• 検索結果がありません。

416 人と自然との触れ合いの活動の場 新ごみ処理施設建設に伴う生活環境影響調査書/寝屋川市ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "416 人と自然との触れ合いの活動の場 新ごみ処理施設建設に伴う生活環境影響調査書/寝屋川市ホームページ"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

4-16

人と自然との触れ合いの活動の場

4-16-1

現況調査

(1)既存資料調査

建設予定地周辺における主な人と自然との触れ合い の活動の場の分布状況は、図4-16-1

に示すとおりである。

府営寝屋川公園は、丘陵上にある豊かな緑に囲まれた公園で、噴水のある中央広場をは

じめ芝生広場、ふれあいの丘のほか、ソフトボール広場、テニスコート、陸上競技場、野

球場などがある総合運動公園である。花の道や月観橋、花のテラスといった散策を楽しめ

るスポットも多い。

打上川治水緑地は、寝屋川と打上川が隣接する地点に設置され、洪水のときに寝屋川と

打上川の両河川の流量を調整する。普段は都市公園として市民の憩いの場となっており、

冬には人工池にカモなどの渡り鳥等が飛来し、野鳥観察のスポットともなっている。

(2)

図4-16-1 建設予定地周辺の人と自然との触れ合いの活動の場

(3)

(2)現地調査

① 調査内容

建設予定地周辺の人と自然との触れ合いの活動の場である寝屋川公園と打上川治水緑地

を対象に現地調査を実施した。現地調査の内容を表4-16-1に示す。

表4-16-1 人と自然との触れ合いの活動の場に係る現地調査の内容

調査項目 調査方法 調査地点 調査時期

主要な活動 の場の分 布

及び利用の 状況

現地で状況 確認を

実施する方 法

寝屋川公園

打上川治水 緑地

夏季:平成24年7月29日(日) 秋季:平成24年11月3日(土:祝日)

冬季:平成25年1月20日(日) 春季:平成25年4月14日(日)

② 調査結果

寝屋川公園は建設予定地の南東側に位置しており、打上川治水緑地は建設予定地の北西

側に位置している。建設予定地からの距離は、寝屋川公園、打上川治水緑地ともに、直近

の地点で約300mである。

建設予定地周辺の人と自然との触れ合いの活動の場である寝屋川公園と打上川治水緑地

における調査結果を図4-16-2及び図4-16-3に示す。

人と自然との触れ合いの活動としては、寝屋川公園では昆虫採集、ピクニック、散歩、

凧揚げ 、バー ベキ ュー、 水遊び 、木の 実拾 いが確 認され 、打上 川治 水緑地 では写 生、散 歩、

ピクニック、野鳥の観察等が確認された。

季節ごとの利用状況としては、四季を通して散歩やピクニックの利用がみられ、春季か

ら夏季に昆虫採集(寝屋川公園)、秋季から冬季に木の実拾い(寝屋川公園) や野鳥観察

(4)

【各季節の現地調査結果】

【活動が確認された場所】

図4-16-2 寝屋川公園における調査結果

施設名 場所 活動内容

活動が確認 された季 節

夏季 秋季 冬季 春季

寝屋川公園

打上川沿い 昆虫採集 ● - - -

南地区

ピクニック - - ● ●

散歩 - ● ● ●

昆虫採集 - - - ●

凧揚げ - - ● -

芝生広場

ピクニック ● ● - ●

バーベキュ ー ● - ●

ふれあいの 丘 ピクニック - - - ●

中央広場

ピクニック - - - ●

水遊び ● - - -

公園内の各 所

ピクニック - - - ●

散歩 ● ● ● ●

木の実拾い - ● ● -

打上川沿い

南地区 芝生広場 ふれあいの丘

中央広場

(5)

【各季節の現地調査結果】

施設名 場所 活動内容

活動が確認 された季 節

夏季 秋季 冬季 春季

打上川

治水緑地

芝生広場 写生 - - - ●

ウ ォ ー キ ン グ コ ー ス 散歩 ● ● ● ●

緑地内の各 所

ピクニック - ● - ●

野鳥観察等 - ● ● -

【活動が確認された場所】

図4-16-3 打上川治水緑地における調査結果

出典:寝屋川市ホームページ

(6)

4-16-2

施設の稼働による利用環境の変化の予測及び影響の分析

(1)予測項目

予測項目は、新焼却施設の稼働による利用環境の変化の程度とした。

(2)予測地域

建設予定地周辺における人と自然との触れ合いの活動の場である、寝屋川公園と打上川

治水緑地を対象とした。

(3)予測方法

人と自然との触れ合いの活動の場の利用環境の変化として、活動の場における環境の変

化に起因する「快適性の変化」と、アクセス条件の変化に起因する「利用性の変化」があ

る。

予測は、現地調査結果を踏まえ、「快適性の変化」と「利用性の変化」に影響を与える

環境項目の予測結果をもとに定性的に行った。

(4)予測結果

現地調査結果によると、寝屋川公園及び打上川治水緑地では、広場、散策路、水辺、緑

地といった場所で、散歩、ピクニック、昆虫採集、木の実拾い、野鳥観察等の活動が確認

されている。

これらの活動の快適性への影響が考えられる環境項目は、大気質、騒音、悪臭、景観で

あり、利用性への影響が考えられる環境項目は、交通アクセスである。

各環境項目の変化の予測結果は表4-16-2に示すとおりであり、施設の稼働による利用環

(7)

表4-16-2 利用環境の変化の予測結果

予測項目

寝屋川公園 打上川治水 緑地

主 な 活 動 内 容 : 昆 虫 採 集 、 ピ ク ニ ッ

ク 、 散 歩 、 凧 揚 げ 、 バ ー ベ キ ュ ー 、

水遊び、木 の実拾い

主 な 活 動 内 容 : 写 生 、 散 歩 、 ピ ク ニ ッ

ク、野鳥の 観察等

快適性の変 化

大気 質 、 騒音 、 悪臭 、 景 観の 予測 結 果 より 、触れ 合 い 活動 の快 適 性 への 影 響は ほ

とんどない と予測さ れる。

大気質

煙 突 排 出 ガ ス の 大 気 汚 染 物 質 は 、 建 設 予 定 地 周 辺 で 生 活 環 境 の 保 全 上 の 目 標

(「大気汚 染に係る 環境基準 」等)を下 回ると予 測される 。

騒音

寝 屋 川 公 園 に お い て 、 施 設 の 稼 働 に

よ る 寄 与 騒 音 は 35dB 以 下 で あ り 、 建 設 予 定 地 と 公 園 の 間 に は 一 般 国 道

1 号(第 二 京 阪 道 路)が 通 過 し て い る

こ と か ら 、 現 況 騒 音 に 変 化 は な い と

予測される 。

打 上 川 治 水 緑 地 に お い て 、 施 設 の 稼 働 に

よる寄与騒 音は30dB未満で あり、現況 騒

音に変化は ないと予 測される 。

音 環 境 の 変 化 に よ る 影 響 を 受 け や す い 野

鳥 観 察 等 の 利 用 も 維 持 さ れ る と 考 え ら れ

る。

悪臭

新焼却施設 からの悪 臭の漏洩 による影響 はないと 予測され る。

煙突 か ら の悪 臭 物質 は 、 建設 予定 地 周 辺で 生 活環 境 の 保全 上の 目 標 (「 悪 臭防 止

法に基づく 規制基準 」)を下 回ると予測 される。

景観

草 の 丘 か ら の 眺 望 は 、 丘 陵 上 に 新 焼

却 施 設 の 建 物 上 部 が 視 認 さ れ る よ う

に な る が 、 そ の 見 え 方 は 現 況 と ほ と

ん ど 変 わ ら ず 、 周 辺 に は 一 般 国 道 1 号(第 二 京 阪 道 路)や 送 電 鉄 塔 等 の 人

工 構 造 物 が 存 在 す る こ と か ら 、 眺 望

の 変 化 の 程 度 は 小 さ い と 予 測 さ れ

る。

駐 車 場 付 近 か ら の 眺 望 は 、 丘 陵 の 北 端 部

に 新 焼 却 施 設 の 建 物 全 体 が 視 認 さ れ る よ

う に な る が 、 周 辺 に は マ ン シ ョ ン や 小 学

校 の 建 物 が 存 在 す る こ と か ら 、 眺 望 の 変

化の程度は 小さいと 予測され る。

利用性の変 化

(交通アクセ ス)

新焼 却 施 設は 、 現ク リ ー ンセ ンタ ー の 敷地 内 に計 画 し てい るこ と か ら、 ご み収 集

車等 の 走 行ル ー トは 現 況 と変 わら な い 。ご み 収集 車 等 の交 通量 に つ いて は 、新 施

設供 用 後 の平成 29 年 度の ご み搬 入 量 (計 画 量 )は 、 平 成 24 年度 の ごみ 搬 入量

(実 績 ) より も 少な く な るこ とか ら 減 少す る 。交 通 ア クセ スは 現 況 と変 わ らな い

ことから、 利用性へ の影響は ないと予測 される。

注)大気、騒音、悪臭、景観の本書中の記載箇所は以下のとおりである。

大気質:「4-1-2 施設の稼働に伴う煙突排出ガスの予測及び影響の分析」

騒音:「4-3-2 施設の稼働に伴う騒音の予測及び影響の分析」

悪臭:「4-6-3 煙突からの悪臭物質の予測及び影響の分析」

(8)

(5)影響の分析

① 影響の分析方法

影響の分析は、予測の結果を踏まえ、施設の稼働による利用環境の変化が実行可能な範

囲内で回避され、または低減されているものであるか否かについて検討した。また、生活

環境の保全上の目標と予測結果を対比して、その整合性を検討した。

② 影響の分析結果

ア 影響の回避または低減に係る分析

新焼却施設の稼働による利用環境の変化については、大気質、騒音、悪臭、景観、安全

(交通 安全) に係 る環境 保全措 置を実 施す ること により 、実行 可能 な範囲 内で回 避でき る。

イ 生活環境の保全上の目標との整合性

人と自然との触れ合いの活動の場に係る生活環境の保全上の目標は、「人と自然との触

れ合いの活動の場の利用環境を著しく変化させないこと。」とした。

大気質、騒音、悪臭、景観の各環境項目における予測結果より、触れ合い活動の快適性

への影響はほとんどない。また、交通アクセスの変化による利用性への影響もないため、

参照

関連したドキュメント

第2章 環境影響評価の実施手順等 第1

○事業者 今回のアセスの図書の中で、現況並みに風環境を抑えるということを目標に、ま ずは、 この 80 番の青山の、国道 246 号沿いの風環境を

□公害防止管理者(都):都民の健康と安全を確保する環境に関する条例第105条に基づき、規則で定める工場の区分に従い規則で定め

小学校における環境教育の中で、子供たちに家庭 における省エネなど環境に配慮した行動の実践を させることにより、CO 2

解体の対象となる 施設(以下「解体対象施設」という。)は,表4-1 に示す廃止措置対 象 施設のうち,放射性

上水道施設 水道事業の用に供する施設 下水道施設 公共下水道の用に供する施設 廃棄物処理施設 ごみ焼却場と他の処理施設. 【区分Ⅱ】

都市 の 構築 多様性 の 保全︶ 一 層 の 改善 資源循環型 ︵緑施策 ・ 生物 区 市 町 村 ・ 都 民 ・ 大気環境 ・水環境 の 3 R に よ る 自然環境保全 国内外 の 都市 と の 交流︑. N P

3R・適正処理の促進と「持続可能な資源利用」の推進 自然豊かで多様な生きものと 共生できる都市環境の継承 快適な大気環境、良質な土壌と 水循環の確保 環 境 施 策 の 横 断 的 ・ 総