【講座名:1 道路の舗装から環境を考えてみよう!
~環境にやさしい道路の仕組みを学んで実感~】
場 所:教室
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具・備考
3 分
(3 分)
はじめに ◆自己紹介 パワーポイント
プロジェクター
2 分
(5 分)
導入 ◆「道路」という字の由来や意味
10 分
(15 分)
道路の知識
◆道路のやくわり
◆道路はどうやって作られているの?
◆昭和はじめの道路の作り方
◆人と道路の歩み(日本最古の舗装)
◆現在の道路の作り方
◆道路の種類と長さ
◆日本の道路を全部つなげた長さは?
◆日本の道路を全部あわせた面積は?
⇒「道路の役割ってなんだろう?」子供達に考えても
らう。
・運送、ライフライン、防災に利用
・作るお金、計画から工事まで
・人力施工
・舗装の歴史
・機械施工
・高速道路、一般国道、県道、市道
・約120万km
・約7000k㎡
5 分
(20 分)
道路の歴史
◆人と道路の歩み
(世界編、ローマの道、縄文時代、飛鳥時
代、日本最古の道路、江戸時代、明治ころ、
昭和はじめごろ、現在)
・道路の歴史について、いろいろな年代での道路の状
況を説明
3 分
(23 分)
舗装の意味 ◆「舗装」って何? ◆アスファルトって何?
◆「舗装」って何のためにするのか?
・舗装構成を説明
・精製、性状を説明
・デコボコ、どろどろ、砂ほこりなどへ対応
・人や車の安全を確保
15 分
(38 分)
道路と環境 ◆環境にやさしい道路(リサイクル)
◇道路整備
◆新しい道路(いままでの問題)
◆新しい道路
(排水性舗装、透水性舗装)
◆新しい道路(いままでの問題)
◆新しい道路(低騒音舗装)
◆道路が地球環境にあたえる影響
◆地球環境にやさしい道路
(遮熱性舗装、保水性舗装、Nox 吸収舗装)
・道路修理時のごみを舗装材としてリサイクル
・良いところだけではないことを説明。
⇒「問題って何があるのか?」
子供達に考えさせる。
・見にくい、すべる、大雨時などの問題
・各舗装(排水性舗装、透水性舗装)の特徴を説明
・道路からの騒音の問題
・舗装(低騒音舗装)の特徴を説明
・ヒートアイランド現象、排気ガスによる地球温暖化
地球温暖化による悪影響
・各舗装(遮熱性舗装、保水性舗装、
Nox 吸収舗装)
の特徴を説明
7 分
(45 分)
質問
10 分
(55 分)
休憩
30 分
(85 分)
実験
◆模型を使った舗装の違いを体験 ・一般の舗装と、水を透す舗装、水を保つ舗装等によ
る涼しさの違いなど)
※[道路と環境]の説明中にあわせて実例として説明す
ることも可能。
5 分
(90 分)
終わりに ・道路の役割、やさしい道路としての人との関わりを
理解して貰い、道路・環境への興味を持ってもらう
【講座名:2 道づくりの現場へ行ってみよう!
~道路づくりの効果と身近な工事現場の見学~】
場 所:教室⇒周辺現場
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具・備考
10 分
(10 分) 自己紹介 ◆道路局建設課の仕事について ・市内全域で道路建設のための設計を行っている。(どんな道路を創るか?どのように造るか?お金は
いくら?)
・道路の渋滞解消や歩行者が安全な歩道の整備を行
っている。
パワーポイント
プロジェクター
2 分
(12 分) 道路の利用目的、役割
◆自分達の生活の中でどのような目的で道
路を使っているのか。
◆道路の役割は何なのかを考える。
・通学路、物を運ぶ、散歩、バスや車で人が移動。
・その他:上下水道等ライフラインを収める場所、
火事の延焼防止
10 分
(22 分) 道路を広げる(幅の広い
道路を造る)
理由・効果
◆幅の狭い道路はどのような不都合がある
のか。
◆広い道路の効果について
・渋滞発生、車のすれ違いが難しい、歩道が無く
(狭
く
)車と接触しそう。
・そこで、車線数を増やす、右折用車線を造る、歩
道を造る(広げる)。
・つまり、道路を広げることが解決方法となる。
(又は、新しく幅の広い道路を造る。)
・ある目的地に車で移動するのにどういうルートを
選ぶか?
ケース1:狭い道のみの道路網を使った場合
ケース2:拡幅された道路があった場合
(選択肢が多い⇒遠くに行きたい車を拡幅した道路
に誘導される)
・拡幅された道路があることの効果
(狭い道路=生活道路からの不要の車両の排除=交
通環境の改善)
20 分
(42 分) 計画的な 道路整備
◆横浜市域全体で計画している幹線道路網
について
・3環状10放射道路を優先的に、その他道路も地
域の状況を見て整備を行っている。
10 分
(52 分) 道路拡幅の方法
◆用地買収について
◆現道拡幅の場合の工事方法を簡単に説明。
・沿道の方々の協力が必要。
・通行止めは極力避ける。極力市民生活に影響を与
えないよう工事を行ううえでの工夫(迂回路確保、
夜間施工等)。
8 分
(60 分) 質疑応答
10 分
(70 分) 現場への 移動時間
10 分
(80 分) 現場見学 (現道拡幅の
工事現場)
※横浜伊勢原線(泉区)をサンプル。
◆現道部(泉区上飯田町)の狭い車道・歩道
を見学。
◆拡幅途上の道路(泉区和泉町)を見学。
◆拡幅完了後の道路(泉区中田北1丁目(立
場駅)付近又は中田東2丁目(中田駅東側)
付近)を見学。
2~3班(1班10名程度)に分ける
想定現場は約2
km~3km の区間
車両による移動を想定。
・狭い道路と車道がどういう問題があるか認識して
もらう。
・交差点部では右折車両が交通流を阻害する状況な
ど、車の流れが悪い状況を見る。狭い歩道の弊害
を実感してもらう。(車椅子がすれちがえない等。)
・用地買収され更地になっている状況や交通の流れ
を確保しながら工事をしている状況を見る。
・沿道の方々の用地協力など地域の協力のうえに拡
幅が行われていることを認識してもらう。
・拡幅の効果を実感してもらう。
・車線が増えスムーズに車が走れること、交差点部
では右折車両が交通流の障害にならないこと、歩
道が安全で歩きやすいこと等を確認してもらう。
10 分
(90 分) 学校への移動時間
※使用器具は道路局でご用意致します。
【講座名:3 君も1日ハマロードサポーター!
~身近な道路をきれいに、美しく
!
~】
場 所:教室⇒周辺現場
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具・備考
5 分
(5 分)
はじめに ◆自己紹介 ・市(区)役所の仕事について
パワーポイント
プロジェクター
10 分
(15 分)
道路局
について
◆道路局の組織
◆道路の役割
◆道路局の仕事
◆土木事務所の仕事
・どんな役にたっているの?
・どんなことをしているの?
・どんな仕事をしているの?
・君たちはどう思っていた?
10 分
(25 分)
ハマロード・
サポーター
とは?
◆ハマロード・サポーターの説明 ・どういうものなの?
・どういうことをやっているの?
・どういう訳でできたの?
・どういう人たちがやっているの?
・身近な道路を「きれいにする」という
ことについて
10 分
(35 分)
質問タイム
40 分
(75 分)
体験 ◆歩道、植栽帯の清掃・花植え ※体験場所の選定については、調整させて
いただきます。
※実際のハマロード・サポーターの方々の
参加も調整によっては可能です。
軍手
ショベル
花苗
ジョウロ
等
5 分
(80 分)
まとめ ・体験してどうだったか?
【講座名:4 道路パトロール隊出発!
~身近な道路を改めて点検してみよう
!
~】
場 所:教室⇒周辺現場
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具・備考
02 分
(02 分)
自己紹介 ◆横浜市道路局土木事務所 ・道路局の所管業務説明
・土木事務所の業務
要望、陳情の内容・種類(カーブミラー設置、ガー
ドレール設置、舗装の補修、歩道設置、道路の不法
占用、道路の清掃、街路樹の剪定、道路を掘削する
ことの許可、道路の拡幅など…)
パワーポイント
プロジェクター
05 分
(07 分)
道路の
種類役目
◆国道、県道、市道
◆交通施設
◆収容空間
◆防災空間
・道路の規格、位置づけの説明
・人の移動、生活物資輸送
・上下水道、ガス、電気 市民利用者
・延焼拡大防止、雨水処理 のため
13 分
(20 分)
道路の
危険箇所
◆要望事例
◆維持管理上危険箇所
◆交通事故危険箇所
・要望事例説明
(例えばスクールゾーン協議会からの要望)
・ヒヤリ・ハット実例を子供達から聞く
・舗装、安全施設の損傷等
・交通事故の状況、見通しの悪い交差点等
05 分
(25 分)
日常点検 ◆・点検項目
(点検ポイント)
・点検項目、着眼点
20 分
(45 分)
交通安全
総点検
(まち歩き)
◆現地点検
◆ヒヤリハットマップ
・実際に危険箇所等の確認
(子供・先生からの要望箇所or 土木事務所選定による
ルートを点検項目に沿って点検)
・教室で検討するための写真を撮る カメラ
10 分
(55 分)
休 憩
15 分
(70 分)
点検後の
対策案検討
◆意見交換
◆対策立案に当たっての課題
◆歩行者や自転車の義務や責任
◆安全対策方法
◆効果測定
・写真を見ながら意見交換を行う。
・予算の確保(予算額の積算、予算化)
・地域の了解(地権者、自治会、学校等)
・優先順位の検討
・警察など関係者との連携
・法令遵守(規則を守る)
・自分の身は自分で守る意識
・運転者の視点(死角、錯覚、不注意)
・児童から対策案を収集し、それに対する考え方を説
明する(効果や問題点)
・現地点検した危険箇所の対策案を掲示する
(短期的な対策や中長期的な視点に立って説明)
(事例として、小学校近くで交差点改良事業を行って
いれば、現状と将来計画を説明)
(交通事故原因に応じた安全対策について説明)
・効果の確認の仕方
事故件数の減少、アンケート等
5 分
(75 分)
まとめ ◆点検と交通安全 ・パトロール等を通して交通安全に対する意識の向上
を図る。
10 分
(85 分)
質疑応答
アンケート
※発見した危険箇所で、実際に改善策を講じた場合は、後日報告します。
※使用器具は道路局でご用意致します。
【講座名:5 道路や橋ができるまでを知ろう!
~公共施設をとおして社会の仕組みを学ぼう!~】
場 所:教室
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具・備考
01 分
(01 分)
自己紹介 ◆横浜市道路局 ・パワー
ポイント
04 分
(05 分)
道路とは?
誰のために作る
か?
◆交通施設
◆収容空間
◆防災空間
・人の移動、生活物資輸送
・上下水道、ガス、電気 市民利用者の
・延焼拡大防止、雨水処理 ため
02 分
(07 分)
作 る お 金
は?
◆税金の種類
・国庫支出金
・自動車重量譲与税
・地方道路譲与税
・石油ガス譲与税
・自動車取得税交付金
・軽油取引税交付金
・税金の種類を分かり易く簡単に説明。
・国が国家的見地から公益性があると認めたもの
・自動車が走行することによる社会的費用の負担
・自動車による道路毀損者への整備・補修費負担
・LPG車の燃料にかかる税
・自動車の取得にかかる税
・軽油の販売・消費にかかる税
[なぜ税をとるか?]
⇒
03 分
(10 分)
誰 が 作 る
か?
◆国
◆県
◆市
・広域的なエリアを結ぶ道路を国道として整備
・県域内 … 県道として整備
・市域内 … 市道として整備
[国、県、市の役割は?]
⇒
[市内の国道整備はだれが行うか?]
⇒
05 分
(15 分)
ど う い う 手 続
き で 整 備 す る
のか?
◆必要性
◆計画
◆決定
・市民(議員)の意見、事業者の意見等
・渋滞している等
・役所が周辺の状況等を考慮し作成
・線形、予算等
・議会で議決
[議会?]
⇒
05 分
(20 分)
ど う い う 考 え
方 で 整 備 す る
か?
( 横 浜 市 の場
合)
◆高速道路の整備
◆幹線道路の整備
◆地区幹線道路の整備
・市内各地の結びつきを強め、首都圏や全国の主要都
市との間の連絡強化を高めるために、横浜環状道路
などの整備をすすめ、放射環状型の高速ネットワー
クを形成。
・「都心まで30分の交通体系」の実現をめざし、骨
格となる3環状10放射道路を中心に整備すすめ、
幹線道路ネットワークを形成。
・「最寄駅まで15分の交通体系」の実現をめざし、
住宅地と最寄駅や幹線道路を結ぶ道路の整備。
15 分
(35 分)
代 表 的 な 構
造物の例
◆ベイブリッジの作り方につい
て説明
・計画、必要性、お金、線形
・整備、管理
10 分
(45 分)
質疑応答
【講座名:6 横浜環状道路(高速道路)を知ろう!
~よこかんを知って、高速道路の役割を学ぼう~】
場 所:教室
時 間 項 目 小 項 目 内 容 使用器具
3 分
(3 分)
はじめに ◆自己紹介 横浜市役所、道路局の仕事について
パワー
ポイ
ント
・プ
ロジ
ェクタ
ー
10 分
(13 分)
道路の知識
◆道路の目的、役割
◆道路の種類
◆日本の道路の規模
◆道路はどのようにつくられるの
か?
・通学路などを利用して移動、物の輸送、
ライフラインの収容スペース、防災、街
の空間の一部(身近な公共施設である道
路が、私たちの生活にどのようにかかわ
っているか)
・高速道路、高規格幹線道路、一般道路
・日本の道路全てを合計した延長、面積
・計画から測量・設計・工事・維持管理、
作るのに必要なお金
20 分
(33 分)
横 浜 環 状 道
路 ( 高 速 道
路)のつくり
方
◆道路整備による変化、効果
◆高速道路の役割
◆横浜環状道路のつくり方(道路
の構造)
◆その他、環境対策など
◆事例紹介
・横浜の交通の状況から高速道路の必要性
・道路の構造(橋・トンネル・地上)の違
い、どのようにつくるのか
・環境にかかわる構造物(換気所、遮音壁)、
工事中の対策、トンネルを掘ることによ
って生じる土の使いみち、環境アセスメ
ントなど
・写真を用いて、工事の状況等を紹介
7 分
(40 分)
質問
5 分
(45 分)
まとめ ・人と道路の関わりに対する理解を深めて
もらい、道路事業(ものづくり)に興味
を持ってもらう。