大和市立深見小学校 平成29年 夏休み号
さらにのびゆく深見っ子!
明日から夏休みです。学制が発布されたのは明治5年、その頃、学校で学べるのは、限られ た家庭の子だけで、貧しい庶民の家庭では、10歳くらいでも「奉公」といって子どもを商家 に働きに出していました。 毎日親元を離れて暮らしている子も、お盆と正月には家に帰ることができました。その日を「藪入り(やぶい り)」と言ったそうです。 その藪入りの日を題材にした、「鼠の懸賞」という古典落語の噺(はなし)があります。 3年ぶりに家に帰ることになった亀吉。「あいつがけえってきたら、うなぎや寿司を食わせてやろう、湯に入 れてやって、本所、浅草に連れて行ってやるんだ・・」 父親は眠れないほど亀吉の帰りを待ち望みます。そして、「ご無沙汰をしておりました」などとすっかり大人 めいたあいさつを身に着けて帰ってきた亀吉。「すっかり立派になっちまって」と目を細める父と母。そんな親 子水入らずの日、亀吉と父が湯屋に行っている間、ふと母が亀吉の財布を見ると、奉公先に持たされたこずかい にしては、多すぎる紙幣が3枚。どこかで悪いことに手を染めたと思った父は亀吉を叱り飛ばします。どうやっ てお金を手に入れたと問いただすと。「鼠を捕まえて、警察に持っていくと懸賞に当たったんだ、御主人に預け ていたそのお金を、親孝行してこいと渡してもらっただけなんだ」と打ち明けられ。長く奉公に出していた息子 が優しい気持ちを持ち、成長して帰ってくれたことを喜びます。そして「これも御主人への忠(チュウ)のおか げだ」が下げとなります。 時代は変わりました。しかし、「這えば立て、立てば歩めの親心」というように。子の成長を願い成長した姿 を喜ぶ親の気持ちに変わりはありません。 そして、なにより、子どもにとって「実体験」は成長の糧となります。学校でもこの1学期間たくさんの実体 験をした子ども達です。夏休みはそれぞれのオリジナル実体験もできそうです。何かにチャレンジするもよし、 自然の中で遊ぶもよし、継続してなにかに取り組むこともよいでしょう。 うれしいことに、1学期はたくさんの子どもたちが校長室に「かてべん」の説明をしにきてくれました。私に とっても子どもたちの「がんばり」を見ることができ、多くの力をもらいました。 どの子にも同じ 38 日間、「これ」と決めてかかれば確実に成長につながる夏休みです。 健康・無事故。そして有意義に過ごしたいですね。 本日お渡しした「のびゆくすがた」を囲んで、お子様と語らい、今後の課題などに向け、共に成長する場にし ていただければ幸いです、そしてさらにのびゆく深見っ子が2学期始業式の日に元気に集い合うことを心待ちに しております。 校長 山本博久
< 祝 深見小学校 創立60周年記念式典>
4日(火)には、創立60周年記念式典が行われました。多数のご来賓の方々や保護者・地域 の方々に見守られる中、全校児童とともにとても心温まる会が催されました。 式典では、60周年記念実行委員長であるPTA会長からのご挨拶の後、校長先生からのお話 と、航空写真の図案や60周年キャラクター「ふかみん」の原案を考えてくれた児童の表彰、さ らに児童会から代表者による作文が発表されました。PTAからは学校への記念品として石川先 生からのご揮毫のほか、児童には定規と下敷きが贈られました。 後半では、60周年記念講話を石川先生からお話いただきました。深見小学校の生い立ちや、 これからの深見小についての貴重なお話でした。さらに、バリントン歌手の崔宗宝さんから楽し い歌のプレゼントがありました。最後に全員で校歌を歌い、深見小の一員としての気持ちを新た にしました。昼休みには、代表児童とともにタイムカプセルを埋め10年後の再会を楽しみにし、 無事式典行事が終わりました。 実行委員の皆様におかれましては、多くの準備会や当日の企画運営のためにお力をお貸しいた だきました。おかげ様で、成功裏に式を終えることができました。深見小がさらに成長できます よう今後とも温かく見守っていただきますようお願いいたします。<7月15日 開校記念日>
15日(土)は深見小学校61回目の開校記念日です。金曜 日のお昼の時間には校長先生から全校放送で深見小学校創立当 時の保護者・地域の方々の苦労や思いを教えていただきました。 校長先生の放送を少し紹介します・・・。 ・・・学校の歴史は、今の大和公園に建っていた「南大和小学校」の火事という悲しい出来事からはじ まります。当時2000人もの子供たちが学んでいた南大和小学校は2度の火事に遭いました。焼け出さ れた子どもたちは、焼け残った6つの教室と近くの大和小や渋谷小で離れ離れの生活をすることになりま した。その後昭和 32 年に深見小ができました。「学校ができたといったって分かれただけでした。卒業 式は校庭で行い、運動会のテントは地区から借りる、下水もない。しかし、ないないと言っていたのでは、 子ども達がかわいそうだと、(校庭の土は雨が降ると流れ出てしまった)愛川や半原の方へ行って校庭の土 止めの石を運び、積み上げた。深見小の親御さんは、非常に協力的で火の玉のように、団結をし、応援し てくれました」・・・と当時の PTA の方が語っています。 「いただきます」や「ごちそう様」と並んで、「おかげさま」という言葉があります。おかげさまの「か げ」とは、あなたには今、見えていないものという意味があります。学校も食べ物も、着るものだって、 ある日突然〝 ぽん 〝とできるものではないのです。必ず、たくさんの 「おかげ」に支えられています。 ですから、感謝や、大切にする気持ちがうまれてくるのだと思います。 もうすぐ楽しい夏休み、「おかげさま」ということばを心のどこかにおき、交通事故・水の事故・熱中 症には十分気を付けて生活してほしいと思います。 これからも、当時の方たちの願いをしっかり引き継いで、さらに素敵な深見小にしていきたいですね。<夏休みの作品募集>
夏休みの作品募集のプリントを配布いたしましたので、募集要項をよくご覧ください。 特に図工作品の画用紙のサイズや縦書き横書きの体裁など諸条件を確かめてください。<夏休みがはじまります>
夏休み中の生活を安全に楽しく過ごしていただけるように、 別紙でお知らせを出しました。 ご家庭でもご指導を、よろしくお願いします。 また、休み中の課題等は各学年からのおたよりをご覧ください。 楽しい作品・がんばった作品・思い出いっぱいの 作品など待っています。●事件や事故が発生したとき、被害にあったときには、すぐに
大和警察署(261-0110)に電話してください。
また、深見小学校(261-1370)にもご連絡ください
。<土日・休日の緊急連絡先について>
夜間、休日など学校に職員が不在のときに、緊急に連絡をいただかなければいけない事案 が発生した場合は、大和市役所へご連絡ください。市役所より校長へ連絡が入ることになって おります。大和市役所 263-1111 (守衛室260-5017)
8/27 日 夏季休業終了 大和市総合防災訓練 9:00 17 日 28 月 短4(下校 12:05) P 登校指導 2学期始業式 かながわシェイクアウト訓練(3校時) 登校班指導(4校時) 18 月 敬老の日 29 火 短4(下校 12:05)二計測 4.5.6 年 夏休み作品募集提出締切 19 火 30 水 給食開始 二計測 1.2.3 年.たひ級 ロング昼休み 夏休み用図書返却 20 水 全校練習① 31 木 21 木 (全校練習①予備日) Pバレー 15:30 運動会係打合せ(56 年) (1~4年 5 校時/56年+応援団 6 校時) 9/1 金 22 金