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回 教育研究員研究報告書

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(1)

中 学 校

成7年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

平成7年 度

員(社 会部会)

分科A氏

新 宿 区 立 淀 橋 中 学 校

○ 林 墨 田 区 立 寺 島 中 学 校 l

l1

大 田 区 立 大 森 第 七 中 学 校

扶 二 夫 世 田 谷 区 立 桜 丘 中 学 校1 } 理 恵 子 区 立 石 神 井 南 中 学 校『 「

葛 飾 区 立 新 宿 中 学 校

◎ 石 江 戸 川 区 立 西 葛 西 中 学 校 福 生 市 立 福 生 第 二 中 学 校

○ 関

足 立 区 立 上 沼 田 中 学 校 八 王 子 市 立 第 七 中 学 校 調 布 市 立 第 三 中 学 校 国 分 寺 市 立 第 五 中 学 校 東 大 和 市 立 第 四 中 学 校

全体世話 人 世話人 指 導部 中学校教育指導課指導主事

(3)

1

主題設 定の理由 歴史 的分 野の研究

主題設定 の理 由

1

2

3指 導 計 画

4検 証 授 業

5ア ンケ ー ト分 析

6資

7

公 民 的 分 野 の 研 究

1主 題 設 定 の 理 由

2

3指 導 計 画

4検 証 授 業

5検 証 授 業 の 考 察

6

研 究 の ね ら い ・方 法

研 究 の ま と あ と 今 後 の 課 題

研 究 の ね ら い ・方 法

研 究 の ま と め と今 後 の 課 題

9e3qO46134445613111111122

(4)

研 究 主 題

主 体 的 な 活 動 を 通 して,生 徒 の 学 ぷ 意 欲,興 味 ・関 心 を 高 め,思 考 力 を 育 て る 指 導 方 法 の 工 夫

1主 題 設 定 の理 由

現 代 社 会 は 科 学 技 術 の 進 歩 と 発 展 に 伴 い,豊 か に な っ た が,社 会 の 変 化 は 激 し く,人 々 の 生 活 様 式 や 価 値 観 は 多 様 化 し変 容 を 続 け て い る 。 今 日,国 際 化,情 報 化,高 齢 化 と と も に,変 は 拡 大 し,加 速 化 が 進 ん で い る 。 ま た,こ の 様 な 社 会 の 変 化 は,学 校 教 育 そ の も の の 変 革 を 強

く求 あ て い る 。

今 日,生 徒 の 実 態 を み る と,情 報 化 社 会 の 中 に あ っ て,知 識 偏 重 の 風 潮 や希 薄 化 し た 人 間 関 係 が 生 徒 の 視 野 を 狭 め,社 会 的 事 象 に対 す る 興 味 ・関 心 を 弱 め る原 因 と考 え られ る 。 ま た 直 接 経 験 の 不 足 は 体 験 を 基 と す る 思 考 力 を 弱 め,生 徒 が 物 事 を 自 分 の 眼 や 耳 で 正 面 か ら見,考 え, 深 め,る力 を 弱 く して い る 。 従 って 生 徒 は 社 会 的 事 象 に対 して 「受 け 身 」 に な り,社 会 の 変 化 に 対 し て 主 体 的 に 対 応 す る 力 が 欠 け る こ と に な る 。

変 化 す る社 会 で た く ま し く生 き 抜 く力 を 育 て る た め に は,社 会 の 変 化 に 主 体 的 に 対 応 で き る 資 質 や 能 力 を 身 に 付 け さ せ る こ と が ま す ま す 重 要 に な って い る 。 と りわ け,学 習 に対 す る 関 心 ・ 意 欲 ・態 度 は,生 徒 が 生 涯 を 通 じて 学 び 続 け,社 会 に 対 して 積 極 的 に 生 き 抜 く た め に は,特 高 あ な け れ ば な ら な い 重 要 な 資 質 で あ る 。

今 日 ま で,社 会 科 の 授 業 で は 教 材 の 精 選,視 聴 覚 機 器 の 導 入,実 物 資 料 の 活 用,体 験 学 習 の 推 進 と 様 々 な 工 夫 改 善 が 進 あ ら れ て き た 。 しか し,生 徒 が 消 極 的 で,教 師 の 指 示 を 待 っ 受 け 身 の 姿 勢 が 強 く な っ て い る 中 で は,授 業 に 対 す る 興 味 ・関 心 を 引 き 出 せ て も,生 徒 が 自 ら考 え 学 ぶ 意 欲 を 育 て る こ と に は な ら な い 。 我 々 は,従 来 か ら の 知 識 ・理 解 中 心 の 教 師 主 導 の 授 業 の 改 善 を 図 り,学 習 課 題 を 生 徒 自 らが 発 見 し,主 体 的 に と らえ,考 え,す な わ ち生 徒 の 主 体 性 を 育 て る 授 業 展 開 の 工 夫 を進 め な け れ ば な ら な い と考 え る。

中 学 生 の 発 達 段 階 は,心 身 の 発 達 が 著 し く,自 我 が 確 立 し,物 事 に 対 す る 興 味 ・関 心 と 思 考 す る 力 が 急 速 に 伸 び,個 性 の 多 様 化 が 一 層 進 む 時 期 で あ る 。 生 徒 は 自 ら課 題 に 取 り組 む こ と に よ り 体 験 を 積 み,視 野 を 広 め,思 考 力 を 育 て,自 己 の 個 性,能 力 を の ば して い く。 本 研 究 で は,

こ の 生 徒 の 特 性 を 生 か した 授 業 展 開 を 進 あ る た あ,生 徒 が 主 体 的 な 活 動 を 通 し て,学 ぶ 意 欲, 興 味 ・関 心 を 高 め,思 考 力 を 育 て る指 導 方 法 を 工 夫 す る こ と に し た 。

生 徒 が 主 体 的 活 動 を 進 め る に 当 た っ て,基 礎 的 ・基 本 的 内 容 の 徹 底 を 基 に,生 徒 一 人 一 人 の 個 性 を 生 か す 課 題 の 設 定 と活 動 方 法 の 工 夫 を 図 る 。 生 徒 は 学 習 課 題 に 取 り組 む こ と に よ り,学 習 課 題 を 発 見 し,身 近 な 問 題 と し て 課 題 に 対 す る 意 識 を 高 め る。 この 課 題 に対 す る意 欲,興 味 ・ 関 心 を 基 に,よ り具 体 的 に 様 々 な 社 会 背 景 や 見 方 考 え 方 を 考 察 す る 活 動 を 進 め,思 考 力 を 育 て

る 。 こ の こ と に よ り生 徒 が 社 会 に 対 して 積 極 的 に 対 応 す る 力 を 身 に っ け る こ と を 目 標 と す る 。 以 上 の 観 点 か ら上 記 の 研 究 主 題 を 設 定 し た 。 研 究 は 下 記 の 通 り分 野 別 に 進 あ た 。

1歴 史 的 分 野 は,人 物 学 習 を 通 し て の 指 導 方 法 の 工 夫 を す る 。

2公 民 的 分 野 は,主 体 的 な 学 習 活 動 と し て 調 査,発 表,討 議 に よ り進 あ る指 導 方 法 を 工 夫 す る 。

一2一

(5)

II歴 史 的 分 野 の研 究

主 体 的 な 活 動 を 通 して,生 徒 の 学 ぶ 意 欲,興 味 ・関 心 を 高 め, 歴 史 的 思 考 力 を 育 て る 指 導 法 の 工 夫 一 人 物 学 習 を 通 して 一

1主 題 設 定 の 理 由

歴 史 的 分 野 の 学 習 に お い て,こ れ ま で 知 識 中 心 の 学 習 に 陥 りが ち で あ っ た が,社 会 が 変 化 して い る 現 在,自 ら学 ぶ 意 欲 を 高 あ,思 考 力 や 判 断 力 な ど を 伸 ば す 学 習 が 一 層 求 あ ら れ て い る 。

そ こ で,歴 史 上 の 人 物 を 中 心 に 考 察 し判 断 す る こ と に重 点 を 置 い た 学 習 を 通 し て,上 記 の 主 題 に 迫 る こ と に し た 。

そ れ は 人 物 学 習 に お い て,人 物 の 時 代 と の か か わ り を 調 べ る 中 で,生 徒 が 主 体 的 に 活 動 し, 具 体 的 な 興 味 ・関 心 を も た せ る こ と が で き,さ ら に 人 物 の 行 動 を 通 して 人 物 の 歴 史 的 役 割 を 発 見 す る こ と で,歴 史 的 思 考 力 を 深 め る こ と が で き る と考 え た か ら で あ る 。

2研 究 の ね ら い ・方 法 (1)ね ら い

調 査 ・発 表 ・討 論 を 通 し て,生 徒 が 主 体 的 に 活 動 で き る指 導 法 の 工 夫 を す る 。

人 物 学 習 を 通 して,歴 史 学 習 に 対 す る 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 高 め る指 導 法 の 工 夫 を す る 。 人 物 の 果 た した 歴 史 的 役 割 を 理 解 さ せ,人 物 や 歴 史 的 事 象 に 対 す る多 角 的 な 見 方 を 育

成 し,歴 史 的 思 考 力 を 高 あ る 指 導 法 の 工 夫 を す る 。

人 物 学 習 を 単 な る 人 物 そ の もの の 理 解 に と ど あ る の で は な く,人 物 を通 して 時 代 の 全 体 を 理 解 さ せ る 内 容 構 成 と な る よ う工 夫 す る 。

(2)方

上 記 の ね ら い を 達 成 す る た あ,主 と して 以 下 の 内 容 の 工 夫 改 善 に つ い て 研 究 す る 。

資 料 面 か ら人 物 学 習 に ふ さ わ し く,ま た,生 徒 が 興 味 ・関 心 を 抱 き 易 い 時 代 で あ る

「幕 末 期 」 を 取 り 上 げ,10時 間 構 成 で 指 導 計 画 を 作 成 す る 。

多 様 な 学 習 活 動 を 取 り入 れ,効 果 的 な 学 習 と な る よ う工 夫 す る 。

・調 査 活 動 に あ た っ て は ,調 査 カ ー ドに よ り調 査 の ポイ ン トを 明確 に し,分 担 を は っ き り さ せ,班 員 一 人 一 人 が 活 動 で き る よ う な 学 習 活 動 を 取 り 入 れ る 。

・発 表 時 に は 発 表 内 容 メ モ を 使 い ,発 表 班 員 以 外 の生 徒 もそ の 人物 や 時 代 の学 習 に 主 体 的 に 参 加 で き る よ う に す る。

・討 論 や 劇 化 な ど 生 徒 が 主 体 的 に 学 習 で き る 学 習 活 動 を 取 り入 れ る

人 物 調 べ を も と に 歴 史 新 聞 を 作 成 さ せ る こ と で,学 習 の ま と め と す る 。 VTRや 写 真 等 の 視 野 に 訴 え る 教 材 を 活 用 す る 。

研 究 の ね ら い を 達 成 す る た あ に,検 証 授 業 を 行 い,指 導 案 の 改 善 を 図 る 。 事 前 と事 後 に 実 態 調 査 ア ン ケ ー トを 実 施 し,生 徒 の 変 容 を 把 握 す る 。 発 表 内 容 メ モ や 歴 史 新 聞 に よ り 歴 史 的 思 考 力 の 深 ま り度 合 い を 把 握 す る 。

(6)

3指 導 計 画 (1)単 元 名

[幕 府 政 治 の 行 き詰 ま り と開 国]

単 元 の 目 標

ア,幕 末 期 の 国 家 や 社 会 に 影 響 を 与 え た 歴 史 上 の 人 物 の 学 習 を 通 して,歴 史 的 事 象 に 対 す る 関 心 ・意 欲 を 喚 起 さ せ て,主 体 的 に 学 び 続 け る 態 度 を 育 成 す る 。

イ,幕 末 期 の 人 物 調 べ や 年 表 ・地 図 の 作 成 を 通 して,資 料 収 集 ・整 理 の 技 能 を 高 め,ま 発 表 の 仕 方 を 工 夫 さ せ る こ と に よ り表 現 力 を 養 う。

ウ,幕 末 期 の 諸 事 象 の 因 果 関 係 を 考 え させ,歴 史 上 の 人 物 や 事 象 に っ い て の 様 々 な 評 価 。 見 方 が で き る力 を 育 て る 。

エ,幕 府 政 治 が 行 き詰 ま り,欧 米 諸 国 の 接 近 に よ り社 会 の 変 革 が 求 め ら れ,幕 府 が 滅 亡 に 至 る ま で の あ ら ま しを 理 解 させ る 。

(3)指 導 計 画

※()は,そ の 時 間 に 重 点 的 に 評 価 す る 観 点

指導上 の留意点

幕 末 史 の 概 略(1) (1)坂 本 竜 馬 のVTRを 見 て, (1)別 紙 の 年 表 を 参 照 さ せ, 本 単 元 の 概 略 を っ か む 。 よ り具 体 的 に 概 略 を っ か ま

1 せ る 。

(2)略 年 表 を 完 成 す る 。 (2>教 科 書 ・資 料 集 を 活 用 さ

(関 心 ・意 欲 ・態 度,知 せ て,個 々 に 概 略 を 確 認 さ

識 ・理 解) せ る 。

幕末 史の概略② (1)前 時 に作 成 した 年 表 に 登 (1)地 図 プ リ ン ト を 使 用 し, 場 す る主 な 場 所 の 地 図 上 の 地 理 的 条 件 に っ い て も 関 心

2 位 置 を 確 認 す る 。 を も た せ る 。

人物学 習の事前指導 調べ る人物 の選択 を班単 調 べ る 際 の 方 法 ・項 目 や 位 で 決 定 す る 。 注 意 事 項 を 明 確 に 示 す 。

調 べ る 人 物 一 覧

(関 心 ・意 欲 ・態 度,技 [大 塩 平 八 郎,ペ リ ー,井 伊 直 弼, 能 ・表 現,知 識 ・理 解) 吉 田 松 陰,西 郷 隆 盛,徳 川 慶 喜]

人 物 調 べ(1) (1)班 ご と に 与 え ら れ た 課 題 (1)適 切 な 資 料 を 選 択 で き る

3 を ふ ま え,人 物 調 べ を 行 う 。 よ う に,援 助 す る 。

人物調 べ② 発 表 の 準 備 を 行 う 。 ね ら い に そ っ た 発 表 が で

4 き,ま た 全 員 が 参 加 で き る

(技 能 ・表 現) よ う に 配 慮 す る 。

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一4一

(7)

幕 府 政 治 の ゆ きづ ま り (1>大 塩 平 八 郎 に つ い て 調 べ (1)大 塩 の 人 物 像 や 幕 府 政 治 た こ と を 発 表 す る 。 に 対 す る不 満 が 理 解 で き る 5

(2)資 料 を 活 用 し て,大 塩 平

よ う な 発 表 を 行 わ せ る 。 (2)当 時 の 社 会 の 動 き と 関 連

八 郎 の 乱 の 背 景 や 意 義 に っ さ せ て,乱 の 内 容 や ね ら い

い て 考 え る 。 を 明 ら か に さ せ る 。

(技 能 ・表 現,思 ・判 (3)天 保 の 改 革 に つ い て ま と (3)VTRと プ リ ン トを 活 用

断,知 識 ・理 解) あ る 。 し 簡 潔 に ま と め さ せ る 。

開国 と不平等 条約 (1)ペ リ ー に つ い て 調 べ た こ (1)世 界 史 の 流 れ を ふ ま え て と を 発 表 す る 。 黒 船 来 航 を と ら え さ せ る 。

6 (2)日 本 人 が 来 航 した 外 国 人 (2)似 顔 絵 を 活 用 し,話 し 合

を ど う感 じた か を話 し合 う。 い を さ せ る 。

(3)不 平 等 条 約 の 内 容 を 整 理 (3>不 平 等 な 点 は,南 京 条 約

(技 能 ・表 現,思 考 ・ 判 す る 。 を ふ ま え 簡 潔 に 扱 う 。

断,知 識 ・理 解)

尊 王穰夷 (1)井 伊 直 弼 と吉 田 松 陰 に っ (1)両 者 の 考 え 方 の 違 い が わ 7

い て,調 べ た こ と を 発 表 す る 。

か る よ う な 発 表 を 行 わ せ る 。

(2)両 者 の 考 え に っ い て,話 (2)国 難 に 際 し,真 摯 に 取 り

(技 能 ・表 現,思 考 ・判 し合 わ せ る 。 組 む 両 者 の 姿 が と ら え ら れ

断,知 識 ・理 解) る よ う に 配 慮 す る 。

幕 府 、 倒 れ る (1)西 郷 隆 盛 と徳 川 慶 喜 に っ (1)倒 幕 に 際 し,様 々 な 思 惑

8

い て 調 べ た こ と を 発 表 し, 劇 化 す る 。

や 考 え が あ っ た こ と を 理 解 さ せ る 。

(2)幕 府 が 倒 れ る ま で の 流 れ (2)プ リ ン トを 活 用 し て,簡

(技 能 ・表 現,思 考 ・判 を 整 理 す る 。 潔 に ま と あ さ せ る 。 断,知 識 ・理 解)

ま と め (1)本 単 元 で 取 り上 げ た 人 物 (1)歴 史 上 で 果 た し た 役 割 や, に っ い て 各 自 で ま と あ て, 立 場 を 踏 ま え て の 考 え や 行 9

歴 史 新 聞 を 作 成 す る 。 動 で あ っ た こ と に 留 意 さ せ

S

て,各 自 の 考 え を ま と め さ せ る 。

10

(関 心 ・意 欲 ・態 度,技 (2)何 人 か の 生 徒 が 作 品 を 発 様 々 な 見 方 が あ る こ と を

能 ・表 現,思 考 ・判 断, 表 す る 。 理 解 さ せ る 。

知 識 ・理 解)

(8)

4検 証 授 業

(1)本 時 の 主 題[尊 王 捜 夷]

(2)本 時 の 目 標

井 伊 直 弼 ・吉 田 松 陰 に っ い て 調 べ た こ と を 整 理 して 発 表 さ せ る 。

発 表 を 聞 く こ と に よ り,二 人 の 生 き 方 ・考 え 方 な ど の 違 い を 考 え さ せ る。

発 表 を 聞 き,意 見 交 換 を して い く な か で,捜 夷 ・安 政 の 大 獄 ・桜 田 門 外 の 変 な ど の 歴 史 的 事 象 を 理 解 さ せ る。

(3)本 時 の 展 開

時間 学 習 内 容 指導上 の留意点

学習 内容 の確 ・前 時 の 復 習 を 行 う 。 質 問 ・意 見 交 換 が 活 発 に 導入 ・本 時 の 学 習 形 態 を 確 認 す る 。 で き る よ う に 配 慮 す る 。

5分

本時 の時 代背 ・司 会 の 生 徒 は ペ リー 来 航 後 の 日 本 の 様

子 を 説 明 す る。

班 に よ る発 表 ・井 伊 直 弼 に つ い て 発 表 す る ・両 者 の 生 き 方 の 違 い が

鷹 備 響 造紙を劉 で き る よ う に 発 表 さ せ る 。

発 表 後,質 問 を 受 け る 。 ・捜 夷 ,安 政 の 大 獄,桜

展開 ・吉 田 松 陰 に っ い て 発 表 す る 。 田 門 外 の 変 な ど の 歴 史

40分 発 表 後,質 問 を 受 け る 。 的 事 象 に 触 れ て い る か

意 見交換 ・両 者 の 生 き 方 ・考 え 方 の 違 い ,開 国 の 確 認 す る 。

是 非 な ど を ま ず 班 で 話 し合 い,で て き ・班 で の 意 見 交 換 中 は 各

た意 見 を 発 表 し合 う 。 班 を 巡 回 し,話 し 合 い

・司 会 役 の 生 徒 が 進 行 を す る 。 の 進 ま な い 班 を 援 助 す

る 。

本 時 の 評 価 と ・本 時 の 発 表 ,意 見 交 換 の 評 価 を行 う中 ・評 価 は 人 物 の ま と め 方 ま と め で,本 時 の ま と め を 行 う 。 発 表 に っ い て 意 見 交 換 ま と め

の 時,意 欲 的 で あ っ た 5分

か な ど に つ い て 行 う 。

(4)本 時 の 評 価

担 当 の 班 は 自分 た ち の 調 べ た こ と を 整 理 し て 発 表 で き た か 。(技 能 ・表 現)

発 表 を 聞 い て 自分 な り の 意 見 を も て た か 。(思 考 ・判 断)

発 表 ・意 見 交 換 の な か で 当 時 の 時 代 背 景 ・歴 史 的 事 象 が 理 解 で き た か 。(知 識 ・理 解)

一6一

(9)

(5)検 証 授 業 の 考 察

人 物 発 表 ま で の 学 習 の ま と め に っ い て

人 物 学 習 に お い て は幕 末 に 活 躍 した6人 の 人 物 を 設 定 し,各 班 が 一 人 ず っ 選 び,調 して 模 造 紙 に ま と め て い く方 法 を と っ た 。 そ の 際,そ の 人 物 の 年 譜 ・行 っ た 出 来 事 ・人 柄 ・考 え 方 は の せ る よ う に と い う課 題 を 与 え,ま と め 方 ・発 表 の 仕 方 は 各 班 で 考 え て 行 う よ う に し た 。 事 前 に6人 の 人 物 を 知 っ て い る か と い う ア ン ケ ー トを と っ た が,西 郷 は 知 っ て い る と答 え た 生 徒 は 多 か っ た が,後 の5人 は知 ら な い と い う生 徒 が 多 か っ た 。 予 備 知 識 が あ ま り な い 状 況 で 調 査 活 動 に 入 っ た わ け で あ る 。 実 際 に 調 査 活 動 に 入 る と 最 初 の う ち は な か な か う ま くい か な か っ た 。 ま ず 図 書 室 に 班 員 全 員 に い き わ た る ほ ど の 本 が な い 。 そ う い う な か で 徐 々 に 班 長 を 中 心 に そ れ ぞ れ の 役 割 分 担 が 決 ま り,2時 間 目 に な る と 予 備 知 識 が な い 分 そ の 人 物 に 興 味 を も っ て 調 べ る よ う に な っ た 。 た だ 模 造 紙 に ま と あ,発 表 の 方 法 を 考 え る と な る と2時 間 で は足 り ず,放 課 後 図 書 室 に 残 っ て 活 動 す る よ う に な り,図 書 室 は 大 に ぎ わ い で あ っ た 。 い っ た ん 調 べ が 軌 道 に の る と,も っ と 調 べ た い と い う班 も あ り模 造 紙1枚 で は足 り な い と い う班 も あ っ た 。 ま た 調 べ た 人 物 に イ ン タ ビ ュ ー を す る と い う形 で ま と め る な ど の 工 夫 も み ら れ た 。 そ う い う面 で 生 徒 の 主 体 性 が 見 られ る よ う に な っ た 。

第7時 の 検 証 授 業 に っ い て

本 時 は 井 伊 直 弼 と吉 田 松 陰 に っ い て の 発 表 で あ る 。 こ の2人 は安 政 の 大 獄 で 処 刑 し た 側 と さ れ た 側,幕 府 側 と長 州 側 の 人 物,日 米 修 好 通 商 条 約 を 締 結 した 人 物 と 反 対 し た 人 物,な ど の 面 で 対 比 が し や す く生 き 方 の 違 い か ら発 表 後 ど の よ う に 思 っ た か 意 見 交 換 が

し や す い と こ ろ と 考 え た 。

そ う い う な か で 検 証 授 業 を 行 っ た が,発 表 に 関 し て は2っ の 班 と も工 夫 を して お り, 井 伊 直 弼 の 班 は 直 弼 の 行 っ た こ とか ら 自 分 な り に 考 え,良 い 面 ・悪 い面 に 分 け て 発 表 し, 安 政 の 大 獄 を 行 っ た 理 由 に 関 して は,台 本 を つ く り会 話 形 式 で 説 明 を した 。

吉 田 松 陰 の 班 は[脱 藩 を し た][密 航 を 試 み た][松 下 村 塾 の こ と]を 中 心 に 松 陰 の 生 き 方 を 描 き だ そ う と して い た 。 直 弼 の 班 と 同 じ よ う に 密 航 を 試 み る 理 由 の 場 面 は 会 話 形 式 で 行 っ て い た 。 と も に し っ か り した 発 表 だ っ た 。

発 表 後 は 班 で 話 し合 い 意 見 交 換 を 行 っ た 。 意 見 と して は直 弼 の 方 が イ ンパ ク トが 強 か っ た せ い か 直 弼 が 独 断 で 通 商 条 約 を 結 ん だ こ と に 関 す る意 見 が 多 か っ た 。 た だ 独 断 的 で い け な い と い う意 見 だ け で な く,判 断 力 が あ る,積 極 性 が あ る な ど の 意 見 も で た 。 こ の こ と で 人 物 に 対 して 様 々 な 見 方 が で き る よ う に,と い う ね ら い の ひ と っ が 達 成 で き た 。 評 価 に っ い て

本 時 の 授 業 は,人 物 に っ い て 調 べ た こ と を い か に ま と め 工 夫 して 発 表 し た か,ま た 聞 い て い る 生 徒 は,そ の 人 物 に 対 し て 自分 な り の 意 見 を もて た か,と い う点 が 評 価 の 観 点 で あ る 。

結 果 と して は2っ の 班 と も に 工 夫 を し た 発 表 を した 。 こ れ は 調 査 を して い く う ち に 関 心 ・意 欲 が 強 く な り,そ の 人 物 を い ろ い ろ な 角 度 か ら見 っ め る こ と が で き た か らで あ る。

そ して 調 べ た こ と を う ま く発 表 し た い と い う気 持 ち に な り,発 表 の 技 能 ・表 現 す る 力 を

(10)

高 あ て 行 っ た 。 さ ら に 聞 い て い る 生 徒 も 聞 く ポ イ ン ト が は っ き り わ か り 相 互 の 意 見 交 換 が し や す く な り,思 考 力,判 断 力 が 高 ま る こ と が わ か っ た 。 ま た 発 表 中 に[擁 夷][安 政 の 大 獄][桜 田 門 外 の 変]な ど も ふ れ ら れ て お り,そ れ を 聞 く こ と に よ り,基 礎 的 な 知 識 ・理 解 も 得 ら れ た 。

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(11)

5ア ン ケ ー ト分 析 (1)事 前 ア ン ケ ー ト分 析

申2年 生 合 成 分 桁 計5組

質 問1

1歴 史 が 好 き で す か 。

質 問2・

2歴 史 の授業 が 好 きですか 。

1歴 史 が 好 き で す か 。 選 択 肢1は い2?

蓬!蓼 津 繋 欝

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2歴 史 の 授 桑 力習好 き で す か 。 遡 択 肢1は い2?

123 質 問33

3歴 史 は暗記 す るこ とが多 い と思 い ま

3い い え

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86=ン 〔46.7翼 85ニ ン(46,2沿 13ニ ン(7.1X) 184:ンqOO.0瓢

xト 61=ン{55.OX) 43ニ ン(38.?X) 7:ン(6.3X} tilニ ン(100.OX}

,1オ ン,

25ニ ン 〔34.sx> 42ニ ン(57.SXl 6ニ ン(8.2X} ?3=ン(100.OXl

123 質 問44

4歴 史 小説 を 読む のが 好 きですか 。

質問55テ レビの歴 史 ドラマを 見 るのが 妊 き

?2

616

5

歴 史 は 暗 記 す る こ と が 多 い と 思 い ま す か 。 選 択 肢 1は い 2' 3い い え

: i 1 2 3 ケ ィ1

i ll54ニ ン{ 83.7Y.) 22=ン 〔 12.0髭 8=ン( 4.3×1 184:ン(100.0鬼

ー「

卜 コ

87ニ ン 〔 78.4X) t8=ン( 16.2箔 6ニ ン( 5.4X) 111ニ ンqOO.OX〕

i x ン r 6?=ン{ 91.8×7 4=ン( 5.5X) 2=ン( 2.7瓢) 73=ン(IOO.O瓢

歴 史 小 説 を 読 む の が 好 き で す か 。 選 択 絞 1は 2' 3L,い え

i i z 3 ケ イ

: 27ニ ン( 14.7%⊃ z2=ン( 39.1%) 85ニ ン( 4fi.2XJ 184ニ ン(100.OX〕

: ト コ !9=ン( 17.1X) 47ニ ン( 42.3X) 45ニ ン( 40.5X) 111ニ ンqOO.OX)

才 ン 8=ン( 11,oコ Ω 25=ン̀ 34.2瓢) 40=ン( 54.8X) 73ニ ンqOO.0%〕

5テ レ ビ の 歴 史 ド ラ マ を 見 る の が 好 き で す か.

選 択 肢1は い2?3い い え

'11 2 3

■36

=ン(is .6X) saニ ン(34.8X〕 84.ン(45.?x〕 184ニ ン(100.OX7

xト 2fi=ン(za.4Y.1 33ニ ン(29.7%〕 52.ン(46.8X) 111=ンqOO.ox,

ン, 10=ン(13.7X) 31ニ ン(42.5X) 32ニ ン(43.8X) 73ニ ン(100.OX}

6好 き な 人 物 は?

選 択 肢1大 塙 平八 郎2ペ リ ー3井 伊 直 弼4吉 田 松 陰5西 弼 隆 盛6憾 川 慶 喜

t s 3 a

7ニン̀〜3.7別 4ニ ン7.8X) 5二)̀9.8幻 イニヌ7。8幻

xfコ 6二)で16.2コ 3.:(8.1紛 3.,(8.1幻 4=ンio.4X)

オ)ナ 1=ン7.1竃, 1ニ ン7.1零) 2=シ で14.3竃, 0‑i(O.OZJ

5 6 ケ イ

as̀」/.ヱ 薯) アニ)̀13.7別 51̲(100.OX)

i オrコ 15ニ ンJG.5零, 6;ン16.?X) 37ニ シ̀100.0竃,

9ニ ニ,̀64.?%)̀一 山 一 1:ン7.tx) 1仁 ンdOO.0割

(12)

す か い い か っ た 究 は お も

は い  

選 択 肢1は い2?3い い え

1 2 3

162ニ ン 【91.SX) 2=ン{1,ix〕 13ニ ン(7,3X) 177=ンqOO、0鬼,

ト コ 99.if90.OX)

ン(0.9×1 iO=ン(9,1Xl 110ニ ンqOO.0瓢)

lxン, 63.if94.OX) 1ニ ン(1.SX) 3=ン(4.SX) fi7=ン̀100.0男

2遺 ん だ 人 物 に 貝 味 雌 あ り ま し た か ◎

選 択 肢1は い2?3い い え

iiz 3

1ケ 「6

5ニ ンt36.7X) ?3ニ ン(41.2X) 39ニ ン(zx,oz) 17?ニ ン(100.0瓢}

xト 46ニ ン{41.8X) 38=ン(34.SX) 26ニ ン{23.6X) i10=ン̀100.ox〕

19ニ ン(28.4粉1 35ニ ン(52.2X} 13=ン(19.4X) 167

ニンqOO.0鮒1 3友 達 と 意 見 を 出 し 合 う こ と が で き ま し た か 。

選 択 肢1は い2?3い い え

i i z 3 ケ ィi

.

59=:(33.3X) Afiニ ン(26.0鶉) 72ニ ン(40.7X〕 177=ン(100.ox〕 1

ト], 35ニ ン(3L8%) 25ニ ン 〔22.7%】 50ニ ン(45.SXl 110ニ ン(100.0%)

ixン 24=ン(35.8x)121=ン(31.3X⊃122ニ ン(32.SX) 6?ニ ン(100.O紛

4図 書 を 使 っ て の 調 ぺ 活 動 は 楽 し か っ た で す か 。

選 択 肢1は 、・2?3、 ・い え

1 「t 2 3

1ケ 154=ン(87.SX) 2ニ ン(1.1罵 20=ン(U.4%) 176=ン(100、0寛

93=ン(85.3実 1=ン(0.9×1 15ニ ン(13.8X) 109ニ ン(100、0鶉)

xン 61=ン(91.0%〕 1=ン(LsX1 5ニ ン(7.SX) 67=ン(100.ox)

し か っ た で す か.

?2い い ∫

ビ デ 才 の 視 聴 は

肢1は

 

5

選 択 肢 1は 2?3い い え

f i 2 3 [ケ i

1ケ i 91ニ ン(63.6Y.) 1 43=ン(30,1%) 9ニ ン( 6.3%7 1143=ン(100.0%〕

lix ト コ fi4ニ ン(71.9%)

i 18;ン(20.2X) 7.ン( 7.9X) 89=ン(100,0鑑

i才

ン, 27ニ ン(50.0紛 i zsニ ン(46.3X) 2ニ ン 【 3.7×1 54ニ ンUOO.OXl 1

っ た で す か 。  

る 作 業 班 で 模 遣 紙 に ま

肢1は

選 択 肢1は い2?3い い え

1 辱2

3

122=ン̀69.7X) 3=ン(1.7X) 50.ン(28.6箔, 175ニ ン(100.0髭

xト 71=ン̀65.7%) 2=ン(1.9%) 35ニ ン 〔32.4×7 108=ン(IOO.0箔)

[xン 151ニ ン̀76.1劉 11=ン(i.sx〕 15=ン(22.4X〕167=ン(100.ox〕

は 楽 し す か.

範 衰 を 聞 は い  

7退

退 捉 肢1は い2?3い い え

C 1 2 3 ケ イ

1ケ 97=ン(54.5鶉 58=:(32.6%) 23=iS12.9X) e=ン(100.OX)

Lオ 6ユ ニン{55.5X} 32=ン(29.且 沿 17:ン ⊂15.5X〕 110ニ ン(IOO.0鉛

[.xン, 36=ン̀52.9冤 26:ン(38.2×1 6=:(8.8X) 68ニ ン(100.OX)

かoた で す

る の は 楽 i3い  

8

選 択 鮫1i3い2?3い い え

1 2 3

43ニ ン く24.6Z) 75:ン(42.axe 57:ン 〔32.6X⊃ 175:ン(lOO.OX,

オ ト 28=i(25.9X) 42ニ ン 〔38.9×1 38̲:(35.2X) 108=ン(100.0男)

ン ナ 15=ン(22.4×7 33ニ ン(49.3%) 19:ン くza.4X) 6り=ンqOO.0瓢)

ま す か.

と 思 vい や り た 究 を も う

は い  

9

選 択 肢

1は 2' 3い い え

1 z 3

1 131=ン 〔 94.4X) 0=ン O.OXl 45ニ ン( 25.6X) 176=ン(100.0鋤

,髄 ト コ 75ニ ン( 68.8X) 0:ン( 0、axe 34ニ ン く 31.2%) cos=ン(100.OX)

i x ン ナ Sfi̲i( 83.fiX) O=ン( 0.OX1 11=ン( 16.4X) 67ニ ン(100.0紛 里 い ま す か.

強 に 役 究 は 歴 史 の

は い

 

1

選 択 肢1は い2?3い い え

1 2 3 ケ イ

1 iss=ン(93.2%) 2=ン(1.1×1 1Q:ン(5.6X) 1?7:ン(100、O瓢}

[オ ト コ 101ニ ン⊂91.8×7 2ニ ン(1.8X) 7ニ ン(6.4%) 110=ンqOO.ox)

i才 ン, 64=ン(95.SX) O:ン(0.O紛 3ニ ン(4.SXJ 67:ン(100.OX)

歴 史 の 授 築 は 好 す か.

肢1は

 

選 択 肢 1は 2' 3いい え

1 t 2 3 lrイ

I

l 111=ン( 62.7X) 52=ン( 29.4X) . 14ニ ン 〔 7,9X) 「177

:ン(100.O紛

Il x 83=ン( 75.5X) xa=ン( 18.2X) 7ニ ン( 6.4X) 110=ン(100.O%)

i ン7 28ニ ン( 41.8X) 32;ン く A7.8%) ?ニ ン 〔 10.4%) 67=ン(100.0℃

10一

ト分 析

 

事 後 ア (2)

中2年 生 合 成 分 折 計5組

質獣 物研究はおもしろか ・たですか.

23  

1

質 問22選 んだ 人 物 に興味 が あ りま したか 。

32

質 問33友 達 と意 見を 出 し合 う ことが で き ま し り幽 一

1

・n●・'・ ●・●o,"o'"o'"・ ●.●"

2含1

使 っ ての調 べ活 動 は楽 しか っ

4 4.

]Gd 5

ビデ オの視 聴は 楽 しか った ですか 。  

5 21

質問66班 で模造紙にまとめる作業は楽しか

ったですか。 一.一

1 7

7

8 発 表

す るのは楽 しか った ですか 。  

8 32

や りた い と思 む をも う

1 質 問99入

31

歴史の勉強に役に立つ と 質 問10

10人 物 研 照い 些すオ

質 問11

11歴 史 の授 業 は好 きですか 。

2

(13)

検 証 授 業 の 事 前 と事 後 の ア ン ケ ー トに よ り,次 の よ う な 生 徒 の 実 態 を っ か む こ と が で き た 。

事 前 の 質 問1と2で,歴 史 あ る い は 歴 史 の 授 業 が 好 き で あ る と 答 え た 生 徒 は 約50%で あ る が,事 前 の 質 問4と5で,歴 史 小 説 や テ レ ビの 歴 史 ド ラ マ が 好 き で あ る と 答 え た 生 徒 は20%以 下 で あ る 。 歴 史 に 興 味 は あ る が,さ ら に 一 歩 踏 み 込 ん で 積 極 的 に 学 ぶ 意 欲 が 不 足 し て い る 。

事 後 の 質 問1で,人 物 研 究 が お も し ろ か っ た と い う生 徒 が90%を 超 え る が,事 後 の 質 問2で の 選 ん だ 人 物 に 興 味 が あ っ た 生 徒 は40%以 下 で あ っ た 。 生 徒 は,人 物 研 究 と い う 学 習 に 興 味,関 心 を 示 し た 。

事 後 の 質 問6で,班 で 模 造 紙 に ま と め る 作 業 は 楽 しか っ た で す か と い う質 問 に対 して?

(ど ち ら で も な い)と 答 え た 生 徒 が 圧 倒 的 に 少 な く,楽 し く な か っ た 生 徒 が30%近 く も い る 。30%近 い 生 徒 を い か に 楽 し く作 業 に 参 加 さ せ るか が 課 題 で あ る 。70%近 い 生 徒 が 班 で 模 造 紙 に ま と め る 作 業 が 楽 しか っ た と答 え て お り,作 業 段 階 で の 興 味,関 心 は 高 め

ら れ た 。

事 後 の 質 問7と8か ら は,自 分 が 発 表 す る の は 楽 し く な い が,友 達 の 発 表 を 聞 く の は 楽 し い と い う実 態 が わ か る。

事 前 の 質 問2と 事 後 の 質 問11を 比 較 す る と,歴 史 の 授 業 は 好 き で あ る と い う生 徒 が16

%増 え て い る 。 事 後 の 質 問9で は,人 物 研 究 を も う1度 や り た い と い う生 徒 が70%を え て お り,今 回 の 人 物 学 習 の 授 業 の 評 価 は 十 分 得 ら れ た 。

〔前 杉 並 区 済 美 教 育 研 究 所 鈴 木 明 彦 氏 開 発 の ア ンケ ー ト分 析 ソ フ ト使 用 〕

6資

調 査 カ ー ド

N ( .N

§. ψ'.σe MPレ}. . .

. (%P')

参照

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