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Academic year: 2021

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(1)

本資料について

本資料は下記文献を基に作成したものです。文章の 内容の正確さは保障できないため、正確な知識を求 める方は下記文献を参照してください。

・著者:

Newport networks

・参考

URL

NAT Traversal

http://www.newport-networks.com/whitepapers/

nat-traversal1.html

・発表日:

2006

4

月27日

(2)

様々な NAT 越え技術

名城大学理工学部情報科学科 渡邊研究室 佐本 章悟

(3)

発表の流れ

1.

NAT

について 2.手動設定

3.

UPnP

4.

STUN

5.

B2BUA

(4)

4

1-1. はじめに

• NAT

とは

プライベートアドレスとグローバルアドレスの変換 を行う装置。

NAT

プライベート アドレス空間

グローバル アドレス空間

(5)

1-2.NAT 問題

プライベート側からグローバル側にセッション が張られたときのみ通信ができるが、逆はで きない。

エンドツーエンドの通信(

IP

電話(

SIP

))など では、上記の理由により通信が難しい。

NAT

越え」が必要となる。

(6)

6

2-1. 手動設定とは

静的に、プライベートアドレスを固定されたグ ローバルアドレスとポートに設定する方法。

• NAT

のアドレス変換機能を固定化させたもの。

(7)

2-2. 手動設定の仕組み

手動で行う

グローバル アドレス空間

外部端末

NAT

PC⇔GC IP

PB⇔GB IP

PA⇔GA IP

NATテーブル

プライベート アドレス空間

IP : PA

端末A 端末B 端末C

IP : PB

IP : PC

手動で関連付け したGA,GB,GC のアドレスを使 用して通信する アドレス関係

が固定され ている

(8)

8

2-3. 手動設定の問題点

ダイナミック(動的)でないので、非常に手間 がかかる。

とても小さなネットワークにしか対応できない。

(9)

3-1 . UPnP とは

• UPnP : (Universal Plug and Play)

手動設定を自動で行う技術方法。

家庭のネットワークをターゲットしている。

(10)

10

3-2 . UPnP の仕組み

グローバルアド レス空間

• NAT内部の端末(クライアント)のプライベートアドレスとポー トが、NATでグローバルアドレスとポートに変換された後、自 動的に固定される。

プライベートアド レス空間

端末A

(クライアント) 外部端末

NAT

アドレス変換の 要求と応答

外部からシームレス に通信ができる

10⇔1000 Port

PA⇔GA IP

NATテーブルA IP : PA

Port : 10

(11)

3-3 . UPnP の問題点

• UPnP

ソフトウェアを

NAT

が実装していなけれ ばならい。(対応ルータでしか使えない)

全てのルータに対応するには、骨が折れる作 業が必要

• UPnP

クライアントの動的なコントロールの下、

NAT

が外部との通信の穴を開けるので、セ キュリティー面で問題がある。

(12)

12

4-1 . STUN とは

• STUN

Simple Traversal of UDP Through Network Address Translation devices

– UDP

による

NAT

越え技術

• NAT

に割り当てられた外部アドレスを調べる。

• NAT

には

Cone NAT

Symmetric NAT

のタ イプがある(

Cone NAT

には三種類ある) 。

上記の

NAT

タイプ、種類を判別する。

(13)

4-2.STUN の仕組み

STUNサーバ STUNクライアントA

①STUNサーバーに 調査メッセージを送信

STUNサーバは 調査メッセージを受 信後メッセージの情 報を検査

STUNサーバはク ライアントAに検査で 分かったNATテーブ ルAの情報

(GA,1000)を送信

10⇔1000 Port

PA⇔GA IP

NATテーブルA IP : PA

Port : 10

④クライアントは NATで使われている

NAT

(14)

14

4-2.STUN の仕組み

STUNサーバ

STUNクライアントA STUNクライアントB

IP : PA Port : 10

IP : PB Port : 20 10⇔1000

Port

PA⇔GA IP

20⇔2000 Port

PB⇔GB IP

NATテーブルA

NATテーブルB

NAT2 NAT1

GA:1000 NAT1 マップアドレス

GB:2000 NAT2マップアドレス

② ①で送られてきた情報

(マップアドレス)を通信した い相手に教えて通信しあう

(15)

4-3 .STU N の問題点

• Cone

タイプの

NAT

でしか動作しない。

Symmetric NAT

では動作しない(

NAT

越えが できない)。

(16)

16

5‐ 1 . B2BUA とは

• B2BUA

Back to Back User Agent

• B2BUA

と呼ばれる専用プロキシを、グローバ ルアドレス空間に用意する。

• SIP

に対応

端末が

NAT

経由で相手端末を呼び出したり,

呼び出されたりする際に、

B2BUA

はパケット 内部データに格納された端末の

IP

アドレス

(プライベートアドレス)を、

B2BUA

IP

アドレ ス(グローバルアドレス)に変換する 。

(17)

5‐ 2 . B2BUA の仕組み

端末A

IP : PA 送信先IP SA データ PA 送信元IP PA

送信先IP SA データ PA

送信元IP GA B2BUAのIP:SA

B2BUAプロキシ

送信先IP SA データ PA 送信元IP GA

送信先IP SA 送信元IP GA

SIPサーバ

①NATアドレス変換

②パケットの送信

③パケット内部デー タと送信元IPアドレ

④SIPサーバにパ ケットを送信

プライベートアド

⑤他端末と 通信可能

(18)

18

5‐3. B2BUA の問題点

• B2BUA

プロキシがグローバルアドレス空間に 必要

• SIP

プロトコルを使用したときしか使えない?

(19)

まとめ

家庭用のネットワークでは、

UPnP

を使用し、

大規模なネットワークでは、

B2BUA

を使用す る。

(20)

20

おわり

(21)
(22)

22

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