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はしがき (地域経済発展の連鎖メカニズムの解明と 地域貢献)

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Academic year: 2021

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はしがき (地域経済発展の連鎖メカニズムの解明と 地域貢献)

著者 佐藤 誠二

雑誌名 静岡大学経済研究センター研究叢書

巻 1

ページ i‑ii

発行年 2003‑03‑30

出版者 静岡大学経済研究センター

URL http://doi.org/10.14945/00009131

(2)

は しがき

本報告書は平成 14年 度静岡大学学長裁量経費の交付

(研

究課題「地域経済発展の連鎖メカ ニズムの解明と地域貢献」研究代表者

:人

文学部教授・佐藤誠二 )を 得て行われた研究成果で あると同時に

,「

静岡大学経済研究センター」の研究叢書第 1号 として公刊 される。

今 日 ,地 方大学にとつて教育・研究に加え ,地 域の要請に応えて ,地 域社会との連携 ,社

貢献をどのように果たしうるのかは重要な課題である。静岡大学人文学部経済学科は静岡地域 社会に対 して研究

0調

査の支援機能を果たすことを目指 して 「静岡大学経済研究センター」を 平成 14年

9月

から発足させた。

1本

報告書はこのセンター発足に際して ,交 付された学長裁量 経費に基づき ,上 記研究課題に対 してセンター所員が申請 し採択 された5つ の研究プロジェク

トの成果を取 り纏めたものである。

いま ,本 報告書の構成に即 して ,プ ロジェク トの内容を紹介すれば以下の通 りである。

第一部 「ベンチャー企業の経済理論」は ,地 域ベンチャー企業

0中

小企業について ,そ の開 業に際してのファイナンス

(資

金調達 )問 題

(第

1章 )並 びに技術革新と経済パフォーマンス の連関

(第

2斡 についての理論的考察を試みた「ベンチャー企業に対する経済理論的考察」

プロジェク トの成果である。第二部 「地域経済の変容」においては ,地 域社会のグローバ リゼ ーションを念頭に ,静 岡県内外資系企業の工場設立条件及び県内市町村における外国人労働者 に対する対応状況に関するアンケー ト調査内容を検討 した「グロニバ リゼーションと 内なる 国際化賀 」プロジェク トの研究成果

(第

3動 ,ま た ,地 域金融機関のリスク管理のあり方が地 域経済と中小企業の成長に及ぼす影響について分析 した「地域金融機関の信用 リスク評価 と中 小企業金融 との関係 Jプ ロジェク ト成果

(第

4章 )を 収録 した。第二部 「地域経済の課題」で は

,「

少子・高齢社会における労働・生活と健康に関する社会統計的調査研究」プロジェク トの 一環 として ,地 域住民の健康問題の背景にある労働関連要因と生活習慣要因に対する統計的調 査研究の成果報告

(第

5斡

,日

下の地域におけるホットな話題である中町村合併と地方交付税 との関係について自治体の具体的事例の中からその構造的問題を析出した ,「 市町村合併と地方 交付税改革」プロジェク トの成果報告

(第

5動 が掲げてある。

プロジェク ト採択 と研究経費の交付が 10月 まで遅れた経緯のため ,研 究分担者諸氏には半 年 とい うきわめて短期間のうちに報告書の作成をお願いする羽 目になつてしまつた。また ,そ

うした関係から ,以 上の成果報告は5つ のプロジェク トの中間報告とい う性格を持たざるを得

なかつた。 しかし ,取 り上げたすべてのプロジェク ト課題は地域社会が現在 ,抱 ,そ して

,

(3)

大学と地域社会との連携が強く求められる重要な研究課題でもある。今後 ,プ ロジェク トを継 続 して, さらに鯵 ある鰈 を猜 ることとしたし、

また ,本 センター研究叢書の発刊の目的は大学における教育研究を地域社会 との関係の中で 捉え ,さ らには大学の地域経済研究機関が社会貢献を果たすべき今後の方向を検討するうえで の一助 となることにある。その意味からも ,本 報告書を今後の大学における地域研究のあり方 を考える上で ,い ささかな りとも参考としていただけば幸いである。

なお ,い うまでもなく本報告書の成果は各研究担当者がそれぞれの責任において執筆 したも のである力ヽ原稿の全体の取 りまとめや調整については,  センターの設立準備委員でもある山 下隆之助教授による貢献が大きし、 ここに記 してお礼申し上げたい。

平成

1‐

5年

3月

         研究代表者

経済研究センター設立準備室長・教授   佐藤誠二

¨ ■

参照

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