自動観測ソフト
OSNET OBSERVER
操作説明書
Rev4.7
2020年7月
(株)オサシ・テクノス
i (株)オサシ・テクノス はじめに
このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。本製品は、OSNETネットワー クに接続した機器の設定、観測データの回収・表示を効率よく行うことを目的に開発しました。
本ソフトウェアの持っている機能を生かし、効率よく、正しくご使用いただくために、ご使用前に本書を必ずお 読みになり、機能・操作を十分ご理解のうえご使用ください。
注意
① 本ソフトウェアの著作権は、(株)オサシ・テクノスにあります。
② 本ソフトウェアおよび操作説明書を無断で複写・転用することは禁止されています。
③ 本ソフトウェアおよび操作説明書は、本製品の使用許諾契約書のもとでのみ使用することができます。
④ 本ソフトウェアの仕様、および操作説明書に記載されている内容は、将来予告なしに変更されることがありま す。
⑤ 本書は、製品開発時に制作されています。したがいまして、本製品の仕様および画面は本書の記述と一部異な ることもあります。ご了承ください。
⑥ 本ソフトウェアおよび操作説明書の内容につきましては万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や、
記載に誤りがございましたら、お買い求めの販売店または、弊社営業所までご連絡ください。
⑦ 本ソフトウェアおよび操作説明書を運用した結果の影響につきましては、当社では一切の責任を負いかねます のでご了承ください。
Windowsは米国Microsoft Corporation及びその他の国における登録商標です。
Adobe Acrobat ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
その他、本書に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
OSNETは弊社が開発した防災監視ネットワークの総称です。
OSNETシリーズは、地すべり監視システム等、電源の確保が容易でない山間地でのデータ集録や監視を行う
ために開発したネットワーク機器で、伝送ケーブルの切断や機器の故障等を検知するネットワーク障害検知機 能を備え、リチウム電池や外部電源を用いて長期間・低消費電力で動作することを特長とします。
ii (株)オサシ・テクノス 改訂履歴
版 日付 コメント
Rev1.0版 2006年1月 新規作成。
Rev1.1版 2006年6月 Ver1.10に対応して改訂しました。
Rev1.2版 2007年5月 Ver1.20に対応して改訂しました。
Rev2.0版 2008年6月 Ver2.00に対応して改訂しました。
①必要システムに変更がありました。(OS、メモリ)
②動作環境にExcelが不要になりました。
③パケット通信機NetMAIL-1を使用した通信方法「メール通信」を追加 しました。
Rev2.1版 2008年9月 Ver2.10に対応して改訂しました。
①メール観測時のメール環境設定項目が増えました。
それに伴い「7.1.3.1 PC側メール環境設定 画面」を修正しました。
Rev2.2版 2008年10月 Ver2.20に対応して改訂しました。
①自動リカバリ機能を追加しました。自動観測の際に、前回欠測していた 場合は、前回のデータも自動取得します。
②過去データ取得機能を追加しました。
③ユーザーグラフ画面が4頁に増えました。
④グラフ画面に、歪グラフのCH選択コントロールを追加しました。
⑤メール通信で、受信待ち状態をキャンセルできるようになりました。
Rev2.3版 2009年2月 Ver2.30に対応して改訂しました。
①IMAP4受信プロトコルに対応しました。
②グラフ画面で、表示グラフ数とグラフタイトルが変更できるようになり ました。
Rev2.4版 2009年3月 Ver2.40に対応して改訂しました。
①動作環境「2.1 コンピュータの必要システム」を変更しました。
②「9.現場データの表示」の記述を追加しました。
Rev2.5版 2009年9月 Ver2.50に対応して改訂しました。
①グラフ画面で、柱状図の表示CH設定が変更できるようになりました。
Rev2.6版 2009年10月 Ver2.60に対応して改訂しました。
①PC側メール環境設定画面に「接続テスト」ボタンを追加しました。
サーバーとの接続をテストしてメール設定をチェックできます。
Rev3.0版 2010年6月 Ver3.00に対応して改訂しました。
①OSNET 1chアナログデータ集録装置「NetLG-102」に対応しました。
②機器のグラフ画面を2頁に増やしました。
③現場データ表示の表示データ数を6000件に増やしました。(1時間観測 で250日分)
④歪グラフの深度表示設定を追加しました。
Rev3.1版 2010年11月 Ver3.10に対応して改訂しました。
①OSNET 1ch 4ゲージひずみデータ集録装置「NetLG-104」に対応しま した。
②パケット通信機NetMAIL-1の漢字化に対応しました。
iii (株)オサシ・テクノス
版 日付 コメント
Rev3.2版 2011年8月 Ver4.00に対応して改訂しました。
①グラフ付伸縮計「SLG-100」に対応しました。
②OSNET 画像データ集録装置「NetCM-1」に対応しました。
③通信テスト画面で、機器毎にインターバルを変更できるようになりまし
た。また OSNET 歪・水位データ集録装置「NetLG-301」にて、歪と
水位のインターバルをそれぞれ変更できるようになりました。
④現場の登録をウィザード形式で設定できるようになりました。
⑤パケット通信機以外からの不要メールの自動削除を する/しない の 設定ができるようになりました。また、メールをチェックする周期を設 定できるようになりました。
⑥現場設定情報のインポート・エクスポート機能を追加しました。
この機能により、他PCへの現場の移行が容易に可能となります。
⑦送受信プロトコルのSSLに対応しました。
⑧ロガーの電源監視機能を追加しました。
サブ電池で駆動しているロガーに対して警告メッセージを表示します。
⑨複数機器の合成、XY方向に分解等の「特殊グラフ」に対応しました。
⑩最新観測値画面で観測しない機器の値を灰色で表示することで、現在観 測中の機器と識別できるようになりました。
⑪警報発令時の警報音を 鳴らす/鳴らさない の設定ができるようにな りました。
⑫データの保存先ドライブを変更できるようになりました。
Rev3.3版 2012年6月 Ver4.13に対応して改訂しました。
①動作環境「2.1 コンピュータの必要システム」を変更しました。
②「3.使用上の注意」を変更しました。
Rev3.4版 2013年6月 Ver4.30に対応して改訂しました。
①パケット通信機「NetMAIL-2」によるメール観測に対応しました。
②OSNETネットワーク無線機「NetMI-P3 / C3」に対応しました。
③通信テスト画面で、パケット通信機の機器情報や登録内容を表示するよ うになりました。パケット通信機の自動観測設定や観測インターバルな どの設定情報に不備がないか確認することができます。
④過去データ取得機能にOSNET 画像データ集録装置「NetCM-1」を対 応しました。
※NetMAIL-1シリーズによるメール観測の現場は非対応です。
⑤最新観測値画面で各機器毎に最新観測時刻を表示するようになりまし た。
Rev3.5版 2014年3月 Ver4.40に対応して改訂しました。
①OSNET 4ゲージひずみ・水位データ集録装置「NetLG-401N」に対応 しました。
Rev3.6版 2014年6月 Ver4.50に対応して改訂しました。
①OSNETひずみ・水位データ集録装置「NetLG-301N」に対応しました。
Rev3.7版 2015年5月 Ver4.80に対応して改訂しました。
①OSNET 水位データ集録装置「NetLG-001N」に対応しました。
Rev3.8版 2015年8月 Ver4.90に対応して改訂しました。
①ばらまき型傾斜計「NetBC-30L」に対応しました。
Rev3.9版 2015年11月 Ver4.91に対応して改訂しました。
①「3.使用上の注意」を変更しました。
iv (株)オサシ・テクノス
版 日付 コメント
Rev4.0版 2016年3月 Ver5.00に対応して改訂しました。
①グラフ付 水位データ集録装置「WLG-01N」に対応しました。
②動作環境「2.1 コンピュータの必要システム」を変更しました。
Rev4.1版 2016年6月 Ver5.01に対応して改訂しました。
①「3.使用上の注意」を変更しました。
Rev4.2版 2017年1月 Ver5.10に対応して改訂しました。
①アドホック水位計「NetAW-01L」に対応しました。
②OSNET 4ゲージひずみ・水位データ集録装置「NetLG-401N」Ver2.6 以上に対応しました。※警報10ch制限解放対応バージョン。
③ばらまき型傾斜計「NetBC-30L」Ver2.0 以上に対応しました。※経時 警報観測対応バージョン。
Rev4.3版 2018年5月 Ver5.30に対応して改訂しました。
①パケット通信機「NetMAIL-N」によるメール観測に対応しました。
Rev4.4版 2019年3月 Ver5.50に対応して改訂しました。
①拡散レーザ変位計「Merex-D」に対応しました。
②Area net傾斜計「Merex-C」に対応しました。
③パイプ傾斜計「Dr.Clip」に対応しました。
④GNSS変位計測システム「MGシリーズ」に対応しました。
Rev4.5版 2019年8月 Ver5.60に対応して改訂しました。
①COM通信の場合、コマンドを省略して観測する「高速モード」に対応 しました。
②現場設定の通信設定から「デバイスマネージャ」を起動できるようにな りました。
Rev4.6版 2020年1月 Ver5.70に対応して改訂しました。
①HTTPメール観測に対応しました。
それに伴い「2.2 メール環境(メール通信で設定する場合)」、
「7.1.4.1 PC側メール環境設定 画面」を修正しました。
②OSNETイーサネット通信機「NetICE-L1」によるメール観測に対応し ました。
③GNSS 変位計測システムの基礎解析ソフト名を「MG-87S01」から
「MG-100S01」に変更しました。
Rev4.7版 2020年7月 HTTPS通信に対応しました。
それに伴い「2.2 メール環境(メール通信で観測する場合)」、
「7.1.4.1 PC側メール環境設定 画面」を修正しました。
v (株)オサシ・テクノス 目次
1.概要 --- 1
1.1 システム構成 --- 1
(1)RS232Cクロスケーブルで直接接続して観測する --- 1
(2)電話線を使って観測する --- 1
(3)インターネット経由で接続する --- 2
(4)パケット通信機NetMAIL-1 / NetMAIL-2 / NetMAIL-Nを使って観測する --- 2
(5)イーサネット通信機NetICE-L1を使って観測する --- 3
(6)GNSS自動変位計測システムのデータを取得する --- 3
1.2 基本画面構成 --- 4
1.3 対応集録装置 --- 5
2.動作環境--- 6
2.1 コンピュータの必要システム --- 6
2.2 メール環境(メール通信で観測する場合) --- 7
2.3 モデムの設定 --- 8
3.使用上の注意 --- 9
● Windowsの自動更新 --- 11
● 電源オプション ---12
● 安定運用のために ---13
4.セットアップ --- 14
4.1 本ソフトウェアのインストール ---14
4.2 本ソフトウェアの削除 ---15
5.本ソフトウェアの起動と終了 --- 16
5.1 本ソフトウェアの起動 ---16
5.2 本ソフトウェアの終了 ---16
6.メイン画面 --- 17
6.1 コントロール部 ---17
6.2 現場データ表示部---20
7.登録・設定 --- 22
7.1 現場の登録 ---22
7.1.1 現場の追加・編集 ---23
(1)COM通信の設定手順 ---27
(2)モデム通信の設定手順 ---28
(3)メール通信の設定手順 ---29
(4)ファイル(GNSS)通信の設定手順 ---31
7.1.2 機器の追加・編集 ---32
7.1.2.1 GNSS変位監視設定 画面 ---33
7.1.3 GNSS取得設定 ---34
7.1.3.1 FTPサーバー設定 画面 ---34
7.1.3.2 プロキシサーバー設定画面 ---36
7.1.4 メール通信設定 ---37
7.1.4.1 PC側メール環境設定 画面 ---37
7.1.4.2 パケット通信機基本設定画面(「NetMAIL-1シリーズ」による観測の場合) ---41
7.1.4.3 パケット通信機観測設定画面(「NetMAIL-1シリーズ」による観測の場合) ---45
7.1.4.4 パケット通信機設定 画面(「NetMAIL-2シリーズ」による観測の場合) ---46
7.1.4.5 パケット通信機設定 画面(「NetMAIL-Nシリーズ」による観測の場合) ---51
7.1.4.6 イーサネット通信機 設定画面(「イーサネット通信機」による観測の場合) ---56
7.1.4.7 メール通信のキャンセル ---60
7.1.5 通信テスト ---61
7.1.5.1 通信テスト画面---61
vi (株)オサシ・テクノス
7.1.5.2 警告表示 ---63
7.1.6 現場設定ウィザード ---64
(1)現場基本設定---64
(2)COM通信設定 ---65
(3)観測機器設定---65
(4)観測設定 ---66
(5)メール通信設定 ---66
(6)パケット通信機 観測設定 ---67
(7)観測機器設定---68
(8)パケット通信機 観測メールアドレス設定 ---68
(9)通信テスト ---69
7.2 自動観測設定 ---69
7.3 観測モード設定 ---70
8.観測 --- 71
8.1 観測状況画面 ---71
8.2 警報 ---71
8.3 警報接点出力機能(オプション) ---72
8.3.1 USB I/O Terminalのセットアップ ---72
8.3.2 接点制御テストの実行 ---72
9.現場データの表示 --- 73
9.1 最新観測値画面 ---74
9.1.1 印刷 ---74
9.2 グラフ画面 ---75
9.2.1 グラフ設定画面 ---76
9.2.2 系列の表示設定画面 ---76
9.2.3 ひずみグラフ深度表示設定画面 ---77
9.2.4 印刷 ---78
9.2.5 特殊グラフ設定 ---79
9.2.6 機種別 グラフサンプル ---81
9.3 値一覧画面 ---97
9.3.1 CSV出力---97
9.3.2 機種別 値一覧サンプル ---98
9.4 ユーザーグラフ画面--- 102
9.4.1 印刷 --- 102
9.5 カメラ画像画面 --- 103
9.5.1 画像ファイル出力 --- 103
9.5.2 印刷 --- 103
10.外部機能 --- 104
10.1 装置設定(OSNETサポータ2起動)--- 104
10.2 作図作表(D-Station起動) --- 104
11.過去データ取得機能 --- 105
・お問い合わせ --- 107
(株)オサシ・テクノス 1.概要
本ソフトウェアは、現場のOSNETネットワーク内のデータ集録装置の記録データを、OSNET RS232C変換 器「NetGW-1」やOSNET ネットワーク無線機「NetMI-P / NetMI-P2 / NetMI-P3、NetMI-C / NetMI-C2 / NetMI-C3」、OSNETパケット通信機「NetMAIL-1 / NetMAIL-2 / NetMAIL-N」、OSNETイーサネット通信 機「NetICE-L1」を介して取得し、遠隔地より自動観測するソフトウェアです。観測現場は最大10現場まで登 録可能、データ集録装置は各現場に最大50機器まで登録可能です。
自動観測間隔は「5分」「10分」「20分」「30分」「1時間」「2時間」「3時間」「6時間」「12時間」「1日」か ら選択できます。
1.1 システム構成
本ソフトウェアは次のシステム構成で使用します。
(1)RS232Cクロスケーブルで直接接続して観測する
通信方法は「COMポート」を選択します。
(2)電話線を使って観測する
通信方法は「一般電話回線」を選択します。
公衆回線以外に、携帯電話、衛星携帯、光ファイバ等を利用することもできます。詳細については弊社営業ま でお問い合わせください。
モデム NetGW-1
コンピュータ モデム
公 衆 回 線
公 衆 回 線
データ集録装置 データ集録装置
データ集録装置 現場側構成
事務所側構成
NetGW-1 コンピュータ
データ集録装置 データ集録装置
データ集録装置 OS
NE T 現場側構成 事務所側構成
OS NE T
(株)オサシ・テクノス
(3)インターネット経由で接続する
通信方法は「COMポート」を選択します。事務所側のPCには、仮想COMソフトをインストールします。
詳細については弊社営業までお問い合わせください。
(4)パケット通信機NetMAIL-1 / NetMAIL-2 / NetMAIL-Nを使って観測する 通信方法は「メール」を選択します。
使用するメールアドレスへのお知らせメール、迷惑メール等の閲覧、消去が必要なため、通常のメールソフト も必要です。メールソフトでは、メール受信時にメールサーバーにメッセージを残す設定とし、削除は2日後以 上に設定してください。
Ethernetコンバータ
NetGW-1
コンピュータ データ集録装置
データ集録装置
データ集録装置 現場側構成
事務所側構成
ADSL モデム
/ルータ イン
ター ネッ ト網
OS NE T
NetMAIL-1 NetMAIL-2 NetMAIL-N
データ集録装置 データ集録装置
データ集録装置 コンピュータ
事務所側構成
パ ケ ッ ト 通 信 網
OS NE T イン
ター ネッ ト網
現場側構成
(株)オサシ・テクノス
(5)イーサネット通信機NetICE-L1を使って観測する
通信方法は「メール」を選択します。
使用するメールアドレスへのお知らせメール、迷惑メール等の閲覧、消去が必要なため、通常のメールソフト も必要です。メールソフトでは、メール受信時にメールサーバーにメッセージを残す設定とし、削除は2日後以 上に設定してください。
(6)GNSS自動変位計測システムのデータを取得する
通信方法は「ファイル(GNSS)」を選択します。他の通信方法を選択して、GNSS 変位計測センサ以外のデ ータ集録装置と共に観測することも可能です。
事務所側のPCには、基線解析ソフトウェア「MG-100S01」をインストールします。
詳細については弊社営業までお問い合わせください。
※GNSS変位計測システムMGシリーズおよび基線解析ソフトウェア「MG-100S01」は、古野電気株式会社の 製品です。
コンピュータ
現場側構成 事務所側構成
MGシリーズ
回線集約器 イン
ター ネッ ト網
MGシリーズ
GNSSセンサ
MGシリーズ
GNSSセンサ
MGシリーズ
中継器 NetICE-L1 コンピュータ
現場側構成 事務所側構成
データ集録装置 データ集録装置
データ集録装置 OS
NE T イン
ター ネッ ト網
ルータ等
(株)オサシ・テクノス 1.2 基本画面構成
本ソフトウェアの画面は「コントロール部」と「現場データ表示部」で構成されています。
コントロール部では、現場および機器の登録、現場のツリー表示等を行い、自動観測・任意観測の制御も行 います。現場データ表示部では、観測データの最新観測値およびグラフ等の閲覧ができます。
コントロール部 現場登録 機器登録 現場ツリー表示 観測設定
自動観測・任意観測
現場データ表示部 最新観測値画面 ユーザーグラフ画面 グラフ画面
値一覧画面 カメラ画像画面
(株)オサシ・テクノス 1.3 対応集録装置
本ソフトウェアは下表に示したデータ集録装置の下記のソフトウェアバージョン以上に対応します。ソフトウ ェアバージョンが古い場合、現場登録時の通信テストでバージョンアップを行います。
種類 型番 バージョン
OSNET 水位データ集録装置 NetLG-001 3.3以上
NetLG-001 N 1.0以上
OSNET 雨量データ集録装置 NetLG-201 4.4以上
OSNET 歪・水位データ集録装置 NetLG-301 2.5以上
OSNET ひずみ・水位データ集録装置 NetLG-301N 1.0以上
OSNET 4ゲージ歪データ集録装置 NetLG-401 2.4以上
OSNET 4ゲージひずみ・水位データ集録装置 NetLG-401N 1.0以上
OSNET 伸縮データ集録装置 NetLG-501 6.4以上
グラフ付伸縮計 SLG-30 5.6以上
SLG-100 1.0以上
グラフ付水位データ集録装置 WLG-01 1.2以上
WLG-01N 1.0以上
OSNET 1chアナログデータ集録装置 NetLG-102 1.0以上
OSNET 1ch 4ゲージひずみデータ集録装置 NetLG-104 1.0以上
OSNET 画像データ集録装置 NetCM-1 1.0以上
ばらまき型傾斜計 NetBC-30L 2.0以上 アドホック水位計 NetAW-01L 1.0以上 拡散レーザ変位計 Merex-D *1
Area net傾斜計 Merex-C *1
パイプ傾斜計 Dr.Clip *2 GNSS変位計測システム MGシリーズ *3
*1 拡散レーザ変位計Merex-D、Area net傾斜計Merex-Cは明治コンサルタント株式会社・株式会社レクザ ム製の共同開発製品です。
*2 パイプ傾斜計Dr.Clipは明治コンサルタント株式会社・株式会社坂本電機製作所製の共同開発製品です。
*3 GNSS変位計測システムMGシリーズは古野電気株式会社の製品です。
※現場のOSNETネットワークで以下の装置を使用する場合は、遠隔からバージョンアップができません。
・OSNETネットワーク無線機「NetMI-P / P2 / P3、NetMI-C / C2 / C3」(以降「無線機」と呼称)
・OSNETパケット通信機「NetMAIL-1 / NetMAIL-2 / NetMAIL-N」(以降「パケット通信機」と呼称)
この場合、現場でOSNETネットワークコントローラNetCT-1を用いてバージョンアップしてください。
(株)オサシ・テクノス 2.動作環境
2.1 コンピュータの必要システム コンピュータ
WindowsVista、Windows7、Windows2008ServerR1、Windows 2008 Server R2、Windows 2012 Server R2、
Windows8、Windows8.1、Windows 10 Proが正常に動作するコンピュータ。
※Windows8 及びWindows8.1 ではデスクトップ画面で動作するデスクトップアプリとして使用できます。
※WindowsRTには対応していません。
※Windows 10 Homeは非推奨です。Windows 10 Pro以上のエディションを推奨します。
※長期運用可能なFAパソコンでも、定期的な再起動は必要です。自動観測システムを安定して運用するために、
数ヶ月に1度、定期的にWindowsの再起動を行なってください。
ソフト
.NET Framework 2.0。
ヘルプファイルの表示にはAdobe Acrobat Readerが必要です。(本ソフトウェアCD-ROMに含まれています)
メモリ
○最小メモリ容量 : 1.5GB以上
※現場数・機器数が多いほど必要メモリは増えます。上記の最小メモリは現場1箇所・機器10台の構成の場 合です。それ以上の機器構成で快適に動作させるには、メモリを増やしてください。
例)機器構成によるメモリ追加の目安
NetLG-001またはWLG-01、SLG-30が10台 +150MB
NetLG-201またはNetLG-501、NetLG-102、NetLG-104、
NetLG-001N、WLG-01N、SLG-100が10台 +200MB
NetLG-301またはNetLG-401が10台 +300MB
NetLG-301N(30CH)が10台 +500MB
NetLG-401N(10CH)が10台 +600MB
※メモリの少ない環境でも動作しますが、メモリが不足すると動作が極端に遅くなる場合があります。
※必要メモリはシステム環境により異なる場合がありますので、ご注意ください。
○推奨メモリ容量 : 2GB以上 ハードディスク
1GB以上の空き容量。
ディスプレイ
1024×768ドット以上の解像度。
モデム (モデム通信で観測する場合)
公衆回線を利用して通信する場合、モデムが必要になります。ご使用のWindowsがモデムを正しく認識するよ うに設定を行ってください。(モデムの設定方法はP.8「2.3 モデムの設定」を参照ください。)
(推奨モデム:I-O DATA製「DFML-560ER」)※すべてのモデムでの動作は保障していません。
(株)オサシ・テクノス USBシリアル変換ケーブル
パソコン本体にシリアルポートが内蔵されていない場合、モデムまたはNetGW-1の接続にはUSBシリアル変 換ケーブルをご使用ください。(推奨ケーブル:iBUFFALO製「BSUSRC06」)
※ご使用のパソコンとUSBシリアル変換ケーブルの組み合わせによっては正常に動作しない場合があります。
ユーザーアカウント、ユーザーの切り替え
Windows では同一のパソコンで複数のユーザーを切り替えて使用できますが、本ソフトウェアを複数のユーザ
ーで同時に起動しないで下さい。
また、ご使用になるユーザーのアカウントは「Administrators」グループに所属しているなど、コンピュータの 管理者権限を持っている必要があります。
※イントラネット環境下でユーザーアカウントの所属するグループを変更すると、セキュリティ上重大な問題が 発生する場合があります。所属するグループを変更する場合は必ずシステム管理者とご相談ください。
2.2 メール環境(メール通信で観測する場合)
OSNET パケット通信機「NetMAIL-1 / NetMAIL-2 / NetMAIL-N」、OSNET イーサネット通信機
「NetICE-L1」を使ってメール観測をする場合、観測メールを受信するためにメール環境が必要です。本ソフ
トウェアでは以下の送受信プロトコルのメールサーバに対応しています。
・POP/SMTP (SSLにも対応)
・IMAP4/SMTP (SSLにも対応)
・HTTP (HTTPSにも対応)
また、本ソフトウェアでメール環境設定を行う際、事前にメール設定情報をご準備ください。
メール設定の必要情報
「POP/SMTP」または「IMAP4/SMTP」をご利用の場合は、以下のメール設定情報が必要です。
・電子メールアドレス
・アカウント名
・パスワード
・メールサーバーの種類
・受信メールサーバーアドレス、ポート番号、SSL通信の利用有無
・送信メールサーバーアドレス、ポート番号、SSL通信の利用有無
・送信メールサーバー認証の有無
HTTP通信専用アカウントをご利用の場合は、以下のメール設定情報が必要です。
・アカウント名
・パスワード
(株)オサシ・テクノス 2.3 モデムの設定
モデムを使用して現場と接続する場合は、あらかじめモデムとNetGW-1の設定を行ってください。
モデムを弊社からご購入いただいた場合は、弊社出荷時に現場側モデムとNetGW-1に必要な設定をしています。
OSNET RS232C変換器「NetGW-1」
通信速度:モデムの端末(DTE)速度と同一の速度に設定します。
CTS/RTSフロー制御:ON(フロー制御する)に設定します。
モデム⇔モデムの通信速度は、回線の品質に応じてモデムが自動的に決定します。
[ 事務所側 ] 公衆
回線
パソコン
端末(DTE)速度:RS232C変換器「NetGW-1」と同一の通信速度に設定します。
自動着信:自動着信するに設定します。
DSR:常にONに設定します。
CTS/RTSフロー制御:ON(フロー制御する)に設定します。
リザルトコード:リザルトコード無しに設定します。
※通信スピードは通常9600bpsに設定してください。
※モデムの設定手順は、モデムの取扱説明書を参照ください。
設定内容は、モデムの不揮発性メモリに記録してください。
モデム
[ 現場側 ]
モデム
特に設定を行う必要はありません。Windowsが自動的に各種設定を行います。
ご使用のWindowsがモデムを正しく認識する様に設定してください。
モデムの設定はWindowsのコントロールパネル→電話とモデムのプロパティで変更 することができますが、通常は変更する必要はありません。
パソコン⇔モデムの通信速度は、P.23「7.1.1 現場の追加・編集」の通信設定で変更 することができますが、現場側のRS232C 変換器「NetGW-1」で指定した通信速度
(通常は9600bps)と同一の速度に設定してください。
(株)オサシ・テクノス 3.使用上の注意
Windowsが再起動やスタンバイ状態に移ると、本ソフトウェアは動作しませんので欠測が発生します。
Windowsが自動的に再起動やスタンバイ移行しないように、「コントロールパネル」から下記項目の設定を確認
してください。
・Windowsアップデート
・電源オプション
※コントロールパネルは、通常のカテゴリ表示では全ての設定項目が表示されていません。
WindowsVistaの場合、「クラシック表示」をクリックすることで、全ての設定項目を表示することができます。
Windows7やWindows8の場合、表示方法を「大きいアイコン」または「小さいアイコン」に変更することで、
全ての設定項目を表示することができます。
※コントロールパネルや各設定の画面は、ご使用のWindowsバージョンによって異なります。
(株)オサシ・テクノス
※Windows8 は「スタート」ボタンがないため、「スタート」メニューから「コントロールパネル」を表示するこ
とができません。
以下の方法により、「コントロールパネル」を表示することができます。
①チャームバーを表示し、「設定」アイコンをクリックする。
②設定チャームから「コントロールパネル」を選択する。
(株)オサシ・テクノス
● Windowsの自動更新
Windows アップデートを自動で行うように設定している場合、アップデートが行われるとコンピュータが再
起動されるため、本ソフトウェアが閉じられてしまいます。自動でのアップデートの設定は無効にしてください。
WindowsVista、Windows7、Windows8の場合、「コントロールパネル」→「Windows Update」→
「設定の変更」から設定できます。
Windows 10の場合、自動更新を停止するには複雑な操作が必要となります。OSNET OBSERVER Ver.5.00
以降のインストーラにはWindowsの自動更新を停止するプログラムを同梱しており、簡単に自動更新を停止 することが可能です。詳しくは、インストールCD内の「Windows 10 でのWindows自動更新設定.pdf」を 参照ください。
「更新プログラムを自動的にインスト ールする(推奨)」以外の設定を選択し てください。
(株)オサシ・テクノス
●電源オプション
Windowsがスタンバイや休止状態に移行したり、ハードディスクの電源が切れると、本ソフトウェアは動作し
ません。
WindowsVista、Windows7、Windows8の場合、「コントロールパネル」→「電源オプション」→
「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」から設定できます。
※メーカー製パソコンによっては、デフォルトで電源管理ソフトウェアがインストールされている場合があります。
Windowsの電源オプションとあわせて設定を確認してください。
「コンピュータをスリープ状態に する」を「なし」に設定してくださ い。
(株)オサシ・テクノス またノートPCをご使用の場合、ノートPCを閉じた際にスタンバイや休止状態に移行する設定になっている 場合があります。念のため、ノートPCを閉じたときの動作は「何もしない」に設定してください。
WindowsVista、Windows7、Windows8の場合、「コントロールパネル」→「電源オプション」→
「カバーを閉じたときの動作の選択」から設定できます。
●安定運用のために
一般的なパソコンは、長期間連続稼動できるようには作られていません。
自動観測システムを安定して運用するために、2週間~1ヶ月に1度、定期的にWindowsの再起動を行なってく ださい。
※長期運用可能なFAパソコンでも、定期的な再起動は必要です。
数ヶ月に1度、定期的にWindowsの再起動を行なってください。
カバーを閉じたときの動 作は「何もしない」に設 定してください。
(株)オサシ・テクノス 4.セットアップ
4.1 本ソフトウェアのインストール 事前確認
本ソフトウェアの動作にはMicrosoft.NET Framework2.0以上が必要です。.NET Frameworkについては 本ソフトウェアのセットアップCD-ROMから、自動的にインストールできます。
※.NET Framework2.0向けのアプリケーションは.NET Framework3.0、4.0では動きません。
したがって、.NET Framework3.0、4.0とは別に.NET Framework2.0のインストールが必要です。
.NET Frameworkはバージョンごとに独立してインストールされるため、別バージョンへ干渉すること はありません。
① CD-ROMドライブに本ソフトウェアのセットアップCD-ROMを挿入してください。
② .NET Framework2.0がインストールされていない場合、.NET Framework2.0のインストール画面が表示さ
れます。画面の指示に従ってインストールしてください。インストール後、再起動を促すメッセージが表示さ れた場合は再起動をして下さい。
③ 次に、「インストールの確認」画面が自動で表示されます。.NET Frameworkをインストールした場合、また は、この画面が自動で表示されない場合は、エクスプローラでCD-ROMドライブを開き、Setup.exeを実行 してください。
「次へ」をクリックしてインストールを進めます。
④セットアップが終了すると、「インストールが完了しました」画面が表示されます。
「閉じる」をクリックし、インストールを終了してください。
(株)オサシ・テクノス 4.2 本ソフトウェアの削除
① コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を実行します。
② 「プログラムの追加と削除」画面を表示します。
ここで「OSASI OSNET OBSERVER Ver*.**」を選択後、「削除」ボタンをクリックします。
③ プログラムの削除の確認画面が表示されます。
ここで「はい」をクリックすると本ソフトウェアの削除が開始されます。
本ソフトウェアをパソコンから削除しても、現場の設定情報や観測データは残ります。
※ご使用のWindowsバージョンによって名称、操作方法は異なります。
WindowsVISTA/Windows7の場合 「プログラムと機能」
詳しくは、ご使用のWindowsのHELPをお読みください。
「OSASI OSNET OBSERVER Ver*.**」を 選択します。
選択後、「削除」ボタンをクリックします。
(株)オサシ・テクノス 5.本ソフトウェアの起動と終了
5.1 本ソフトウェアの起動
本ソフトウェアを起動するには、デスクトップのOSASI_OSNET_OBSERVERのアイコンをダブルクリック するか、スタートメニューから「OSASI_OSNET_OBSERVER」をクリックしてください。
5.2 本ソフトウェアの終了
本ソフトウェアを終了する場合は、メニューバー「ファイル」→「終了」をクリックしてください。終了動作 は、現場データ表示部を保存するため、数十秒かかることがあります。また、観測の通信中はこの操作を行うこ とは出来ません。
本ソフトウェアの起動画面 デスクトップアイコン
をクリック
(株)オサシ・テクノス 6.メイン画面
本ソフトウェアを起動すると下記の画面が表示されます。現場の登録、観測設定等を行う左側のウィンドウを「コ ントロール部」、現場データの一覧およびグラフ表示する右側のウィンドウを「現場データ表示部」と呼びます。
6.1 コントロール部
①メニューバー
メニュー サブメニュー 説明
ファイル 終了*1 本ソフトウェアを終了します。
設定 現場登録*1*2 観測する現場・機器の登録画面を表示します。
(詳細はP.22「7.1 現場の登録」を参照ください。)
自動観測設定*1*2 現場ごとに自動観測する/しないの設定画面を表示します。
(詳細はP.69「7.2 自動観測設定」を参照ください。)
警報音設定*1*2 警報発令時の警報音を鳴らす/鳴らさない の設定を行います。
データ保存先設定*1*2 データを保存するドライブの設定を行います。
観測モード設定*1*2 「COMポート」で通信している現場の観測モードの設定を行います。
(詳細はP.70「7.3 観測モード設定」を参照ください。)
外部機能 装置設定*1 OSNETサポータがインストールされている場合OSNETサポータを起 動します。OSNETサポータはOSNETネットワークに接続した機器の 設定・データの表示・回収等が可能なソフトウェアです。
作図作表*1 D-Stationがインストールされている場合、D-Stationを起動します。
D-Stationは各データ集録装置のデータを処理し、作図・作表が可能なソ
フトウェアです。
その他 報知メール履歴 通信方法に「メール通信」の現場がある場合、パケット通信端末から送ら れてきた警報/接点/停電/診断メール等の履歴を表示します。
ログフォルダの表示 本ソフトウェアの動作ログの場所を開きます。
過去データ取得機能*1 過去データ取得をする画面を表示します。
(詳細はP.105「11.過去データ取得機能」を参照ください。)
ヘルプ 操作説明書 操作説明書PDFファイルを開きます。
バージョン 本ソフトウェアのバージョンを表示します。
*1 通信中に操作を行うことは出来ません。
*2 「自動観測ON/OFF」(「②自動観測コントロール」)がONの状態で操作を行うことは出来ません。
②
現場データ表示部
①
③
④
⑤ コントロール部
⑦
⑥
⑧
(株)オサシ・テクノス
② 自動観測コントロール
項目 説明
自動観測ON/OFF 全体の自動観測のON/OFFを切り替えます。観測中のメール通信の現場がある場 合は、ONからOFFに切り替える時、以下の注意ダイアログが表示されます。
全体の自動観測をOFFにしても、メール通信の現場はパケット通信機の自動観測 設定を OFF にしない限り、料金が発生します。パケット通信機の自動観測設定を OFFにしたい場合は、
NetMAIL-1シリーズの場合、「現場の編集」→「③パケット通信機観測設定」
NetMAIL-2、NetMAIL-N、イーサネット通信機の場合、「現場の編集」→「②パ
ケット通信機 設定」からパケット通信機の設定を変更してください。
観測現場一覧 登録現場の自動観測設定を一覧表示します。
③観測状況コントロール
自動観測中、任意観測中、等の大まかな現場観測状況が表示されます。
「観測状況表示」ボタンを押すと、「観測状況」画面を開き、観測の進捗状況、現場の異常状況を確認できます。
(詳細はP.71「8.1 観測状況画面」を参照ください。)
④表示現場コントロール
項目 説明
表示現場 表示する現場を選択します。
表示現場を変更すると「現場データ表示部」も切り替わります。
現在時刻 現在の時刻を表示します。
次回観測時刻 次に自動観測を行う時刻を表示します。
自動観測間隔 表示現場の自動観測間隔を表示します。
任意観測 表示現場の現在のデータを観測します。任意観測の通信中に自動観測時刻になった場 合、自動観測はできませんので、ご注意下さい。
自動観測中止 次の現場以降の自動観測をキャンセルします。
現在通信中の現場は、最後まで観測します。
*1 通信方法が「ファイル(GNSS)」の現場や「MGシリーズ」は、非対応です。
(株)オサシ・テクノス
⑤ ツリー表示(機器の一覧)
表示現場に登録されている機器が一覧表示されます。登録機器の型番を示す「アイコン」と「地点名」が表示さ れます。機器の登録で「観測しない」を選択している機器は、灰色のアイコンで表示されます。
ツリーをクリックすると、現場データ表示部の画面が切替わります。
現場をクリックすると「最新観測値」画面が、機器をクリックすると「グラフ」画面が表示されます。
(選択した機器が「NetCM-1」の場合、「カメラ画像」画面が表示されます。) ツリー表示例
アイコン 型番
OSNET 水位データ集録装置「NetLG-001」「NetLG-001 N」
グラフ付 水位データ集録装置「WLG-01」「WLG-01N」
OSNET 雨量データ集録装置「NetLG-201」
OSNET 歪・水位データ集録装置「NetLG-301」
OSNET ひずみ・水位データ集録装置「NetLG-301N」
OSNET 4ゲージ歪データ集録装置「NetLG-401」
OSNET 4ゲージひずみ・水位データ集録装置「NetLG-401N」
OSNET 伸縮データ集録装置「NetLG-501」
グラフ付伸縮計「SLG-30」「SLG-100」
OSNET 1chアナログデータ集録装置「NetLG-102」
OSNET 1ch 4ゲージひずみデータ集録装置「NetLG-104」
OSNET 画像データ集録装置「NetCM-1」
ばらまき型傾斜計「NetBC-30L」
アドホック水位計「NetAW-01L」
GNSS計測センサ「MGシリーズ」
Merex 拡散レーザ変位計「Merex-D」
Merex Area net傾斜計「Merex-C」 パイプ傾斜計「Dr.Clip」
(株)オサシ・テクノス 6.2 現場データ表示部
⑥ メニューバー
メニュー サブメニュー 説明
印刷 印刷プレビュー 印刷イメージを表示し、印刷できます。
「最新観測値」「ユーザーグラフ」「グラフ」画面でのみ有効になります。
ファイル出力 CSV出力 「値一覧」画面の内容を、CSVファイルへ名前を付けて保存します。
「値一覧」画面でのみ有効になります。
ファイル 画像ファイル 出力
OSNETカメラの撮影画像を指定フォルダにファイル出力します。
出力する画像ファイルは、月ごとにフォルダ分けされます。
「カメラ画像」画面でのみ有効になります。
印刷プレビュー 印刷イメージを表示し、印刷できます。
「カメラ画像」画面でのみ有効になります。
特殊グラフ 設定
特殊グラフ ウィザード
複数機器の合成、XY方向に分解等の「特殊グラフ」の登録を行います。
(詳細はP.79「9.2.5 特殊グラフ設定」を参照ください。) 表示 傾斜方向
表示設定
「NetBC-30L」の傾斜方向の表示設定を行います。
傾斜方向の表示を、通常表示(「0°~360°」表現)または山谷表示(「山・
谷・右・左」表現)から選択します。
(傾斜方向表現の詳細は「NetBC-30L」の取扱説明書を参照ください。) ここでの設定は「最新観測値」画面と「値一覧」画面に反映されます。
「NetBC-30L」が登録されている現場を表示している場合のみ有効にな ります。
水位表示設定 「NetAW-01L」の水位の表示設定を行います。
運用に応じて、標高水位、地下水位を選択して表示することができます。
ここでの設定は「最新観測値」画面と「値一覧」画面に反映されます。
「NetAW-01L」が登録されている現場を表示している場合のみ有効にな ります。
メンテナンス 値一覧ソート 「値一覧」画面のデータをソートします。
(株)オサシ・テクノス
⑦ 表示画面切り替えボタン
ツリーで現場を選択している時は「最新観測値」「ユーザーグラフ」ボタンが有効になります。
ツリーで機器を選択している時は「グラフ」「値一覧」ボタンが有効になります。
ツリーで選択した機器が「NetCM-1」の場合、「カメラ画像」ボタンのみ有効になります。
ツリーで選択した機器が「Merex-C」の場合、「グラフ」「値一覧」と共に「図化ソフト」ボタンが有効になります。
状態 項目 説明
現場選択中 「最新観測値」ボタン 現場に登録した機器全ての最新の値を一覧表示する「最新観測 値」画面を開きます。
(詳細はP.74「9.1 最新観測値画面」を参照ください。)
「ユーザーグラフ」ボタン 表示するグラフをユーザーが自由に選べる「ユーザーグラフ」画 面を表示します。
伸縮、雨量、地下水位グラフを並べて相関を見たい場合等に使え ます。
(詳細はP.100「9.4 ユーザーグラフ画面」を参照ください。)
機器選択中 「グラフ」ボタン 機器個別のグラフを表示する「グラフ」画面を表示します。
(詳細はP.75「9.2 グラフ画面」を参照ください。)
「値一覧」ボタン 機器個別の値一覧を表示する「値一覧」画面を表示します。
(詳細はP.97「9.3 値一覧画面」を参照ください。)
「カメラ画像」ボタン OSNETカメラの撮影画像を表示する「カメラ画像」画面を表示 します。(「NetCM-1」専用の画面です。)
(詳細はP.103「9.5 カメラ画像画面」を参照ください。)
「図化ソフト」ボタン*1 Area net傾斜計専用図化ソフトを起動します。(「Merex-C」専用 の機能です。)
*1 Area net傾斜計専用図化ソフトは、明治コンサルタント株式会社・株式会社レグザム製の製品です。
使用するには、別途インストールする必要があります。
⑧ データ表示エリア
現場データを表示するエリアです。
現場の「最新観測値」「ユーザーグラフ」、機器の「グラフ」「値一覧」(「カメラ画像」)と画面を切り替えると、
このエリアの表示が切替わります。(詳細はP.73「9.現場データの表示」を参照ください。)
(株)オサシ・テクノス 7.登録・設定
メニューバーより以下の操作ができます。
これらの項目の操作は自動観測がONの状態ではできませんので、自動観測をOFFにしてから操作してくださ い。
7.1 現場の登録
メニューバーの「設定」→「現場登録」をクリックすると、以下の画面が表示されます。この画面で、観測す る現場を最大10箇所まで登録出来ます。各現場にはそれぞれ最大50機器まで登録出来ます。
項目 説明
①「追加」ボタン 新規に現場を登録する場合は、「追加」ボタンを押して「現場の追加」画面を表示しま す。(詳細はP.23「7.1.1 現場の追加・編集」を参照ください。)
②「編集」ボタン すでに登録している現場の設定を確認・変更する場合は、リストの該当現場を選択して
「編集」ボタンを押すか、リストの該当現場をダブルクリックする事で「現場の編集」
画面を表示します。(詳細はP.23「7.1.1 現場の追加・編集」を参照ください。)
③「削除」ボタン 登録した現場を削除する場合は、リストの該当現場を選択して「削除」ボタンを押しま す。その時、現場・機器の登録内容およびデータは全て失われますので、ご注意下さい。
④「上へ」ボタン
「下へ」ボタン
リストの現場登録順序を入れ替えることが出来ます。
この順番は自動観測を実行する順序にもなります。
⑤「OK」ボタン この画面を閉じて観測画面に戻ります。
現場の登録画面
① ② ③
④
⑤
(株)オサシ・テクノス 7.1.1 現場の追加・編集
現場の登録画面で「追加」または「編集」ボタンをクリックすると、下の画面が表示されます。この画面で、
現場の設定内容の編集、機器の登録を行います。
現場の編集画面
H H
①現場名
登録現場名を入力します。他の現場と重複した名前を付けることは出来ません。
また、次の記号文字は使用できません。
これらの文字を現場名に入力した場合は、⑩OKボタンを押した時に、以下の注意メッセージが表示されます。
! ” # $ % & ’ ( ) : , ; @ ? \ < > | { } [ ] ^ ~ = ` + - / * 、 。 スペース
HTU
①
UTHHTU
②
UTHHTU
③
UTHHTU
④
UTHHTU
⑤
UTHHTU
⑥
UTHHTU
⑨
UTH HTU⑩
UT HTU⑪
UTHHTU
⑧
UTHTU
⑦
UTH HTU⑫
UTH(株)オサシ・テクノス
②通信方法
通信方法を指定します。
通信方法 説明
COMポート パソコンのCOMポート(RS232Cポート)に RS232C変換器「NetGW-1」を直接 接続します。(RS232Cケーブルはクロスケーブルを使用します)
光ファイバを利用した通信で光モデムを使用する時もこの設定で使用します。
一般電話回線 モデムを用いて、一般電話回線または携帯電話回線、衛星携帯等を利用して、現場に 接続します。
メール パケット通信機を用いて、メール観測を行います。
ファイル(GNSS) 公開フォルダやFTPサーバー経由で、GNSS計測センサの観測データを取得します。
GNSS計測センサ以外の機器の観測(他の通信方法)を行わない場合に使用します。
③通信設定
通信方法が「COMポート」「一般電話回線」の場合に設定します。
項目 説明
COMポート COMポート番号を指定します。(通信方法が「COMポート」の場合)
モデム ご使用のWindowsにセットアップ済みのモデムが一覧表示されます。一覧から接続に
使用するモデムを選択します。(通信方法が「一般電話回線」の場合)
電話回線 電話回線を「プッシュ回線(トーン)」「ダイヤル回線(パルス)」から指定します。
ご使用の電話回線が不明な場合は、ご契約の電話会社にお問い合わせください。(通信方 法が「一般電話回線」の場合)
電話番号 通信方法が「一般電話回線」の場合、電話番号を入力します。
(0発信で外線に電話する場合は、「0 W 088-850-0535」のように入力します。「W」は 0発信後、発信信号を待つことを意味します。)
※「-」「W」はご使用のモデムによってはサポートされていない場合があります。詳し くはモデムの取扱説明書のATコマンドの解説を参照ください。
通信速度 通信速度は、「1200」「2400」「4800」「9600」「19200」「38400」「57600」「115200」(bps) から指定します。現場の「NetGW-1」に設定した通信速度に合わせて下さい。(通常は 9600bpsです)
通信方法が「COMポート」の場合、「パソコン」⇔「NetGW-1」の端末速度です。
通信方法が「一般電話回線」の場合、「パソコン」⇔「モデム」の端末速度です。
④機器の登録・編集
項目 説明
「追加」ボタン 新規に機器を登録する場合は「追加」ボタンで「機器の追加」画面を開きます。(詳細は
P.32「7.1.2 機器の追加・編集」を参照ください。)
「編集」ボタン すでに登録している機器の設定確認・変更を行う場合は、リストの該当現場を選択して
「編集」ボタンを押すか、ダブルクリックする事で選択した「機器の編集」画面を開き
ます。(詳細はP.32「7.1.2 機器の追加・編集」を参照ください。)
「削除」ボタン 登録した機器を削除する場合は、リストの該当機器を選択して「削除」ボタンを押して 下さい。その場合、機器の登録内容およびデータは全て失われますのでご注意下さい。
「GNSS取得設定」
ボタン
GNSS計測センサを登録する場合は、現場IDやデータの取得先を設定する必要があり ます。「GNSS取得設定」ボタンで「GNSS取得設定」画面を開きます。
「上へ」「下へ」
ボタン
機器登録リストの順序を入れ替えることが出来ます。この順序は通信・観測する順序で す。
⑤観測設定
自動観測に関する設定を行います。
項目 説明
自動観測間隔 自動観測を行う間隔を指定します。一回の観測に必要な通信時間より短い間隔を指定 すると、次回の観測がキャンセルされますので、ご注意下さい。(通信時間はP.61「7.1.4 通信テスト」で確認できます。)
※ 本ソフトウェアは、観測時にデータ集録装置の記録データを取得します。そのため、
(株)オサシ・テクノス データ集録装置の記録インターバルより自動観測間隔が短い場合は「未測定」デー タが発生するので、通信テストの際に警告を表示し「設定変更」ボタンでの変更を 促します。
回収データ 自動観測間隔が2時間以上の場合は、観測時に1時間ごとのデータを回収するかどう かを指定します。「観測時刻のデータのみを回収します」または「1時間毎のデータ全て を一度に回収します」にチェックを入れます。
※ 「1時間毎のデータ全てを一度に回収します」を指定した場合、現場のデータ集録 装置のサンプリングインターバルは1時間以下にする必要があります。
※ 「NetLG-201」は時間雨量、「NetLG-501」および「SLG-30」、「SLG-100」は時間 移動量という時間毎データを必要とするため、これらの機器は回収データの設定に かかわらず1時間毎のデータ全てを1度に回収します。
※ メール観測では選択できません。メール観測では観測時刻のデータのみ回収します。
観測時刻Wait 自動観測の開始時刻を遅らせたい場合に設定します。単位は分です。
同一の現場を複数の事務所から観測したい場合、基本的には現場側モデム、NetGW-1 を別々に用意してください。やむを得ずそれが無理な場合は、同一モデムへのアクセス がぶつからないよう、事務所ごとにこの「観測時刻Wait」を設定し、アクセスする時間 をずらします。
機器の時計補正 観測の際に、自動で機器の時計補正を行うかどうかの設定です。時計補正は±30秒以 内のずれを補正します。PC より機器の時刻が遅れていると、観測時にデータを取得し ても、機器がまだデータを記録しておらず「未測定」データとなる場合が発生します。
1 つの事務所から現場を観測する場合は、時計補正「する」にし現場の時計を合わせて ください。
同一現場を複数の事務所から観測したい場合は、基準とする事務所を時計補正「する」
にし現場の時計を合わせます。他の事務所は時計補正「しない」にしてください。
また、時計補正「しない」に設定していても、PCの時刻と機器の時刻が±30秒以上ず れていた場合の警告表示は出ます。
⑥メール通信設定
通信方法で「メール」を指定した場合に設定します。
項目 説明
パケット通信機 種類
パケット通信機の種類を選択します。
パケット通信機 メールアカウント
パケット通信機のメールアドレスを設定します。(ドメインは @tmacs.jp 固定です)
パケット通信機 製造番号
パケット通信機の製造番号を設定します。(8桁の数字)
パケット通信機 暗証番号
パケット通信機の暗証番号を設定します。(4桁の数字)
「パケット通信機 種類」で「NetMAIL-2シリーズ」「NetMAIL-Nシリーズ」「イーサ ネット通信機」を選択した場合のみ、設定が可能です。
無線機の使用 現地で無線機を使用している場合は「あり」、使用していない場合は「なし」を選びます。
「①PC側メール環 境設定」ボタン
「PC 側メール環境設定」画面を開き、観測メール等を受信するためのメール環境の設 定を行います。
(詳細はP.37「7.1.4.1 PC側メール環境設定 画面」を参照ください)
「②パケット通信 機 基本設定」ボ タン*1
パケット通信機の設定画面を開きます。観測メールアドレス(自動観測メールを送信す る宛先アドレス)を、パケット通信機へ設定することができます。
(詳細はP.41「7.1.4.2 パケット通信機 基本設定画面(「NetMAIL-1シリーズ」による 観測の場合)」を参照ください)
「③パケット通信 機 観測設定」ボ タン*1
パケット通信機の設定画面を開きます。OBSERVERの機器登録・自動観測間隔を、パ ケット通信機へ設定することができます。
(詳細はP.45「7.1.4.3 パケット通信機 観測設定画面(「NetMAIL-1シリーズ」による 観測の場合)」を参照ください)
「②パケット通信 機 設定」ボタン
*2
パケット通信機の設定画面を開きます。観測メールアドレス(自動観測メールを送信す る宛先アドレス)及びOBSERVERの機器登録・自動観測間隔を、パケット通信機へ設 定することができます。
(株)オサシ・テクノス
(詳細はP.46「7.1.4.4 パケット通信機 設定画面(「NetMAIL-2シリーズ」による観測 の場合)」、P.51「7.1.4.5 パケット通信機 設定 画面(「NetMAIL-Nシリーズ」による 観測の場合)」、P.56「7.1.4.6 イーサネット通信機 設定 画面(「イーサネット通信機」
による観測の場合)」を参照ください)
*1 「パケット通信機 種類」で「NetMAIL-1シリーズ」を選択した場合のみ、表示されます。
*2 「パケット通信機種類」で「NetMAIL-2シリーズ」「NetMAIL-Nシリーズ」「イーサネット通信機」を 選択した場合のみ、表示されます。
⑦「設定ウィザード」ボタン
現場の登録をウィザード形式で設定します。(詳細はP.64 「7.1.6 現場設定ウィザードを参照ください。)
⑧「現場設定インポート」ボタン、「現場設定エクスポート」ボタン
現場の設定情報や観測データを他の観測PCへ簡単に移行することができます。
現場設定インポートは現場の追加時に、現場設定エクスポートは現場の編集時にそれぞれ行えます。
⑨「センサゼロリセット」ボタン
「NetBC-30L」のセンサゼロリセットを実行します。
センサゼロリセットを実行することで、そこからの相対変動量をデータロガーが算出します。
(センサゼロリセットの詳細は「NetBC-30L」の取扱説明書を参照ください。)
⑩「通信テスト」ボタン
通信テスト画面を表示し、登録内容が正しいか、また機器の設定が正しいか確認するために、通信テストを 行います。(詳細はP.61 「7.1.5 通信テスト」を参照ください。)
⑪「OK」ボタン
「OK」ボタンで登録、変更を保存して現場の登録画面に戻ります。現場名、機器名以外の項目を変更した
場合は、通信テストを行い、設定に問題がないか確認する必要があります。
⑫「キャンセル」ボタン
「キャンセル」ボタンは変更内容を破棄して現場の登録画面に戻ります。
(株)オサシ・テクノス
(1)COM通信の設定手順
①「現場名」を入力します。
↓
②「通信方法」は「COMポート」を選択します。
↓
③「通信設定」を行います。
・「COMポート」で使用するCOMポート番号を指定します。
・「通信速度」で端末速度を指定します。通常9600bpsを選んでください。
↓
④「機器登録」を行います。
・「追加」ボタンを押し機器の追加を行います。(詳細はP.32「7.1.2 機器の追加・編集」を参照ください。)
↓
⑤「観測設定」を行います。
・「自動観測間隔」で自動観測のインターバルを指定します。
・「観測時刻Wait」は、自動観測の開始時刻を遅らせたい場合に、分単位で設定します。
・「機器の時計補正」で、自動観測時に時計補正をするかどうか指定します。
※自動時計補正ができるのは±30秒以内までです。それ以上の時計のずれは、通信テスト画面か ら時計合わせを行います。
↓
⑥「通信テスト」ボタンを押し、通信テストを行います。
①
②
③
⑤
④
⑥
(株)オサシ・テクノス
(2)モデム通信の設定手順
①「現場名」を入力します。
↓
②「通信方法」は「一般電話回線」を選択します。
↓
③「通信設定」を行います。
・「モデム」で使用するモデムを選択します。
・「電話回線」で回線の種類(トーンかパルスか)を選択します。
・「電話番号」に現場の電話番号を設定します。
・「通信速度」で端末速度を指定します。通常9600bpsを選んでください。
↓
④「機器登録」を行います。
「追加」ボタンを押し、機器の追加を行います。(詳細はP.32「7.1.2 機器の追加・編集」を参照ください。)
↓
⑤「観測設定」を行います。
・「自動観測間隔」で自動観測のインターバルを指定します。
・「観測時刻Wait」は、自動観測の開始時刻を遅らせたい場合に、分単位で設定します。
・「機器の時計補正」で、自動観測時に時計補正をするかどうか指定します。
※自動時計補正ができるのは±30秒以内までです。それ以上の時計のずれは、通信テスト画面か ら時計合わせを行います。
↓
⑥「通信テスト」ボタンを押し、通信テストを行います。
①
②
③
⑤
④
⑥
(株)オサシ・テクノス
(3)メール通信の設定手順
①「現場名」を入力します。
↓
②「通信方法」に「メール」を選択します。
↓
③「機器登録」を行います。※必ず⑤メール通信設定の前に行ってください。
「追加」ボタンを押し、機器の追加を行います。(詳細はP.32「7.1.2 機器の追加・編集」を参照ください。)
↓
④「自動観測間隔」を設定します。※必ず⑤メール通信設定の前に行ってください。
↓
⑤「メール通信設定」を行います。
・「パケット通信機 種類」を選択します。パケット通信機の型番に合わせて設定してください。
・「パケット通信機 メールアカウント」「パケット通信機製造番号」を入力します。
・「パケット通信機 種類」で「NetMAIL-2シリーズ」「NetMAIL-Nシリーズ」「イーサネット通信機」を 選択した場合、「パケット通信機 暗証番号」を入力します。※出荷時の初期設定は「0000」です。
・「無線機の使用」を指定します。無線機を使用する場合は「あり」にしてください。
・「①PC側メール環境設定」ボタンをクリックし、PC側のメール環境設定を行います。
(詳細はP.37「7.1.4.1 PC側メール環境設定 画面」を参照ください)
「パケット通信機 種類」で「NetMAIL-1シリーズ」を選択した場合
・「②パケット通信機 基本設定」ボタンをクリックし、パケット通信機の基本設定を行います。
(詳細はP.41「7.1.4.2 パケット通信機 基本設定画面(「NetMAIL-1シリーズ」による観測の場合)」 を参照ください)
※「観測メールアドレス」にPC側メールアドレスを追加しないと、自動観測メールは受信できません。
・「③パケット通信機観測設定」ボタンをクリックし、パケット通信機の観測設定を行います。
OBSERVERの「機器登録」「自動観測間隔」をOSNETパケット通信機へ反映することができます。