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Sustainability Report 2018 WEB ステークホルダー エンゲージメント 298

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−WEB

ステークホルダー・エンゲージメント

Sustainability Report

2018

サステナビリティレポート ステークホルダー・エンゲージメント ……… 300 株主・投資家の皆様との対話 ……… 302 政府・業界団体などとの対話 ……… 305 ステークホルダー・エンゲージメント − 298 −

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ステークホルダー・エンゲー ジメント 日常的なさまざまな仕組みを通じ てステークホルダーの皆様のご意 見を聞き、経営に活かしていま す。 株主・投資家の皆様との対話 経営状況に関する説明責任を果た すために、タイムリーで適切な情 報開示を重視しています。 政府・業界団体などとの対話 社会的課題の改善・解決のために 積極的な対話や、適切な提言・提 案・働きかけを行っています。

基盤的CSR

基盤的CSR

 

 

ステークホルダー・

ステークホルダー・

エンゲージメント

エンゲージメント

方針

広く社会と双方向のコミュニケーションを行い、社会の要請や

期待に適切に応えているか、私たちの活動を常に見直します

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ステークホルダー・エンゲージメント

ステークホルダー・エンゲージメント

基本的な考え方

ダイキングループは、社会に貢献する企業であり続けるために、日常的なさまざまな仕組みを通じて、ステ ークホルダーの皆様のご意見を聞き、経営層に報告し経営に活かしていく、ステークホルダー・エンゲージ メント※を重視しています。 ダイキングループの主なステークホルダーは、当社グループが製品・サービスを提供しているお客様と、当 社グループの事業に直接的に影響を与える株主・投資家の皆様・取引先様・従業員、当社グループの事業展 開が影響を及ぼす地域社会の皆様です。また、製品・サービスの環境性能向上や環境技術の普及に関して は、各国政府・自治体や業界団体などが関係します。いずれのステークホルダーも重要であり、優先順位を 付すという考えはありません。 ※ステークホルダー・エンゲージメント:   企業が社会的責任を果たしていく過程において、相互に受け入れ可能な成果を達成するために、対話などを通じてステーク ホルダーと積極的にかかわりあうプロセス(日本経団連企業行動憲章より) ステークホルダー・エンゲージメント − 300 −

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ステークホルダー・エンゲージメントの取り組み ステークホルダー 主な対話の方法・機会 主な対話窓口 日常の営業活動 コンタクトセンター ショールーム 修理時訪問時の対話 代理店感謝会、商品説明会 営業部門  サービス部門 株主総会 投資家向け説明会 アニュアルレポート・事業報告書 投資家向けWEBサイト 総務部門  コーポレートコミュニケーション 部門 日常の調達活動 取引先説明会 サプライヤ品質会議 品質改善報告会 品質監査 調達部門 自己記録表にもとづく面談 経営協議会・労働協議会 グループ経営会議 グローバルマネージャーミーティ ング 人事部門  経営企画部門 防災訓練時などの地域への説明 地域の方対象の工場見学会 地域団体・イベントへの参加 環境教育の実施 グループ会社  事業場  CSR部門 NPO・NGOとの対話 CSR部門 各国政府担当者との対話 国連担当者との対話 業界活動への参画 産学連携による研究 空調懇話会 グループ会社  事業場  渉外部門  CSR部門  研究部門 お客様 株主・投資家 調達取引先 従業員 地域社会 NPO・NGO 政府・自治体・業界・学界 (P191) (P302) (P283) (P211) (P309) (P305) (P305)

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ステークホルダー・エンゲージメント

株主・投資家の皆様との対話

基本的な考え方

ダイキン工業ではステークホルダーへの責任としてタイムリーで適切な情報開示を重視しています。特に、 株主・投資家の皆様に対しては、経営の透明性を高め、情報を積極的に開示することを重要な責務と考え て、情報開示の基準や方法などについて「ディスクロージャーポリシー」で定めています。 リコールや、有価証券の評価損などの発生事実や、販売会社の設立などの決定事項については、「ディスク ロージャーポリシー」および東京証券取引所が定める適時開示基準にのっとり、WEBサイトや報道機関、東 京証券取引所が提供するWEBシステムTD‒NETにて情報開示しています。また、製品や技術など発表すべき と判断した情報についても、担当部門と協議したうえで開示しています。 関連情報 (https://www.daikin.co.jp/investor/disclosure.html) ディスクロージャーポリシー ステークホルダー・エンゲージメント − 302 −

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アナリスト・投資家向け決算説明会

タイムリーで公平な情報開示

説明会やWEBサイトで積極的な情報開示 ダイキン工業では、株主・投資家の皆様に当社の実態や経営の考え方などを理解していただくために、さま ざまなIR活動を実施しています。 アナリストや機関投資家の皆様には、第2四半期・期末決算発表時に決算説明会を開催し、第1四半期・第3 四半期決算時には電話会議を開催しています。また、国内外の機関投資家への訪問や、事業説明会・工場見 学会、個別面談を実施するなど、年間350回近い対話の機会を設定しています。 WEBサイトのIRページでは、有価証券報告書など法定書類、その他当社の業績に関する発表資料を公開し、 公平でタイムリーな情報開示を行っています。また、説明会の内容を音声配信し、経営者の考え方や意思が 広く伝わるよう努めています。 株主・投資家の皆様からお寄せいただいたご意見は、さまざまな経営施策に反映しています。2010年度から は、東京支社にもIR担当マネージャーを置き、機関投資家にきめ細やかに対応しています。 今後も投資家の皆様との対話を重視し、積極的な情報開示に努めていきます。

(7)

議決権行使の尊重

招集通知を充実し、より多くの株主様の議決権行使を可能に ダイキン工業は、株主様に議案を十分ご検討のうえで議決権を行使いただくために、株主総会の招集通知を 法定期限よりも1週間以上繰り上げて発送するほか、発送前に当社WEBサイトおよび東京証券取引所のWEB サイトで開示しています。 外国人機関投資家の皆様に対しては、招集通知を英訳して送付するとともに、当社WEBサイトにも英文版を 掲載。議決権行使結果もWEBサイトで掲載するなど、国内外での情報格差を埋めるよう努めています。 また、より多くの株主様に議決権を行使していただくため、パソコンや携帯電話からの議決権行使を可能に するとともに、議決権行使プラットフォームを採用し、機関投資家の皆様にご利用いただきやすい環境を整 えています。 これらの結果、2018年3月期の議決権行使率は、89.5%と高い水準を維持しています。また、電磁的方法に よる議決権行使数は、1,744,888個(株主数1,020人)となりました。 議決権行使率 株主構成比(2018年3月31日) 2013 2014 2015 2016 2017 議決権行使率(%) 82.1 83.2 85.7 86.8 89.5 電磁的方法による議決権行使数(個) 1,337,000 1,443,620 1,495,992 1,596,419 1,744,888 電磁的方法による議決権行使株主数 (人) 868 923 902 921 1,020 ステークホルダー・エンゲージメント − 304 −

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中南米地域での空調懇話会

ステークホルダー・エンゲージメント

政府・業界団体などとの対話

有識者、CSR関連団体との対話

将来の空調のあり方を議論する「空調懇話会」を世界各地で開催 ダイキンは、空調に関わる有識者と「将来の空調のあり方」について意見交換する場として、1995年から国 内で空調懇話会を開催しています。 当社の急速なグローバル化に合わせて2007年度以降、欧州、中国、米国、アジア・オセアニア、中南米地域 にもその輪を広げ、各地域を代表する有識者の方々と環境やエネルギー問題について意見交換を行い、技術 や製品開発、事業展開に活かしています。 2017年度は、世界5地域で計6回開催しました。 2017年4月、初の開催となった中南米地域では、「持続可能な社会づくりのための省エネ・環境技術の推 進」をテーマに、関連する技術や取り組みを紹介し、各国政府関係者や大学教授とも意見交換をしました。 ダイキングループは、これまで参加してきた日本冷凍空調工業会や米国暖房冷凍空調学会等が主催する国際 会議に加え、際吸収ヒートポンプ会議(2017年)、アジア冷凍空調会議(2018年)にも積極的に参加して います。

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米国NGOと経営層のダイアログ

2017年度 空調懇話会

NPO・NGOと積極的に意見交換

環境などさまざまな分野のNPO・NGOと積極的に意見交換を行い、経営に活かしています。 気候変動や省エネに取り組む、アメリカの環境NGO団体である、Natural Resources Defense Council(NRDC)やAlliance to Save Energy(ASE)、American Council for an Energy‒Efficient Economy(ACCC)などと、トランプ政権下で環境政策に遅れが見える米国での取り組みについて議論を深化 させるべく、技術交流会なども開催しました。 今後も意見交換の頻度を上げて、ダイキンの取り組むべき環境活動の方向性を検討していきます。 地域 意見交換の主なテーマ 外部出席者 アジア・  オセアニア グリーンビルディング、デマンドレスポンス、室内空気質、空調ビ ジネスの将来展望、冷媒の環境課題に対するダイキンの方針 大学教授・専門家 など11カ国22人 中南米 持続可能な社会づくりのための省エネ・環境技術の推進 大学教授・専門家 など7カ国25人 日本 ICT化と空調・建築の未来、デマンドサイド中心社会(第4世代の代 謝系社会を支えるキーパーソンDSS技術者) ダイキンのBIM対応の紹介、当社製品戦略やCSR取り組み 大学教授・専門家 など年間のべ23 人 米国 当社の環境技術や省エネに関する取組みについての紹介、北米にお ける空調のありかた 大学教授・専門家 など11カ国28人 欧州 空調機器の選定に影響力のある「建築物のエネルギー性能評価」、 「室内空気質」におけるイノベーションを拡大させる標準化の役割 や意義 大学教授・専門家 など16カ国20人 ステークホルダー・エンゲージメント − 306 −

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各種CSR関連団体へ参画し、他社と協業・連携 ダイキングループでは、国連や日本政府が主導する各種CSR関連団体に積極的に参画しています。CSRの考 え方や取り組みについて議論・情報交換を行い、他社と協業・連携しながら、CSR活動の強化や取り組み内 容の向上に努めています。 2017年度は、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの各分科会、CSR研究会、エコ・ファース ト推進協議会に参画しました。 関連情報 グローバル・コンパクトへの参加 エコ・ファースト企業認定 (P51) (P172)

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環境政策立案への協力

次世代冷媒の選択に向けて積極的な働きかけ ダイキングループは、世界各国で事業を展開するにあたり、社会的課題の改善・解決のために、政府・自治 体や産業界と連携・協力し、適切な提言・提案・働きかけを行っています。 特に次世代冷媒の選択・実用化に向けて、国際会議・各種セミナー、学会や展示会などの機会に、業界団体 や国連機関、各国の環境行政関係者なども交えて、各地の冷媒の動向や削減の取り組み、規制・規格などに ついての議論を交わしており、各国の新冷媒選択に役立つ情報を積極的に提供しています。 今後も冷媒技術について、各国の関係者に情報を開示していく方針です。 政府や国際団体のプロジェクトに参画 2016年度に続き2017年度も、環境省の途上国支援を目的とする調査事業を共同受託し、スリランカで低 GWP冷媒を使用した省エネ空調機の普及と冷媒の回収・再生・破壊スキーム作りに取り組みました。 2016年度は、現地の13工業団地内40工場を対象に、空調機による電力消費量、冷媒情報等を調査し、CO2 排出削減可能性を試算し、また省エネ空調機導入による冷媒の回収・再生・破壊の現状についてのヒアリン グ調査等を実施し、新スキーム構築の可能性を探索しました。 2017年度は、低GWP省エネ空調機を現地職業訓練校の教室など実使用環境下に設置し、効果を実証しまし た。  その際、職業訓練校の生徒の方々に機器の据付だけでなく、効率の測定の方法などの研修も行い、彼らが自 ら測定ができるようになってもらいました。  また、新スキームについてもスリランカ政府とともに議論を重ね、政策検討に資する提案に結びつけること ができました。 スリランカ政府と共催した現地報告会では、政府・学会関係者、業界などから70人を越える参加があり、省 エネ機の普及および冷媒の回収再生破壊の重要性について認知向上を図りました。  報告会では、機器の据付サービスの技術向上および冷媒の回収再生の重要性について、実機検証を実施した 職業訓練校の校長に、われわれとの研修で学んだこととしてご紹介いただきました。現地の方が自らの体験 として取り組みの重要性を説いたことで、参加者からも賛同する声が多数あがりました。  スリランカ政府からの活動継続の強い要望もあり、次年度以降、今回提案したスキームの実証に取り組みに つなげていく予定です。 また、2016年度のJICA(独立行政法人国際協力機構)による民間技術普及促進事業で、ダイキンが企画提 案したメキシコでの「環境配慮型高効率空調機普及促進事業」が採択されたのに続き、2017年度には、ブラ ジルでの案件も採択されました。  メキシコに引き続き、ブラジルにおいても、R32冷媒を用いた高効率インバータエアコンで実測試験を行 い、その効果の定量化し、省エネ政策に関する知見をブラジル政府と共有してまいります。 メキシコ、ブラ ジルでの省エネ市場を創出し、南米全体への拡大をめざします。 ステークホルダー・エンゲージメント − 308 −

参照

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