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3 動作環境 本章では ClientManager が動作するために必要なハードウェアおよびソフトウェア環境につい てと 注意制限事項について説明します 3.1 CM マネージャ CM マネージャをインストールする場合には CM GUI も同時にインストールされます 以下の値は CM GUI のサイ

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(1)

3 動作環境

本章では、ClientManager が動作するために必要なハードウェアおよびソフトウェア環境につい てと、注意制限事項について説明します。

3.1 CM マネージャ

CM マネージャをインストールする場合には、CM GUI も同時にインストールされます。以下 の値はCM GUI のサイズを含みます。 メモリ 20MB 以上 (オプションコンポーネントにより変わります。各オプションコンポーネ ントの値を合計してください。) 固定ディスクの 空き容量 80MB 以上 (オプションコンポーネントにより変わります。各オプションコンポーネ ントの値を合計してください。) データベース領域が別に必要になります。 30M バイト+(クライアント台数×30K バイト)程度の容量を準備して ください。 ファイルの一覧を収集する機能を使用する場合には、 30M バイト+(クライアント台数×2M バイト)程度の容量を準備して ください。 OS Windows Server 2016 Windows 10 (32bit/64bit) Windows Server 2012 R2 Windows 8.1 (32bit/64bit) Windows Server 2012 Windows 8 (32bit/64bit) Windows Server 2008 R2 Windows 7 (32bit/64bit)

Windows Server 2008 (32bit/64bit) Windows Vista

Windows Server 2003 R2 (32bit/64bit) Windows Server 2003 (32bit/64bit) Windows XP Professional / Home

(2)

AT 互換機

関連ソフトウェア データベースとして以下の何れかが必要です。

・ Microsoft SQL Server 2000 / 2005 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2014 / 2016

・ Oracle 7 Server / Workgroup Server (リリース 7.3) ・ Oracle 8 Enterprise Edition / Workgroup Server ・ Oracle 9i / 10g / 11g(リリース 2)

・ Oracle 12c

Microsoft SQL Server Express Edition にも対応しています。ご利用の 場合は、管理ツール(SQL Server Management Studio Express)の付属し

ている以下のものを Microsoft 社のダウンロードサイトより入手してご

利用ください。

・ SQL Server 2005 Express with Advanced Services ・ SQL Server 2008 Express with Management Tools ・ SQL Server 2008 R2 Express with Management Tools ・ SQL Server 2012 Express with Tools

・ SQL Server 2012 with Advanced Services ・ SQL Server 2014 Express with Tools ・ SQL Server 2014 with Advanced Services

・ SQL Server 2016 Express with Advanced Services

Oracle 7 を使用する場合にはマルチスレッド対応の ODBC ドライバで あるメラント社(旧 Intersolv 社)の Data Direct ODBC Connect Ver3.1 /3.5/3.6 が必要です。 Oracle 7 の ODBC ドライバは、2002 年より、メラント社の部門が独立 して、データディレクトテクノロジーズ社が販売&サポートしています。 ESMPRO/ServerManager と同時にご利用の場合は、ServerManager 3.1 以降をご使用ください。詳細は後述の説明を参照してください。 Netvisor と同時にご利用の場合は、Netvisor 4.0 以降でご使用ください。 詳細は後述の説明を参照してください。

(3)

CM マネージャと OS の関係について

ESMPRO/CM OS 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 Windows Server 2016 × × × × × × × × × ○ Windows 10 (32,64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server2012 R2 × × × × × × × × × ○ Windows 8.1(32,64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server2012 × × × × × × × × × ○ Windows 8(32,64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server 2008 R2 × × × × × × × × ○ ○ Windows 7 (32,64bit) × × × × × × × × ○ ○ WindowsServer 2008 (32,64bit) × × × × × × × ○ ○ ○ Windows VISTA × × × × × × × ○ ○ ○ WindowsServer 2003 (32,64bit) × × × × × × ○ ○ ○ ○ Windows XP(32bit) × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ Windows 2000 × × △ ○ ○ ○ ○ ○ × × SP1 以降 × × △ △ ○ ○ ○ × ○ × Ver3.4、Ver3.5 にバンドル の WinShare を使用する場 合は RUR が必要。 Windows NT 4.0 ○ ○ × × × × × × × × SP3 以前 SP4 以降 △ △ ○ ○ ○ ○ ○ × × × Windows NT 3.51 × × × × × × × × × × Windows Me × × × × ● × × × × × Windows 98 ● ● ● ● ● × × × × × Windows 95 ● ● ● ● ● × × × × × ○は動作可能、×は動作保証外または動作しない、△は RUR が必要、 ●は動作可能だが推奨しない、▲は動作にはRUR が必要かつ推奨しない

(4)

CM マネージャの階層化を行う場合の親マネージャと子マネージャのバ

ージョンの関係について

バージョンの混在は可能ですが一部制限がありますので、すべてのマネージャを最新バージョンに することを推奨します。 親マネージャ 子マネージャ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 3.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.1 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.2 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.3 × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.4 × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.5 × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ 4.0 × × × × × × ○ ○ ○ ○ 4.1 × × × × × × × ○ ○ ○ 4.2 × × × × × × × × ○ ○ 4.3 × × × × × × × × ○ ○ ○は動作可能、×は動作保証外、●は動作保証内だが推奨しないことを示します。

CM マネージャとクライアント PC のバージョンの関係について

バージョンの混在は可能ですが上位バージョンの機能が利用できませんので、すべてのCM クライ アントのバージョンをCM マネージャと同じにすることを推奨します。 マネージャ クライアント 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 3.0 ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● 3.1 × ○ ● ● ● ● ● ● ● ● 3.2 × × ○ ● ● ● ● ● ● ● 3.3 × × × ○ ● ● ● ● ● ● 3.4 × × × × ○ ● ● ● ● ● 3.5 × × × × × ○ ● ● ● ● 4.0 × × × × × × ○ ● ● ● 4.1 × × × × × × ○ ○ ● ● 4.2 × × × × × × × ○ ○ ● 4.3 × × × × × × × ○ ○ ○ ○は推奨、×は動作保証外、●は動作保証内だが推奨しないことを示します。

(5)

ClientManager と Netvisor のバージョンについて

以下の表に示すような制限があります。Netvisor 3.1 を 使用している場合、ClientManager 2.1 以 降 をインストールするためには、Netvisor のバージョンを 4.1 以上に上げる必要があります。 CM マネージャ Netvisor 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 3.1 × × × × × × × × × *1 4.0 × × × × × × × × × 4.1 ○*2 ○*2 ○*3 ○*3 ○ ○ ○ ○ ○ 5.0 ○ ○ ○*3 ○*3 ○ ○ ○ ○ ○ 5.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○は共存可能、×は共存不可能を示します。 *1 ESMPRO/Netvisor 3.1 を使用している場合、ClientManager 2.0 / 2.1 をインストールするため には、ESMPRO/Netvisor のバージョンを 4.0 または 4.1 に上げる必要があります。

*2 ClientManager 3.0 - 3.3 と ESMPRO/Netvisor 4.1 を共存させる場合、ClientManager を先にイ ンストールすると、ClientManager 3.0 - 3.3 の統合ビューアになります。ESMPRO/Netvisor 4.1 を先にインストールすると、ClientManager 2.1 と同等の統合ビューアになります。

*3 ClientManager 3.2/3.3 と ESMPRO/Netvisor 5.0 を共存させる場合、ClientManager を先にイ ンストールすると、ClientManager 3.2 の統合ビューアになります。ESMPRO/Netvisor 5.0 を先 にインストールすると、ClientManager 3.0/3.1 と同等の統合ビューアになります。

■ClientManager と ESMPRO/ServerManager のバージョンについて

ESMPRO/ServerManager と同時にご利用の場合は、ESMPRO/ServerManager は 3.1 以降のバ ージョンをご使用ください。ClientManager と ESMPRO/ServerManager 3.2 を同一マシン上に インストールする場合には、必ず先にESMPRO/ServerManager 3.2 をインストールする必要があ ります。

■ClientManager と SystemScope 製品について

ClientManager と SystemScope 製品を同時にご利用の場合において、SystemScope 製品および SystemScope 製品が依存する製品が、ライセンス管理として iFOR/LS のインストールを要求して いる場合は、iFOR/LS は最初にインストールしてください。

なお、iFOR/LS の必要の有無に関しては SystemScope 製品および SystemScope 製品が依存する 製品のリリースノートを確認してください。

(6)

3.2 CM クライアント

メモリ 15MB 以上 ファイルの一覧を収集する機能を使用する場合には25M 以上 固定ディスクの 空き容量 13MB 以上 OS Windows Server 2016 Windows 10 (32bit/64bit) Windows Server 2012 R2 Windows 8.1 (32bit/64bit) Windows Server 2012 Windows 8 (32bit/64bit) Windows Server 2008 R2 Windows 7 (32bit/64bit)

Windows Server 2008 (32bit/64bit) Windows Vista

Windows Server 2003 R2 (32bit/64bit) Windows Server 2003 (32bit/64bit) Windows XP Professional / Home

対応機種 NEC Express5800/50 シリーズ AT 互換機 セットアップ時にインストールする機能を選択できます。セットアップ したコンポーネントにより、ご利用になれる機能範囲は異なります。 解像度がVGA(640×480)より小さい場合(たとえば、640×400)の場合に は、リモート画面制御(WinShare)は、ご利用になれません。 関連ソフトウェア クライアント PC 上の CM コンポーネントは、クライアント PC 上に DMI 準拠のソフトウェア(NEC:DMITOOL、Intel 社:LANDesk Client Manager(LDCM)、その他)が存在する場合には、そのソフトウェアと連 携して動作します。

DMITOOL、LDCM などの DMI2.0 I/F を持つソフトウェアと連携する

場合には管理できる構成情報は200 項目程度ですが、連携しない場合に

(7)

■クライアント

PC と、ClientManager のバージョンの組み合わせによる提

供機能の差異

表の見方: 管理対象は、ベンダ、シリーズ、搭載されている DMI 製品で分類しています。 ClientManager はバージョンと機能で分類しています。 ○:その組み合わせで当該機能が使用可能、△:RUR の適用が必要、×:使用不可能 備考:

①PC98-NX シリーズの中で、ValueStar NX、ノート PC(VersaPro NX, LaVie NX, Aile NX)に

は以下の機能制限があります。(Mobio NX はサポート対象外です。) -機種により、リモートからの電源ON が行えないものがあります。 ESMPRO/CM 管理対象 1.0 2.0 2.1 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 ベンダ シリーズ DMI NEC PC98-NX シ リーズ DMITOOL 4.0-7.2

× ○ ○ ○ ○ ○ OFF state Alert 機能が利可能

H/W 障害監視が利用可能 ①②③⑫ LDCM 6.0 × × × △ △ ○ DMI Event 監視が利用可能 ④ PC-9821 シリーズ DMITOOL 4.0-7.2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ⑤ 旧パッカードベ ルNEC ジャパ ン ProMate V シリーズ DMITOOL 4.0-7.2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ H/W 障害監視が利用可能 ⑥ その他 AT 互換機 DMITOOL 6.1 以降 × × × ○ ○ ○ H/W 障害監視が利用可能 ⑦ LDCM 3.x × ○ ○ ○ ○ ○ DMI Event 監視が利用可能 ⑧ LDCM 6.0 × × × △ △ ○ DMI Event 監視が利用可能 ⑨ その他 (DMI 2.0 準拠) × × × ○ ○ ○ DMI Event 監視が利用可能 ⑩ すべてのベンダ (含NEC) 非搭載 × ○ ○ ○ ○ ○ ⑪

(8)

(ValueStar NX は Remote Power On 対応 LAN ボード増設により可能となります。)

-H/W 障害監視(FAN 回転数、温度、電圧、ディスク(S.M.A.R.T)、ECC メモリ、シャーシ開閉) が行えません。

②PC98-NX シリーズの OFF state Alert 機能を利用する場合、以下の機能制限があります。 -OSA 機能搭載 LAN ボードを装着した Mate NX ,NetFine NX でのみ利用可能。

-OFF state Alert 設定ツールを DMITOOL 6.0 以降上にインストールした場合のみ利用可能。 ③PC98-NX シリーズの OFF state Alert II 機能を利用する場合、以下の機能制限があります。 -OSA II 機能搭載 LAN ボードを装着した Mate NX ,NetFine NX でのみ利用可能。

-OFF state Alert II 設定ツールを DMITOOL 7.0 以降上にインストールした場合のみ利用可能。 ④PC98-NX シリーズに LANDesk Client Manager with NEC Extension を利用する場合に以下 の機能制限があります。

ーAlert on LAN の設定を CM GUI から変更できません。

⑤PC-9821 シリーズに CM を適用した場合、以下の機能制限があります。 -リモートからの電源ON は行えません。 -H/W 障害監視(FAN 回転数、温度、電圧、ディスク(S.M.A.R.T)、ECC メモリ、シャーシ開閉) が行えません。 ⑥ProMate V シリーズに CM を適用した場合、以下の機能制限があります。 -リモートからの電源ON は行えません。 -H/W 障害監視(FAN 回転数、温度、電圧、ディスク(S.M.A.R.T)、ECC メモリ、シャーシ開閉) が行えません。 ⑦AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。 -DMITOOL 6.1 以降がその機種に対応している必要があります。

-AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

-H/W 障害が検出可能かは、その機種が H/W 障害の検出用の ASIC を搭載しているかに依存しま す。

⑧AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。

-AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

-AT 互換機に CM 2.0 をインストールした場合、LDCM が検出する H/W 障害の監視は行えませ ん。CM 2.1 以降の DMI Event 監視機能を利用するか、ESMPRO 統合ビューアでの受信が必要で す。

⑨AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。

-AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

-H/W 障害の監視には DMI Event 監視機能を利用するか、ESMPRO 統合ビューアでの受信が必 要です。

(9)

⑩AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。

-AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

-H/W 障害の監視には DMI Event 監視機能を利用するか、ESMPRO 統合ビューアでの受信が必 要です。

⑪AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。

-CM をインストールする場合、DMITOOL を使わないモードでインストールを行います。 -AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

⑫AT 互換機に CM を適用した場合、以下の制限があります。

-AT 互換機に対し、リモートからの電源 ON が行えるかどうかは、その機種が Remote Power On (Wake on LAN, Remote Wake Up)に対応しているかどうかに依存します。

DMITOOL のバージョンと ClientManager のバージョンの組み合わせ

ESMPRO/CM Ver4.0 から、DMITOOL をバンドルしなくなりました。

Ver3.5 以前の ESMPRO/CM がバンドルしている DMITOOL は、Windows2000 ではご利用にな

れません。NEC Mate NX シリーズで Windows2000 のプリインストールモデルの場合には、H/W にバンドルされているDMITOOL をご利用ください。NEC Mate NX シリーズで Windows2000 に

アップグレードしたプリインストールモデルでは、Windows2000 対応を行った DMITOOL を利用 してください。 表の見方: 管理対象は、ベンダ、シリーズ、プリインストールまたはバンドルされているDMITOOL のバージ ョンで分類しています。ClientManager の各バージョンの下にバンドルしている DMITOOL のバ ージョンを記述しています。表中の数値は、その組み合わせでClientManager をインストールした 後のDMITOOL のバージョンを示します。 ①は、ClientManager のインストールの前に一旦バンドルされている DMITOOL の削除が必要で あることを示します。 ②は、ハードウェアにバンドルされている DMITOOL が ClientManager にバンドルされている DMITOOL より上位のバージョンの場合を示します。この場合にはハードウェアにバンドルされて いる DMITOOL をご利用ください。ClientManager にバンドルしている下位バージョンの DMITOOL が動作しない場合があります。

(10)

ClientManager 管理対象 2.0 2.1 3.0 3.1 3.2-3.5 DMITOOL 4.1 バンドル DMITOO L 4.2 / 5.1 バンドル DMITOO L 6.1 バンドル DMITOO L 7.1 バンドル DMITOO L 7.1 / 7.2 バンドル ベンダ シリーズ DMI TOOL NEC PC98-NX シリーズ 非搭載 ○4.1 ○5.1 ○6.1 ○7.1 ○7.1 4.x ○4.x 4.2 *1*2 ○4.2 *1*3 ○4.2 *4 ○4.2 *4 5.x ●4.1①② ○5.x ○5.x *3 ○5.1 *4 ○5.1 *4 6.x × ▲ 6.1 ② *2 ○6.x ○6.x *4 ○6.x *4 7.x × ▲ 7.1 ② *2 ●7.x② ○7.x ○7.x 8.x × × △8.x② △8.x② ○8.x② PC-9821 シリーズ 非搭載 ○4.1 ○4.2 ○6.1 ○7.1 ○7.1 1.x、2.x ○4.1① ○4.2① ○6.1① ○7.1① ○7.1① 3.x ○4.1① ○4.2① ○6.1① ○7.1① ○7.1① 4.x ○4.x ○4.2 *1 ○4.2 *1 ○4.1① ○4.1① 6.x × ▲4.2①② ○6.x ○6.x ○6.x 7.x × ▲4.2①② ○②7.1 ○7.x ○7.x パ ッ カ ー ド ベ ル NEC ジャ パン ProMate V シリーズ 非搭載 ○4.x ○4.2 ○6.1 ○ ○ 3.x ○4.x① ○4.2① ○6.1① ○ ○ ○は動作可能、×は動作保証外または動作しない、△はRUR が必要、●は動作可能だが推奨しない、 ▲は動作にはRUR が必要かつ推奨しないことを示します。 備考: *1: DMITOOL 4.0 または 4.1 が搭載されている機種に、ClientManager 2.1 - 3.4 をインストール すると、DMITOOL を 4.2 にバージョンアップします。 *2: DMITOOL のバージョンを 5.1 にしたい場合には、ClientManager をインストールする前に一 旦DMITOOL を削除した後、ClientManager をインストールしてください。ClientManager のセ

ットアッププログラムがDMITOOL 5.1 のインストールを行います。

*3: DMITOOL のバージョンを 6.1 にしたい場合には、ClientManager をインストールする前に一 旦DMITOOL を削除した後、ClientManager をインストールしてください。ClientManager のセ

ットアッププログラムがDMITOOL 6.1 のインストールを行います。

(11)

旦DMITOOL を削除した後、ClientManager をインストールしてください。ClientManager のセ

ットアッププログラムがDMITOOL 7.1 のインストールを行います。

*5: DMITOOL 5.x - 7.x は、PC98-NX シリーズにプリインストールされているのではなく、バン

ドル製品として添付CD-ROM の中に格納されています。

ClientManager 3.1/3.3 を使用する場合には、ClientManager のセットアッププログラムが DMITOOL 7.1 のインストールも行いますので、ClientManager のインストールの前に DMITOOL をインストールする必要はありません。

ClientManager 3.0 を使用する場合には、ClientManager のセットアッププログラムが DMITOOL 6.1 のインストールも行いますので、ClientManager のインストールの前に DMITOOL をインスト ールする必要はありません。

ClientManager 2.1 を使用する場合には、ClientManager のセットアッププログラムが DMITOOL 5.1 のインストールも行いますので、ClientManager のインストールの前に DMITOOL をインスト ールする必要はありません。

ClientManager 2.0 を使用する場合には、DMITOOL 5.0 以上が先にインストールされていると、 ClientManager 2.0 の動作が行えないため、DMITOOL を先に削除した後に ClientManager 2.0 を インストールしてください。

*6: DMITOOL 3.x は ProMate V シリーズにプリインストールされるのではなく、バンドルソフト

ウェアとして本体添付CD-ROM の中に含まれています。

■LANDesk Client Manager と ClientManager のバージョンの組み合わせ

Intel 社 LANDesk ClientManager(LDCM)と ClientManager のバージョンの組み合わせによ る動作可否 ESMPRO/CM LDCM 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 3.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ *1 3.2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3.3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.0 △*2 △*3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.01 以降 △*2 △*3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ は連携動作可能、×は動作保証外または動作しない、△は RUR が必要なことを示します。 備考: *1 Windows 98 において LDCM 3.1 は動作いたしません。 *2 第 4 回以降の RUR (RL1999/12)以降が必要です。 *3 第 2 回以降の RUR (RL1999/12)以降が必要です。

(12)

・LDCM のバージョンが 3.0 以前の場合 DMI 2.0 I/F の機能がありません。このため CM クライ

アントはDMI I/F を利用しないで動作します。

・LDCM のバージョンにより、Windows NT のサービスパックや、Microsoft Internet Explorer が必要になります。たとえば、LDCM 6 では、Windows NT 4.0 Service Pack 4 と Internet Explorer 4 が必要となります。詳細は、各ハードウェアにバンドルされている LDCM のドキュ メントを参照してください。

OS 種別と ClientManager のバージョンの組み合わせによる動作可否

ESMPRO/CM OS 2.0 2.1 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 Windows Server 2016 × × × × × × × × × ○ Windows 10 (32bit/64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server 2012 R2 × × × × × × × × × ○ Windows 8.1 (32bit/64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server2012 × × × × × × × × × ○ Windows 8 (32bit/64bit) × × × × × × × × × ○ Windows Server 2008 R2 × × × × × × × × ○ ○ Windows 7 (32bit/64bit) × × × × × × × × ○ ○ Windows Server 2008 (32bit/64bit) × × × × × × × ○ ○ ○ Windows Vista × × × × × × × ○ ○ ○ Windows Server 2003 (32bit/64bit) × × × × × × ○ ○ ○ ○ Windows XP × × × × × 〇 ○ ○ ○ ○ *4 Windows 2000 × × × △ ○ ○ ○ ○ × × *4 Windows NT Workstation 4.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × Windows NT Workstation 3.51 × ○ ○ ○ ○ ○ × × × × *3 Windows Me × × × × ×*5 ×*5 ○ × × × Windows 98 △*1 △*2 ○ ○ ○ ○ ○ × × × Windows 95 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × ○は連携動作可能、×は動作保証外または動作しない、△はRUR が必要なことを示します。 備考: *1 第 3 回(RL1998/06 アップグレードセット)以降の RUR の適用が必要です。

(13)

*2 第 1 回(RL1998/06 アップグレードセット)以降の RUR の適用が必要です。

*3 ClientManager でバンドルしている DMITOOL は Windows NT 3.51 に対応しておりません。

このためDMI I/F を利用しないモードでのみ利用可能です。

*4 Windows XP/2000 において ClientManager は DMITOOL をインストールいたしません。 Windows のプリインストールモデルの Mate NX 等ではハードウェア添付のものを、それ以 外では別途 DMITOOL 8.1 等を手配してください。

*5 Windows Me で SNMP が提供されていないため動作いたしません。Windows 98 Second Edition の SNMP を利用することにより動作します。

(14)

OFF state Alert (OSA)と CM のバージョンの組み合わせによる機能差異

ClientManager は PC-98NX の持つ OSA I/OSA II の設定をリモートから変更する機能と、OSA I/OSA II のハードウェアが電源 OFF 時に出すアラート(CPU 抜けなど)を受信する機能を提供しま す。 ESMPRO/CM PC-98NX 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 4.0 4.1 4.2 4.3 備考 第 3 回 RUR 以降 *1 第1回 RUR 以降 *1 OSA I 対応機種 ○ ○ ○ ○ ○ ○ リモートからの SG 変更 OSA II 対応機種 × ○*2 × ○*2 ○ ○*2 リモートからの SG 変更 (ウオッチドックを除く) リモートからの SG (ウオッチドック) × × × ○*2 ○*2 ○*2 ウオッチドックによる OS ハン グアップ検出時の電源制御 × × × ○*2 ○*2 ○*2 ○は連携動作可能、×は動作保証外または動作しないことを示します。 *1 RUR は CM マネージャと CM クライアント共に RUR を適用する必要があります。

*2 OFF state Alert II Proxy を NEC 121 Ware(http://121ware.com)よりダウンロードする必要が あります。

(15)

3.3 CM GUI

CM GUI は CM マネージャのインストール時には自動的にインストールされます。以下は、CM GUI を CM マネージャとは別のマシンにインストールする場合に必要な諸元です。CM GUI は統 合ビューアを含みません。 メモリ 15M バイト以上 固定ディスクの 空き容量 7M バイト以上 OS Windows Server 2016 Windows 10 (32bit/64bit) Windows Server 2012 R2 Windows 8.1 (32bit/64bit) Windows Server 2012 Windows 8 (32bit/64bit) Windows Server 2008 R2 Windows 7 (32bit/64bit)

Windows Server 2008 (32bit/64bit) Windows Vista

Windows Server 2003 R2 (32bit/64bit) Windows Server 2003 (32bit/64bit) Windows XP Professional / Home

対応機種 NEC Express5800/100 シリーズ、NEC Express5800/50 シリーズ AT 互換機

関連ソフトウェア データベースに応じた ODBC ドライバ

Oracle 7 を使用する場合にはマルチスレッド対応の ODBC ドライバあ る メ ラ ン ト 社( 旧 Intersolv 社 ) 社 の Data Direct ODBC Connect Ver3.1/3.5/3.6 が必要。Oracle7 の ODBC ドライバは、2002 年より、メ ラント社の部門が独立して、データディレクトテクノロジーズ社が販売 &サポートしています。

(16)

3.4 中継エージェント

メモリ 6M バイト以上 固定ディスクの 空き容量 3M バイト以上 OS Windows Server 2016 Windows 10 (32bit/64bit) Windows Server 2012 R2 Windows 8.1 (32bit/64bit) Windows Server 2012 Windows 8 (32bit/64bit) Windows Server 2008 R2 Windows 7 (32bit/64bit)

Windows Server 2008 (32bit/64bit) Windows Vista

Windows Server 2003 R2 (32bit/64bit) Windows Server 2003 (32bit/64bit) Windows XP Professional

対応機種 NEC Express5800/100 シリーズ、NEC Express5800/50 シリーズ AT 互換機

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3.5 OFF state Alert

OFF state Alert 設定ツール

OS Windows NT Workstation 4.0 Windows 95、Windows 98

対応機種 NEC PC98-NX シリーズ(Mate NX、NetFine NX)で、OSA 機能搭載

LAN ボード装着した機種 関連ソフトウェア DMITOOL 6.0/6.1 OFF state Alert II 設定ツール

OS Windows NT Workstation 4.0 Windows 95、Windows 98

対応機種 NEC PC98-NX シリーズ(Mate NX、NetFine NX)で、OSA II 機能搭

載LAN ボード装着した機種

関連ソフトウェア DMITOOL 7.0/7.1/7.2

OFF state Alert 設定ツール/ OFF state Alert II 設定ツールは、ClientManager には含まれま せん。別途NEC 121 Ware(http://121ware.com)からの入手が必要です。

(18)

3.6 注意・制限事項

ClientManager において以下の注意事項があります。

1. SNMP (Simple Network Management Protocol)サービスに関して

(1) SNMP サービスを組み込む前に、SNMP を使用するアプリケーションプログラム(AP)が既 に組み込まれていた場合に、SNMP サービスが正しくインストールされない場合があります。 たとえば、PC98-NX シリーズや PC-9821 シリーズの Windows NT プリインストールモデルに プリインストールされている Network Associates 社 (McAfee 社)の VirusScan などがこれにあ たります。この場合 VirusScan を削除するだけでは対応できないので、SNMP サービスを一旦 アンインストールしてから、SNMP を再度インストール(サービスパックも再度適用)し、 その後、SNMP を利用するインストールする必要があります。 (2) アプリケーションプログラムによっては、そのアプリケーションプログラムのアンインスト ール時に他のアプリケーションプログラムが登録した SNMP の設定を削除してしまう場合が あります。この場合、SNMP サービスを一旦アンインストールしてから、SNMP を再度イン ストール(サービスパックも再度適用)し、その後、SNMP を利用するアプリケーションプ ログラムインストールする必要があります。 2. CM クライアントでの SNMP に関して (1) SNMP サービス(SNMP エージェント)をインストールする場合は、SNMP サービスをインス トールしてから CM クライアントのセットアップを実行してください。 (2) SNMP サービスの設定において、特定のマシンにのみ SNMP パケットの受け付けを許可する 場合には CM マネージャの他に 127.0.0.1 も追加する必要があります。これを忘れると、ネッ トワークの情報が少なくなります。 (3) CM クライアントをインストールした状態で SNMP サービスを一旦アンインストールし再度 インストールすると CM クライアントが SNMP サービスに登録した設定が消えてしまいま す。この場合には、CM クライアントをインストールしたディレクトリの BIN ディレクトリ の下にある CMCLCTRL.EXE に / SetReg:SNMP の引数を付けて実行してください。登録内 容を復旧します。 3. CM クライアントのインストール (1) Windows 2000 に CM クライアントをインストールする場合には、インストールする前にレジ ストリ空きサイズを 5MB 以上確保してください。レジストリの空き容量が 5MB ない場合に はその旨を表示してセットアップを中断します。変更はコントロールパネルの「システム」-「パフォーマンス」-「仮想メモリ」で行います。

(2) CM クライアントを DMITOOL および Intel LANDesk ClientManager 以外の DMI サービスプ ロバイダを提供しているソフトウェアと連携させる場合には、そのソフトウェアが動作して いる状態で CM クライアントをセットアップしてください。動作していない状態でセットア ップを行うと、連携を行いません。 (3) 一旦 CM クライアントをインストールしたハードディスクをコピーして別のクライアント PC で利用する場合には、CM クライアントを初期化した状態にしてコピーする必要がありま す。これを行わない場合には、CM マネージャからは同一の CM クライアントの認識になり ます。 まず、CM クライアントをインストールしたディレクトリの BIN ディレクトリの下 にある STOPCLNT.EXE を実行して CM クライアントの機能を停止します。次に同じディレ クトリにある CMCLCTRL.EXE に /SetStatus:10 の引数を付けて実行し初期化を行います。最 後に、同じディレクトリにある CMCDISP.EXE の表示で State が 10 である事を確認します。 この状態で電源を OFF にしてハードディスクをコピーしてください。

(19)

(4) ハードディスクを交換した CM クライアントで、同じクライアント管理 ID で管理を続行す る場合には、Windows ディレクトリ(デフォルトでは、C:¥Windows )にそのコンピュータの GUID を記載した「Esmprocm.ini」 を置いてください。以下の例は、GUID が 0be13300-a100-11d4-8a37-00004ca3ba21 の場合の例です。クライアント管理 ID と GUID の対応はデータベー スの Client テーブルに記載されています。 (5) 旧バージョンの Windows から、Windows XP へのアップグレードインストールを実施する場 合、CM マネージャをアンインストールしてから、Windows XP へのアップグレードを行って ください。そして、Windows XP へのアップグレード後に、再度、CM マネージャをインスト ールしてください。 (6) CM クライアントをインストールする場合で、障害通知の基盤である AlertManager のセット アップをあらかじめキャンセルさせたい場合には、Windows ディレクトリに以下の内容のフ ァイル「Esmprocm.ini」 を置いてください。 (7) CM クライアントまでをインストールする場合で、WinShare のセットアップをあらかじめキ ャンセルさせたい場合には、Windows ディレクトリに以下の内容のファイル「Esmprocm.ini」 を置いてください。 4. DMITOOL に関して (1) DMITOOL をバンドルしている CM クライアント 3.5 以前について、CM クライアントをアン インストールしたときに DMITOOL をアンインストールしません。ハードウェアバンドルま たはプリインストールの DMITOOL ではなく ClientManager にバンドルの DMITOOL を使用 した場合においてもこられは同じです。DMITOOL を削除する場合には「スタート」→「設 定」→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」から DMITOOL を選択 し、削除してください。 (2) 死活監視機能において、DMITOOL 4.2 を使用しているクライアント PC の死活監視は、電源 の ON/OFF ではなくログオン状態かどうかを示します。ログオン時に収集する設定のクライ アント PC の死活監視は、電源の ON/OFF ではなくログオン状態かどうかを示します。 (3) CM クライアント 3.3 までをインストールする場合で、DMITOOL をあらかじめキャンセル させたい場合には、Windows ディレクトリ(デフォルトでは、C:¥Windows )に以下の内容のフ ァイル「Esmprocm.ini」 を置いてください。 [Client] GUID=0be13300-a100-11d4-8a37-00004ca3ba21 C:¥> CD Program Files¥ESMPRO¥ESMPROCM¥BIN”

C:¥ Program Files¥ESMPRO¥ESMPROCM¥BIN> START /Wait STOPCLNT

C:¥ Program Files¥ESMPRO¥ESMPROCM¥BIN> START /Wait CMCLCTRL /SetStatus:10 C:¥ Program Files¥ESMPRO¥ESMPROCM¥BIN> CMCDISP

[Setup]

SetupAM=OFF

[Setup]

(20)

(5) DMITOOL 4.x がインストールされているパッカードベル NEC ジャパン(PB-NEC) ProMate V シリーズに ClientManager 3.X をインストールする場合にはインストールの前に、Windows デ ィレクトリに以下の内容のファイル「Esmprocm.ini」を置いてください。

(6) DMITOOL は、一般的な AT 互換機で動作が保証されているわけではありません。DMITOOL を Express Server , Express Workstation を含む AT 互換機にインストールしてはいけません。

5. WinShare ( リ モ ー ト 制 御 機 能 ) は 、 ClientManager だ け で は な く 、 ESMPRO/ServerManager ExtensionPack、ESMPRO/WinShare、のプロダクト内にも存在するため、WinShare のユーティリテ ィで設定するユーザ名/パスワードは、システム管理者がシステム全体で統一されたものを設定 するよう注意してください。 6. CM マネージャ上の「SNMP トラップコミュニティの設定(オペレーションウィンドウのオプシ ョン→動作環境)」を「*」以外指定しないようにしてください。「*」以外を指定する場合には、 必ず「public」と「Public」の2つのコミュニティ名を指定するようにしてください。この「SNMP トラップコミュニティの設定」を「*」以外を指定した場合、Windows 95、98 からの構成情報や 障害情報を正しく受け取れなくなる場合があります。この「SNMP トラップコミュニティの設定」 の設定は、オペレーションウィンドウの「オプション」メニューにある「カスタマイズ」・「動作 環境」で行います。 7. CM マネージャの階層化 (1) CM マネージャの階層化で 2 段までです。3 段以上の階層化はできません。 (2) CM マネージャの階層化を行っている状態で子マネージャをアンインストールすることはで きません。階層化を解除してからアンインストールを行ってください。 (3) CM マネージャにおいて、子マネージャが接続している親マネージャを変更することはでき ません。子マネージャが接続している親マネージャを変更する場合は親マネージャ接続解除 処理を行った後、再度親マネージャ接続処理を行ってください。 (4) 同一マネージャIDを持つマネージャとの階層化は行わないでください。マネージャIDは マネージャオプション設定ユーティリティのマネージャ情報で確認してください。 (5) クラスタシステムを ClientManager の子マネージャとする事はできません。 8. DMITOOL に関して (1) 一部のプリンタドライバではプリンタ障害が検出できない場合があります。これは、そのプ リンタのプリンタドライバの仕様によります。

(2) NEC PC98-NX シリーズにおいて DMITOOL 4.X で FAN 回転数の異常の検出を行っている場 合、異常状態から正常状態に戻った場合の通知が届かない場合があります。 (3) DMITOOL 5.x,6.x,7.x を「機能しない」設定にして(「コントロールパネル」の「DMITOOL」 で設定)、ClientManager をインストールした場合には、CM クライアントの初期化に失敗しま す。DMITOOL の機能を用いない設定にするには、CM クライアントの初期化が終了して(セ ットアップ完了のアラート通知があがって)から行ってください。 (4) NEC PC98-NX シリーズで、プリインストールまたは添付 OS と別の OS をインストールして CM クライアントとして使用する場合(たとえば Windows 95 プリインストールモデルに Windows NT をインストールして使用する場合等)HW 障害監視が行えません。 [Setup] SetupDMITOOL=OFF [Setup] Machine=PROMATE

(21)

9. インストールに関して (1) CM クライアントを ClientManager 2.0 / 2.1 から 3.x へのバージョンアップインストールを行 った場合、3.x のアンインストール後、一部のファイル/ディレクトリが削除されず、残る場 合があります。その場合には手動で削除してください。 (2) 中継エージェントはバージョンアップインストールをサポートしておりません。 (3) CM マネージャ 1.x および 2.x から CM マネージャ 3.x、4.X へのバージョンアップインストー ルはサポートしておりません。 10. インストールの組み合わせ (1) CM データビューアと CM クライアントを同一マシンにインストールした場合には、アンイ ンストール時に一方のコンポーネントのみのアンインストールを行うことはできません。CM データビューアをアンインストールする場合には、両方をアンインストールした後、再度 CM クライアントをインストールしてください。CM クライアントをアンインストールする場合 には、両方をアンインストールした後、再度 CM データビューアをインストールしてくださ い。 11. WinShare に関して、以下の制限事項があります。 (1) CM マネージャをインストールする前に WinShare がインストールされていた場合、CM マネ ージャをインストール後、削除した場合、WinShare も削除されます。WinShare だけをそのま ま使用したい場合には、WinShare のインストール媒体から再度インストールを行ってくださ い。 (2) CM クライアントをインストールする前に WinShare がインストールされていた場合、CM ク ライアントをインストール後、削除した場合、WinShare も削除されます。WinShare だけをそ のまま使用したい場合には、WinShare のインストール媒体から再度インストールを行ってく ださい。 (3) WinShare のローカルコマンド実行画面で、コマンドが登録されていない場合であっても実行、 修正、削除ボタンがアクティブになっています。 (4) リモートシャットダウンをリモート側で直接行った場合に、オペレーション PC 側は接続中 の画面が残ったままとなります。 (5) CM Ver4.33 以降の CM マネージャ(CM データビューア)と WinShare が共存している環境で、 WinShare のアンインストールは行わないでください。WinShare をアンインストールした場合、 CM マネージャの機能が正しく動作できない場合があります。CM マネージャだけをそのまま 使用したい場合には、CM マネージャ(CM データビューア)の再インストールを行ってくださ い。

(6) CM Ver4.33 以降の CM クライアントと WinShare が共存している環境で、WinShare をアンイ ンストールする場合、CM クライアントが正しく動作できません。CM クライアントだけをそ のまま使用したい場合には、CM クライアントの再インストールを行ってください。 (7) CMVer4.33 以降の CM 中継エージェントと WinShare が共存している環境で、WinShare をア

ンインストールする場合、CM 中継が正しく動作できません。CM 中継エージェントだけをそ のまま使用したい場合には、CM 中継エージェントの再インストールを行ってください。 (8) CM 中継エージェントをインストールする前に WinShare Ver6.0 以前がインストールされてい

た場合、該当環境の WinShare を Ver6.1 以降にバージョンアップしてください。バージョンア ップしない場合、WinShare の機能が正しく動作できない場合があります。

(22)

12. ESMPRO 統合ビューアに関して (1) DHCP を利用してクライアント PC に IP アドレスを割り当てる場合、オペレーションウィン ドウのマップに登録されるクライアント PC の属性情報内の IP アドレスは自動的には更新さ れません。アイコンの自動発見を再度行うか、手動で IP アドレスの値を変更する必要があり ます。なお、オペレーションウィンドウの IP アドレスが更新されていない状態でも ClientManager の構成情報の更新処理、クライアントの設定変更の処理自体は正常に行われま す。 (2) マネージャ間通信では DMI イベントを転送しません。 (3) Netvisor をアンインストールした後に CM マネージャを使用し続ける場合、オペレーション ウィンドウ起動時に「定義ファイルに不整合箇所が見つかりました。ファイル内容を修正す るかファイルを削除してください。」というエラーダイアログが表示されることがあります。 この場合、ダイアログに表示されるファイル(IPM1.DEF, AT31OEM1.DEF, ATHUBM1.DEF な ど)を削除してください。 13. 平成 10 年度 10 月より前に販売開始された PC98-NX シリーズにおいて CM クライアント (Windows NT Workstation、Windows 95 / 98) がログオフ中に電源切断要求を受け取った場合、次 回電源投入要求時に正しくクライアント PC の電源が ON にならないことがあります。 14. 構成情報に関して (1) CM クライアントが DMI のサービスプロバイダから構成情報を取得している場合に、DMI サ ービスプロバイダから DMTF|Processor| クラスが複数提供されている場合に、CPU が 1 個で も複数あるように表示されます。

(2) Express Server Startup (ESS)対応ソフトウェアのソフトウェア収集において、ESMPRO/ AppManager の様に別途ライセンス情報を入力するプロダクトの情報収集は行えません。 (3) Express Server Startup (ESS) 対 応 ソ フ ト ウ ェ ア の ソ フ ト ウ ェ ア 収 集 に お い て 、

ESMPRO/WinShare の様に1ライセンスで複数のライセンスを解除する場合は、複数のプロダ クトが表示されます。

15. CM クライアントでパーティションを解放する場合には、 “ESMPRO/CM Perf Service”サービス および、“ESMPRO/CM ProcessWatcher”サービスの動作状態を確認し、“開始”など停止していな い状態の場合には停止させてから行ってください。これを行わない場合には、パーティションが 使用中となりパーティションの解放が失敗します。 16. CM GUI には、クライアントのプロセスを見るプロセスビューアが存在します。複数のプロセス ビューアから、1台のクライアントに接続してプロセス一覧を表示することはできません。複数 のデータビューアから、CPU 使用率、ディスク使用率などを参照することは可能です。 17. クライアントの死活監視において、正常にシャットダウンしても統合ビューアのアイコンの色が グレー色にならず赤色になる場合には、以下のレジストリを 20000 ミリ秒から 150000 ミリ秒程 度に変更して OS をリスタートしてください。 レジストリキー:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control レジストリ値:WaitToKillServiceTimeout 上記レジストリを変更するためのツールを用意しています。CM クライアントをインストールし たディレクトリの BIN ディレクトリの下にある CMCLCTCN.EXE に /OS.SetWaitToKillServiceTimeout:xxx (xxx はミリ秒) の引数を付けて実行してください。 現在設定されている値を見る場合には、CMCLCTCN.EXE に /OS.GetWaitToKillServiceTimeout の 引数を付けて実行してください。

(23)

18. Windows 95 / 98 および Windows NT 4.0 のクライアントにおいて、シェルをエクスプローラ以外 に置き換えた場合には、CM クライアントの初期化が完了しないため構成情報の参照などを行う 事ができません。置き換えたシェルにおいて以下のレジストリに登録されたプログラムを実行す る事で本現象を回避できます。 レジストリキー:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥Microsoft¥Windows¥CurrentControlSet¥Run 19. アプリケーションサーバーモードのターミナルサービスの動作する Windows Server 2003 に本製 品をインストール/アンインストールする場合には、次の手順に従ってインストールを行なって ください。 ①「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」を起動し、「プログラムの追加」を選 択してください。 ②「CDまたはフロッピー(F)」を選択し、指示に従って実行してください。ただし、インスト ールする製品が収録された CD-ROM 媒体を、サーバマシンに挿入する必要があります。 ③ 「 イ ン ス ト ー ル プ ロ グ ラ ム の 実 行 」 画 面 が 表 示 さ れ た ら 、 セ ッ ト ア ッ プ プ ロ グ ラ ム (setup32i.exe)を指定し、「次へ(N)>」を実行してください。 ④ 以降、通常のセットアップと同じ手順でインストールできます。 ⑤ セットアップを終了すると、「インストール終了後」の 画面に戻ります。ここで、「次へ(N)>」 を実行してください。 ⑥「管理者インストールの完了」の画面で「完了」を実行してください。

20. Windows Vista、Windows Server 2008 以降の OS で、ClientManager のヘルプの起動に失敗する場 合、Microsoft ダウンロードセンターから WinHlp32.exe をダウンロードして、インストールする 必要があります。

こちらのサイト(https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/917607)から、お使いの OS 用の WinHlp32.exe をダウンロードし、インストールしてください。なお、Windows Server 2016、Windows 10、Windows Server 2012 R2 / 2012 用の WinHlp32.exe は公開されておりません(2016 年 10 月時点)。そのため、 Windows Server 2016、Windows 10、Windows Server 2012 R2 / 2012 をお使いの場合は、お手数です がインストール媒体に含まれるユーザーズマニュアルを参照していただくか、ClientManager イン ストールフォルダの BIN 配下にある chm ファイルを直接起動してヘルプを参照してください。

(24)

3 動作環境 ... 3-1 3.1 CM マネージャ ... 3-1 3.2 CM クライアント ... 3-6 3.3 CMGUI ... 3-15 3.4 中継エージェント ... 3-16 3.5 OFF STATE ALERT ... 3-17 3.6 注意・制限事項 ... 3-18

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