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よりまして 人的被害がなかったことが幸いだと感じております また 交通事故は 花山地区において道路を横断中の92 歳の高齢の方が普通貨物自動車にはねられて亡くなるという死亡事故が発生しておりますので 安心してもいられないという状況になっております 今日の協議会においては 皆様から活発な意見をいただき

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Academic year: 2021

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警察署協議会議事要旨 協 議 会 名 平成29年第2回築館警察署協議会 開 催 日 時 平成29年6月23日(金)午後1時30分から午後2時45分まで 開 催 場 所 築館警察署 3階大会議室 出 席 者 等 1 協議会委員 会長以下7名 2 警察署 署長以下9名 1 開会 協議会に先立ち、協議会委員7名が出席し、過半数を充足したこと から、協議会の成立を確認した。 2 挨拶 (1)会長 今後とも協議会を中心として、私達も栗原を良くするために色々 話し合いをしていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願 いします。 議事概要 さて、5月に宮野地区等において大火災がありましたが、まさか こんなことが、この地区で起きるとは思ってもみませんでしたが、 二度とこの様なことを起こさないようにしていきたいと思っており ます。 この協議会の役割というのは、安全で安心な地域にするために私 達委員が、日頃感じていること、思っていること、聞いたこと、見 たことを遺憾なく、この場で話を出して、どんな小さな事でもよい ですから話を出し合って、この地区を良くするためのものだと思っ ております。 ですから、本日も皆様の活発な意見をよろしくお願いしまして開 会の挨拶とかえさせていただきます。 (2)署長 当署管内の治安情勢の詳細につきましては、後ほど協議の中で、 各担当課長から報告させていただきますけれども、刑法犯認知件数、 少年補導の件数、交通事故の総件数はいずれも減少傾向であります。 ただ、5月には築館の上宮野の大火が発生しました。 火の手は、昼過ぎに上がり、そのころ築館地区は、かなり強い風 が吹いておりまして、その風によって炎が煽られて延焼してしまい ました。 ただ、地元の消防団、栗原消防署・近隣の消防署等の消火活動に

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よりまして、人的被害がなかったことが幸いだと感じております。 また、交通事故は、花山地区において道路を横断中の92歳の高 齢の方が普通貨物自動車にはねられて亡くなるという死亡事故が発 生しておりますので、安心してもいられないという状況になってお ります。 今日の協議会においては、皆様から活発な意見をいただきまして、 実りあるものになることを祈念いたしまして、挨拶とさせていただ きます。 3 協議・報告事項 (1)管内の治安情勢と今後の取り組みについて ア 刑法犯の認知・検挙状況と今後の取り組みについて ○ 刑事課長 5月末における全刑法犯の認知件数、検挙件数は前年比マイ ナス、検挙人員は前年比プラスになっております。 認知件数、検挙件数が減少した原因は昨年、当署管内で発生 した多数の空き巣事件の被疑者が検挙されたことにより、昨年 は件数が一時的に増加しました。 それに対して今年は、事件の発生を抑止しているため減少に 転じております。 また、検挙人員が今年は11名増加となっておりますが、こ れは事件発生後すぐに被疑者を検挙できていること、昨年未検 挙だった事件の被疑者を今年は検挙していることが考えられま す。 続いて、重要犯罪、重要窃盗犯について説明します。 重要犯罪ですが殺人、強盗、放火、強姦、略取・誘拐、強制 わいせつが罪種となっています。昨年当署管内で発生いたしま した殺人・死体遺棄事件が検挙されて以降、当署管内における 重要犯罪の発生は確認されておりません。 また、侵入盗、すり、ひったくり、自動車盗といった重要窃 盗犯につきましては、侵入盗犯のみ8件認知しております。 認知件数、検挙件数ともに減少しておりますが、検挙人員は 昨年と同様の2名であります。 認知件数、検挙件数が減少しているのは、先ほどお話ししま したとおり、昨年当署管内で発生した空き巣犯人を検挙したた めと思われます。 本年も空き巣犯人を1名検挙しているものの、この者の余罪 件数は少数であるために、昨年ほどの検挙件数には至りません でした。 ただし、刑法犯には計上されておりませんが、当署では1月

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に暴処法違反で暴力団関係者4名、5月には、覚せい剤取締法 違反被疑事件で2名を逮捕するなど社会に不安を与える暴力団 犯罪、薬物犯罪を検挙しております。 こうした治安情勢を踏まえ、住民の皆様の身近で発生する犯 罪に対して、早期検挙・解決を図ることを心掛け今後とも素早 い立ち上がりで、犯人検挙に望んでいきたいと考えております。 最後に一つ加えさせていただきますと、昨年、今年と当署管 内では火災の発生が相次いでおります。 特に今年5月8日に発生した上宮野地内における火災につき ましては、死傷者等はないものの多数の家屋等に被害を与えて おり、近年まれに見る大火でありました。 先日消防本部、当署、警察本部捜査第一課とともに確認いた しました焼失面積等につきましては、木造2階建て住宅24棟 1,750平方メートル、約530坪、山林等の焼失面積56, 950平方メートル、17,257坪として報道しております。 火災事件の捜査をする刑事課といたしましては、被災した方 に心からお見舞いを申し上げますとともに、今後とも発生原因 を含めまして鋭利捜査していくことをご報告させていただきま す。 上半期と同様、下半期も安全安心な栗原市の実現に向けて事 案の軽重ににかかわらず必ず検挙するという精神で取り組んで いきたいと思いますので、今後とも、皆様からのご協力をお願 いします。 刑事課からは以上となります。 イ 生活安全関連事犯の認知・検挙状況と今後の取り組みについて ○ 生活安全課長 今年の1月から5月末までの少年の検挙状況について説明さ せていただきます。 今年扱った少年の総数は、22名となっております。 前年同期比でマイナス13名となっていますが、減少したの は、前回も説明しましたとおり、昨年の今頃の時期から、高校 の中退者、無職少年、有職少年がグループ化して同級生を呼び 出して、その同級生に脅し文句等を言ったりするという事案を 認知しまして、大きな事件に発展する前に当署に招致し補導し たためであります。 このように注意、警告をしていましたけれども、昨年の夏過 ぎにとうとう集団による暴行等の事件に発展したことから、秋 から今年にかけて関係者を検挙、逮捕したりして事件化を図り ました。 刑法犯少年が、今年5名となっておりますが、これにつきま

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しては、今説明いたしました事件の関係者などの送致が今年に なった関係です。 この5名の刑法犯いわゆる犯罪少年の検察庁への送致の内訳 につきましては、1名が傷害事件、1名が高校生による万引き となっており、その他、小学生3名によるスーパーでの万引き 事件となっております。 小学生の万引き事件につきましては、触法少年ということで、 家庭裁判所に通告・送致をして補導しております。 その他、特別法犯、ぐ犯少年、いわゆる犯罪を犯すおそれの ある少年という意味なのですけれども、両親の正当な観護に服 さず、今後犯罪を犯すおそれのある少年を家庭裁判所に通告す るというような案件ですが、これについても今のところ0件で あります。 最後に不良行為少年ですが、これは、深夜徘徊、喫煙等の行 為で補導した少年の数となります。 これにつきましては、昨年35件、今年17件で前年比マイ ナス18件となっており、先ほどお話ししたとおり減少してい るところであります。 参考まで、犯罪と防犯と題するパンフレットを配らせていた だきましたが、これにつきましては、平成28年中における宮 城県内の犯罪状況を分析した表やグラフとなっております。 刑法犯の認知件数として平成19年から水色の棒グラフで表 されていますが、昨年までは年々減少していることが分かりま す。 次に「すくらむ」と題するパンフレットは、昨年の築館警察 署管内の犯罪情勢を分析したパンフレットになります。 刑法犯認知件数が県内は年々減少しておりますが、築館警察 署管内は、平成25、6年ころから、減少傾向が増加傾向に転 じております。 昨年は、認知件数が213件ですが、先ほど刑事課長から説 明があったとおり、侵入盗犯を検挙したことによる余罪等によ り、件数が増加したということもありますが、まだまだ犯罪は 減っていないのかなと思うところであります。 また、生活安全課は少年の健全育成の施策として、非行少年 を対象に地域の方の協力を得て、農業体験を行うという立ち直 り支援を実施したり、中・高校生による健全育成ボランティア 「アルカス」等の活動を通じて、少年非行防止、犯罪被害防止 活動を継続的に実施しているところであります。 生活安全課からは以上となります。 ウ 交通事故の発生状況と今後の取り組みについて

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○ 交通課長 交通事故の発生状況ですが、発生総数につきましては、5月 末現在354件であり、前年比マイナス4件となっております が、人身交通事故につきましては、前年比プラス8件というこ とで前年よりも多く発生しております。 物損交通事故につきましては、マイナス12件ということで 総数につきましてはマイナスとなっておりますが、人身事故、 物損事故を問わず、少し間違えると重大事故に繋がると言えま すので、今後とも発生総数、人身事故件数のみならず発生を減 少させるような対策をしていきたいと考えております。 交通事故の特徴ですが、人身交通事故の内20件が国道4号 及び398号で発生しております 事故類型につきましては、一番多いのが追突事故であり、1 5件、交差点の出会い頭等15件、正面衝突事故6件となって おります。 当署管内は国道4号等が通っていますが、県内の比率を見る と正面衝突事故が多いという分析結果になっております。 今後、この正面衝突事故は、一歩間違えれば重大事故に繋が るというところでもありますので、この事故の対策をしていき たいと考えております。 本年2月25日、栗原市花山本沢地内国道398号において、 普通貨物自動車が、横断中の男性当時92歳をはねて死亡させ る交通事故が1件発生しております。 また、事故につきまして地区別に見てみますと、築館地区に おいて、人身交通事故の約47パーセント、物損事故の約46 パーセントが発生しております。 さらに、志波姫、瀬峰地区で人身事故の発生が高くなってお り、物件事故では減少をたどってはいますが、まだまだ厳しい 状況にあります。 警察では、8月31日まで安心ロードみやぎ作戦として、事 故多発路線におけるパトカーのレッド走行、レッド駐留を行い、 見える警戒、見せる警戒を実施して事故防止対策を講じて、運 転手、通行するドライバーに緊張感を持たせて交通事故を抑止 する対策を取っております。 国道4号、398号だけではなく、築館署管内は多数の県道 が通っておりますので、この県道につきましてもいずれ対策を 取っていきたいと思います。 よって、安心ロードみやぎ作戦に加えまして、このところ警 察署前の国道4号上においても取締りを実施している状況であ ります。

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交通課からは以上となります。 ○ 会長 ただ今の各課からの報告を受けまして、委員の方から質問や意見 などがあればお願いします。 ○ 委員 前回もお話ししたのですが、築館中学校南側の築館バイパスとの 十字路交差点についてですが、志波姫方向から車両が多数直進して 来るので、築館方向から高清水方面への右折車両がほとんど右折で きない状況であり、事故も起きそうなのでなんとかならないでしょ うか。 ○ 交通課長 交差道路自体が斜めに接続されている状況もありますが、交差点 形状からすると右折待ちをしている車両から、対向車両がいずれの 方向に行くのか分かりづらい面があると思います。 解決するためには、信号機のサイクルを変更して渋滞を緩和し、 全体を見て安全な車両の流れを作っていかなければなりませんので、 早急に解決するのは難しいと思いますが、交差点形状も含めて道路 管理者と話し合いをして行きたいと思います。 ○ 委員 はい分かりました。早めにお願いします。 ○ 委員 振り込め詐欺で、キャッシュカードを預かって、現金が引き出さ れるといった事案を耳にしますが、栗原ではそのような事案は発生 していますか。 ○ 刑事課長 当署管内では、特殊詐欺は2件発生していますが、有名企業を騙 った振り込め詐欺と、警視庁が解決した事案であり、栗原では、キ ャッシュカードを取られて現金を引き出されたという特殊詐欺は、 幸い発生しておりません。 ○ 委員 はい分かりました。 ○ 会長 その他はありませんか。それでは、次にうつります。 (2)築館警察署の速度取締り指針について ・ 築館警察署の速度取締り指針について、交通課長から報告した。 前回からの変更点については、重点時間帯が一部変更とな っております。 具体的には、築館・高清水エリアでは、午前6時から午後 0時までと午後2時から午後6時まで、一迫・志波姫エリア アでは、午前6時から午後0時までと午後2時から午後6時

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時まで、瀬峰エリアでは午前6時から午後0時までと午後2 時から午後6時までに、それぞれ設定しています。 指針については、半年ごとに見直しをすることになってい ますが、指針のベースとなる交通事故の発生データを吟味、 分析した結果、前回設定後から発生時間帯について、若干の ずれが生じたので、取締り時間帯を変更した経緯となります。 ○ 会長 速度取締り指針について、意見、要望はございませんでしょう か。 ○ 委員 コンビニや店から出る車両が強引に道路に出てくる場合がある のですが、店に一時停止の表示はできるものなのですか。 ○ 交通課長 やはり、私有地ということもありますので、強制ではなく、警 察からのお願いとして、道路に出る場合は一旦停止することの意 味を込めて、「一時停止の表示をしていただけませんか」というお 願いはできます。 今後、大規模なスーパー、コンビニ等で協力していただけるの であればお願いをしていきたいと思います。 ○ 委員 はい分かりました。 ○ 会長 その他にありませんか。 それでは、取締り指針については、示されたとおりだと思いま すので、この点につきましてはこれで終了といたします。 (3) 築館字下宮野川北10番地1東側交差点の一時停止改善要望に ついて ア 検討結果について ○ 交通課長 前回、当協議会でこのお話が出てから、現場を確認しました。 一時停止の改善要望でよろしかったですよね。 ○ 委員 別にどこという場所はないのですが、車両を見ていますと一 時停止標識の場所ではなく、国道4号に流入する場所で停止し ている状況になりますし、国道4号からの流入車両が本来の流 入場所ではない所から流入する状況にあります。 事故防止のためにも改善願いたいと思います。 ○ 交通課長 この場所は、鋭角なT字路交差点となっており、右後方つま り、下り車線を北上して来る車両の視認性が悪いという状況で

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あり、ミラーにも映らない鋭角な場所という認識がありますの で、一時停止標識で停止していただき、国道4号に入る前でさ らに一旦停止していただき、右後方を目視確認して進入してい ただきたいと思います。 ○ 委員 付近の国道4号沿いのホテル方向へ進む道路に新しく通行帯 を設けるなどして安全に走行できるようにできませんか。 ○ 交通課長 形状につきましては、道路管理者と協議していかなければな りませんので、改善策等について道路管理者と話し合いたいと 思います。 この場所について、過去3年間の交通事故状況を調査したと ころ、事故の発生はありませんでした。 ○ 署長 課長が話すように道路管理者と相談して、良い方向に進むよ うにしていければと思います。 ○ 会長 その他にありませんか。 それでは、一時停止の改善要望につきましては、これで終了 といたします。 それでは、意見要望に移ります。 (4)意見・要望 ア 非行少年の対策について ○ 委員 非行少年は、学校や家庭にお任せというふうになっているの でしょうか。 ○ 生活安全課長 なかなか難しい問題ではありますが、栗原地区は学校と警察、 行政が連絡を取り合って情報共有できる案件については情報共 有している状況であります。 しかし、学校で起きた案件が警察になかなか提供されないと いう事もありますので危惧している状況でもあります。 警察に直接相談が来て、学校に相談者の話をするとその情報 が提供されるという事もありますので、相談者への対応が後手 に回る場合もあります。 この点が少年の健全の育成のための今後の課題になると思っ ております。 イ 交通死亡事故抑止対策について ○ 委員 11月で志波姫の交通死亡事故ゼロが3,500日となりま

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すし、来年の4月で死亡事故ゼロが10年となりますので、是 非ともこの記録の達成を目指して、皆で頑張って行きたいと思 います。 ○ 交通課長 その通りでございます。 11月で志波姫地区の交通死亡事故ゼロの日が3,500日 となります。 志波姫地区は、特に人身事故が多くなっており、さらに県北 道路や新しい道路も完成しておりますので、交通の流れが変わ ることも予想されます。 今後とも駐在所と連携し交通事故防止に向けた活動を行って いきますので、住民の皆様方のご協力をよろしくお願いします。 ○ 委員 先ほど交通課長がおっしゃったように見る、見せる交通安全 作戦も効果が出ると思いますのでご期待いたします。 ○ 会長 それでは、意見も出たようですので、以上をもちまして協議 を終了します。 4 次回の開催予定 次回の協議会は、平成29年9月ころに開催する。 5 閉会

参照

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