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平成 22 年度動物慰霊式

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Academic year: 2021

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《センターより》

平成 22 年度動物慰霊式

科学分析支援センター 畠山 晋

平成22年度埼玉大学実験動物慰霊式が1013日(水)1440分から理学部2号館第一会議室において 行われました.主催は埼玉大学,動物飼育室の維持管理業務を行なっている科学分析支援センターが式の次第 を取り仕切りました.教育および研究の目的で実験動物を使用している方々,科学分析支援センター教職員,そ して動物の御霊に感謝し安らかな眠りを祈りたいという方々,合わせて84名の参加者がありました.

式は,小林哲也教授(埼玉大学動物実験委員会委員長)の開式のことばによって開かれ,総合研究機構・副 機構長・坂井貴文教授のあいさつがありました.動物実験を行なうにあたり,3R の原則を遵守することは,もはや 当然であるが,さらにもう一つのR(責任)を加え,動物実験を行なう者としての自覚をもっていただきたいと述べ,

あいさつを終えました.続いて動物飼育室の利用者を代表して塚原伸治准教授(理工学研究科)より慰霊のこと ばが捧げられました.私たちは動物実験の基本原則に基づき,飼育環境の改善と適正な動物実験に努めなけれ ばならない.そして,その研究成果は社会に役立てられるべきである,と述べられました.次に参加者全員によっ て花が捧げられ,黙祷することによって,参席の方々が実験動物の御霊に対する感謝の気持ちを捧げ安らかな 眠りを祈りました.最後に石井昭彦・科学分析支援センター長のことばによって式が閉じられました.とくに,実験 動物を扱っている者としてのなお一層の自覚と責任を感じながら,最大の効果を上げられるように実験を行わね ばならないという思いを新たにしたようです.

近々,動物実験をとりまく環境が変わることが伝えられております.埼玉大学でも,体制作り,教育訓練,動物 実験委員会の役割など,整備が大分進んだという実感はありますが,まだ十分であるとは言えません.なお一層 整備に努め,動物実験がより良い環境で行なわれて優れた成果が発信できるように,そのためにも動物の愛護の 精神に則った飼養が行なわれるように,引き続き努力を重ねたいと感じた次第です.

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