令和3年度 シラバス
富山県立富山工業高等学校 科目 数 学 Ⅰ
教 科 数 学 学科・学年 機械工学科・電子機械工学科 金属工学科・電気工学科・
建築工学科・各 1 年 単位数 3 教科書 数学Ⅰ Standard (東京書籍)
副教材 STAGE 数学Ⅰ Standard Buddy 問題・解答編(東京書籍)
「数学Ⅰ」はどんな科目?
数と式、図形と計量、2次関数及びデータの分析について理解し、基礎的な知識の習得と技能の 習熟を図ります。また、それらを的確に活用する能力を伸ばすとともに、数学的な見方や考え方の よさを学びます。
「数学Ⅰ」の学習の特徴・特色は?
基本的に教科書を中心に授業を進めます。また必要に応じて、プリントを用いて補充を行います。
定期考査に向けて、副教材の定期考査の範囲が提出課題になります。数学は、専門教科(工業)の 学習の基礎となる教科です。数学をしっかり理解し、専門教科の学習にも生かしましょう。
学習の計画
月 学習内容(単元名) 学習の到達目標
1 学 期
4 5 6
7
第1章 数と式 1節 式の計算 2節 実数 3節 1次不等式 第2章 集合と論証 1節 集合
2節 命題と論証
・公式を用いて、式の展開や因数分解が できる。
・数を実数まで拡張することの意義を理 解できる。
・不等式の意味を理解し、1次不等式を 解くことができる。
・集合の概念と記号の意味を理解し、適 切に使うことができる。
・論理的に考え、証明ができる。
2 学 期
9 10 11
12
第3章 2次関数
1節 2次関数とそのグラフ 2節 2次方程式と2次不等式
第4章 図形と計量 1節 鋭角の三角比 2節 三角比の拡張
課題学習
・2次関数のグラフをかくことができ、
グラフを利用して、2次関数の最大値 最小値を求めることができる。
・2次関数のグラフと2次方程式の解と の関係を理解し、グラフを利用して、
2次不等式を解くことができる。
・鋭角の三角比の意味を理解する。
・鈍角に拡張した三角比の定義を理解し 活用することができる。
・身近な課題について主体的に学習し、
数学のよさを認識する。
3 学 期
1 2 3
3節 三角形への応用 第5章 データの分析 1節 データの整理と分析 2節 データの相関
・三角形の辺と角との関係に三角比を応 用できる。
・データの整理・代表値・散らばりにつ いて理解する。
・2つの変量の相関をとらえることがで きる。
評価の方法
評価は次のものを対象とします。
学習意欲や授業態度、学期毎の考査および課題・ノート・プリント等の提出状況、授業での発表 や学習への取り組み等です。
評価は、上記内容を総合的に判断します。
令和3年度 シラバス
富山県立富山工業高等学校
科目 数 学 Ⅰ
教 科 数 学 学科・学年 土木工学科 ・ 1 年 単位数 3 教科書 改訂版 最新 数学Ⅰ (数研出版)
副教材 パラレルノート 数学Ⅰ 基本-標準 改訂版(数研出版)
「数学Ⅰ」はどんな科目?
数と式、2次関数、図形と計量及びデータの分析について理解し、基礎的な知識の習得と技能 の習熟を図ります。また、それらを的確に活用する能力を伸ばすとともに、数学的な見方や考え 方のよさを学びます。
「数学Ⅰ」の学習の特徴・特色は?
基本的に教科書を中心に授業を進めます。また必要に応じて、プリントを用いて補充を行いま す。定期考査に向けて、副教材の定期考査の範囲が提出課題になります。数学は、専門教科(工 業)の学習の基礎となる教科です。数学をしっかり理解し、専門教科の学習にも生かしましょう。
学習の計画
月 学習内容(単元名) 学習の到達目標
1
学
期 4
5
6 7
第1章 数と式 1節 数と式
2節 1次不等式
第2章 集合と命題
・公式を用いて、式の展開や因数分解が でき、実数の性質について理解する。
・不等式の意味と性質・解法を理解し、
解くことができる。
・集合の概念と記号の意味を理解し、適 切に使うことができる。
・論理的に考え、証明ができる。
2
学
期 9
10
11
第3章 2次関数
1節 2次関数とグラフ
2節 2次方程式と2次不等式
・2次関数のグラフをかくことができ、
かつ、グラフを利用して、2次関数の 最 大 値 ・ 最 小 値 を 求 め る こ と が で き る。
・2次関数のグラフとx軸の関係から、
2次不等式について考察し、2次不等 式を解くことができる。
12
第4章 図形と計量 1節 三角比
課題学習
・鋭角、さらに角を180°まで拡張して、
三角比を求めることができる。
・身近な課題について主体的に学習し、
数学のよさを認識する。
3
学
期 1
2
3
2節 正弦定理・余弦定理
第5章 データの分析
・正弦・余弦定理を用いて、三角形の辺 や角の大きさを求めることができる。
・正弦定理や余弦定理を用いて、測量問 題が解決できる。
・データの整理・代表値・散らばりにつ いて理解する。
・2つの変量の相関をとらえることがで きる。
評価の方法
評価は次のものを対象とします。
学習意欲や授業態度、学期毎の考査および課題・ノート・プリント等の提出状況、授業での発表 や学習への取り組み等です。
評価は、上記内容を総合的に判断します。