編集/別海町役場 総務部総合政策課まちづくり推進担当 〒086 0205 北海道野付郡別海町別海常盤町280番地 電 話 0153 75 2111 FAX 75 0371 別 海 町ホームページ http://betsukai.jp E mail [email protected]
別海
B E T S U K A I
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べつかい
別海
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べつかい
想い出がいっぱい
新たな旅立ちのとき。 大切な仲間たちへ歌を贈り、 3年間過ごした学び舎から それぞれの道へ歩み出す。 (3月13日 中春別中学校卒業証書授与式)4
No.606
2014(平成26年)Ⅰ
はじめに
私は、平成 23年4月に町民 の皆さまから2期目の町政運 営を託されました。 それからの約3年間、就任 当初と変わらぬ思いで、町民 の 皆 さ ま の 声 に 耳 を 傾 け、 様々な施策を展開しながらま ちづくりに取り組んでまいり ました。 1 期 目 か ら 通 算 し て 7 年 間、町民並びに議員の皆さま に賜りましたご理解とご協力 に心から感謝申し上げます。 さて、国内経済の状況に目 を 向 け ま す と、 「 ア ベ ノ ミ ク ス」による金融緩和や機動的 財政出動、また、消費税率引 上げに備えた駆込み需要など により、内閣府の月例基調判 断において、景気は緩やかに 回復しており、先行きも回復 基調が続くとされています。 しかし、本町をはじめとし た地方では、未だ景気回復感 に乏しいのが現状であり、今 後のTPP交渉の行方や消費 税率引上げ後の反動が、地方 経済に対してどのような影響 をもたらすのかも危惧される ところです。 加えて、本町が財源を大き く依存する地方交付税は、特 別加算の見直しなどにより、 今後もその姿を正確に見定め ることが困難な状況にありま す。 このように、地方を取巻く 環境は、国の政策や世界経済 の影響を受けながら容易に変 化を繰り返しますが、私たち は、この波に翻弄されること なく、堅実に歩みを進めてい かなくてはなりません。 私は、第6次別海町総合計 画後期5か年のスタートに当 た り、 「 別 海 町 中 小 企 業 振 興 行動指針」の基本施策推進に 努め、雇用や所得の向上が図 られるよう各種事業を展開し てまいります。 また、平成 25年度に策定し た「別海町協働基本指針」に 基 づ き、 「 情 報 共 有 」 と「 住 民参加と協働」を更に推し進 め、身の丈に合った健全な財 政運営を実践しながら、住民 福祉の一層の向上が成される よう、2期目のまとめとなる 平成 26年度の行政執行に、職 員と一丸になって取り組んで まいります。Ⅱ
第6次別海町総合
計画の推進
平成 21年度に策定した「第 6次別海町総合計画」は、町 の将来像を掲げ、その実現に 向けた計画的行政運営を進め ていく「まちづくり」の指針 ですが、計画を策定して5年 が経過することから、平成 25 年度に前期5か年における成 果や課題を整理し、パブリッ クコメントやまちづくり懇談 会等により、多くの町民の皆 さまからご意見を頂戴した上 で、後期5か年に向けた基本 計画の見直しを行ってきまし た。 平成 26年度は、計画折り返 しの初年度であるとともに、 第6次実施計画の実践年度と して、より一層の計画推進を 図り、平成 30年度が最終目標 年度であることを十分認識し ながら、更なる歩みを進めて いく所存です。 公 共 施 設 の 老 朽 化 や 空 き 屋、空き店舗及び事業所の廃 止・移転等により空洞化が進 む別海市街地については、今 後も人がにぎわい、憩い、集 う、いわゆる本町の中心市街 地 と し て の 再 構 築 を 図 る た め、現在第6次総合計画の見 直しと合わせ「別海町市街地 活 性 化 計 画( 別 海 地 区 )」 の 策定に取り組んでおり、各種 学習会の実施など、具体的に 町民の皆さまの参加機会等も 設定しながら検討を進めてい るところです。 町民の皆さまにとって、今 後も住みよく次代に誇れる町 であり続けるため、これまで の計画見直しを通して浮彫り となった課題を整理して、選 択と集中の観点からより良い 手法を模索しながら、計画期 間後期5か年の活力あるまち づくりを目指し、積極的に取 り組みを進めます。Ⅲ
主な施策の
執行方針
1
活力ある産業のまち
◆ 農業の振興 平成 26年度における酪農・ 畜産政策は、加工原料乳数量 の引下げとなりますが、補給 金に加えて実施される関連対 策や、本年度から補給金の交 付対象にチーズ向けが追加さ れたことで、単価は 25年度に 比べると 25銭高い、 13円 25銭 になります。 補給金の値上げは、配合飼 料価格の高騰が止まらず、生 産コスト上昇などで、酪農経 営が厳しさを増す現状を反映 したものとも伺えますが、価 格対策だけでは、酪農家の減 少に歯止めがかかっていない ことから、自給飼料拡充など さまざまな経営安定対策を駆 使し生産基盤を強化していか なければなりません。 環太平洋経済連携協定(T PP)については、町内の基 幹産業に多大な影響を及ぼす も の で あ り、 政 府 は、 「 重 要 5品目等の聖域が確保できな いと判断した場合は脱退も辞 さないものとする」とした、 先の国会決議等を断固として 遵守すべきです。 今後も町民の皆さま、そし て関係団体とともに政府の対 応を引き続き注視していきま す。 別海町は、日本一の酪農の 町として、自然環境との調和 を基本に据えて国民の食料を 確保し、供給責任を果たす使 命 が あ り ま す が、 こ こ 数 年 は、河川へのふん尿や廃棄乳 の流出事故に端を発して、環 境問題がクローズアップされ ています。 酪農・畜産業と漁業の共存 共栄を目指し、未来の子ども 達に誇れる産業として繁栄さ せるために、関係する条例や 規則等を整備した上、農業者 はもとより一次産業に係わる 関係者及び関係団体が一体と なった環境行政を進めます。 農業振興にとって、担い手 「 平 成 26年 度 」 の「 町 行 政 執 行 方 針 」「 教 育 行 政 執 行 方 針 」 をお知らせします平成
26年度
別海町行政執行方針
別海町長水
沼
猛
の確保は最重要課題の一つで あ り、 「 酪 農 研 修 牧 場 」 を 核 として、夫婦研修に単身者研 修を加え、新規就農と法人経 営等へのサポート支援を行い ます。 とりわけ、多額の資金を必 要とする新規就農者には、補 助事業等による助成事業を基 本としながら、後継者対策を 含めた総合的な担い手対策の 推進に引き続き全力で取り組 みます。 農業施設建設や草地更新な どの生産基盤整備事業、及び 農村環境整備事業等の確保と 推進に努め、酪農ヘルパー・ コントラクター・TMRセン ターなどに対しては、指導関 係機関との密接な連携による 支援を行います。 ◆ 林業の振興 豊かな森林は、安全で安心 な農作物や水産物にとって欠 かせない「水」を育む源であ り、森林を計画的に整備・保 全することが、酪農と漁業を 守 る 上 で 最 も 重 要 な こ と で す 。 森林の持つ多面的な機能を 維持増進していくためには、 町有林の適正な管理を図ると ともに、私有林についても森 林整備に対する意識啓発を行 いながら、除間伐や造林など の取り組みが進むよう積極的 に支援します。 地域材の活用については、 北海道とも連携し、公共施設 はもとより民間施設や農業施 設等の木造及び木質化促進を 図 り 、 地 産 地 消 を 推 進 し ま す 。 近年、河川環境に対する意 識が高まり、多くの皆さんが 植樹祭等に参加され、各種団 体にも河川周辺への植樹運動 に取り組んでいただいており ます。 こ う し た 地 道 な 活 動 を 支 え、河川周辺の森林を維持し ていくため、町有林の一部を 「 水 辺 林 」 と し て 指 定 し ま し たが、今後は、私有林につい ても、地域の皆さまの環境保 全に対する意識の高揚を図り ながら、水辺林として範囲拡 大が成されるよう努めます。 ◆ 水産業の振興 不漁が続いていた秋サケ漁 は、昨年、来遊予報を大きく 上回る漁獲量となりました。 主要魚種の一つであるホタ テ漁についても、当初計画を 上 回 る 水 揚 量 と な り ま し た が、燃油や資材等の価格高騰 に よ る 操 業 コ ス ト の 上 昇 な ど、漁家経営は、依然として 厳しい状況が続いています。 水産業は、本町経済の一翼 を 担 う 重 要 な 基 幹 産 業 で あ り、早くから増養殖事業に取 り組み、 「つくり育てる漁業」 の推進と資源管理型漁業の確 立で、比較的安定した資源を 確保してきました。 近年は、水産物の供給基地 として新鮮な魚貝類の安定供 給 が 求 め ら れ て い る こ と か ら、 「 H A C C P 」 の 概 念 に 基づいた衛生管理型漁港の整 備や、地域ブランドの品質向 上に努め、地場の特性を生か した地産地消の推進や魚食普 及など、内需拡大に向けた取 り組みを支援します。 ◆ 観光の振興 本町を訪れる観光客数は、 東日本大震災時の影響から回 復の傾向にありますが、増加 するには至っていない現状で す。 観光の振興は、地域経済に も大きく影響することから、 観光消費額の増加が期待でき る 滞 在 型 観 光 を 推 進 す る た め、誘客対策をはじめとする 事業を展開し、更なる「食観 光」の充実と「体験観光」資 源 の 基 盤 強 化 に 取 り 組 み ま す 。 教育旅行誘致などの観光振 興策は、広域的な観光資源の 活用が有効であることから、 近 隣 市 町 と の 協 力 体 制 を 築 き、より一層の推進を図りま す。 ◆ 商工業の振興 景気は、全国的に見ると回 復傾向にあるものの、地方に はその効果が届いておらず、 依然として厳しい経済環境下 にあります。 このため、経営基盤安定の ための利子補給・保証料補助 事業や新規開業者及び経営拡 大に対する支援対策、商店街 活性化対策、地元業者への受 注機会確保対策等を引き続き 実施していきます。 向学心の向上及び勤労観の 醸成を図り、広い視野を持っ た地域経済の担い手育成のた め、地元高校生を対象とした 大 学 視 察 等 の 事 業 を 行 い ま す 。 ◆ 雇用・勤労者対策 中小企業者の雇用確保と高 校 生 の 就 職 支 援 を 目 的 と し て、企業マップの作成や中小 企業者と高校生の懇談会を実 施します。 平成8年から実施してきま し た、 「 冬 期 失 業 対 策 除 雪 作 業」については、冬期失業者 の減少や除雪作業を担ってき た組織の高齢化などにより、 失業対策を目的とした事業と しては、平成 25年度で終了す ることにいたしましたが、男 女共同参画社会の形成の促進 や労働者の通年雇用対策など については、引き続き関係機 関と連携して取り組んでまい ります。
2
自然と共生するまち
◆ 環境・エネルギー先進自治 体の形成 エゾシカによる被害は、根 室管内はもとより全道的にも 深刻な問題で、本町において も、農林業被害の増加や観光 資源への影響、また、越冬地 化も進みつつあることから、 住民生活にも支障を及ぼす事 態となっています。 エゾシカ被害を軽減し、交 通 事 故 等 を 無 く す る た め に も、継続的な駆除対策が必要 であり、広域的な駆除の実施 に向けて国や北海道とも連携 しながら、個体数の適正化に 努めます。 環境保全や地域温暖化防止 に資するため、平成 25年度を 計画最終年次として平成 21年 度から実施してきた、住宅用 太陽光発電システム補助事業 は、既に目標値を達成しまし たが、地域のニーズを見極め ながら、継続実施することと しました。 本町は、昨年6月 11日、農 水省をはじめ国の1府6省連 携による「バイオマス産業都 市」に、全国8地区の内の一 つとして認定を受けました。 バ イ オ マ ス 産 業 を 軸 と し た、環境にやさしく災害に強 いまちづくりを目指すため、 町内に建設されるバイオガス プラント事業に対しては、関 係する農業協同組合とともに 支 援 と 協 力 を し て ま い り ま す 。 国 営 環 境 保 全 型 か ん が い 排 水 事 業 は、 平 成 19年 度 に 完 了 し た「 別 海 地 区 」、 平 成 27年 度 完 了 予 定 の「 別 海 南 部 地 区 」「 別 海 西 部 地 区 」 に 続 き、 平 成 24年 度 か ら 新 た に「別海北部地区」が採択さ れ、平成 42年度までの 19年間 に わ た る 事 業 と し て 実 施 さ れ、町全体の環境保全に資す ることとなりました。 引き続き、基幹産業である 農業と漁業が共存できる環境 づくりを実践するためにも、関係機関に対し要請を行いな がら、事業の推進と早期完了 を目指します。 ◆ ごみ処理等循環型社会の形成 従来の廃棄物の3Rである 発 生 抑 制( リ デ ュ ー ス )・ 再 利 用 ( リ ユ ー ス ) ・ 再 生 利 用 ( リ サ イ ク ル ) に、 新 た に、 レ ジ 袋 や 過 剰 包 装 等 の 拒 絶 ( リ フ ュ ー ズ ) を 加 え た 4 R 運動を推進します。 本年度は、 10リットルサイ ズの一般ごみ袋を導入し、ご みの適正処理と減量化に取組 むとともに、塵芥収集車を更 新するなど、安定したごみ収 集体制等の確保に努めます。
3
健やかに暮らせる
福祉のまち
◆ 健康づくりの推進 すべての町民が心身ともに 健康で、いきいきと元気に暮 らしていくためには、若い世 代から健康に関心を持ち、健 康管理意識の高揚と自主的な 健康づくりを支援する必要が あります。 昨 年 策 定 し た、 「 健 康 べ つ か い 21( 第 2 次 計 画 )」 に 基 づく、生活習慣病の一次予防 に重点を置いた取り組みとし て、引き続き特定健診をはじ め各種健診等を実施し、予防 や 早 期 発 見 ・ 早 期 治 療 に 向 け 、 医療費の抑制にもつながる効 果的な保健指導を行います。 本町では、肥満傾向児の出 現率が全道・全国に比べ高率 であることから、胎児期から 成人に至る各世代に応じて、 関係機関と連携して保健指導 や栄養指導を積極的に行うと ともに、定期や任意の各種予 防 接 種 が 適 切 に 行 わ れ る よ う、医療機関と連携しながら 接種体制を確保し、疾病や感 染症の予防に努めます。 からだの健康とともに重要 なものが「こころ」の健康で す。 現代はストレス過多の社会 であり、人々が抱える心の問 題が多様化し、誰もが「ここ ろ」の健康を損なう可能性が あります。 町民の「こころの悩み」に 対 応 で き る よ う、 引 き 続 き 「 こ こ ろ の 健 康 相 談 」 を 実 施 します。 ◆ 医療体制の充実 町民の皆さまが健康で安心 な暮らしを続けるために、安 定した地域医療の確保は重要 な課題です。 全国的に医師及び医療スタ ッフ不足が続いていますが、 今年2月に常勤の小児科医師 が着任したことにより、内科 医4名、老健施設長を含む外 科医3名、小児科医1名、産 婦人科医1名の常勤医と、非 常勤の精神科・心療内科医1 名及び西春別駅前診療所、尾 岱沼診療所に各1名の嘱託医 師を確保して医療体制を整え てきました。 今後も引き続き奨学金や再 任用制度の活用や、各医師確 保推進機関等との連携を積極 的に行い、安定的な人材確保 に努めるとともに、長年にわ たりご支援をいただいている 札幌医科大学との連携を更に 深めることで、地域医療の充 実を図っていきます。 また、近隣市町拠点病院と の広域連携、患者搬送体制の 強 化 を 図 り つ つ、 医 療・ 保 健・福祉が連携した予防医療 の推進に努めます。 特に重症救急患者への対応 として、平成 21年 10月から運 用が始まったドクターヘリに ついては、年間 40件以上の救 急患者を搬送しており、地域 医療には欠かせない存在にな っていることから、今後とも 安定した運航体制を確保して いきます。 札幌医科大学との教育連携 事業により、これまで成果を 上げてきた「学生の地域密着 型チーム医療実習」の受け入 れや、町民を対象とした公開 講座の開催、医療及び行政と の協働による地域医療のあり 方の検討、及び病院が身近に 感じられる仕組みづくりの構 築等、多面的な地域医療連携 事業を推進し、地域医療の充 実を図ります。 ◆ 子育て支援の充実 子 ど も は 社 会 の 希 望 で あ り、未来をつくる力であると 言われています。 子どもの健やかな育ちと子 育てを支えることは、子ども 一人ひとりや保護者の幸せに つながることはもとより、将 来の担い手育成の基礎をなす 重要な「未来への投資」であ り、地域全体で取り組むべき 最重要課題の一つです。 このような考えのもと、本 年度は、教育、保育及び地域 子ども子育て支援事業の提供 体制の確保や、業務の円滑な 実 施 に 関 す る 計 画 と し て、 「 別 海 町 子 ど も・ 子 育 て 支 援 事業計画」を策定します。 また、老朽化が著しい「本 別海へき地保育園」の改築に 向けた実施設計に着手するな ど、保育園等の計画的な整備 に努めます。 ◆ 障がい者支援の充実 現在、障がいのある人達に 係 わ る 総 合 的 な 計 画 と し て 「 別 海 町 障 が い 者 計 画( 第 2 期 )」 を 策 定 し 施 策 を 展 開 し ています。 本年度は、サービスの目標 量の設定を含め、生活支援の 実施計画的な位置づけとして 「 第 4 期 障 が い 福 祉 計 画 」 を 策定します。 また、虐待防止や権利擁護 に関する理解と認識を、より 一層深めるための研修を行う な ど、 障 が い 者 の 尊 厳 を 守 り、自立と社会参加の促進に 努めます。 ◆ 高齢者施策の充実 平成 24年度からの3か年計 画 で あ る「 別 海 町 高 齢 者 保 健 福祉計画」 及び 「第5期介護保 険 事 業 計 画 」は、 平 成 26年 度 で 計 画 期 間 が 満 了 と な り ま す 。 このことから、介護保険制 度改正の方向性との調和を図 るとともに、介護保険料の見 直しを含め、介護予防事業の 充実と地域包括ケアシステム の構築を目指し、高齢者が住 みなれた地域で安心して暮ら せるよう新たな計画を策定し ます。 老人福祉施設である「ケア ハウスみどり野」は、建設か ら 15年が経過して計画的な整 備が必要であることから、ボ イラー設備や厨房機器の更新 などを行います。 また、在宅生活を支援する 「 老 人 保 健 施 設 す こ や か 」 の 避難用通路を整備するととも に、 通 所 リ ハ ビ リ に つ い て は、土曜日の営業を行い、支 援を必要としている高齢者へ のサービス体制の充実を図り ます。 特別養護老人ホームと別海 デイサービスセンターについ ては、本年2月に社会福祉法 人べつかい柏の実会と締結し た「経営移譲に係る協定」に 基づき、4月1日から民営化 します。 施設の建替えは、法人が本 年度に着手し、平成 27年秋頃 の完成を目指して進めること になります。 法人に対しては、施設の建 設に要する資金借入金の元利償還費と、現施設での経営に よ っ て 生 じ る 損 失 金 に つ い て、財政的支援を行うととも に、要請に基づき町職員を派 遣するなど人的支援について も検討します。 4 人を育てる学びのまち ◆ 社会教育の推進 子どもから高齢者まで、あ らゆる世代の誰もがいつでも 学べる社会教育の環境づくり を推進します。 「 育 て よ う、 別 海 町 の『 学 び の 木 』」 の 発 達 課 題 を 確 認 しながら生涯学習の振興を図 ります。 町民の社会教育活動の拠点 施設である、仮称「生涯学習 センター」整備に向けた基本 構想策定の具体的な取り組み を進めます。 ◆ 学校教育の推進 次代の本町を担う人材の育 成 に 向 け、 生 き 抜 く 力 を 育 み、確かな学力を身につける ことができる、信頼される学 校づくりを進めます。 学力と学校力の向上に、創 意と工夫を凝らした特色ある 教育を実践するため、教育環 境の向上に努めます。 中春別中学校、上西春別中 学校の改築を進めるほか、既 存施設の長寿命化などに取り 組みます。 ◆ 青少年の健全育成 子どもたちの健全な成長に は、生活リズムの確立や基本 的な生活習慣の育成が重要で あり、家庭、学校及び地域が 一体となったメディアコント ロールの推進を図ります。 ◆ 地域文化の振興 芸術や文化は、人々に感動 や生きる喜びをもたらし、豊 かな人生を送る上で大きな力 となることから、積極的に参 加・創造できる環境づくりを 推進します。 貴 重 な 国 指 定 史 跡 で あ る 「 旧 奥 行 臼 駅 逓 所 」 を は じ め として、別海町歴史文化遺産 の保護と保全に努めます。 ◆ スポーツの振興 明るく豊かで活力に満ちた 社会を形成するため、スポー ツの振興を図ります。 新たに指定管理者による管 理運営を開始する「総合スポ ーツセンター施設」について は、移行期間として町職員を 併置しながら、円滑な移行が されるよう支援を行います。 町 民 の 誰 も が、 身 近 に ス ポ ー ツ に 親 し む こ と が で き る「町民皆スポーツ」の実現 に、工夫改善しながら積極的 に取り組むとともに、計画的 なスポーツ施設の維持補修に 努めます。
5
快適で安全なまち
◆ 住宅・宅地の整備 公営住宅は、老朽化による 建 替 え 事 業 を 進 め て い ま す が、平成 26年度は、上春別団 地公営住宅1棟4戸を建替え るとともに、西春別団地公営 住宅についても、基本計画及 び実施設計を行います。 別海町公営住宅等長寿命化 計画に基づき、耐久性の向上 や予防保全的な改善を図るた め、新西春別駅前団地の給排 水管及び断熱改修の実施設計 を行います。 宅地整備は、海岸地区にお ける津波や高潮対策への対応 として、低地からの移転要望 に対応できるよう、供給可能 な適地の準備に取りかかると ともに、遊休町有地の利活用 を検討します。 ◆ 道路・交通網の整備 町道の整備は、町民生活や 食料基地としての農水産物の 安定輸送等、活力のある地域 づくり、まちづくりを進める うえで極めて重要です。 今後も国の施策、制度を最 大限に活用しながら、効率的 に整備を進めるとともに、各 地域からの強い要望に応え、 臨時町道整備事業を継続して 実施します。 橋 梁 の「 長 寿 命 化 補 修 事 業」による工事を、年次計画 に従い平成 26年度から実施す るとともに、舗装道路の老朽 化した路線も増加しつつある ことから、利用者の安全と円 滑な交通確保に努めるため、 主な舗装道路の路面点検を実 施し、補修・修繕計画を作成 します。 ◆ 水道の整備 安全な水道水を町民がいつ で も 安 心 し て 使 用 で き る よ う、水質管理、施設管理に重 点を置き、安定供給に万全を 期するとともに、水道ビジョ ンを策定して長期的な政策目 標を定め、更なる企業経営の 効率化と安定化に努めます。 水道施設の老朽化に対して は、国営事業なども活用し、 継続的な改修整備により長寿 命化を図ります。 ◆ 下水道処理施設の整備 老朽化した終末処理場の長 寿命化に取り組み、設備機器 などの改築や更新事業を計画 的に進め、維持管理経費の縮 減を図るとともに、適正な管 理による安定した汚水処理に 努めます。 住宅建設が増えている未整 備地区の管きょ整備を進める とともに、合併浄化槽につい ては、設置希望者の要望に応 えて事業の推進を図り、今後 とも、公衆衛生の向上と快適 な生活環境の確保に向け、全 町的な水洗化を進めます。 ◆ 消防・救急体制の充実 頻発する自然災害や事故へ の対応に備え、消防体制の整 備充実が求められています。 平成 26年度は、消防団の拠 点施設整備として、第3分団 詰所及び車庫の改築工事に着 手するほか、大型消防車両の 更新や大規模災害対策資機材 の整備を進めるなど、体制強 化を図ります。 自動体外式除細動器(AE D)は、これまで公共施設を 中心に配備を進めてきました が、人命に係わる不測の事態 に対応を強化するため、民間 企業の協力を仰ぎながら、夜 間営業する店舗への配備にも 新たに取り組みます。 ◆ 防災対策の推進 「 災 害 に 強 い ま ち づ く り 」 を推進するため、地域防災計 画に基づき、災害時の被害を 最小化する減災対策の拡充を 図るとともに、更なる地域防 災力の向上に努めます。 災害発生時における支援物 資到達までの間の対応強化を 図るため、町内各地区の避難 所に指定されている施設の中 から、中核的施設を対象に、 食料や資機材等を計画的に配 備します。 減災・防災に対する町民意 識の高揚のため、自主防災組 織や町内会等を対象とした防災教育講習会の開催や、防災 訓練の実施に対する支援を行 い、地域の更なる減災・防災 力の強化に取り組みます。 野付半島における防災対策 として、漁業者や観光客を津 波 等 の 自 然 災 害 か ら 守 る た め、平成 27年度完成を目指し て避難施設の基本設計及び実 施設計に着手します。 本町の海岸線は、大部分が 遠浅で、環境の変化に伴い浸 食が進み、低気圧や高潮によ る冠水被害が発生するなど漁 業活動に支障をきたしており ます。 加えて、浸食に伴う海岸線 の後退により、自然環境の影 響も懸念されることから、早 急な海岸保全対策を実施する よう、引き続き国や北海道な ど関係機関に要請していきま す。 ◆ 交通安全の推進 交通事故のない「安全・安 心な社会」を作り上げること は、すべての町民共通の願い です。 経年変化等で認識度が低下 した町道の区画線をはじめと し、交通安全施設の整備を計 画的に進め、地域から要望の ある信号機や規制標識等の設 置については、必要性と優先 度を確認しながら、所管する 機関に対して設置要請を行い ます。 また、交通安全指導員や交 通安全協会等の関係機関と連 携して、交通安全教育に取り 組み、交通安全意識高揚を図 る た め 啓 発 活 動 を 強 化 し ま す 。
6
参画と
協働でつくるまち
◆ 住民参加の町づくり これまでも「第6次総合計 画」や「自治基本条例」の精 神 の も と、 「 協 働 の ま ち づ く り 」 を 町 政 の 中 心 に 据 え、 「 情 報 共 有 」 や「 町 民 参 加 」 によるまちづくりの実践に向 け取り組んできました。 今後においても、町民の皆 さんが真に知ることを求めて いる情報の把握に努め、まち づくりへの参加と実践の大き な機会である「公募型補助金 制 度 」 の よ り 一 層 の 推 進 な ど、的確な情報提供と参加機 会の提供に心がけます。 ◆ 北方領土対策の推進 我が国固有の領土である北 方四島が、戦後 68年経過した 今日においてもロシアにより 法的根拠のない占拠下におか れていることは、誠に遺憾で す。 このような中、昨年4月に 現総理大臣がロシアを 10年ぶ りに公式訪問し、平和条約交 渉が再スタートしたところ、 その後5度の首脳会談、そし て外相会談や次官級協議が開 催され、日露間における外交 交渉は目に見えて活発化して います。 本町としても、関係機関と 連携しながら、領土返還の気 運を一層高めるための啓発事 業や北方四島交流事業の取り 組みを継続して実施します。 尾岱沼の北方領土問題啓発 施設「別海北方展望塔」を含 む 白 鳥 台 一 帯 が、 「 道 の 駅 お だいとう」として登録されて から、早くも3年が経過しよ うとしている中、近年は北方 領土青少年等現地視察事業な どが実施され、当地を訪れる 全国の青少年等が増えていま す。 今後も返還運動の拠点の地 としての啓発はもとより、野 付湾や国後島を望む風光明媚 な景勝地であることを含め、 そ の P R に 努 め て ま い り ま す 。 ◆ 時代に対応した自治体経営 の推進 国は、経済成長につながる 施策を果断に実行するととも に、4月からの消費税率引き 上げに際し、景気の下振れリ スクに対応するための政策を 展開しています。 この一つとして、経済の成 長力底上げと好循環の実現を 図ることで、持続的な経済成 長につなげようと、平成 26年 度予算と併せ平成 25年度補正 予算を編成しています。 日本経済全体は、着実に上 向きの傾向にある一方で、地 域経済には、まだ景気回復の 実感が十分浸透しておらず、 さらに基幹産業である酪農・ 畜産を取巻く環境や漁業漁獲 高などに左右される町税は、 近年若干増加の傾向にありま すが、大きな伸びまでは見込 めません。 地方交付税に大きく財源を 依存する本町としては、国政 の運営方針次第で今後も厳し い財政運営を余儀なくされる ことが予想されます。 厳しい経済情勢ではありま すが、町民の皆さまが安全で 安心して暮らせるまちづくり を進めていくため、補助事業 費の積極的な確保に向けて、 管内又は道町村会などを通じ て国に対する要請を継続しま す。 また、負担と公平の観点か ら、町税等の確保には、これ まで同様積極的に取り組み、 滞納の縮減に向けて厳正に対 応するとともに、歳出の効率 化や地方債の平準化と抑制な ど、中期的な財政健全化の取 組みを継続することで持続可 能な財政運営に努めます。 入札制度については、公共 工事の入札及び契約の適正化 を基本とし、別海町中小企業 振興基本条例に基づく地元企 業の受注増大に努めつつ、更 な る 公 契 約 の 適 正 執 行 に 向 け、必要な改善を取入れ、公 共工事の品質と公平さを確保 することで、より良いものを 調達する責任を果たします。Ⅳ
むすび
絶えず変化する社会と経済 情勢に対応していくため、第 6次別海町総合計画は、平成 25年度において基本計画の見 直しを行い、平成 26年度から 後期5か年の実施計画をスタ ートさせます。 社会資本整備などハード面 の充実に加え、子育てや高齢 者福祉政策の充実が強く求め られる中、行政が果たして行 く役割は、益々増加するとと もに多種・多様化していくこ とは明らかです。 どのような状況下にあって も、先人たちの流した汗や労 苦によって発展してきた私た ちの「まち」を、住んできて 良かった、これからも住み続 けたいと感じていくことがで きる「まち」として、次世代 を担う若者に責任を持って引 き継いでいくことが、私たち の最大の責務です。 広大な緑の大地と、自然が 育む幸を豊富にもたらす海、 そして双方を結ぶ幾筋もの清 流、この調和の取れた環境を 守 り な が ら、 「 情 報 提 供 と 共 有」 、「住民参加と協働」を基 本 に、 「 笑 顔 あ ふ れ る 豊 か さ 実感のまちべつかい」を目指 して更なる取り組みを進めて まいります。 町民の皆さまをはじめ、議 員各位の変わらぬ御理解と御 協 力 を 心 か ら お 願 い 申 し 上 げ、平成 26年度の行政執行方 針といたします。Ⅰ
はじめに
昨年は、2020年のオリ ンピック開催地が東京に決ま り国中が沸きました。 また、ソチで開催された冬 季オリンピックでは、日本代 表として出場した中学生・高 校生といった若いアスリート が活躍し、メダル獲得や入賞 の快挙に注目が集まりました。 我が町においても、スポー ツ部門では、全国中学校スケ ート大会で、中学校新記録を 更新して優勝するといった快 挙がありました。学問部門で は、 「 科 学 の 甲 子 園 ジ ュ ニ ア 大会」に出場した中学生が、 数学・理科の難問を解いて全 道優勝し、全国大会へ進出す るすばらしい成績を収めまし た。 これらのことは、本人たち のたゆまぬ努力があったこと は言うまでもなく、町を挙げ て、生涯スポーツの振興や創 意工夫された学習指導の積み 重ねにより、育まれてきたも のと確信しています。 私たちの体には、広大な別 海原野を苦労を重ねて開拓し、 町を発展させてきた先人たち の血が脈々と流れています。 そして、私たちにはそれを 次世代に引き継いでいく使命 があります。 ふるさと別海町を愛し、豊 かな人間性や生き抜く力を育 む「人づくりの教育」は、別 海町発展の礎となるものです。Ⅱ
教育行政執行の
基本的な考え方
我が国の教育改革は、教育 基本法の改正を基本に、国家 の大事業として推進されてい ます。 別海町教育委員会といたし ましても、教育基本法の教育 の目的である「人格の完成」 を、教育行政の究極の目的と していきます。 そのための施策として、社 会 教 育 で は、 「 町 民 一 人 一 人 が自らの人生を豊かにするた めに学ぶとともに、人と人と のつながりの中でその学びを 活かし、共生する地域づくり や町づくりにつながる創意あ る社会教育活動」を推進しま す。 学 校 教 育 で は、 「 次 代 の 本 町を担う人材の育成に向け、 自立して社会で生活できる生 きる力を育む信頼される学校 づくりを進めながら、地域や 学校の特性を活かし、特色あ る教育活動の展開」に努めま す。 本町の町づくりは、社会教 育・学校教育の両輪を連動さ せ、まずは人づくりから始め ることが基本であると捉えて います。Ⅲ
主要施策の推進
1
生涯学習の振興
生涯学習の目的は人づくり であり、町民の一人一人が生 涯にわたって自己実現を図る ことができるよう、自ら学び、 学習成果を活用・評価できる ような時と場をつくっていく ことが重要です。 そのために、本町の生涯学 習推進の根幹となる「育てよ う、 別 海 町 の『 学 び の 木 』」 の乳幼児期から高齢期までの 発達課題達成を目標にし、生 活を通して身に付けた技術や 知恵を次世代の担い手に還元 する循環型の学習活動に取り 組んでいける環境づくりに努 めます。 仮称「生涯学習センター」 の建設については、 「(仮称) 生涯学習センター建設基本構 想策定委員会」において、議 論が進められています。今後、 様々な視点から検討を行い、 本町の生涯学習の拠点であり、 ひとづくり・まちづくりの中 核となる施設の建設を目指し ます。 平成 24年秋から始めた乳幼 児から図書に親しむ「ブック スタート」は、保護者にたい へん好評を博しています。言 葉と心を育むためには、周囲 の人から優しく語りかけても らうことが大切だといわれて います。乳幼児期は、こうし た語りかけを通して、自分が 愛されていることを感じ、言 葉を介して心を通わせること を学びます。ブックスタート は、このようなかけがえのな い ひ と 時 を、 「 絵 本 」 を 介 し て持つことを目的としていま す。 また、幼稚園や学校で保護 者や地域のボランテ ィアによる「読み聞 かせ」活動が年々広 がりを見せており、 全地域で行われるよ う支援します。 こうした読書に対 する活動は、人を思 いやる優しい心づく りや生きるための知 恵を持った優秀な人材を育成 することにつながり、生涯学 習 の 目 的 で あ る「 ひ と づ く り」を目指した大切な取り組 みです。 生涯学習推進のための実践 研究機関である「別海町生涯 教育研究所」との連携を深め、 『 学 び の 木 』 の 発 達 課 題 を 確 認しながら生涯学習の振興を 図ります。特に、子どもたち の健全な成長には、生活リズ ムの確立や基本的な生活習慣 の育成が重要であり、平成 19 年度より、生活習慣改善スロ ーガン「早寝、早起き、朝ご はん テレビを止めて外遊び」 を掲げて推進しておりますが、 テレビや携帯、インターネッ トなど電子メディアに多くの 時間が奪われているのが現状 です。昨年8月には、全国の 中高生のうち 51万人がネット 依存に陥っているとの報道も あり、本町の中高生にも一層 気を配っていく必要がありま す。引き続き生涯教育研究所 を中心にメディアコントロー ルを重点に施策を講じます。教育行政執行方針
教育長真
籠
毅
別海町観光協会 BMG BMG 60歳以上 高齢期 成人後期 40∼59歳 成人 前期 30∼39歳 18∼29歳 青年期 高校生期 15∼17歳 中学生12∼14期歳 小学 生期 幼児期 4∼5歳 育てよう 別海町『平成26年学びの木』べつかい 運 動地域との関わり家庭教育 自己実現 学 習 読 書 重点項目 (メディア・生活習慣) 6∼ 11歳 乳幼児期 0∼3歳 早寝早起き朝ごはん テレビを止めて外遊び 別海町教育委員会・別海町生涯教育研究所 地域のお祭りや イベントに積極的に参加しよう 計画を立てて しっかり勉強しよう 自分のやりたい ことや好きなことについ て考え、将来の自分 を想いえがこう 色んな本を読んで 心を豊かにしよう 携帯端末は 家庭でルールを 決めて使うよう にしよう 友達と一緒に 元気に外で元気よく 遊びましょう 自分の気持ちを相手 に伝え、譲り合ったり、 我慢したりする ことを覚えよう 遊んだ後の、 後片付けをしっかり しましょう 見たい番組を 決めてテレビを見るようにしま しょう 色んな本を 読んで知識を高めよう 自分に必要な 勉強をしよう ボランティアとして地域の活動に 関わろう 自分の進路につい て考え、色んな人と 話し、色んなことに 挑戦しよう しっかりとした メディアリテラシーを身に つけよう 教養を高める為 の計画的な学習に取り組みましょう 生涯続けていける スポーツを見つけ ましょう 健康に関心を持 ち、進んで健康管 理に取り組みましょう 体力にあった 無理のない運動を継続して いこう 社会のリーダー として必要な学習を 行い、積極的に活動しましょう 年齢にあった 健康管理をしっかり 行い、生活習慣病の予防をしよう 趣味や教養を 生かして豊かな 生活を送りま しょう 地域の行事に 積極的に参加し、様々な人と交流を深めて 見ましょう からだの安全と 健康の保持に 努めましょう 子どもと一緒に 色々な遊びをして みましょう 子どもによりそい、 気持ちを受け止めてみましょう 2歳までは テレビを控え ましょう 色んな運動に 挑戦しよう 自他の違いに 気付くとともに、 友達のよさを認め、 互いに協力し 合おう 色んな本を 読んで読書を 楽しもう インターネットの 正しい使い方を 学び、マナーを守って活用 しよう 家庭学習の習慣を 身に付けよう 自分で選んだ スポーツを続けながら体力の増進に努め ましょう 広い視野に立った 一般教養を身に つけましょう 自らの健康につい て考え、食生活や生活習慣を見 直しましょう2 学校教育の充実 「全国学力・学習状況調査」 の結果、北海道は全国的に見 て低位に在り、北海道教育委 員 会 で は、 「 平 成 26年 度 ま で に 全 国 平 均 以 上 に す る。 」 目 標を掲げています。 本町の学力は、ほぼ全道平 均に並ぶところまできており、 各教科によっては全国平均を 大きく上回る学校もでてきて います。学校において、それ ぞれ学力向上に向けて創意と 工夫を凝らした取り組みを進 めた効果が徐々に現われてい ます。 平成 26年度は、これまで行 ってきた少人数指導・習熟度 別指導・ティームティーチン グ、巡回指導教員の派遣など、 指導方法の工夫・改善の取り 組みに加え、教員の資質・指 導力の向上を図るため、教育 先 進 地 に 教 員 を 派 遣 し、 調 査・分析・研究を行い、別海 の地域にあった基礎学力の向 上を目指すため「生き抜く力 ( 質 の 高 い 学 力・ 豊 か な 心・ 逞しい生活力)アッププロジ ェクト」を実施します。生き 抜く力を育み、確かな学力を 身につけさせることができる 別海型の学校教育の構築を目 指します。 また、平成 25年度から別海 中央小学校が「学校力向上に 関する総合実践事業」の管内 唯一の指定校として、中春別 小学校と上西春別小学校が近 隣協力校として指定され、共 同して包括的な学校改善のた めの実践を展開しています。 この事業は、 「学校経営」 「授 業 改 善 」「 人 材 育 成 」 を 3 つ の柱に、今後の新たな学校の 姿を研究する事業として注目 を集めており、すべての教職 員が新しい事業に真摯に取組 んでいます。これまでにも増 して、学校間連携や教師間交 流が進んで徐々に効果が現わ れており、今後は町内全校に その成果がつながるよう努め ていきます。 生徒指導面では、平成 25年 6月に「いじめ防止対策推進 法」が公布され、国を挙げて いじめの防止対策が図られて おり、本町においても道徳教 育の充実を含め、未然防止に 努めると共に、法に定められ た施策を実行していきます。 また、不登校については、発 生件数は微増ながらも低年齢 化などが懸念されており、今 後も「心の教育」を推進し、 教育相談の充実や臨床心理士 の活用等、積極的な生徒指導 の充実を図ります。 学 校 給 食 セ ン タ ー は、 安 心・安全な給食の提供はもと より、食育の拠点であるとの 認識を持ち、食育基本法の理 念 を 尊 重 し、 「 お 弁 当 の 日 」 など家庭教育とも連携を深め ながら食育を推進しています。 また、可能な限りの「地産地 消」を推進し、別海町の本物 の味、とれたての味を子ども たちに体験させるべく努力し ます。 特別支援教育では、障がい のある幼児、児童、生徒一人 一人の指導計画に基づき、幼 稚園・小学校・中学校の連携 を図り、障がいを持つ子ども 一人一人の発達のニーズに応 える教育を推進し、将来の社 会参加や自立できるような施 策を推進します。 幼児教育については、望ま しい生活習慣や態度の育成の ため、幼稚園と家庭・地域と の連携をより一層深め、子育 て支援の充実に努めます。今 後は福祉部、保育所とも連携 を深めながら、保・幼・小・ 中に高校も含め、発達のステ ージをつなぐ連携のとれた教 育の実現を目指します。 学校施設等の整備について は、耐震化を優先して行って おり、改築が必要だった中春 別中学校、上西春別中学校に ついては、改築に取組んでい ます。さらに、東日本大震災 の教訓を踏まえ、普段の学校 生活の中での安全確保を最重 点とし、学校教育活動と、災 害時の避難所としての両面の 機能を果たす必要があること から、非構造部材の耐震化を 実施していきます。 こ の ほ か、 平 成 26年 度 実 施 す る 施 設 整 備 の 主 な も の は、 「 上 春 別 小 学 校 大 規 模 改 修」 、「上春別中学校大規模改 修」 、「中学校トイレ洋式化」 「教員住宅改修」などです。 3 社会教育の推進 社会教育は、人々の自由か つ主体的で多様な学び合いを 中心とした自己形成の営みで あることから、町民の学習活 動を保障するための条件整備 や環境醸成を図り、求めに応 じた必要な支援をします。 町民の社会教育活動の拠点 施設である公民館は、人と人 とのつながりを大切にしなが ら、地域住民の多様な学習活 動やいちばん身近な地域づく りの拠点としての役割を認識 し、学習機会の提供に努める と共に、学習活動等の情報を、 ホームページ等を通じ町民に 発信します。 町 内 に 8 大 学 を 設 け て い る「別海町平成寿大学」も 13 年目を迎え、たいへん好評を 博しています。平成 25年度は 250名が在学し、医療講演 会や法律の学習会等を実施し ました。これからも、より高 齢者の興味が湧く学習プログ ラムを検討し充実を図ります。 また、各公民館で開設して いる0歳児から3歳児までの 乳 幼 児 と 母 親 を 対 象 と し た 「 乳 幼 児 母 親 家 庭 教 育 学 級 す くすく」は、参加者からとて も喜ばれています。孤独にな りがちで子育てに戸惑いと不 安を抱えている若い母親たち が交流し、子育てについて学 び合い、情報交換を行なえる 貴重な場であることから、今 後も重要な家庭教育事業とし て取り組むとともに、更なる 参加者の増加に努めます。 さらに、地域の名人を講師 に招聘した各種講座の開催す ると共に地域のアーティスト やまちづくりグループ、NP O団体の活動も積極的に支援 します。 ま た、 「 第 3 次 社 会 教 育 中 期振興計画」は 10年計画の6 年目を迎え、5年間を総括し、 時代の流れに即した新たな課 題に対応すべく、後期アクシ ョンプログラムを策定しまし た。このプログラムに基づき、 「 人 づ く り 」 や「 協 働 の ま ち づくり」の実践化に、積極的 に取り組みます。
4 青少年の健全育成 少子高齢化や核家族化の進 行、地域コミュニティーの希 薄化に伴い、青少年を取り巻 く環境は大きく変化し、全国 的に青少年をめぐる様々な問 題が表面化しています。 子どもたちの健全な成長に は、生活リズムの確立や基本 的な生活習慣の育成が重要で あり、生涯教育研究所と連携 を図りながらメディアコント ロールの推進を図ります。ま た、子ども会育成連絡協議会 等の青少年健全育成団体を中 核に、家庭・学校・地域が一 体となった健全育成体制の整 備を進めます。 国際化時代、交流時代に対 応した人づくりや地域づくり に向け、友好都市である枚方 市中学生との交流事業や海外 派遣事業への支援などを進め ます。
5
芸術・文化の振興 芸術・文化は、人々に感動 や生きる喜びをもたらし、豊 かな人生を送る上での大きな 力となり、 21世紀の地域活性 化の基盤となるものです。こ の考えに立って町内各地で活 発な活動を展開している別海 町文化連盟の各団体、サーク ルの自主的な活動を一層支援 するとともに、多くの町民が、 文化ボランティアなどにより、 積極的に参加・創造できる環 境づくりに努めます。 文化財の保護・保存では、 国指定史跡「旧奥行臼駅逓所 保存管理計画」を策定したこ とから、この計画に基づき保 存管理と整備を進めます。特 に駅逓所駅舎は、老朽化が激 しく早急に修理が必要であり、 保 存 修 理 工 事 実 施 に 向 け た 「 駅 逓 所 保 存 修 理 基 本 設 計 」 に取り組みます。 北海道指定天然記念物「西 別 湿 原 ヤ チ カ ン バ 群 落 地 」、 昨年別海町指定有形文化財に 指定した「旧柏野尋常小学校 奉安殿」をはじめ、別海町歴 史文化遺産も含めた町内の貴 重な各種文化財の保護・保全 に努めながら、教育的活用を 推進します。 また、町内に 89箇所確認さ れている埋蔵文化財包蔵地の うち、自然崩壊の恐れのある 「床丹1チャシ跡」について、 記録保存のために発掘調査を 行います。 郷土資料館では、町内の歴 史・ 自 然 に 関 わ る 資 料 の 収 集、整備保管、調査研究を進 め、 「 ふ る さ と 講 座 」 や「 郷 土 学 習 出 前 講 座 」「 出 前 移 動 展」などの教育普及活動を展 開します。 旧美原小学校校舎は、図書 館の蔵書庫や個人所蔵の貴重 な保存文書庫として、旧豊原 小学校校舎は、郷土資料館の 分館として開拓の苦労を偲ぶ 農器具・民具等を収蔵展示し、 資料の保存管理を進めます。 さらに、老朽化した郷土資 料館の建替えに向けた基本構 想作成に着手します。 6 スポーツの振興 明るく豊かで活力に満ちた 社会を形成する上で、スポー ツの振興は欠かすことができ ません。このために、町民誰 もが身近にスポーツに親しむ ことができる生涯スポーツ社 会の実現を目指し、長年にわ たって地域のスポーツ環境の 整備に努めてきました。 大きな成果として、少年団 活動、中学校・高等学校の部 活動においては、ボランティ ア指導者の、心の養成に重点 を置く熱心な指導により、毎 年全道・全国大会において優 秀な成績を上げています。 別海町パイロットマラソン 大 会 は、 フ ル マ ラ ソ ン 1, 2 99名、5キロマラソン51 3 名、 合 計 1, 8 1 2 名 の 選 手が別海町の大平原を走りま した。フルマラソンの選手は、 道外から162名、還暦を過 ぎた方が200名参加しまし た。町民の温かいご協力によ り、大きな感動と勇気を与え てくれるこの大会は、別海町 の名を広め、マラソンブーム もあって全国的なイベントに 成長しました。平成 26年度は、 さらに感動的な大会になるよ う企画します。 本町の子どもたちは、肥満 が問題となっており、体力不 足も顕著に現れています。生 活習慣等様々な要因が考えら れますが、改善策の一つとし ては体を動かすことが好きな 子どもを育てることです。夏 休み・冬休みにプールやスケ ートリンクでスポーツ教室を 実施し、スポーツ好きな子ど もの育成を図ります。今後も、 別海町の特性を生かしたスポ ーツを子どもたちに広めなが ら、体力の向上を目指し、工 夫改善しながら今後も積極的 に取り組みます。 平成 26年度から、別海町総 合スポーツセンターの管理運 営は指定管理者が行い、従来 取り組んできた多くの事業は 指定管理者が実施しますが、 常に利用者や地域住民の目線 に立ち、耳を傾け、施設機能 を最大限に活用し、創意工夫 ある積極的な事業展開を図る よう、指導していきます。 平 成 26年 度、 社 会 体 育 施 設 整 備 の 主 な も の は、 「 中 西 別スケートリンク部分補修」 、 「 上 風 連 簡 易 プ ー ル シ ー ト 張 替補修」 、「尾岱沼温水プール 屋上防水補修」などの補修工 事です。 「 町 民 皆 ス ポ ー ツ 」 を 目 指 すうえで、施設は重要なポイ ントであり、今後も、可能な 限りの補修を進め、施設の維 持に努めます。
Ⅳ
おわりに
これらの教育行政執行方針 の具現化のためには、協働の まちづくりの精神のもと、全 町民が一丸となって行動を起 こさなければなりません。 町民一人一人が自らの人生 を豊にするために学び、人と 人のつながりの中でその学び を活かし、地域づくりやまち づくり推進に寄与されること を願って止みません。 別海町教育委員会としまし ては、学校・家庭・地域と密 接な連携を図り、本町教育の 振興発展に向けて、全力で取 り組んでまいります。平成25年度
まちづくり懇談会
を
開催しました
平成25年度まちづくり懇談会では、「特別養護老人ホーム及び デイサービスセンターの建替えと経営移譲」、「第6次別海町総合計 画の見直し」、「投票所(第4投票区・ 第17投票区)の閉める時間 の繰上げ」について説明を行ったほか、参加された皆様からご意見・ ご質問を多数いただきました。■
1月30日㈭
19:00~ 西春別地区(西春別ふれあいセンター)■
1月31日㈮
14:00~ 尾岱沼地区(尾岱沼地域センターきらくる)■
1月31日㈮
19:00~ 別海地区(別海町役場)開催日・会場
説明内容
懇談会での説明内容及び皆様からのご意見・ご質問要旨を報告いたします。 なお、本報告内容は、紙面の都合により一部抜粋したものとなっています。 詳細は町ホームページにて会議録をご覧ください。特別養護老人ホーム等の
建替えと経営移譲について
●虐待事件の経過 再発防止の取り組みと改善状況につ いて、昨年4月と5月に虐待の通報を 受けた北海道が、施設職員の聞き取り など調査を行いました。その結果、平 成 20年4月に男性従業者が利用者の顔 を平手打ちした、平成 24年 11月と平成 25年2月に女性従業者が足で利用者の くるぶし上方を内側から広げる行為に よりあざをつくった、平成 25年2月に 女性従業者が利用者を前方に倒し、別 の女性従業者がその利用者に馬乗りに なったうえ、顔を複数回平手打ちし、 前歯が取れた、という事件であること が明らかになりました。その後、北海 道は7月3日に柏の実会へ法令違反を 改善するよう勧告を行いました。 柏の実会は、勧告で求められた改善 事項の措置を策定し、7月 31日に北海 道へ提出し、今年1月に全ての改善措 置を実行したとの報告を受けておりま す。 町は、7月 24日と 28日の2日間、特 別養護老人ホーム入所者の家族の皆さ んに、虐待事件の概要などについて、 柏の実会と合同で説明を行い、出席い ただいた方に、柏の実会への経営移譲 に つ い て ご 理 解 を い た だ い て お り ま す 。 ●事件後の町や柏の実会の対応 町は、昨年6月に「経営移譲の条件 として、安心して預けられる施設運営 が行われる法人となり、利用者や保護 者をはじめ、地域から信頼が得られる よ う に 改 善 す る こ と 」 を 要 請 し ま し た。内容は、移譲先法人が信頼回復の ため執るべき行動として、大きな項目 で 改 善 を 要 請 し た も の で す。 1 点 目 は、 「 入 所 者 が 安 心 し て 施 設 サ ー ビ ス を受けられるようにするために行うこ と」 、2点目は、 「事故検証による事故 の 原 因 と そ の 改 善 策 及 び そ の 効 果 」、 3 点 目 は、 「 第 三 者 を 含 め た 虐 待 防 止 委員会の設置」 、4点目は、 「法人組織 体制の見直しと処分」です。 柏の実会は、町からの要請と北海道 からの勧告を受けて、第三者を含めた 「 虐 待 防 止 委 員 会 と 事 故 防 止 委 員 会 」 合同による事故の検証を行い、事故の 要因となる対応困難時の支援方法のマ ニュアル化、個別支援計画による適切 な支援の実施、役職員に対する人権擁 護の意識向上のための研修、虐待に係 った職員と施設管理者の処分を行って おります。また、施設運営の要となる 学園長や支援部長に経験豊富な人材を 新たに配置し、法人運営に理事が管理 監督者として参画し、法令遵守委員会 の設置や顧問弁護士を配置するなど、 再発防止と信頼回復に向け取り組みを 進めており、その改善状況は、随時、 報告を受けております。 ●改善状況 町には、通所サービスを利用してい る 保 護 者 か ら、 「 保 護 者 に 対 す る 言 葉 づかいなど対応がよくなり、迎えに行 くと必ず利用者の一日の様子を話して くれるようになった」という声などが 届いています。また、保護者会の会長 からは、保護者会が要望した改善事項 は、全面的に受け止められ、積極的な 取り組みがなされていることや保護者 を 含 め た 関 係 者 の 懇 談 会 で、 「 利 用 者 や保護者への対応が目に見えてよくな った」という意見が多く出ている、と の報告がありました。 さらに、会長は虐待防止委員会と事 故防止委員会の委員をされ、事件後の 柏 の 実 会 の 取 り 組 み や 実 践 か ら、 「 柏 の実会は、生まれ変わった」と感じ取 り、 「 保 護 者 会 か ら の 信 頼 回 復 は 図 ら れている」とも話されております。 町の改善要請に対してスピード感を 持って真摯に取り組み、職員の資質の 向上や法人体制の見直しなども積極的 に対応し、法令遵守を第一と捉えた支 援が実践されており、保護者の信頼回 復も進んでいる状況にあります。 ●建替え後の利用者負担額 建替え後の新施設は、現行の数人が 相部屋で生活する多床室型施設から全 室個室のユニット型施設に変わること から、居住費が増額となり、利用者負 担額は大きく増額となります。 生活保護受給者は増額となる居住費に対する公的支援がないことから新施 設への入所は原則できないことになり ます。また、低所得者の負担額は約4 割から2倍の範囲で増額となり、それ 以外の入所者も約6割の負担増となり ます。 ●利用者負担額の軽減施策 利用者負担の増額に伴い、2つの軽 減制度の導入を計画しております。 1 つ 目 は、 「 社 会 福 祉 法 人 に よ る 利 用者軽減制度」として、生活保護受給 者は、居住費の負担なしで入所が可能 となり、低所得者は約4割から2倍の 範囲で増額となる負担額を約2割から 3割の増額に軽減するといった制度の 導入を計画しております。 2 つ 目 は、 「 町 独 自 の 激 変 緩 和 措 置 の創設」として、生活保護受給者を除 く入所者に対し、当分の間、助成によ り増額となる負担額の緩和を行い、段 階的に利用者負担額を引き上げる町独 自の助成制度の創設を計画しておりま す。 この2つの制度により、低所得者は 約1割、それ以外の方は約2割の負担 増に抑制する計画です。 なお、この「社会福祉法人による利 用者負担軽減制度」は、法人が負担額 を軽減する場合に限り制度化されるも のですが、柏の実会から実施するとの 報告を受けております。 ●経営移譲と施設建替えスケジュール 今年2月、経営移譲と施設建替えに 係 る「 基 本 協 定 」 を 柏 の 実 会 と 締 結 し、4月1日に経営移譲を行い、柏の 実会が特別養護老人ホームとデイサー ビスの運営を開始します。 施設の建替えは、平 24年度のまちづ くり懇談会で、平成 26年度中に新施設 を完成し供用開始すると説明しました が、震災復興工事などで建設資材の不 足を原因とした工事の遅れが数多く生 じている状況から、北海道も本来1年 度で完成させなければならない補助制 度を、2年度での完成を認めることに なりました。そのため、今年6月に工 事を着工し、新施設での供用開始を平 成 27年 10月 へ と 計 画 変 更 し て お り ま す 。