あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)
この作品は 2004年に受講された、吾妻町立原町小学校 矢嶋将之 先生 (当時) の作品をベースに Intel® Teach プログラム事務局が一部改編し作成 いたしました。 単元情報 学習実践タイプ 教科型 単元タイトル あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き) 教科 生活科 学習テーマ 地域 学年 小学校 2年 総時間 8時間 単元概要 今、外ではなく家の中で遊ぶ児童が増えてきていることを知る。外で遊ぶことの大切さを知り、今、町にはどんなあそ び場があってどんな遊び方ができるのかを調べる。 また、現状のあそび場に加え、どんなあそび場 & どんな遊びができると、みんなが外で遊びたくなるのかも考え、4年 生に発表し、評価してもらう。 (※ 可能であれば町長へプレゼンテーションを行い、評価をしてもらえると尚良い) 学習目標 あそび場探検を通して、生活の場である町に興味・関心を持つ。 あそび場リストの製作を通して、地域と自身の生活の関わりに気付く。 だれが、いつ、どのように遊ぶのか、「ゆめのあそび場」を考えることで、想像力・思考力を養う。 プレゼンテーションソフトの利用法を知り、ソフトを活用して自分たちの意見を表現する力をつける。 単元指針 プロジェクト型学習の視 点 外で遊ぶ児童が減ってきていることを知り、どんなあそび場があれば外で遊びたくなるのかを考え、絵と文章にまと め、プレゼンテーションを行い 4年生に提案する。 評価の観点 興味関心 : 町の現状を知り、町のあそび場について調べようとする。 知識理解 : 町にどこにあそび場があるかを知る。 思考表現 : 夢のあそび場について、自分たちの考えをまとめて絵に描く 。 本質的質問 楽しい町に必要なものは何だろう ? 単元質問 みんながわくわくするあそび場はどんなものだろう ? 内容質問 ○○ (おにごっこ、かくれんぼ、むしとりなど) ができる場所ってどんな場所だろう ? ○○君がいつも遊んでいる場所はどこだろう。 地域に、どんなあそび場があったら楽しいだろう ? 学習者のイメージ設定 クラスの人数 クラスの雰囲気 リテラシスキルレベル 既習スキル 新規学習スキル 文字の入力、お絵かきソフト・プレゼンテーション作成ソフ トの操作方法 学習活動の構想 学習成果物 評価 導入 外で遊ぶことの大切さを知る。外で遊ぶ 子どもたちが減っていることを知り、どん なあそび場があれば外で遊びたくなるの 味 興 、 欲 意 習 学 かを考える。調べ まずは、自分の住んでいる町の中で普 段遊んでいる場所に探検に出かけ、そこ にどんなものがあるのか観察し、記録す る。 情報収集力 コミュニケーション力 まとめ 探検に行ってわかったことを探検報告に まとめる。みんなが作成した「あそび場 探検報告」を紹介し合い、感じたこと、不 思議に思ったこと、疑問に思ったことなど を話し合い、それをもとにして自分たちな りの夢のあそび場にはどんなものが必要 かを考える。 夢のあそび場を絵で描き、プレゼンテー ションソフトにまとめる。 ● 探検してきたことを報告するための報 告カード コンピューターリテラシー 情報編集力 発表 5・6年生に向けてプレゼンテーションをす る。 相互評価 学習意欲 評 価 学習を振り返る。 自己評価 思考力 学習支援情報ツール ハードウェア デジタルカメラ コンピューター プリンター ソフトウェア 文書作成ソフト プレゼンテーション作成ソフト Web ページ作成ソフト 学習活動の詳細 導入・課題設定 1 / 10 時間 評価項目 学習意欲、興味 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 あそび場についての現状を知る る え 伝 を さ 切 大 の と こ ぶ 遊 て し か 動 を 体 で 外 ● ① なぜ外で遊ぶ子どもたちが少なくなってきていると思う か自由に発言する 遊ぶ場所が減っている おもしろいあそび場がない などが予測される ● 最近外で遊ぶ子どもたちが少なくなってきていることを 伝える ② 単元質問について考える 自由に発言を促す ● どうやったら外で遊びたくなるか、単元質問を投げか ける 「みんながわくわくするあそび場はどんなものだろう ? 」 ★ 活動の目標を知る 「みんなが外で遊びたくなるような夢のあそび場を考えて 4年生に提案しよう ! 」 町マップを見る ① 町マップを見て自分の家を探して、マークを付ける。 ● まずは今ある「あそび場を探そう」と声かけをする。 町マップ (Word) を黒板に提示する。 町マップ ② 町の中のどこにあそび場があるか、みんなで意見を出 し合う。 ③ 普段遊んでいるところについて知っていることを発表 する。 ● 児童用オリエンテーション (Word) を配布する。
④ 活動のオリエンテーションを受け、授業の進め方を知 る。 ● グループ表 (Word) でグループを把握する。 オリエンテーション資料 グループ表 ⑤ 探検するあそび場を決め、グループ分けをする。 調べ 2 / 10 時間 評価項目 情報収集力、コミュニケーション力 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 あそび場を調べに行く ● 学校の外に行く場合、交通や児童の安全に十分に配 慮する。 ① グループであそび場探検に出かける。 「あそび場のどんなところを紹介したいのか、よく考えよ う」 と声かけをする。 ② 「たんけんメモ」に記録する。 見つけたものを書き出す。 気付いたこと・感想を書き留める。 みんなに見せたいものをデジタルカメラで撮影する。 ● たんけんメモ (Word) を配布する。 ● 調べる時使用するデジタルカメラの操作方法について 説明しておく。 たんけんメモ デジタルカメラ たんけんメモを整理する ① 記入した探検メモを見直して整理する。 ② 撮ってきたデジタルカメラの画像を、先生に整理しても らう。 ● 子どもたちが次の作業がしやすいよう、整理・保存し ておく。 プリンター まとめ 1 2 / 10 時間 評価項目 コンピューターリテラシー、情報編集力 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 あそび場探検報告を作る ● 「コンピューターにチャレンジしよう」と声かけをする。 ① コンピューターを使うための決まりを見る。 ● コンピューターについて (PowerPoint) でコンピュー ターを使うための決まりを説明する。 プレゼンテーション作成ソフ ト ② 探検報告の企画をワークシートを使って行う。 ● 「ぼくたちのあそび場」サンプル (Word) を提示する。 ● 「ぼくたちのあそび場」ワークシート (Word) を配布す る。 文書作成ソフト 「ぼくたちのあそび場」サン プル 「ぼくたちのあそび場」ワー クシート ③ 企画に従って、文書作成ソフトを使用し、記録カードを 作る。デジタルカメラで撮った写真を取り込む。 探検してきたことを書き込む。 気付いたこと、わかったことを書き込む。 ● 企画の段階でイメージが固まらないグループに対し て、視点を探すサポートを行う。 ● 「ぼくたちのあそび場」フォーマット (Word) を用意して おく。 「ぼくたちのあそび場」 フォーマット お絵かきソフト プリンター まとめ 2 1 / 10 時間 評価項目 コンピューターリテラシー、情報編集力 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 ゆめのあそび場を考える ● 単元質問を投げかける 「みんながわくわくするあそび場はどんなものだろう ? 」 ① 「ゆめのあそび場」ワークシートを使い、あそび場を考 える。 ● ゆめのあそび場ルーブリクを配り、どのようなものを 作って欲しいか説明する ゆめのあそび場ルーブリク
② あそび場調べでまとめた報告をもとに、これにどんなも の (場所・あそび道具) を追加したらわくわくするあそび場 になるかを考え、下絵を描く。 ● 「ゆめのあそび場」サンプル(Word) を提示する。 ※ 「ゆめのあそび場」ワークシート (Word) を配布する。 ● 企画の段階でイメージが固まらないグループに対し て、ルーブリクを使用してサポートを行う。 「ゆめのあそび場」サンプ ル 「ゆめのあそび場」ワーク シート ● 下絵制作が終わった児童は教師のところに下絵を 持ってきて、ルーブリクを使って調整する。 ※ 必要であれば描き直しをさせる お絵かきソフト プリンター ゆめのあそび場を描く ① ペイントソフトを使用して、ゆめのあそび場の絵を描 く。 ② 印刷する。 ● 「ゆめのあそび場」フォーマット (Word) は用意してお く。 「ゆめのあそび場」フォー マット 発表 1 / 10 時間 評価項目 相互評価 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 「ゆめのあそび場」をみんなに見せる ①4年生に向けて発表するための練習を行う ● 「4年生からみてもこれは遊んでみたいと思うような発 表にしよう」 と声をかける。 ※ 機器の操作は教師が行う。 文書作成ソフト プロジェクター ② 発表練習用の相互評価シートに相互評価をし、もっと 発表がよくなるように練習をする。 ● 相互評価シート(Word)を配布する。 「いいところをたくさんみつけてあげよう」 と声かけをする。 相互評価シート ③ 4年生を招待し児童が描いたゆめのあそび場をプロ ジェクターで提示し、発表をする。4年生から内容がどうか を評価してもらう。 ● 4年生に評価シートを配布しておく ※ 4年生には内容の良い点を大いに褒めて欲しい旨を伝 えておく 。 4年生用評価シート 発表 (時間があれば) 1 / 10 時間 評価項目 学習意欲 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 あったらいいな ! ゆめのあそび場Web サイトを見ても らう ● 児童の発表内容を Web ページにまとめる。 (まとめる のは教師が行う。) ゆめのあそび場 Web ペー ジサンプル 「あったらいいな ! ゆめのあそび場」Web サイトを見た感 想を送ってもらう。 (他の学校の児童や、保護者の方へ) 電子メール Web サイトの掲示板 ● 不思議に思ったこと、疑問に思ったことを、他の学校 の児童や、保護者の方と電子メールで交換する場を設け る。 電子メール インターネット Web サイトを更新する ① 自分たちで修正するページがないかどうか見直す。 ②感想を生かして、Web サイトを更新する。 ● 「みんなで Web ページを管理しよう」 と声かけをする。 インターネット 評価 1 / 10 時間 評価項目 自己評価、思考力 児童・生徒の活動 教師の支援 ツールおよび教材 活動を振り返る ① 4年生の評価内容、Webを見てくださった方からのご意 見を知り、活動をどう思ったか自由に発言する。 ● 評価内容、意見等をまとめておく。 ② 活動を振り返り、自己評価シートに記入する。 ● 児童用自己評価シートを配布。 児童用自己評価シート
③ 本質的質問・単元質問についてどう思ったか、感想文 を書く。 ● 感想文用シートを配布 ※ 必ず「なぜそう思ったのか ? 」を記入させるようにする 。 感想文用シート ④ 単元質問について、みんなで話し合う。 ● 「なぜそう思ったか」を聞き出し、他の児童に「どう思う か」とふりながら話し合いを深める。