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e-gov 電子申請システム初期設定マニュアル 目 次 1. 電子証明書のインポート 1 2. ブラウザの各種設定 4 3.JRE のインストール 8 4.e-Gov 電子申請用プログラムのインストール 磁気媒体届書作成プログラムの準備 磁気媒体届書作成プログラム届書の作成

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(1)

労働保険・社会保険

e-Gov電子申請システム

電子申請マニュアル

事前準備編

第13版

平成29年8月14日

有限会社ホックス

(2)

e-Gov電子申請システム 初期設定マニュアル

目 次

1.電子証明書のインポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

2.ブラウザの各種設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

3.JREのインストール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

4.e-Gov電子申請用プログラムのインストール・・・・・ 13

5.磁気媒体届書作成プログラムの準備・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

6.磁気媒体届書作成プログラム届書の作成・・・・・・・・・・・・ 23

7.画像(PDF)ファイルの準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30

8.送信データ保存フォルダの準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31

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1.電子証明書のインポート

社会保険労務士として労働社会保険関係手続の電子申請を行うためには、セコムパスポートfor G-ID 社会保険労務士電子証明書(以下「電子証明書」)が必要です。e-Gov電子申請システムで は、事前にご利用になるパソコンに電子証明書をインポート(取り込み)する必要があります。 既にインポートを実施した場合、この作業は必要ありません。

インポートされた電子証明書の確認

インポートされた電子証明書を確認します。インポート済か不明の際は、この手順で確認できます。

インターネットブラウザ(ここでは、Microsoft Internet Explorer11 で説明します)を開きます。

インポート済みの場合

◆ ポイント ◆

e-Gov 電子申請システムでは、Microsoft 社の Internet Explorer を、推奨ブラウザとしています。 そのバージョンやその他のブラウザをご利用の場合は、次の e-Gov サイトで確認しましょう。 http://www.e-gov.go.jp/help/shinsei/flow/setup01/recommended.html [コンテンツ]を選択し、[証明書]を開きます。 「コンテンツ」を選択し、「証明書」を開きます 個人タブに証明書が格納されていれば インポート済です [ツール]から、[インターネットオプション]を開きます 「ツール」から、[インターネットオプション]を開きます またはこの「ツール」から、[インターネットオプション] または、この「ツール」から、[インターネットオプション]

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インポートを行う

電子証明書のインポートを行います。電子証明書のダウンロードおよびインポート手順は、全国 社会保険労務士会連合会の電子申請情報に掲載されている「セコムパスポート for G-ID 社会保 険労務士電子証明書ダウンロード・内容確認及びバックアップ取得方法」をご参照下さい。 ダウンロードした電子証明書をパソコンにインポートすることになりますが、本研修会では USB メモリーな どに保存された電子証明書ファイルからインポートします。USB メモリーなどをパソコンにセットします。 本研修会に電子証明書ファイルを持参されていない場合は、デスクトップに準備した練習用の電子証 明書をインポートします。 USB メモリーまたはデスクトップの電子証明書フォルダを開きます。 ダブルクリック (2回続けて左クリックする) パソコンの設定によっては、シングルクリックの場 合もあります。 Windows7 の場合、「次へ」で進む 「インポートする証明書ファイル」の指定画面が表 示されますが、既に指定済です。 Windows8、Windows10 の場合、保存場所 を「現在のユーザー」で「次へ」をクリック 「次へ」をクリックします 「次へ」をクリックします 電子証明書ファイルをダブルクリックします 「次へ」をクリックします

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以上で電子証明書の取込は完了です。SECOM Passport for G-ID が発行する証明書の有効期限は 5 年間です。 「パスワード」の入力画面が表示されます。 「パスワード」を入力して、[次へ]をクリックすることで 次へ進みます 「パスワード」を入力して、「次へ」をクリックすることで 次へ進みます。 (パスワードは、セコムから送付される資料の PIN コードです) 「セキュリティ警告」画面などが表示されること がありますが、「はい」のボタンをクリックして、先に 進んでください。 このメッセージが表示されたらインポートは完了で す。「OK」ボタンをクリックして閉じます 「秘密キーの保護を強力にする」にチェックをす ると、署名の度に確認を求められます。 ここでは、チェックをせずに進みます。 「証明書の種類に基づいて・・・」が指定されているこ とを確認して、[次へ]をクリックします 「証明書の種類に基づいて・・・」が指定されているこ とを確認して、[次へ]をクリックします 「完了」をクリックします

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2.ブラウザの各種設定

e-Gov 電子申請システムでは、安全に利用するために「信頼済みサイトへの登録」などブラウザへの幾 つかの設定を必要としています。 ここでは、順を追ってこれらの設定を行いますが、その方法は、E-Gov のサイト内でも解説されています ので併せてご案内いたします。

信頼済みサイトへの登録

e-Gov 電子申請システムを安全にご利用するため、e-Gov 電子申請システム関連の URL を信頼済みサ イトに登録します。信頼済みサイトへの登録を行わないと、警告メッセージ等が表示され、正常に動作し ない状況を引き起こすことがあります。 ◆ ポイント ◆ E-Gov 電子申請システムの TOP ページには、「重要なお知らせ」が掲載されています。セキュ リティに関すること、動作環境に関することなど重要な情報です。時々チェックしましょう。 E-Gov 電子申請システムの TOP ページ http://www.e-gov.go.jp/shinsei/index.html [ツール]の[インターネットオプション]を開く 「ツール」の「インターネットオプション」を開きます 「セキュリティのレベル」が「中」以上であることを確 認します 「セキュリティ」タブを選び、「信頼済みサイト」をクリ ックします 「セキュリティ」タブを選び、「信頼済みサイト」をクリ ックします

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ポップアップ設定

e-Gov 電子申請システムでは、電子申請用プログラムのインストール時や申請を行う際に「申請する」ボ タンをクリックしても画面が切り替わらず(表示されず)、処理が先に進まなくなることがあります。 この状態を回避するためには、ブラウザのポップアップブロック機能を確認し、e-Gov サイトを許可する 設定を行います。 ◆ ポイント ◆ E-Gov 電子申請システム内の「信頼済みサイトへの登録について」へのリンクは次の通りです。 http://www.e-gov.go.jp/help/shinsei/flow/setup01/trust.html [追加]ボタンにより登録されたサイトが表示されま す 「このゾーンのサイトは・・・」このチェックを外します [閉じる]ボタンにより、登録を終えます http://www.e-gov.go.jpと入力し、 [追加]ボタンをクリックします 同様に http://shinsei.e-gov.go.jp https://shinsei.e-gov.go.jp を[追加]します 「このゾーンのサイトには・・・」のチェックを入れます ポップアップブロック機能が有効になっている場合は このようなメッセージがブラウザで表示されます。

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ポップアップブロック機能の設定

インターネットブラウザ(ここでは、Microsoft Internet Explorer11 で説明します)を開きます。

「プライバシー」を選択し、「ポップアップブロック」の「設定」を クリックします。 ※ご注意 「ポップアップをブロックする」にチェックが入っていないと、 「設定」ボタンを押すことはできません。 お使いの環境でチェックが外れている場合はチェックを 入れてください。 [ツール]から、[インターネットオプション]を開きます 「ツール」の、[インターネットオプション]を開きます 「許可する Web サイトのアドレス」に、半角で 「

*.e-gov.go.jp

」と入力します 「追加」ボタンをクリックします 「許可されたサイト」に「*.e-gov.go.jp」が入ったこと を確認します 「インターネットオプション」の画面に戻ります。 「閉じる」ボタンをクリックし「ポップアップ ブロック の設定」画面を閉じます

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◆ ポップアップ ブロックについて こういったことから、不意に悪意のあるサイトにアクセスして しまった場合の被害を抑えるために、「ポップアップをブロック する」にチェックを入れることが推奨されています。 ただし、チェックを入れると、全てのサイトについてブロック が適用されます。 e-gov のサイトのように悪意の無いサイトで もポップアップの機能を使用している場合、正常に画面が表 示できません。 そうした場合に、設定ボタンの中で特定のサイトのみポップ アップの機能を許可することを設定することができます。(本テ キストでは e-gov のサイトを許可する設定を行っています。) 「ポップアップ」とは Web ページが新しいブラウザを自動的 に開き、ページを表示させることを言います。 通常使用する分には、「ポップアップをブロックする」のチェ ックを外し、ポップアップの機能を有効にすることは何の問題 も無いように思えます。 しかし、悪意のあるサイトでは、このポップアップの機能を悪 用し、無制限にブラウザを開き、PC を動作不能にさせることが あります。 「OK」ボタンをクリックし「インターネットオプション」 画面を閉じます この際、 「ポップアップをブロックする」のチェック は入れたままにしてください ◆ ポイント ◆ E-Gov 電子申請システム内の「ポップアップブロックの解除」へのリンクは次の通りです。 http://www.e-gov.go.jp/help/shinsei/flow/setup01/popup.html ◆ メモ ◆

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3.JREのインストール

JRE

のダウンロード

e-Gov 電子政府総合窓口の Web サイト(http://www.e-gov.go.jp)にアクセスします。

(検索サイトで、「e-gov」で検索し、「電子政府の総合窓口 e-Gov イーガブ」の「e-Gov 電子申請シス テム」を開きます。)

E-Gov 電子申請システムを利用するためには、JAVA と言われる言語で作成されたプログラムを動作 させるための環境が必要です。この環境を Java Runtime Environment(略して JRE といいます)と言 い、オラクル社の Web サイトよりダウンロードしてインストールします。 「e-Gov 電子申請システム」の TOP ページ画面 が表示されます。 「e-gov 電子申請システム」をクリックします 「利用準備をする」をクリックします 「e-Gov 電子申請システムの利用準備をする」の 画面が表示されます。 「パソコンとブラウザソフトの確認」 OK(○)が表示されていれば OK です。

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自動的にセキュリティスキャンが実行されます Java をダウンロードします。 画面下部に次のメッセージが表示されます。 下へスクロールします。 「Java の確認」画面が表示されます。 Java の準備ができていません。 「Java を準備する」を開きます。 「Java を準備する」画面が表示されます。 下へスクロールします。 「同意して無償ダウンロードを開始」をクリッ クします 「実行」をクリックします 「Java 最新版ダウンロード」を開きます。

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Java のセットアップ – ようこそ の画面が表示されます。 [インストール] をクリックします ダウンロードが始まります。 [はい] をクリックします このようなユーザーアカウント制御が表示場合は、[はい]で 次に進みます。 ノートン セキュリティのポップアップが表示される 事もありますが[インストールしましょう]のチェック を外して「次へ」をクリックするとインストールが開 始されます インストールが開始されます。

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Java が正常にインストールされました。 と表示されれば完了です。 引き続き、「Java のバージョンの確認」画面が表 示されます。 [Java のバージョンの確認]をクリックし、確認して みましょう。 [Java のバージョンの確認]] をクリックします アプリケーションの実行確認が表示されます。 [実行]をクリックし、次に進みます。 [実行] をクリックします 古い JRE がインストールされている場合はアンインストールします。 [アンインストール] をクリック [次へ] をクリック [閉じる] をクリックします

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このメッセージ画面が表示されれば OK です。 ◆ メモ ◆ Java のインストールが正常に終了した後、 P9の「Java の確認」ページを再表示すると 左のように「判定確認」が OK の表示に変わ ります。

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4.e-Gov 電子申請用プログラムのインストール

e-Gov 電子申請システムをご利用するためには、e-Gov 電子申請用プログラム(クライアントモジュール) をご利用のパソコンにインストールする必要があります。 「e-Gov 電子申請システム」の TOP ページ画面 より「利用準備をする」をクリックします。 「利用準備をする」をクリックします 画面を下にスクロールします。 チェック 6 の「E-Gov 電子申請プログラムの確認」 画面が表示されます。 表示される「e-Gov 電子申請プログラムのインスト ールについて」をクリックします。 「e-Gov 電子申請プログラムのインストール について」をクリックします 画面を下にスクロールします。 「e-Gov電子申請システムの利用準備をする」 の画面が表示されます。 「電子申請用プログラムのインストール方法に ついて」の画面が表示されます。 「詳細情報を開く」をクリックします

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「利用許諾」の画面が表示されます。 「同意する」をクリックします 「緊急時連絡用メールアドレス登録(任意)」の画 面が表示されます。 今回は登録を行いませんが、実際に行われる場合 は登録しておくとよいかもしれません。 メールアドレスの入力は必要に応じて行い、 「進む」をクリックします 「e-Gov 電子申請プログラムのインストール」を クリックします アプリケーションの実行確認が表示される場合は、 [実行]をクリックし、次に進みます。 [実行] をクリックします

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「保存する場所」は、ユーザー名が初期値として 表示されますのでそのまま「了解」ボタンをクリッ クします 「了解」ボタンをクリックします 「インストールフォルダの設定」の画面が 表示されます。 このメッセージが表示されたらインポートは完了です。 「OK」ボタンをクリックして閉じます 「ダウンロード」ボタンをクリックします インストールが正常に行われましたら、「終了する」を クリックして閉じます

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◆ ポイント 1 ◆ クライアントモジュールをインストールすると、指定したフォルダに次の 2 つのファイルが保存されま す。 ・F5GCClp.exe ・F5GCDialog.exe また、所定のフォルダに、幾つかのファイルが保存されますが、詳しくは「e-gov 電子申請用プログ ラムの入手」の画面の「ダウンロードする前の確認事項」を参照してください。 インストール後、これらのファイルを削除したり、フォルダ名を変更すると、申請処理が行えなくなり ます。ご注意ください。 ◆ ポイント 2 ◆ 電子申請用のプログラムをインストールにて、「ダウンロード」ボタンをクリックした後に上図のような エラーが発生する場合があります。 以下の原因が考えられます。環境設定を行っている PC に問題が無いか確認をしてください。 ・ 正常に Java がインストールされていない(Java の再インストールなど) ・ ブラウザの設定でポップアップのブロックが有効になっている(ブラウザの設定の確認) ・ 通信に問題がある(PC の再起動など) ◆ メモ ◆

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5.磁気媒体届書作成プログラムの準備

e-Gov 電子申請システムでは、別途作成したデータファイル(CSV 形式ファイル)を添付して申請・届出を 行う方法があります。ここでは、そのデータファイルを作成するプログラム(磁気媒体届書作成プログラムと いいます)を日本年金機構のページよりダウンロードして、利用の準備をします。

(1)磁気媒体届書作成プログラムのダウンロード

日本年金機構のホームページにアクセスします。(http://www.nenkin.go.jp/) 「nenkin」で検索できます。 「日本年金機構」のページが表示されます。 「電子媒体申請・電子申請」の画面が表示されます。 「電子媒体申請」の画面が表示されます 「電子媒体申請」をクリックします。 「届書作成プログラム 仕様書ダウンロード」を クリックします 少し下にスクロールします 左側のメニューにある「電子申請・電子媒体申請」を クリックします

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届書作成プログラム・仕様書のダウンロード の画面が表示されます 日本年金機構が提供する届書作成プログラムを利用する場合 の画面が表示されます。 画面下部にダウンロードの表示がされたら 「保存」 をクリックします 「実行」をクリックして、ダウンロード後引き続きプログラムのインストールを始めることもできます。 下記表示でダウンロード完了です ◆ ポイント ◆ [保存(S)]ボタンを直接クリックして保存した場合は、「お気に入り」の「ダウンロード」フォルダに保存 されます。ファイル名は、KFdtdkXXXX.exe のような形をしています。(XXXX はバージョンを表しますが、2017 年 8 月現在 1600 となっています) ここで保存されたファイルは、インストール完了後削除しても構いません。 画面中央の 「届書作成プログラムの ダウンロード」 をクリックします 画面中央の 「ダウンロード」 をクリック します この[実行(R)]ボタンにより、プログラムのインストー ルを始めることもできます

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(2)磁気媒体届書作成プログラムのインストール

磁気媒体届書作成プログラムをインストールします。 ダウンロードしたファイルを保存した場合は、保存した フォルダを開き、「KFdtdk1600.exe」をダブルクリック してインストールを開始します セキュリティの警告画面が出たら 実行をクリックします。 インストール準備中のメッセージの後、インストール確認画面が 表示されます。 「次へ」ボタンをクリックしま す 「使用許諾契約に同意・・・」をクリックし、 [次へ]をクリックします 「使用許諾契約に同意・・・」をクリックし、 [次へ]をクリックします 「インストール先のフォルダ確認」画面で 「次へ」をクリックします

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(3)磁気媒体届書作成プログラムの初期設定

磁気媒体届書作成プログラムの初期設定(管理者情報の登録)を行います。 「完了」をクリックして、インストールは完了です 「初期設定ウィザード」が表示されますが、 [キャンセル]をクリックして次に進みます 「確認」画面が表示されますが、 [はい]をクリックして次に進みます デスクトップにできた「適用届書」を クリックして、起動します 「インストール準備完了」画面で[インストール]を クリックします

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(4)磁気媒体届書作成プログラム-事業所情報の登録

届出処理をする事業所を登録します。 磁気媒体届書作成プログラムのメインメニューが表示されます。 管理情報登録を行います [管理情報登録]ボタンをクリックします 管理情報登録を登録します [登録]ボタンをクリックします 「事業所情報登録」ボタンをクリックします 全角スペースを必ず入れる 社会保険労務士をチェック 提出元 ID:1234・・・Enter キーで確定 提出代行者氏名:労務 太郎 ※今回の研修会で使用するテストデータです

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「追加」ボタンをクリックします 雇用保険適用事業所番号:1234-567890-1 事業所番号:00123 事業所整理記号:01 アイウ 郵便番号:064-0820 事業所所在地: 札幌市中央区大通西20丁目 事業所名称:株式会社 北海 事業主名:北海 小太郎 電話番号:011-222-3333 「登録」ボタンをクリックします 「保存終了」ボタンをクリックして、登録完了です 登録された事業所が表示されます ※今回の研修会で使用するテストデータです ◆ メモ ◆

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6.磁気媒体届書作成プログラム届書の作成

磁気媒体届書作成プログラムを利用して、磁気媒体による届書を作成します。作成される届書データは CSV 形式のデータファイルとして保存されます。

(1)社会保険被保険者資格取得届の作成

届出を行うデータを登録します。(作成する届書の被保険者の情報は、事前に登録することもできま す。) 届書を編集する の [最初から]ボタンをクリックします 「届書一覧入力」 が開きます。 「追加」ボタンをクリックします 事業所整理記号:01-アイウを選択 被保険者氏名:札幌 太郎 カナ:サッポロ タロウ 生年月日:平成 1 年 5 月 5 日 種別:1(坑内員以外の男子) 取得区分:1(初めて加入する者) 基礎年金番号:0123-123456 資格取得年月日:平成 29 年 8 月 9 日 郵便番号:060-0806 住所:札幌市北区北六条西10丁目 カナ:サッポロシキタクキタ 6 ジョウニシ 10 チョウメ 報酬月額 通貨:200000 円 現物: 0 円 被扶養者の有無:0(無) ※今回の研修会で使用するテストデータです データを登録します。 「資格取得」タブをクリックします 最後に「登録」ボタンをクリックします

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入力したデータが登録され、次の入力のため新規入力の画面となります。 [入力終了]ボタンにより、画面を閉じます。届書一覧入力の画面に戻り、入力されたデータ が確認できます。 これまでの手順で登録を行ったデータは次の通りです。 ・事業所名称:株式会社 北海 ・被保険者氏名:札幌 太郎 この「被保険者資格取得届」を電子申請用の磁気媒体届書として出力します。 メニュー画面から「電子申請用」をクリックします。 [届書チェック]を行います。 このメッセージが表示されればOKです。 [保存終了]ボタンをクリックします 保存するファイル名 (札幌太郎資格取得.jkk) を入力します [保存]ボタンで保存を実行します 「ファイルを開く」 が開くので 「札幌太郎資格取得.jkk」を指定して開きます。 「ファイルを開く」 が開くので 「札幌太郎資格取得.jkk」を指定して開きます。

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電子申請用ファイルを作成します。 FD 通番(1~999)につきましては重複する ことが無いように管理する必要がありま す。 磁気媒体届出作成プログラムのみで CSV デ ータを作成している場合は自動的に管理さ れているので重複することはありません。 「年金事務所」 にチェックを入れます チェックはそのままで[OK]をクリックします CSV 総括表が表示されるので印刷を行います。 総括表の内容は、 この後の電子申請データ作成時に必要になります。 作成先フォルダを指定します ※作成先フォルダは磁気媒体届出作成プログラムのフォ ルダが指定されていますが、管理を容易にするため に、事前に作成したフォルダを指定することをお勧めし ます。 [OK] ボタンで次に進みます [印刷]し、[キャンセル]で作成終了です 本頁先頭の画面に戻りますので、「作成終了」で 終了します。

(28)

以上で電子申請用の磁気媒体届書の作成は完了です。

指定したフォルダに FD 通番で指定した番号(今回は 001)のフォルダが作成されており、 その中に「SHFD0006.CSV」というデータが出力されていれば届書は正しく作成されています。

例)C:\Program Files (x86)\ShFdtdk\user\001\0001 に「SHFD0006.CSV」が作成されている

(2)健康保険被扶養者(異動)届の作成

本研修会では、社会保険被保険者資格取得届の他、健康保険被扶養者(異動)届の申請も行います。 資格取得届と同様に、電子申請用の CSV ファイルを作成します。 市販のソフト等から CSV ファイルを 作成した場合は、「仕様チェックプロ グラム」においてデータにエラーが 無いかを確認することができます。 磁気媒体届書作成プログラムより CSV ファイルを出力した場合はチェ ックの必要はありません。 届書を編集する の [最初から]ボタンをクリックします 「届書一覧入力」 が開きます。 「追加」ボタンをクリックします 「被扶異動」タブをクリックします

(29)

入力したデータが登録され、次の入力のため新規入力の画面となります。 [入力終了]ボタンにより、画面を閉じます。届書一覧入力の画面に戻り、入力されたデータ が確認できます。 事業所整理記号:01-アイウを選択 被保険者整理番号:2 被保険者氏名:札幌 太郎 カナ:サッポロ タロウ 生年月日:平成 1 年 5 月 5 日 性別:1(男) 異動の別:1(追加) 郵便番号:060-0806 住所:札幌市北区北六条西10丁目 カナ:サッポロシキタクキタ 6 ジョウニシ 10 チョウメ 被扶養者欄 配偶者識別:配偶者以外 氏名:札幌 吾朗 カナ:サッポロ ゴロウ 生年月日:平成 29 年 8 月 9 日 性別:1(男) 続柄:03(実子) 職業:無職 年間収入:0 千円 被扶養者になった日:平成 29 年 8 月 9 日 別居の別:1(同居) その他の場合の補足:出生 [届書チェック]を行います。 このメッセージが表示されればOKです。 ※今回の研修会で使用するテストデータです データを登録します。 最後に「登録」ボタンをクリックします [保存終了]ボタンをクリックします 保存するファイル名 (札幌太郎異動届.jkk) を入力します [保存]ボタンで保存を実行します

(30)

これまでの手順で登録を行ったデータは次の通りです。 ・事業所名称:株式会社 北海 ・被保険者氏名:札幌 太郎 この「健康保険被扶養者(異動)届」を電子申請用の磁気媒体届書として出力します。 メニュー画面から「電子申請用」をクリックします。 電子申請用ファイルを作成します。 FD 通番は先ほどの資格取得届の次の番号 で 002 となります。 「年金事務所」 にチェックを入れます 「ファイルを開く」 が開くので 「札幌太郎資格取得.jkk」を指定して開きます。 「ファイルを開く」 が開くので 「札幌太郎異動届.jkk」を指定して開きます。 作成先フォルダを指定します ※作成先フォルダは磁気媒体届出作成プログラムのフォ ルダが指定されていますが、管理を容易にするため [OK] ボタンで次に進みます

(31)

以上で異動届の電子申請用の磁気媒体届書の作成は完了です。

指定したフォルダに FD 通番で指定した番号(今回は 002)のフォルダが作成されており、 その中に「SHFD0006.CSV」というデータが出力されていれば届書は正しく作成されています。

例)C:\Program Files (x86)\ShFdtdk\user\002\0001 に「SHFD0006.CSV」が作成されている チェックはそのままで[OK]をクリックします CSV 総括表が表示されるので印刷を行います。 総括表の内容は、 この後の電子申請データ作成時に必要になります。 [印刷]し、[キャンセル]で作成終了です チェックはそのままで[OK]をクリックします 本頁先頭の画面に戻りますので、「作成終了」で 終了します。

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7.画像(PDF)ファイルの準備

e-Gov 電子申請システムで使用する画像ファイル(添付ファイル)の作成について、解説します。 平成 26 年 7 月より社会保険関係の添付ファイルは、従来の JPEG 形式ファイルに加え、PDF 形式ファイ ルも利用できるようになりました。 必要とする画像ファイルは次の通りです。 ・ 社会保険関係の手続 JPEG 形式または PDF 形式ファイル ・ 雇用保険関係の手続 PDF 形式ファイル(PDF を作成できない場合は、word に貼り付け) ・ 労働保険関係の手続 PDF 形式ファイルのみ

(1)画像ファイルの作成方法

画像データは、スキャナーやデジタルカメラで作成しますが、デジタルカメラで作成する場合は、文字・ 印影が確認できるように鮮明なものを作成します。 画像は、カラーでも白黒でもかまいません。

JPEG ファイルの作成

画像は、カラーでも白黒でもよいのですが、カラーにするとサイズが大きくなります。 スキャナーによる作成 ・・・グレースケールで300dpiの場合、260Kb ほどになります。 デジタルカメラの場合 ・・・ 解像度を 640×480 で、300Kb 程度。

PDF ファイルの作成

次のような方法があります。 ・ スキャナー付属の機能を使う。 ・ PDF 作成ソフトを使う。 ・ JPEG ファイルを Windows のペイントに読み込み、PDF 作成ソフトから出力する。

Word ファイルで PDF ファイルの代用とする

Word メニューから、[挿入]-[図]-[ファイルから]と選択し、貼り付ける jpeg ファイルを指定しま す。 ◆ ポイント ◆ 平成 24 年 10 月 1 日から電子申請時の添付ファイルの容量制限(300KB)が撤廃され、平成 26 年 7 月 1 日より申請データの容量が 99MB まで(1 ファイルあたり、50MB まで)拡大されました。 これにより添付ファイルの容量にあまり注意を払うことがなくなりましたが、要領が大きいデー タの送信には多大な時間を要し、送信エラーを引き起こす原因にもなります。 最近の高性能のデジカメなどで撮った画像(jpeg 形式)は一枚で 5MB 以上と非常に容量が大きく なっています。 添付ファイルをデジカメで撮影して画像データにする場合は、デジカメの画質(サイズ)設定に 注意して下さい。

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8.送信データ保存フォルダの準備

E-Gov 電子申請システムで送信データを作成する際、添付ファイル毎にデータの保存が促されます。 事前にその保存フォルダを作成することで、作業を円滑に運ぶことができます。 ここでは、そのフォルダを事前に作成します。

届出に必要なフォルダ

今回は、健康保険被保険者資格取得届、健康保険被扶養者(異動)届及び雇用保険資格喪失届を例 に電子申請の手続練習を行います。それぞれの届出のデータ保存に必要なフォルダは次の通りとしま す。

フォルダ作成の手順

Cドライブ(ローカルディスクC)に、「社会保険資格取得届」フォルダを作成します。 その手順は次の通りです。 ① パソコンのマイコンピュータを開きます。 ② ローカルディスク(C:)をダブルクリックして開きます。 ・・・ 資格取得届の申請で使用する全てのデータを 保存します。 ダブルクリックして開きます 社会保険資格取得届 Cドライブ 被扶養者異動届 ・・・ 被保険者異動届の申請で使用する全てのデ ータを保存します。 雇用保険資格喪失届 ・・・ 雇用保険資格喪失届に関する申請データなど を保存します。

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③ 新しいフォルダを作成します。 【メニューから作る方法】 ファイル → 新規作成 → フォルダと選択し、できたフォルダに名前を付けます。 【右クリックから作る方法】 作成したい場所で右クリック → 新規作成 → フォルダと選択し、できたフォルダに名前をつけ ます。 社会保険資格取得届に必要なデータな保存フォルダができました。 引き続き、被保険者異動届のフォルダも作成してみましょう。 以上で初期セットアップは完了です。 フォルダ名を入力します・・・社会保険資格取得届 フォルダを作成します フォルダを作成します

参照

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