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第三次宜野湾市地域福祉計画を策定しました | 宜野湾市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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全文

(1)

◇ 

概 要 版

 ◇

チュイシージーの心で創る

人と人がつながるやさしい都市(まち) ぎのわん

チュイシージーの心で創る

人と人がつながるやさしい都市(まち) ぎのわん

チュイシージーの心で創る

人と人がつながるやさしい都市(まち) ぎのわん

平成28年3月 宜野湾市

     『地域福祉』とは?

 私たちが住む「地域」において、すべての人が生き生きと

した生活ができるよう、お互いに助けたり、助けられたりす

る関係を皆で一緒に築いていくことです。

   計画期間

 平成28年度から平成32年度

までの5か年計画とします。

重点プロジェクト

社会経済情勢が大きく変化する中、失業等により経済的な問題で生活に困っている方や働くこ

とに不安を抱えている方等、生活や就職のことで悩んでいる方が増えています。また、子どもの貧

困が顕在化し、大きな社会問題となっています。

 本市においても、

「生活困窮者自立支援法」

(平成27年4月1日施行)や「子どもの貧困対策の推

進に関する法律」

(平成26年1月16日施行)を踏まえ、生活に困窮する市民の自立促進や貧困の

連鎖防止に向けた対策に取り組んでいくことが求められています。

 これらの推進のためには、第二次宜野湾市地域福祉計画をもとに構築されてきた地域での支

え合いの仕組みが基盤となります。そのため、地域の各種相談窓口や関係機関との連携などに取

り組んでいるチュイシージ−センターを充実強化させ、地域での支え合いの体制づくりを充実さ

せていくとともに、生活困窮世帯等に対する支援の取り組みとの連携・波及を図るものとします。

加えて、生活困窮世帯等が支えられるだけでなく、自分にできる範囲で地域に貢献していくなど、

相互に支え合う地域社会づくりをめざしていくものとします。

生活困窮者支援

・自立相談支援(生活困窮者の把握、自立に向けた相談等支援 等) ・本人の状況に応じた支援(住まい・就労・一時的な生活支援 等)

活動の場、居場所づくり

地域福祉の推進 体制や取組み

子どもの貧困対策

・子供の貧困対策に向けた体制整備

・支援員の配置、居場所づくり   ・学習支援 チュイシージーセンター

運営:社会福祉協議会

各種取り組みとの連携・波及

地域支え合い活動委員会

行政・社会福祉協議会

個人、企業、各種団体、学生 ボランティア等の育成・活用

宜野湾市 福祉推進部 福祉総務課

計 画 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先

計 画 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先

【郵便番号・住所】〒901-2710 沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1

【 電 子 メ ー ル 】 F u k u s i 0 8 @ c i t y . g i n o w a n . o k i n a w a . j p

【電話番号】(098)893-4411

【FAX番号】(098)893-4490

第三次宜野湾市地域福祉計画

(2)

計画の体系

(1)連携体制の充実

基 本 目 標

基 本 施 策

【基本理念】

チュイシージーの心で創る 人と人がつながるやさしい都市(まち) ぎのわん

 

市民一人ひとりの個性や考えが尊重されるとともに、

自分の持つ力を活かし、時には人を支え、時には支えられながら、

あいさつや笑顔が飛び交い、幸せに暮らすことができるまちをめざします

※チュイシージー(沖縄の方言):自分の能力の範囲で思いやりをもってお互いに助けあうということ。

目標1

みんなで支える

地域づくり

(2)活動の場の充実

(3)地域で取り組む

   防犯・防災対策の充実

(4)生活困窮者自立支援

   対策の推進

(5)子どもの貧困対策の

   充実

目標2

福祉を担う

心豊かな人づくり

(1)担い手の育成

(2)ボランティアの

   育成・活用

目標3

すべての人に

やさしい

福祉のまちづくり

(1)バリアフリーの

   まちづくり

(2)相談支援・

   情報提供体制の強化

(3)

権利擁護の仕組みの充実

地域福祉の推進体制(宜野湾市チュイシージーネットワーク)

 地域支え合い活動委員会

地域課題の発掘・対応方策の検討・実践

○○自治会の区域

要支援者

要支援者

要支援者 地域の

 キーパーソン

新たなキー パーソンの 発掘

チュイシージーセンター

地域住民

地域の

 キーパーソン

ボランティア コーディネーター

地域福祉

コーディネーター 保健師

お隣ご近所の単位 (顔のみえるつきあい)

 宜野湾市地域支え合い活動     支援委員会

関係機関等

行 政 社会福祉 協議会

関係機関からの支援

個別支援 相談・活用

地域支え合い活動委員会に対し、 助言・サポートを行う

連携・協力

設置 運営

企業 自治会

市民団体 教育機関

行政 協働

協働

市民

市民

市民 市民

市民

市民

市民

市民

市民

市民 市民

市民 市民

市民 市民

登下校の交通安 全ボランティア 活動に参加しま す

企業が呼びかけ ている の活動募金に賛 同して寄付しま す

PTA活動に 参加します

企業が行なう地 域貢献活動に参 加します 付属機関の公募

委員として施策 形成の過程に 参加します 自治会の地域清

掃に参加します 地域の支えあい

委員会に参加し ます

NPOの会員と して活動してい ます

市民団体の活動 に参加します

地域のまちづく りワークショッ プに参加します

協働の主体と市民の関係図

(3)

(1)‐2)

・企業等に対する働きかけの実施

(2)‐1)

・大学との連携による学生ボランティアの活動の促進

      

・企業等の社会貢献の促進

      

・退職者を対象とした生涯現役活躍支援の実施

      

・ボランティアの仕組みの検討

      

・災害ボランティアの体制づくりの検討

(2)‐2)

・ボランティア関連団体等との連携強化

(1)‐1)・

地域支え合い活動委員会の周知 

(1)‐2)

・地域福祉コーディネーターの資質向上

 

(3)‐1)

・学校を通じた防災教育の推進

(4)‐1)

・自立相談支援事業の実施

(4)‐2)

・住居確保給付金の支給

    ・母子生活支援施設の設置

(4)‐3)

・一時生活支援事業の実施

      ・ハローワーク等との連携による就職支援の実施

       

・ひとり親家庭に対する就労等の支援

      ・フードドライブ活動の普及

(5)‐1)

・子どもの貧困対策に向けた体制整備

      ・貧困対策支援員の配置及び居場所づくりの実施検討

      ・学習支援の実施

(3)‐3)

・DV相談体制の充実

具体的な取り組み【新規施策】

目 標

みんなで支える地域づくり

(1)連携体制の充実

 地域に暮らす市民同士がつながる中で、支え合い、福祉活動の輪を広げ、市民の抱える課題 の発見・解決に取り組んでいくことができるよう、各自治会における「地域支え合い活動委員 会」の設置及び活動の充実等を図ります。

1)「地域支え合い活動委員会」の充実

 「地域支え合い活動委員会」では解決できない、難しい課題に対してアドバイスを行うと ともに、必要に応じ協働で解決に向けた支援等を行います。

2)地域福祉コーディネーターの活動の充実

(2)活動の場の充実

 市民が気軽に利用できる相談・支援窓口、地域活動の交流・情報交換の 場となるよう、各種情報媒体を用いて市民への周知等を図ります。

1)チュイシージーセンターの周知・活用促進

 自治会の活性化に向けた各種の取り組みを通し、自治会加入に繋げていきます。また、各 種福祉団体の活性化を図り連携・情報共有のための支援を行います。

2)自治会・福祉団体の活性化

 地域において市民の支え合い活動や多様な交流機会の創出を図ります。

3)地域での居場所・活動の場の充実

(3)地域で取り組む防犯・防災対策の充実

 子どもに対する防犯教育の充実や危険個所のマップの作成をはじめ、地域における子ども 達の見守り活動の充実を促進します。

1)地域ぐるみの防犯・防災対策

 災害時に避難行動要支援者を適切に支援していくことができるよう、名簿の充実や関係機関の連 携を図ります。また、地域での平時からの見守りを行っていくための取り組み等を推進します。

2)避難行動要支援者に対する支援の充実

(4)生活困窮者自立支援対策の推進

1)生活困窮者の自立に向けた支援

 複合的な課題を抱えた生活困窮者の自立促進に向け、包括的・継続的な支援を図るため、相談 支援や自立に向けた支援プランの作成を行います。

 暮らしの基盤である住まいの確保に向けて、給付金による経済支援や母子生活支援施設の設 置等を図ります。

2)住居の確保に向けた支援

3)生活に対する支援の実施

 一時的な生活支援をはじめ、関係機関との連携により就労支援を行うなど、生活の安定に向

けた支援を行います。

(5)子どもの貧困対策の充実

1)貧困の連鎖を断ち切るための包括的な支援

 生活困窮世帯の子が引き続き生活困窮とならないよう、支援に向けた体制づくり や居場所づくり、学習支援等を行い、貧困の連鎖を防止します。

【基本目標1】

【基本目標2】

【基本目標3】 

(4)

目 標

福祉を担う心豊かな人づくり

(1)担い手の育成

 学校教育や社会教育の中で福祉教育の実践を図ります。また、地域活動へのボランティア の参加を呼び掛けていくなど、地域での実践を通し市民への福祉意識を高めます。 

1)福祉教育の充実

 地域に埋もれている人材発掘を支援します。また、地域の問題に対し、市民が主体的に解 決できるよう、研修会の実施や活動を通した実践の中で資質向上を図っていきます。

2)地域を担う人材・資源の掘り起こし・育成

(2)ボランティアの育成・活用

 ボランティアに関する情報発信や活動の拠点である「ボランティアサロン」の活用を促進し団 体間の交流・連携、学生の活用、企業等の社会貢献の促進を図るなど、ボランティア活動の充実 を促進します。

1)ボランティア活動の充実

 ボランティアに関する講座や研修会を紹介するとともに、ボランティア人材の紹介を行う など活動実施の支援を行います。また、地域でのボランティア発掘の支援を行います。

2)ボランティアコーディネーターの活動の充実

3)民生委員・児童委員や健康福祉サポート人材の養成・支援

 民生委員・児童委員や各種健康福祉ボランティア人材の存在について市民への周知を図ると ともに、研修会への参加を促進し、人材のスキルアップを図ります。

目 標

すべての人にやさしい福祉のまちづくり

 

(1)バリアフリーのまちづくり

1)移動手段の確保

 移動の困難な市民への外出・移動支援を図るため、リフト付き車両の貸し出しの継続・充実を 図ります。

2)バリアフリーな環境整備の推進

 誰もが安心して暮らしていけるよう、生活環境におけるバリアフリー化やユニバーサルデ ザインを進め、すべての人に安全でやさしいまちづくりを推進します。  

(2)相談支援・情報提供体制の強化

1)相談窓口の充実

 市役所内での相談支援体制の強化に努め、窓口やサービスに繋げられる取り組みの充実を図 ります。また、各種相談窓口との連携を深め、相談内容を適切に繋ぐことのできる支援体制の 強化に努めます。

2)誰もが必要な情報を入手できる仕組みづくり

 広報誌やホームページといった市民に身近な媒体を用い、各種制度、取り組みに関する情 報提供の充実を図ります。また、情報提供にあたっては、様々な市民の視点に立ち、情報バ リアフリー化を進めていきます。

(3)権利擁護の仕組みの充実

1)成年後見制度利用支援事業の推進

 意思決定が困難な認知症高齢者や知的・精神障がい者の利益を守るため、成年後見制度の 利用促進を図り、地域での自立した生活を支えます。

2)日常生活自立支援事業の充実促進

 福祉サービスの手続きの援助や日常的金銭管理及び書類の管理に支援が必要な認知症高齢者 や知的・精神障がい者に対し、福祉サービス利用援助の普及促進を行います。

3)擁護を必要としている市民の発見・支援

 人権相談等の周知を図り、擁護を必要とする市民の早期発見・早期解決に努めます。また、 虐待防止に向けて、迅速で適切な対応を図ります。

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