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条件付き確率PIPEによる将棋の評価関数の生成

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Academic year: 2021

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1

.

駒位置と効き関係に注目した詰み評価関数の自動生成

輪 誠f 横 山

作f

山 隆↑ コンビュータゲームプレイヤにおいて精度の高い評価闘数の作成は、探索アルゴリズムの選択とと もに電要な要素のひとつである。精度の商い僻価開放の作成のためにはその特徴を良〈表す評価要素 の選択が不可欠である。本研究では詰将棋を対象として駒位置と効き関係の単純な特徴寝業から評価 要素を自動生成することを目的として研究を行った。評価としては、生成した訴価要素について単屑 パーセプトロンを用いて学習させる ζ とを行った。結果として.数千~数十万個程度の評価要素を生 成し、 76%程度の正解率で読み・.f訴を判別できる評価関数を作成することができた.

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MAKOTO MIWA.t DAISAKU YOKOYAMAt

and TAKASHI CHIKAYAMAt

Constructing 肝aluati岨 functions wi七h high 配C町'acyisone of thecri色icalfactors like the

I!election of thef;回t I!earch algorithminωmpu'色町耳回ne playe隠・ The 田,lectionof theu揖ful

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前edev町alhundred thous岨d 明叫四,tionfeaturesw踊 abletoc1踊si里yp個itionsabout 76% of 国curacy. はじめに とは限らない。 コンピz ータゲームプレイヤにおいて静的評価関数 (以降、評価関数)はその緩る舞いを決める重要な要素 のひとつである。評価関数とは局面の有利・不利の判 定を行うためのものであり、多くのゲームプレイヤプ ログラムではその評価する対象の特徴を表す評価要素 の重み付き線形和で表されている。現在、将棋などの 比較的難しいゲームにおいては、重み付けなどについ て部分的に自動化されているものはあるものの、その ほとん Eは入手で作られている.評価関数を人手で作 る際にはそのゲームに閲する深い知識が必要とされ、 重要な評価要素の見港としの回避、足りない纂棄の発 見のために多くの時間老費やす必要がある。選択した 要素に重み付けを行うことについても同様に多くの時 簡を費やす必要がある。また、人手で作る方法はアド ホックな方法であり、忌適に近い評価関数が得られる このような評価関数作成の問題を解決する一つのア ブローチとして評価関数の自動生成がある。評価関数 の自動生成は、オセロなどの比較的簡単な問題におい ては多く研究がなされており有用な結果カ鳴られてい る@その一方で、それより難しいといわれるチェス・ 将棋・囲碁な E のゲームについては研究が少なく決定 的な手法も見つかっていない。 本舗では将棋の部分問題である詰将棋について、あ る局而を与えた時、その局而が需むか詰まないかの程 度を返すような評価関数の評価要素の自動生成を目的 として研究を行った。詰将棋を対象としたのは、話み・ 不詰が明纏であり、手法の評価対象として適切である と考えたためである。本研究では次の手順で詰将棋の 評価関数を作成した。まず、局面の駒位置と効き関係 を真偽値の特徴要素として抽出した.次に、その特徴 農薬の論理積を取ったもののうち、訓練局面の中に頻 出であり、また詰み・不詰の選別に有用なものを選別 し、評価要素とした.母後にパーセプトロン老用いて 重み付けをすることで、評価関数を作成した。結果と f 東京大学大学院新領域.J成科学術笥科

Gr ... ill"te SchooJofFronti町 Sci皿C輔, Uni明開Ity OI

(2)

しては、約 76%の正解率で詰み・不結を判定できる評 価関数を作成することができた。 本論文では以降、 2 章で関連研究を紹介し、 3 章で 本研究の手法、 4 寧で実験結果について説明し、 5 章 でまとめと今後の課題を述べる。 2. 関連研究 本章では関連研究として 2.1 で評価関数の自動生成 に関する研究について紹介し、 2.2 で本研究で用いた 頻出パターン抽出手法について述べる.

2

.

1

評価関数の自動生成 評価関数の自動生成は、コンピュータゲームプレイ ヤの自動生成につながるとともあり、人工知能の大き な目穣の 1 つである。しかし、その困難さから評価関 数の自動生成に隠する研究は非常に少ない。機械学習 を用いた評価関数の生成に関する研究は、評価要素を 人手で作成し、その重み付けを自動化するというもの がほとんどである問。 評価関数の自動生成は単純な評価要素(以降特徴 要素)を元に評価鴎教を構築する.その研究は評価関 数の作成の方法から主に 2 つに分けることができる。 1 つは評価重要素の生成を先に行い、抽出した評価重要 素に重み付けを行う ζ とで評価関数を表現する方法で ある。この方法では、評価関数は評価要素の線形和で 表される.とのような事慣には、盟関τ官7) ・ ELF21)

GLEM

3) .金子らの手法14),15) な Eが挙げられる。 もう 1 つは特徴要素を元に多層ニューラルネット ワークなどを用いて直接的に評価関数を表現する方 法である .ζ の方法では、評価回数は特徴要素の非 線形結合で表される.このような研究には、強化学習 を用いた TD-GammonI8) や進化的アルゴリズムを用

いた Fogel による Tic

Toc

Toe8)、 Kumar らによる

Checker旬、百e Dia凶.bu随d Ch錨s Projectl3) な E が挙げられる. Eちらの方法が良いと一概に言うことはできないが、 前者の方法を用いる利点としては後者の方誌に比べて ・少ない資源で高次の評価要素を作成できること ・評価関数の分析が容易であること ・評価関数の高速化が容易であること などが挙げられる.一方で後者の方法の利点としては 表現能力が高い ζ とが挙げられ、より正確な評価闘数 を実現できる可能性がある。

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GLEM

GLEM3),4) とは、 G但.era1ized

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Mode1の略であり、 M.Buro カ鴨察した汎用の評価関 数自動生成手法である o GLEM は彼が開発した 1997 年に人間のチャンピオンを倒した最強のコンピュータ オセロプレイヤの 1 つであるLogistell02) に実際に用 いられている。この手法は現在最も強いコンピュータ オセロプレイヤの l つであるといわれている Herak­ les19) など多くのコンピュータオセロプレイヤで使わ れ、非常に良い結果を残している。 GLEM は次のように評価関数を生成する。まず、そ の評価関数のもととなる特徴要素 (a伽nic

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)

を抽出する.これは、入手で行われ、候補としては他 の特徴要素の組み合わせによって表現できない真偽値 で表現された要素が挙げられる。次にアプリオリ法1) に似た方法で、特復要素の頻出な組み合わせを抽出し 評価要素 (confi抑Tation) とする。最後に展小ニ乗 法で重み付けを行う. GLEM はその特徴として、入手で抽出した pattern を用いる ζ とで、ある特定の形にあった特徴要素の組 み合わせのみを対象としている.これにより頻州要素 の生成を容易にし、 GLEM はその高速な評価要素へ のアクセスが可能となる. Buro は 1 ,700 万の訓練局面、 51 の pattern を用 いて、 GLEM の手法に基づき、 4 手ずつの 13 段階に 分けてLogistello の評価関数を作成した.実験環境は

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(1,666MHz)を用いている。 結果として約 150 万の評価要素が得ら才1、評価要素の 重み付けに 6 時間かかり、 1 秒に 140 万局面を評価で きる高速な評価関数が得られている。 2.2 額出パターン抽出手法 頻出パターンの抽出アルゴリズム肱 POS,we

1>-

log

, 化合物,ゲノムなど多〈の応用があり、データマイニ ングの分野においてこと数年で飛置的に進歩している. 以前はアプリオリ法"が主概であったが、現在良い結 果を出しているアルゴリズムの多くは、 2000 年に提案 された FP-g問W曲川アルゴリズムにおける FP-tree というデータ構造を基にしている.類出パターンとは、 トランザクションがあるアイテム集合の部分集合とし て表現される場合に、その n 備のトランザクション の内に α 個{忌小サポートと呼ばれる)以上出現する 集合のことをいう.績附パターンは、あるトランザク ションの部分集合であるので、トランザクシヨンの含 まれるアイテム集会の節分集合として表現される. このような頻出パターンを抽出するアルゴリズ ムで特に高速であるといわれているものには、 FP-8開店h叫や LCM (Lin回~

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16).1η な出噂げられる. このように高速に抽出する ζ とはできるものの、特 にその最小サポートを小さくしたとき、とのような

(3)

-49-頻出パターンは非常に大量になる。それを軽減するこ とのできる方法の l っとして頻出飽和パターンのみ を抽出する手法が提案されている。頻山飽和パターン とは、そのパターンが含まれるトランザクシヨンの集 合が等しいパターンについてその傾大元のみを抽出 する手法である。このような手法として FPclose9) や LCM が提案されている。 FPclωe は FP-growth 同緩 に FP-tree を構築し、 FP-tree から抽出したパターン を CFI

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It四五set) ・tree という構造 に鋪入し、頻出飽和パターンを高速に抽出するアルゴ リズムであり、 IEEE ICDM'03 併殺のプログラミン グコンテスト FIMI'03 において優勝している。また、 LCM は prefix 保存飽和拡彊という手法を用いること で、解保存用メモリを持たずに重複なく頻出パターン を抽出することを可能にしており、 IEEE

ICDM'

Q4 併設のプログラミングコンテスト FIMI'04 において 優勝している。 3. 局面からの評価要素の抽出 本研究は詰み・不詰の訓練局面から目的とする詰み・ 不詰の程度を返す評価関数の評価要素を生成すること を目的としている。 本研究において、この詰将棋を対象としたのは、 ・入手で摘出した特徴についてそれなりの高い精度 で学習できており 22) 学習対象となりうる問題で あることがわかっていること ・詰将棋が詰み・不諮という明確な値を持った問題 であり目的としている評価関数の評価要素の評価 が比較的容易であること の理由カ略げられ、本す法の対象として適切であると 考えたためである。また、評価が容易であることのほ かにも、精度の高い評価関数そ作成することができれ ば、諮探索の制御などへの応用が可能であるという知 見も叫において得られており、そのよラな評価関数 の作成を目的とする ζ とは価値があると考えられる。 また、本研究では詰将棋を対象としているが、本手 法は、勝ち・負けを基にした方法を用いることで実際 の本将棋にも適用可能であると考えらえる。ただし、 現在の環境で本将棋を学習の対象とするのは難しく、 今のところ本将棋は本手法を評価するには適切な対象 ではないと考えられる。実際、本将棋について現在の 入手で作成した評価関数と同等の精度の評価関数を機 械学習によって作るということができている研究を見 つけることはできなかった。 本章では、以降、本手法において評価要素を生成す る手法について説明する。本手法は次の 3 つの過程か

(

1 一,香,後手) (2 一,桂,後手) (8 九,桂,先手) (9 九香,先手) ( 1 ー,後手)→( 1 二,空)

(

1 ー,後手)→( 1 三,後手) (9 九先手)→ (9 七,先手) (9 九,先手)→(9 八,空) 図 1 初期館副の特徴袈~ (歩 1 ,歩,先手) (歩 2 ,歩,先手) (飛 1 ,飛,後手) 図 2 持ち崩の特徴農家 らなる。 ( 1 ) 局面の駒位置と効き関係を特徴要素として抽出 する。

(

2

)

頻出飽和パターン{特徴要素を組み合わせ)を 抽出する。

(

3

)

頻出飽和パターンから諮み・不諾の判定に有用 なものを選択するととで評価要素を生成する。 以降この 3 つについて説明を行弘 3.1 局面の駒位置と効き関係の抽出 詰将棋の評価要素を作成するためには、その評価関 数への入力を表現するために、詰将棋の局面の状態を 表現する集合が必要である。それぞれが局面の特徴の 一端を表す単純な要素(特徴重要素)のセットとして、 本研究では局面の駒位置と効き関係について抽出を行 い、諮将棋に関する情報とした。局面の効き関係を用 いたのは、 3.2 に示すように今回は議題積のみを対象 としていることから駒位置によってのみでは表現でき ない効き関係が存在するためである。 駒位置は(位置,駒の種類,手番)の形で、また効き 関係については(位置,手番)→(位置,手番)の形で それぞれ表現した。図 1 に初期銭面の特徴要家老示 す。持ち駒については図 2 のように駒位置の位置に盤 外の駒用のマスを設けた。また、効き関係については 効き対象の手番に空マスをいれることで、空マスにつ いての情報も考慮に入れるととにした。

(4)

とれにより局面は 37,33~ の真偽値の重要素によって 表現することができ、乙の 37,336 の要素を特徴要素 とした。 3.2 頒出飽和パターンの抽出 本研究では 3.1 で説明した特徴要素の単純な槍理積 で評価要素を表現する。 評価要素を得る方法には、 Z聞I叩η な Eのように 詰将棋のルールを与えてそれを展開して得る方法と、 GLEM3】のように特徴要素を組み合わせるととで得 る方法カ湾えられる。前者については、抽象度の高い 情報を与えることが可能であり、また特徴要素がその ルールを表現できるものでなくてはならず特徴要素に 関して見落としがないという動員があるが、そのJv­ ルの記述は困難である。後者については、その特徴要 素の選訳には多くの可能性があり、特徴要素の選択を 誤ると詰将棋の評価関数に必要な要素を全ては表現で きないという問題もあるが、その特徴要素の抽向は比 梯熔易である。本事院では後者のような特徴要素を 組み合わせる h法で評価要素を抽出する ζ とにした。 とこで、上記の 4 万程度の特徴要素の全ての治理績 を取ると、組み合わせ爆発が起ζ ってしまう。例えば、 要素 3 つの全ての論理積を記値するのに必要な記憧 容量は単純に考えると 200TByte 以上~n'‘J になるため、 通常のコンピュータの容量では全ての論理績を試せる のは要素数 2 までである。との制限では表現力の高い 評価要素カ鴇られなくなってしまう。このため本研究 では、 ζ の組み合わせ爆発を防ぐために大量の棋譜に 頻出する論理積のみを抽出した。めったに出現しない が詰みであるととを確定できるような要素があればそ のような要素を見逃しているととも考えられるがその ような襲棄を特定することは困難である.また、棋譜 にめったに出現しないような特徴については学習にお いて証拠が少ない ζ とになり、重み付けにおいて過学 習の原固となりやすいため出演頼度で要素の教を削減 する ζ とはいずれにせよ必要である. ζ の論理積の抽出は、その特徴襲索が真になってい るラベルのセットで局面を表現するととで、頻出パ ターンの抽問問題と考えることができる。頻附パター ンの抽出にはデータマイニングの分野で注目されてい る 2.2 に示した頻出飽和パターン抽出手法を用いた。 頻出飽和パターンは頻出パターンに比べて教が少な く、抽出されるパターンにおける冗長性を減らす ζ と ができる。 3.3 にポす指槙や多くの学習アルゴリズム 1t9x9x14x2 偶上の町 +38x2(持ち駒i)+9x9X2x 9X8x3(鋤き) 柑悶踊Ca x In 37336 x 3[bit) には、評価謀議それぞれが独立であるという仮定があ り、 ζ の多くの従属なパターンの削除はその仮定を満 たさない評価要素の削減につながる。 ζ のため、学習 をより効果的に行う乙とができると考えられる。本研 究では頻出飽和パターン抽出手法の一つである LCM を用いた. 3.3 評価要禦の選択 頻出飽和パターンは非常に多い。そのため実際の評 価関数に用いるにはその学習が困嫁である上に、評価 にかかる時聞も多〈なってしまうことが考えられる。 そとで、との大量のパターンから重要であるパターン のみを選別する ζ とを考えた。 ζ の選別の基準として は、ベイズ学習に基づいた確率の推定値刷、カイ 2 乗 テスト、相互情報量的な Eカ噌えられる。事研究では このうち比較的計算コストの小さい確率の推定値とカ イ 2 乗テストを用いるととにした。 ・ベイズ学習に義づいた確率の推定値 確率の推定値とは局面にあるパターンが出現した 時のその局面における詰みの確率の推定鎮 ζ とで ある.証鎚の数が多ければ、あるパターンが出現 した時の詰みの確率の推定値 p は、そのパターン が含まれる訓練局面数 n、そのうち詰みである局 面数 k について、

k

P=

(1) として、掻尤推定できる。しかし、実際には 2.2 に示した額出パターンの最小サポートはそれほど 大きくなb、。このため本研究ではベイズ学習の手 法を用いて確率の推定値を次のように求める。ま ず、パターンの確率を確率変数 6 として、パター ンの確率を求める問題をとの S の期待値を求める 問題と考える ζ とにする。ことで、雷撤局面につ いて、対象とするパターンを含む局面が n 局面あ り、そのうちの k 局面が詰みであったとする.ζ のような事象を A とすると、ベイズの定患に基 づき、事象 A が起とったという条件のもとでの 8 の事後確率密度除、 伊伊μ問

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)

= 斗コ己ココ

P(A)

=P(8)P(AIの

か(8)P(AI仰

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2

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nC/c8"'(1 ー θ)"-/C

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3

)

(5)

-51-これを代入して、 P(OIA)

= ρ P(O)nCA:t'i"(l

-

o)n-k J~' P(θ)nCk9k(1 -9)n-

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-,

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P(9)9"(I-9)•

"d9

カ呼専られる。ここで、事前確率密度 P(めをどう するかという問題がある。ととでは、対象とする パターンに関して、事前知識カt全くないものと考 えて、事前確率密度はー織分布とする。これは、 P(9)

=

1

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5

)

とするということである。これにより、 が (1

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一 eが("+1恥)ト-1(ο1- o)<n叫+勾「イ(k糾+1吟)-→仙 a 副、

一 10

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似仰(伶

k

叫叩-の(叫

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勾}ト-仰)-→ld9

となる@この確半分布は、ベータ分布であり、期 待値は次のようになる。 11:

+1

E(9) = 一一 (η π+2 この結果から、あるパターンが出現した時の詰み の磁率の推定値 p は、そのパターンが含まれる 訓練局面数 n、そのうち諮みである局面数 k につ いて、 1 1:

+1

p=E(9)= 一一一 (8) π+2 で表される。この結果を見ればわかるとおり、.計 算コストは非常に小さいものである。 この値について、結みまたは不訪の確率が高いも の、すなわち磁率の大きいもの・小さいものを選 訳すれば、有用な情報として用いることができる と考えられる. -カイ 2 乗テスト カイ 2 乗テストとは、クラスのラペJレとパターン の聞に相関があるか否かを調べる統計的な尺度で ある.カイ 2 乗テストは、独立性の指様となるカ イ 2 乗統計量を用いる。 n 局面の訓練局面におい て、クラス 4、パターン t について、 k.o.Ji: r クラ ス 4 に属するもののうち t を含まない局面数」、 kil を「クラス t に属するもののうち t を含む局 面数J とし、クラスを 0,1 とすると、カイ 2 乗統 計量 χ2 は、次のように表される。

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k

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)

-

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9

)

カイ 2 乗統計量は、パターン t について観測値 から推定した場合の理論値と実際の値のずれを表 す。カイ 2 乗統計量が小さいほど独立性が高く、 カイ 2 乗統計量が大きいほど強立性が低い。 ここで選別したいものはラベルを推定できるもの であり、ラベルとの独立性が低いもの、つまりカ イ 2 乗統計置が大きいものを選訳すれば、有用な 情報として用いることができると考えられる g 本研究ではこのようにして選択したパターンを論理 積で表現したものを評価褒素とした。ただし、このよ うにして選択した評価要素のみでは、全ての局留を網 癒することはできないため特徴要素をパターンに残す ととで対処した。 3.4 評価要素の重み付けによる得価関数の生成 評価要素の重み付けは、その評価要素の数が比較的 多いため、学習が容易な単層パーセプトロンを用いて 学習を行った。 4. 評 価 4.1 実験方法 実酸はIntel X回n

3

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・メモリ 2GB(以

降 X伺In)、 AMDOpteron 840(1.4GHz)x4 ・メモリ

4GB(以降 op回'on) の 2 台のマシン上で行った。実 装には C++言語を用いた。 評価対象としては、訓練局面 80,000 局面・テスト 局面 9,7伺局面を用いた。これらの局面は、将棋倶楽 節 24 のレーティング 2,200 以上の棋譜 9, 144 局につ いて

(

1

)

それぞれについて終局までの最後の 10 局面を 取り出す.

(

2

)

取り出した局面それぞれについて浅〈探索し、 探索中に出てきたノードをランダムに 1 つずつ 取り出す. ζ とで抽出を行ったものである。抽出した局面数が得 られるであろう局面数よりも少ないのは、読めない棋 譜や同じ局而を排除したためである。また、ラベル付 けに関しては、 PDS で 5,000,000 ノード探索するう ちに詰みであると判定された局面を詰み、ぞれ以外を 不詰としてラベル付けした。 4.2 実験結果 抽出した頻出飽和パターンの教を図 3 に、 4.1 に示し た X回B において抽出にかかった時聞を図 4 に示した。 結果として短小サポートが 2%のときに 38, 173, 197 の 頻出飽和パターンが得られている。頻出パターンを全 て抽出した場合には、 319,528,422 ものパターンが得 られており、飽和パターンのみを抽出することで頻出

(6)

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M田IWJt-一一一一一一一一一一一一一念ー苓一一一一-i 叩 M田IWJt-一一一一一一一一一一一一一念ー苓一一一一-i

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o s 咽 15 却 28 忌串守ポートE唱 図 4 忌小サポートに対する頻出飽和パターン輸出にかかった時間 が頻出でないことがわかる。固からわかるとおり 23 の特徴重要素の積で表されるような長いパターンを得る ことができている。この長いパターンの例を図 6 に示 した。矢印は効きを、灰色のマスは駒がないことが効 きによりわかったマスである. 次にこの量小サポート 2%の頻出飽和パターンにつ いて、評価要素の選択を行った。 3.3 に示したベイズ 学習に基づいた確率の推定値、カイ 2 乗テストそれぞ れについて選択を行った結果を図 7-8 に示した.確率 については、諮みの積率が 0.5 以下の磁率のものは不 諮の確率について、ぞれ以外のものは詰みの確率につ いて、それぞれの確率の下隈を超えるものを抽出する ようにした.カイ 2 乗テストについては、カイ 2 乗分 布表の値を外れたものが多かったため、カイ 2 乗統計 量そのものの値について、その値よりも大きいものを 選訳するようにした。選択には 4.1 に示したOpter,岨 において約 14 時聞かかった. 長後にこのようにして抽附した評価要素を特徴量 として、単属パーセプトロンで学習させた.学習係数 0.001 ・学習回数 1 ,000 固として学習させた結果老図 9 ・ 10 に示す。図 9 ・園 10 に示したように最も良い もので 76.62%の正解率が得られた。いずれについて も、評価援策が多いものについて正解率が下がってい るが、これは学習係数・学習回数を固定して比較して いるために過学習が起きていることが考えられる。ま た、この結果は入手で匁}に示された評価要素を選別 園 8 カイ 2 乗テストに基づいた選択 岨醐副凪 t ・-. 1個以同値... ・・. ._-自由 トーチー~・-唯一一一ーー一一ーー・ーーー

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(7)

-53-••

国ー 砲事の推定値に皇毒づいたE平価要業を用いた学習

三一一…一一

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園 10 カイ 2 索テストに基づいた抑制i要索を用いた学習 し、重み付けした評価関数よりも 5%程度惑い。とれ は、抽出した特徴援索が学習局面数についてスパース であること、頻出する組み合わせの下憶の設定が大き すぎたことが原因であると考えられる。 5. おわりに 本研究では、 3 章で示したように、局面の駒位置と 効き関係を表す単純な真偽値の特徴要素を元に諮むか 詰まないかの程度を返す評価関数を作成した。具体的 には、特徴要素について訓練局面から頻出飽和パター ンを抽出し、用意した確率またはカイ 2 乗の指額に おいて有用なものを選択し、それを評価要素とし、単 層パーセプトロンで学習することで評価調教を構築し た。結果として 4 章で示したように 4,000 万弱の願出 飽和パターン、数千から数十万の評価要素が得られ、 最も良いもので 76%程度の正解率が得られた。 今後の課題としては、 1 つは特徴要素の組み合わせ の選択をより洗練させるとと 'b~挙げられる。 ζ れには、 選奴の精度を上げることと計算量を減らすことの 2 つ の対処が必要である。選択の精度を上げるには、重要 な要素の選叙に現在栂械学習で提案されている他の特 徴選択手法10) を用いる ζ とが考えらえる。これらの 手法には今闘の方法に比べると計算コストがかかるも のの、精度の高い選択ができているもの桝註する。 また、計算量を減らすにはビーム探索法や遺伝的アル ゴリズムなどの近似アルゴリズムを用いるととが考え られる。特徴要素を減らして履小サポートを小さくす るな Eの方法もあるが、この対処では特徴要素の数が 詰将棋よりも多くなってしまうような問題に応用でき ず、根本的な解決にはなっていない。また、表現能力 を上げるために和や否定を用いるととも考えられるた め、このような計算量を減らす手法は必要である。 また、もう 1 つの課題として、実際の評価調数とし て用いるための高速化カ噂げられる。とのためには、 GLEM における pattem カ育有用であると考えられる。 pattern を向動生成する方法は今のととろ提案されて いないが、特徴要素のクラスタリングなどを行うとと で可能ではないかと考えている。この pattern を用 いることで失われる組み合わせも存在するが、特徴要 素の組み合わせの計算量を削減できることも考えられ る。また、最小サポートをより小さくする ζ とも可能 となり、今回見逃した有用な要素を発見できる可能性 がある。 参考文献

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参照

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