国土交通大臣指定試験機関
全国建設研修センター
一般財団法人
受験申込みにあたっての注意事項【以下の注意事項をご承知の上、受験申込みを行ってください。】 ○この手引き及び同封の受検申請書類は、「学科試験・実地試験」の申込者専用です。 ○同封の受検申請書類では「学科試験のみ」又は「実地試験のみ」の受験申込みはできません。 ※ 1 . 学科試験のみ受験する方は「学科試験のみ」専用の申込用紙を購入し、受験申込みを行ってください。 ※ 2 . 学科試験免除者(実地試験のみ受験が可能な方)は「実地試験のみ」専用の申込用紙を購入し、受験申 込みを行ってください。 ○上記※ 1 又は※ 2 の方が誤って「学科試験・実地試験」の申込用紙を購入し受験申込みを行った場合で も、「学科試験のみ」又は「実地試験のみ」受験に変更することはできません。申 込 受 付 期 間
平成28年 5 月16日(月)∼ 5 月30日(月)
締切日( 5 月30日)の消印まで有効
試 験 日
学科試験・実地試験:
平成28年11月20日(日)
この手引きは、申込書提出後も必要となりますので、大切に保管してください。
平成28年度
2 級造園施工管理技術検定
学科試験・実地試験
受 験 の 手 引
試 験 地
札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋
大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇
※試験地については近郊都市も含みます
2 級造園施工管理技士の資格取得まで
2
目 次
2 級造園施工管理技士の資格取得まで
平成28年度予定表
学科試験・実地試験
合格者
学 科 試 験
のみ合格者
平成28年度の学科 試験のみ合格者は 平成29年度の実地 試験に限り受験可平成29年 3 月下旬(国土交通省より発送予定)
学 科 試 験 ・ 実 地 試 験 受 験 申 込
5 月16日(月)∼ 5 月30日(月)
学 科 試 験・実 地 試 験 受 検 票 送 付
10月31日(月)発送予定
学 科 試 験 ・ 実 地 試 験
11月20日(日)
学 科 試 験 ・ 実 地 試 験 合 格 発 表
平成29年 3 月 1 日(水)
2 級 技 術 検 定 合 格 証 明 書 交 付 申 請
2 級 技 術 検 定 合 格 証 明 書 交 付
1 .受検資格等について3
(1)受検資格3
(2)申込みに必要な書類3
(3)再受験申込者の提出書類等5
2 .造園施工管理に関する実務経験について6
3 .学歴と実務経験年数の条件が重複する場合について9
4 .申込書類の作成要領9
4-1 実務経験証明書等の作成にあたっての注意及び記載例11
4-2 写真票等の作成にあたっての注意及び記載例13
4-3 受験申込書の作成にあたっての注意及び記載例15
5 .受験申込について17
2 級造園施工管理技術検定 学科試験・実地試験 日本国外の学校を卒業した者の学歴について23
技術検定によくある質問24
◆「受検票」及び「不合格通知書」を紛失した方25
住所・氏名・本籍・受験希望地変更(訂正)届26
「指定学科・専修学校等一覧」は別冊 6 .受験手数料17
7 .受験取り消しについて17
8 .受験通知18
9 .受験地変更について18
10 .試験日時・試験地及び試験の内容19
11 .受験に際しての注意20
12 .試験問題公表方法及び公表期間21
13 .合格発表22
14 .住所変更等について22
15 .技術検定合格証明書交付申請手続22
16 .技術検定合格証明書交付22
2 級造園施工管理技術検定は、建設業法第27条に基づき、造園工事に従事する施工管理技術者の技術 の向上、技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で、同法第27条の 2 に基づく国土交通大臣指 定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施するものです。 2 級造園施工管理技術検定は、学科試験及び実地試験によって行われますが、同じ日の午前中に学科 試験、午後から実地試験を実施します。 この学科試験に合格し、かつ、実地試験にも合格した者が所定の手続きを行うことによって、国土交 通大臣から技術検定合格証明書が交付され、「 2 級造園施工管理技士」と称することができます。 「 2 級造園施工管理技士」は、建設業法に定められた一般建設業の許可要件である営業所における 「専任技術者」又は工事現場における「主任技術者」となることが認められています。は じ め に
2 級造園施工管理技術検定 学科試験・実地試験
1 .受検資格等について
⑴
受
検
資
格:下表の(イ)、
(ロ)、
(ハ)、
(ニ)、
(ホ)のいずれかに該当する者
⑵
申込みに必要な書類:下表の受検資格に応じた必要な証明書類及び受験者全員が必要な書類
区
分
学 歴
造園施工管理に関する必要な実務経験年数
指 定 学 科
指 定 学 科 以 外
(イ)
学校教育法による大
学
卒
業
者
(ロ)
学校教育法による短 期 大 学 卒 業 者
高等専門学校( 5 年制)卒業者 専門学校を卒業した者のうち 「高度専門士」※1と称する者 専門学校を卒業した者のうち 「専門士」※2と称する者 専門学校を卒業した者 (※1,※2 を除く)※3(ハ)
学校教育法による高 等 学 校 卒 業 者
(ニ)
そ
の
他
の
者
(ホ)
平成16年度以降の 2 級造園施工管理技術検定試験の「受検票」又は「不合格通知書」をお持ちの方の添付書 類等については 5 ページを参照してください。 (注意 1 )実務経験年数は、平成28年 5 月31日現在で計算してください。 なお、平成28年 6 月 1 日∼11月19日までの間における実務経験を加算すると受検資格を満たす方は、そ の予定されている見込期間を算入することで申込みが可能です。詳細は、7 ページを参照してください。 (注意 2 )造園施工管理の実務経験の内容については、 6 ∼ 9 ページを参照してください。 (注意 3 )学歴と実務経験年数の条件が重複する場合については、9 ページを参照してください。 (注意 4 )指定学科・専修学校等の取り扱いについては、別冊の「指定学科・専修学校等一覧」を参照してください。 (注意 5 )高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定を含む)合格者は、高等学校指定学科以外卒業 とみなされます。合格証明書が必要です(コピーは不可)。 (注意 6 )日本国外の学校を卒業した方は、23ページを参照してください。 (注意 7 )すでに 2 級造園施工管理技士の資格を取得されている方は、再受験はできません。申 込 み に 必 要 な 書 類
受験資格に応じた必要な証明書類
受 験 者 全 員 が 必 要 な 書 類
卒 業 証 明 書
○卒業証明書の発行年月日は問いません ○卒業証明書のコピーは不可 ○卒業証書の原本及びそのコピーは不可 ○卒業された学校・学科によっては成績証明書等が必 要です。(別冊の「指定学科・専修学校等一覧」 を参照) 「高度専門士」※ 1の称号が卒業証明書に記載されていない 場合は卒業証明書の外にその称号が確認できる書類も必要 です。(称号取得証明書等) 「専門士」※ 2の称号が卒業証明書に記載されていない場合 は卒業証明書の外にその称号が確認できる書類も必要で す。(称号取得証明書等) ※大学院修了の方は大学の卒業証明書が必要です。 (大学院の修了証明書は不可)(卒業証明書は必要ありません)
1 級又は 2 級の技能検定合格証書 (写)
(卒業証明書は必要ありません)
① 受 検 申 請 書 類 2 枚 受検申請書・履歴票・実務経験証明書 1 枚 写真票・受験手数料振替払込受付証明書等貼付書 1 枚 ○同封の指定用紙を使用してください。(記載例11 ∼ 14ページ参照) ② 受 験 申 込 書 1 枚(コンピュータ入力用) ○同封の指定用紙を使用してください。(記載例15 ∼ 16ページ参照) ③ 住 民 票 1 通 ○マイナンバーが記載されていないもの。 ○住民票の発行年月日は問いません。 ○住民票のコピーは不可。 ○住民票コード※(住基ネット番号)を受験申込書(コンピュータ入力用)に正確に記 入された場合、住民票は不要です。※マイナンバーではありません。 ただし、外国籍の方は、住民票を提出してください。 ○婚姻等の理由により添付する他の書類(卒業証明書等)と氏名が変わっている場合 は戸籍抄本が必要です。その際、住民票は不要です。 ④ 証 明 用 写 真 1 枚 ○縦4.5cm×横3.5cmに限る。 ○申請前 6 ヵ月以内に撮影した証明用のもの。カラーでも白黒でも可。 ○無帽で正面を向いた上三分身(概ね胸より上)のもの。 ○サングラス(色の入ったレンズ)やマスク等で顔が隠れていないもの。 ○背景や影がないもの。 (不鮮明なもの、スナップ写真、サイズの異なるもの、パソコン等で普通紙にプ リントしたもの等は不可) ○写真票の写真貼付欄のシールをはがして貼ってください。 (写真の裏面に級別、氏名、受験希望地を必ず記入してください。) ※検定合格証明書は写真付きとなります。 (写真票の写真を転写します。) ⑤ 受験手数料振替払込受付証明書 ○ 郵便局の窓口で、10,400円を同封の振替払込用紙で必ず個人別に払い込んでくだ さい。(払込手数料は本人負担となります。) ○振替払込受付証明書を受検申請書類の振替払込受付証明書貼付欄にはがれないよ う全面のり付けしてください。 ○ATM(現金自動預払機)を利用して払込む場合は、ご利用明細書しか出ませんの で、控えとして必ずコピーを取り、原本を貼付欄に貼付してください。 ○振替払込請求書兼受領証は受験者本人が保管してください。 (領収書に代えさせていただきます。) 卒業後 4 年 6 ヵ月以上 の 実 務 経 験 年 数 8 年 以 上 の 実 務 経 験 年 数 卒業後 3 年 以 上 の 実 務 経 験 年 数 卒業後 1 年 6 ヵ月以上 の 実 務 経 験 年 数 卒業後 1 年 以 上 の 実 務 経 験 年 数 卒業後 2 年 以 上 の 実 務 経 験 年 数 卒業後 3 年 以 上 の 実 務 経 験 年 数 専門学校について 学校教育法第124条により、第 1 条に掲げる(中学校、高等学校、中等教育学校、大学及び高等専門学校等)以外の教育施設で、職業若しくは実際 生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的として専修学校が定められ、第125条により、専修学校には高等課程、専門課程又は一般課 程を置くこととされている。この専修学校のうち、第126条第2項により、専門課程を置く専修学校は専門学校と称することができるとされている。 高度専門士及び専門士とは、専門学校専門課程で、以下に掲げる要件を満たし、文部科学大臣が認めるものを修了した者は高度専門士又は専門士と 称することができる。 ※1「高度専門士」の要件 ①修業年数が 4 年以上であること。 ②全課程の修了に必要な総授業時間が3,400時間以上。又は単位制による学科の場合は、124単位以上。 ③体系的に教育課程が編成されていること。 ④試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。 ※2 「専門士」の要件 ①修業年数が 2 年以上であること。 ②全課程の修了に必要な総授業時間が1,700時間以上。又は単位制による学科の場合は、62単位以上。 ③試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。 ④高度専門士と称することができる課程と認められたもの でないこと。 ※3に該当する者は、以下のとおりです。 専門学校卒業者のうち、「高度専門士」又は「専門士」の称号を持たない者。(詳細は造園試験課へお問い合わせください。) 4 年 以 上 の 実務経験年数を有する者 ただし、1 級「造園」の資格を取得した者、又は、 平成15年度以前に 2 級「造園」の資格を取得してい た者は、実務経験年数の記載は不要です。技 能 検 定 合 格 者
職業能力開発促進法による 1 級又は 2 級 「造園」技能検定合格者申込みに必要な書類に不足があると受験できません。
① 受検申請書類 2 枚 受検申請書・履歴票 1 枚 写真票・受験手数料振替払込受付証明書等貼付書 1 枚 ○同封の指定用紙を使用してください。(記載例11∼ 14ページ参照) ② 受験申込書 1 枚 (コンピュータ入力用) ○同封の指定用紙を使用してください。(記載例15∼16ページ参照) ③ 住民票 1 通 ○住民票の発行年月日は問いません。 ○マイナンバーが記載されていないもの。 ○住民票コード※(住基ネット番号)を受験申込書(コンピュータ入力用)に正確に記 ○婚姻等の理由により、添付する受検票等と氏名が変わっている場合は、変更の経緯 ○住民票のコピーは不可。 入された場合、住民票は不要です。※マイナンバーではありません。 ただし、外国籍の方は、住民票を提出してください。 がわかる書類(戸籍抄本等(コピーは不可))が必要です。その際、住民票は不要です。 ④ 証明用写真 1 枚 ⑤ 受験手数料振替払込 受付証明書 ⑥ 受検票又は 不合格通知書 ※検定合格証明書は写真 付きとなります。 (写真票の写真を転写し ます。) ○縦4.5cm×横3.5cmに限る。 ○「受検票」又は「不合格通知書」を受検申請書類の貼付欄にはがれないようのり付 けしてください。 ○申請前 6 ヵ月以内に撮影した証明用のもの。カラーでも白黒でも可。 ○無帽で正面を向いた上三分身(概ね胸より上)のもの。 ○サングラス(色の入ったレンズ)やマスク等で顔が隠れていないもの。 ○背景や影がないもの。 (不鮮明なもの、スナップ写真、サイズの異なるもの、パソコン等で普通紙にプリ ントしたもの等は不可) ○写真票の写真貼付欄のシールをはがして貼ってください。 (写真の裏面に級別、氏名、受験希望地を必ず記入してください。) (注意) 平成16年度以降の 2 級造園施工管理技術検定試験の「受検票」及び「不合格通 知書」を紛失した方は、この代わりとなる25ページの「再受験申込届」に記 入のうえ、申込書に同封してください。 提出書類
⑶ 再受験申込者の提出書類等
(注意) ・平成28年度に初めて申込みを行う方 ・平成15年度以前に申込みをした方 ㋑ 実務経験証明書欄の記入及び証明者欄の代表者署名、押印 ㋺ 卒業証明書 ㋩ 1 級又は 2 級「造園」技能検定合格証明書(写) 平成16年度以降の 2 級造園施工管理技術検定試験の「受検票」又は「不合格通知書」(いずれも原 本のみ。コピーは不可)を添付することにより、下記の㋑∼㋩の書類が省略できます。 次の方は、「再受験申込者」には該当しません。 ・平成15年度 2 級学科試験に合格し、平成15・16年度の実地試験がいずれも不合格(欠席を含む)の方 ・指定学科を卒業見込み又は卒業にて申込みをした「 2 級造園施工管理技術検定学科試験のみ」あ るいは、 1 級造園施工管理技術検定試験や他種目試験の受検票、不合格通知書等を添付した方 平成16年度以降の 2 級造園施工管理技術検定試験の受検票等を申込みの際に添付できる方。 ( 2 級造園施工管理技術検定学科試験のみ申込みをした方は、再受験申込者ではありません。) ○郵便局の窓口で、10,400円を同封の振替払込用紙で必ず個人別に払い込んでくださ い。(払込手数料は本人負担となります。) ○振替払込受付証明書を受検申請書類の振替払込受付証明書貼付欄にはがれないよう 全面のり付けしてください。 ○ATM(現金自動預払機)を利用して払込む場合は、ご利用明細書しか出ませんの で、控えとして必ずコピーを取り、原本を貼付欄に貼付してください。 ○振替払込請求書兼受領証は受験者本人が保管してください。 (領収書に代えさせていただきます。)2 .造園施工管理に関する実務経験について
「実務経験」とは、造園工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的 には下記に関するものをいいます。 ・受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者としての経験も含む) ・発注者側における現場監督技術者等(補助者も含む)としての経験 ・設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む。) なお、施工に直接的に関わらない以下の経験は含まれません。( 9 ページ参照) ・設計のみの経験 ・造園工事の単なる雑務や単純な労務作業、事務系の仕事に関する経験⑴ 工事種別・工事内容
「造園施工管理に関する実務経験として認められる工事種別・工事内容等」( 8 ページ参照) 「造園施工管理に関する実務経験とは認められない工事、業務・作業等」( 9 ページ参照)⑵ 従事した立場
上記「実務経験」の中で、現場代理人、主任技術者、施工監督、工事主任、現場施工等 【実務経験年数の考え方】は、受験しようとする技術検定に関する実務について、施工の対象となった建 設工事の種別(土木、建築、電気、管工事、造園、建設機械)に関して、一期間内に申請が可能な工事種別 は原則として 1 件であり、複合的な一式工事の施工に従事した場合、又は、同じ工期内に種別の異なる複数 の現場の施工に従事した場合は、同一期間内における実務経験を重複して申請することは認められません。 (例:同じ時期に■■工事(土木工事)、○○工事(造園工事)、▲▲工事(建築工事)を施工した場合) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 A現場 ■■工事(土木工事) ○○工事(造園工事) 3 ヶ月の実務 土木工事の申請が可能 3 ヶ月の実務 2 ヶ月の実務 建築工事の申請が可能4 ヶ月の実務 造園工事、土木工事のい ずれかを選択、もしくは 業務割合により期間を算 出してください。 これらの期間を【造園と土木】、【造園と建築】のそれぞれの検定試験に重複し て申請は出来ません。 造園工事又は建築工事の いずれかを選択、もしく は業務割合により期間を 算出してください。 ▲▲工事(建築工事) B現場 C現場3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1月 【実務経験年数の計算について】 実務経験年数は平成28年 5 月31日現在で計算してください。 なお、平成28年 6 月 1 日∼11月19日までの間における実務経験を加算すると受検資格を満たす方は その予定されている見込期間を算入することで申込みが可能です。 ただし、見込期間等について、変更があった場合は、造園試験課まで電話連絡等により、すみやか に申し出て、受検資格の有無について確認を受けてください。 なお、申し出がなく受験しようとした場合又は受験した場合は、合格の取消し又は受験の禁止措置 がとられることがあります。 6 月以降、学科・実地試験日の前日までに予定していた実務経験が積めなかったため、学科・実 地試験受験日に受検資格が得られなかった場合は、学科・実地試験前に申し出があった場合に限り、 受験手数料から郵便料・為替発行料を差し引いた金額(普通為替)を返還します。 (例 :卒業後、2 級試験受験前日までの期間を実務として算定した場合) 卒業 試験前日までの実務 試験前日 (11月19日) 試験前日までの見込期間
⑶ 造園施工管理に関する実務経験として
認められる主な造園工事種別と造園工事内容の
組合せの例示
組 合 せ の 例 示 主 な 工 事 種 別 主な工事内容(造園工事として実施されたもの) 公 園 工 事 植栽工、移植工、地被工、花壇工、水景工(池・滝・流れ等)、 景石工(石組・石積等)、園路広場工、休養施設工(四阿・パーゴラ等)、 サービス施設工(ベンチ・テーブル等)、遊戯施設工、運動施設工、 園地造成工(地ごしらえ工) 等 緑 地 工 事 植栽工、地被工、園路広場工、植栽基盤整備工 等 墓苑園地造園工事 植栽工、移植工、地被工 等 住宅団地造園工事 植栽工、移植工、地被工、花壇工、遊戯施設工、園路広場工 等 道路緑化(植栽)工事 植栽工、移植工、地被工、植栽基盤整備工 等 遊 園 地 造 園 工 事 植栽工、移植工、地被工、花壇工、遊戯施設工、園路広場工 等 庭 園 工 事 植栽工、移植工、地被工、水景工(池・滝・流れ等)、景石工(石組・石積等)、 園地造成工(地ごしらえ工)、植栽基盤整備工 等 建 築 物 付 属 園 地 造 園 工 事 植栽工、移植工、地被工、花壇工、園路広場工、植栽基盤整備工 等 屋 上 緑 化 工 事 植栽工、移植工、地被工、花壇工、植栽基盤整備工 等 ※上記主な工事種別の対象地等における維持工事、補修工事も含む。メ モ
⑷ 造園施工管理に関する実務経験とは
認められない主な工事及び業務
造園施工管理に関する実務経験とは認められない主な工事 ① 土木一式工事及び建築一式工事等の工事(植栽工等の造園工事に係る内容は除く) ② 道路工事、河川工事及び砂防工事等の法面保護工(コンクリートやモルタルの吹付工、法枠工、 厚層基材吹付工等) 等 ③ 道路・河川等の維持工事(植栽地等の維持等、造園工事に係る内容は除く)及び、それらに係る 除草工事のみの工事 ④ 建築工事(便所・運動施設の建築物等) ⑤ 外構工事(ビル・マンション・個人住宅等の擁壁・フェンス・門扉・駐車場等の構造物が中心の工事) 造園施工管理に関する実務経験とは認められない主な業務 ① 工程管理、品質管理、安全管理等を含まない単純な労務作業等(単なる雑務のみの業務) ② 調査、計画、設計(積算を含む)のための測量の業務(施工のための工事の測量は除く) ③ 工事現場の事務、営業の業務 ④ 着工前の設計者等による、設計(基本設計・実施設計・積算を含む)、計画、調査の業務 ⑤ 研究所、学校(大学院等)、訓練所等における研究、教育及び指導等の業務 ⑥ アルバイトによる労務者としての経験3 .学歴と実務経験年数の条件が重複する場合について
大学又は高等学校の夜間部卒業者等が、在学中の実務を実務経験年数に加えたい場合、夜間部卒 業等の記載のある卒業証明書が必要です。この場合、一つ前の学歴での実務経験年数が必要となり ます。 夜間部卒業等を最終学歴とした場合は、その在学中の実務は実務経験年数としてはみなしません。4 .申込書類の作成要領
「受検申請書類(履歴票、2 級技術検定実務経験証明書等)」と「 2 級造園施工管理技術検定 学科 試験・実地試験受験申込書(コンピュータ入力用)」は、必ず受験申込者自身が記入してください。 書類提出後の記入の追加、誤記入の訂正は認めませんので、作成にあたっては11ページからの記 載例を参照し正確に記入してください。 申込書類の記載等に虚偽がある場合、受験もしくは合格を取り消します。 なお、その処分を受けた者は 、 3 年以内の期間を定めて受験を禁止されることがあります。 ※詳細については、当センターのホームページにて確認してください。植草
代表
者印
会社印
下記の受検申請者の実務経験の内容は、下記のとおりであることを証明します。 平成 28 年 月 日 年 月 日 生 (〒 − ) (証明者)会社又は事業所名 所 在 地 職 名 氏 名 ㊞ TEL. 2 級 技 術 検 定 実 務 経 験 証 明 書 国土交通大臣指定試験機関 一般財団法人全国建設研修センター理事長 殿 受検申請者 勤 務 先 名 勤 務 先 所 在 地 実 務 経 験 年 数 の 合 計 在職期間中の受検種目に関する 実務経験の内容 在職期間中の受検種目に関する実務経験年数 工 事 種 別 工 事 内 容 従事した立場 証明者との 関 係 氏 名 生 年 月 日 所 属 (部課名) 昭和 平成 現住所 本 籍 都・道 府・県 受 検 種 目 に 関 す る 実 務 経 験 誓 約 欄 この証明事項に事実と相違がある場合には合格を取り消されても異存のないことを誓約いたします。 ㊞ Ⓒ 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 勤 務 先 名 勤 務 先 所 在 地 所属(部課名) 工事種別 工事内容 従事した立場 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月【平成28年度】
履 歴 票
※「受験の手引」P11∼12 の記載例を参照し、記入してください。 受 検 番 号 ※ 2 級造園施工管理技術検定受検申請書 2 級の技術検定を受けたいので、関係書類を 添付して申請します。 国土交通大臣指定試験機関 一般財団法人 全国建設研修センター理事長 殿 平成 28 年 月 日 氏 名 受 検 種 目 学科試験及び 実 地 試 験 受 験 希 望 地 前年度学科試験 合格者受検番号 造 園 施 工 管 理 フ リ ガ ナ 氏 名 生年月日 昭 和平 成 年 月 日生 都・道府・県 (満 年 ヵ月) フ リ ガ ナ 現 住 所 勤 務 先 学 校 ・ 学 部 名 学 科 名 試験もしくは検定に合格した 年月日又は免許を受けた年月日 備 考 名 称 1級又は2級造園技能検定 平成 年 月 日 合格証明書番号 在 学 期 間 ( 修 業 年 限 ) 卒業又は修了の別 卒 業 修 了 卒 業 修 了 勤 務 先 所 在 地 受検資格に 直接関係の ある最終学 歴及びその 1つ前の学歴 受検資格に 直接関係の ある試験・ 検定・免許 フ リ ガ ナ (〒 − ) (部・課まで記入のこと) (〒 − ) 本 籍 TEL. − − (自宅又は携帯) TEL. − − (作成日) (作成日) 平成28年 6 月 1 日∼平成28年11月19日の間の実務を加算すると受検資格を満たす方は、見込月数を記入してください。植 草 二 郎
東京
ウエ クサ ジ ロウ 63 11 27 186 1 5 1 5 25 ×××× 1 0 7 ×××× 東京都渋谷区本町○−○−○ 赤坂造園株式会社 造園部 工 事課 普 通 科 ○○高等学校東 京
東京都港区赤坂△−△−△ トウキョウト シ ブ ヤ ク ホンマチ ウエ クサ ジ ロウ 03 3462 ×××× 03 3586 ×××× H16年 4 月∼H19年 3 月 ( 3 年 0ヵ月) 年 月∼ 年 月 ( 年 ヵ月) 03−3586−×××× 赤坂造園株式会社 東京都港区赤坂△−△−△ 代表取締役社長 杉 山 久 博植 草 二 郎
植 草 二 郎
63 11 18 5 25東 京
社 長 と 社 員
赤坂造園(株) 大阪支店 赤坂造園(株) 大阪市中央区×−× 港区赤坂△−△−△ 園路広場工 地 被 工 水 景 工 植 栽 工 現 場 施 工 現 場 施 工 工 事 主 任植 草 二 郎
公 園 工 事 造園部工事課 造園部工事課 庭 園 工 事 道路緑化(植栽)工事 1 5 1 ××××東京都渋谷区本町○−○−○
H19年 4 月∼H21年 5 月 2 年 2 ヵ月 H21年 6 月∼H24年 3 月 2 年10ヵ月 H24年 4 月∼H27年 5 月 3 年 2 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月 年 月∼ 年 月 年 ヵ月 8 年 2 ヵ月た工事内容を具 うち代表的な工 体的に記入して ください。 てください。 事種別を記入し あなたの工事現場 (施 工 管 理 上)で の従事した立場を 記 入 し て く だ さ い。 記入した工事種 別のうち担当し 造園施工管理に 従事した経験の 学歴と資格に応じて必要な実務経験年数以上の記載がな ければ受験できません。( 3 ∼ 4 ページ参照) 期間の重複があった場合は同一月を二重に計算すること はできません。 自筆で署名・押印してください。 高等学校以上の学歴については必ず記入してください。 実務経験は卒業後しか認められません。大学及び高等学校 等の夜間部卒業者は、その在学中の実務は実務経験年数と はみなしません。なお、在学中の実務を実務経験年数に加 えたい場合は、その一つ前の高等学校及び中学校が最終学 歴となりますので、ご注意ください。 ② 受験者自身が代表者の場合は、証明欄に代表者である 旨を明記し、自分で証明して証明者との関係欄には本 人と記入してください。 ①証明者欄には現在の勤務先の代表者等の署名・押印(公 印)が必要です。以前に勤めていた会社の経験も含めて、 現在の会社の証明で結構です。 ※ただし、建設業に無関係の会社を除く。 1 級又は 2 級造園技能検定による資格(受検資格(ホ))で 受験される方は、合格証明書番号を記入(合格証書のコピー を添付)してください。
工事種別、工事内容、従事した立場は 6 ∼
9 ページを参考に記入してください。
現住所は、受検票等(郵便物)が届くように、郵便番号、 アパート名、団地名、棟番号、室番号、同居先名まで詳 しく正確に記入してください。 ※住民票の住所と違う場合でも結構です。 記入しないでください。 日中に連絡がとれる自宅又は携帯の電話番号を記入して ください。4 1 実務経験証明書等の作成にあたっての注意及び記載例(A3用紙表面)
⑴ 記入は、必ず受験申込者自身が行ってください。 ⑵ 記入は、黒のペン又はボールペン(鉛筆及び消せる筆記具は不 可)を用い、太線欄内に該当事項を字をくずさずに記入してく ださい。 ⑶ 年齢及び実務経験年数は、平成28年5月31日現在で記入してく ださい。 なお、平成28年 6 月 1 日∼ 11月19日までの間における実務経 験を加算すると受検資格を満たす方は、その予定されている見込 期間を算入することで申込みが可能です。 ⑷ 実務経験証明書欄の記載を訂正する場合は、二重線で訂正し、 訂正箇所に証明者の訂正印が必要です。 ⑸ 実務経験証明書の実務経験内容がこの用紙で書ききれない場合 は、この様式に従って別の紙に記入してください。 その場合、別紙にも証明者の署名・押印が必要になります。 ⑹ 実務経験証明書等は、一度提出したあとは、実務経験年数と経 験内容の加筆、訂正はできません。 ⑺ 受検資格に必要な実務経験年数、実務経験の内容の記載及び証 明がなければ受験できませんので十分注意してください。 ⑻ 不正受験(申請書・証明書の虚偽記載等)が明らかとなった場 合には、受験の停止や合格の取り消しが行なわれます。受検申請書・履歴票は再受験申込者( 5ページ参照)に該当する方も記入してください。
明書の記入及び証明印の必要はありません。 3 ページの受検資格:区分(ホ)( 1 級又は平成15年度以 前の 2 級造園技能検定合格者)で受験する方、又は再受 験申込者( 5 ページ参照)に該当する方は、実務経験証 ①勤務先が変わった場合や所属部署の変更を伴う異動や工事に 従事した立場に変更がある場合は行を改めて記入してくださ い。 ②この用紙で書ききれないときは、この様式に従って別の紙に 記入してください。その場合、別紙にも証明者の署名・押印 が必要になります。受 験 番 号 氏 名 受 験希望地 平成28年度 2 級造園施工管理技術検定 写 真 票 フリガナ 氏 名 受 験 番 号 ※ 出 欠 状 況 区 分 学 科 試 験 実 地 試 験 出 ・ 欠 ※ ※ ※ ※ きりはなさないでください。 写真は私本人と相違ありません 署名(自筆): 平成28年度 2 級造園 学科・実地 学科・実地 Ⓒ (裏面も記入してください) 平成 年 月 日撮影 年令 (満 歳) 億 千 百 十 万 千 百 十 円 振替払込受付証明書(お客さま用) (ご依頼人⇨郵便局・ゆうちょ銀行⇨ご依頼人) 口座記号番号 加入者名 払込金額 (ご依頼人) 住所氏名 日 附 印 −− ※