中学校家庭科教育へCAI導入を志向した現職教育の試み
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(2) 140. 藤枝恵子・佐藤文子. の年齢構成は, 20代が107名(36.9%),. 30代が108名(37.2%),. であるo家庭科教育歴は10年未満が157名(54.7%), 上が45名(15.0%)であったo. 40代以上が75名(25.9%). 10-20年が88名(30.3Yo),. 21年以. 調査時期は昭和62年6-7月,調査方法ほ郵送によるアンケート調査法としたo主な設 問内容ほ,所属校のパソコン所有状況とその使用状況,家庭科教師自身の使用経験および 家庭科教育-のCAI導入に対する意識,即ち導入への対応とその理由,コンピュータリ テラシー教育への参加意識などである。 (2)調査の結果とその考察 1)所属校での′1.}コソ所有状況とその使用実態 まず各校の′il}コソ所有状況をみると,現在「パソコンがある+とするもの184校. (63.77o)である.これらの学校の′りコソ所有台数ほ, ている(図1)■。 各校の使用状況ほ,. 「成績処理+およぴワープロ的使用による「事務処理+がほとんど 2g. 8. 1. 1. 令. 2. 2. A EI. 3. 3. 4. 1台あるいは2台が大半を占め. 88. 1g8. (X). 188. 【Z】. 46 【25.8Z】 12 (. A Iコ. 1. 6.5X). 5 2.?Z】. 4 【 2.2ZI. A ロ. 5. 6Q. llg 【S9.8Z】. A ⊂1. 4. 4P. 6. 6- -9台. 7. 10 台以上. 5. ( 2.フⅩ】 2 1.1ZI. N. 184. =. 図1神奈川県下中学校の′1./コン設置台数. 8. 28. 1成績処理. 68. J. 2. (*r}竪琴警など). 3. 健康管理. 4. 授業への導入. 5. 課外活動. 6. その他. フ 無回答. 48. (. 88. 12S (6?.9Z) 1S9 (86.4X】. 3 1.6Z) (. 13 ?.1X】 21 【11.4X). (. 14 7.6Z】. 2 【 1.1X). N. 囲2. 三,184. 神奈川県下中学校でのパソコンの使用状況(複数回答).
(3) 141. 中学校家庭科教育へCAI導入を志向した現職教育の試み 8. 4eI. 2必. 印. 189. t諾). 18q. (Ⅹ). S5 【45.8Zl. 1成鏡処理. 6? 【SS.8Z】. 2ワープロソフト 3計. 88. 16 【13.3ズ). 算. 11 【 9.2ズI. 卑プログラミング. 7 ( S.8X) 5グラフイブ.3ィン 3. 6授業にとり入わ 7ゲ. 【 2.5X) 29 【24.2Z】. ム. ー. ll 【 9.2Z). 8そ. の他. 9無. 回 答. 1 【 8.8Z). N. 囲3. 128. =. 家庭科教師のパソコン使用状況(複数回答). 8. 2g. 4日. 6a. 88. トーー-I--. S2 【43.3Z). 1自分の家 友人の家. 3. 学. 9 【 ?.S;こ). 2. 62 (Sl.?Z】. 校. 4幣●ル_ム s. 教師講習会. 6. そ. の. 他. 7. 無. 回. 答. t. ll 9.2X) 13 【1EI.8Z) 13 【1B.8Ⅹ】. 1 【. a.8Xl. N. 図4. で,. 128. =. 家庭科教師のパソコン使用場所. 「授業への導入+はわずか7.1ヲちにすぎない(図2)。また家庭科教師自身が「そのパ. ソコソを使用したことがある+としたのは30.4Yoしかみられなかったo. 2)家庭科教師の′1.}コソ使用状況 次をこ「家庭科教師のパソコソ使用経験+の有無をみると,. 「経験あり+は全体の42.Oyo. で,小・中学生の約56%紅比べるとやや少ない値となっている。これを年代別にみると, 20代50%,. 30代41.1ヲち, 40代23.3%と年齢が上がるにつれてその比率ほ減少する傾向が. みられた.またこれら経験者達のパソコン使用の目的は,学校内の使用内容と同じように 「ゲ-ム+も楽しんでいる教師もみられる.た 「成績処理+ 「ワ-プロソフ>J等が多く, だし「計算+や「プロダラミソグ+の率は中学生(それぞれ32.8Yo, い。また, 「授業-のとり入れ+も極めて少ない(図3)0 さらに,. 「′1.}コソを使用している場所+は,. 分の家+が続いているo. 29.9労)よりも低. 「学校+での経験が最も多く,次いで「自. この「自分の家+は小・中学生(それぞれ27.Oyo,. 31.4yo)よ.
(4) 142. 藤枝恵子・佐藤文子. 28. 1. 0f冒§ェクト. 2. ビデオデッキ. 3. 8. 4. 16 ミ り映写機. 48. 68. 88. ほ). 188. 286 (71.8Z) 155 【S3.4ズ). 14 【 4.8Z). ミリ映写機. 28 【 6.9Z) SS 【19.8Z】. 5享三壬ごクタ_. 51 【1?.6Z). 6. テープレコーダー. 7. ビデオディスク. (. 9 3.1Z). 8. な. (. フ 2.4だ】. し. N. 囲5. =. 298. 家庭科室内常設教育棟器(複数回答). り率が高くなっているo小・中学生の場合・. 「友達の家+ 「親戚の家+. 「販売店・ショ-ル. 「学校+が少ないという債向がみられるが,これと比較. ーム+と広がりがみられる反面・. しても・家庭科教師のパソコン使用のパターンが相当に限定されたものであるという実態 がうかがえる(図4)0 3)家庭科教育-のCAI導入に対する教師の意識 家庭科教師が現在どの程度CAIに接しているかを知るためにまず,他教科で′りコソ を使った授業を実際に・もしくはビデオ・テレビなどで見たことがあるかを聞いてみると, 「経験あり+は13・29らと少なく,また家庭科のCAI授業の参観.視聴経験者ほ,我々の CAI導入授業を参観した7名にすぎない。これらからも家庭科教師においては,. CAIの. 実際に触れる壊会は現在のところほとんどないといってよいo 次に・将来家庭科室にコンピュータが導入されるとしたら,どのような機器の組み合わ せが考えられるかを知るため・現在家庭科室に常設されている教育棟器を聞いてみると, 「OHP+が71%で最も多く,次いで「ビデオ+が53・4%となっている(図5)oわずかで はあるが「ビデオディスク+の導入もみられるo OHPの操作の手軽さ,大きな映像面積, あるいはビデオ・ビデオディスク等の動的映像はパソコンと補完的であり,これらの特性 がうまく組み合わされたカリキュラム,指導案構成が期待できる。 次に,家庭科教育-のCAI導入に対する家庭科教師の意識レベルに関しての設問では, まず「もしこれから家庭科教育にこれらのOHPやビデオに加えて′りコソによるCAI. も導入する機会があるとしたら,あなた 28. 4E). 6B. 88. 18P. (Z】. ほどのような対応が考えられるか+に対 し,. 前向きに考えたい 150 (52・1 浴) ). 消 極 的 わからない 0(20.8% 78(27.1%) N三290. 国6. (無回答2). 家庭科教育-のCAI導入の対応. 「前向きに考えたい+と回答したの. が約半数の52.1Yoであった(図6).こ れほ年代に関係のない反応となってい る。. 「前向きに考えたい+理由としては,. 「′りコソが実生活ではどんどん取り入.
(5) 中学校家庭科教育へCAI導入を志向した現職教育の試み. 143. れられている+という時代の趨勢を指摘し,学校におけるCAIを通して「家庭生活(餐 「家庭科教育-の動機づけ+. 庭経営)との結びつき+のために有効であること,. 「学習展開. 「授業内容に暗ができる+ならば「ぜひ+といった内容の理由が. の場での効果を高める+. 大半を占めた。また「技術・家庭科の中での指導の必要性+という最近の教育行政的動き への反応も数例みられた。 また「どちらかというと消極的+ 由を列挙すると,. 「機械がきらい+. 取りつきにくい+といった反応, か全くわからない+. 「わからない+という回答も約半数あったが,その理 「扱いが苦手+. 「扱ったことがない+という「何となく. 「前向きに考えたいが知識不足+. 「授業でどう使ってよい. 「イメージがわからない+といった「CÅⅠを詳しく知らない+という. 反応が回答の多くを占め, 結果となっているo. ′りコソやCAIへの接触経験の少ないことが原因と思われる 「単に知識の伝達でほ また「磯械的・合理的授業になるのを恐れる+. ない+といっ.f=意見もみられたが,これらほCAI本来の目的や内容が必ずしも明確化さ れていない現状がその一つの原因になっているといえよう。. 最後に,家庭科教育ヘのCAI導入に対し家庭科教師がどのように反応するかを知るも う一つの設問として「これからパソコンの使い方とか,. CAIソフトを使った家庭科の授. 業の講習会があれば参加するか+という参加意志を調べてみると,. 「参加したい+という. 回答が60.2%で「参加しない+を上まわった.この「参加したい+教師は20代51.9%,. 40代70.57oで,年齢が上がるにつれ増加する傾向がみられた.. 30代66.37o,. 以上のように,家庭科教師は家庭科教育-のCAI導入に対して積極的な姿勢がうかが CAI内容の理解不 えるが,現実としてほ′11}コソ使用経験の不足や家庭科教育における 足等の実態がみられ,家庭科教育-のCAI導入の促進のためには,教育センター等によ る適切な現職教育が特に必要であると考える.. ⅠⅠⅠ.家庭科におけるCAI導入授業の現職教育の試み (1)目. 的. 中学校家庭科被服・食物領域のため紅開発したソ,7ト4)を使用し,. CAI導入授業の例を. 提示した模擬授業を現職教師向け研修として設定し,この研修体験を通した教師の反応を 検討することにより,中学校家庭科教育の中でCAIがどのような効果を発揮するか,普 たCAI導入の問題点ほどこ紅あるかの検討資料を得ると同時に,最初紅設定した「現職. 教育の必要性+の是非を検討することを目的とする。 (2)方. 法. 模擬授業の対象は,横浜市立中学校の家庭科教師のうち横浜市教育委員会主催の研修に 応募してきた先着40名,授業ほ既述のソフトを導入して実施した。授業の概要は,別途報 告5)の中学校でのものと托ぼ同じ学習指導案に従って,パソコソセット NEC. PC-9800/VM2,. 4台(いずれも CRT,およびプリソター)で実施した。家庭科へのCAI導入の. 可能性の検討方法としては,講習会前・後にアンケ-トを実施したo. このアンケートほ参.
(6) 藤枝恵子・佐藤文子. 144. 表1研修内容の概略 午. 前. 1. 午. 後. 第一日日 7月29日(求). ). Computer. Literacy. 田スカートのデザイン. (コンピュータに別れる) ・採寸. ・CAIのお話し(1). ・個人体形のINPUT-デザイン下書き. ・キ-ボードの練習 ※グル-プ作品候補の決定 第二日日 CAIのお話し(2). 7月30日(木). デザインの基本練習. グループ別及び各自スのカートのデザイン--一・発表会. I. ※献立計画宿題(一部). 第三日日 7月31日(金). ■献立計画と分析 ・CAIのお話し(3) ・献立計画(各自) 献立の. 析---・・---一・発表会. 写真1研修風景(講師による インストラクショソ). 写真2. 自分でスカートをデザインする一. 写真3. 各自のデザイ′ンを 発表しあう.
(7) 中学校家庭科教育加老40名中,. CAI導入を志向した現職教育の試み. 145. 32名から回答を得た。この模擬授業の実施時期ほ,昭和62年7月29日-31日. である。研修内容および研修風景を表1,写真1.2.3に示す。 (3)結果と考察 1)調査対象の概要 年齢の内訳は, 20代9人(28.1%), の内訳は,. 30代40代ともに各11人(34.4%),家庭科教育歴. 10年未満13人(44.87o),. 10-20年未満10人(34.57o)である.. 2)調査対象の実態 567oが「ある+と回答. 「これまでどこかでパソコソに触ったことがあるか+の問いに,. している.これは本稿Ⅱ章での神奈川県家庭科教師全数調査の427oに比較するとやや高い 割合になっている.また,. 「ワ. 「パソコンを使っでどのようなことをしたか+の問い忙ほ,. ープロソフトを使い文章を書いた+や「ボンボンさぁった程度+が最も多くそれぞれ約 30%である。 「とにかくパソコンなる. 次に「この講習会に参加した最初の直接動横ほ+の問いにほ,. 「家庭. ものを知りたいから+,. 「CAI授業なるものがどんなものか体験してみたいから+, CAIソフトとはどんなものかみてみたいから+の回答が多い(図7).次に. 科における. 「これからの家庭科教育に0Ⅰ王Pやビデオに加えて,. JりコソによるCAIも導入する機 会があ畠としたら,現在の時点であなたにはどのような対応が考えられるか+の問いには 78.1yoの教師が「前向きFL考えたい+と答えているo. 3). .CAI導入模擬授業終了後のアンケート結果. まず, 「今回の講習でパソコンによる被服のデザインや献立分析をしたが,これらのソ. 18. 20. 38. 48. S8【Ⅹ). 8. 1なんとなく. 【 a.eX】. 1ヰ. 2J<'JコンなL,8Db航、ら 3. 【13.BZ). ll. CAI授琴芝孟豊熟験. (34.1Z). 6. 4幣i認諾音ものか. (lB.8Z). 8. 5CÅⅠ尋入の謂指効果 【 A.8Z】. 6そ. 1. の他. 【 3.1£】. N. 国7. あ. が. る. 19. あがらないiどちらともいえないiゎからない ( 3.1). l蚤8. 32. 講習会参加への直接動換. 1. (59.4). =. 10. (3.1.3). スカートデザイシシフト任用による学習効果の予想. 2. ( 6.3).
(8) 146. 藤枝恵子・.佐藤文子. あ. が. I. る. わからない lどちらともいえないl. あがらない. 27. 0. (87.1). 2. ( 0.0) 図9. 2. ( 6.5). ( 6.5). 栄養・献立ソフト使用によ学習効果の予想. 18. 28. 3g. 48. 5匂【Zl. 22. 1授業闇還最諾 2家庭科教育へ領酪ナ 能力が向上 3給合性・鮎管j,Oh油卜. (2e.. 12S.D芝】. 18. lll.9X). 21. 4家庭生活での実践化が 助長・強化される. ほS.dX). 11】. 5高度情報化社会への 適応能力が育成. lll.9n. 8. 6効果は期待できない. 1. フそ. 【 J).e王). a.JIZ). E)L. 他. の. 2Z). 21. N. 囲10. =. 84. ソフト嘩用により期待される授業効果(複数回答). フトを現在あなたが行っている家庭科授業の中紅とり入れるとしたら学習効果があがると 思うか+の問いに,. 「スカートのデザインソフりには59.4%が「あがる+,. 31.3%が「ど. ちらともいえない+と答えている(図r8)o. この後者の理由として大部分が「授業時間数 の不足+をあげている.また「栄養・献立のソフト+については, 87.1%が「学習効果が あがる+と答えている(囲9)0 次紅,. 「これらのソフトをあなたが授業で生徒達に使わせた場合,どのような反応を示. すと思うか+の問いには,. 93.8%が「楽しく学習する+と答えているo. また,. 「これらの. ソフトをあなたの授業で使った場合,これまでに比べどのような効果が期待されるか+の 問いに,まず「授業内容に暗ができ,教授方法め多様化・改善がはかれる+, 「家庭科教育 への生徒の動擁づけになる+,. 「献立分析などほ家庭生活での実践化が助長・強化される+. という3点が多く指摘され,続いて「家庭科教育における生琴の総合性, -創造性の能力が 向上できる+, 「今後の高度情報化社会への適応能力が育成できる+となっている(図10)0 しかし,. 「これらのソフトをあなたが授業に取り入れるとした場合,何か不安材料はあ. るか+の問いに対し79.37oの教駄が「ある+と答えているのが注目できる.この不安の内 容を分析してみると,. 「コンピュータを使ったことのない+不安と「導入した場合,自分. の授衰が喪乱する+不安の二つ紅大別されよう.この回答内容はCAI導入転おい七現在 どの教科でも重点課題として指摘されている「現職教育の必要性+を改めて痛感させるも のである。. 更に「蘇習会に出席して,最初の動擁は達成したか+の問いに,持とんどの教師(93.59ら) が「満足している+と回答しているo 最後に, 「全般的に考えて,今後家庭科教育へのコ.
(9) 147. 中学校家庭科教育へCAI導入を志向した現職教育の試み. 有効と思う. l. 1. 2. 0. 29. (90.6). わからない lどちらとも言えない1. 思わない. ( o.o). ( 6.3). (3.1). 囲11家庭科教育匠おけるCAI導入の有効性. ソビュ-タ導入は有効であると考えるか+に, (図11)。. 90.69ちが「有効である+と認めている. 以上のように,家庭科教育へのCAI導入のための現職教育を実施した結果,参加した 教師の反応アンケ-トからもわかるように,家庭科へのCAI導入の弊害となっているパ ソコン経験不足やCAIの内容理解不足を減少させ,更に家庭科教育-のコンピュータ導 入の有効性を認識させる上でも,現職教育は今後極めて大きな比重をもってくるものと考 えられる。. ⅠⅤ.結. 論. 現場教師のパソコン使用経験の実態及びCAIに対する意識を大まかに把握し,家庭科 におけるCAIの現職教育を実践した.この研修体験を経た教師から待た家庭科-のCAI 導入の反応を検討した結果,次のような結論を導くことができる。 家庭科教育へのCAI導入にあたり弊害となるものは,教師のパソコン使用経験の少な いこと及び優良なソフトの開発や選択も含めてのCAI内容理解不足等があげられる.こ. のことは使用経敵の実態及び意識調査からも理解できるが,こ中らの解消のためには'現 職教育の実施が極めて重要であると結論することができる。すなわち, ④. 講習会参加への最初の直接動機が「パソコソなるものを知りたいから+ がどんなものか体験したいから+. 「CAI授業. 「家庭科におけるCAIソフトとほどのようなもの. か+等であったのが,講習後馴ま「導入すれば授業内容紅暗が出来,教授方法の多 「家庭科教育への生徒の動磯づけ(25.OYo)+ 様化,改善がはかれる(26.2%)+. 「家. 庭生活での実践化が助長・強化される(25.07o)+といった回答内容-と変化して いるように,現職教育は,具体的にCAIの内容を把接し,学習効果があがること を認識させる棟会を提供する。. ⑥. 講習会参加の最初の目的(動橡)紘,. 93.59らが達成と回答している.. ㊥. CAI導入に対する不安を79.3yoの教師が訴えながらも,総合的な問いとしての. 「全般的に考えて,今後家庭科教育-のコンピュータ導入ほ有効であると考えるか+ に,. 90.69らが「有効である+と認めている.従って先に述べたこれらの不安の解消. のためにも,現職教育は有効である. これらの結論を得ることができたことは,このような現職教育に関して,ソフトの検討.
(10) 148. 藤枝憲子・佐藤文子. も含めた幕習会そのものの運営の仕方・進め方の検討が重要であることを示唆している。 これら紅関する研究も,今後の家庭科教育へのCAI導入における重要課題の1つ紅なる と考える。 引 用 文 献 I)藤枝恵子・佐藤文子, 「アメ!)カの家庭科の授業におけるコンビュ-タ利用の動向+,横浜国立大 学 教育紀要,第28集(本誌掲載) 2)山岡たま・原田睦夫・佐藤文子, 「家庭科における個別化のた時のCAI利用に関する研究+,日 本教育研究連合会 研究紀要第1集(1987) 3) 原田睦夫・佐藤文子, 「中学校家庭科被服領域におけるCAI導入の可能性,横浜国立大学 教育 紀要,第28集(本誌掲載) 4) 上掲文献 3) 5) 3) 〝.
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