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地域在住高齢者の身体活動量とうつ症状との関連性に関する研究 [ PDF

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1 1 1 1....はじめにはじめにはじめに はじめに 戦後の徹底した感染症対策や医療の発達の功績によ り、わが国の平均寿命は全世界で類を見ないほど延伸し た。これからのわが国の健康政策における課題は、平均 寿命を延ばすことのみならず、寝たきりや要介護状態を 防ぎ、健康寿命を延ばすことであろう。 要介護状態に至る要因としてさまざまな原因疾患が 報告されており 1)、その疾患の発生もしくは予後の不良 の背景因子の一つにうつ症状が関連している2-5)。そのた め、今後のわが国における介護予防対策の一つとしてう つ症状の予防・改善は非常に重要な課題である。しかし、 うつ症状の予防への取り組みは地方自治体に一任されて おり、国による具体的な政策はなされていない。その原 因の一つとしてうつ症状に影響を及ぼす要因が必ずしも 明らかでなく、特にわが国においては十分な検討がなさ れていないことがあげられる。 このような中、近年、余暇時の運動レベルが高いこと はうつ症状を抑制することが主に中高年を対象とした研 究により報告されている。例えば、Bernaards ら6)は、 座位がちな職業に就労している中高年男女 1,747 名を追 跡した結果、高強度の余暇時の運動が月 1 回未満の者を 基準としたとき、週 1~2 回の実施者ではうつ症状発症の オッズ比は 0.62 と有意に低かったことを報告している。 また Wise ら7)は、成人女性 35,224 名を対象とした研究 によって、週 1 時間以上の高強度の余暇時の運動がその 後のうつ症状発症を有意に抑制したことを報告している。 同様の結果は他の研究グループからも報告されており8) この 10 年で実施された前向きコホート研究をまとめた メタ分析では、低い運動レベルの者に比べて、高い運動 レベルの者のうつ症状発症オッズ比は 0.82 と統計学的 有意に低いことが報告されている 9)。このように、運動 実施によるうつ症状の予防・改善効果が注目されている。 しかし、高齢者を対象とした研究は少なく、うつ症状に 影響を及ぼす高齢期特有のライフイベントや社会的要因 といった交絡要因についても十分検討されていない。ま た、これまでの研究では、主に余暇時の運動習慣を質問 紙により調査し評価しているため、日常での生活活動な ど、運動以外の身体活動量は考慮されていない。高齢者 では活動時間の約 80%を低強度な身体活動が占めるこ とから、運動だけでなく、日常の生活活動を含めた身体 活動量がうつ症状といかなる関連を有するかを検討する ことは重要である。 そこで本研究では、地域在住高齢者における生活活動 を含めた身体活動量と、うつ症状との関係を、高齢期の ライフイベントや社会的要因を考慮して検討する。 2 22 2....研究方法研究方法研究方法研究方法 1)研究デザイン 横断研究 2)対象 福岡県太宰府市から無作為抽出した 5 地区に住む、65 歳以上の全住民 2,166 名のうち、要介護認定者および死 亡、施設入所、転居、入院および明らかな認知症を認め る者、抗うつ病薬服薬者などを除外し、質問紙調査なら びに活動量測定に協力が得られた者 657 名(男性 314 名、 女性 341 名)を解析対象者とした。 3)調査方法 質問紙は事前配布し、体力測定や問診を行う測定会 (2009 年 8-12 月、2010 年 7-11 月)にて回収した。測定 会欠席者へは全戸訪問を行い、協力への呼びかけ、質問 紙の回収を行った。 4)調査項目 (1)うつ症状:自記式質問表である Center for Epidemiological Studies Depression Scale (CES-D) 10)の得点が 16 点以上をうつ症状ありとし た。 (2)身体活動量:3 軸加速度センサー活動量計を、一週 間腰部に装着することにより身体活動量を測定し た。2 メッツ以上の強度(1 メッツ=臥床安静)における身 体活動の強度と時間の積を身体活動量とし、身体 活動量(メッツ・時/日)を算出した。男女それぞれ 4 分位し、同分位を合わせて群分けした。

地域在住高齢者

地域在住高齢者

地域在住高齢者

地域在住高齢者の

の身体活動量

身体活動量

身体活動量

身体活動量とうつ

とうつ

とうつ症状

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症状

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研究

研究

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キーワード:生活活動,身体活動量,うつ症状,地域在住高齢者,ライフイベント 人間環境学府 行動システム専攻 健康行動学コース 2HE09052Y 松尾 恵理

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表 1.身体活動量別の諸特性の比較 身体活動量 Q1 Q2 Q3 Q4 p for trend うつ症状 , % 15.8 12.7 10.2 6.6 <0.01 性別 , 男性% 47.9 47 48.2 47.6 0.96 年齢 , 歳 75(6) 73(5) 72(5) 71(5) <0.01 教育年数 , 年 12(3) 12(3) 12(3) 12(2) 0.38 所得 , 万円 20.4(9.2) 21.2(12.7) 23.0(10.1) 22.4(10.8) 0.02 独居 , % 14 15.7 10.2 9 0.08 配偶者なし , % 29.3 30.1 19.3 19.9 <0.01 社会サポート , 人 10.5(7.8) 10.6(6.7) 11.1(6.2) 11.8(7.6) <0.01 喪失体験 , % 28.2 29.5 27.1 24.7 0.47 喫煙 , % 9.2 10.8 9 9 0.81 飲酒 , % 12.3 12.1 7.2 9 0.16 BMI , kg/m2 23.7(3.4) 23.2(3.2) 22.8(2.9) 22.5(2.6) <0.01 連続変数は平均値(±SD)、離散変数は%で表記する. 傾向性の検定 p<0.05 Q1:第 1 分位群, Q2 :第 2 分位群, Q3 :第 3 分位群, Q4 :第 4 分位群 (3)個人要因・社会資源:年齢、性別、同居家族、配 偶者、社会サポート(情緒的・手段的社会サポー トの受領・提供の合計人数)、喪失体験、所得(1 ヶ月の世帯所得を世帯人数の平方根で除し、一人 当たりの等価所得を所得と定義した)、教育年数 (4)生活習慣:定期的な運動習慣(20~30 分/回の運 動を 2~3/回以上定期的に行っている者を定期 的運動習慣ありとした)、喫煙、飲酒の有無 (5)身体的健康:Body mass index (BMI)

5)統計解析 特性比較にはχ2検定、傾向性の検定を行い、身体活 動とうつ症状の関連性の検討にはロジスティック回帰 分析(性・年齢調整、多変量調整)を用いた。調整因子 は年齢、性別、BMI、所得、配偶者の有無、喪失体験の 有無、社会サポートとした。 統計ソフトには SAS(Var9.2)を用い、5%水準以下を 統計的に有意とした。 5)倫理的配慮 九州大学健康科学センター倫理委員会での審査、承 認を得ている。参加者へは、署名にて研究への参加意 思を確認することで、インフォームドコンセントを行 った。 3 33 3...結果.結果結果結果 対象者のうち、うつ症状がある者は全体の 10.5% (69 名:男性 25 名,女性 44 名)であった。 対象者を、身体活動量の 4 分点で、Q1 から Q4 の4 つに分類した。それぞれのカットオフ値は、Q1(男性 1.7≦メッツ・時<6.9、女性 2.7≦メッツ・時<8.9)、Q2(男性 6.9≦メッツ・時<9.4、女性 8.9≦メッツ・時<11.3)、Q3(男 性 9.4≦メッツ・時<11.9、女性 11.3 メッツ・時<14.4)、Q4(男 性 11.9≦メッツ・時<29.0、女性 14.4≦メッツ・時<21.9)で あった。 傾向性の検定により、身体活動量の群間での特性比 較を行った。その結果、身体活動量が高くなるごとに 年齢が若く、所得が高く、配偶者がいない割合が少な く、BMI が低く、社会サポートが高い傾向性が認めら れた(表 1)。 身体活動量とうつ症状との関連性を検討するために、 まず性・年齢調整のロジスティック回帰分析を行った。 その結果、身体活動量のカテゴリーが上昇する毎にう つ症状を有する者は有意に減少し(p=0.01 for trend)、 Q4 群では Q1 群を基準としてうつ症状のオッズ比が 0.35(95%信頼区間 0.16-0.78)と有意に低値を示した。 また、身体活動量が 1 メッツ・時/日上昇ごとにうつ症状 のオッズ比は 0.90(95%信頼区間 0.84-0.97)減少した。 この関連性は多変量調整後(性、年齢、BMI、所得、配 偶者の有無、喪失体験の有無、社会サポートを調整)

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0 00 0 0.2 0.20.2 0.2 0.4 0.40.4 0.4 0.6 0.60.6 0.6 0.8 0.80.8 0.8 1 11 1 Q1 Q1Q1 Q1 Q2Q2Q2Q2 Q3Q3Q3Q3 Q4Q4Q4Q4 オッズ比 (95%信頼区間) *:p<0.05 vs Q1 P=0.03 for trend

図1.身体活動量とうつ症状との関連性(多変量調整)

う つ 症 状 の オ ッ ズ 比 0.62 (0.29-1.32) (0.28-1.37)0.63 0.38* (0.16-0.89) 調整因子:年齢,性別,BMI,所得,配偶者の有無,喪失体験の有無,社会サポート人数 身体活動量 0 00 0 0.2 0.20.2 0.2 0.4 0.40.4 0.4 0.6 0.60.6 0.6 0.8 0.80.8 0.8 1 11 1 Q1 Q1Q1 Q1 Q2Q2Q2Q2 Q3Q3Q3Q3 Q4Q4Q4Q4 P=0.01 for trend

図2.定期的運動習慣のない者における

身体活動量とうつ症状との関連性(多変量調整)

う つ 症 状 の オ ッ ズ 比 調整因子:年齢,性別,BMI,所得,配偶者の有無,喪失体験の有無,社会サポート人数 身体活動量 も変わらなかった(図 1)。 次に、運動習慣と独立して生活活動量がうつ症状と 関連するか否かを検討するために、対象者を運動習慣 の有無別に層別化し、それぞれにおける身体活動量を 4区分した。運動習慣のない者における身体活動量の カットオフ値は、Q1(男性 1.7≦メッツ・時<3.9、女性 2.7 ≦メッツ・時<5.0)、Q2(男性 3.9≦メッツ・時<7.0、女性 5.0 ≦メッツ・時<8.9)、Q3(男性 7.0≦メッツ・時<11.4、女性 8.9 ≦メッツ・時<13.9)、Q4(男性 11.4≦メッツ・時<29.0、女性 13.9≦メッツ・時<21.9)であった。運動習慣がない者にお ける身体活動量とうつ症状との関連性を、ロジスティ ック回帰分析(多変量調整)により検討した。その結果、 定期的運動習慣のない者においても身体活動量のカテ ゴリーが上がるごとにうつ症状のオッズ比は有意に減 少した(図 2)。 4 4 4 4....考察考察考察 考察 先行研究では、余暇時の運動習慣はうつ症状の予防 因子であることが報告されていたものの、身体活動量 が質問紙により評価されていた。そのため、思い出し バイアスにより過小評価されやすい生活活動を含めた 身体活動量とうつ症状との関連性を証明するには限界 があった。さらに、高齢者のライフイベントや社会的 要因といった交絡要因を考慮されていないことにも課 題があった。 そこで本研究では、活動量計を用いて身体活動を実 測することにより生活活動を含めた身体活動量を評価 し、うつ症状との関連性を、高齢期のライフイベント や社会的要因を考慮して検討した。その結果、生活活 動を含む身体活動量は、ライフイベントや社会的要因 と独立してうつ症状と関連することが明らかになった。 うつ症状の原因やその詳細なメカニズムは未だ解明 されていないものの、運動実施により脳内のセロトニ ン受容体のセロトニン再取り込みが低下し、シナプス 間隙のセロトニン濃度が増加し抗うつ効果がもたらさ れる11)ことや、脳内の脳由来神経栄養因子を増加させ ることによって海馬などの脳の神経を保護する 12) とが、主に動物実験を中心として報告されている。一 方、生活活動とうつ症状の関連性を説明するメカニズ ムは未だ明らかにされていない。このような中、質問 紙で調査した家事や庭仕事といった生活活動とうつ症 状との関連性に関する報告が、少数ながら報告されて いる。しかし、生活活動とうつ症状との関連性に関す る結果は一致していない。例えば、Lawlor ら 13)は、 2,341 名の高齢者を対象に、運動と歩行習慣、高強度 の家事の実施状況を質問紙により調査した。その結果、 運動する者でも歩行習慣のある者でも、高強度の家事 がある者でもうつ症状と関連性が見られなかった。ま た、Krause ら14)は 1,351 名を横断的に質問紙により 調査した結果、運動している者も庭仕事をしている者 も有意にうつ症状が少ないと報告している。これらの 結果の不一致は、生活活動を正確に定量化していなか ったためもたらされた結果かもしれない。本研究では 生活活動を含む身体活動量がうつ症状と関連しており、 運動習慣がない者でも身体活動量とうつ症状との間に 負の関連が見られた。つまり、この結果は生活活動が うつ症状と関連していることを示唆している。 この生活活動とうつ症状との関連性の背景として、

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生活活動は社会参加が多いことを反映している可能性 が考えられる。つまり、運動習慣がない者であっても、 近所づきあいや自治体活動への参加といった社会参加 によって生活活動が高められ、うつ症状が抑制されて いると考えられる。また、生活活動による身体活動が 高いものは、日頃活動的であるために生活に必要な体 力や日常生活動作が維持され、自己の生活を営む能力 に対する満足度が高まっているとも考えられる。これ らの生活活動を通した変化が、転倒などによる身体疾 患の保有や、主観的健康感の悪さといったうつ症状の 危険因子を軽減し、うつ症状を抑制している可能性が ある。しかし、今回は研究デザインが横断研究である ため、身体活動がうつ症状を抑制するのか、うつ症状 が身体活動を抑制するのかは不明である。先行研究で も双方向の可能性が示唆されている 15)。我々は今後、 この因果関係を証明するために、2 年間の追跡調査を 行う予定である。 身体活動はライフイベントや社会的要因の状況に関 わらずうつ症状に関連していることに加え、自らの意 思と周囲のサポートによって変化させることが可能な 要因であること、さらには身体活動量を高めるための 運動教室や外出呼びかけなどによって、社会サポート の増強や体力づくりといった副次効果が期待できる。 そのため、身体活動を促す取り組みはうつ症状の予防、 ひいては介護予防に有用であると考えられる。今後、 高齢化が進む中で、介入可能な身体活動量の促進の効 果が期待される。 5 5 5 5....結論結論結論 結論 本研究では、地域在住高齢者における生活活動も含 めた身体活動量とうつ症状との関係を、高齢期のライ フイベントや社会的要因を考慮して検討した。その結 果、地域在住高齢者における生活活動を含めた身体活 動量は、うつ症状の危険因子であるライフイベントや 社会的要因とは独立して、うつ症状と関連していた。 さらに、運動習慣がない者であっても生活活動が高い ことがうつ症状と関連していることが明らかとなった。 引用文献 引用文献 引用文献 引用文献 1) 厚生労働省: 平成 19 年国民生活基礎調査の概況 2007. 2) Jonas BS, Mussolino ME: Symptoms of depression as a

prospective risk factors for stroke. Psychosomatic medicine 62:463-471, 2000.

3) 畑山知子, 熊谷秋三: 高齢者の転倒と身体的・精神的要因との関 連. 健康科学 26:21-30, 2004.

4) Ownby RL, Crocco E, Acevedo A, John V, Loewenstein D: Depression and risk for Alzheimer’s disease: systematic review, meta-analysis, and metaregression analysis. Archives of general psychiatry 63:530-538, 2006.

5) Penninx BW, Guralnik JM, Ferrucci L, Simonsick EM, Deeg DJ, Wallace RB: Depressive symptoms and physical decline in community-dwelling older persons. The journal of the American medicine association 279:1720-1726, 1998.

6) Bernaards CM, Jans MP, van den Heuvel SG, Hendriksen IJ, Houtman IL, Bongers PM: Can strenuous leisure time physical activity prevent psychological complaints in a working

population? Occupational and environmental medicine 63:10-16, 2006.

7) Wise LA, Adams-Campbell LL, Palmer JR, Rosenberg L: Leisure time physical activity in relation to depressive symptoms in the black women’s health study. Annals of behavioral medicine 32:384-392, 2006.

8) Teychenne M, Ball K, Salmon J: Physical activity and likelihood of depression in adult: a review. Preventive medicine 46:397-411, 2008.

9) Physical Activity Guidelines Advisory Committee Report: Department of Health and Human Services, USA, 2008. 10) Lenore SR: The CES-D scale: a self-report depression scale for

research in the general population. Applied psychological measurement 1:385-401, 1977.

11) Dey S: Physical exercise as a novel antidepressant agent: possible role of serotonin receptor subtypes. Physiology & behavior 55:323-329, 1994.

12) Eadie BD, Redila VA, Christie BR: Voluntary exercise alters the cytoarchitecture of the adult dentate gyrus by increasing cellular proliferation, dendritic complexity, and spine density. The journal of comparative neurology 486:39-47, 2005.

13) Lawlor DA, Taylor M, Bedford C, Ebrahim S. Is housework good for health? Levels of physical activity and factors associated with activity in elderly women. Results from the British women’s heart and health study. Journal of epidemiology community health 56:473-478, 2002.

14) Krause N, Goldenhar L, Liang J, Jay G, Maeda D: Stress and exercise among the Japanese elderly. Social science & medicine 36:1429-1441, 1993.

15) Roshanaei-Moghaddam B, Katon WJ, Russo J: The longitudinal effects of depression on physical activity. General hospital psychiatry 31:306-315, 2009.

表 1.身体活動量別の諸特性の比較                  身体活動量      Q1  Q2  Q3  Q4  p for trend  うつ症状 , %  15.8  12.7  10.2  6.6  &lt;0.01  性別 , 男性%  47.9  47  48.2  47.6  0.96  年齢 , 歳  75(6)  73(5)  72(5)  71(5)  &lt;0.01  教育年数 , 年  12(3)  12(3)  12(3)  12(2)  0.38  所得 , 万円  2

参照

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