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高精度放射線治療システム

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1

(3-4)

超音波診断装置

仕 様 書

平 成 2 9 年 1 月

地方独立行政法人 大阪府立病院機構

大阪府立成人病センター

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2 Ⅰ.概要 1.調達物品及び構成内訳 (構成内訳) 1)超音波診断装置① 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) コンベックスプローブ 1 個 (3) リニアプローブA 1 個 (4) リニアプローブB 1 個 (5) マイクロコンベックスプローブ 1 個 (6) セクタプローブ 1 個 (7) 白黒プリンタ 1 台 2)超音波診断装置② 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) コンベックスプローブ 1 個 (3) マイクロコンベックスプローブ 1 個 (4) リニアプローブA 1 個 (5) リニアプローブB 1 個 (6) セクタプローブ 1 個 (7) 白黒プリンタ 1 台 3)超音波診断装置③ 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) コンベックスプローブA 1 個 (3) コンベックスプローブB 1 個 (4) リニアプローブA 1 個 (5) リニアプローブB 1 個 (6) セクタローブ 1 個 (7) 白黒プリンタ 1 台 4)超音波診断装置④ 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) コンベックスプローブ 1 個 (3) 穿刺ブラケット 1 個 (4) 白黒プリンタ 1 台 (5) カラープリンタ 1 台 (6) DVD レコーダ 1 台 (7) 画像解析装置 1 台 5)超音波診断装置⑤ 3 セット (1) 超音波診断装置 本体 3 台

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3 (2) セクタ電子スキャンプローブ 3 個 (3) リニアプローブ 3 個 (4) マイクロコンベックスプローブ 3 個 (5) 白黒プリンタ 3 台 6)超音波診断装置⑥ 2 セット (1) 超音波診断装置 本体 2 台 (2) リニアプローブ 2 個 (3) マイクロコンベックスプローブ 2 個 (4) 白黒プリンタ 2 台 7)超音波診断装置⑦ 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) コンベックスプローブ 1 個 (3) マイクロコンベックスプローブ 1 個 (4) リニアプローブ 1 個 8)超音波診断装置⑧ 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 2 台 (2) リニアプローブ 2 個 (3) コンベックスプローブ 2 個 (4) 術中用プローブ 2 個 (5) ラパロ用プローブA 4 個 (6) ラパロ用プローブB 1 個 (7) 術中用リニアプローブ 1 個 (8) 白黒プリンタ 2 台 (9) カラープリンタ 2 台 9)超音波診断装置⑨ 1 セット (1) 超音波診断装置 本体 1 台 (2) セクタプローブ 1 個 (3) リニアプローブ 1 個 (4) コンベックスプローブ 1 個 (5) 経食道プローブ(スタンド付) 1 個 (6) 白黒プリンタ 1 台 以上、搬入・据付・配線・調整を含む。 2.技術的要件の概要 本件調達物品に係る性能、機能及び技術等(以下「性能等」という。)の要求要件(以下「技術的要 件」という。)は以下に示すとおりである。 以下に示す要求要件は当センターが必要とする最低限の要求要件を示している。

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4 Ⅱ.調達物品に備えるべき要件 (性能、機能に関する要件) 1)超音波診断装置① 1 超音波診断装置①は、以下の要件を満たすこと。 1-1 超音波診断装置本体のハードディスクは 500G 以上の容量、300G 以上の静止画及び動画像の画 像保存領域を持ち、保存方式は画像表示データ前の RawData 方式であること。 1-2 観察用モニタは 22 インチ以上でかつ高精細 OLED ワイドモニタを有していること。 1-3 キーボードは電動にて高さ移動、回転、伸縮ができること。 1-4 B モード断層画像表示は手動で音速調整ができること。 1-5 最大表示深度は 35cm 以上であること。 1-6 血流表示機能は、以下の要件を満たすこと。 1-6-1 カラー及びパワードプラ表示において、ピクセルデータ毎に血流信号とノイズを自動判別し 呼吸やプローブの動きによるアーチファクトを低減する機能を有すること。 1-6-2 フリーズ後及び本体から呼び出した動画においてフラッシュアーチファクトの多いフレー ムを自動もしくは手動にて簡単に省き Accumulation 画像を作成ができること。 1-7 B-Flow/B-Flow color 機能は、以下の要件を満たすこと。 1-7-1 ドプラ法によらず、B モードの情報を元に、生体信号からの組織信号を抑制し、高分解能な 血流をリアルタイムに表示でき、フレームレートが維持された、はみ出しの少ない血流表示機 能である B フローを持つこと。 1-7-2 任意の時間の画像を積算して表示することで血行動態より把握しやすくする表示機能であ る Accumulation を有し、動画の保存画像からこの機能を使用できること。 1-8 パルスドプラ及び連続波ドプラ表示機能は、以下の要件を満たすこと。 1-8-1 B/PW モード表示は、左右・上下表示が可能であり、画像フリーズ後も変更できること。 1-8-2 画像フリーズ後も、ドプラゲイン、ベースラインが変更できること。 1-8-3 連続波ドプラ表示機能を有する。 1-9 コントラストイメージング(超音波造影剤)は、以下の要件を満たすこと。

1-9-1 Contrast 画像の撮像方式は、Amplitude と Phase Inversion 方式の2つを採用しているこ と。 1-9-2 フリーズ後及び本体から呼び出した動画においてフラッシュアーチファクトの多いフレー ムを自動もしくは手動にて簡単に省き Accumulation 画像を作成することができること。 1-9-3 Contrast の信号と B モードの信号を色分けして重畳表示ができること。 1-10 シアーウェーブエラストグラフィ機能は、以下の要件を満たすこと。 1-10-1 プローブから生成される音響放射圧(プッシュパルス)によって生じたせん断波の組織内 伝搬速度を測定できること。 1-10-2 保存した動画像を、検査終了後に呼び出し、速度値の計測やカラーマップの逆転、閾値の 変更ができること。 1-11 エラストグラフィー機能は圧迫のクオリティを示すクオリティバーとグラフの2つを同時表

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5 示することでより精度の高い観察と再現性をサポートできること。 1-12 計測機能は、以下の要件を満たすこと。 1-12-1 血管の IMT 計測は、計測範囲を任意に設定でき自動で計測できること。 1-12-2 血管の IMT 計測は、トレース感度の変更は保存画像でもできること。 1-13 ネットワーク機能は、以下の要件を満たすこと。 1-13-1 DICOM3.0 に準拠した出力で、Storage、Print ができること。 1-13-2 ワークリストに対応できること。 2 プローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 コンベックスプローブは、1MHz~6MHz 以上の帯域幅を持っていること。また素子はシングルク リスタルを採用し、周波数を 5 段階以上切替できること。また、造影剤に対応した画像表示がで きること。 2-2 リニアプローブAは、高周波でプローブの素子を厚み方向に配列したアクティブマトリックス プローブであり 50mm 以上の視野があり周波数を 5 段階以上切替できること。また、造影剤に対 応した画像表示ができること。 2-3 リニアプローブBは、低周波で 38mm 以上の視野があり、周波数を 5 段階以上切替できること。 また造影剤に対応した画像表示ができること。 2-4 マイクロコンベックスプローブは、3MHz~11MHz 以上の帯域幅を持っていること。また素子は シングルクリスタルを採用し、周波数を 5 段階以上切替できること。 2-5 セクタプローブは、1MHz~5MHz 以上の帯域幅を持っていること。また視野角は 120°を持ち、 シングルクリスタルとアクティブマトリックスアレイを採用し、造影剤に対応した画像表示が可 能であること。 3 白黒プリンタは、感熱プリント方式であり 256 階調以上の分解能を有すること。 2)超音波診断装置② 1 超音波診断装置②は、以下の要件を満たすこと。 1-1 超音波診断装置本体のハードディスクは 300G 以上の静止画及び動画像の画像保存領域を持ち、 保存方式は画像表示データ前の RawData 方式であること。 1-2 観察用モニタは 22 インチ以上でかつ高精細 OLED ワイドモニタを有していること。 1-3 病棟等への移動及び病棟検査間移動がスムーズできるように稼働中でもコンセントを抜いて 即移動が可能で、かつ移動後にコンセントを差し込めば即検査が可能なポータブル用バッテリー 機能を有していること。 1-4 B モード断層画像表示は手動で音速調整できること。 1-5 最大表示深度は 33cm 以上であること。 1-6 B-Flow/B-Flow color 機能は、以下の要件を満たすこと。 1-6-1 ドプラ法によらず、B モードの情報を元に、生体信号からの組織信号を抑制し、高分解能な 血流をリアルタイムに表示でき、フレームレートが維持された、はみ出しの少ない血流表示機 能である B フローを持つこと。 1-6-2 任意の時間の画像を積算して表示することで血行動態より把握しやすくする表示機能であ

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6 る Accumulation を有し、動画の保存画像からこの機能を使用できること。 1-7 血流表示機能は、以下の要件を満たすこと。 1-7-1 カラー及びパワードプラ表示において、ピクセルデータ毎に血流信号とノイズを自動判別し 呼吸やプローブの動きによるアーチファクトを低減する機能を有すること。 1-7-2 フリーズ後及び本体から呼び出した動画においてフラッシュアーチファクトの多いフレー ムを自動もしくは手動にて簡単に省き Accumulation 画像を作成することができること。 1-8 パルスドプラ及び連続波ドプラ表示機能は、以下の要件を満たすこと。 1-8-1 B/PW モード表示は、左右・上下表示が可能であり、画像フリーズ後も変更できること。 1-8-2 画像フリーズ後も、ドプラゲイン、ベースラインが変更できること。 1-8-3 連続波ドプラ表示機能を有すること。 1-9 コントラストイメージング(超音波造影剤)は、以下の要件を満たすこと。

1-9-1 Contrast 画像の撮像方式は、Amplitude と Phase Inversion 方式の 2 つを採用しているこ と。 1-9-2 フリーズ後及び本体から呼び出した動画においてフラッシュアーチファクトの多いフレー ムを自動もしくは手動にて簡単に省き Accumulation 画像を作成できること。 1-9-3 Contrast の信号と B モードの信号を色分けして重畳表示ができること。 1-10 シアーウェーブエラストグラフィ機能は、以下の要件を満たすこと。 1-10-1 プローブから生成される音響放射圧(プッシュパルス)によって生じたせん断波の組織内 伝搬速度を測定できること。 1-10-2 得られた速度値は弾性値に変換して表示ができること。 1-10-3 保存した動画像を、検査終了後に呼び出し、速度値の計測やカラーマップの逆転、閾値の 変更ができること。 1-11 エラストグラフィー機能は圧迫のクオリティを示すクオリティバーとグラフの 2 つを同時表 示することでより精度の高い観察と再現性をサポートできること。 1-12 計測機能は、以下の要件を満たすこと。 1-12-1 血管の IMT 計測は、計測範囲を任意に設定でき自動で計測できること。 1-12-2 血管の IMT 計測は、トレース感度の変更は保存画像でもできること。 1-13 ネットワーク機能は、以下の要件を満たすこと。 1-13-1 DICOM3.0 に準拠した出力で、Storage、Print ができること。 1-13-2 ワークリストに対応できること。 2 プローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 コンベックスプローブは、1MHz~6MHz 以上の帯域幅を持っていること。また素子はシングルク リスタルを採用し、周波数を 5 段階以上切替できること。また、造影剤に対応した画像表示がで きること。 2-2 リニアプローブAは、高周波でプローブの素子を厚み方向に配列したアクティブマトリックス プローブであり 50mm 以上の視野があり周波数を 5 段階以上切替できること。また、造影剤に対 応した画像表示ができること。 2-3 リニアプローブBは、低周波で 38mm 以上の視野があり、周波数を 5 段階以上切替できること。

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7 2-4 セクタプローブは視野角が 120 度あり、素子はシングルクリスタルを採用し、周波数を 5 段階 以上切替できること。 2-5 マイクロコンベックスプローブは、3MHz~11MHz 以上の帯域幅を持っていること。また素子は シングルクリスタルを採用し、周波数を 5 段階以上切替できること。 3 白黒プリンタは、感熱プリント方式であり 256 階調以上の分解能を有すること。 3)超音波診断装置③ 1 超音波診断装置③は、以下の要件を満たすこと。 1-1 走査方式は,電子セクタ走査方式,電子リニア走査方式、電子コンベックス走査方式を有する こと。 1-2 表示モードは,B モード法,M モード法,パルスドプラ(PW)法,カラードプラ(Flow)法、パ ワードプラ(Power)法、高分解能型カラードプラ表示を有すること。 1-3 組織の硬さをリアルタイムに組織弾性画像として表示できるエラストグラフィー機能を有し、 肝線維化を評価する計測機能が搭載されている事。 1-4 超音波ビームの送受信方式は,デジタルビームフォーマ方式であること。 1-5 観察用モニタは 21 インチ以上の高解像度液晶フラットパネルモニタであること。 1-6 本体に内蔵されたハードディスクに患者情報や静止画像、動画像の保存が可能であること。 1-7 パネルの上下左右旋回が可能であること。 1-8 超音波音速値を、媒質に応じてリアルタイムに微調整できる機能を有すること。 1-9 表示深度は、0.75cm から 40cm まで変更することが可能であること。 1-10 ズーム機能には、リアルタイム時とフリーズ時のズームと 2 種類有すること。 1-11 8 段階以上の深さ方向ゲイン調整機能を有し、横方向のゲイン調整も可能であること。 1-12 画像の反転(左右・上下)表示が可能であること。 1-13 ドプラサンプルポイントマークの移動によりカラー表示範囲を追従させることが可能なこと。 1-14 カラードプラ使用時に白黒画像のみと白黒/カラー画像の 2 画面同時リアルタイム表示が可能 であること。 1-15 2 つの異なるサンプルポイントのドプラスペクトラムを同時にリアルタイムに表示する機能 を有すること。 1-16 ベースラインと流速をボタン一つで調整可能であること。 1-17 リニアプローブで連続波ドプラを使用可能であること。 1-18 コンベックスプローブで連続波ドプラを使用可能であること。 1-19 カラードプラ表示時に自動的に角度補正ができる機能を有すること。 1-20 任意方向の M モード表示が可能であり、クロスライン表示、また同時に 3 本まで表示可能な こと。 1-21 当院の画像ファイリングに出力可能な端子を有しており、接続すること。 1-22 DICOM 機能を有し、画像転送機能・ワークリスト取得機能が可能であり接続すること。 1-23 外部出力機能としてアナログ出力端子も備えている事こと

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8 力が可能なこと。

1-25 穿刺時に針を見やすくする機能が搭載されていること。

1-26 低音圧系コントラスト剤ソナゾイドによる造影エコーが可能であること。 1-27 染影時間の違いによって組織に色をつけて表示する機能を有すること。

1-28 組織の硬さを表示する機能として Strain 方式と Shear Wave 方式が搭載されていること。 1-29 IMT を自動で計測する機能を有すること。 1-30 エコーゼリーウォーマーを搭載していること。 1-31 スタンバイモード搭載により、起動時間を短縮することができること。 1-32 超音波診断装置のプローブに磁気位置センサーを取り付け、あらかじめ取得しておいた CT、 MRI 及び超音波のボリュームデーターからプローブの位置及び傾きに応じた同一断面像を作成 し、リアルタイムの超音波画像と同一断面の CT、MRI の画像を同時表示する機能を有すること。 1-33 当センター所有の ASENDUS のバージョンを Step4.1 に更新すること。また、Shear Wave

Measurement 機能に対応すること。 2 コンベックスプローブAは、以下の要件を満たすこと。 2-1 周波数帯域は 1MHz~5MHz であること。 2-2 視野角は 70°であること。 2-3 穿刺アダプタを付属すること。 2-4 CT、MRI 画像を同時表示する機能を使用時に使うアダプタを付属すること。 3 コンベックスプローブBは、以下の要件を満たすこと。 3-1 周波数帯域は 2MHz~8MHz であること。 3-2 視野角は 70°であること。 4 リニアプローブAは、以下の要件を満たすこと。 4-1 周波数帯域は 5MHz-18MHz であること。 4-2 視野幅は 38 ㎜であること。 5 リニアプローブBは、以下の要件を満たすこと。 5-1 周波数帯域は 2MHz~12MHz であること。 5-2 視野幅は 38 ㎜であること。 6 セクタプローブは、以下の要件を満たすこと。 6-1 周波数帯域は1MHz~5MHz であること。 6-2 視野角は 90°であること。 7 白黒プリンタは、以下の要件を満たすこと。 7-1 ドット数は,960×1280 以上であること。 7-2 階調数は,256 階調以上であること。 7-3 入力信号は,USB2.0 信号であること。 7-4 プリント用紙は,感熱紙であること。 4)超音波診断装置④ 1 超音波診断装置④は、以下の要件を満たすこと。

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9 1-1 走査方式は,電子セクタ走査方式,電子リニア走査方式、電子コンベックス走査方式を有する こと。 1-2 表示モードは,Bモード法,Mモード法,パルスドプラ(PW)法,カラードプラ(Flow)法、パ ワードプラ(Power)法、高分解能型カラードプラ表示を有すること。 1-3 超音波ビームの送受信方式は,デジタルビームフォーマ方式であること。 1-4 観察用モニタは 19 インチワイド画面以上であること。 1-5 外部モニタ等へアナログビデオ信号を出力する機能を有すること。 1-6 当院の画像ファイリングシステムに出力可能な端子を有していること。 1-7 バーコードリーダを有し、患者 ID を読み取り可能なこと。 1-8 DICOM 機能を有し、画像転送機能・ワークリスト取得機能が可能であること。 1-9 本体内に静止画及びリアルタイム動画像を保存可能なこと。

1-10 静止画、動画像を汎用画像フォーマット(BMP、TIFF、AVI、JPEG)及び DICOM 形式で、USB に出 力が可能なこと。 1-11 本体 HDD に保存された画像とリアルタイムの画像を並列表示させる機能を有すること。 1-12 キーボードを有していること。 1-13 操作パネルには、10 インチ以上のカラー液晶タッチパネルを有すること。また操作パネルは、 カスタマイズできる機能を有すること。 1-14 組織の硬さをリアルタイムに組織弾性画像として表示できるエラストグラフィー機能を有し ていること。 1-15 低音圧系コントラスト剤ソナゾイドによる造影エコーが可能であり、タイムインデンシティ ーカーブ解析を行う機能を有すること。 1-16 液晶モニタを旋回・チルトさせることが可能であること。 1-17 病院に既存の超音波内視鏡のファイバーが接続可能であること。 1-18 40 種類以上のプリセット機能を有すること。 1-19 オリンパス社製の超音波内視鏡のファイバーが接続できること。 2 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 1.0MHz~6.0MHz 以上を満たす周波数範囲を使用する機能を有すること。 2-2 視野角は,71°であること。 3 穿刺ブラケットは、以下の要件を満たすこと。 3-1 電子コンベックスプローブに装着可能な構造であること。 3-2 穿刺ブラケットに対応した、ガイドラインを B モード上に表示可能であること。 3-3 専用のガイドセット(カバー・ゲージガイド)を使用して穿刺する構造であること。 4 白黒プリンタは、以下の要件を満たすこと。 4-1 階調数は,256 階調以上であること。 4-2 入力信号は,USB2.0 信号であること。 4-3 プリント用紙は,感熱紙であること。 5 カラープリンタは、以下の要件を満たすこと。 5-1 階調数は、256 階調以上であること。

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10 5-2 入力信号は、USB2.0 信号であること。 6 DVD レコーダは、以下の要件を満たすこと。 6-1 装置本体に内蔵でき、操作パネルからコントロールできること。 7 画像解析装置は、以下の要件を満たすこと。 7-1 今回購入する、超音波診断装置で取得したファイルを取り込み、解析することができること。 7-2 コントラストエコー解析が可能であること。 7-3 OS は Windows8.1Professional 又は Windows7Professional であること。 7-4 CPU は IntelCore(TM)2DuoProcessor3GHz 以上であること。 7-5 Memory は 2GB 以上であること。 7-6 USB2.0 以上を搭載していること。 7-7 HDD は 80GB 以上であること。 7-8 DVD ドライブを搭載していること。 7-9 グラフィックは 1280×1024 以上の画像解像度であること。 5)超音波診断装置⑤ 1 超音波診断装置⑤は、以下の要件を満たすこと。 1-1 超音波ビームの送受信はフルデジタル制御されていること。 1-2 送信回路は2基以上装備し、血流像と断層像が鮮明に描出できること。 1-3 1 回の送信に対し、最大 4 方向同時受信が可能な複数同時音線処理が出来ること。 1-4 B モードは常に最適な画像が得られるオートフォーカス方式を装備していること。 1-5 ティッシュハーモニックイメージング(THI)機能は、位相シフトを利用する方法、フィルタ による方法、及び差音を利用する方法を有すること。 1-6 穿刺針を強調表示する機能を有すること。 1-7 最大視野深度は 40cm 以上で 1cm ずつ可変出来ること。 1-8 B モードと M モード、D モードの同時表示は上下・左右の選択ができること。 1-9 B モードと M モード、D モードの上下表示時に、B モードの大きさを 3 段階以上選択で きること。 1-9 リアルタイム及び画像フリーズ後に画像の拡大及び画像表示位置の移動が可能であること。 1-10 空間・周波数の 2 つのコンパウンド技術により、超音波の干渉(スペックルパタンまたはス ペックルノイズ)の低減や生体組織内の境界の明瞭化及び音響シャドーの低減が可能であるア プリピュア、アプリピュアプラス機能を有すること。 1-11 アプリピュア、アプリピュアプラス機能は、合計7段階以上の条件設定を変更可能であるこ と。 1-12 構造物の視認性を高め、ノイズを処理して均質に見えるようにし、B モードの画質向上技術で あるプレシジョンイメージング機能を有すること。 1-1 カラードプラ、パワードプラ、CW ドプラ機能を有すること。 1-12 カラードプラの送信フォーカスは ROI の位置に応じて自動追従すること。 1-13 操作パネルには液晶タッチコマンドスクリーンを有すること。

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11 1-14 19 インチ以上のLCD液晶モ二タを超音波診断装置本体に装備しており、モニタの位置を調 整するフレキシブルアーム及びモニタ前面にグリップを有すること。 1-15 操作用タッチパネルはカラーであり、接続プローブの写真と検査条件項目が同時に表示でき ること。 1-16 超音波診断装置本体は、サイズ幅 50cm 以下、奥行き 80cm 以下、重さ 75kg 以下であること。 1-17 19 インチ以上の LCD 液晶モニタの画面表示においては、超音波断層画像表示をモニタサイズ 全画面表示に切り替えることがワンボタンで行えること。 1-18 保存した画像のサムネイル表示と超音波断層画像を同時に表示することができること。表示 切り替えはワンボタンで行えること。 1-19 ゼリーウォーマーを本体に搭載すること。 2 セクタ電子スキャンプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 プローブの中心周波数は 周波数は 2.5MHz 付近であること。 2-2 周波数レンジは 1.2MHz~4.0MHz 範囲以上であること。 2-3 視野角は約 90°であること。 2-4 接続コネクタ部分はピンレス式であること。 3 リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 3-1 プローブの中心周波数は 12.0MHz 付近であること。 3-4 プローブのティッシュハーモニック機能は、位相反転方式と差音方式の選択が可能であること。 3-5 周波数レンジは 7.5MHz~14.0MHz 範囲以上であること。 3-6 B モード、カラーモードそれぞれを独立してオブリーク走査が可能であること。 3-7 最大周波数は 18MHz 以上可能であること。 3-8 専用の穿刺アダプタを有すること。 3-9 接続コネクタ部分はピンレス式であること。 4 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 4-1 プローブの中心周波数 3.5MHz 付近であること。 4-2 プローブのティッシュハーモニック機能は、位相反転方式と差音方式の選択が可能であること。 4-3 周波数レンジは 1.9MHz~5.5MHz 範囲以上であること。 4-4 専用の穿刺アダプタを有すること。 4-5 接続コネクタ部分はピンレス式であること。 5 白黒プリンタは、以下の要件を満たすこと。 5-1 サーマルヘッド感熱記録方式であること。 5-2 デジタルプリンタであること。 6)超音波診断装置⑥ 1 超音波診断装置⑥は、以下の要件を満たすこと。 1-1 超音波ビームの送受信はフルデジタル制御されていること。 1-2 送信回路は 2 基以上装備し、血流像と断層像が鮮明に描出できること。 1-3 1 回の送信に対し、最大 4 方向同時受信が可能な複数同時音線処理が出来ること。

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12 1-4 B モードは常に最適な画像が得られるオートフォーカス方式を装備していること。 1-5 ティッシュハーモニックイメージング(THI)機能は、位相シフトを利用する方法、フィルタ による方法、及び差音を利用する方法を有すること。 1-6 穿刺針を強調表示する機能を有すること。 1-7 最大視野深度は 40cm 以上で 1cm ずつ可変出来ること。 1-8 B モードと M モード、D モードの同時表示は上下・左右の選択ができること。 1-9 B モードと M モード、D モードの上下表示時に、B モードの大きさを 3 段階以上選択できること。 1-10 リアルタイム及び画像フリーズ後に画像の拡大及び画像表示位置の移動が可能であること。 1-11 空間・周波数の2つのコンパウンド技術により、超音波の干渉(スペックルパタンまたはス ペックルノイズ)の低減や生体組織内の境界の明瞭化及び音響シャドーの低減が可能であるア プリピュア、アプリピュアプラス機能を有すること。 1-12 アプリピュア、アプリピュアプラス機能は、合計7段階以上の条件設定を変更可能であるこ と。 1-13 構造物の視認性を高め、ノイズを処理して均質に見えるようにし、Bモードの画質向上技術 であるプレシジョンイメージング機能を有すること。 1-14 カラードプラ、パワードプモードを有すること。 1-15 カラードプラの送信フォーカスは ROI の位置に応じて自動追従すること。 1-16 操作パネルには液晶タッチコマンドスクリーンを有すること。 1-17 19 インチ以上の LCD 液晶モ二タを超音波診断装置本体に装備しており、モニタの位置を調整 するフレキシブルアーム及びモニタ前面にグリップを有すること。 1-18 操作用タッチパネルはカラーであり、接続プローブの写真と検査条件項目が同時に表示でき ること。 1-19 19 インチ以上の LCD 液晶モニタの画面表示においては、超音波断層画像表示をモニタサイズ 全画面表示に切り替えることがワンボタンで行えること。 1-20 保存した画像のサムネイル表示と超音波断層画像を同時に表示することができること。表示 切り替えはワンボタンで行えること。 1-21 ゼリーウォーマーを本体に搭載すること。 2 リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 プローブの中心周波数は 12.0MHz 付近であること。 2-2 プローブのティッシュハーモニック機能は、位相反転方式と差音方式の選択が可能であること。 2-3 周波数レンジは 7.5MHz~14.0MHz 範囲以上であること。 2-4 B モード、カラーモードそれぞれを独立してオブリーク走査が可能であること。 2-5 最大周波数は 18MHz 以上可能であること。 2-6 専用の穿刺アダプタを有すること。 2-7 接続コネクタ部分はピンレス式であること。 3 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 3-1 プローブの中心周波数 3.5MHz 付近であること。 3-2 プローブのティッシュハーモニック機能は、位相反転方式と差音方式の選択が可能であること。

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13 3 周波数レンジは 1.9MHz~5.5MHz 範囲以上であること。 3-4 専用の穿刺アダプタを有すること。 3-5 接続コネクタ部分はピンレス式であること。 4 白黒プリンタについて以下の要件を満たすこと。 4-1 サーマルヘッド感熱記録方式であること。 4-2 デジタルプリンタであること。 7)超音波診断装置⑦ 1 超音波診断装置⑦は、以下の要件を満たすこと。 1-1 B モード、ハーモニックイメージング、M モード、M カラーモード、カラーフローモード、パワ ードプライメージング、パルスドプラモードに対応できること。 1-2 同時接続可能なプローブは 4 本で電子切替ができること。 1-3 警告メッセージは日本語で表示されること。 1-4 深さ方向のゲインを変更する TGC スライドは 8 段階以上有していること。 1-5 ゲルウォーマーを内蔵していること。 1-6 よく使用するシーケンスをキーへの割り当てができること。 1-7 PDF フォーマットで、超音波本体にて取扱説明書を閲覧できること。 1-8 操作パネルは、水平方向に左右 30 度ずつ回転できること。また上下にも昇降できること。 1-9 タッチスクリーンを搭載し、スクリーン内はユーザー設定によるレイアウト変更ができること。 1-10 観察用モニタは解像度 1920 x 1080 の 23 インチ以上の LCD モニタであること。 1-11 患者の画像データは超音波信号そのものを取得し、保存された静止画及び動画像を呼びだせ ること。 1-12 ゲイン、TGC、ダイナミックレンジの調整及び任意領域のズームができること。 1-13 B モード画像から M モード、任意方向 M モードの取得ができること。また、計測やボディマー クやコメントの入力、修正ができること。 1-14 超音波診断装置に画像を保存した際、観察モニタ上にサムネイル表示を行い、どの画像を保 存したか確認できること。 1-15 保存画像に関し患者 ID による履歴管理が可能で、検査日が異なる動画像も最大 4 画面同時表 示できること。 1-16 超音波診断装置本体のハードディスクは 320GB 以上の静止画及び動画像の画像保存領域を持 ち、保存方式は画像表示データ前の RAW Data 方式を選択できること。 1-17 シネは 776MB 以上保存できること。 1-18 130 秒以上の動画像の保存ができること。 1-19 保存された動画像を呼び出し、再度、任意時間を保存できること。 1-20 超音波診断装置本体に DVD-RW ドライブを内臓しており DVD-R、CD-R 及び USB スティックメモ リ、USB-HDD 等に JPEG、AVI 形式の画像保存ができること。 1-21 プリンタキーを押すことで、直接メディアに患者データを保存する機能を有していること。 1-22 キーボードから記録機器へのリモートコントロールができること。

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14 1-23 複数の患者データ全体を一括でメディアに保存し、パソコン上で患者ごとに画像を閲覧でき ること。 1-24 B モードは手動及びボタン操作で音速調整ができること。 1-25 ワンタッチで、表示画像のデータを解析し、深部方向も横方向も画像全体が均一になる画像 表示が得られる機能を有していること。また起動中は断面を変えても表示中の画像をリアルタ イムに均一にし続けることができること。 1-26 リアルタイム画像及び保存された B モード画像上におけるゲイン、グレーマップ、TGC、フレ ームアベレージ、ダイナミックレンジなどのパラメータ値の変更ができること。 1-27 セクタ・リニアプローブにおいて、視野角が増す台形スキャンが可能であり、コンパウンド スキャンと併用ができること。 1-28 複数の異なる角度からの送受信データを用いてノイズやアーチファクトの少ない画像をリア ルタイムに表示させるコンパウンドスキャンが可能で、送受信するビームの角度を変更できる こと。 1-29 コンパウンドスキャンは、カラードプラ、パルスドプラ、スペックルノイズ低減機能、ハー モニックイメージング、台形スキャンなどと併用できること。 1-30 スペックルノイズを軽減し、組織の連続性及びコントラスト分解能を向上させる機能を有し ており、全てのリニア、コンベックスで使用できること。 1-31 スペックルノイズ低減機能は、リアルタイム画像はもちろん、保存画像での ON/OFF が可能で、 カラードプラ、で併用できること。 1-32 単純な拡大を指す、「読み込みズーム」と、サンプリング周波数が高くなり分解能が向上する 「書き込みズーム」ができること。 1-33 単純な拡大は、リアルタイム画像はもちろん、保存画像での ON/OFF ができること。 1-34 リアルタイム画像及び保存されたカラードプラ/パワードプラモード画像上におけるゲイン、 カラーマップ、透明度マップ、フレームアベレージ、フラッシュサプレッション、表示しきい 値、スペクトル反転などのパラメータ値の変更ができること。 1-35 リアルタイム画像及び保存されたカラードプラ/パワードプラモード画像をカラードプラ/パ ワードプラモードのみ、あるいは B モードのみに表示できること。 1-36 カラードプラ/パワードプラモード画像と 2D モードの同時 2 画面表示が可能で、保存された カラードプラ/パワードプラモード画像からも対応できること。 1-37 任意の時間の画像を積算して表示することで血行動態より把握しやすくする表示機能を有し、 動画の保存画像からこの機能を使用できること。 1-38 フリーズ後及び本体から呼び出した動画においてフラッシュアーチファクトの多いフレーム を自動もしくは手動で省き Accumulation 画像を作成することができること。 1-39 カラー及びパワードプラ表示において、ピクセルデータ毎に血流信号とノイズを自動判別し 呼吸やプローブの動きによるアーチファクトを低減する機能を有すること。 1-40 パワードプラは方向表示をする Directional Map に対応していること。 1-41 リアルタイム画像に加えて保存されたパルスドプラ画像上におけるゲイン、グレーマップ、 ベースラインシフト、スイープ速度、反転スペクトル波形、リジェクト、表示フォーマット、

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15 ドプラ音量、角度補正などのパラメータ値の変更できること。 1-42 リアルタイム画像に加えて保存されたパルスドプラ画像をパルスドプラのみ、あるいは B モ ードのみに表示できること。 1-43 リアルタイム画像に加えて保存されたパルスドプラ画像を上下または左右表示でき、表示の サイズを選択できること。 1-44 ワンタッチで、パルスドプラ波形の流速レンジ・ベースラインを最適化し、表示できること。 1-45 パルスドプラ波形を表示しながら、PI、RI 等の血流情報をリアルタイムに演算表示できるこ と。 1-46 パルスドプラ波形のトレースの感度は、リアルタイム及び画像保存後も変更できること。 1-47 B モード、カラードプラ、パルスドプラ 3 つのモードを同時に使用できる Triplex モードを有 していること。 1-48 ドプラ法によらず、B モードの情報を元に、生体信号からの組織信号を抑制し、高分解能な血 流をリアルタイムに表示でき、フレームレートが維持された、はみ出しの少ない血流表示機能 を有していること。 1-49 リアルタイム画像及び保存された B フロー/B フローカラーモード画像上におけるゲイン、マ ップ、フレームアベレージなどのパラメータ値の変更ができること。 1-50 リアルタイム画像及び保存された B フローカラーモード画像を B フローカラーモードのみ、 あるいは B モードのみに表示ができること。 1-51 B フローカラーモード画像と当該 2D モードの同時 2 画面表示が可能で、保存された B フロー カラーモード画像からも表示できること。 1-52 任意の時間の画像を積算して表示することで血行動態より把握しやすくする表示機能を有し、 動画の保存画像からこの機能を使用することができること。 1-53 DICOM3.0 に準拠した出力で、Storage、Print ができること。 1-54 ワークリストに対応していること。 2 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 1.0– 6.0MHz 以上の帯域幅を有していること。 2-2 素子はシングルクリスタルタイプであること。 2-3 ティッシュハーモニックイメージングに対応していること。 2-4 視野角は、70 度以上あること。 2-5 マルチ穿刺ホルダを有すること。 3 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 3-1 2.1-4.4MHz 以上の帯域幅を持ち周波数を 6 段階以上切替できること。 3-2 ティッシュハーモニックイメージングに対応していること。 3-3 視野角は、80 度以上有すること。 3-4 穿刺ブラケットを有すること。 3-5 マルチ穿刺ホルダを 2 セット有すること。 4 リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 4-1 3.1-10.0MHz 以上の帯域幅を持ち周波数を 6 段階以上切替できること。

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16 4-2 ティッシュハーモニックイメージングに対応しているおと。 4-3 視野幅は 44mm 以上有すること。 4-4 マルチ穿刺ホルダを有すること。 8)超音波診断装置⑧ 1 超音波診断装置⑧は、以下の要件を満たすこと。 1-1 走査方式は,電子セクタ走査方式,電子リニア走査方式、電子コンベックス走査方式を有する こと。 1-2 表示モードは,B モード法,Mモード法,パルスドプラ(PW)法,カラードプラ(Flow)法、パ ワードプラ(Power)法、高分解能型カラードプラ表示を有すること。 1-3 組織の硬さをリアルタイムに組織弾性画像として表示できるエラストグラフィー機能を有し、 肝線維化を評価する計測機能が搭載されている事。 1-4 超音波ビームの送受信方式は,デジタルビームフォーマ方式であること。 1-5 観察用モニタは 21 インチ以上の高解像度液晶フラットパネルモニタであること。 1-6 本体に内蔵されたハードディスクに患者情報や静止画像、動画像の保存が可能であること。 1-7 パネルの上下左右旋回が可能であること。 1-8 超音波音速値を、媒質に応じてリアルタイムに微調整できる機能を有すること。 1-9 表示深度は、0.75cmから40cmまで変更することが可能であること。 1-10 ズーム機能には、リアルタイム時とフリーズ時のズームと2種類有すること。 1-11 8段階以上の深さ方向ゲイン調整機能を有していること。 1-12 画像の反転(左右・上下)表示が可能であること。 1-13 ドプラサンプルポイントマークの移動によりカラー表示範囲を追従させることが可能なこと。 1-14 カラードプラ使用時に白黒画像のみと白黒/カラー画像の2画面同時リアルタイム表示が可能 であること。 1-15 生体信号表示が可能であること。 1-16 連続波ドプラ機能を搭載していること。 1-17 ベースラインと流速をボタン一つで調整可能であること。 1-18 カラードプラ表示時に自動的に角度補正ができる機能を有すること。 1-19 外部出力機能としてアナログ出力端子も備えている事こと

1-20 静止画、動画像を汎用画像フォーマット(BMP、TIFF、AVI、JPEG)及び DICOM で、USB に出力が 可能なこと。 1-21 穿刺時に針を見やすくする機能が搭載されていること。 1-22 低音圧系コントラスト剤ソナゾイドによる造影エコーが可能であること。 1-23 染影時間の違いによって組織に色をつけて表示する機能を有すること。 1-24 エコーゼリーウォーマーを搭載していること。 1-25 ジャンクションボックスを接続することにより、病院に既存の先端部が 4 方向可動出来るラ パロ用プローブが接続可能であること。 1-26 スタンバイモード搭載により、起動時間を短縮することができること。

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17 1-27 本体のサイズは横幅 50 cm×奥行 71 cm 以下、高さは 130 – 170 cm の間で調整可能であるこ と。 2 リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 周波数帯域は 2MHz~12MHz であること。 2-2 視野幅は 38 ㎜以下であること 3 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 3-1 周波数帯域は1MHz~5MHz であること。 3-2 視野角は 70°であること。 4 術中用プローブは、以下の要件を満たすこと。 4-1 周波数帯域は 2MHZ-14MHz であること。 4-2 視野幅は42mm以下であること。 5 ラパロ用プローブAは、以下の要件を満たすこと。 5-1 周波数帯域は 2MHz~13MHz であること。 5-2 視野幅は36㎜以下であること。 5-3 プローブの先端部が左右・上下に可動する構造になっていること。 5-4 造影検査や組織の硬さの情報を画像化する機能に対応していこと。 6 ラパロ用プローブBは、以下の要件を満たすこと。 6-1 周波数帯域は 2MHz~13MHz であること。 6-2 視野幅は36㎜以下であること。 6-3 プローブの先端部が左右・上下に可動する構造になっていること。 6-4 造影検査や組織の硬さの情報を画像化する機能に対応していこと。 6-5 ジャンクションボックスを使用することにより、本体に接続可能なこと。 7 術中用リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 7-1 周波数帯域は 2,0~12MHz であること。

7-2 Tissue Harmonic Imaging 機能を有すること。 7-3 視野幅は 26 ㎜以上であること。 7-4 台形表示の機能を有して視野を広げることができること。 7-5 ステラッド滅菌に対応していること。 7-6 12 ㎜のトラカールに挿入できること。 7-7 造影及びエラストグラフィに対応していること。 7-8 鉗子で保持できるような構造であること。 8 白黒プリンタは、以下の要件を満たすこと。 7-1 ドット数は,960×1280 以上であること。 7-2 階調数は,256 階調以上であること。 7-3 入力信号は,USB2.0 信号であること。 7-4 プリント用紙は,感熱紙であること。 9 カラープリンタは、以下の要件を満たすこと 8-1 階調数は,256 階調以上であること。

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18 8-2 入力信号は,USB2.0 信号であること。 9)超音波診断装置⑨ 1 超音波診断装置⑨は、以下の要件を満たすこと。 1-1 診断モードは、断層エコー(2D)、カラードプラ、パルスドプラ、連続波ドプラ(CW)、アナト ミカルMモード、カラー・パワー・アンギオ(CPA)、組織ドプラ(TDI)を有すること。 1-2 セクタ、リニア、コンベックスのイメージングに対応可能なこと。 1-3 本体ハードディスクは512GB以上を搭載可能であること。 1-4 本体にはバッテリーを搭載していること。 1-5 本体はスリープモードの起動ができ、スリープを搭載バッテリーで保持し、スリープから30秒 以内で起動すること。 1-6 体表ラインから 30 cm までの深度に対応可能であること。 1-7 空間コンパウンド機能を有し、超音波ビームの多方向送受信の数をコントロールする機能を有 すること。 1-8 2D画像において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインとTGCをボタン一つ で調整する機能を有すること。 1-9 5種類以上調整可能な、スペックルノイズを低減し、境界識別を向上する機能を有すること。 1-10 低レベルの 2D 画像を調整し(各走査線のピクセルごとに調整)、ゲインアーチファクトを低 減、2D画像で画像の均一性を向上する機能を有すること。 1-11 2D画像において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインとTGCをリアルタ イムで連続調整する機能を有すること。 1-12 2D画像のゲイン調整は深さ方向(TGC)に対し8分割以上スライドレバーで調整する機能を有 すること。 1-13 カラードプラにおいて、ワンボタン操作でカラーロイを最適な位置に移動、パルスドプラの サンプルポイントを表示させた後にワンボタン操作でサンプルポイントを最適な位置に移動さ せながら角度補正する機能を有すること。 1-14 パルスドプラモードにおいてワンボタンでベースライン及びドプラPRFを最適化する機能を 有すること。 1-15 ドプラ波形をリアルタイムでトレースし、最高流速、平均流速、PI、RIを自動計測しリアル タイムで表示する機能する機能を有すること。 1-16 スワイプ操作可能なフルカラー 12 型キャパシティブ・タッチ・スクリーンにより、コント ロール / システムの操作する機能を有すること。 1-19 タッチスクリーンコントロールによる LGC および TGC カーブ調整する機能を有すること。 1-20 タッチスクリーンに検査画像を同時に表示する機能を有すること。 1-21 観察モニタは21.5インチ以上のTFT/IPS液晶 ディスプレイであること。 1-22 プローブのケーブルの張りを緩め、絡まりや破損を防止するフックを装備していること。 1-23 コントロールパネルは中心より180度回転可能であること。 1-24 コントロールパネルは上下に各 20.3 cm まで移動する機能を有すること。

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19 2 セクタプローブは、以下の要件を満たすこと。 2-1 フェーズドアレイ方式であること。 2-2 2-4MHz以上の周波数帯域であること。 2-3 2D、PWドプラ、CWドプラ、カラードプラ、TDIのイメージングモードが使用可能であること。 3 リニアプローブは、以下の要件を満たすこと。 3-1 リニアアレイ方式であること。 3-2 4-12MHz以上の周波数帯域を有すること。 3-3 2D、PWドプラ、カラードプラ、カラー・パワー・アンギオのイメージングモードが使用可能で あること。 4 コンベックスプローブは、以下の要件を満たすこと。 4-1 コンベックスアレイ方式であること。 4-2 2-6MHz以上の周波数帯域を有すること。 4-3 2D、PWドプラ、カラードプラ、カラー・パワー・アンギオのイメージングモードが使用可能で あること。 5 経食道プローブは、以下の要件を満たすこと。 5-1 マトリックスアレイ方式であること。 5-2 素子数は2500以上を有すること。 5-3 2-7MHz以上の周波数帯域を有すること。 5-4 2D、Mモード、カラードプラ、PWドプラ、CWドプラのイメージングモードが使用可能であるこ と。 5-5 単結晶素材の素子を採用していること。 5-6 電子的に画像を180度回転することが可能であること。 6 白黒プリンタは、以下の要件を満たすこと。 6-1 超音波診断装置本体より操作できること。

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20 Ⅲ.その他 (性能・機能以外に関する要件) 1.設置条件等は、以下の要件を満たすこと。 1-1 機器の配置、レイアウトについては、当センター職員及び PFI 事業者と協議のうえその指示に よること。 1-2 機器の設置に伴い室内の改修工事等を行う場合は、事前に図面及び施工計画書を作成し、当セ ンター施設担当職員及び PFI 事業者の承認を得ること。 1-3 当センターが用意した設備(電気設備、空調設備、給排水設備)以外に必要となる設備がある 場合は、当センター職員及び PFI 事業者と協議し、その指示に従い、費用は本調達に含むものと する。 また、当該機器の配線工事等において必要となる関連機器及び関連用品は本調達に含むものと する。 2.搬入、据付及び調整 2-1 本調達機器の設置に関し、機器の搬入、据付、配管、配線、調整は、本調達に含むものとする。 2-2 配線工事等において防火区間を貫通配線する場合は、貫通個所に適法な処置を施すこと。 2-3 機器の搬入、据付、配管、配線及び調整については、当センターの開設準備スケジュール及び PFI 事業者の施設整備業務に支障をきたさないよう、当センターの担当者及び PFI 事業者と協議 のうえその指示によること。 2-4 設置工事は、納期、工事期間のスケジュールに従い完了すること。また、工事期間中に機器の 搬入、据付等の作業を行う場合は PFI 事業者と協議し、その指示に従い、それにかかる費用は本 調達に含むものとする。 3.保守体制等は、以下の要件を満たすこと。 3-1 機器納入後 1 年間は、通常使用により故障した場合の無償保証に応じること。 3-2 機器の円滑な運用を実現するための点検、調整及び技術的なサポートを行える体制を有するこ と。 4. 職員研修、技術支援 4-1 医師及び技師が操作方法を熟知し、確実に使用が出来るまで受注者が責任を持って研修・技術 支援を行うこと。 4-2 機器の日本語による操作マニュアルを1部以上提供すること。 5. 納入期限 平成 29 年 3 月 24 日 6. 設置場所 大阪市中央区大手前三丁目 1 番 69 号

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21 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター(平成 29 年 3 月に移転) 1)超音波診断装置① 3 階エコー検査室 8 2)超音波診断装置② 3 階エコー検査室 9 3)超音波診断装置③ 3 階エコー検査室 4 4)超音波診断装置④ 3 階胆膵検査室 2 5)超音波診断装置⑤ 2 階救急診察室、外来診察室、9 階 HCU 6)超音波診断装置⑥ 病棟 7)超音波診断装置⑦ 3 階放射線診断科 8)超音波診断装置⑧ 4 階手術室 9)超音波診断装置⑨ 4 階 CE 室 7. その他 7-1 入札機器のうち医薬品医療機器等法に基づく製造承認が必要な医療機器に関しては、入札時点 で同法に定められている製造の承認を得ている物品であること。 7-2 装置の運搬、据付調整及び職員研修にかかる諸費用は全て受注者の負担とし、装置の運搬、設 置及び据付調整は所定の位置に納入期限までに速やかに行うこと。 7-3 本調達物品の納品にあたり知りえた情報等の使用及び第三者への提供並びに情報等の複写及 び複製については厳に禁止する。このことは、業務終了後においても同様とする。 7-4 当院指定の様式にて、機器の仕様データ(商品名、製造番号など)を提出すること。

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