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Microsoft Office Excel 2007 セミナーテキスト基礎編 講習の手引き この手引きは Microsoft Office Excel 2007 セミナーテキスト基礎編 を使ってセミナーを実施される講師の方に ご参考にしていただきたい各情報 ( セミナー実施時の注意事項 所要時間

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Microsoft

Office

Excel

2007

セミナー テキスト 基礎編

講習の手引き

この手引きは、『Microsoft Office Excel 2007 セミナー テキスト 基礎編』を使ってセミナーを実 施される講師の方に、ご参考にしていただきたい各情報(セミナー実施時の注意事項、所要時間、 本文内容の補足)をまとめたものです。 より良いセミナーを行うために、この手引きがお役に立てば幸いです。 日経 BP 社

セミナー実施時の注意

以下の点に注意して、セミナーを実施しましょう。 ●テキストに記載されている名称で説明すること(講師がテキストに記載されている名称と異な る名称で説明すると受講者は混乱するため)。 ●受講者からの質問に対して自信のないことは即答を避け、調査後の折り返し回答を徹底するこ と。 ●英数字の入力は、特に指示がない限り、半角で入力するよう説明すること。 セミナー実施前に、次の環境を確認しておきましょう。 ●Office Professional 2007 を完全セットアップし、ライセンス認証手続きを完了させた状態 ●プリンタがセットアップされている状態

Excel 2003 から Excel 2007 への操作対応

Excel 2007 では、従来バージョンと操作性が大きく変わっています。これまでのバージョンに慣 れたかたが、Excel 2007 で操作する際のコマンド対応は、次の方法によって確認できます。 ●Excel 2007 のヘルプを表示し、"Excel のヘルプの表示" の項目から "ヘルプの使い方" をクリ ックし、"リファレンス:Excel 2003 のコマンドに対応する Excel 2007 のコマンド" をクリッ クしてください。表示される画面を一番下までスクロールし、"リボンマッピングブック" のリ ンクをクリックします。コマンド対応をまとめた Excel ファイルのダウンロード画面が表示さ れるので、[開く]または[保存]をクリックすると、次のようなヘルプファイルが使用できま す。

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●マイクロソフトのWeb サイトでは、上記のヘルプとは別に、インタラクティブ形式のコマンド リファレンスガイドをアップしています。以下のサイトの "ガイドを開始する" をクリックして ください。

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セミナーの所要時間

このセミナーテキストの標準セミナー時間は9時間30分です。 セミナー時間により、各章の目安の必要時間を基に、自由に実習項目を選択しましょう。 各章、各節の時間は、「はじめに」に記載されている対象者で行った場合の目安です。 第1 章 Excel の基本操作 35 分 1.1 Excel とはこんなソフト 10 分 1.2 Excel を起動するには 5 分 1.3 Excel の画面について 15 分 1.4 Excel を終了するには 5 分 第2 章 ブックの基本操作 105 分 2.1 ブックの基本操作について 5 分 2.2 既存のブックを開くには 5 分 2.3 Excel の構成について 10 分 2.4 画面を操作するには 10 分 2.5 操作の対象を選択するには 25 分 2.6 データを入力するには 30 分 2.7 ブックを閉じるには 5 分 この章のまとめ 15 分 第3 章 表作成の基礎 130 分 3.1 表作成の流れ 5 分 3.2 表作成について 5 分 3.3 データの入力と編集について 15 分 3.4 作成したブックを保存するには 10 分 3.5 データを効率的に入力するには 10 分 3.6 データを修正するには 10 分 3.7 数式を入力するには 15 分 3.8 簡単に合計を計算するには 15 分 3.9 データを移動またはコピーするには 15 分 3.10 データの検索と置換について 15 分 この章のまとめ 15 分 第4 章 表の編集 90 分 4.1 表を編集するには 5 分 4.2 列の幅と行の高さを調整するには 15 分 4.3 文字の種類やサイズを変更するには 10 分 4.4 データの配置を変更するには 10 分 4.5 表示形式を変更するには 5 分 4.6 セルに罫線を引くには 10 分 4.7 セルに色を付けるには 5 分 4.8 行や列を挿入または削除するには 15 分

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この章のまとめ 15 分 第5 章 数式と関数 60 分 5.1 数式と関数について 5 分 5.2 相対参照と絶対参照について 25 分 5.3 関数について 15 分 この章のまとめ 15 分 第6 章 グラフの作成 70 分 6.1 グラフの作成について 5 分 6.2 グラフについて 5 分 6.3 グラフを作成するには 10 分 6.4 グラフ全体を変更するには 10 分 6.5 グラフの各要素の設定を変更するには 25 分 この章のまとめ 15 分 第7 章 ワークシートの操作 40 分 7.1 ワークシートの操作について 5 分 7.2 シート名を変更するには 5 分 7.3 ワークシートを挿入または削除するには 10 分 7.4 ワークシートの非表示と再表示をするには 10 分 この章のまとめ 10 分 第8 章 印刷 40 分 8.1 印刷について 5 分 8.2 印刷イメージを画面で確認するには 10 分 8.3 ページレイアウトの設定を変更するには 10 分 8.4 印刷を実行するには 5 分 この章のまとめ 10 分

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本文の注意点と参考情報

本文の章立てに沿って、主な注意点、参考情報をまとめました。セミナーを実施する際の参考としてください。 第1 章 Excel の基本操作 1.2 Excel を起動するには p.6 操作:Excel を起動する Step1 Excel を起動するには[スタート]-[すべてのプログラム]から起動する方法のほかに、デスクトップなどにシ ョートカットアイコンを作成しておき、ダブルクリックする方法もあります。また、Excel のファイルのアイコン をダブルクリックすると、Excel を起動して、ファイルを開くことができます。 IME ツールバーが表示されていると画面で隠れてしまう部分があるため、IME ツールバーを非表示の状態にして 画面を掲載しています。セミナー中、IME ツールバーが邪魔になる場合は、移動してください。 1.3 Excel の画面について p.8 クイックアクセスツールバー、Office ボタン、リボン これらの3 つの構成要素を使って、操作を行うことを説明し、それぞれの役割を補足しましょう。 p.9 最大化ボタン、最小化ボタン、閉じるボタン、ウィンドウを閉じるボタン ウィンドウ操作のボタンが2 段あることを確認し、それぞれの役割を補足しましょう。 p.9 マウスポインタ ワークシート上、タブやボタン名、数式バーなどをポイントし、マウスポインタの形が変化することを確認しま しょう。 1.4 Excel を終了するには p.10 操作:Excel を終了する Step1 ブックを1 つだけ開いている場合は、閉じるボタンをクリックして Excel を終了することができます。ブックを 2 つ以上開いている場合は、閉じるボタンをクリックすると、アクティブなブックを終了します。 p.10 操作:Excel を終了する Step2 Excel を終了した後、次の演習のために Excel をもう一度起動するよう指示しましょう。 第2 章 ブックの基本操作 2.1 ブックの基本操作について 図を参照しながら、この章で学習する操作の内容について確認してもらいましょう。 2.2 既存のブックを開くには 2.2.1 Office ボタンを使う(p.13) [開く]など、ファイルの作成、保存、印刷などファイルに関わる操作はOffice ボタンをクリックして行うこと を理解してもらいましょう。 2.2.2 既存のブックを開く p.14 操作:ブックを開く Step2 [ファイルを開く]ダイアログボックスでは、[表示]ボタンの右端の下向き三角のボタンをクリックして、保存 されているファイル名を、[特大アイコン]、[大アイコン]、[中アイコン]、[小アイコン]、[一覧]、[詳細]、[並

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べて表示]のいずれかを選択して表示することができます。テキストの画面は、[小アイコン]で表示されていま す。テキストの画面と異なる場合は、説明を補足しましょう。また、[ファイルの場所]ボックスの使用方法につ いても簡単に説明しましょう。 p.15 操作:ブックを開く Step3 ファイルアイコンやファイル名をダブルクリックしても開くことができます。ただし、ファイル名をダブルクリ ックする場合、クリックを2 回行うとファイル名の変更になるので気をつけましょう。 p.15 ヒント:最近使ったファイルを開くには

最近使ったファイルは、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリックして[Excel のオプション]ダイアロ グボックスを開き、[詳細設定]の[表示]にある[最近使用したドキュメントの一覧に表示するドキュメントの 数]で表示/非表示を切り替えたり、表示するファイル数を増減したりできます。表示するファイル数は 50 個まで 増やせます。

p.16 ヒント:旧バージョンのファイルを開くには

Excel 2002 ま た は Excel 2003 を 使 用 し て い る 場 合 は 、 Microsoft ダ ウ ン ロ ー ド セ ン タ ー か ら 『Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック』をダウンロードしてインスト ールすると、Excel 2007 形式のファイルを開けるようになります。 2.3 Excel の構成について(p.17) シートの挿入と削除については、「7.3 ワークシートを挿入または削除するには」で解説、実習します。 セルは、数値や文字などのデータを入力する最小単位であることを補足しましょう。 p.18 操作:リボンのタブを切り替える Step2 その他のタブにも切り替えて確認しましょう。 2.4 画面を操作するには 2.4.1 画面の表示位置を変更する(p.19) インテリマウスの場合、ホイールを回すと3 行単位で移動します。 p.19 ヒント:アクティブセルの移動 テキストに紹介した以外にも、アクティブセルを移動するキーがあります。 キー アクティブセルの動作 Home キー 行の先頭に移動します。 Ctrl+Home キー ワークシートの先頭のセル(A1)に移動します。 Ctrl+方向キー ワークシートのデータ入力範囲の四隅にそれぞれ移動します。 Enter キーを押したときに下以外の方向に移動する場合は、Enter キーを押したときの移動方向が変更されていま す。Enter キーを押したときの移動方向は、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリックして[Excel のオ プション]ダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[編集設定]にある[Enter キーを押した後にセルを移動 する]チェックボックスをオンにし、[方向]ボックスで確認できます。

また、[Excel のオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]の[Lotus との互換性]にある[Lotus1-2-3 形 式のキー操作]チェックボックスがオンになっている場合、Tab キーを押すとアクティブセルが 1 画面右方向に

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移動するので注意しましょう。 2.4.2 画面を拡大または縮小する p.21 操作:画面の表示倍率を変更する Step3 画面の様子を見て、今後操作しやすい倍率に設定するように指示しましょう。 2.5 操作の対象を選択するには 2.5.1 セルを選択する p.23 操作:連続したセルを選択する Step1 受講者には、セル番地と、セルに設定されている塗りつぶしの色でセルの位置を指示しましょう。 p.23 操作:連続したセルを選択する Step2 選択範囲の中でも、入力の対象となるセルには、色が付きません。 p.24 操作:広範囲の連続したセルを選択する Step1 Shift キーを押しながら、新しい選択範囲の末尾のセルをクリックして、選択範囲を拡大/縮小できます。 p.24 操作:離れた範囲のセルを選択する Step1 離れた範囲のセルを選択する場合、1 つ目の範囲は Ctrl キーを押さないで選択することを強調しましょう。 2.5.2 行や列を選択する p.26 複数の列を選択する Step2 Ctrl キーを押しながら複数の列番号(行番号)をクリックして、離れた列(行)を選択できます。また、Shift キ ーを押しながら2 つの離れた列番号(行番号)をクリックして連続した列(行)を選択できます。 全セル選択ボタンをクリックすると、ワークシート全体を選択することができます。 2.5.3 ジャンプについて p.27 操作:任意のセルにジャンプする Step1 ジャンプ機能を使うと、セル番地を指定するだけで離れたセルを選択できることを説明しましょう。 p.27 操作:任意のセルにジャンプする Step2 [ジャンプ]ダイアログボックスで、[セル選択]をクリックすると、[選択オプション]ダイアログボックスが 表示されます。このダイアログボックスでオブジェクト、コメント、または特別な書式や項目のセルを選択する ための条件を指定できます。 2.6 データを入力するには(p.28) データの入力を行う前に、データの入力手順を強調しましょう。また、データはEnter キーなどで確定すること で、セルに保存されることを強調しましょう。 2.6.1 日本語入力システムがオフの場合 p.29 操作:文字を入力する Step1 マウスポインタの形を確認してから、シート見出しをクリックするように指示しましょう。 p.31 操作:日付を入力する Step2 日付や時刻にはいろいろな入力方法があります。ここでは、代表的な例を紹介します。

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■日付の入力 日付を入力する場合は、スラッシュ(/)またはハイフン(-)で区切りながら入力します。Excel では、スラッシ ュ(/)またはハイフン(-)で区切られた数値データは、日付のデータとして認識されます。また、入力した内容 によって、セルに表示される形式が変わります。 入力データ セル表示 H19/1/30 H19.1.30 19/1/30 2019/1/30 07/1/30 2007/1/30 2007-1 Jan-07 ■時刻の入力 時刻を入力する場合は、コロン(:)で区切り時刻を入力します。Excel では、コロン(:)で区切られた数値デー タは、時刻のデータとして認識されます。時刻は24 時間データとして扱われます。 入力データ セル表示 3:5 3:05 3:5:2 3:05:02 3: 3:00 時刻を入力する場合、時刻のみ入力すると "1900 年 1 月 0 日" の時刻と認識されます。決まった日付の時刻を入 力する場合は、日付と時刻の両方を入力します。 p.31 ヒント:日付の初期設定 年を表す数値を 2 桁の数字で入力した場合、特に指定しない限り、入力した数値によって表示される年が異なり ます。00~29 の範囲の値で入力した場合は 2000 年~2029 年の範囲の年、30~99 の範囲の値で入力した場合は 1930 年~1999 年の範囲の年と解釈されます。したがって、年を表す数値は 4 桁で入力することをお勧めします。 2.6.2 日本語入力システムがオンの場合 p.33 操作:文字を入力する Step3 日本語入力システムがオンの場合は、文字の確定とセル入力の確定のため、Enter キーを 2 回押す必要があるこ とを強調しましょう。 P33 操作:数値を入力する Step1 かな入力の受講者がいる場合は、かな入力での数値の入力方法を補足しましょう。 また、テンキーで入力できることを補足しましょう。テンキーで入力した場合、IME 2007 の初期値では半角の数 値が入力されます。 日本語入力システムがオンの状態で数字を入力すると、漢字や丸付き数字などに変換することができます。 p.34 操作:数値を入力する Step2 数値や日付データを入力する場合、日本語入力システムがオフの状態で行うとEnter キーを 1 回押すだけで入力 を確定できます。オンの場合はEnter キーを 2 回押す必要があるため、数値や日付の入力は、日本語入力システ ムをオフにして行う方が効率的であることを強調しましょう。

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2.7 ブックを閉じるには p.35 操作:ブックを閉じる Step1 必ずウィンドウを閉じるボタンをクリックするように指示しましょう(ボタンをポイントして名称を確認しまし ょう)。 p.35 操作:ブックを閉じる Step2 ブックの保存については、「3.4 作成したブックを保存するには」で解説、実習します。 p.36 操作:ブックを閉じる Step3 ブックだけが閉じ、Excel は終了していないことを確認しましょう。 Excel を終了してしまった受講者には、再度 Excel を起動してもらい、ブックを閉じるように指示しましょう。 p.37 ヒント:ヘルプの使い方 時間に余裕があれば、実際に操作を行うか、講師がデモを行うなどして説明しましょう。 オンラインでヘルプを検索するには、[検索]ボタンの右端の下向き三角のボタンをクリックし、[Office オンラ インのコンテンツ]の[Excel 全体]をクリックします。 この章のまとめ もう一度確認しましょう(p.38) 「第2 章 ブックの基本操作」から「第 8 章 印刷」まで、章の最後に各章で学習した内容を確認するために「も う一度確認しましょう」を用意しています。受講者のスキルチェックとして利用することを補足しましょう。 復習問題(p.38) 「第2 章 ブックの基本操作」から「第 8 章 印刷」まで、章の最後に各章の理解度を確認するために「復習問 題」を用意しています。時間に余裕があれば、実習、解説しましょう。 第3 章 表作成の基礎 3.1 表作成の流れ(p.42) 表作成の手順を説明し、受講者に全体の流れを把握してもらいましょう。この章では、数式の作成まで行います。 3.2 表作成について(p.43) 図を参照しながら、この章で学習する操作の内容について確認してもらいましょう。 3.3 データの入力と編集について 3.3.1 文字や日付を入力する p.44 操作:文字や日付を入力する Step2 Office ボタン-[新規作成]をクリックすると、[新しいブック]ダイアログボックスが表示されます。[新しい ブック]ダイアログボックスを使った新規ブックの作成のしかたについて簡単に説明しましょう。 p.45 操作:文字や日付を入力する Step3 作成された新規ブックの番号は、異なる場合があります。 p.45 操作:文字や日付を入力する Step4 セミナー時間によっては[完成]フォルダにあるファイル "3 章完成-1" を[保存用]フォルダにコピーし、この ファイルを開いて「3.3.2 連続データを入力する」に進むことができます。

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3.3.2 連続データを入力する(p.45) 「2.5 操作の対象を選択するには」を参照して、セルの選択とオートフィルのマウスポインタの形の違いを強調 しましょう。 p.46 操作:連続データを入力する Step2 フィルハンドルをドラッグ中に、ドラッグしたセルに入力される内容がポップヒントとして表示されます。 p.47 ヒント:オートフィル機能で入力できるデータの種類 基になるデータが数値の場合、選択したセルがコピーされます。 選択した2 つのセルに異なる数値が入力されている場合は、その差分を増減した連続データを入力できます。数 値の増加、減少はドラッグする方向によって異なります。 数値が入力されたセルのフィルハンドルを右ボタンでドラッグすると、ボタンを離したときにショートカットメ ニューが表示され、連続データを作成できます。また、増分値を指定して連続データを作成することもできます。 日付が入力されたセルで行った場合は、日、週、月単位で連続データを作成できます。

ユーザー独自の連続データの作成については、『Microsoft Office Excel 2007 セミナー テキスト 応用編』で解説、 実習します。

p.48 ヒント:[オートフィルオプション]ボタン

[オートフィルオプション]ボタンの表示/非表示は、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリックして[Excel のオプション]ダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[切り取り、コピー、貼り付け]にある[[貼り付け オプション]ボタンを表示する]チェックボックスのオン/オフで切り替えます。 3.4 作成したブックを保存するには(p.49) [名前を付けて保存]と[上書き保存]の違いを明確に説明しましょう。 3.4.1 Excel 2007 形式で保存する p.50 ブックに名前を付けて保存する Step2 ファイル名は日本語で入力するため、あらかじめ日本語入力システムをオンに切り替えておくとよいでしょう。 また、入力するファイル名はホワイトボードに書くなど、受講者が迷わないようにしましょう。 p.50 ヒント:ドキュメントフォルダ 特に指定しない限りExcel で作成したブックはドキュメントフォルダに保存されます。セミナーでは、ファイル を[Excel2007 基礎]フォルダから開いたため、そのフォルダの名前が[保存先]ボックスに表示されます。 3.4.2 Excel 97-2003 形式で保存するには p.52 操作:Excel 97-2003 形式で保存する Step1 [名前を付けて保存]コマンドには次の種類があり、それぞれの拡張子と内容は次の表のとおりです。 コマンド名 拡張子 内容 Excel ブック .xlsx 既定のファイル形式でブックを保存します。 Excel マクロ有効ブック .xlsm XML ベースのマクロ有効ファイル形式でブックを保存します。VBA マ クロコードやExcel 4.0 マクロシート(.xlm)を保存します。

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Excel バイナリブック .xlsb 読み込みと保存をすばやく行えるように最適化されたバイナリファイ ル形式で、ブックを保存します。 Excel 97-2003 ブック .xls Excel 97-2003 と完全に互換性のある形式で、ブックのコピーを保存し ます。 他のファイル形式用の アドインを探す Excel のヘルプを開き、トピック「PDF や XPS など、その他のファイ ル形式のサポートを有効にする」を表示します。 その他の形式 [名前を付けて保存]ダイアログボックスを開きます。このダイアログ ボックスでさまざまなファイル形式を選択できます。 Excel97-2003 形式で保存したファイルを Excel 2007 で開くと、タイトルバーのファイル名の後ろに[互換モー ド]と表示されます。 3.5 データを効率的に入力するには(p.53)

Enter キーを押した後の移動方向は、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリックして[Excel のオプショ ン]ダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[編集設定]で[Enter キーを押した後にセルを移動する]チェ ックボックスをオンにし、[方向]ボックスで設定されている方向です。 講師がデモを行うなどして、アクティブセルが選択範囲内を移動することを説明し、データ入力が効率的に行え ることを理解してもらいましょう。 p.54 操作:数値データを入力する Step2 数値を入力するため、日本語入力システムをオフに切り替えるよう指示しましょう。 p.56 ヒント:セル幅と表示桁数について 列幅が足りない場合、数値データは指数で表示されますが、表示形式を変更した場合は "####" で表示されます。 3.6 データを修正するには p.57 操作:データを消去する Step1 入力中の内容を取り消す場合は、数式バーの[キャンセル]ボタンをクリックするか、Esc キーを押します。 p.58 操作:データを消去する Step2 Del キーでデータを消去した場合、データ自体は消去されますが、セルに設定されている書式は消去されません。 消去する対象を指定したい場合には、[クリア]ボタンをクリックし、一覧の消去する項目をクリックします。書 式とは、フォント、文字のサイズ、罫線、セルの色、表示形式などをいいます。 p.61 ヒント:データの一部を修正する方法 時間に余裕があれば、講師はデモを行うなどして説明しましょう。 3.7 数式を入力するには(p.62) Excel で数式を入力する場合、最初に等号を入力する以外は通常の四則演算と同じであることを説明しましょう。 また、日本語入力システムがオフの状態で数式を入力すると効率的であることを補足しましょう。 p.63 操作:数式を入力する Step2 文字入力に慣れていない受講生がいる場合などは、「=」の入力方法を補足しましょう。

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p.63 操作:数式を入力する Step3 セル番地は、キーボードから直接入力することもできます。その場合、列番号の大文字/小文字の区別はありませ ん。 p.64 操作:数式を入力する Step4 "*" はテンキーから入力すると効率的であることを説明しましょう。 p.65 ヒント:セル番地を使った数式 時間に余裕があれば、実際にデータを変更して、再計算されることを確認しましょう。 p.66 操作:数式をコピーする Step2 数式が入力されているセルのフィルハンドルをダブルクリックして、数式を下方向にコピーすることができます。 フィルハンドルをダブルクリックした場合に、コピー先として自動認識されるのは、選択したセルと同じ列の下 方向の、隣接されている列のデータが入力されている最終行までです。画面に表示しきれない大きな表など、ド ラッグ操作で数式を下方向にコピーしにくいときに便利です。 ただし、隣接する列に空白セルがある場合は、その空白セルの手前までが自動認識されます。 p.66 操作:数式をコピーする Step3 コピー先のセルをクリックし、数式バーで数式を確認しましょう。セル番地を使った数式では、数式の位置が変 わると参照元も自動的に変更され、参照元の数式との位置関係が相対的に保たれます。 3.8 簡単に合計を計算するには(p.67) SUM 関数を使う場合は、演算子を使う場合と比べて、どのような利点があるかを説明しましょう。 関数については、「5.3 関数について」で解説、実習します。 p.68 操作:関数を使って合計を求める Step3 [オートSUM]ボタンをクリックする代わりに、Enter キーを押しても数式を確定できます。 [オートSUM]ボタンをダブルクリックするだけで合計を求めることもできます。 p.69 操作:関数を使って数式を求める Step5 金額の合計が表示されているセルをクリックし、数式を確認しましょう。 合計の対象となるセルと、合計を表示するセルをあらかじめ範囲選択し、[オート SUM]ボタンをクリックする と、一度に合計を求められます。講師が実際にデモを行うなどして説明しましょう。 3.9 データを移動またはコピーするには(p.70) [ホーム]タブ内の[切り取り]、[コピー]、[貼り付け]の各ボタンは、Word など他のアプリケーションでも共 通であることを紹介しましょう。 [切り取り]コマンドや[コピー]コマンドを実行すると、選択されていた範囲の情報は、"クリップボード" と 呼ばれる場所に格納(一時的に保存)されます。Excel などの Office アプリケーションでは、Office クリップボ ードも使用できます。Office クリップボードは、[切り取り]コマンドと[コピー]コマンド、および[貼り付け] コマンドと連携して機能し、最大24 個までのデータ(アイテム)を格納できます。Office クリップボードを使用 すると、複数のテキストアイテムやグラフィックアイテムをOffice ドキュメントやその他のプログラムからコピ ーして、別のOffice ドキュメントに貼り付けることができます。

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Office クリップボードを表示するには、[ホーム]タブの[クリップボード]で[クリップボード]ダイアログボ ックス起動ツールをクリックします。 Office クリップボードに格納されたアイテムは、アイコンとテキストや画像のプレビューで表示されます。アイ コンはアイテムが作成されたアプリケーションごとに異なります。 Office クリップボードは、Windows クリップボードと次のように連携しています。 ・ 複数のアイテムを Office クリップボードにコピーする場合、最後にコピーしたアイテムは、常に Windows クリップボードにコピーされます。 ・ Office クリップボードのアイテムをすべて消去すると、Windows クリップボードのアイテムもすべて消去さ れます。 ・ [貼り付け]ボタンを使用する場合、Office クリップボードではなく、Windows クリップボードの内容が貼 り付けられます。 p.72 操作:データをコピーして貼り付ける Step3 クリップボードに何も保存されていない場合は、[貼り付け]ボタンは淡色で表示されます。 選択範囲はドラッグしてコピーや移動をすることができます。ドラッグしてコピーするには、選択した範囲の外 枠をポイントし、マウスポインタの形が に変わったら、Ctrl キーを押します。マウスポインタの形が に変わ ったら、Ctrl キーを押しながらコピー先のセルまでドラッグし、マウスのボタンを離します。 ドラッグして移動するには、選択した範囲の外枠をポイントし、マウスポインタの形が に変わったら、移動先 のセルまでドラッグし、マウスのボタンを離します。ドラッグ中はマウスポインタの形が になります。 ドラッグしてコピーや移動を行っているときには、移動先を表す薄い太線の枠とポップヒントが表示されます。 ドラッグアンドドロップによるコピーや移動は、クリップボードを経由しないため、一度しかコピーや移動がで きません。 p.73 ヒント:[貼り付けのオプション]ボタン [貼り付けのオプション]ボタンの表示/非表示を切り替えるには、Office ボタン-[Excel のオプション]ボタ ンをクリックして[Excel のオプション]ダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[切り取り、コピー、貼り 付け]にある[[貼り付けオプション]ボタンを表示する]チェックボックスのオン/オフで切り替えます。 p.73 ヒント:操作を間違ってしまった場合 Excel 2007 では、ワークシートを保存した後でも最大で 100 操作前まで操作を元に戻すことができます。 3.10 データの検索と置換について p.76 データを検索する Step3 [すべて検索]をクリックすると、[検索する文字列]ボックスに入力した文字列を含んだセルがすべて検索され、 [検索と置換]ダイアログボックスの下側に表示されます。 [オプション]をクリックすると、[検索と置換]ダイアログボックスが拡張され、セルの書式や、検索場所、検 索方法、検索対象などを検索条件に加えたり、大文字と小文字、半角と全角を区別して検索できます。

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p.77 データを置換する Step2 [すべて置換]をクリックすると、[検索する文字列]ボックスに入力した文字列を含んだセルがすべて検索され、 [置換後の文字列]ボックスに入力した文字列に一度に置換されます。 この章のまとめ(p.78) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 第4 章 表の編集 4.1 表を編集するには(p.82) 図を参考に、これから行う操作の流れを説明しましょう。 4.2 列の幅と行の高さを調整するには(p.83) 操作前と操作後の図を参照しながら、これから行う操作の流れを説明しましょう。 p.84 操作:列幅を手動で変更する Step2 マウスポインタの形の違いを強調しましょう。 列幅の数値は、標準フォントでセルに表示できる数字(0~9)の平均数を表します。標準のフォントは、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリックして[Excel のオプション]ダイアログボックスを開き、[基本設定] にある[新しいブックの作成時]の[使用するフォント]で確認できます。 また、行の高さの数値は、表示できるフォントサイズを表します。 列幅や行の高さを "0" に設定すると、その行や列が非表示になります。非表示の行や列を表示するには、その上 下の行や左右の列を範囲選択し、[ホーム]タブの[セル]にある[書式]ボタンをクリックし、[表示設定]の [非表示/再表示]をポイントして[行の再表示]または[列の再表示]をクリックします。 p.85 操作:列幅を自動調整する Step1 B 列では "海鮮詰め合わせ" が一番長い文字列であることを説明しましょう。 p.87 ヒント:行の高さを変更するには 講師が実際にデモを行うなどして説明しましょう。また、行の高さの調整は、調整したい行の行番号の下側の境 界線をドラッグすることを強調しましょう。 フォントサイズの変更は、「4.3 文字の種類やサイズを変更するには」で解説、実習します。 4.3 文字の種類やサイズを変更するには 「フォントの種類、サイズ、スタイル」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。 p.89 操作:フォントを変更する Step2 セル内の一部の文字に対して、書式の変更ができます。その場合、セルをダブルクリックし、変更したい文字を 選択してから書式を変更します。 p.90 ヒント:フォントの種類 英文フォントは、半角英数字に使用されます。漢字やひらがなには日本語フォントが使用されます。 また、フォントにはプロポーショナルフォント(MS P ゴシックや MS P 明朝)と等幅フォント(MS ゴシックや

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MS 明朝)などがあります。プロポーショナルフォントを使うと文字幅や文字間隔が自動的に調整されます。 p.90 操作:フォントサイズを変更する Step1 一般的な文書では、10 ポイントから 11 ポイントのフォントサイズで作成します。 p.91 操作:フォントサイズを変更する Step2 フォントサイズは、[フォントサイズ]ボックスに直接数値で入力することができます。 p.91 操作:文字を太字にする Step1 [ホーム]タブの[フォント]にある[斜体]ボタンと[下線]ボタンについても補足しましょう。 複数の書式を設定する場合は、[セルの書式設定]ダイアログボックスを使用すると効率的であることを補足しま しょう。また、取り消し線、上付き、下付きなどリボンでは行えない設定が含まれていることも補足しましょう。 4.4 データの配置を変更するには(p.93) 「文字や数値の配置」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。 p.94 操作:セル内の文字を中央に配置する Step1 [ホーム]タブの[配置]にある[文字列を左に揃える]ボタンと[文字列を右に揃える]ボタンについても補 足しましょう。 p.95 操作:選択したセル範囲の中央に文字を配置する Step3 結合したセルは、横方向では左端、縦方向では上端のセル番地になります。また、結合するセル範囲に複数デー タがある場合は、選択したセル範囲の左上端のデータが保持されます。 4.5 表示形式を変更するには(p.96) 「表示形式の使い方」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。 p.97 操作:数値に桁区切りのカンマ(,)を付ける Step2 セルに "#####" が表示される場合は、「4.2 列の幅と行の高さを調整するには」を参照するようにしましょう。 [ホーム]タブの[数値]にある[通貨表示形式]と[パーセントスタイル]の各ボタンについても補足しまし ょう。 p.98 ヒント:桁区切りのカンマ(,)を解除するには [ホーム]タブの[数値]にある[桁区切りスタイル]、[通貨表示形式]、[パーセントスタイル]の各ボタンで 設定したスタイルを標準に戻すには、[ホーム]タブの[数値]にある[表示形式]ボックスで[標準]を指定し ます。他の表示形式の解除方法も同じであることを補足しましょう。 p.98 ヒント:その他の表示形式 講師が実際にデモを行うなどして説明しましょう。[セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]タブで は、リボンにない表示形式を設定することができます。 たとえば、日付をyyyy 年 mm 月 dd 日の表示型式に設定するには、[表示形式]タブの[分類]ボックスで[日 付]をクリックし、[種類]ボックスの[2001 年 3 月 14 日]をクリックします。 4.6 セルに罫線を引くには(p.99) 「罫線の使い方」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。

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p.100 操作:セルに罫線を引く Step3 [罫線]ボタンの右端の下向き三角のボタンをクリックし、[罫線の作成]の各ボタンを使うと、ワークシートを ドラッグして罫線を引いたり、罫線の色や種類を指定したりすることができます。罫線を引くには、[線の色]や [線のスタイル]で罫線の色や種類を選択し、[罫線の作成]をクリックして、罫線を引く場所をクリックまたは ドラッグして指定します。 罫線の色や種類を指定後、[罫線グリッドの作成]をクリックすると、指定した色や種類の罫線で格子線を引くこ とができます。罫線の種類や色を変更するには[線の色]や[線のスタイル]で罫線の色や種類を選択し、変更 したい罫線上をドラッグします。罫線を削除するには、[罫線の削除]をクリックし、削除したい罫線上をドラッ グします。 4.7 セルに色を付けるには(p.102) 「塗りつぶしの色の使い方」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。 p.103 操作:セルに色を付ける Step3 Excel を終了するまでは、[塗りつぶしの色]ボタンには直前に選択した色が表示されます。前回と同じ色に塗り つぶす場合は、このボタンをクリックすると便利です。[フォントの色]ボタンと間違えないように注意しましょ う。また、講師がデモを行って、違いを理解してもらいましょう。 [ホーム]タブの[フォント]の[セルの書式設定]ダイアログボックス起動ツールをクリックして[セルの書 式設定]ダイアログボックスを開き、[塗りつぶし]タブで、セルの背景色、塗りつぶし効果、パターンの色やパ ターンの種類を設定できます。 4.8 行や列を挿入または削除するには(p.105) 「行や列の挿入と削除」でこれから行う操作の流れを説明しましょう。 p.106 操作:行を挿入する Step1 ショートカットメニューは、そのときの状況に応じて使用する頻度の高いコマンドが表示されるため、すばやく 操作できることを説明しましょう。 複数の列や行を挿入するには、挿入したい数の列や行をあらかじめ選択してから操作します。 p.106 ヒント:[挿入オプション]ボタン [挿入オプション]ボタンの表示/非表示を切り替えるには、Office ボタン-[Excel のオプション]をクリック して[Excel のオプション]ダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[切り取り、コピー、貼り付け]にある [[挿入オプション]ボタンを表示する]チェックボックスをオン/オフにして切り替えます。 p.107 操作:行を削除する Step1 複数の列や行を削除するには、削除したい列や行をあらかじめ選択してから操作します。 p.107 操作:行を削除する Step2 列や行、またはセルを挿入、削除しても、ワークシート全体の行数(1,048,576 行)と列数(16,384 列)は変わ りません。 セルの挿入と削除は、[セルの挿入]ダイアログボックスまたは[削除]ダイアログボックスで行います。これら のダイアログボックスでは、挿入や削除の結果、周囲のセルがシフトする方向を選択できます。

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■[セルの挿入]ダイアログボックス [セルの挿入]ダイアログボックスを開くには、[ホーム]タブの[セル]にある[挿入]ボタンの右端の下向き 三角のボタンをクリックし、一覧の[セルの挿入]をクリックするか、セルをマウスの右ボタンでクリックし、 ショートカットメニューの[挿入]をクリックします。 ■[削除]ダイアログボックス [削除]ダイアログボックスを開くには、[ホーム]タブの[セル]にある[削除]ボタンの右端の下向き三角の ボタンをクリックし、一覧の[セルの削除]をクリックするか、セルをマウスの右ボタンでクリックし、ショー トカットメニューの[削除]をクリックします。 p.108 操作:データを追加する Step1 データを入力する前に、SUM 関数が入力された合計のセルをアクティブにして、数式を確認しましょう。 SUM 関数の引数に指定したセル範囲より内側に行や列を挿入した場合は、自動的に引数の範囲が変更されます。 今回のように、範囲の外側(10 行目)に挿入した場合、その時点では SUM 関数の引数 "SUM(D5:D9)" は 変更されません。 SUM 関数の数式は、10 行目にデータを入力するとテーブルの書式と数式の自動適用機能により自動的に修正さ れます。 p.108 操作:データを追加する Step2 受講者のレベルに合わせて日本語入力システムの切り替え方を説明しましょう。 p.109 操作:データを追加する Step5 合計のSUM 関数の引数が変更され、結果が変化したことを確認しましょう。 この章のまとめ(p.110) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 第5 章 数式と関数 5.1 数式と関数について(p.114) 図を参照しながら、この章で学習する操作の内容について確認してもらいましょう。 5.2 相対参照と絶対参照について 5.2.1 セルの参照方法について(p.115) 通常は、相対参照が使われます。数式をコピーすると数式内のセル番地は自動的に変更されるため、同じような 数式を繰り返し入力する手間が省けます。 セル番地を固定したい場合のみ絶対参照を使用することを強調しましょう。 5.2.2 特定のセルを参照する p.118 操作:相対参照で数式を作成する Step6 なぜセル F6~F11 の数式がエラーになったのか、「用語:エラー値 "#DIV!0" について」を参照して説明しまし ょう。受講生には、実際にエラー値が表示されているセルの数式を数式バーで確認してもらいましょう。 p.118 ヒント:[エラーチェックオプション]ボタン [エラーチェックオプション]ボタンを使用すると、エラーに関するヘルプの参照や、計算の過程が確認できま す。

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p.119 操作:絶対参照で数式を作成する Step2 先頭には等号(=)を入力するなど、数式入力時の注意点を確認しましょう。 各商品の構成比を求める計算式では、数式をコピーしても常に総合計のセルE11 を参照する必要があります。こ の場合、総合計のセルE11 を絶対参照にする必要があることを説明しましょう。 p.119 操作:絶対参照で数式を作成する Step3 $記号をキーボードから直接入力できることを補足しましょう。 p.120 操作:絶対参照で数式を作成する Step6 コピー先のセルをクリックし、数式バーで数式を確認しましょう。絶対参照を使用したセルE11 のセル番地はコ ピーしても変わりません。 p.121 ヒント:有効桁数について 四捨五入、切り捨て、切り上げなど、数値の端数処理を行うには、ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWN 関数 を使用します。これらの関数については、『Microsoft Office Excel 2007 セミナー テキスト 応用編』で解説、実 習します。 5.3 関数について 5.3.2 月ごとの平均を求める(p.124) AVERAGE 関数を使うことにより、"平均値=(数値 1+数値 2+...)/数値の個数" のような複雑な数式を入力しな くても、簡単に平均値を求められることを強調しましょう。 p.125 操作:平均値を求める(AVERAGE 関数) Step4 合計のセルを計算対象から外すために、正しい範囲を選択する必要があることを説明しましょう。 p.125 操作:平均値を求める(AVERAGE 関数) Step5 [オートSUM]ボタンをクリックする代わりに、Enter キーを押しても数式を確定できます。 p.126 操作:平均値を求める(AVERAGE 関数) Step8 AVERAGE 関数では、引数の範囲に含まれる空白セルは計算の対象になりません。ただし、0 が入力されている 場合は計算の対象になり、計算の結果が異なることを講師がデモを行って説明しましょう。 この章のまとめ(p.128) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 第6 章 グラフの作成 6.1 グラフの作成について(p.132) 完成例を参考に、学習内容を説明しましょう。 6.2 グラフについて(p.133) 円グラフはデータ系列を1 つだけしか持つことができません。 6.3 グラフを作成するには(p.135) グラフを作成する前に、受講者にどのようなグラフを作成するのか理解してもらいましょう。

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p.135 操作:グラフを作成する Step1 グラフにするデータの範囲を間違って選択した場合は、一度選択を解除してから改めて範囲選択することを補足 しましょう。 p.135 操作:グラフを作成する Step2 Excel 2007 では、Excel 2003 までの[グラフウィザード]ではなく、[挿入]タブの[グラフ]でグラフの種類 と形式を選択してグラフを作成することを強調しましょう。 p.135 操作:グラフを作成する Step3 Excel 2007 では、行と列のどちらを基準にしてグラフを作成するかは、グラフ化するデータ範囲の行と列の項目 数により自動的に判別されます。行が多い場合は "列"、列が多い、または列と行が同じ場合は "行" が系列とな ります。データ系列を入れ替えたい場合は、グラフ作成後に行います。データ系列を入れ替える方法は、「ヒント: グラフに表示する項目を切り替えるには」を参照してください。 Excel 2007 では、グラフはオブジェクトとして作成されます。他のワークシートに作成する場合は、グラフ作成 後、[グラフツール]タブの[デザイン]タブにある[場所]の[グラフの移動]ボタンで変更します。 p.136 操作:グラフを作成する Step4 データ系列が1 つの場合は、グラフタイトルが自動的に挿入されますが、データ系列が 2 つ以上ある場合は、グ ラフタイトルは自動的に挿入されません。グラフタイトルの挿入方法については、「ヒント:グラフタイトルを追 加するには」を参照してください。 6.4 グラフ全体を変更するには p.138 操作:グラフを移動する Step1 グラフの余白部分をポイントし、[グラフエリア]とポップヒントが表示されることを確認してからドラッグしま しょう。グラフエリア以外のグラフの要素(凡例など)をドラッグすると、その部分のみの移動となります。 グラフをコピーする場合は、Ctrl キーを押しながらドラッグします。 p.139 操作:グラフのサイズを変更する Step1 Shift キーを押しながらサイズ変更ハンドルをドラッグすると、縦横の比率を保ったままグラフのサイズを変更で きます。 6.5 グラフの各要素の設定を変更するには(p.140) [グラフツール]タブにある、[デザイン]タブ、[レイアウト]タブ、[書式]タブを切り替えながら、各タブに ついて説明しましょう。 グラフを選択後、実際にグラフ上をマウスでポイントしながら、各構成要素を確認しましょう。 p.142 操作:凡例を削除する Step1 マウスでドラッグするだけで、凡例を移動できます。ハンドルをドラッグすれば、サイズ変更もできます。 p.142 操作:凡例を削除する Step2 凡例を削除すると、グラフのプロットエリアのサイズが自動的に調整されます。プロットエリアは、ドラッグし て移動したり、選択したときに表示されるハンドルをドラッグしてサイズを変更したりすることができます。

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p.144 操作:グラフの色を変更する Step2 グラフの構成要素の塗りつぶしの色は、構成要素を選択して[ホーム]タブの[フォント]にある[塗りつぶし の色]ボタンや、[グラフツール]タブの[書式]タブにある[図形のスタイル]でも設定することができます。 データ系列のデータ要素(1 本の縦棒)の書式を変更するには、データ系列(縦棒)をクリックしてデータ系列全 体を選択します。さらに、変更したいデータ要素をクリックして選択し、[グラフツール]タブの[書式]タブに ある[図形のスタイル]などで書式を変更します。 p.145 操作:縦(値)軸の表示単位を変更する Step2 グラフの構成要素の[書式設定]ダイアログボックスは、その構成要素により、タイトルや設定内容が異なりま す。 p.146 操作:縦(値)軸の表示単位ラベルを変更する Step3 カーソルの点滅を解除するためにEsc キーを押すことを補足しましょう。 この章のまとめ(p.149) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 第7 章 ワークシートの操作 7.1 ワークシートの操作について(p.152) 完成例を参考に、学習内容を説明しましょう。 7.2 シート名を変更するには(p.153) 同じブック内に同一のシート名を2 つ以上付けることはできません。 p.153 操作:シート名を変更する Step1 シート見出しをダブルクリックするときのマウスポインタの形に注意しましょう。 7.3 ワークシートを挿入または削除するには p.154 操作:ワークシートを挿入する Step1 [ワークシートの挿入]タブを使ってワークシートを挿入すると、ワークシートは右端に挿入されることを補足 しましょう。 任意の位置にワークシートを挿入したい場合は、任意のシート見出しを選択し、[ホーム]タブの[セル]にある [挿入]ボタンの右端の下向き三角のボタンをクリックして一覧の[シートの挿入]をクリックするか、任意の シート見出しを右クリックし、ショートカットメニューの[挿入]をクリックします。ショートカットメニュー の場合は[挿入]ダイアログボックスが表示されるので、[標準]タブの[ワークシート]を選択して[OK]を クリックします。新しいワークシートは右クリックしたワークシートの左側に挿入されます。 Excel には、次の 4 種類のシートがあります。 シートの種類 説明 ワークシート 通常使用する、表やテーブルを作成するためのシートです。文字データ、

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数値データを扱うために使用します。 グラフシート グラフ専用のシートです。 Excel 4.0 マクロシート Excel 4.0 形式のマクロのコードを記述するためのシートです。 MS Excel 5.0 ダイアログシート マクロで扱うダイアログボックスを作成するためのシートです。 複数のワークシートを挿入する場合は、Shift キーを押しながら挿入したいワークシートの数だけシート見出しを 選択して挿入します。 p.155 操作:ワークシートを削除する Step1 複数のワークシートを削除する場合は、削除したいワークシートの見出しをすべて選択してから削除します。 [ホーム]タブの[セル]にある[削除]ボタンの右端の下向き三角のボタンをクリックし、一覧の[シートの 削除]をクリックしても、シートを削除できます。 7.4 ワークシートの非表示と再表示をするには p.156 操作:ワークシートを非表示にする Step1 [ホーム]タブの[セル]にある[書式]ボタンをクリックし、[表示設定]の[表示/非表示]をポイントし、[シ ートを表示しない]をクリックしても、シートを非表示にすることができます。 この章のまとめ(p.158) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 第8 章 印刷 8.1 印刷について(p.160) 完成例を参考に、学習内容を説明しましょう。 8.2 印刷イメージを画面で確認するには p.161 操作:ページレイアウトビューで印刷イメージを確認する Step2 ページレイアウトビューでは、既定の用紙サイズで印刷したイメージに近い形で表示され、余白も表示されるこ とを補足しましょう。またヘッダーやフッターの編集ができることを補足しましょう。 8.3 ページレイアウトの設定を変更するには(p.166) 用紙サイズや印刷の向きなどの設定は、[ページレイアウト]タブのボタンで簡単に設定できることを補足しまし ょう。 p.167 操作:印刷の向きと印刷位置を設定する Step4 [ページ中央]の[水平]と[垂直]の違いを説明しましょう。 [ページ中央]の[水平]と[垂直]は、用紙の余白部分を除いた中央に配置されます。上下、左右の余白が異 なると、用紙の中央に配置されません。 p.169 ヒント:ページ内に収まるようにするには 拡大して印刷したり、一画面に収まりきらない大きな表などを印刷したりするときに設定すると便利であること を補足しましょう。

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p.170 ヒント:グラフだけの印刷イメージを確認するには グラフを選択した状態で、印刷イメージを確認したり、印刷を実行したりすると、グラフだけを対象にした操作 になることを説明しましょう。 p.170 ヒント:ヘッダーとフッター 時間に余裕があれば、実際にヘッダー/フッターを指定してみましょう。 8.4 印刷を実行するには p.171 操作:印刷を実行する Step1 印刷プレビューから印刷を実行することもできます。その場合は、[印刷プレビュー]タブの[印刷]ボタンをク リックします。 この章のまとめ(p.173) 時間に余裕があれば、「もう一度確認しましょう」で学習した内容を確認後、「復習問題」を使って、学習した内 容を復習し、解説しましょう。 総合問題(p.176-187) 時間に余裕がある場合は、総合問題でテキストの操作を確認してもらいましょう。 問題1、問題 2 と進むたびに、徐々に難易度を上げた配置になっています。受講者のレベルや時間に応じて、練習 問題を選択して解いてもらいましょう。 それぞれの問題には、入力例や完成例を付けています。適宜参照して解くよう指示しましょう。また、練習問題 の左側にテキストの参照先を記載しています。テキストを確認しながら解くよう指示しましょう。

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Microsoft Office Excel 2007 セミナー テキスト 基礎編

復習問題・総合問題 解答集

復習問題 2-1

1. ① Office ボタンをクリックします。 ② [開く]をクリックして、[ファイルを開く] ダイアログボックスを開きます。 ③ [Excel2007 基礎]フォルダ内の[復習問 題]フォルダを開きます。 ④ [復習 2-1 基礎練習]をクリックして[開 く]をクリックし、ファイルを開きます。 2. ① [ホーム]タブが表示されていることを確 認します。 ② [挿入]タブをクリックします。 ③ もう一度[ホーム]タブをクリックして、 タブを切り替えます。

復習問題 2-2

1. ① スクロールバーを使って、セル B30 が見え るまでスクロールし、元に戻します。 2. ① ズームスライダを使って、表示倍率を 80% に変更し、元に戻します。

復習問題 2-3

1. ① セル B3 をクリックします。 ② セル C15 までドラッグします。 ③ 任意のセルをクリックして、範囲選択を解 除します。 2. ① セル D3 をクリックして、セル I6 までドラ ッグします。 ② Ctrl キーを押しながら、セル B16~I21 を 範囲選択します。 ③ 任意のセルをクリックして、範囲選択を解 除します。 3. ① 列番号 "E" をポイントします。 ② マウスポインタの形が になっているこ とを確認して、列E をクリックします。 ③ 任意のセルを選択して、列選択を解除しま す。 4. ① 列番号 "F" をポイントします。 ② マウスポインタの形が になっているこ とを確認して、列F~I をドラッグします。 ③ 任意のセルを選択して、列選択を解除しま す。

復習問題 2-4

1. ① シート "データ入力" をクリックしてアク ティブにします。 ② セル B3 をクリックします。 ③ 本日の日付を入力します。 2. ① セル B5 をクリックします。 ② 日本語入力システムをオンにします。 ③ 氏名を入力します。 3. ① セル B7 をクリックします。 ② 日本語入力システムをオフにします。 ③ 「150」と入力します。 ※[復習問題]フォルダ内のブック "復習 2-4 基礎練習(完成)" は、ここまで入力した状態 で保存されています。

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4. ① ウィンドウを閉じるボタンをクリックしま す。 ② 保存確認のメッセージが表示されたら、[い いえ]をクリックします。

復習問題 3-1

1. ① Office ボタンをクリックします。 ② [新規作成]をクリックします。 ③ [新しいブック]が選択されていることを 確認して、[作成]をクリックします。 2. ① 図を参考にデータを入力します。 ② セル B5~D9 のデータを入力するときには、 範囲選択をしてデータを入力します。 ※[復習問題]フォルダ内のブック "復習 3-1 文房具別売上" は、ここまで入力した状態で保 存されています。セミナー時間によっては、こ のブックを開いて以降の手順に進むことがで きます。 3. ① セル A4~E10 を範囲選択します。 ② [ホーム]タブの[クリップボード]の[切 り取り]ボタンをクリックします。 ③ セル A5 をクリックします。 ④ [貼り付け]ボタンをクリックします。 4. ① Office ボタンをクリックします。 ② [名前を付けて保存]をクリックします。 ③ [保存用]フォルダを開きます。 ④ [ファイル名]ボックスに「文房具別売上」 と入力します。 ⑤ [保存]をクリックします。

復習問題 3-2

1. ① セル A6 をクリックします。 ② セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルF10 までドラッグします。 2. ① セル E3 をクリックします。 ② 今日の日付を入力します。 3. ① セル D3 をクリックします。 ② Del キーを押します。 4. ① セル B9 をクリックします。 ② セル内でダブルクリックし、セル内のカー ソルを文字列の最後に移動します。 ③ BackSpace キーを 2 回押して、"ペン" を 削除します。 ④ 「pen(黄色)」と入力して、Enter キーを 押します。 ⑤ セル B10 もセル B9 と同様にデータを修正 します。 5. ① [ホーム]タブが選択されていることを確 認します。 ② [検索と選択]ボタンをクリックします。 ③ 一覧から[置換]をクリックします。 ④ [検索する文字列]ボックスに「pen」と 入力します。 ⑤ [置換後の文字列]ボックスに「ペン」と 入力します。 ⑥ [次を検索]をクリックします。 ⑦ 文字列 "pen" を含むセル B7 がアクティブ セルになったことを確認して、[置換]をクリ ックします。 ⑧ [次を検索]をクリックして、同様にセル B9 の "pen" を置換します。 ⑨ セル B10 もセル B9 と同様に文字を置換し ます。 ⑩ [閉じる]をクリックします。 6. ① [上書き保存]ボタンをクリックします。

復習問題 3-3

1. ① セル E6 をクリックします。 ② 「=」を入力します。 ③ セル C6 をクリックします。 ④ 演算子「*」を入力します。

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⑤ セル D6 をクリックします。 ⑥ Enter キーを押します。 2. ① セル E6 をクリックします。 ② セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルE10 までドラッグします。 3. ① セル D11 をクリックします。 ② [オート SUM]ボタンの右端にある下向 き三角のボタンをクリックして、一覧から[合 計]をクリックします。 ③ セル D11 に "=SUM(D6:D10)" と表示され ていることを確認して、もう一度[オート SUM]ボタンをクリックします。 4. ① セル D11 をクリックします。 ② セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルE11 までドラッグします。 5. ① [上書き保存]ボタンをクリックします。 ② ウィンドウを閉じるボタンをクリックしま す。

復習問題 4-1

1. ① Office ボタンをクリックし、[開く]をクリ ックします。 ② [復習問題]フォルダを開き、ブック "復 習4-1 平成 18 年度月別売上表" を開きます。 2. ① 行番号 "8" をマウスの右ボタンでクリッ クします。 ② ショートカットメニューから[挿入]をク リックします。 3. ① テキストを参考に、各セルにデータを入力 します。 4. ① Office ボタンをクリックします。 ② [名前を付けて保存]をクリックします。 ③ [保存用]フォルダを開きます。 ④ [ファイル名]ボックスに表示されている ファイル名はそのままにして、[保存]をクリ ックします。

復習問題 4-2

1. ① セル A1 をクリックします。 ② [ホーム]タブの[フォント]の[フォン ト]ボックスの右端にある下向き三角のボタン をクリックします。 ③ 一覧をスクロールして[MS ゴシック]を クリックします。 ④ [フォントサイズ]ボックスの右端にある 下向き三角のボタンをクリックします。 ⑤ 一覧から[16]をクリックします。 2. ① セル A3~E3 を選択します。 ② [ホーム]タブの[フォント]の[太字] ボタンをクリックします。 ③ セル A4~A10 も同様に変更します。 3. ① セル A3~E3 を選択します。 ② [ホーム]タブの[配置]の[中央揃え] ボタンをクリックします。 4. ① セル A3~E3 を選択します。 ② [ホーム]タブの[フォント]の[塗りつ ぶしの色]ボタンの右端にある下向き三角のボ タンをクリックします。 ③ [標準の色]の[薄い緑](左から 5 番目) をクリックします。 ④ セル A4~A10 を選択します。 ⑤ [塗りつぶしの色]ボタンの右端にある下 向き三角のボタンをクリックします。 ⑥ [標準の色]の[黄](左から4 番目)をク リックします。 5. ① セル B4~E10 を選択します。 ② [ホーム]タブの[数値]の[桁区切りス タイル]ボタンをクリックします。 ③ 範囲選択を解除して、結果を確認します。 5. ① [上書き保存]ボタンをクリックします。

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復習問題 4-3

1. ① セル A1~E1 をドラッグします。 ② [ホーム]タブの[配置]の[セルを結合 して中央揃え]ボタンをクリックします。 2. ① セル A3~E10 を選択します。 ② [ホーム]タブの[フォント]の[罫線] ボタンの右端にある下向き三角のボタンをク リックします。 ③ 一覧から[格子]をクリックします。 3. ① セル A3~E10 が選択されていることを確 認します。 ② [ホーム]タブの[フォント]の[罫線] ボタンの右端にある下向き三角のボタンをク リックします。 ③ 一覧から[外枠太罫線]をクリックします。 ④ 範囲選択を解除して、結果を確認します。 4. ① [上書き保存]ボタンをクリックします。 ② ウィンドウを閉じるボタンをクリックしま す。

復習問題 5-1

1. ① Office ボタンをクリックし、[開く]をクリ ックします。 ② [復習問題]フォルダを開き、ブック "復 習5-1 平成 18 年度四半期売上表" を開きます。 2. ① セル B10 をクリックします。 ② [ホーム]タブの[編集]の[オート SUM] ボタンの右端にある下向き三角のボタンをク リックして、一覧から[合計]をクリックしま す。 ③ セル B10 に "=SUM(B4:B9)" と表示され ていることを確認して、もう一度[オート SUM]ボタンをクリックします。 ④ セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルE10 までドラッグします。 ⑤ セル F4 をクリックします。 ⑥ [オート SUM]ボタンの右端にある下向 き三角のボタンをクリックして、一覧から[合 計]をクリックします。 ⑦ セル F4 に "=SUM(B4:E4)" と表示されて いることを確認して、もう一度[オートSUM] ボタンをクリックします。 ⑧ セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルF10 までドラッグします。 3. ① セル G4 をクリックします。 ② 「=」を入力します。 ③ セル F4 をクリックします。 ④ 演算子「/」(スラッシュ)を入力します。 ⑤ セル F10 をクリックします。 ⑥ F4 キーを押します。 ⑦ セル G4 に "=F4/$F$10" と表示されてい ることを確認して、Enter キーを押します。 ⑧ セル G4 をクリックします。 ⑨ セルの右下隅にあるフィルハンドルをポイ ントして、セルG10 までドラッグします。 4. ① Office ボタンをクリックします。 ② [名前を付けて保存]をクリックします。 ③ [保存用]フォルダを開きます。 ④ [ファイル名]ボックスに表示されている ファイル名はそのままにして、[保存]をクリ ックします。

復習問題 5-2

1. ① セル G4~G10 を範囲選択します。 ② [ホーム]タブの[数値]の[パーセント スタイル]ボタンををクリックします。 2. ① セル G4~G10 が選択されていることを確 認します。 ② [ホーム]タブの[数値]の[小数点以下 の桁数を増やす]ボタンをクリックします。 ③ 範囲選択を解除して、結果を確認します。 3. ① [上書き保存]ボタンをクリックします。

参照

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