検索結果がありません。

平成21年10月30日

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "平成21年10月30日"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成24 年 10 月 25 日 職員各位 法人事務局 総務部 人事課 年末調整に係る申告書等の提出について 標記の件、年末調整を行いますので、下記の通り必要書類の提出をお願いいたします。 記 1.手続きについて (1) 扶養控除等申告書の返却および記載内容の確認 昨年末に提出していただいた「平成24 年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」 を一旦、返却いたしますので、記載内容について現況と相違ないか確認をお願いします。 なお、平成24 年中に各種の届を提出されている場合は、変更内容を朱書きで訂正、削 除、追加記入して下さい。 (2)扶養控除等申告書の再提出 記載内容について確認いただいた「平成 24 年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申 告書」を所属総務課もしくは事務室に再提出をお願いします。(記載内容の訂正有無に関 わらず全員提出をお願いします。) (3)当該する届の提出 上記(1)の記載内容が異なり朱書きで訂正、削除または追加記入した事項について、 諸手当届を提出していない場合は、速やかに当該する届を所属総務課もしくは事務室に提 出してください。

(2)

2.提出する申告書・控除証明書 年末調整で提出していただく申告書・控除証明書等は次の通りです。 (1)申告書 提出書類 控除の種類 申告書等 控除証明書等 「平成 24 年分 給与所得者の扶 養控除等(異動)申告書」 障 害 者 等 の 場 合 は 診 断 書 ま た は 障 害 者 手 帳 の 写し 配偶者控除、扶養控除、障害者 控除、寡婦控除、寡夫控除、勤 労学生控除、基礎控除 「平成 25 年分 給与所得者の扶 養控除等(異動)申告書」 ※記入要領は、H24 年分同様 「平成 24 年分 給与所得者の 保険料控除申告書 兼 給与所得 者の配偶者特別控除申告書」 保 険 会 社 や 社 会 保 険 庁 が発行した証明書 生命保険料控除、地震保険料控 除、社会保険料控除、小規模企 業共済等掛金控除 配偶者特別控除 「平成 24 年分 給与所得者の (特定増改築等)住宅借入金等 特別控除申告書」 金 融 機 関 が 発 行 し た 年 末残高証明書 住宅借入金等特別控除 (特定増改築等含む) 「給与取扱についての申立書」 (平成25 年分) 「乙」欄適用者 課税区分「甲」→「乙」欄適用者に変更する者 ※非常勤講師で平成 24 年より「乙」欄適用者の場合は提 出不要です。 (2)控除証明書等  生命保険料等の控除証明書は、保険会社等から自宅に郵送されます。ただし、保険 料が給与天引きされている場合は、所属総務課、事務室より配布します。  住宅借入金等の残高証明書は、借入をしている金融機関から自宅に郵送されます。 ただし、共済の住宅貸付の場合は、所属総務課、事務室より配布します。 3.提出期限 提出期限については、所属総務課、事務室へお問合せ下さい。 4.提出後の異動 年末調整の申告書提出以後、年内に扶養家族の異動(出産等)等が発生した場合は、速 やかに所属総務課、事務室経由で人事課迄届け出て下さい。必要に応じて年末調整の再計 算をします。 5.年末調整の還付(追徴) 年末調整結果の還付(もしくは追徴)については、平成24 年 12 月給与(平成 24 年 12 月21 日支給)にて、支給(もしくは控除)します。 「平成24 年分 給与所得の源泉徴収票」は、平成 24 年 12 月給与明細に同封します。 6.問い合わせ この件に関するお問い合わせは、人事課(内線703・704)までお願いします。 以上

(3)

記入概要 平成 24 年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 1.従たる給与についての扶養控除等申告書の提出に係る記入欄 2 箇所以上から給与の支払を受けている教職員が、学園の年末調整では、配偶者控除や扶 養控除、障害者控除など全額が控除できないと見込まれる場合に限り、従たる給与の支払者 へ「平成 24 年分 従たる給与についての扶養控除等(異動)申告書」を提出することがで きます。この場合は「従たる給与についての扶養控除等申告書の提出」欄に○を記入して下 さい。 2.市区町村長記入欄 住民票の市区町村を記入して下さい。 3.配偶者控除(申告書Aの欄に記入) 【控除対象配偶者】  所得者と生計を一にする配偶者で、合計所得金額が 38 万円以下の人 所得の種類 収入金額 所得金額 給与所得だけの場合 103 万円以下 38 万円以下 公 的 年 金 等 に 係 る 雑所得だけの場合 満65 歳未満 108 万円以下 満65 歳以上 158 万円以下 【老人控除対象配偶者】  控除対象配偶者のうち、年齢が 70 歳以上の人(昭和 18 年 1 月 1 日以前に生まれた人) (注意事項)  「配偶者」とは婚姻の届出をしている配偶者をいう。  控除対象配偶者については、配偶者特別控除は受けることができません。  遺族年金や失業等給付金、休業補償金等は所得に含まれません。 (記載要領) 申告書 区分等「A 控除対象配偶者」欄に記入する。老人控除対象配偶者は「老人控除 対象配偶者又は老人扶養親族」欄に○を記入する。 4.扶養控除(申告書Bの欄に記入) 【扶養親族】  所得者と生計を一にする 16 歳以上の親族で合計所得金額が 38 万円以下の人 所得の種類 収入金額 所得金額 給与所得だけの場合 103 万円以下 38 万円以下 公 的 年 金 等 に 係 る 雑所得だけの場合 満65 歳未満 108 万円以下 満65 歳以上 158 万円以下 (注意事項)  「親族」とは、6親等内の血族と3親等内の姻族をいう。  「所得者と生計を一にする親族」には、児童福祉法の規定により養育を委託された里子や

(4)

老人福祉法の規定により養護を委託された養護老人を含む。 【老人扶養親族】  扶養親族のうち、年齢が 70 歳以上の人(昭和 18 年 1 月 1 日以前に生まれた人) 【同居老親等】  老人扶養親族のうち、所得者又はその配偶者の直径尊属(父母や祖父母)で所得者等の いずれかとの同居を常況としている人。 【特定扶養親族】  扶養親族のうち、年齢 19 歳以上 23 歳未満の人(平成 2 年 1 月 2 日から平成 6 年 1 月 1 日までの間に生まれた人) 記入のポイント  就職、結婚等で扶養親族に異動はないか?  生計を一にするとは、必ずしも同一の家屋で日常生活を共にしている必要はなく、勤 務、就学、療養等の都合上、日常生活を共にしていない場合でも、常に生活費、学資 金、療養費等の送金が行われている場合や、勤務、学業等の余暇には家に帰って日常 生活を共にすることを常例とする場合は生計を一にするものとされる。 (記載要領) 申告書 区分等「B 扶養親族」欄に記入する。 老人扶養親族のうち、同居老親等の場合は「老人控除対象配偶者又は老人扶養親族」欄の 「同居老親等」を、老人扶養親族の場合は「その他」を○で囲み、特定扶養親族の場合は 「特定扶養親族」欄に○を記入する。 5.障害者等控除(申告書Cの欄に記入)※年少扶養親族である場合も適用されます。 【障害者】  所得者本人、控除対象配偶者、扶養親族のうち、障害者手帳の交付を受けている人が障 害者控除の対象となり、そのうち重度の障害者(1級および2級)が特別障害者となる。 【同居特別障害者】  控除対象配偶者、扶養親族のうち、特別障害に該当する人で所得者又は所得者と生計を 一にするその他の親族のいずれかと同居を常況としている人 記入のポイント  精神薄弱者等については、専門医の診断書を添付しているか?  障害者手帳の写しは添付しているか?  特別障害者についての判定(1 級もしくは 2 級)は正しいか? (記載要領) 申告書 区分等「C 障害者等」の「1 障害者」欄に記入する。 所得者本人の場合は、一般障害、特別障害のいずれか該当するものに○を記入 控除対象配偶者の場合は、一般障害、特別障害、同居特別障害のいずれか該当するものに

(5)

○を記入、扶養親族の場合は、一般障害、特別障害、同居特別障害の該当する欄に人数を 記入する。 6.寡婦、特別の寡婦、寡夫 寡 婦  所得者本人が、(1)(2)のいずれかに該当する人 (1)夫と「死別した後、婚姻していない人」「離婚した後、婚姻していない人」「夫の生死 が明らかでない人」で、扶養親族又は生計を一にする子のある人。 (2)夫と「死別した後、婚姻していない人」「夫の生死が明らかでない人」で、所得金額が 500 万円以下の人。 特別の寡婦  寡婦のうち扶養親族である子を有し、かつ所得金額が 500 万円以下の人。 寡 夫  所得者本人が、妻と「死別した後、婚姻していない人」「離婚した後、婚姻していない人」 「妻の生死が明らかでない人」で、生計を一にする子があり、かつ所得金額が 500 万円 以下の人。 (記載要領) 申告書 区分等「C 障害者等」の「2 寡婦」「3.特別の寡婦」「4.寡夫」のいずれか該当す るものを○で囲む。 7.住民税に関する事項 平成23 年分より 16 歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止され、B「控除対象扶養 親族」欄には、16 歳未満の扶養親族は記載せず、「住民税に関する事項」欄に記入するこ とになります。 この住民税に関する事項欄への16 歳未満の扶養親族の記入は、住民税の非課税限度額の 算定に使用するためのものです。

(6)
(7)

平成 24 年分 給与所得者の保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書 (1)生命保険料控除(個人年金保険を含む) 記入のポイント  記入モレはないか?  契約の区分は正しいか?  保険料の計算は正しいか? * 月払いの場合は、本年12 月分まで含めて計算する。  証明書は添付されているか(領収証及びコピーは不可)  但し、一般の生命保険で一契約の差引保険料が 9,000 円未満の場合、証明書は添 付不要。  保険料の区分は正しいか(保険の名称に年金とあっても一般の生命保険の場合が あり、年金の場合は必ず「個人年金用」等の表示がある)  個人年金保険契約について、「個人年金保険」欄に正しく記入されているか?  個人年金保険料については、金額にかかわらず証明書が添付されているか?  控除額の計算に誤りはないか * 旧契約においては、一般生命保険料、個人年金保険料それぞれの控除最高額は5 万円 * 新契約においては、一般生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料それぞれ の控除最高額は4 万円  外国の保険会社の場合、保険契約を日本国内で行っているかどうか (2)地震保険料控除 平成19 年分の経過措置として、平成 18 年 12 月 31 日までに契約した長期損害保険(保 険期間が 10 年以上で、満期返戻金の支払われるもの)で、平成 19 年以後に契約の変更を していないものについては、旧長期損害保険料の一定の金額を地震保険料控除の対象とする ことができます。(旧長期損害保険料) 記入のポイント  「保険期間」「満期返戻金の有無」等の記入モレはないか?  保険料の計算は正しいか? *月払の場合は、12 月分まで含めて計算する。  証明書は添付されているか?(領収証及びコピーは不可) *金額の多少にかかわらず証明書の添付が必要。  保険料控除の対象となるのは地震保険と旧長期保険(平成18 年 12 月 31 日までに 契約したもの)で、損害保険料等は控除の対象とならない。  一契約(証券番号が同じ)で、地震保険と旧長期保険がある場合は、計算した控 除額のいずれか多い方を控除の対象とする。(両方は控除対象とはならいない)

(8)

(3)社会保険料控除 記入のポイント  保険料は正しいか? *給与控除以外の国民健康保険や国民年金などの保険料や保険税・掛金のように「所 得者が直接支払ったもの」及び「配偶者等、所得者と生計を一とする親族が負担 することとなっている社会保険料で、所得者が支払ったもの」が対象となる。(証 明書が必要) *国民年金の場合 月額 →14,980 円(4 月~)、15,020 円(1~3 月) 1 年度分前納(平成 24 年分) →176,570 円(現金) *国民年金前納の場合、例えば平成24 年 4 月に 1 年間分払った場合は、その年の 年末調整で全額を控除できる。ただし、2 年間の前納であれば按分する。 *国民年金の保険料、国民年金基金の加入員として負担する掛金については社会保 険庁又は各国民年金基金が発行した証明書が必要。 (4)配偶者特別控除 記入のポイント  控除額の計算は正しいか?  計算欄の記入がされているか? 平成 24 年分 住宅借入金等特別控除申告書 (初年度分は本人が確定申告) 記入のポイント  添付された『平成 24 年分 住宅借入金等特別控除申告書』に、「住所・氏名」の記 入及び押印にもれはないか?  金融機関発行の『年末残高証明書』又は、『償還金等の証明書』が添付されている か?  控除適用期間中であるか?(今年は平成 24 年分)  控除額の計算は正しいか?  連帯債務者がいる場合、負担の割合(もしくは金額)の記入があるか? * 登記の割合が100%本人の場合は全額控除の対象になる。  借換をしていないか? * 借換による新たな借入額が借換直前の借入残高を上回った場合は、控除の計算方 法が異なります。借換後の残高の証明書を添付して下さい。 (新借入額>旧借入残高)

(9)

参照

関連したドキュメント

A経験・技能のある障害福祉人材 B他の障害福祉人材 Cその他の職種

② 特別な接種体制を確保した場合(通常診療とは別に、接種のための

在宅の病児や 自宅など病院・療育施設以 通年 病児や障 在宅の病児や 障害児に遊び 外で療養している病児や障 (月2回程度) 害児の自

  に関する対応要綱について ………8 6 障害者差別解消法施行に伴う北区の相談窓口について ……… 16 7 その他 ………

- 122 - Sport Policy for Japan 2016.2. -イ 施設環境

トン その他 記入欄 案内情報のわかりやすさ ①高齢者 ②肢体不自由者 (車いす使用者) ③肢体不自由者 (車いす使用者以外)

[r]

②障害児の障害の程度に応じて厚生労働大臣が定める区分 における区分1以上に該当するお子さんで、『行動援護調 査項目』 資料4)