在 性 脳 局 所 ア ナ フ ィ ラ キ シ ー)家
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(2) 真 正 癲 癇 患 者 並 に 実 験 的 癲 癇 家 兎 の 脳 髓 に 於 け るア セ チ ール コ リン代 謝 に 関 す る研 究 1633. た.. 注 射 し,以 後14日. 脳 の採 取 に は,耳 静 脈 よ りの 空 気 注 射 に よ つ て これ を 殺 し,死 後 直 ち に 開 頭 して 脳 を 剔 出 した.剔. 出 大 脳 は 重 曹 拔 き リン ゲル 液 に て. 洗 滌 し た の ち,脳 軟 膜 を 除 去 し て 脳 幹 か ら外 套 を 剥 離 し,後 頭 部 の 脳 外 套 を 材 料 と して 測 定 を 行 つ た. (Ⅰ). た. 実 験 に あ た つ て は 上 記 の3群 効 果 注 射 後10〜13日. 脳 フオ ス フ. ァ チ ッ ド加 牛 血 清 抗 原11)に よ る もの,及. び牛. れ ら潜 在 性 脳 局 ア家 兎 の 生 成 法 は 前 記 諸 氏 の 方 法 を そ の ま ゝに 踏 襲 した.従. つ て,そ. の詳. 細 に 就 い て は これ ら諸 氏 の 報 告 を 参 照 し て 頂 く と し て,こ. ゝで は 以 下 に そ の 概 略 を 記 す に. 止 め る こ とに す る.. か も教 室 榊 原10)の実 験 の 示. す 如 く,カ ル ヂ ア ゾ ール に よ り痙 攣 閾 値 の 明 らか な 下 降 を示 す もの で あ るか ら,吾 々 は こ れ を 潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 と名 付 け た わ け で あ る. (Ⅱ). 対 照 家兎. 対 照 と して 用 ひ た 正 常 家 兎 は,何 れ も潜 在 性 脳 局 ア家 兎 群 と同 一 環 境 に 於 て,1ケ. 月以. 上 に亘 つ て飼 育 し た もの で あ る. 実 験 方 法 は 前 編 に 於 け る と同 様 にWarburg 装 置 を 用 ひ て測 定 した が,manometerの. 読み. 卵 白抗 原 に よ る潜 在 性 脳 局 ア 家 兎(以. の 関 係 上 この 度 は 懸 濁 液 の 濃 度 を100倍. とし. 兎或 ひ はE群. た.. 感 作:新. と略 記 す る). 鮮 卵 白2倍 液5c.c.(初 回 の み2c.c.) 第3章. を5日 の 間 隔 で 皮 下 注 射5回. 効 果 注 射:新. 鮮 卵 白4倍 液2c.c.を,最. 感 作 注 射 後10〜12日. で は 効 果 注 射1回. 終. 目 に 頸 動 脈 へ 注 射 し,. 以 後10日 目毎 に これ を 繰 返 した.な. ほ本 実験. の もの と4回 の もの ゝ2群. 牛 脳 フ ォ ス フ ァ チ ッ ド加 牛 血 清 抗 原 に. よ る潜 在 性 脳 局 ア 家 兎(以 下P家. 以 下 に 記 載 す る酵 素 値 は,新 鮮 組 織100mg が30分 間 に 発 生 す るCo2cmmを. な ほ,前 編 と同 様 に,測 定 に 当 つ て は 同 一. 兎 或 ひ はP. 0.5%牛. 験 値 の標 準 偏 差 は ±3%で. に 亘 り耳 静 脈. 効 果 注 射:. 1%牛. 脳 フ ォ ス フ ァ ッ チ ド加. 非 働 化1c.c./kgを,最. 終 感 作 注 射 後14日. 目. に 再 び 耳 静 脈 内 に 注 射 し,以 後14日 目毎 に5. 牛 血 清 抗 原 に よ る 潜 在 性 脳 局 ア家 兎. 感 作:非. 兎 或 ひ はS群. と略 記 す る). 働 化 牛 血 清2c.c.を 耳 靜 脈 内 注 射. 効 果 注 射:非. 1). 働 化 牛 血 清 の緒 方 氏 結 合 帯. 相 当 量13)を 感 作 注 射 後21日. 目に頸 動脈 内に. これ を 図 で 表 し た もの で あ る.. 正 常 家 兎 で は,動 搖 範 圍391〜220で. 平 均305で. あ る.. E群 は この場 合 い づ れ も4回 の 効 果 注. 射 を 行 つ た もの で あ るが,動 搖 範 圍 は495〜 312で あ り平 均424で,正 対 す る百 分 率 は139%で 3). 1回.. 性 値 を 比 較 表 示 す れ ば 表1の 如 くで. あ る.図1は. 2). 回 これ を繰 返 し た.. 正 常 家 兎 と各 種 潜 在 性. 正 常 家 兎 と各 種 潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 の脳 外 套 ChE活. 内 注 射2回.. あ つ た.. 腦 局 ア 家 兎 との 比 較. 脳 フ ォ ス フ ァ チ ッ ド加 非 連 続2日. 用ひて. 測 定 し,そ の 平 均 値 を 求 め た の で あ るが,実. 第1節. 働 化 牛 血 清2c.c./kgを. (以 下S家. 以 つ て表 は し. た も の で あ る.. 群 と略 記 す る) 感 作:. 實 験 成 績. 材 料 を 常 に2本 以 上 のmanometerを. に 分 け た.. 3). の 間 に これ を 殺 して 測. 以 上 の3方 法 に よ る潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 脳 を. 血 清 抗 原12)に よ る も の各 々8頭 宛 で あ り,こ. 2). と もに,最 終. 定 を行 つ た.. 変 化 を 示 さず,し. 卵 白抗 原10)に よ る もの15頭,牛. 下E家. これ を 繰 返 し. 組 織 学 的 に鏡 検 す るに,何 等 認 む べ き器 質 的. 潜 在 性 脳 局 ア家 兎. 実 験 に 用 ひ た 潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 の 内訳 は,. 1). 目 毎 に5回. あ る.. P群 は 動 搖 範 圍450〜287で. 380で,正 125%で. 常 家 兎 の平 均 値 に. あ り平 均. 常 家 兎 の 平 均 値 に 対 す る百 分 率 は あ る..
(3) 1634. 沖. 4). S群 は動 搖 範 圍455〜300で. 377で,正 124%で. 修. あ り平 均. 常 家 兎 の 平 均 値 に 対 す る百 分 率 は あ る.. 表1.. 之. 118%で. あ つ た.こ. れ に 対 して4回. 群 は,動 搖 範 圍495〜312で. 効果 注射. あ り平 均424で,. 正 常 家 兎 の 平 均 値 に 対 す る百 分 率 は139%と な つ て お り,明 らか に4回 効 果 注 射 群 にChE. 正 常 家 兎 と各 種 潜 在 性 脳 局. 活 性 値 の 増 加 が 著 明 で あ る.. ア 家 兎 との 比 較. 表2.. 1回 効 果 注 射 群 と4回 効 果 注 射 群 との比 較. 圖1. 正常 家 兔 と各 種. 第2節. 潜 在性脳 局 ア家兔 群. 圖2. 1回 効 果注 射 群 ヒ4回. との 比較. 効 果 注 射 群 ヒツ比 較. 1回 効 果 注射 群 と4回 効 果 注 射 群 との比較. E群 の うち,効 果 注 射 を1回. のみ行 つ た も. の と4回 行 つ た もの と の脳 外 套ChE活 を比 較 し た.こ. 性値. の 場 合1回 注 射 群 は 注 射 側 の. 大 脳 半 球 に つ い て 測 定 した が,結 果 は 表2,図. 第3節. 一側頸動脈効果注射群に. おけ る左右両半球の比較 一側頸動脈か らのみ効果注射を行つた群 に. 2に 正 常 家 兎 の値 と併 せ 示 した.即. ち, 1回. つ き, 1回 効果注射群 と4〜5回. 効果注射群. 効 果 注 射 群 は 動 搖 範 圍473〜272で. あ り,平. に分 けて,左 右両半球 のChE活. 性値 の比較. 均359で. 正 常 家 兎 の 平 均 値 に対 す る百 分 率 は. を行つた..
(4) 真 正 癲 癇 患 者 並 に 実 験 的 癲 癇 家 兎 の 脳 髓 に 於 け る ア セ チ ール コ リン代 謝 に 関 す る研 究 1635. 結 果 は 表3に とい うの は,効. 示 す 如 くで あ る.即 ち 表 で 差. か ら反 対 側 半 球 のChE活. 果 注 射 側 半 球 のChE活. あ る.. 表3.. 性値. 一側 頸 動 脈 効 果 注 射 群 の 左 右 両 半 球 の比 較. い ま こ の 両 群 に 於 け る差 に つ い て,推 的 考 察 を 行 つ て み る と,1回 10%,4〜5回. 性 値 を引 いた数 で. 計学. 効 果 注 射群 で は. 効 果 注 射 群 で は30%の. 危険率. Nachmansohn14),. Dubois. &. magnum15),. 及 び 後 藤17)の 報 告 が あ り,何 た 値 を 示 し て い る.し. れ も よ く一 致 し. か しDubois. を 以 つ て,夫. 々効 果 注 射 側 半 球 の 値 が 高 い こ. num15),. とに な る.即. ち両 群 と もに 効 果 注 射 側 半 球 に. は 基 底 核 に 関 す る も の で あ り,私. ChE活. 性 値 の増 加 が 認 め られ るが,1回. 注 射 群 で は4〜,5回. 効果. 効 果 注 射 群 に比 し て,差. 1). のChE活. 平 均305で. 性 値 は,動. 性 値 を 示 し て い るNachmansohn14). 下 のChE活. 性. れ も正 常 家 兎 の そ れ に 比 し て 増 加 し. つ て,家. は れ る.い. 性 値 を 示す と. (125%)≧S群(124%)で. す る.. あ る.. 性 値 の 増 加 は,1回. 兎 脳 外 套 のChE. ま 私 の 得 た 値 とNachmansohn14)の. 値 を 比 較 す る と表4の. ChE活. 脳 皮質. 活 性 値 は 大 脳 皮 質 の そ れ と大 差 な い も の と思. て居 り,そ の 順 位 は,E群(139%)>P群. 3). ち 脳 外 套 は,大. 家 兎 脳 外 套 に 於 け る髓 質 は 皮 質 に 比 べ て 極 め て 少 量 で あ り,従. あ る.. 潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 脳 外 套 のChE活. 値 は,何. 脳 皮質. 言 は れ る17)所 の 髓 質 と よ り構 成 さ れ て い る が,. 正 常 家 兎 脳 外 套 のChE活. 搖 範 圍391〜220で 2). 括. mag. が脳 外套 に. つ い て 得 た 成 績 と比 較 し得 る の は,大. と大 脳 皮 質 の1/5以. 小. &. Peiss16)及 び 後 藤17)の 報 告 は 全 脳 或 ひ. の 報 告 の み で あ る.即. の み られ る傾 向 が 著 明 で あ る.. Peiss16). 効果 注 射群. 通 りで 両 者 は 全 く一 致. 表4.. よ り も4回 効 果 注 射 群 に 於 て よ り著 明 で あ り, 正 常 家 兎 の 平 均 値 に対 す る そ の 百 分 率 は,夫 々118%, 4). 139%で. あ る.. 一側 頸 動 脈 か らのみ 効果 注 射 を行 つ た. 場 合 に は,効 果 注 射 側 半 球 にChE活 増 加 を 認 め た.而. して,1回. を 行 つ た もの で は,効 もの に 比 して,む. 性値 の. のみ 効果 性 注射. 果 注 射 の回 数 を重 ね た. しろ 差 の み られ る傾 向 が 著. Nachmansohnの 60分. のAch分. 値 はChE商(新 解 量)よ. り換 算 し た も の で あ る.. 次 に 私 の 実 験 に よ り,潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 脳 外 套 のChE活. 性 値 が正 常家 兎の それ に比 し. て増 加 して い る とい う こ とは,潜. 明 で あ る.. 家 兎 脳 髓 のAch代 第4章 家 兎 の 脳 髓ChE活. 總 括 並 に考 按 性 値 に つ い て は既 に,. 鮮 組 織100mg. 解 され る.而. 在性 脳 局 ア. 謝 が亢 進 して い る もの と. して,こ. の潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 は,. 全身感作後 に頸動脈或 ひは耳静脈 よりの効果.
(5) 1636. 沖. 修. 之. 注 射 に よ り,た とへ 器 質 的 変 化 は な く と も,. 脈 か らのみ効 果 注射 を行 つ た潜 在 性脳 局 ア家. 脳 髓 内 に 局 所 ア ナ フ ィ ラ キ シ ー性 反 応 を 起 さ. 兎 に つ い て,向. せ る こ とに よ り生 成 され た も の で あ るか ら,. と し て 観 察 を 行 ひ,効 果 注 射 側 半 球 に 痙 攣 の. このAch代. 焦 点 を 認 め て い る.而. 謝 亢 進 と い う状 態 ば,脳. 内の局. 反 運 動 及 び脳 波 の 変 化 を標 示. 所 ア ナ フ ィ ラ キ シ ー性 反 応 に よつ て 招 来 さ れ. の 焦 点性 は,. た も の と考 へ られ る.従 来,ア. る こ とを 確 め,効. ナ フィ ラキシ. し て,こ. の効果 注射 側. 1回 効 果 注 射 群 に 於 て 著 明 で あ 果 注射 の回数 を重ね る こ と. ー性 反 応 の 原 因 体 ,即 ち抗 原 抗 体 反 応 の結 果. に よ つ て,焦 点 が 瀰 漫 化 す る の で あ ら う と述. が 如 何 な る形 式 で,ア. ナ フ ィ ラ キ シ ー性 反 応. べ て い る.私 が 一 側 頸 動 脈 効 果 注 射 群 に つ い. の 直 接 原 因 とな る の で あ ら うか とい ふ 問 題 に. て 得 た 成 績 で も,同 様 に 効 果 注 射 側 半 球 に 於. つ い て は,こ れ を ヒス タ ミン の 遊 離 及 び そ の. け るChE活. 作 用 を 以 つ て 説 明 せ ん とす る 所 謂 ヒス タ ミン. 1回 効 果 注 射 群 で は4〜5回. 説 が 有 力 で あ つ た.し. して,差. か るに 最 近,中. 村 教授. 及 び そ の 門 下18)は,ア ナ フ ィラ キ シ ー,シ ッ ク とア セ チ ール コリ ン,シ. ョ. ョ ッ クが 極 め て. 性 値 の 増 加 が 認 め ら れ,し. かも. 効 果 注 射 群 に比. の み られ る傾 向 が 著 明 で あ つ た.. 以 上 の こ とに よつ て,ChE活. 性 値 の 増 加,. 類 似 し て い る こ とに 着 目 し,数 々 の 実 験 的 研. 即 ち, Ach代 謝 亢 進 状 態 が よ く癲 癇 の 焦 点 の 一 因 を 形 成 す る もの で あ り,し か も このAch. 究 に よ り,抗 原抗 体 反 応 の 結 果,そ. 代 謝 亢 進 状 態 は,脳. の部 に遊. 離 す る の は ヒ ス タ ミン で は な くAchで. ある. こ とを 主 張 し,こ れ が 副 交 感 神 経 末 梢 に 於 て 惹 起 され た場 合 に,ア. ナ フ ィ ラ キ シ ー,シ. ョ. ッ クを 招 来 す る もの で あ る と説 明 して,多. く. の学 者 の 支 持 を 得 て い る.か. く考 へ る と き,. 脳 内 に 惹 起 され た 抗 原 抗 体 反 応 が,脳. 内Ach. とが,一. 然. 謝 が 異常 に亢 進 してい るとい うこ 層 合 理 的 とな つ て 来 る.更 に,か. る状 態 が1回. 間 を 経 過 して もな ほ 明 ら. か に 認 め られ る とい う こ とは,招 Ach代. ゝ. の み の 効 果 注 射 群 に 於 て,し か. も効 果 注 射 後10日. 謝 の変 調 が,或. で あ る こ とが 明 確 に な つ た 訳 で あ る. さ て,私 は 前 編 に 於 て,真 正 癲 癇 の 間 歇 期 に は,大 脳 皮 質 のChE活. 性値 が増 加 して い. る こ とを 証 明 し た の で あ るが,本. 編 に 於 て は,. て 実 験 を 行 ひ,同 様 の 知見 を 得 て,ChE活. 考 へ られ る こ とで あ り,潜 在 性 脳 局 ア 家 兎脳 のAch代. キ シ ー性 反 応 に よつ て も,招 来 さ れ る る もの. 痙 攣 準 備 状 態 に あ る潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 に つ い. 代 謝 に 或 程 度 の 影 響 を与 え,そ の 結 果Ach代 謝 の 変 調 を 起 す で あ ら う とい う こ とは,当. の 潜在 性 局 所 ア ナ フ ィ ラ. 来 され た. 期 間 に 亘 つ て存 続 す る. 性. 値 の増 加 が 脳 局 所 ア ナ フ ィ ラ キ シ ーに よつ て 招 来 され 得 る こ とを 立 証 し た. 従 つ て私 は 以 上 の 諸 点 か ら,真 正 癲 癇 に 於 け る痙 攣 準 備 状 態 は,潜 在 性 脳 局 所 ア ナ フィ ラ キ シ ー に よつ て も作 ら れ 得 る も の で あ り, 真 正 癲 癇 の あ る もの,お. そ ら く大 多 数 の も の. は 「ア レル ギ ー 」成 因 に よ る もの で あ ら う と 思 考 す る もの で あ る.. こ とを 示 す もの で あ る.し か も効 果 注 射 の 回 第5章. 数 を 重 ね た もの に 亢 進 が 著 明 で あ る と い う事 実 は,亢. 進 が 存 続 し て い る期 間 内 に 新 な抗 原. 抗 体 反 応 が 起 る こ とに よ り,更 にAch代. 謝. 1). 結. 潜 在 性 脳 局 ア 家 兎 脳 外 套 に 於 け るChE. 活 性 値 は,正. 常 家 兎 に 比 し て 増 加 して い る.. の 亢 進 が 高 度 に な る こ と を 物 語 る もの で あ る.. この こ とは,脳. 榊 原10)は1回. 反 応 に よ り,脳 髓Ach代. 効 果 注 射 群 に 於 て も明 らか に,. カ ル ヂ ア ゾ ール 痙 攣 閾 値 の 下 降 を 認 ゐ,効. 果. 注 射 を 繰 返 す こ とに よつ て,閾 値 の 下 降 は 次. 論. に 於 け る ア ナ フ ィ ラキ シ ー性 謝が亢 進すること. を 示 す もの で あ る. 2). Ach代. 謝 の亢 進 は,1回. のみ効果 注 射. 第 に確 実 に な る と述 べ て い る が,こ の こ とは. を 行 つ た もの に 於 て も認 め られ る が,効 果 注. 私 の得 た 知 見 と よ く符 合 す る もの で あ る.. 射 の 回 数 を 重 ね た もの に 於 て は,よ. 次 に 焦 点 の 問 題 で あ る.榊 原10)は一 側 頸 動. あ る.. り著 明 で.
(6) 真 正 癲 癇 に お け る大 脳 皮 質 内 遊 離 ア ミ ノ酸 に 関 す る研 究 3). 一 側 頸 動 脈 の み か ら の 効 果 注 射 群 で は,. 稿 を終 る に 臨 み,御. の み 効 果 注 射 を 行 つ た もの で は,. り種 々御 助 言 を い た ゞい た,本 学 精 神 科 教 室 高 坂 助. 効 果 注 射 の 回 数 を 重 ね た も の に 比 し て,む. し. 教 授,東. 文 Conrad;諏. 神 々 経 学 会 雑 誌43:. 3). Claude, 474. Marie;. Zbl.. Marcel. &. Neur.. 50:. Paul;. 247. Zbl.. (1928). Neur.. 76:. (1935). Spielmeyer;. Z.. Neur.. Psychiat.. 148:. Fischer. 6). Bigwood;. 7). Speransky;. 8). Spangle. 525. &. Thurzo; Zbl.. Zbl. Neur.. Arch.. Neur.. 43:. 38:. Neurol.. 470 &. 707. Psychiat.. 49回. 12). 清 水;第7回. 腦 神 経 外 科 学 会(1951). 13). 緒 方;第1回. 衛 生 学,微. J.. Labor.. a.. clin.. Med.. 13:. &. Patterson;. Arch.. Neurol.. &. Nachmansohn 171: Dubois. 347. (1952). 精 神 々 経 学 会(1951,. 生 物 学.寄. 1952). 生 虫 学 聯. Feld;. J.. Biol.. Chem.. (1947). &. Magnum;. 64:. Peiss, 56. &. 715. Med.. 41. Psy. 山 医 学 会 雑 誌63:. 合 会(1927). 17:. (1927) Ward. 笠 井;第48.. 16). r;. (1927). 11). 15). (1927). 427. 榊 原;岡. (1926). (1924). 17:. 10). 285. (1933). 9). cbiat.. 14). 5). 教室井 上講 師. 献. 121,. (1939). Pierre. 4). 訪.精. 大 沖 中 内 科 教 室 吉 川 博 士,当. に深 謝 す る.. ろ 差 の み られ る傾 向 が 著 明 で あ る.. 286. 校 閲 を賜 つ た 恩 師 陣. 内教 授 に深 い 感 謝 の 意 を表 す る と共 に,実 験 に あ た. し て,1回. 2). 指 導,御. 謝 の 亢 進 を 認 め る.而. 注 射 側 半 球 にAch代. 1). 1637. 137. Proc.. Field. Soc.. Exp.. Biol.. &. (1947) Hall;. Am.. J.. Physiol.. (1948). 17). 後 藤;日. 新 医 学.. 37:. 434. 18). 中 村;血. 清 学 免 疫 学 雑 誌.. (1950) 1:. 319. (1940). 155:.
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