岡山理科大学紀要第40号App91-lOO(2004)
線形変動パラメータによる指数型進化的プログラミング
成久洋之・谷口隆裕・津田倫彰*・片山謙吾
岡山理科大学工学部情報工学科
*岡山理科大学大学院工学研究科情報工学専攻
(2004年9月28日受付、2004年11月5日受理)
1はじめに
進化的計算(EvolutionaryComputation)[1]は自然の進化と適応の概念を導入した計算システムのこ とであり、従来の伝統計算手法では解けない大規模で複雑な問題を解くための強靭なしかも効率的計算法 と考えられ性目されている.これには進化的戦略(EvolutionaryStrategiesiES)、進化的プログラミング (EvolutionaJyProgramming;EP)、遺伝的アルゴリズム(GeneticAlgorithmsiGA)と遺伝的プログラミン グ(GeneticProgrammingiGP)などがある.
ESは1965年に数値最適化手法としてRechenbergとSchwefelにより提案されたものであるEPはFogel
により1965年有限状態機械の人工知能的アプローチとして提案され、後に組み合わせや数値最適化手法に 応用されるに至った.GAは1975年にHollandにより適応的探索アルゴリズムとして提案されたものであ る.GPは1987年にKozaのLIPSプログラムとして提案されたものであるが、木構造染色体に対するGA
の応用とみなすことができる.
これらの計算手法はすべて個体集団(population)を使用することと個体集団を構成する個体(individual)
の間の情報交換により、解を探索しようとするものである.
本論文は進化的計算の中のEPにつき記述するものである.進化的プログラミングは有限個の解集合か らなる個体集団に対し突然変異(mutation)と選択により、より質の高い解をもつ個体集団を発生させよう とする集団探索法である.これまでに提案されているEPは主としてGaussianMutationによるCEPと CauchyMutationによるFEP手法がある.前者はGauss分布乱数を、後者はCauchy分布乱数をそれぞれ 使用し、関数最適化問題に対しては一般的にFEPの方が有効であるとされている.[2]しかしながら、問題
によってはCEPの方がよりすぐれた収束特性を示すこともあり、さらに収束の状況によって結果は異なる.
この観点から、Narihisaらは2002年に複合指数分布乱数を使用する指数型進化的プログラミング(EEP)を
提案した[3]これは指数分布のパラメータを制御することで分布の分散を変動させ収束の効率化を狙ったも のである.これまでの研究では種々のパラメータ値に対する収束特性を検討してきたが[4][5][617]、今回は パラメータ値を進化世代(evolutionarygeneration)に対応して線形に変動させたEEPの収束特性につき検 討したものである.数値実験として、この分野でよく知られたベンチマーク問題に適応した結果、かなり良
好な収束特性が得られている.
2標準進化的プログラミング(CEP)
BackとSchwefelによるEPのアルゴリズムは次の通り.
Stepl:似個の個体からなる初期個体集団の生成、A=lとする.各個体は実数ベクトルの対(⑰im),Vie
{1,2,…,似}、ただし、鋤は変数ベクトル、nはガウス分布の標準偏差ベクトルとする.
Step2:個体集団の各個体("`,ワ。),Vに{1,2,…,似}に対して適合度を計算する.
成久洋之・谷口隆裕・津田倫彰・片山謙吾 92
Step3:各個体(鋤側),j=1,…,似は単一の子孫(蝿,ゲォ)を生成する.ノー1,2,…,”に対して
晩(j)=ひi(小JDp{デノV(0,1)+γ/Vj(0,1)}(21)
コル(j)=範i(j)+◎i(j)jVj(0,1)(2.2)
ただし、鋤(i),錘`(j)町(j),。`(j)はベクトル麺`,蝿,◎`’ぬのj-成分を表わすJv(0,1)は標準化された
1次元正規乱数で、その平均は0,標準偏差は’となっていることを示すJvj(0,1)は各j毎に発生す る正規乱数を示し、デー(ゾワマテテ)-1,γ=(V面77)-1とする
Step4:各子孫(釣,晩),Vに{1,2,…,似)の適応度を計算する.
Step5:qトーナメント選択を実施し、(鈎側),(蝿心)の中から似個選択し,次世代の親とする.
Step6:停止条件を満たせば停止、そうでなければルール+1としてStep3へ.
3Cauchy乱数を用いた進化的プログラミング(FEP)
CEPではGauss分布に従う正規乱数N(0,1)を使用した突然変異を考えたのに対して、FEPではCauchy
分布に従う乱数を使用する.原点を平均とする1次元Cauchy分布の密度関数は'低峠一声,‐。。≦露≦。q'>o
(31)tはスケールパラメータとする.これに対応するCauchy分布関数F(z,t)は次のようになる.
F(")=;+÷…(;)(皿)
したがって、[0,1]区間の一様乱数をyとすると、
鰯=`伽{ペリー;)}
(3.3)となり、この乱数をC(0,t)で表わす.このスケールパラメータオー1とした乱数がC(0,1)であり、次の
ようになる.
c(0止伽{術(。-;)}p≦。≦]
(34)FEPの処理アルゴリズムはCEPのStep3における(22)式の代りに
趣!(j)=鋤(j)+oi(j)q(0,1)(35)
としたものである.
4複合指数乱数を用いた進化的プログラミング(EEP)
EEPではDoubleExponential分布に従う乱数E(0,入)を用いた突然変異を考慮するものである.パラ メータ入の複合指数分布の1次元の確率密度関数ノ(Z)は
巾)=;exp(-ハル。。≦錘≦oqA>0(4,)
として与えられる↓たがって、この分布における平均厄=0,分散り@㎡鯵)=急となるこのことから、
この分布の分散は入が小さければ大きく、入が大きければ小さくなり、入により制御可能であることを示し
ている.ノ位)に対応した分布関数F(")は
「他ト{Ⅱ_鮒,雲:(4,)
線形変動パラメータによる指数型進化的プログラミング 93
として与えられる.したがって、[0,1]区間での一様乱数を〃とすると、
産{±紫伽,):三(4$
で発生させる乱数ZはE(0,入)で表わされるこのことから、E(0,入)=;E(0,1)となりE(0,1)を発生さ せることによりE(0,入)を計算できる.EEPではCEPのStep3における(22)式の代りに
Z!(j)=鋤(j)+ひ。(j)身(0,入)
(4.4)としたものである.
5EEPにおける分布パラメータ入の収束特性に及ぼす効果
EEPではパラメータ入の複合指数乱数による突然変異により解を進化させるために、良好な収束特性を 得るための有効なしかも適正な入の値を何に決定するかが重要な研究課題である.定性的には進化の初期 段階では分散を大きくして解の多様性を高め、広域探索により解を進化させ、末期段階では局所探索とす
ることが望ましいわけである.
このような適正な入の値を決定するために、これまでに実施した実験は次の通り.
(1)入=1とした場合のEEPの収束検討[3]
世代数GEN=1500、似=100,9=10、性能50runsの平均 結果:N(0,1)、C(0,1)、E(0,1)mutationでE(0,1)が6est (2)入=1,05,0.05とした場合のEEPの収束検討[5]
GEN=2000、似=100,9=10、性能50runsの平均
結果:入=0.05がbest
(3)入の初期値入,=0.05とした場合のl-timeswitchingEEPの検討[6]
(入,(9Wにおいては、入の初期値を9世代で切換えて入2とすることを示す)
入:0.05(500)1 005(1000)1 0.05(1500)1 005(2000)1
似=100,9=10、GEN=1500、性能は100runsの平均
結果:問題によりswitching世代の早いもの、遅いものが望ましい場合があり、いずれもswitching効
果が認められた.
その他、
01(2000)1,0.01(2000)1 01(2000)5,001(2000)5 01(2000)10,001(2000)10
については2000世代で入2=10とする方が良好な結果が得られた.なお、問題によって入=
0.01,00005,0.00001と固定した方が良好な収束特性を示す場合もあった (4)4-timesswitchingEEPの検討[7]
multi-timesswitchingEEPとして、
EEPl;01(1000)05(2000)10(3000)5.0(4000)lOO EEP2;03(1000)10(2000)5.0(3000)100(4000)200 EEP3;05(1000)10(2000)5.0(3000)100(4000)200
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EEP4;10(1000)3.0(2000)5.0(3000)10.0(4000)250
似=100,9=10、GEN=5000、性能はlOOrunsの平均.結果:Uni-modqJ関数に対してはEEPがFEPより良好.
multi-modQJ関数に対しては2個だけEEPが良い.
残り4個はFEPの方が良い.
さらに、4timesswitchingでswitching効果がよく認められる関数に対して6-timesswitchingを施し たらなお精度の高い解が求められたさらに、multi-modal関数については初期値入を0.1より小さ い値(e鉱:0.05)にすると3~4個の問題に対して改善が認められ、multi-switchingEEPが有効であ
ることが認められた.
6数値実験
6.1今回の数値実験の目的
EEPではもっとも単純な手順としてE(0,1)乱数を使用した突然変異による進化法でも、これまで に提案された中で有効とされているFEPに匹敵するかあるいはそれ以上の収束特性を示し得ること が明らかにされた.しかしながら、CEPやFEPと根本的に異なる点は収束状況に応じて進化の探索 中を有効に制御することで収束の効率化を計らうとするものである.これがためには前回までの報告
で入の値を変動させるnmlti-switchingEEPの有効さも示してきた.しかしながら、multi-swiching
による入の値を決定する場合、switchingpointをどこにすべきか、あるいはその大きさはどの程度 にすべきか、さらに何回のswitchingを考慮すべきか等々の問題が生起してくる.勿論、これまでの 実験からはある範囲内のものであれば入のfixedvalueのみよりは効率的であることは判明している.
上記状況に鑑み、今回は初期値A1と最終値入2を与えることで世代と共に線形に変動するEEPにつ
き検討するものである.
6.2適用問題
EEPの収束特性を検討するために、今回の実験で対象とした問題はこの分野でよく知られている ベンチマーク問題で、表1に与えている関数最適化問題である.この中の九~んは単一の局所解を もつunj-modQl関数であり、’7~f11は複数の局所解をもつmultj-modal関数である.
6.3パラメータ設定
数値実験におけるパラメータは次のように設定した
(1)個体集団の大きさ;似=100
(2)トーナメントサイズ;9=10(3)計算世代数;GEN=5000 (4)入の初期値;入,=005,00001 (5)入の最終値;A2=10
(6)9世代で入;入=且{蒜L9+入,
(7)戦略パラメータの初期値;⑩(j);[Ojl]区間の一様乱数
線形変動パラメータによる指数型進化的プログラミング 95
6.4実験実施要領
本実験は複合指数分布のパラメータ入を線形に変動させるEEPの収束特性につき検討するもので あるが、同様に、CEPおよびFEPについても5000世代までの特性につき記述する.これはEEPと の性能比較という目的もさることながら、CEPやFEPについての性能記述が多くの関連文献におい て1500世代か2000世代まで位のものであり、5000世代までのものは殆んどないからである.例え ば、FEPの方がCEPよりは一般によい特性を示すものとされているが、このことは1500世代ある いは2000世代までの特性であり、それ以降のものについては殆んど言及されていない.しかし本実 験では2000世代以降においてはCEPの方が良好な結果を蘭すごとも明確になっている.これらの結 果は基本的にGauss分布とCauchy分布の特徴から類推しうるものである.
本実験での収束特性は各世代毎に各個体の関数値をlOOrunsの平均値として評価値とし、各世代毎に プロットして収束特性を表わすものとする.ここでは関数最適化問題を取り扱うので関数値が小さい 程望ましい状態といえる.進化の過程で、戦略パラメータヶ(j)は新しい解を決定する場合の変異巾と に関与するものであるが、|ひ(jⅡ=oは進化の停止を意味する.この状況を避けるために、|ぴ(j)|の
下限をEとし、|ぴ(j)|<Eであれば強制的に|ひ(j)|=化して進化を続行させる.標準的には=10-2
とするが、状況によっては各問題に適した下限値についても検討する.
6.5実験結果
(1)入,=0.0001,A2=10,E=10-2 図1~11に各EPの収束特性を示す.
f,に対して、1000世代まではEEP、FEP、CEPの順に良いが、1000世代以降においてはCEPが FEPに逆転している.九に対していずれも同じような収束傾向を示すがEEP、CEP、FEPの順に良 い.九に対して、全区間でEEP、CEP、FEPの順となっている.九に対して、EEPは最良である が、2000世代でCEP、FEPとが逆転している.九に対して、EEPは全区間で最良であり、1500世 代でCEPとFEPとが逆転している.九に対しても全区間でEEPが最良で、EEP、CEP、FEPの
順になっている.ノ7に対して、全区間でFEPが最良で、FEP、EEP、CEPの順になっている.たに
対して、1000世代まではCEPが最良であるが、それ以降においてEEP、CEP、FEPの順となって いる.九に対して、当初FEPが最良であるが500世代以降においてEEP、FEP、CEPの順になっ ている.hoに対して、当初FEPが最良であるが700世代以降においてEEP、CEP、FEPの順に
なっている.九,に対して、EEP、FEP、CEPの順になっている./,~h,の問題中、最終的に最良解となっているEPはEEP;10,FEP;1,CEP;0
/,~たの川-MQJ関数に関して、EEP;;で全ての問題に対して最良解を得ることができたCEP とFEPでは最終的にCEPの方が良好な解となっているが、初期段階ではFEPの方がいずれもよい 収束度を示している.方~んのmulti-modql関数に対してはEEPは:で最良解を得ているが、CEP とFEPでは:でFEPの方が良好な収束を示している以上の事からE=10-2とした場合について
は全面的にEEPが有効なEP手法であることが認められる.
(2)入,=0001,A2=10,E=10-4 5000世代での最終関数値を表2に示す.
この表から、f,~たのuni-modal関数に対しては、6問中5000世代で最良値を示したものはEEP;
4,FEP;2となり、EEPの方が良好な収束特性を示している.
/7~jF11はnMi-modul関数であるが、これについては5問中、5000世代で最良値を示したものは
FEP;3,EEP;1,CEP;1となり、FEPが良好な収束特性を示す.また八や/9に対しては最終値
においてE=10-2とした場合に比し10-4程解が改良されている.なお、FEpとCEpについては成久洋之・谷口隆裕・津田倫彰・片山謙吾 96
u"j-modQl関数に対してCEPが良いが、multi-modq【関数に対してFEPが有効であることを示して
いる.ノi~/i,を全問題に対してはEEPはunj-mocM関数については良いが、nMi-modul関数に対
してはFEPの方が良好な収束特性を示す.
(3)入,=0001,A2=10,e=最適下限
表3に5000世代での関数値を示す.
この表から、h~たの川-modql関数に対しては最良解はEEP;5,FEP;1となっており、EEPの良
好さが認められる.ノ7~/11のmuJti-modaJ関数に対して最良解となった数はEEP;3,FEP;2となっ ている.これらの事から、力~た1の全問題を通して、最終的に良好な解を得たのはEEP;8,FEP;
3となり、Eを問題に適合させれば、EEP手法はEPとしてかなり有効なアルゴリズムと期待できる.
7結論
EEPでの複合指数分布のパラメータを入の値を世代と共に線形に変動させることで効率的なEP を実現させることができた.さらに今回の実験では比較のために、CEP、FEPの性能特性についても 検討したが、実験結果によりuni-nzodql関数に対しては全てCEPの方が、multi-modql関数に対し てはFEPの方が優れた特性を示した.今回使用したEEPのパラメータ設定としては戦略パラメータ ヶの下限Eを10-2としているが、全般的にみて与えられた問題の8割以上において最良解を得ている
ことからEEPが極めて有効なEP手法であるといえよう.なお、Eとしては10-2~10-6程度入,,A2
にしてもA1=0.1~0.0001,入2=10~100程度の設定で割合有効なEEPを実現できるものと考えられる.
参考文献
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tion,',EvolutionaryComputation,1(1):1-23,1993.
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[5]KKohmoto,HNarihisa,andKKatayama,"PerfbrmanceofEvolutionaryProgrammingUsing
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431,2004
線形変動パラメータによる指数型進化的プログラミング 97
表1:ベンチマーク問題
Testfunction S f冗i”
力(z)=Z";
たい)=書'露!'+Ⅱ'錘’
たい)=E(Ezj)2
i=1j=1
九(z)=mqzlzdl,1ニィニ30
九(z)=E[loo(zz+1-z:)2+他-1)2]
た(z)=工(Izi+05」)2
川鍾)=一重(…m(何
九(釘)=z[毎?-10COS(2…)+10]
帥)一汕叩(-.2,/;F三河‐岬'命、…;)+加十・
川)-赤篁遜;-iic.。(諾)+ユ
ノ1,(鉱)=:{lOsin2(7W`)+E(gi-1)2[1+l0sin2(汀yi+,)]+(g"-1)2}
+Eu(z`,10,100,4),ツガ=1+ナ他+1),
-α≦zEq
[-100,100]3C O
[-10,10]3C O [-100,100]3C O
[-1o0,1CO]o [-100,100]3C O [-100,100]30 0 [-500,500]30 -12569.5 [-5.12,5.12]30 0
[-32,32]30 0 [-600,600]30 0
[-50,50]30 0
1.0E+COG 1.0E+005 1.0E+004 1.0E+003 1.0E+002 1.0E+001 1.0E+COO 1.OE-Om lOE-OO2 1.OE-OO3 1.OE-OO4
1.0E+025
1.0E+020
1.0E+015
⑭⑭①戸揮
:10E+010闇
1.0E+005
1.0E+OOO
lOE-OO5 O500100015002000250030003500400045005000
qeneralicn
図l:ノ,の収束特性
O500100015CO2000250030003500400045005000 qene「臼lion
図2:./hの収束特性
1.0E+007 1.0E+006 1.0E+005 1.0E+004 1.0E+003 1.0E+CO2 1DE+001 1.0E+000 1.OE-OO1 1.OE-OO2
1.0E+002
1.0E+001
1.0E+000
⑱⑩。(ぬ 吻飼①F回
1.OE-OO1
1.OE-OO2
1.OE-OO3 O500100015002000250030003500400045005000
qeneralion
図3:/3の収束特性
O5001000150020002500300035OOdIOOO45OO5OOO qeneralion
図4:/4の収束特性
K
CEP-- FEP-ヨーー
~EEP…・侭….
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1●■■、 (!
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白'箔JL廷 ■■■---陣。L‐凸■-
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成久洋之・谷口隆裕・津田倫彰・片111謙吾 98
1.0E+O11 1DE+010 1.0E+009 1.0E+008 1.0E+007 1.0E+006 1.0E+005 1.0E+004 1.0E+003 1.0E+002
陀肥四胆唖、加川00000000日巳巳日己巳巳E0000000011111111
⑭切史■』』
昌關
O50010CO150D20002500300035OO4OOO45OO5OOO qene伯帥ion
図5:ノ5の収束特性
O500100015002000250030003500400045005000 I1enemallon
図6:ノ6の収束特性
303333444000000000000000000+E巳EEEEEEE+++++++
000000024●●●●202468111P』』●
1.0E+003
鋤の: 削
呂l0BOO2
1.0E+001 O5001000150020002500300035004OOO45OO5OOO
リリeneraIlon
図7:/7の収束特性
O5001000150020002500300035004000450050CO neneralIon
図8:ノ8の収束特性
1.0E+CO2 1.0E+003
1.0E+002 1.0E+001
1.0E+001
g1DBOOo:I
屋
晩⑫①PP辱
1.0E+000
1.OE-OO1
1.OE-OO1
1.OE-OO2 1.OEOO2
O50010CO15002000250030003500400045005000 U1eneralIon
図9:/9の収束特性
O50010001500200025CO30003500400045005000 qenemalion
図10:ノ10の収束特性
1.0E+010
1.0E+008
1.0E+006 8121・OE、0M
1.0E+002
1.0E+COO
1.OE-CO2
O500100015002000250030003500400045005000 neneration
図11:ノ,,の収束特性
|、
1CEPニーボFEP_一二
----EEP・…■・・・・  ̄
iいPii--●0
M壜i汀靭
i「
----■}
雨北机制沸
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線形変動パラメータによる指数型進化的プログラミング 99
表2:最終世代での適応度に=10-2)
ノCEP FEP EEP
ノ12.11366e-’
た1.71999 九2.30155e 九a83286e-2 九l49840e2 九1.42460 f7-762757e3 几6.96276e 九1.08810e /lo410545e-2 /l1189849e-1
2.57091e-4 691784e-2 214424e-2 389591e-3 126704e2 610000e-1 -88608e3 3.33348e L19992e-2 181654e-2 933051e-2 2.80764
5.59973 l58996e2 5.76661e-1 7.78664e2 1.31743e -L25424e4 LO9076e2 253202 8.89725e-1 l06290e-1
表3:最終世代での適応度(E=10-4)
ノCEP FEP EEP
九l40355e-4 九4.39687e-2 九6.16582 九2.82547 九l01883e2 九5.76040el ノア-7.63698e3 た1250948e 九203914 力o223479e-1 h1195496e-’
l15573e-1 9.58763e-1 7.66093e l69291e-1 1.65745e2 9.71800e-1 -12561e4 276834e 3.51060e-’
8.25179e-2 486307e-3
3.01536e-8 7.35000e-4 a91940e-1 3.95447e-1 8.27275e L23500e -884030e 230830e l23992e-4 180516e-1 872115e-2
表4:最終世代での適応度(‐最適値)
/CEP FEP EEP E
九l83253e-6 九l19587e-3 だ2.30155e 九3.83286e-2 九l04217e2 九5.76040el 方-7.53590e3 た3.34505e 九203914 f10410545e-2 h1189849e-1
6.35955e-4 540637e-3 1.58996e2 5.76661e-1 L2490e2 971800e-1 -12532e4 2D8208e-1 3.51060e-1 889725e-1 106290e-1
700000e-14 1.13089e-7 214424e-2 3.89591e-3 8.21130e l23500e -871936e3 1.83968e l23992e-4 L81654e-2 9.33051e-2
88226488422-一一一一一一一一一一0〈U000000000勺1勺1勺1己1勺111勺1勺1111
成久洋之・谷口隆裕・津田倫彰・片山謙吾 100
Perfbrmanceo丘ExponentialEvolutionaryProgramming withLinearVaryingParameter
HiroyukiNarihisa,TakahiroTaniguchi,MichiakiTsuda*andKengoKatayama
Depqrtmerztqノノ、L/Ormcltio〃QndComputerE,Wj〃eermg,
FhMtyq/Engjneermg,
*GrQdMeSchoolq/E叩meermg・
OAayamGUM)ers伽qfScience LIRjdcuj-cho,Okayama,700-0005,J叩α〃
(ReceivedSeptember28,2004;acceptedNovember5,2004)
Thetermevolutionarycomputingrefbrstothestudyofthefbundationandapplicationsofcertain heuristictechniguesandbasedontheprinciplesofnaturalevolutionithustheaimofdesigningevolutionary algorithmsistomimiesomeoftheprocessestakingplaceinnaturalevolutionThesealgorithmsare classifiedintothreemaincategories,dependingmoreonhistoricaldevelopmentthanonmajorfUnctional techniques・Infact,theirbiologicalbasisisessentiallythesame
ThesealgorithmscontajnevolutionaryprogranⅡning(iEP),evolutionarystratefies(;ES),geneticalgo- rithms(;GA)andgeneticprogramming(iGP)
Anevolutionaryalgorithm(iEA)isaniterativeandstochssticprocessthatoperatesonasetofin- dividuals(calledpopulation).Eachindividualrepresentsapotentialsolutiontotheproblembeing solved・Initially,thepopulationisrandomlygeneratedEveryindovidualinthepopulationisassigned,by meansofafitnessfimction,amesuresofitsgoodnesswithrespecttotheproblemunderconsideration,
whichguidesthesearch
EPwasoriginallyproposedbyFbgelasanapproachtoartificialintelligenceinl966Sincelatel980,s,
EPwasalsoappliedtoviriouscombinationalandnumericalaplimirationproblems、StandardEPuses GaussianmutationwhichisbasedonGaussianrandomnumber,andrefbredtoCEP・Inordertoimprove EPconvergence,variousmutationshaハノebeenproposed、Amongthem,FEPalgorithmwhichwasbased onCauchymutationwasconsideredtobethemostefYicientalgorithm・
In2002,weproposedaneweHicientEPwithdoubleexponentialmutationasrefbredtoEEP・
Inthispaper,wepresentanewEEPwithlinearvaryingparameterofdoubleexponentialdistribution・
TheexperimentalresultsshowthatEEPissuperiortoCEPandFEPonapplyingtohmctionoptimization problems.