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はじめに ドゥニア トゥリル ニールセン インサイトシニアバイスプレジデント およそ10 年程前まで テレビ番組を視聴するためにすることといえば 時間に合わせて自宅に帰り テレビをつけるだけでした 時間に帰宅できない日のためにビデオテープを曜日ごとに7 本用意し 見逃しそうな番組を録画していたことを

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Academic year: 2021

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オン・デマンド視聴

に関する調査

クロスプラットフォームレポート

2013年9月(2013年第2四半期版)

クロスプラットフォームレポート2013年第2四半期版

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はじめに

ドゥニア・トゥリル ニールセン・インサイト シニアバイスプレジデント およそ10年程前まで、テレビ番組を視聴するためにすることといえば、時間に 合わせて自宅に帰り、テレビをつけるだけでした。時間に帰宅できない日の ためにビデオテープを曜日ごとに7本用意し、見逃しそうな番組を録画してい たことを覚えています。 それから10年、世の中はずいぶんと変わり、様々なプラットフォームでテレビ番組 を視聴することが可能になりました。テレビ好きにとっては非常に望ましいことだ と思います。デジタル・ビデオ・レコーダー(DVR)により、多くの番組を簡単に録 画・記録することができ、その夜、あるいは週末、さらに言えば、見たい時にいつ でも録画した番組を見ることができるようになりました。録りためたシリーズをまと めてチェックして話に追いつくこともできるので、視聴時間の自由度は大幅に改善 されました。米国では全世帯の50%がDVRを所有し、それに伴い視聴動向も変化 しています。こうした状況はコンテンツ配信者にとっては機会でもあり、課題でも あります。 本レポートでは引き続き年齢階層別、民族人種別のビデオ視聴の変化を追うとと もに、新しいものではありませんが最近ようやくその存在感を示し始めた配信プラ ットフォームに焦点をあてています。本四半期はビデオ・オン・デマンド(VOD)につ いて調査した結果を、このプラットフォームの可能性とともに詳しく述べたいと思 います。 D O U N I A

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番組を録画して視聴するタイムシフトが盛んになり、動画視聴機能を備えた 携帯端末の普及が進む中、人知れず広がりをみせてきた技術がビデオ・オ ン・デマンド(VOD)です。テレビ所有世帯におけるセットトップボックス型VOD の保有率は、2008年の37パーセントから現在は約60パーセントにまで上昇し ています。しかし、この技術自体はもう10年近くも提供し続けられているもの です。 VODは好きな番組を好きな時間に見ることができるサービスで、ケーブルテレ ビ・衛星放送会社のシステムを利用して提供されるため、新たな機器を導入 する必要はありません。 VODが注目を集めるまでにこれほどの時間を要した理由は二つあります。第 一の理由が、提供が始まった初期段階のサービスは、操作画面が複雑でわ かりにくく、消費者が容易に扱えるものではなかったことです。そして第二の 理由に、コンテンツを配信する側が実際の視聴状況を把握できない中、収益 に見合わない番組提供に慎重であったことが挙げられます。このため、かつ てのVOD配信コンテンツは古い番組や過去のシリーズもので溢れかえってい ました。

ところがこの1年あまりでVODの使いやすさは大幅

に向上し、さらに、コンテンツ配信者は最新番組や

現在放映中のシリーズを複数回分提供するなどの

試みを積極的に行うようになったのです。

この大きな変化の原因は、最初のテレビ放送から7日間以内にVODで視聴さ れた番組を視聴率統計データに含め、その分析ができるようになったことに あります。現在の分析ではVODの配信コンテンツにテレビ放送時と同じコマー シャルが含まれている場合、配信開始から3日以内の視聴であれば、DVRで の再生と同様、放送後3日間のコマーシャル視聴率(C3)に反映されるように なりました。 これは番組が視聴され、コマーシャルが視聴者の目に入っていることを示す必要 があるサービス提供者、広告主の双方にとって、非常に大きな意味を持つことで す。また、VODコンテンツ配信の最新傾向として、サービス提供者がコマーシャル を減らす代わりに早送り機能を無効化して番組を配信していることも挙げられま す。この特殊な配信形態に特化した分析が可能になったことで、VODビジネスに 携わるすべての関係者に新たな機会がもたらされました。ケーブル・衛星放送会 社はDVRと同等の番組視聴体験を消費者に手軽に届けられるようになり、今まで 以上に多くの視聴者にコンテンツを配信できるようになりました。一方、視聴者に とっては好きな番組を時間や場所の制限なく、自由に見るための選択肢が広が ったのです。

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ビデオ・オン・デマンド

米国のテレビ所有世帯におけるビデオ・オン・デマンド(VOD)浸透率が60パーセントに達する中、コンテンツ配信者はまだあま り知られていない新番組の試聴やシリーズものの一挙放送など、新たなサービスの提供を始めています。このコンテンツ配信 機会の拡大を踏まえ、様々な計測手法の提供により、ニールセンはコンテンツの収益化をもたらしています。

リアルタイムVOD

ライブ放送から7日以内にVOD経由で視聴された、テレビ放送時と同じコマーシャルを含む番組配信の定義です。 その配信形態から、7日間はライブ視聴と同等に扱われ、放送後3日間のコマーシャル視聴率(C3)にも反映されます。

クロスプラットフォームVOD

上記とは異なる形式、あるいはライブ放送から7日を超えてVOD経由で視聴された番組配信の定義です。 これに該当するコンテンツはテレビ放送から7日を超えている、あるいは放送時と同じコマーシャルが含まれていないため、ライ ブ視聴率には含まれません。

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ビデオ・オン・デマンドの利用状況

視聴者の内訳 ビデオ・オン・デマンド テレビ視聴

年齢

2-11歳 12% 9% 12-17歳 11% 5% 31% 18-34歳 17% 35-49歳 23% 20% 23% 50-99歳 民族人種 4% アジア系 4% 16% ラテン系 15% アフリカ系 18% 15% 72% 白人

所得

年収 31% $100,000以上 21%

家族構成

54% 子有り 46% 子無し 76%

所有機器 76% DVR 50% 所有世帯 DVR非 50% 所有世帯 高速 インターネット 88% 34% タブレット端末 26% 48% 73% 40% 60% 50% 50% 75%

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ビデオ・オン・デマンドと録画視聴の利用状況

最も視聴される番組トップ10

52

*

ビデオ・オン・デマンド 録画視聴

48

29

長編映画 ドラマ全般 バラエティ バラエティ バラエティ 刑事ドラマ サイエンス ホームドラマ 音楽番組 ドキュメンタリー 視聴者参加 型 コメディ 一般 フィクション 上位3ジャンルの視聴者年齢構成 ビデオ・オン・デマンド 録画視聴 18-34歳 50歳以上

18-34歳 50歳以上 長編映画

52%

42%

2% 0% ドラマ全般

26%

34%

40%

51%

ドキュメンタリー

8%

6%

17%

8%

出典:NPOWER internal VOD data includes only programming encoded for measurement; Primetime, P2+; *VODで最も視聴された番組上位100本

中、52パーセントが長編映画

14

12

2

2

3

5

7

0

1

7

1

1

1

1

0

3

7

14

6

(7)

詳細データ

図1: 1人あたりの1日平均利用時間(時間:分)

2009年Q2 4:23

:16 :09 :16

2010年Q2

4:20 :18 :10

:14

2011年Q2 4:23

:20 :12

:12 2012年Q2

4:18 :22 :12 :10

2013年Q2

4:19 :24 :12

:10 テレビライブ 視聴 DVR再生 テレビゲーム DVD再生

表1: 1週間の利用状況(対象:全米人口) 1週間の利用時間(時間:分) - 年齢階層別 K T A A A A A P アフリカ系 ラテン系 アジア系 2-11 12-17 18-24 25-34 35-49 50-64 65+ 2+ 2+ 2+ 2+ 従来型テレビ視聴 23:18 20:39 21:32 26:18 31:16 40:51 46:54 31:47 44:52 26:30 18:15 2:00 1:34 1:39 3:04 3:25 3:28 2:30 2:44 2:02 1:55 1:54 録画番組視聴 DVD/ 1:51 1:05 1:00 1:26 1:09 0:52 0:33 1:07 1:19 1:04 0:55 ブルーレイ視聴 ゲーム 2:18 3:31 2:51 1:59 0:51 0:17 0:04 1:24 1:36 1:34 1:00 機器視聴 PC経由の 0:24 0:51 4:58 6:17 6:21 5:33 3:09 4:19 4:09 2:53 3:31 インターネット視聴 インターネットで 0:11 0:19 1:24 1:21 0:57 0:45 0:16 0:45 0:58 0:47 1:00 ビデオ視聴 モバイル端末で - 0:34 0:30 0:27 0:14 0:05 0:01 0:15 0:26 0:22 0:25 ビデオ視聴

(8)

表2: メディア別利用者数 2歳以上の利用者数(単位:千人) - 1か月あたり 全体 アフリカ系 ラテン系 アジア系 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 従来型テレビ視聴 282,657 283,293 36,870 36,821 47,207 45,945 15,676 15,559 録画番組視聴 167,109 145,805 20,161 17,035 22,210 17,451 8,221 7,267 DVD/ブルーレイ機器視聴 141,496 149,241 16,464 18,547 22,960 24,535 7,321 8,209 ゲーム機視聴 94,019 96,325 11,669 12,527 17,436 16,532 5,505 5,462 PC経由のインターネット視聴 203,932 210,142 24,359 24,334 27,127 26,295 7,385 7,395 インターネットでビデオ視聴 149,813 161,864 17,805 18,657 20,052 20,407 5,903 6,074 携帯電話で視聴 238,697 236,509 26,673 24,659 34,236 32,970 12,580 10,272 モバイル端末で 50,582 37,048 8,022 4,988 10,292 7,737 4,185 2,585 ビデオ視聴 表3: 月間メディア別月間利用時間 民族人種別(時間:分) 全体 アフリカ系 ラテン系 アジア系 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 従来型テレビ視聴 146:37 144:54 206:47 202:35 121:28 125:39 86:37 90:33 録画番組視聴 12:35 11:33 9:23 8:47 8:45 7:31 9:00 8:36 DVD/ブルーレイ機器視聴 5:10 5:13 6:05 6:30 4:54 5:11 4:20 4:55 ゲーム機視聴 6:27 6:26 7:22 7:42 7:12 6:51 4:46 5:13 PC経由のインターネット視聴 27:21 28:29 28:37 29:47 22:46 24:45 35:13 33:52 インターネットでビデオ視聴 6:28 5:51 9:00 7:52 8:17 7:05 12:23 10:26 モバイル端末で 5:45 5:20 6:53 5:44 5:59 5:40 5:41 6:45 ビデオ視聴

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表4: 月間メディア別月間利用時間 年齢階層別(時間:分) K T A A A A A P 2-11 12-17 18-24 25-34 35-49 50-64 65+ 2+ 従来型テレビ視聴 106:40 94:51 105:58 122:08 143:04 185:59 214:11 146:37

録画番組視聴 9:10 7:13 8:08 14:16 15:36 15:49 11:23 12:35

DVD/ 8:29 4:58 4:55 6:37 5:15 3:58 2:29 5:10 ブルーレイ機器視聴 ゲーム機視聴 10:31 16:10 13:59 9:15 3:55 1:16 0:20 6:27 PC経由のインターネット視聴 4:34 7:27 30:45 32:50 32:31 30:54 23:49 27:21

インターネットでビデオ視聴 3:21 4:08 11:20 9:12 6:29 5:37 2:40 6:28 モバイル端末でビデオ視聴 - 8:42 6:07 5:34 5:07 5:00 3:36 5:45 表4: 月間メディア別月間利用時間 アフリカ系アメリカ人(時間:分) K T A A A A A P 2-11 12-17 18-24 25-34 35-49 50-64 65+ 2+ 従来型テレビで視聴 149:01 146:08 163:02 172:34 214:38 275:42 317:04 206:47 録画番組視聴視聴 7:04 6:28 6:32 11:09 12:29 11:53 5:50 9:23 DVD/ 7:00 4:43 4:44 7:14 6:44 6:53 3:04 6:05 ブルーレイ機器視聴 ゲーム機視聴 10:08 16:05 12:48 9:47 4:43 1:30 0:38 7:22 PC経由のインターネット視聴 5:05 8:35 36:38 33:02 33:47 31:02 22:10 28:37 インターネットでビデオ視聴 3:44 4:51 13:34 11:03 8:14 9:39 5:07 9:00 モバイル端末でビデオ視聴 - 8:10 7:29 7:02 5:54 5:55 - 6:53

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表4: 月間メディア別利用時間 ラテン系アメリカ人(時間:分) K T A A A A A P 2-11 12-17 18-24 25-34 35-49 50-64 65+ 2+ 従来型テレビ視聴 107:49 94:33 99:11 110:43 125:48 152:29 204:10 121:28 録画番組視聴 7:56 6:12 6:24 10:21 10:58 8:58 7:58 8:45 DVD/ 8:33 4:30 4:01 5:40 3:36 2:59 2:17 4:54 ブルーレイ機器視聴 ゲーム機視聴 10:07 15:49 12:47 7:06 2:35 1:23 0:27 7:12 PC経由のインターネット視聴 4:24 7:54 33:54 26:33 24:43 26:45 21:39 22:46 インターネットでビデオ視聴 3:52 4:42 13:49 9:47 6:26 9:10 7:05 8:17 モバイル端末でビデオ視聴 - 9:33 5:27 6:14 4:49 5:48 - 5:59 表4: 月間メディア別利用時間 アジア系アメリカ人(時間:分) K T A A A A A P 2-11 12-17 18-24 25-34 35-49 50-64 65+ 2+ 従来型テレビ視聴 65:59 57:25 62:14 74:12 79:10 109:35 158:49 86:37 録画番組視聴 7:03 5:55 6:26 9:46 10:44 10:42 8:05 9:00 DVD/ 7:08 2:25 2:00 4:28 4:37 4:33 2:35 4:20 ブルーレイ機器視聴 ゲーム機視聴 7:58 10:36 8:32 6:00 2:53 1:05 0:54 4:46 PC経由のインターネット視聴 6:12 13:09 54:01 40:39 40:39 29:41 17:41 35:13 インターネットでビデオ視聴 4:57 8:13 20:30 15:16 10:25 10:06 6:13 12:23 モバイル端末でビデオ視聴 - 10:07 5:09 5:32 5:04 5:30 - 5:41

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表5: クロスプラットフォーム利用状況 - 家庭でのストリーミング動向によるソート 全体

アフリカ系アメリカ人 ストリーミング利用者 の五分位数 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

(1日の平均利用時間(分)) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (単位:千人) ストリーム第1分位 26,997 23.8 57.5 240.3 2,682 33.8 62.2 346.2

ストリーム第2分位 26,986 2.7 35.2 253.3 2,678 4.6 31.3 333.5

ストリーム第3分位 27,004 0.9 23.4 258.2 2,688 1.4 22.2 423.4

ストリーム第4分位 26,993 0.2 16.1 269.2 2,679 0.4 15.7 349.1

ストリーム第5分位 27,000 0.0 9.0 265.1 2,684 0.0 7.5 374.8

ストリーム使用無し 102,930 0.0 1.6 236.3 11,345 0.0 1.5 326.2

合計 237,910 3.2 16.8 248.2 24,757 4.4 15.9 347.5

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ラテン系アメリカ人

アジア系アメリカ人 ストリーミング利用者 の五分位数 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

(1日の平均利用時間(分)) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (単位:千人) ストリーム第1分位 3,590 24.0 45.9 205.2 1,628 36.8 57.8 114.3

ストリーム第2分位 3,612 4.1 26.6 212.0 1,633 4.2 28.2 128.7

ストリーム第3分位 3,595 1.2 15.1 201.4 1,609 1.4 13.6 163.5

ストリーム第4分位 3,600 0.3 9.8 205.7 1,626 0.4 13.8 150.9

ストリーム第5分位 3,602 0.0 6.6 208.5 1,625 0.0 10.4 192.1

ストリーム使用無し 16,941 0.0 1.0 197.2 7,966 0.0 1.8 150.0

合計 34,940 3.1 11.3 202.0 16,087 4.4 13.5 149.8

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表5: クロスプラットフォーム利用状況 - 家庭でのインターネット利用動向によるソート 全体

アフリカ系アメリカ人 インターネット 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

五分位数 (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) インターネット第1分位 35,723 13.1 79.1 303.6 3,608 20.7 77.9 412.4

インターネット第2分位 35,751 4.9 21.0 263.9 3,616 6.1 19.7 367.0

インターネット第3分位 35,712 2.0 7.7 242.9 3,607 2.1 7.3 347.0

インターネット第4分位 35,732 0.6 2.2 233.0 3,610 0.7 2.1 323.9

インターネット第5分位 35,734 0.2 0.3 225.3 3,609 0.1 0.3 328.7

インターネット 利用無し 59,257 0.0 0.0 230.6 6,708 0.0 0.0 324.2 合計 237,910 3.2 16.8 248.2 24,757 4.4 15.9 347.5

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ラテン系アメリカ人

アジア系アメリカ人 インターネット 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

五分位数 (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) インターネット第1分位 4,723 14.4 61.4 239.3 2,145 22.9 73.9 142.7

インターネット第2分位 4,722 5.2 14.0 197.3 2,138 6.3 19.0 161.8

インターネット第3分位 4,722 1.9 4.8 195.3 2,136 2.5 6.0 160.5

インターネット第4分位 4,727 0.7 1.6 192.3 2,147 0.8 1.5 139.0

インターネット第5分位 4,716 0.4 0.3 179.3 2,143 0.1 0.2 152.8

インターネット 利用無し 11,330 0.0 0.0 204.6 5,378 0.0 0.0 146.8 合計 34,940 3.1 11.3 202.0 16,087 4.4 13.5 149.8

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表5: クロスプラットフォーム利用状況 - 家庭でのテレビ視聴動向によるソート 全体

アフリカ系アメリカ人 テレビ視聴者の 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

五分位数 (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) テレビ第1分位 47,308 3.1 25.7 612.2 4,939 4.5 20.6 790.8

テレビ第2分位 47,288 2.5 18.6 303.9 4,937 3.7 18.2 442.6

テレビ第3分位 47,285 2.5 14.1 188.2 4,936 5.1 18.6 277.8

テレビ第4分位 47,321 3.4 13.2 107.3 4,934 3.3 11.8 165.5

テレビ第5分位 47,283 4.2 12.5 32.0 4,938 5.3 9.9 52.7

テレビ利用無し 1,425 10.1 13.6 0.0 74 15.2 17.4 0.0 合計 237,910 3.2 16.8 248.2 24,757 4.4 15.9 347.5

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ラテン系アメリカ人

アジア系アメリカ人 テレビ視聴者の 人数 ストリーム インターネット テレビ 人数 ストリーム インターネット テレビ

五分位数 (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) (単位:千人) (1日の平均利用時間(分)) テレビ第1分位 6,960 2.7 18.9 467.5 3,138 2.3 13.5 412.6

テレビ第2分位 6,948 2.4 9.5 250.1 3,150 3.5 13.9 183.6

テレビ第3分位 6,938 3.1 9.0 165.3 3,136 3.7 12.5 104.1

テレビ第4分位 6,961 3.2 8.9 98.0 3,142 4.8 13.3 52.6

テレビ第5分位 6,954 3.9 9.8 30.3 3,144 5.5 12.6 11.4

テレビ利用無し 178 9.9 12.6 0.0 378 22.6 30.3 0.0 合計 34,940 3.1 11.3 202.0 16,087 4.4 13.5 149.8

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表6: テレビ放送の配信元別利用状況 世帯数(単位:千世帯) 全体 アフリカ系 ラテン系 アジア系 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 地上波のみ 10,947 11,093 1,804 1,758 2,512 2,551 617 507 ケーブルテレビ 56,621 59,304 7,667 7,676 6,377 6,606 2,099 2,227 電話会社 10,857 9,271 1,403 1,111 1,163 941 618 592 衛星放送 35,243 34,653 3,725 3,745 5,314 5,074 951 1,057 表7: 地上波/ケーブルテレビとインターネット環境 世帯数(単位:千世帯) 全体 アフリカ系 ラテン系 アジア系 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2

地上波のみ+ブロードバンド 5,306 5,134 513 411 820 800 461 364 地上波のみ+インターネット無し/ ナローバンド 5,904 5,854 1,252 1,285 1,569 1,580 130 124 ケーブルテレビ+ブロードバンド 78,511 78,795 8,006 8,004 8,607 8,316 3,305 3,475 ケーブルテレビ+インターネット無し /ナローバンド 21,783 22,107 4,466 4,169 3,614 3,786 255 264

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表8: テレビ所有世帯の保有機器 世帯数(単位:千世帯) 全体 アフリカ系 ラテン系 アジア系 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 2013年Q2 2012年Q2 DVD/ブルーレイプレイヤー 94,587 96,960 11,460 11,520 12,110 12,340 3,237 3,645 DVR 52,977 49,013 5,567 5,107 5,574 4,918 1,881 1,844 ハイビジョンテレビ 93,514 86,727 11,076 9,879 12,703 11,416 3,872 3,691 テレビゲーム機 50,250 51,750 6,123 6,299 7,936 7,553 2,229 2,270 タブレット 27,049 14,590 2,559 1,268 2,907 1,302 1,729 1,130 表9: テレビ放送の配信元別利用状況 世帯割合 民族人種別 白人 アフリカ系 ラテン系 アジア系 地上波のみ 8% 11% 15% 13% ケーブルテレビ 50% 52% 42% 50% 電話会社 10% 11% 8% 15% 衛星放送 32% 26% 35% 22% 図2: 民族人種別モバイル端末普及率 29% 28% 24% 38% 42% 白人 アフリカ系 ラテン系 アジア系 全体 62% 58% 71% 72% 76% 従来型携帯電話 スマートフォン

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出典一覧・データ収集に

関する特記事項

用語解説 テレビ所有世帯:従来型のアンテナ、ケーブルテレビのSTB、衛星放送受信機器、あるいは ブロードバンド接続のいずれかの方法で番組が視聴可能なテレビを、最低でも1台所有する 家庭 従来型テレビ:放送信号または有料テレビ受信契約を通して提供された生放送またはデジ タル送信されたコンテンツをテレビセットで視聴 ケーブルテレビ:従来の方法で自宅で受信するケーブルテレビ 電話会社:従来の電話会社が提供する、光ファイバーで提供される有料テレビ受信契約 衛星放送:放送信号が周回軌道衛星に配布される有料テレビ受信契約。増幅したシグナル は家庭へ再送信され、パラボラアンテナで受信される (「dish」と呼ばれることもある) ブロードバンド:ケーブルプロバイダー、光ファイバーサービス、U-Verse、サテライトインターネ ット、データカード(携帯電話ネットワークへ接続するもの)、または携帯電話ネットワークに接 続されたPCから、DSL、ケーブルインターネットを通して提供される有料の高速インターネットア クセス ナローバンド:電話線を使ったインターネットアクセス(「ダイヤルアップ」と呼ばれることも ある) 地上波のみ:テレビコンテンツの提供方法にサテライト送信またはケーブル(有料サービス)を含ま ない。(ケーブルテレビに対して)「テレビ放送」と呼ばれることもある テレビ視聴調査 従来型テレビは、リアルタイム試聴および計測期間中の再生視聴を含みます。録画視聴は主にDVR からの再生ですが、VOD、DVDレコーダー、サーバーベースのDVR、またStart Overのようなサービスも 含まれます。これらのサービスの継続的な成長に対応するため、2012年4-6月期以降のレポートで は、物理的なDVRに限定された「自宅でのみ、DVR」が削除されています。 従来型テレビのリーチは、計測期間中に1分間でもテレビを視聴した人を含みます。これには、リ アルタイム視聴および計測期間中の再生視聴が含まれます。2013年4-6月期のデータ計測期間 は 2013年4月1日から6月30日です。2011年2月より、DVRでの再生は「Person Using Television (PUT)」統計に含まれることになりました。

DVD、ブルーレイ、テレビゲーム機の利用については、メディアコンテンツの視聴に限らず、こ れらの機器の利用時間が全て含まれます。例えば、「テレビゲーム機の利用」にはゲームを プレイしていた時間が含まれています。

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オンライン動向調査 2011年7月に、改良されたハイブリッド手法がニールセンのNetViewおよびVideoCensusに導入されま した。この手法は、全数レベルのページビューとニールセンの計測タグが展開されているビデオストリ ームを、インターネット利用者の視聴率や動向を推測するために組み合わせたものです。 VideoCensusにおけるビデオストリームの総計の一部は調査データにより調整されており、以前は「自 宅/勤務先のPC」に割り当てられていたデータは現在、スマートフォン、外出先および会社など、他の デバイスおよびロケーションに割り当てられています。この変更は、「インターネットでビデオを視聴す る」、「インターネットを利用する」の両方に影響をもたらしました。2012年1-3月期より、クロスプラットフ ォーム指標は新しいハイブリッドパネルより生成されています。前年比のトレンドは、2012年7-9月期よ り提供が開始されました。既に発表されている過去の四半期データとの比較は行われません。 インターネットおよびビデオ利用時間(時間:分)は、インターネットを利用した、または、オンラインビデオ を視聴した人に基づき算出されています。インターネット利用時間は、この四半期を通して算出された週 または月平均の数字です。すべての「PCでのインターネット利用」の指標は、ニールセンのNetViewより 生成され、「インターネットでビデオを視聴」は、ニールセンのVideoCensusより生成されています。インタ ーネットでのビデオ視聴は、PCでのインターネット利用時間の一部として扱われています。 2012年5月のChromeブラウザ v.19のリリースにより、ニールセンのNetViewのデータのうち、大量の HTTPSが使用されているいくつかのサイトは、2012年5月および6月分に関しては、実際より少なく報告さ れています。2012年7月のデータに関してはソリューションが適応されています。これにより、本レポート 内の現四半期分の「PCでのインターネット利用」および「インターネット」利用時間データが影響を受けて います。 2012年5月、2つのYouTubeチャネルのためにボリューム指標が用意されました。2012年6月の時点 で、YouTube Partnerレポートは2012年5月分のデータを含むニールセンのVideoCensusで提供可能と なりました。YouTube PartnerデータはニールセンのVideoCensus内で個別のチャネルとしてレポートさ れています。各YouTubeパートナーのデータは、ニールセンのVideoCensusチャネルエンティティおよ び、より粒度の細かい、ニールセンのVideoCensusのクライアントごとのエンティティの2つのエンティテ ィレベルで統合されます。これにより、本レポート内の現四半期分の「インターネットでビデオを視聴す る」および「ストリーム」データの数が影響を受けています。 データ取集エラーにより、2012年5月以降のYouTubeブランドストリームと利用時間の指標が異常に 高くなり、「インターネットでビデオを視聴する」のデータが影響を受けています。本レポート内の現四 半期分データは修正済みのものです。しかしながら、上記の2012年第2四半期データ加工作業の影 響により、前年度のデータを含めることはできず、本レポートには2012年第2四半期のデータのみを 掲載しております。今後のレポートには前年との比較データが掲載される予定です。既に発表されて いる過去の四半期データとの比較は行われません。 モバイル動向調査 モバイルビデオ利用者予測、利用時間および消費データは、調査期間中の直近30日間のサーベイ分 析に基づいています。本レポート内のモバイルビデオ視聴率は、モバイルウェブ、契約ベース、ダウン ロード、アプリなどの方法による携帯電話からの動画視聴(13歳以上)を含みます。2012年1-3月期よ り、データには改善された総利用時間の計算方法が反映されています。総時間 = (median#sessions) x (mean#minutes)で求められています。全ての四半期・年間指標は新しい方法で再計算されています。 本レポートに掲載されたデータ間での比較は可能ですが、既に発表されている過去のデータとの比較 はできません。 ニールセンモバイル分析は13歳以上の消費者のモバイルビデオ動向をレポートしています。そのため、 12-17歳の年齢層はモバイルデータの場合、すべて13-17歳となります。

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出典一覧

表1, 2, 3, 4: 1週間の利用状況(対象:全米人口)、メディア別

利用者数、2歳以上の月間メディア別利用時間(時間:分)、月

間メディア別利用時間(時間:分)

出典:従来型テレビ、録画番組試聴、DVD、ゲーム機器:2013年4月1日-2013年6月30日 (Nielsen NPOWER/NPM Panel)、オンライン:2013年4月1日-2013年6月30日(Nielsen Netview and Nielsen VideoCensus)、モバイル:2013年4月1日-2013年6月30日(Nielsen Mobile Video Report/ Mobile Insights)

表1は機器/テクノロジー保有の有無に関わらず、全米人口を対象としています 表2-4は各メディアの利用者を対象としています

表5: クロスプラットフォーム利用状況

家庭でのストリーミング動向

出典:2013年4月1日-2013年6月30日(Nielsen NPOWER/Cross-Platform Homes Panel for P2+) 民族人種別の五分位数について、2013年1-3月期では全体数を基に作成されていましたが、今 回より各グループ内の総人数を基にしています。また、4月と5月の「ストリーム」データは、モバ イル動向調査の注釈で述べたデータ収集エラーによる影響を受けています。

表6, 7, 8: テレビ放送の配信元別利用状況、

地上波/ケーブルテレビとインターネット環境状況、

テレビ所有世帯の保有状況

出典:Universe Estimatesに基づく、毎月15日時点での保有率(Nielsen NPOWER/NPM Panel)

表9: テレビ放送の配信元別利用状況 - 世帯割合

出典:2013年4月1日-2013年6月30日における推定インストール数(Nielsen NPOWER/NPM Panel)

図1: 1人あたりの1日平均利用時間

出典:1日あたりの利用時間、2013年4月1日-2013年6月30日のデータと 過去の4-6月期の比較(Nielsen NPOWER/NPM Panel)

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図2: 民族人種別モバイル端末普及率

民族人種別

出典:2013年4月1日-2013年6月30日のモバイル利用データ(Nielsen Mobile Insights)

VODへの注目

視聴者の内訳

VODとテレビ視聴者全体との比較

出典:利用予測をもとにした視聴者の分布 VOD: RT VODならびにCP VOD、プログラミングによる 測定を含む PUT:プライムのみ 2013年5月27日-8月4日

VODで最も視聴される番組100本のジャンル内訳トップ10と

録画視聴される番組100本の内訳比較、

上位3ジャンルの視聴者構成

2歳以上のVOD視聴予測による番組ランキング上位100本(RT VODおよびCP VOD、測定用に作成 されたプログラムを含む)、およびリアルタイム視聴予測(放送後7日間)による生放送・ケーブル 放送番組のランキング上位100本 最も視聴される番組100本のジャンル内訳 2013年5月27日-8 月4日

ニールセンについて

ニールセン・ホールディングスN.V.(NYSE: NLSN)は世界的な情報・調査企業で、マーケテ ィング及び消費者情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情報、モバイル情報、トレー ドショーやそれに関連した分野でリーダー的地位を確立しています。米国・ニューヨーク とオランダ・ディーメンに本社を持ち、世界100カ国以上でビジネスを展開しています。 詳細は、ホームページ(www.nielsen.com)をご覧ください。

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参照

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