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E 日 20 月 10 一般口演 O10-21O10-22O10-23

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Academic year: 2021

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10

20

E

一 般 口 演

一般口演

当院放射線科部での

QC活動報告

‐時間外

CT

検査での技術向上にむけて‐

山田赤十字病院 放射線科

○松井

まつい

沙紀

さき

、バビア 猛、松月 俊晴、久保 雅敬、

鈴木 孝明、森嶋 毅行、河口 洋平、尾崎 理佳、

桑原早耶香、村田 達紀、木田 敦子、小久保宏子

【はじめに】当院では TQM 推進委員会が 2007 年度に発足し、活 動している。TQM 活動は患者の要求に合った質の医療を提供す るため、病院全体の協力体制のもと自主的活動により推進される。

今回、当院放射線科部での TQM 活動の報告を行う。

【活動内容】日当直業務に携わる放射線技師に、「時間外 CT 検査 でスキルアップしたいこと」をアンケート調査した。その中で回 答の多かったインジェクター造影・点滴造影準備に関してのスキ ルアップを試みた。時間外業務では迅速に検査を行うことが要求 されるため、今回は造影検査の準備時間短縮=スキルアップと定 義し、活動を行った。時間短縮の目標は、普段造影準備を行って いる看護師の造影準備時間とした。特性要因図を用いて造影準備 に時間がかかる要因を解析し、それをふまえ、対策を立案し実施 した。

【結果】対策前に計測した造影準備にかかる技師の平均時間は、

インジェクター造影準備で 403 秒、点滴造影準備で 103 秒であっ た。対策後はそれぞれ、264 秒、80 秒となり対策の効果があった と考えられる。また今回の活動により、造影検査に対する不安や 苦手意識がなくなった。さらに造影準備の時間を短縮できたこと により、時間外 CT 検査の効率が上がり、他の検査を待たせる時 間を減らすことができた。

【まとめ】今回の TQM 活動を通して、当院放射線技師が日当直業 務で不安に感じている点を把握することができ、その中のひとつ を解決することができた。今後もこの活動を継続し、他の問題点 に関しても解決し、安全な医療を提供できるよう努力していきた い。

CT画像を用いた脳血流シンチにおける各補正値の検討 福岡赤十字病院 放射線科部

○酒井

さかい

昭宏

あきひろ

、八波 誠一、桑野さゆり、永尾 卓也

【目的】当院では、今年 1 月よりガンマカメラ Symbia-E ・処理装 置 GMS7700B(東芝製)が新規導入され、これによって CT 画像 によるソフトウェアを用いた頭部(脳血流)検査の吸収補正法

(以下 ART 法)が可能になった。そこで、IB10 ファントームを用 いて、散乱補正、吸収補正等の各種を検討し、最適と思われる数 値を算出し、この結果を臨床データで用い、従来の方法での定量 値との違いを検討する。

【方法】IB10 ファントーム内に 123I、99mTc をそれぞれ注入し、

SPECT データを得る 別途ファントームは CT 撮影を行なう。

IB10 ファントームは STATIC の撮影も行なう。SPECT 画像と CT 画像を ART 法によりフュージョンさせ、散乱補正(FBP、OZEM、

3DOSEM)を検討、同時に吸収補正を検討、これを IB10 ファン トーム STSTIC 像と比較し、最適な値を算出する。

検討項目として、各補正後画像の頭部各部位 ROI 数値を測定し、

STATIC 画像の ROI 数値との比較、またプロファイルカーブを作 成する。

実際の症例において、上記で得られた値(ART 法)と従来の方法

(散乱補正・ FBP 使用、吸収補正μ値固定)での定量値の値を比 較検討する(定量法は 123I ではグラフプロット法、99mTc では パトラックプロット法を用いる)

シリンジ分割法での

99mTc-ECD

RVR法における、

投与量のばらつき補正法について

山田赤十字病院 放射線科部

○小林

こばやし

あつし

、太田 旭彦、村田 達紀、森嶋 毅行、

岡田 和正、大山  泰、藤井 紀生

【はじめに】現在多くの施設で、99mTc-ECD  を同容量に 2 分割し て安静時とアセタゾラミド (ACZ) 負荷時の SPECT 撮像を連続 して行い、安静時血流値と脳循環予備能を非侵襲的に定量化する RVR  法が行われている。しかしこの方法は正確な分割投与が必 要で、手技上若干の誤差が含まれる。そこで、その誤差を補正す る方法を考案したので報告する。

【方法】検査直前にシリンジの放射能を測定し検査を開始する。

最初のダイナミック収集直後に半量になったシリンジをキュリー メータで測定。投与部位のルートの Static 像を撮像し、そのカウ ントから安静時の投与量を補正した。2 回目の投与直後に空シリ ンジと抜去したルートをキュリーメータで測定し、そのカウント から負荷時の投与量を補正した。

【結果】臨床 20 症例において安静時の投与量割合は平均 47.0 %、

標準偏差 0.0093。負荷時の投与量は平均 48.3 %、標準偏差 0.0089 となった。

【結語】臨床において、投与量のばらつきは増加率の評価に影響 し、投与量補正を行う事で増加率の信頼性を高める事が出来たと 考える。

O10-21 O10-22

O10-23

参照

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