センターレポート
2009
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巻頭言
情報メディア基盤センター長 本多 正幸
(情報担当副学長,情報化統括責任者)
平成
16
年度に総合情報処理センターより改組され、情報メディア基盤センターとなり、情報基盤部門、データベース部門、情報メディア部門の
3
部門が設置されました。改組 より5
年尐々が過ぎました。私が平成
18
年度に情報メディア基盤センター長を拝命してからの3
年数か月、当セ ンターは長崎大学キャンパス情報ネットワーク(NUNET)やメールサーバ他各種サー バ群の管理・運用・維持をはじめとして、各種ユーザID
の発行業務、530
余台の教育用PC
端末及び周辺機器といったICT
教育環境の整備維持、学術情報ネットワークSINET
の長崎県ノード校としての窓口業務、e ラーニング環境の全学的試行などに取り組んで まいりました。また、平成19
年度にはデータベース部門に専任教員を増員し、当センタ ーの運営体制の強化を図りました。平成
20
年10
月から片峰茂学長の下で新体制となり,私が情報担当副学長を拝命しま した。また、平成21
年3
月の長崎大学情報セキュリティポリシー改訂により、本学のCIO
1を兼務することとなりました。これまで以上に長崎大学のICT
環境について、利便 性を向上させるとともに安全性を保つために貢献していきたいと考えています。各部門の平成
20
年度の活動の詳細については、次項以降に譲りますが、平成20
年度 以降には長崎大学のICT
を取り巻く環境が大きく刷新されていきます。NUNET
のネッ トワーク機器について平成21
年度中に更新し機能向上を図る予定です。e
ラーニング環 境が本格試行に入り、多くの先生方のご協力をいただいております。これによってICT
を活用した講義支援・自学自習支援環境の普及が加速し、長崎大学全体の教育力向上に 大きく貢献することでしょう。また、平成20
年7
月に組織改編された学術情報部情報 企画課と当センターとの連携が促進しています。これによって、本学のICT
環境の構成 や管理運用体制の一元化が促進され、システム全体の効率化が進むものと思います。今後、長崎大学にて予定されている、学術情報基盤システム、統合認証基盤システム、
学務情報システム(Web 学生支援システム)、CALL システム等の導入を着実に進めつ つ、ユーザである本学教職員、学生のみなさんにとって、より便利で安全なものにすべ く、当センター教職員と学術情報部情報企画課職員の一同がまさに一丸となって活動し てまいります。みなさまの変わりないご協力をお願いいたしまして、センターレポート
2009
の巻頭言とさせていただきます。1 Chief Information Officer; CIO:情報化統括責任者のこと。CIOは「CEO(最高経営責任者)の直下にあって、
全組織的な立場から情報資源を活用する戦略を開発し、実行する最高責任者」と命名者シノットが定義した。