■目次 大会日程 ・ 参加費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 大会会場 ・ アクセス ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 会 場 案 内 図 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 評 議 委 員 会 に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 口頭発表 ・ ポスター発表 要領 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5
日本動物分類学会第 54 回大会
プログラム
The 54th Annual Meeting of the Japanese Society of Systematic Zoology
Program
■大会日程 6 月 9 日 ( 土 ) 10:00 ～ 12:00 評議員会 12:00 ～ 12:55 受付 12:55 ～ 13:00 開会挨拶 13:00 ～ 14:45 口頭発表 14:45 ～ 15:00 休憩 15:00 ～ 16:30 ポスター発表 16:30 ～ 17:45 総会 ・ 授賞式 ・ 写真撮影 18:00 ～ 20:10 懇親会 6 月 10 日 ( 日 ) 09:00 ～ 9:30 日本動物分類学会第 15 回学会賞 受賞記念講演 09:30 ～ 10:00 日本動物分類学会第 15 回奨励賞 受賞記念講演 10:00 ～ 10:30 口頭発表 10:30 ～ 10:45 休憩 10:45 ～ 12:00 口頭発表 12:00 ～ 13:00 昼食 13:00 ～ 14:30 口頭発表 14:30 ～ 14:40 休憩 14:40 ～ 16:25 口頭発表 16:25 ～ 16:30 閉会の挨拶 ■大会参加費 ( 大会受付にて現金でお支払いください ) 一般 3,000 円， 学生 1,000 円 ※発表をしない学部学生の場合は無料とします． ■懇親会費 （大会受付にて現金でお支払いください） 一般 4,000 円， 学生 1,000 円 ※アルコール類等の差し入れ， 歓迎いたします． ■お弁当代 （大会受付にて現金でお支払いください） 700 円 ( 飲み物込み ) ※事前に注文をいただいた方のみ
■大会会場 鹿児島市郡元 1-21-35 鹿児島大学郡元キャンパス ( 理学部２号館 ) ■会場へのアクセス ・ JR 鹿児島中央駅から ： 駅東口の広場から市電 2 系統 ( 郡元行き ) へ乗り， 唐湊下車． 市電の進行方向左手に， 郡 元キャンパスの西門があり， そこから徒歩 5 分． ・ 鹿児島空港から ： JR 鹿児島中央駅まで， 空港リムジンバスで 45 分程度． ・ 天文館周辺から ：
唐湊電停
工学部前電停
エデュカ
（懇親会会場）
理学部２号館
（大会会場）
■会場案内図
■評議員会について 会場 ： 鹿児島大学郡元キャンパス 理学部２号館 1 階 212 講義室 日時 ： 6 月 9 日 ( 土 ) 10:00 ～ 12:00 ※評議員会会場は 6 月 9 日 12:00 以降， 休憩室となります． お手荷物は， 各自の責任で管理を お願いします． ■口頭発表 要領 1 演題 15 分 ( 発表 12 分，質疑応答 3 分 ) です．各自，休憩時間中に会場備え付けのコンピューター (Windows と Mac を一台ずつ用意しております ) にデータを保存してください． また， 動画を使用する方 は， 事前に必ず動作の確認を行ってください． ※座長は， 一題前の発表者に担当していただきます． 発表終了後は， 速やかに座長席にご移動下 さい． ■ポスター発表 要領 ポスターは A0 サイズ ( 横 841 mm ×縦 1,189 mm) に収まる大きさで作成して下さい． 6 月 9 日 ( 土 ) 12:00 より掲示可能です． 発表時間 (6 月 9 日 15:00 ～ 16:30) の間， 発表者の方はご自身の ポスターの前に立って発表を行ってください． 6 月 10 日 ( 日 ) 14:40 までにポスターを回収してください． ■日本動物分類学会 学会賞および奨励賞受賞記念講演について 第 15 回日本動物分類学会学会賞を藤田敏彦会員が， 第 15 回日本動物分類学会奨励賞を田中 隼人会員が受賞されました． お二方の受賞記念講演は， 6 月 10 日 ( 日 ) の 9:00 より， 口頭発表会 場 (220 講義室 ) において開催されます． ■懇親会について 会場 ： 鹿児島大学郡元キャンパス 郡元南食堂 ( エデュカ ) 日時 ： 6 月 9 日 ( 土 ) 18:00 ～ 20:10 ※総会および記念写真撮影後， 大会事務局スタッフが会場までご案内いたします． 大会会場 ( 理学部 2 号館 ) 正面玄関から出て， 徒歩 3 分の距離になります．
■ 発表演題一覧 6 月 9 日 ( 土 ) 13:00 大会長挨拶 13:05 口頭発表 O-01 13:00 〇新井未来仁 ・ 藤田敏彦 特異な形態形質を示すアカヒトデ目 （棘皮動物門ヒトデ綱） の未記載種 O-02 13:15 〇岡西政典 ・ 加藤 萌 ・ 渡辺裕美 ・ Chong Chen ・ 藤田敏彦
南西諸島沖より発見されたOphiambix 属の分類学的研究 O-03 13:30 山田晋之介 ウミホタル上目貝形虫における背甲構造の多様性 O-04 13:45 〇中村大亮 ・ 塚越 哲 ・ 佐藤慎一 浜名湖における貝形虫 （甲殻類） の生息分布の変遷～Bicornucythere 属の加入と分類 ～ O-05 14:00 〇伊藤美澄 ・ 塚越 哲 間隙性貝形虫Anchistrocheles 属の種分類と形態比較 ― 間隙環境への適応に関する考 察― O-06 14:15 〇坂口 建 ・ 佐藤正典
日本におけるクマドリゴカイ種群Perinereis euiini species group （環形動物門ゴカイ科イソゴ カイ属） 3 種の分布
O-07 14:30 〇自見直人 ・ 森滝丈也 ・ 柁原 宏
Polychaete meets octopus: タコと共生するタンザクゴカイ科未記載属多毛類 14:45 休憩 15:00 ～ 16:30 ポスター発表 P-01 〇立川浩之 ・ 藤井琢磨 ・ 北野裕子 鹿児島県奄美大島海域で採集されたアワサンゴ類 （刺胞動物門 ： 花虫綱 ： イシサンゴ目 ： ミドリイシ科） P-02 〇並河 洋 ・ 亀田勇一 南西諸島産タマクラゲ属ヒドロ虫についての分類学的検討 P-03 新田理人 日本産ハダムシ科単生類の分類学的問題とフエフキダイに寄生するハダムシ属単生類1 未記載種の報告 P-04 〇金子卓磨 ・ 宮崎 亘 ・ 上野大輔 鹿児島県から発見されたヤドリイツツノムシ属 （扁形動物門截頭目ヤドリイツツノムシ科） P-05 〇大矢佑基 ・ 木村妙子 ・ 柁原 宏 熊野灘から得られた深海性Plehnia 属ヒラムシ P-06 〇露木葵唯 ・ 大矢佑基 ・ 柁原 宏 紀伊半島西南部沿岸潮間帯で得た日本未記録のヒラムシ類Lurymare clavocapitata（扁
P-07 〇波々伯部夏美 ・ Megan L. Schwartz ・ 柁原 宏 ・ Jon L. Norenburg クロヒモムシ （紐形動物門異紐虫類） の分類学的再検討 P-08 田中正敦 ギルバート諸島アベママ環礁から得られたユメユムシ属 （環形動物門ミドリユムシ科） の1 未記載種 P-09 田尻裕子 ・ 〇田中正敦 ・ 菅孔太朗 ・ 佐藤正典 日本産オイワケゴカイ （環形動物門ゴカイ科） の分類学的再検討 P-10 中野理枝 日本近海のウミウシ相 P-11 〇広瀬雅人 ・ 佐々木章 屋久島沖で得られたLanceopora 属コケムシについて P-12 蛭田眞平 パラオ産Paracyprididae 汽水貝形虫 （甲殻類） の 4 未記載種の報告 P-13 〇大土直哉 ・ 小松浩典 ・ Xinzheng Li 中国科学院海洋研究所の所蔵標本より発見されたモガニ属の1 未記載種 （甲殻亜門 : 十脚目: モガニ科） P-14 小松浩典 ニシノシマホウキガニの分類学的再検討 （甲殻亜門十脚目Xenograpsidae） P-15 〇若林香織 ・ 楊 倩惠 ・ 陳 天任
ヨコヤヒメセミエビPetrarctus brevicornis (Holthuis, 1946) の最終期幼生、 ニスト、 および稚 エビについて P-16 〇下村通誉 ・ 藤田喜久 南西諸島の海底洞窟より採集されたアミ目 （フクロエビ上目） P-17 〇角井敬知 ・ 蛭田千鶴江 ・ 上野大輔 タナイス目甲殻類の1 種 Falsapseudes bowmani の性様式について P-18 〇小玉将史 ・ 大土直哉 ・ 河村知彦 岩手県大槌湾から採集されたカマキリヨコエビ属の1 未記載種（端脚目：カマキリヨコエビ科） P-19 乙部かれん ・ 宮司潤一 ・ 〇田中克彦 台湾近海から得られた魚類寄生性等脚類 P-20 〇福島浩太 ・ 福島 聡 ・ 町頭芳朗 ・ 興 克樹 ・ 上野大輔 鹿児島県本土および奄美大島から発見されたイカリムシ （ケンミジンコ目イカリムシ科） P-21 〇太田悠造 ・ 幸塚久典 ・ 山名裕介 山陰海岸ジオパークエリアにおける棘皮動物相の調査研究 P-22 〇長谷川尚弘 ・ 柁原 宏 カタマリムラボヤ （ホヤ綱マボヤ目シロボヤ科） の系統分類学的研究
P-25 〇和田英敏 ・ 瀬能 宏 ・ 宮本 圭 ・ 本村浩之 日本近海から得られたハタ科イズハナダイ属の色彩多型 P-26 〇上城拓也 ・ Kunto Wibowo ・ 本村浩之 スズメダイ科オヤビッチャ属魚類Abudefduf nigrimargo の日本からの初めての記録 P-27 中野隆文 ZooBank 登録における注意ポイント P-28 〇沼尾侑亮 ・ 横田直樹 ・ 川田伸一郎 攻玉社標本コレクションの自然史標本としての活用に向けて P-29 〇山﨑健史 ・ 吉田 譲 ・ 塚本勝也 ・ 荻原康夫 ・ 前原 忠 ・ 島野智之 土壌動物の種多様性解明と普及活動への展開 6 月 10 日 ( 日 ) 09:00 日本動物分類学会第 15 回学会賞受賞記念講演 藤田敏彦 棘皮動物の自然史科学的研究― 多様なアプローチで 09:30 日本動物分類学会第 15 回奨励賞受賞記念講演 田中隼人 貝形虫類 （甲殻類） の分類 ・ 生態 ・ 進化 ： 特に間隙性種に注目して 10:00 口頭発表 O-08 10:00 〇古屋秀隆 ・ 森滝丈也 熊野灘産ヤワラボウズイカから発見された1 種のニハイチュウ （二胚動物門） O-09 10:15 池永潤平 ・ 波々伯部夏美 ・ 幸塚久典 ・ 吉田 学 ・ 〇柁原 宏 三崎産イソヒモムシ個体群にはオスしかいない？ （紐形動物門異紐虫類） 10:30 休憩 O-10 10:45 伊勢戸 徹 日本から報告された群体性内肛動物は何種あるか？ O-11 11:00 〇上野大輔 ・ 幸塚久典 ・ 前野哲輝 寄生性カイアシ類ウミウシヤドリ科 （ケンミジンコ目） の多様性とマイクロCT による寄生様式 の観察結果について O-12 11:15 〇大塚 攻 ・ 宮川千裕 ・ 大川内浩子 ・ 平野勝士 ・ 近藤裕介 カイアシ類の表在生物群集― ユニークな付着基盤 ― O-13 11:30 〇近藤裕介 ・ 樫本賢一郎 ・ 平野勝士 ・ 田中隼人 ・ 飯田 健 ・ 米谷まり ・ 藤 太稀 ・ 斉藤英俊 ・ 大塚 攻 広島県竹原市のカブトガニ個体群の生息状況と遺伝的特徴 O-14 11:45 〇嶋田大輔 ・ 鈴木 忠 ・ 辻本 惠 ・ 伊村 智 ・ 角井敬知 第56 次日本南極地域観測隊によって採集された海産自活性線虫の多様性 12:00 昼食 O-15 13:00 〇中江雅典 ・ 神保宇嗣 ・ 水沼登志恵
O-16 13:15 松浦啓一 国立沖縄自然史博物館設立に向けた活動の状況と展望 O-17 13:30 〇生野賢司 ・ 田中 颯 ・ 瀬尾絵理子 ・ 日比野友亮 布告書45 による国際動物命名規約の改正とその背景 ： いわゆるタイプ標本なしの種や亜 種の設立をめぐって O-18 13:45 有山啓之 本邦産シャクトリドロノミ科について （甲殻亜門 ・ 軟甲綱 ・ 端脚目） O-19 14:00 〇富川 光 ・ 中野隆文 西日本の鍾乳洞から得られたメクラヨコエビ科の2 未記載種について ( 節足動物門端脚目 メクラヨコエビ科)
O-20 14:15 山口茉莉加 ・ 〇山﨑健史 ・ Luong Thi Hong Phung ・ Pao-Shen Huang ・ I-Min Tso 台湾産カラスハエトリグモ属 （クモ目 ： ハエトリグモ科） の分類学的研究 14:30 休憩 O-21 14:40 〇井原 庸 隠岐諸島における地表性クモ類 （クモ目） の地理的分化 O-22 14:55 〇鶴崎展巨 ・ 柏木峻秀 ・ 唐澤重考 九州地方のアカサビザトウムシ種群 （クモガタ綱ザトウムシ目） の核型と分子系統 ： 屋久 島経由二重侵入仮説の却下と予想外の系統関係 O-23 15:10 〇島野智之 ・ 蛭田眞平 ・ 芝 実 コンクリート上の 「赤いダニ」 ( クモガタ綱 胸板ダニ上目 ケダニ目 タカラダニ科 ) O-24 15:25 〇泉 貴人 ・ 柳 研介 ・ 藤田敏彦 チビナスイソギンチャクとキノコギンチャク （刺胞動物門花虫綱イソギンチャク目コンボウイソ ギンチャク科） の分類学的再検討 O-25 15:40 藤井琢磨 トカラ列島沿岸で発見されたヤドリスナギンチャク科の1 種 O-26 15:55 〇福山伊吹 ・ 西川完途 ハラオビマタハリヘビ （Calliophis intestinalis） の分類学的再検討 O-27 16:10 〇畑 晴陵 ・ 本村浩之 西太平洋から得られたニシン科サッパ属魚類の2 未記載種
