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HP SATA/SASハードディスク ドライブおよびソリッド ステート ドライブの取り付け

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Academic year: 2021

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HP SATA/SAS ハードディスク ドライブお

よびソリッド ステート ドライブの取り付け

このガイドでは、シリアルATA(SATA)および Serial Attached SCSI(SAS)ハードディスク ドラ イブ、またはソリッド ステート ドライブ(SSD)を内蔵ハードディスク ドライブ ベイに取り付け る方法について説明します。このガイド全体を通して、ハードディスク ドライブに関する記述はす べて、ソリッド ステート ドライブを含むものとします。 重要: SATA 6 Gb/s(ギガビット/秒)ドライブは現在、HP Z210 CMT(ミニタワー型)および HP Z210 SFF(省スペース型)ワークステーションでのみサポートされています。SATA 6 Gb/s ドライ ブをサポートしていないワークステーション製品に取り付けたり、使用したりしないでください。

キットの内容

● SATA または SAS ハードディスク ドライブ、またはソリッド ステート ドライブ(SSD) ● 複数のSATA ケーブル(それぞれが異なる長さで、コネクタの向きの組み合わせが異なるもの)SAS-to-SATA アダプターまたは SAS-to-SATA ケーブル(SAS ハードディスク ドライブに付属) ● ガイド用6-32 ネジ x4 本 ● 取り付け説明書(このガイド) ● 保証に関する情報

必要な工具

ハードディスク ドライブの取り付けには、以下の工具が必要です。 ● T-15 型のドライバーまたはマイナス ドライバー

© 2011 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Microsoft、Windows XP、および Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他 の国における登録商標です。

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お客様の責任

お客様は、本製品がお客様のご使用に適しているかどうか、および本製品を他の装置と一緒に使用し ても誤動作したり損傷したりしないで正しく動作するかどうかを判断する責任を負います。また、製 品を取り付ける前にハードディスク ドライブ内のデータをバックアップし、取り付けた後で定期的 にデータをバック アップする責任も負います。HP は、いかなる製品の使用による装置の損傷やデー タの損失について、一切責任を負いかねます。お使いのコンピュータまたはワークステーションとこ の製品の互換性を確認するには、http://www.hp.com/go/productbulletin/(英語サイト)にアクセス して『QuickSpecs』を参照してください。

警告および注意

警告! この記号が貼付されている場所は、その表面または部品が高温になることを示します。 この記号が貼付されている場所に触れると、火傷をする可能性があります。高温の部品による火傷の 危険を防ぐため、必ず、表面の温度が十分に下がってから手を触れてください。 警告! この記号が貼付されている場所は、感電のおそれがあることを示しています。感電によ るけがを防ぐため、この記号が貼付されているカバーは開けないでください。 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 —必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は、製品を安全に使用する ために欠かせないものです。 —電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに差し込んで ください。 —電源コンセントから電源コードを抜いて、ワークステーションへの電源供給を遮断してください。 警告! 安全性を高めるため、『快適に使用していただくために』をお読みください。正しい作業環 境の整え方や、作業をする際の姿勢、および健康上/作業上の習慣について説明しており、さらに、 重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。『快適に使用していただくために』 は、HP の Web サイト(http://www.hp.com/ergo/)から[日本語]を選択して参照できます。また、 製品に説明書等のドキュメントを収録したCD が付属している場合は、この CD にも収録されていま す。 警告! 製品の出荷パッケージに の記号が貼付されている場合、製品は重いので、けがを防ぐ ために必ず2 人で持ち上げてください。 注意: 静電気の放電によって、ワークステーションの電子部品が破損することがあります。作業を 始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してください。

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注意: ワークステーションの損傷を防ぐため、システム部品の取り外しや交換の手順を実行すると きは、静電気放電(ESD)に関する以下の注意事項を守ってください。 —静電気防止マットの上で作業をしてください。 —静電気ストラップを着用して、蓄積されたすべての静電気が確実に身体から地面に放電されるよう にしてください。 —作業対象の装置に静電気防止マット、静電気ストラップ、および周辺装置を接続して、アースを作 成してください。 注記: HP オプション製品は、HP ワークステーション製品用に設計されています。また、徹底した 信頼性検査が行われ、高い品質基準において製造されています。

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手順

1:部品の取り付けの準備

注記: ワークステーションのモデルによって外観等は異なります。図はすべて、例を示しています。

ワークステーションの内部部品へのアクセス

1. ワークステーションでの取り付け準備については、http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/ workstation/hp_workstation.htmlに掲載されているお使いのワークステーションのサービスガイ ドで、取り外しおよび取り付けの手順を参照してください。 2. ワークステーションの電源を切り、電源コードを取り外します。 3. すべての外付けデバイスの電源を切り、デバイスをワークステーションから取り外します。 4. 側面のアクセス パネルを取り外します。

ドライブの取り扱い上の注意事項

● 操作中はドライブを動かさないでください。 ● ドライブは極端に高温な場所や機械の振動がある場所には置かないでください。 ● ドライブの輸送が必要になる場合に備えて、梱包材は保管しておいてください。 ● キャビネットの中に異物や液体が入ってしまった場合は、直ちにワークステーションの電源を切 り、電源コードを電源コンセントから抜いて、HP のサポート窓口に点検を依頼してください。

手順

2:ハードディスク ドライブの準備と取り付け

以下の項目で説明されている内蔵ハードディスク ドライブの4 種類の取り付け方法から、使用する 取り付け方法を特定してください。 1. ブラインドメイト ドッキング対応のドライブ キャリア付きのワークステーション 2. ハードディスク ドライブをはさみ込むタイプのキャリア レール付きのワークステーション 3. ハードディスク ドライブにガイド用ネジを取り付けるタイプのワークステーション 4. DX115 リムーバブル ハードディスク ドライブ キャリアを使用するタイプのワークステー ション このガイド全体を通して、ハードディスク ドライブに関する記述はすべて、ソリッド ステート ド ライブを含むものとします。 注記: SATA/SAS/SSD 2.5 インチ ドライブを取り付ける場合は、12 ページの「SATA/SAS/SSD ドライブのWestern Digital(WD)キャリアへの取り付け」の説明を参照してください。

(5)

ブラインドメイト ドッキング対応のドライブ キャリア付きのワークステー

ション

1. カード サポートが、システム ボード コネクタへのアクセスを妨害する場合は、取り外します。 2. ドライブ キャリアを、空いている一番上の内蔵ハードディスク ドライブ ベイから取り外しま す。 a. 緑色の部分にあるハンドルをつかんで開きます(1)。 b. ハードディスク ドライブ キャリアをスライドさせてベイから取り出します(2)。1 ハードディスク ドライブ キャリアの取り外し 3. ハードディスク ドライブをキャリアに取り付けます。 a. ハンドル側が下になるようにキャリアを置きます。 b. 背面のコネクタが上になるようにハードディスク ドライブを置きます。 c. レールの下部を左右に開き(1)、ドライブ上の小さな穴にピンをゆっくりと差し込みます。

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d. 上部のレールを開きます(2)。

e. ドライブを回転させてキャリア内に収め(3)、レールのピンがカチッという音がするまで 確実にドライブに押し込みます。

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4. ドライブ キャリアをハードディスク ドライブ ベイにスライドさせてしっかりと挿入し、カ チッという音がして閉じるまでハンドルを回転させます。 5. 電源コネクタおよびデータ コネクタは、ドライブ ベイの背面にあらかじめ装着されています。 SAS-to-SATA アダプターやケーブル、または追加の電源コネクタおよびデータ コネクタは必要あ りません。 ● ブラインドメイトのデータ ケーブルを使用する場合、ワークステーションのドライブ構成 に基づいて、システム ボードでの調整が必要になることがあります。該当するハードディ スク ドライブ ベイのブラインドメイト ケーブルが、システム ボードで適切なコネクタに 接続されていることを確認してください。 重要: システム ボード上にSATA および SAS コネクタの両方を備えているワークステー ションでは、あらかじめ装着されているブラインドメイト データ ケーブルは工場出荷時に 以下の規則に沿って設定されています。 • プライマリ ハードディスク ドライブは、ハードディスク ドライブの種類によって、 SATA-0 または SAS-0 と書かれているシステム ボード コネクタに接続されています。 • SATA ハードディスク ドライブは、SATA 0 から順番に SATA コネクタに差し込まれてい ます。

• SAS ハードディスク ドライブは、SAS 0 から順番に SAS コネクタに差し込まれていま す。 • 6 Gb/s の接続速度をサポートしている SAS または SATA ハードディスク ドライブは、 同じく6 Gb/s の接続速度をサポートしている対応する SAS または SATA コネクタに差し 込まれています。お使いのワークステーションの正しいコネクタ(存在する場合)を確認す るには、13 ページの表 1 「ハードディスク ドライブ(HDD)からシステム ボード コ ネクタへの割り当て」を参照してください • 最後に差し込まれたHDD が SATA である場合は、空いている HDD ベイのケーブルが SATA コネクタに差し込まれています。最後に差し込まれたハードディスク ドライブが SAS である場合は、空いているハードディスク ドライブ ベイのケーブルが SAS コネクタ に差し込まれています。 ● SATA と SAS の 2 種類のハードディスク ドライブを混在させる場合は、ハードディスク ドライブのデータ ケーブルが、ドライブの種類と説明した規則に準じた方法でシステム ボードに接続されていることを確認してください。

ハードディスク ドライブをはさみ込むタイプのキャリア レール付きのワーク

ステーション

1. 空いているハードディスク ドライブ ベイを選択します。 2. 空いているベイから緑色のレールを取り外すには、緑色のタブをつまみ、レールをスライドさせ てベイから外します。

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3. 以下の要領で、レールをハードディスク ドライブに取り付けます。 a. レールをゆっくりと開きます(1)。 b. ドライブ背面のコネクタが、キャリア レールのタブと向かい合わせになるようにドライブ を持ちます。ドライブをレールに取り付けます(2)。 c. キャリア レールの 4 つのピンとハードディスク ドライブの穴の位置を合わせて、カチッ と音がするまでレールを閉じます(3)。3 ハードディスク ドライブのレールへの取り付け 4. 選択したベイにドライブを挿入し、正しい位置に固定します。 5. 12 ページの「手順 3:電源ケーブルおよびデータ ケーブルの接続」に進みます。

ハードディスク ドライブにガイド用ネジを取り付けるタイプのワークステー

ション

注記: HP Z200 SFF や HP Z210 SFF ワークステーションなどの一部のワークステーションでは、 ハードディスク ドライブを取り付けるために、一時的にオプティカル ドライブを取り外す必要があ る場合があります。http://www.hp.com/support/manualsにあるお使いのワークステーションの サービス ガイドを参照してください。 1. カード サポートが、システム ボード コネクタへのアクセスを妨害する場合は、取り外します。 2. 4 本のガイド用ネジを、ハードディスク ドライブの両側面の隅近くにある穴に取り付けます。 注記: このために使用できる予備のガイド用ネジが、ドライブ ベイ内のシート メタル、また はフロント パネルの裏に取り付けられている場合があります。 ● HP Z200、HP Z210 CMT、HP Z400 シリーズなどの一部のワークステーションでは、耐 振動用ゴムの付いたガイド用ネジ(青色のゴム付きのネジ)を4 本使用します。 ● HP Z200 SFF、Z210 SFF、xw4000 シリーズなどの一部のワークステーションでは、6-32 ネジを4 本使用します。

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4 ガイド用ネジの取り付け 3. 選択したベイの中にハードディスク ドライブをスライドさせて、正しい位置に固定します。 4. 12 ページの「手順 3:電源ケーブルおよびデータ ケーブルの接続」に進みます。

DX115 リムーバブル ハードディスク ドライブを使用するタイプのワークス

テーション

一部のワークステーションでは、オプティカル ベイにDX115 ユニットが取り付けられているため、 ハードディスク ドライブをDX115 キャリアに取り付ける必要があります。 注意: キャリア(ディスク ドライブ付き)の取り付けおよび取り外しは、ワークステーションが シャットダウンされているときにのみ行ってください。他の手順で操作した場合、システムの応答停 止、情報の損失、またはドライブの損傷に至る可能性があります。コンポーネントの供給元の説明書 には、ワークステーションが起動されているときにキャリア(ディスク ドライブ付き)の取り付け または取り外しを行い、その後でワークステーションの電源スイッチを使用してドライブに電力を供 給する手順が記載されています。Microsoft® Windows® XP および Windows Vista®では、この手順 はサポートされていません。

ハードディスク ドライブをキャリアに取り付けるには、以下の操作を行います。

1. キャリアの両側から固定用ネジを取り外します。 図 5 固定用ネジの取り外し

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2. まずキャリア カバーの前端を持ち上げ(1)、次にキャリアの背面のスロットから引き抜いて (2)、カバーを取り外します。6 カバーの取り外し 3. ドライブのデータ コネクタおよび電源コネクタがキャリアの背面側になるようにドライブを向 けます。 4. キャリアの前端からドライブを挿入します。 5. ドライブをキャリアの後端までスライドさせ、電源コネクタおよびデータ コネクタをキャリア のアダプターに接続します。次に、ドライブに付属の4 本の固定用ネジでドライブをキャリアに 固定させます。 図 7 ドライブの取り付け

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6. カバー後端部のタブをキャリア背面のスロットに合わせて差し込んでから(1)、カバーの前端を 回転させてキャリアの上に下ろして(2)、カバーを取り付けなおします。8 カバーの取り付けなおし 7. 固定用ネジをキャリアの両側に取り付けなおします。 図 9 固定用ネジの取り付けなおし 8. ワークステーションがシャットダウンされた状態で、キャリアをDX115 ユニットに挿入します。

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SATA/SAS/SSD ドライブの Western Digital(WD)キャリアへの取り付け

1. SATA または SAS インターフェイスを備えた 2.5 インチ ドライブを WD キャリアに取り付け る場合は、図10 を参照してください。ドライブをキャリアの冷却用フィンの間に置き、ドライ ブを前方にスライドさせて、ドライブのコネクタとキャリアのSAS レセプタクルの位置を合わ せて接続します。 図 10 WD キャリアへのドライブの取り付け 2. ドライブに付属の固定用ネジで、ドライブをWD キャリアに固定します(図 10 を参照してくだ さい)。 3. このガイドに記載されている4 つのドライブ取り付け手順のどれかに沿って、WD キャリアを ワークステーションに取り付けます。

手順

3:電源ケーブルおよびデータ ケーブルの接続

取り付けるドライブの種類に合った説明に沿って操作します。SAS ドライブでは、電源およびデータ の接続を完了する前に、適切なインターフェイスを取り付ける必要があります。

(13)

SATA ドライブを取り付けている場合は、以下の作業を行います。

1. 電源ケーブル(1)およびデータ ケーブル(2)を、ハードディスク ドライブに接続します。 図 11 電源ケーブルおよびデータ ケーブルのSATA ドライブへの取り付け 注意: 電源ケーブルを接続してからデータ ケーブルを接続してください。これは、静電気放 電(ESD)によるドライブ損傷のリスクを低減するためです。 2. データ ケーブルのもう一方の端をシステム ボードまたはSATA/SAS RAID コントローラーの PCI カードに接続します。ハードディスク ドライブからシステム ボード コネクタへの必要な 接続については、13 ページの表 1 「ハードディスク ドライブ(HDD)からシステム ボード コネクタへの割り当て」を参照してください。メイン ハードディスク ドライブを、システム ボードのSATA 0 と書かれたスロットに接続する作業から始めてください。 注記: システム ボードの個々のSATA コネクタは、ワークステーション側面のアクセス パネ ル内に貼付されているサービス ラベルで識別できます。 表 1 ハードディスク ドライブ(HDD)からシステム ボード コネクタへの割り当て HDD Z200 SFF Z210 SFF Z200 Z210 Z400 Z600 Z800 SATA SATA SATA SATA SATA SATA SAS SATA 1 0 0** 0 0** 0 0 0 0 2 1 1** 1 1** 1 1 1 1 3 2 2 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 6 5 アスタリスク(**)は、そのマザーボード コネクタ上の 6 Gb/s の転送速度を示します

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SAS ドライブを取り付けている場合は、以下の作業を行います。

1. 以下の表を使用して、お使いのワークステーション プラットフォームの正しいアダプターおよ びケーブル構成を確認します。図12 は、アダプターの種類 A、B、および C の例を示していま す。 図 12 SAS-to-SATA アダプターまたはケーブルの SAS ドライブへの取り付け 表 2 SAS-to-SATA アダプターのオプション アダプ ターの種 類 プラット フォーム HDD ベイの使用 取り付けられるアダプターでのケーブル接続 A HP Z400、 HP Z600、 HP Z800 内蔵およびオプティ カルHDD ベイ 電源ケーブル(1)および SATA ケーブルの直角の側(2)をアダプ ターに差し込み、SATA ケーブルのもう一方の端(平角)を SATA/ SAS RAID コントローラーの PCI カードに差し込みます。

B HP Z400、 HP Z600、 HP Z800 オプティカルHDD ベイのみ 電源ケーブル(1)および SATA ケーブルの直角の側(2)をアダプ ターに差し込み、SATA ケーブルのもう一方の端(平角)を SATA/ SAS RAID コントローラーの PCI カードに差し込みます。

C HP Z400 内蔵HDD ベイのみ 電源ケーブルをSAS-to-SATA ケーブルの 4 線の部分(1)に差し込 み、SAS-to-SATA ケーブルの SATA データの部分(2)を SATA/SAS RAID コントローラーの PCI カードに差し込みます。

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2. 表2 の説明を参照して、お使いのアダプターの種類に応じて電源ケーブルおよびデータ ケーブ ルを接続します。 図 13 電源ケーブルおよびデータ ケーブルのSAS ドライブへの取り付け

手順

4:ワークステーションの再組み立て

1. カード サポートがある場合は、取り付けなおします。 2. 側面のアクセス パネルを取り付けなおします。 3. ワークステーションおよびすべての外付けデバイスに電源ケーブルを接続しなおします。 4. ワークステーションおよびすべての外付けデバイスの電源を再び投入します。

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手順

5:ワークステーションの設定

取り付け後にワークステーションの電源を投入すると、新しいハードディスク ドライブは、自らを 初期化されていない記憶装置と認識します。新しいドライブのセットアップ方法については、オペ レーティング システムの説明書を参照してください。

注記: Microsoft® Windows Vista® などの一部のオペレーティング システムでは、デフラグ処理 が自動的にスケジュール設定されます。SSD の場合には何の利点もないため、デフラグ処理の自動ス ケジュール設定は削除できます。これはまた、省電力にもなります。[コントロール パネル]を開き、 [コントロール パネル ホーム]を選択して、[システムとメンテナンス]を選択します。[管理ツール]領 域の[ハード ドライブの最適化]を選択します。[ボリュームの選択]を選択して、SSD ディスクまたは SSD ボリュームのチェック ボックスのチェックを外します。

規定に関するご注意

この製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置 です。この製品に関するその他の規定情報については、ワークステーション本体に付属の説明書を参 照してください。

テクニカル サポート

包括的なテクニカル サポートはhttp://www.hp.com/support/にアクセスしてオンラインで利用でき ます。 また、電話によるテクニカル サポートを受けることもできます。サポートの電話番号は、ワークス テーションに付属しているドキュメントを参照してください。

図  2   ドライブ キャリアへのハードディスク ドライブの取り付け

参照

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