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交流電気車のSCR式無電弧連続制御の研究

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(1)

U.D.C.占21.335.025:る21.337:る21.314.d3_52:54占.28

交流電気車のSCR式無電弧連続制御の研究

ArclessTap

Changlngand

Notchless

Controlby

SCR

for A.C.Locomotives

andCars

TakasbiTsuboi

SCRを用いて,交流電気串の無電弓瓜タップ切換と,電圧の連続的制御を行なう方式は軽量高性能化の点で すぐれた方式である。 本稿では,まず無電弧タップ切換方式の概要を述べ,次にブリッジ形回路の動作解析を行ない, とタップ電流との関係を明らかにした。さらに回路構成上ならびに制御上留意すべき点を指摘し, よる実験結果を示した。

1.緒

口 交流電気串の電圧制御法として,可飽和リアクトルを軌、た低圧 側無電弧タップ切換方式が提案され(1)∼(3),わが国でも実馴ヒされ ている(4)(5)。 本方式は無電弧タップ切換という保守上の有利性はもちろんであ るが,電圧の連続的制御が可能であることが,電圧変動率が小さい 低圧切換方式の特長と相まって,高度の粘着性能が要求される枚閑

専用として好適である(6)。さらに変圧器の構造簡単,軽量,タップ

切換器の絶縁容易など,低圧側制御本来の特長を備えている。 ところで,SCRの大電流化,高電圧化への進歩は著しく(7),華両 用として十分実用に供しうるようになってきた。可飽和リアクトル の代わ;)にSCRを用いれば,装置が′+\形軽量化されるとともに, 電圧降下が格段と小さくできる利点がある。 本文でほ,交流電気車を対象としたSCR式無電弧タップ切換方 式の概要,動作解析,実験結果を述べる。

2.SCRを用いた無電弧タップ切換の原理

2.1基 本 形 弟l図に基本回路を示すこ∴変圧器の2次側に設けた複数個のタッ プを,杏偶の2グループごとに負荷側を共通にして,逆並列にLた 2組のSCRに接続する。SCRの負荷側は共通にして負荷に接続さ れる。 たとえば弟1図(a)のごと、て S3,S4が閉じた状態で,S3側SC・R を常時導通状態,S4側を常時非導過とすれは 負荷にほ第3タップ の電圧が印加される。逆iこS3側を非導通,S4側を導通状態とすjL ば,負荷には第4タップの電圧が印加される。そして非導通側のタ ップには負荷電流が流れないので,無電流,無電弧タップ切換がで きる。 S3側SCRが先に通流しているとき,任意の位相αでS4側SCR を点弧すると,負荷電流は電位のよJ)高いS4側に移り,負荷には 弟1図(b)のような波形の第3,第4タップ中間の電圧が加えらカt る。制御角αを調整すれば,負荷電圧を第3,第4タップの間で任 意に調整できる。 以上の説明から明らかのように,動作中どちらか一方のSCRが 導通状態となっているから,タップ位置とほ無関係に,SCRiこ印加 される電圧は順逆ともたかだかタップ間電圧である。 弟】図の回路でほ交流出力が(整流器を追加すれば商流出力も)得 られるが,一方のSCRが通電中に相手側の逆位相SCRがミスファ イ7すれば,タップ間短絡を生ずるので,SCRの制御には細心の注 意を要する。 * 日立製作所日立研究所 、ヽL 「\U 丸「 「\U ざ負 荷 SCR (a)回 変圧器定数 試作装匿に 0凸 12 11 \■三一

孝*

17 1800 (b)波形(抵抗負荷) 第1図 SCRによる無電弧タップ切換の原理説明図 SCR4アーム式 SCR2アーム式 S5 イ りり ■ゾ耶 S31 負荷 (c) センタータ∵「形 2 1 ■:1′

L、2,

(b) 2 .ノ1 ■'1r 2' (d) 第2国 内流出力形無電孤タ、ソプ切換回路方式 2.2 直流出力形 舞2図に直流出力のみが得-られる回路の数例を示す。これらはい ずれも二つのタップにまたがる同極性のSCRまたはSRを,負荷 側で突き合わせ,主整流器を通じて負荷に両統を供給するようにし たものである。 タップ切換法ほ第3図に示すとおりであiつ,SCR4アーム式の場 合ほ,2組のSCRを交互に切換え,上側に位置するSCRのf_、ヒ柏制 御により電圧調整を行なうが,SCR2アーム式は相手側が電圧制御 能力のないSRであるから,各ステップごとに常にSCRがSRよ り上側に位置するように,いわゆるシヤクトブ虫状のタップ切換を 行なう。SCR素子数ならびに点弧装置が少ない点で,SCR2アーム 式のほうが経済的な方式といえる。 -1 】

(2)

298 昭和40年2月 日 立

第47巻 第2号 制OD 御 角 1800 脚 偶酬

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選択開閉器2 Sl S。

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逆j ̄lこ開閉器1 1。

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(alS(てR47一ムノ〔′)均r㌻ 剃00 御 角 1800 選手即別封器2 Sl S2 S3 S一 遠州卿那芹1 Sl _S2 S3 (l))SCI12アーームノ℃7)機丁† 第3図 タップ切換順序とSCRの位相制御法 XIZ Xl ′召EISinβ Nl N12 Xol N。1 2 SCli2 1 11 SR2 MSR2 M SCRl SRl MSRl 工d MSR3 MSR. NいN。1,N.2:変圧器巻線回数 ⅩいX。いX}2:変圧器等帆枯れりアクタンス 第4図 動 作 解 析 用 回 路

3.ブリッジ形回路の動作解析

3.1電源変圧器の等価回路 第1図のように隣接する二つの選択スイッチを閉じて,タップ1寸一 間の電圧を負荷に供給している場合の電源変圧器は,第4図に示す ように1次巻線凡,2次下側巻線∧も1およびタップ巻線凡2より 構成された,一種の3巻線変圧器と見なすことができるから,定数 を各巻線に分離した等価回路で表現できる(8)。 この場合,各巻線の等価インピーダンスは,その巻線の抵抗およ び自己漏れインダクタソスと,巻線間の相互インダクタソスを巻数 比で換算した値との和である。 架線のインピーダンスは,そのまま1次等価インピーダンスに加 算される。 3.2 動作解析用回路 策4図は動作解析の対象とした回路(ブリッジ形SCR2アーム 式)であり,各部の記号,電圧,電流を図示のようむこ定める。変圧 器のインピーダンスはリアクタンス分のみとし,抵抗分はこれを無 視する。また直操電流ムは完全に平滑化されているものとする。 なおSCR4アーム式も,タップ中間の電圧を負荷に供給してい るときは,下タップに接続されるSCRほ常時導油状態にしてある ので,回路動作上は第4図と同様である。 3.3 転流モード(9) 負の半サイクル後半i・こ端子Oから電動樺Mを適って端丁・2の方向 Ⅹ.

か01io十Nl乙i2〉

√官EISinβ X12 Ⅹ。1 0 】0 第5囲 転流時の 等価 回 路 に流れていた電流(オ。=オ2=一ム)は,交流電圧が正に変わった瞬間 から,-ム→ムへと反転する。この転流期間においては,電動機 電流はMSR4,MSR3を通じて整流器回路内を循環し,舞5図のよ うに変圧器2次側端子0-1-2が短絡状態となる。

この等買琵二三謁妄十告鮒弓

一端1漂一=0

告卜す郎n〃一方倍音+告告)‡

一方12一票-=O

ZD=gl十∼3 ここで,

告El=Eol,

(一驚-)2ズ1=ズ01′,

(l) ‥…(2) とおき,初期条件(♂=0で才。=g2=-ん)を入れて(1)式を解けば

Zo= ノラ ̄ズ12月ol (1-COS〃)一ん

才1=讃浩課業窺(トcos〃)

22= ノラ、ノ‰1月12 端1ズ12+方01方12′+ズ。1′ズ12(1-C()S〃)一ん (3〕 を得る。 SCRを常時導油状態に保っているとき,才0,才1,才2のうち,どれが 最初にムまたほ-ムに達するかによって,転流現象を分撰すれ ば,第る図のように四つの転流モードに分校できる。これら四つの モードの境界条件は,(3)式より才0,才1,才2がんまたは-んに達す る角度β。(g。=ん),〝.(才.=ん),〃1′(才.=-ム),〝2(才2=ん)を計貸し, これらの大小関係より

∂=旦主_些吐

端1月1巳 の値に対して次のように求まる。 モードA: ∂<0.5 モードB: 0.5<∂<1 モードC: 1<∂<2 モードD: 2<∂ …(4■)

・‥(5) ∂は変圧器2次【F側巻線とタップ巻線との,電圧/リアクタンスの 比であり,∂=1は各巻線のリアクタンスがそれぞれの電圧に比例し ていることを意味する。 さて,このようにして′。,Jl,∫2のうちいずれかがんまたは-ん ー 2

(3)

-交流電気車のSCR式無電弧連続制御の研究

299 モー:、、.1 id ー1d rd 一王d

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β2 第6区l転流時の変圧器2次端子電流の変化状態 M 入・1 0 十 (ユ)〟<0 0 -+-(t))0くβ<lト1 ((1)t】2くβくα 【リαく〝くl】・∼ ようになるL。 すなわち負半サイクル後半の通流状態(a)から,(b),(c)なる 転流期間(この間直流l中l路の循環電流はMSR4-MSR3例のみを通る とした。MSR2-SR2-SRl-MSRl側はMSR4-MSR3側より整流素子 直列数が多いのが普通であるから,実際にもこのようになる)を経 て,(d)では下タップから電力が負荷へ供給される。β=αで上側 タップのSCRが点孤されると,(e)なる下タップから上タップへ の転流状態を経て,(f)のように上側タップから電力が供給される ようになり,止半サイクルを終了する。 (i)0<〃<〃1(第7図(b)) g。,J2が-んから0に達するまでの期間で,才0,∫1は

go=′2=一妾≡漂ニニ嵩-(1-COS〃)-ん

端ヱ′=(幣)2方1

ノ‰1,方12,E。1,E12は(2)式 (6) となる。端子0一ト2「削ま短絡状態であるから,噴流電圧および各 整流器の電圧はいずれも0である。 この期間の終わる角度乙`1は(6)式より次のようになる。

〝1=COS ̄1(1--一票認諾告ん)・…

…(7) (ii)叫<β<乏J2(第7図(c)) 才。,オ1が0からんに述するまでの朋月で,端子0-1間が短絡状 態となっている。。巾流7筐圧ほ依然として0であり,SCRl,SCR2 にほそれぞれ順および逆ノブ向にタップ間電圧が印加される。オ○, J上は

∠0=′1=去‡監「(cnsム`1-C()S〟)

となり,二の娼J間の終了する州立乙`2は

乙`2=COS-1(cos〝1-一号妄計ん)

‥…‥…(8) (9) (iii17Jヱ<β<α(弟7図(d)) 一卜側巻線が負荷に各力を眺給する1別間で, ∼0=′1=ん 1 7′`′=β。1(=ノす軌1Sin〝)J (.10) である。 この期間の整流器の電日三分抑こ関してほ,弟8図のようiこSCR およびSRの並列祇抗を月,MSRの並列抵抗をカ月とすれば(サ ージ電圧などの高周波電圧の分担には別にR-C分圧回路を設け る必要があるが,ここでほ基本周波に対する分圧のみを取り扱 う),オフ状態にあるSCRlには順方向にタップ間電圧g12がかか り,MSR4には■F側タップの電托golが逆方向にかかる〔j 一方SCR2,SR2,MSR2についてほ,丘<β。1/β12ならば,SCR2 のアノード側の電位が端子1よりも低くなり,SCR2にはタップ (l二)u.くβ<u2 (r)113<βく汀 第7岡 ∂=1の場合の整流器導遺恨惇(a→b→‥…・→f) に達すると,2次側全短絡状態が終わF),ついで端子0-1またほ0-2のみの短絡状態を経て,回路は整流状態に役帰する。 3.4 ∂=lの場合の解析 ∂=1,すなわち変圧器2次 ̄F側巻線とタップ巻線の等価漏れリア クタンス端1,方.2が,それぞれの無負荷電圧実効値EDl,且12に比例 している場でナの,iE半サイクルにおける整流君津導通順序は第7図の 几 3 -SCR2 SCRl kR SR2 九・・ISli2 九・lSR. kR 折8L叫 ㍑ヨ<〃<αにおける解流7芹の電圧分択

(4)

300 昭和40年2月 1エ 間電圧β12以上の逆電圧が印加されるが,わe。⊥/ビ12ならば,SCRヱ の逆電圧ほβ12,MSR2の逆電酌まg。1となりSR2にほ電圧がかか らない。 このようにSCRの順または逆方向電瞑をタップ間電忙以下に 押えるにほ,MSRとSCRの分庁抵抗の比丘を

わ(告)max

とすべきである。 (iv)α<〃く8`3(第7図(e)) ‥し11) タップ間の転流期間であi),才.がんから0,才2が0からんまで 変化する。この間端子1-2が短絡状態となウ

オ巳=ん-オ1=怒賢(cosn・一COS′ハ

=(12) となr),この期開の終了する角度乙J3は

打3=CnS ̄1(cosα一号諾しん)

(13) となる。 またこの間1次電流がタップ巻線の起磁力分だけ増加し,これ により1次側漏れリアクタンスによる電圧降下が生ずる。このた め端子0-1間の電圧が若干降下し

仰01=二講読-EoISin′ノ

‥(14) となる。SCR2の逆電圧は(14)式の恥1が々/2(SCR2とSR巳とが 並列)とカ月(SCR2)とで分圧された値であり,(11)式が満足され ているならばタップ間電圧よi_)小さい。 (Ⅴ)乙′3<〝<1800(第7図り)) 上側タップから電力が供給される期間であり,直流電圧ほ 、′′す(Eol+El巳)sinβとなる。また電圧分担ほSRlにタップ間電 圧が逆方向にかかるほかは(iii)の場合と同様である。 以上の∂=1の場合の動作を概略述べたが,これより各部波形を 措くと第9図のようである。直淀電圧平均値l㌔は次のようになる。

帆′=÷i∼三2、′/す恥in棚+‡

〝3 方12 α ズ12十方12′

×ノ諷1Sin仙十∼三3、/す胤+恥si…〝‡

=乙∠互E”+むご旦E12上土些旦一生-一旦

冗 ご 2 7ご

×i

(ズ01+端1′.)+ (方12+方1巳′) 十ヽ′/端1′ズ12′ ‥(15) (15)式の第1項,第2項は無負荷電圧であり,第3項ほ転淀リア クタンス降下である。 一方タップ電流才1,才ヱは制御角αに対して弟9図に示すような波 形となり,その平均値がαi・こ対してほぼ直線的に増減する。そして α=180Cでは下タップが全員荷電流を負担し,α=叫では上タップ が全員荷電流を負担する。 第10図は制御角αと整流器無負荷電圧,転流リアクタソス降下, 直流端子電圧,およぴタップ電流の関係を示したものである。 SCRを制御する移相器の特性としてほ.無電弧タップ切換上0∼ 180度の移相範囲が必要であり(重なi)角叫は負荷状態によって変 化するから0度まで考慮する必要がある),また0ウ<βくれ1では変圧 器2次側は短絡状態となっており,SCRには順電圧が印加されない ことから,ゲートパルス幅を最大重なり角以上にしておく必要があ る。さらに移相器入力対直流電圧の直線性の良いことも望ましい。 なお弟9図に示すように,主整流器MSRのアーム電流が,SCR 側(MSRl,MSR乞)と反SCR側(MSR3,MSR4)とで異なっており, 重なり角伽2が60度のときで87対113%のアンバランスが生ずる 評 i_、1 1 壬∠ゝ 白河 。uIt】:ご1J31

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Yと 第9図 ∂=1の場合の各部波形 (電圧,電溌記号は第4図に対応) タ∵丁一間電圧 下側タップ電圧 無負荷電圧 電圧降■F

′∠直流駈

/上タ・∵プ電流 下タップ電流 直 流 電 流

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180- u2u1 00 制御角e 第10図 制御角(-と無色荷電圧, 直流電圧タップ電流との関係 ので,設計上留意する必要がある。 3.5 ∂キlの場合の波形 √)≒1,すなわち変圧器2次以下側巻線とタップ巻線の等価漏れリ アクタンスの比端1/ズ12が,電圧比丘01/耳12に等しくない場合に ほ,さきに考察したように,転流期間中,下側タップの電流Jlが0 とならない。 負半サイクルから正半サイクルにほいった直後の,弟7図(b)に 相当する整流器通流状態は,弟11図に示すように,∂<1ならば SR2が連流し,∂>1ならばSRlが下側タップ電流タ1を流す。以下, 各転流モードごとに異なった導通順序をたどる。これらについて詳 細に述べることは省略し,一部の波形を示すだけにとどめる。 弟12図は1<∂<2(モードC) ̄における主要部の波形であり, -4

(5)

-交 流 電

SCR式

電 弧 連 続 制 御

究 301 0「 180【 360◆ 一一-Il一一+-180J 3紺' h・l (こl■ざく1 (主〕fT>1 第11岡 ∂キ1の場合の転流時の整流器導通状態 α二00としても下側タップに図示のような3角波状の電流が残る。 この電流の波高値ん7ほ,(3)式を用いてオ0=んとなるとき(〝= 伽,モードCであるから)の/1の値として求まり,次のよう石こなる。

ん7∼=2ム(ト÷)…

‥(16) 他の場合も同様にしてタップ電流波形を求めることができ,こjt らを整理して示したのが第13図である。図示のように漏れリアク タンスが極端にかたよっている場合(∂<0.5,∂>2)にほ,α=げと したとき下側タップに残る電子充の波高値は直流電流ムに達する。 SCR2アーム式の回路において,タップ上げ動作のとき,転流期

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一方1-幣芸)

-(端1+ズ12)芸=0

』β=告(JすglSinβ

一方l一些完些L芸)

(18)

一方01芸

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が成立するが,(2)式ならびに(6)式で定 義されたE。1,且12,端1,ズ12,一端2′を用いて, (18)式よりJβを求めると (17) -←-い ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄-t-一ト111さ:・.1 ̄ ̄一一 一●-1)、1>に3一- 一-▲\▼占一一---l 】 l レ/ l 】  ̄\l

′ e=120' 第12図1<∂<2 の場合の各部波形 、¢.5 0.5く′トく1 つ、=こ1 1く=イく2 ■

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l 第13岡 ∂の値とタップ電流波形(概略図) SCRコ l/ SCRヱ SR2 「 ̄ ̄▲ ̄ ̄ SRl 】 ● ● l † l l l ● ● 事 __________+ d〔・ coIl=、二■t _可飽和りアクト+ 第14図 下側タップ残留電流抑制のため 可飽和リアクトルをそう入した回路

-5

-\ol⊥-\l=i -・ \1 \l t′′2!三1Siぎ1年 \-\1= ∴‖ △e \Ⅰコ 2 ヽ■ 一tウ1 第15図 下側タップを開いた場合の 転流時等価回路

(6)

302 【1月和胡年2月 第47巻 第2号 12 00 α 180D 3紆 SCR バ11 (a)川 路 l I l l l l l (b)波 形 第16図 SCRとSRが同一タップに接続された場合 +g= ノ ̄宮(凡2月ol一端1月-12) 一‰1+範2+ズ01′ sin♂……… …(19) を得る。∂=1すなわちズ12丘-01=端1月12ならば血=0となり,また ∂キ1の場合は弟13図の残留電流に対応して,転流期間中のみ電源 電圧と同相(∂>1)または逆相(∂<1)の電圧が現われる。 3.7 S⊂RとSRが同一タップに接続された場合 タップ切換過程において,弟1る図(a)のようにSCRとSRが同 一タップに接続されるが,この場合ほ同図(b)のように,SCRが点 弧されてから後は,SCRとSRの順方向電圧電流特性によって定ま る割合で,負荷電流が分流する。α=ODとしてもSR側電流は0と ならないが,このような状態でSR側スイッチを閃いても,遮断電 圧ほSCRの順方向電圧降下分(1∼2V程度)であり,アークほほと んど生じない。 ただしSCR通過電流が保持電流に達していない場合には,ゲー ト電流が流れていない瞬間にSR側スイッチを開くと,SCRが導通 しないから,SCRが過電圧となると同時に,SR側スイッチがア ークを発生する。これを防止するには,必ずSCRiこ保持電流以上 流すようにするか(たとえばSRの順電圧降下をSCRのそれより大 とするとか,可飽和リアクトルなどのイソピーダンス要素をSR側 に入れる),ゲート電流を半サイクル以上流しておけばよい。 3.8 SCR故障時の現象とその保護 SCRにブレークオーバ,ブレークダウンまたi・ま点弧ミスなどの故

障が生じた場合の現象は,第1表に示すとおりである。

SCRに印加される電圧は通常タップ間電圧以下であるが,弟】表 に示すように,たとえばタップ渡り時SCRが弾独でタップに接続 されている場合に,点孤回路の故障によりゲート信号が消失した り,あるいは点弧角が0虔からある程度以上はずれても,SCRに変 圧器2次全電EEが印加され,過電圧となる。 過電圧となれば,ブレークオーバ電圧が最小の素十にかかり,そ の素子に電流が集中して焼損する。これを防止するにほ,過電圧を 検出して全素子をいっせいに点弧する過電圧保護装置を設けるか, 第1表 SCR故障 時 の 現 象 凶 路 故 障 の 種 類 故障SCR 健全アーム 備考 2 ア 】 ム 式 上 下 タ ツ プ

巨l`

全素子点弧ミス 1素子B.0 過電漁 αによる 1素子B.D 過電流 過電圧 タップ間短絡 同 タ ツ プ 全素子点弧ミス 1素子B.0 過電圧 αによる 1素子8.D 過電流 αによる 4 7 弓 ム 式 上 下 タ ツ 70 Fl_

巨:二

巨■ ̄

下側全素子点弧ミス 上側1素子B.0 過電圧 αによる 上側1素子B.D 過電流 上側全素子点弧ミス 過電流 過電流 上側αによる 下側1素子B.D 過電流 過電流 タップ間短終 SCR 単独

巨l`

全素子点弧ミス 過電流 1素子B.D 従属点弧方式を川いればよい。 また素子のブレークダウソによるタップ間短絡に対しては,高速 度遮断ヒューズを設け,故障素子をすみやかに切り離してやれば, 異常なく運転を続行できる。

4.試作装置による実験

4.1SCR 試作した装帯の仕様ほ次のとおりである。 方 式 2アームSCR制御方式 電 流 2,040A連続 電 圧 96V。ff50c/s 素 子 500V250AISx12Px2A 4.2 パルス移相器(10) 弟17図は試作したパルス移相器の原理図である。おもな特長は (1)移相範囲を拡大するため,電源回路に員半波で充電される コンデンサをそう入した。 (2)電源電圧をツェナーダイオードでクl)ップして安定化 した。 (3)パルスは飽和トランスで形成した。 ( ̄4)ゲートトランスiこはリセット巻線を設け,磁束を有効に利 用しているから,大出力(15VxlOAx3.5ms)にもかかわ +DC 制御入プJ

呈些

li仁志

(一) 電源回路 0 01U (椒二 耳暴「森 10kV し-√J } マ グ パ イレ ス し「√J } トラン ゲー「 アンプ0 トラン乙 ジスタ トランユ 第17i文1パルス移相器原J型餅l 立ち上リ10/ノ 15VXlOA

3.5nlS 5 10 制御電流 節18Lズ1移 相 特 タ・ソプ切換器 ′仙人---ヽ Tl Tユ S。 S3 S2 Sl Tz T。 APPS DCL.

15(mA) 性 375kwMG DCM ACG 3¢ B.():ブレークオーパ(SCR+・SR) B.D:プレ【クタウン(SCRう・Shnrt) 】

6

-S‥S。…・・・:選択スイッチ,Tl-T4:切換スイッチ 節19LXl糾合せ.試験ll_1指名概略結線図

(7)

電 気

SCR式

無 電

弧 連 続 制 御

の 研

303 (a) (b) (c) (d) (。) SCR2アーム式 SCR4アーム式 制御角 岬' 980 0血 0■何色仲リア=ル什)上慨:0∴ Fロq:180■ _-_燕こ ̄、、 ̄票_ ̄・ ̄㌔ ≡:・テ∼穴、三っ三石仁 ̄ノノご∫こ 榊・.帥(現=′ナほ…汽 ̄-…テ⊃・' ̄三女空′キ/析ゝ迄  ̄、 ̄-=三---=襟 一派_ 隻 ̄一 戸千_ :三雛■二_:;三票 ̄きさ・喜遼碧・ :-.二 ̄・_ ̄= Wご  ̄′ ̄さ _ -W、 ̄‡_ ._ -も三越 サー _YW  ̄ --_ ̄ ̄- ̄忘遠苧=:- ̄三‡・ ̄-「√ モ.妃1・屯 沈 鮒- ̄≡-ノー ̄戸→ m _ ̄二・洋才 _ ̄鮒・.r-- ̄ -′亨  ̄・触っ1、 控?、燃.′■ ̄・_-・≒′-■一恵莞 ・ ̄才一 ̄■__■婆-ユ樹_ごし ̄好= __二・ノ三-_恥去才 ̄■J■⊃言 婆、ヲしき ̄、′一秘=-  ̄ぜ、 -・_-.繁?サ毒〆 〆 ′-一箪威≡:J■し ̄1

・圭 ̄芸主二享芸喜巨一章

】7′′、=1・ヰ∼流 ̄′、 ■-てう鮨;: ̄ニ  ̄廼 し_rm--ノ _= ̄・1㌣ -‡贈転 ̄⊃--1- ̄ ̄立車 _声熱_′- ̄_-… ̄ご.妻華 一孝一・■ニし- ̄′ご=__も苗毒草■__ ̄、ニ声■ = _- ̄:…三等毒基詩才; メ =_一子ヽ*毒こ′ 一 才つ■- ̄_ ̄_喜一_=_三緋 ̄ノさ--  ̄、=一皿.■一三どごi_〉 ̄三主≡こ哉 ̄■-墓亮一_三爺;≡諾_ 喜≡賓箋 ̄--=- ̄■ ̄…苧ぎ; - ̄軍 -一書舞竜._秩・_豪 呑こノ重言 エ・∼毒_ミ 蓋蕗 ̄_--=磨≡豪妻妾㌘等号牽焉_ぎ ■至宝撃要害 ̄き毒素 -一泊.=-_-_誓 ̄去鍔 ̄.三 宝-′-⊃茫_ †ク′TSR.∴川G沌一章夏空毒■惹こ- ̄・・一叢≡蒸三 ̄_萎童義軽≒ムー=ノー_ _1三三姜譲 二 、し川…・。乙花毒閉幕言=豪雪… 去声至芸 -・一三-■ガ琴′ こ一芸;テ豪雪票轍 ̄‡蛋_妄き:、- ̄蔓・-・ ̄ノ で ̄一重墓穫. 1バ.Til馴_i下卜臨‡・-‥ 空襲 ̄…要買■- 一三--‡汝竺_ -_一播芸_掌▲亮 二き喜 ̄豪雪- 警_-=- ̄諾望三つ・=≠_ _= ̄- ̄き妻_云牽 --ぎ三 ̄毒監哀ギ′姜で■′ 「ヲ・r ̄ぎ、さ ̄ 一筆き餐′芸=・=密≡-、′三 ̄董塑造≠至_三責≠、-=三つ一断-・一票 雷 ̄-‡-__騨-_ンニ三-■ 1打リグ′/■hR ぅ亭 (、=く〉′準 茎葉二転三蚕  ̄ご- ̄く一癖 ̄⊃・_=与孝一喜・_-ぜ′

 ̄声教室し姜・ ̄崩一挙妻毒義孝

i、R附くR即圭 一ご蓬_巻㍍不澄_雪 ■ノ1(Rlpq\11†■J.■け ニゝ亘'-.蝦環.-_-こ三■ ̄-・ ̄ニ ̄藁車重賢妻章き--空′き・′≡・範ぞ--- ̄__三 ̄- ̄・茎葉筆義孝き窒喜 =栄一 ̄・紛 ̄_、三 妥ギ寒宕 _…. 崇要覧孝一≡茎 藁…。__宅主賓 ̄ ̄_一芸:≡_ ̄ ̄宇窒 ̄奄孟ぎ=、-_ ̄ ̄ l試験条刑 タ′プ間電圧=100V・夕・ノブ‥箭2一節3タ/プ 良流電流二8帆1 第20図 動作波形オシログラムの一例 らず小形化されている。 移相特性を弟18図に示す。電圧変動±20%,狙度-15∼55℃に 対して,位相角変動ほ±3厚以下である.。 4.3 組合せ試験 第19図のような試験回路を構1戎し,組合せ試験を行なった.、〉励作 波形の一例を弟20図に示す--.制御杓rr=0■としたとき(同国(c)), 下側タップに電源電斤三と同擁件の三角波状電流が残っている._,すな わち転流モードC(1<∂<2)である。 弟14図のように可飽和りアクトルをそう入すると,第20図(d) のように下側タップの残留電流は,リアクトルの励磁電流で抑制で きる。また下側タップもSCRにすれば,(e)のようになる。 このほか,並列SCRの電流分机試験,連続運転,誘導試験,タッ プりJ換器との連動試験,事故想定試験など各試験を行なった統一火, Vol.47 (1) (2) (3) 45678910 日 立 評 目 ・自然汚損ガイシの塩分付着読と人二1二汚損試験との閑適 ・多周 波信 ≠j・ノブ式に よ る 産業用遠隔制御 ・研究用 原 了一炉(JRR-4)の 計測制御装『た ・京都大学原子炉研究所納目立パワーてニブレーク ・イ ソド国鉄納250V24,000kW交流電気機関ヰニ ・東海道新幹線軌追試験申第2-シテ機測定失言托 ・電 市 用 ド ア へ の 接 着 剤 の 応 用 ・水・二flモ.-ト ル の 絶 縁 特 性 ・ク ロ ス バ 交 換 機 検 査 の 機 槻 ・H-581,H-197および H-582磁気 テ 山 プ 装荷 ・水 銀 ラ ン プ の 放 電 開 始 機 構 ・90 度 偏 光 カ ラ ー ブ ラ ウ ソ 管に つ い 充子=好 一l -√′ 二言、l 諭 社 取次枯 株ノtよ杜 オーム社.Ⅰ‡ノノて SCR,制御装置および保護装置は所期のとおりまったく正 常に動作することが確かめられた.。

5.結

口 SCRを用いた交流電気申の無電弧タップり+換方式の概 要を述べ,ブリッジ形回路の動作解析を行ない,回路構成 上ならびに制御_ヒ留意すべき点を検討した。 本文では詳述しなかったが,SCRの並列運転,スイッチ ングパワー,過電圧過電流保護,ゲート制御法などについ ては,それぞれ徹底的に検討を行なっており,過醗な条件 下で使用される申両用として,十分使用に耐えうる技術的 見通しが得られている。 SCRの大電流化,高耐圧化の傾向はますますノユであり, 直並列技術の進現 大量生産によるコストダウンと相まっ て,タップ切換なしの全位相制御方式など,全面的にSCR を電気中主回路を取り入れる目も近いものと思われる。 終わりに,ご指噂いただいている日本国有鉄道をほじ め,日立製作所日立工場,水戸二「場,日 ̄i二仁研プE所の各位に 厚くお礼申しあげる。 参 薯 文 献 H・Hackstein:Electr.Bahnen,Heft2(31.Jahvg.1960) S.25 坪井= 昭36電気学会東京支部大会No.306(昭36-11) T.B.Burnett,G.W.Graham:Proc.Ⅰ.E.Eリ109A,P.379 (Oct.1962) 北岡,白庄司,鶴田:三菱電枚技報38,746(昭39-5) 武井,川上,佐々木:日立評論4る,1804(昭39-11) 坪井:昭3S電気学会連合大会No.1066(昭38-4) 毛利,浅野,曽根田:日立評論4る,525(昭39-3う 電気学会編:大学講座,変圧器 坪井:昭39電気学会東京支部大会No.295 石塚,坪井:昭39電気学会東京支部大会No.297 論 No.3 次 ・圧延枚用介成樹脂軸受"ハイ ロ ード”の特性 ・S 形 ア ー ス 棒 の ・導 波 管 布 設 の モ ニ尖 験 ■PC仙(パルス符号変調)特集 ・P C M 通 信言 方 ・分 配 伝 送 形 P C M 通 信 方 ・ミ リ 波 に よ る P C M 信号 の 無 線 伝 ・PCM用ダイ オ ードト ラ ン ジ ス タ に つ い ・P C M 通 信 装 置 の ・P C M 通 信 装 置 の ・試 作192通 信【自】路 P CM 通 信 装 カミ京椰千代田lメニJLの内1TH4再地 振 帝 口 座 束京 71824 束京都 ̄千代「†11主神山錦町3丁目1番地 拡 燕 口 座 東京 20018 ー 7 -式式送て品造匿

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