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プロセス自動制御のボーデ線図による検討

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Academic year: 2021

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(1)

∪.P.C.d2ト52

プロセス自動制御のボーデ線図による検討

栄*

Study

on

the

Characteristics

of Process

Automatic

Contrdler

by

Means

of Bode's

Diagram

By Sakae Kitagawa Taga Works,Hitachi,I.td.

Abstraet

While accumulating experiencesin the practical application of the process automatic controllersin these

years,engineersinJapan

are continuing great effort

to construe the theory of automatic controlling for the better result.

The

writer,jointing

their studyin this connection,has taken greatinterestin

the Bode's Diagram which seemed to him to be suitable for thefield englneerS tO

utilizein their study.

First,he has pointed out that the combination of process and controlleris

equivalentto the servomechanism having negative feedback circuit,and derived the

Bode,s Diagrams of them.Giving the variation to the capacity and time constant of

processandsensibility of controller,he hasdiscussedthe controlling characteristics, thatis,Stability and responsibility,With these diagrams.

He hasindicated that the conclusion derived from this discussion agreeswith thedeeds proven by means of differentialequation or known through experience.

This method,he declares,Should be highly usefulfor thefield englneerSin the

adjustment

of controllers.

〔Ⅰ〕緒

盲 温度、圧力、流量、液面等の工業的自動制御は新しい ことではないが、近年産業合理化の一環として盛んに実 施されるようになり、関係する技術者も多くなって来た。 現場技術者として 節計の使用上の経験を積むことゝ 並行して裏付けとなる日動制御の理論を理解して使用効 果を上げんとする努力がなされていることほ喜ばしいこ とである。 多くの理論があるが

者ほボーデ繰図によるものが理

解し易く現場向であると思うので、これを用いて経験的 に既知である事実や、従来の理論で求められた事項を簡 潔に整理されることを示し、調節計の調整や応用すると きの判断の参考に せんとするものである。 * 日立製作所多賀工場

〔ⅠⅠ〕制御回路及びボbデ緑園の解説

制御回路やボ←デ繰図ほ既に多くの人により紹介され てはいるが、栽みの少い方もあると思われるので、本論 に入る前に、これらの要点について解説する.、. (り 制御回路とサーボメカニズム 蒸気で油を加熱している 交換器の温度

節計を例に

して考える。熱交換掛こて調節弁の開度(操作量〟)に応

じて蒸気が流れ、加熱されている油の温度(制御変数の

定するから 交換器ほ操作量〃を制御変数≠に変 摸する要素」と見ることが出来る。次に調節計は油の温 度(制御変数声)に応じて蒸気の量を加減する調節弁の開

度(操作量〟)を決めるものであるから「調節計は制御変

数声を操作量〃に変換する要素」と見ることが出来る。

したがって熱交換器の温度制御回路を第2図〔次頁参照)

(2)

1624 暗和28年11月 第1図 日 立空気作動式調節計 Fig.1.HitachiPneumatic Controller

の如くブロック繰回に書くことを得る。

これを第3匡に書換えることにより、プロセス(熱交 換器)と温度調節計の組合せを、温度を一定に保たんと する温度調節計の動作を外部から乱さんとする擾乱でに 調節弁の操作量〃を追従せしめんとする負債還回路を有 するサーボメカニズムと見なすことが出来るわけであ る、。 (2)ポーチ線図 第4図の如き等価回路に示されるサーボメカニズムの 特性を負供還回路を開いた場合の要素の周波数特性より 知らんとするものである。 横軸に周波数(二周波数の27一倍をサ←ボメカニズムの 王室論でほ単に間違数という)の対数をとり、縦軸に出力 信号Cと入力信号(こゝでは要素への入力信号)且との 比の対数の20倍、即ちデシベル(db)と、位相角をと ってあらわしたものがボーデ繰回である。 ボーデ緑園に放てほ出力信号Cと人力 号Eの比が1 即ち利得Odbになる点の位相角が1800 より如何程余 裕があるか(「二れを位相余裕という)が安定度を嘉して くれるものであって、位相余裕400∼60つがよいサ←ボ メカニズムと見なされている。 次に比が1,即ち

Odbになる周波数が大きい程サー

ボメカニズムの達応寛が大きく、これが速応度の表示に なるr一 倍ポ←デの理論でほ位相角は利得曲線が決まれば第5 図の如く一義的に決まるものであるので、位相角を併記 しなくても位相角を知ることが出来るものであるから、

本報告に於ては図を簡潔にするため併記しない。筒回申

20及び40db/decadeとあるのほ周波数が10倍変化し

た場合に利得が20及び40d†フ変化することを示すもの である。. (3〕位相余裕と安定度 単位函数的擾乱が来た場合は如何 行過ぎてから安定

第35巻第11号 欝2図 Fig.2. 制 御 回 Controlling Circuit 操作量引毒軋i乙追従 させるサーボメカニズム 第3図 サ ー ボ メ カ ズ ム Fig.3.Servomechan三sm 第4図 Fig.4. 等 Equivalent Circuit 第5国 利得曲線位相余関 係

Fig.5.Relation between Gain Curve.and Phase Margil】

(3)

プ ロ セ ス

自 動

の ボ ∴ デ

十-∵‥∴ ト...、∴・・‥ イ正絹 余裕

トヾu†

ら乍?の最大値 P三 ⊂㌔ l 】 l l 〉

トー

」二 標 下 ♂

11Ll■

i 」一′ p一 」/一一

一一一一一 l 十′ 弓 1 1 l

〝/

l】 〉 間波致レスポンスの研最大値 /♂/ク/才′ダ〟Z♂Z2ZイZJ'封7J 〟。.〝ロイ.クご .〝8 ガd イ♂ロ〝 ♂♂d `∴ノ 第6図 位相余裕のC/足長大悟との関係 Fig.6.RelationbetweenPhaseMarginand C/尺Maximum Value するか、即ち第`図の(C岬)押1α∬が如何なる値である かは安定度の具体的表示としてわかりやすいものである

が、この値と位相余裕の関係はサ←ボメカニズムの特性

により異なり一義的にはきまらない。しかし箇々に就い

て求められているもの(3)を取返めた結果、バラツキはあ るが、これを第`図の如く上限、下限の二曲線にて示さ れるバンド内に集約出来ることを知った。位相角より如 何なる安定度であるかを判断する目安にはなると思うの でこゝに掲げるものである。 これによれば位相余裕が50ロであれば周波数レスポン スの(C/尺〕御用∬は1・2∼1・3であり、インディシャルレ スポンスの〔C/′斤)・7"。.∬の値は1・15∼1・3である。. この図の説明ほ長くなるし、本論から外れるので省略 する。,

〔ⅠⅠⅠ〕プロセス(被制御系)の特性

(り:液面型プロセス 下記の微分方程式にて示されているプロセスは液面塑 プロセスといわれる。

C雷=〃

ゝに C=容量

声=制御変数

g=時間 〟=操作変数

(1〕式の微分方程式をヘビサイドの演算子♪を用いて

出力信号少と入力信号〃の比、即ち伝達函数ÅG(♪〕で

あらわすと次の如くになる。 ∵ ∴ M る

検討

1625 \ C小 J〟g・山 (笥誘致の月数ノ 欝7図 液 面 型 プ ロ

Fig.7.Liquid Type Process

セ ス

肛(ク)=去

♪の代りに周波数の虚数ブ山でおきかえ次式を得る。

属G(ブ山)= ノ‥・l、、 これほ周波数の10倍の変化で20db利得が下がるこ とを意味するから第7図の如き下り

20db/decadeの傾

斜練で特性を示すことを得る。

容量Cを小にする。即ちプロセスのリアクションレー トを大にすると利得ほ上へ平行移動する。 (2)圧力型プロセス 下記の如き微分方程式むこてあらわされる一次の時間お

くれを有するプロセスは圧力型プロ㌧セスといわれる。

十C雷=〃

出力

号申と入力信号/∠の比、即ち伝達函数ÅC(ノ山) は次式であらわされる。 殿;(ブぴ)= こゝに 人、 1/忍+ノ〟C l十ブ揖r 尺=抵抗〔自己制御性) C=容量(蓄積育巨) r=C斤=時常数 1+プ〟rは周数数〟が1に比して小さい時ほ1に等 しく、山が1より極めて大きいときはブ叫こ等しいこと ∴ 1 第8回 圧 力 型 プ ロ セ ス

(4)

1626 昭和28年11月 により利得曲線ほぴ の小さいときほ水平

線、Wが大なるときは下り

20db/decade

の傾斜線を漸近線に持つことは明らかであ

る。従って利得曲線として山)==1/rにて折 目のある第8図の如き折線にて近似するこ とが行われる。 プロセスの容量が小さい、即ちプロセス リアクションレート大なるものは r/<r であるから図の点線にて表示出来る。 (3)温度型プロセス

下記の如く二次の時間おくれを有するプ

ロセスを温度型プロセスという。

描意+(れ+n)意+声=尺〃

従って伝達函数ほ次式になる。 属G(ル)= 丘

(1+ブ山れ)(1tわ 缶)

-、、、・∴こ 臭腺は供給側の時常数石を ノhほした規合 熱交換器でほ近似的に二nほ供給側〔加熱コイル)の 時常数、了ちは消費側(加熱される油)の時常数と考え られ、二連水槽ではれは流入例の時常数、了ちは流出 側の時常数と考えられるものである。 (1+ブ山れ)(1+ブ山れ)ほ 山が1/了ちに比して小さけ れば1にほゞ等しく、1/了ち<ぴ<1/71にてはブ山7ちに はゞ等しく、1/7ちくUにてほU亙れ)ひび7ち)になるこ

とより、これの利得曲線は折目の二つある0,20,40db/

decadeの折線にて近似出来ることを知る。 供給側の時常数了1を演じた場合や、需要側の時常数 7ちを大にしたときは第9図の点線であらわすことが出 来る。 〔ⅠⅤ〕調

調節計の動作特性を分析すればプロポ←∵ショナル動 作、リセット動作及びレート動作の三つで、実用されて いる調節計はこれらの動作単独のものやその組合せであ る次の種類である。 (A)プロポーショナル動作 ■‥ ● 一 5' ・(B)リセット動作

〃=‡i〆d′

くC)プロポr∵ショナルリセット動作

匹‡叶隷df

ノ(D)プロポ←ショナルレ←ト動作

〟=÷什号意

第35巻第11号 十/相似 臭線ほ需要側の時常数万を 大ほした撮合 第9図 温 プ ロ

Fig・9・Temperature Type Process

・二 ‥ 第10図 Fig.10. プロポーショナル動作 ProportionalAction ‥二・・・ 第11図 リ セ Fig.11.Reset Action (E)プロポーショナル・リセットレート動作

〃=‡叶:

恒+号憲

こゝに β=操作変数 声=制御変数 g=スロットリングレンジ、100%の操作量に 対応する≠の変化を調節計の最大目盛の百

分率で示したもの。Sの逆数が制御動作の

度合を示す。 γ=リセット 、リセット動作の度合 ヴ=レートタイム、レート動作の度合を示す常 数で、この時問だけプロポーショナル動作 のみの場合より調節動作が先行する。

(5)

プ ロ セ ス

動制

の ボ ∴ 一7

に よ る

検討

1627 、・ミ・′・ 第12図 Fig.12. プロポ㌧-ショナル/リセット動作 ProportionalReset Action 、、 ′ 第13図 Fig.13. プロポーショナルレ←ト動作 ProportionalRate Action 、.}・∫ 第14図 プロポーショナルリセットレート動作

Fig.14.ProportionalReset Rate Action

これらの動作特性を前章と同様の論法にて周波数特性

としてあらわすと第10図より第14図迄の如くになる。こ れらの図には動作の度合を示す常数5,γ,ヴを変化した 場合を点線で示してある。

〔Ⅴ〕プロセスと調節計の組合せ特性

プロセスの伝達函数をÅCl(ノ山),調節計の伝達函数を 丘G芝ひ山)とすると、両者の組合せ特性も一つの伝達函数 ÅG(」如)であらわせ、次の関係がある。 属G(ブ〟)=Å(;1(プ山)×紹;2(ノ山) 既に前章にて求めた如くその各々の周波数樽性の縦軸

ほ伝達函数の絶対値の対数の20倍、即ちデシベル(db)

であらわされているものであるから、組合せの周波数特 性ほ両者を加えればよい。 かくして得られたボーデ線図により安定度及び適応度 を検討せんとするものである。 第15図 液面型プロセスとプロポーショナルガ′セ ット動作の調節計

Fig.15.Liquid Type ProごeミS and Proportional Reset Action Controller

第16図 ノ重力型プロセスとプロポ㌧一ショナル動作 の調節計

Fig.16.PressureTypeProcess and

Proportion-alAction Controller (1)5夜面型プロセスとプロポーショナル リセット動作の調節計 プTiセスは第7図の如き下り 20db/decade梶であら、 わされ、調節計ほ第12図の如き下り

20db/decade線と

水平線の折線であらわされるものであるから組合せ椿性

は第15図の如く下i)40db/decade繰と 20db/decade: 棟より折線をこなる。 この緑図より次のことを知ることが出来る。 (A)リセット

γを大にすると鎖線の如くになり下'

40db/decade視でOdb練を切るようになり安定度

を演ずる。その極端な場合であるリセット動作のみにな ると20db/decade線はなくなるから如何なる場合にも 不安定になる〔) (B)スロットリングレンジを小にすると 20db/

decade線は囲の点線の如く長くなり、20db/decade線

でOdb線を切ると共にOdbになる点より

40db/decade

線が遠くなるから安定度ほ増加する。且つOdbになる

周波数が大になるから速応度は良くなる。

(6)

1628 昭和28年11月

(2)圧力型プロセスとプロポーショナル動作の 調節計 プロセスは第8図の如き水平線と下り 20db/decade

線の折線にて代表され、調節計ほ第10図の如き水平線で

あるから、これらの組合せは第l`図の如き水平線と下り

20db/decade線よりなる折線で代表され、その折目の

周波数はプロセス時常数rの逆数である。

この線図より次の事項を知る。

(A)下り20db/decade換でOdb繰を切るからス ロットリングレンジを小にしても常に位相余裕ほ900以 上であって極めて安定である。 (B)スロットリングレンジを小にすれば適応度は良

くなや0(図の点線がこれを云す)

(C)スロットリングレンジが同じであってもプロセ スの時常数が小になる程遠応度が良くなる。(囲の鎖線 がこれを示す) 上記はスロットリングレンジの極めて小 さい減圧弁が用いられていることや調節弁 が適当寸法より大きいと思われるものでも 圧力調節計が良好な動作をしていることの 証明になる。 (3)圧力型プロセスとリセット動作の 調節計

プロセスは水平線と下り

20db/decade

嶺の折線であり、調節計は下り20db/dec-′ade繰であるから、組合せほ下り 20db/ Ldecade練と下り 40db/decade繰の折線

にてあらわされる。このボーデ線固より次

の事項を知る。 守 第35巻第11号 プロセス時常数/h r又は吉山 第17図 Fig.17. 圧力型プロセスとリセット動作の調節計

Pr亡∈Sure Type Pr〇CESSこInd Reset Action Controller 第18図 Fig.18. (A)プロセスの容量又は抵抗を減じてプロセス時常 数rを小とすると Odbになる周渡数は大となり速応度 が良くなると共にOdbになる点より下り20db/decade 儀が近くなるから安定度は増加する。即ち時常数の小さ

いプロセスに有利である。

(B)リセット率γを大きくするかスロットリングレ ンジを小にして調節計の感度を上げると速応度は増すが 安定度は演ずる。 これら文献(1ノ仰の所論と一致することである。 (4)温度塾プロセスとプロポーショナル動作の 調節計

組合せ特性はプロセスと同じ形で折目ほ需要側及び供

㌻沿側時常数の逆数である。第柑図より下記を知る。

(A)左の図の点線で示す如くスロヅl、リングレンジ

を小にするとOdb線を下り

40db/decade棟で切り、

下り20db/decade練より遠くなるから安定度は演ずる。 しかし速応皮ほ良くなる。 笥1-】 、、‥、、、、 需裏側隋常簸ち′大 ′z

\㌔ニテ

温度型プロセスとプロポ㌧-ショナル動作の調節計

Temperature Type Process and Proportional Action Controller (J.1、 J懲 〟ノ 一一 ポ一ホハ 「〓」 。rノブ ′ つ∠ っJ ノ≡⊥ル嘉イ言 ノ≡ナノンリセット喜わ作 りこ・ノト査ハ′大1 琶 第19図 Fig.19. (B)供 温変型プロセスとプロポーショナル リセット動作の調節計 TemperatureTypeProcessandPro・

portionalReset Action Controller

例時常数れを減じr′にするとOdb緑

を下・り20db/decade儀で切り

Odbになる周波数が大

となると共に下り 40db/decade扱から遠くなるから速 応寛が良くなると共に安定度も良くなる。 (C)需要側時常数れを大にして右′にすると下り

20db/decade陳でOdb線を切るがOdbiこなる周波数

が小になるから安達度を増すが適応度が演ずる。これら

(7)

プ ロ セ ス

動制御

の ボ ←

デ緑園

に よ る

検討

第20図 温度型プロセスとプロポ←ショナル ワセットレート動作の調節計

Fig.20.Temperature Type Process and ProportionalResetRateController の事項は経験や常 と一致する所である。 (5)温度塾プロセスとプロポーショナル リセット動作の調節計

第†9図の如き特性を示すボーデ緑園より次のことを知

咄 カ と こ る (A)同じスロットリングレンジでセヅ†動作を加味

しても速応度は変らないが、リセット動作による最初の

下り 20db/decade線の影響分だけ位相余裕が小さくな るから安定度が減ずる。リセット率を大にすると下り

40db/decade線があらわれ安定度は更に減ずる。

(B)安定度を同じにするにはそれだけ利得を下げ る。即ちスロットリングレンジを大にしなければならな い。このため適応度を混ずる。 (C)(B)の事項はリセヅ†率γを大にする程著るし くなるから、リセット動作を大きくきかすことは不可能 である。 Ziegler-NichoIs氏がリセット動作を附すとプロポrシ ョナル動作のみの場合よりスロットリングレンジを10% 増加すべきことを示していることは上記よりうなずける ことである。 (占)温度型プロセスとプロポーショナルリセット レート動作の調節計

特性は第20図のボナデ緑園にて示される。これより次

の事項を知る。 (A)プロポ←ショナル動作のみのときスロットリン

グレンジを同じと考えるとOdbになる周波数は変らない

1629 が、位相余裕はリセット動作のための下り20db/decade 緑の影響を受けて小になるが、レート動作により下り40

db/decade繰が下り20db/decadeに傾斜をゆるめられ

ただけ大になる。しかるにOdbになる点よりは後者は 前者よりも近いだけ影響する度合ほ大きいから位相余裕 は差引大となり安定度を増す。 (B)安定度をプロポ←ショナル動作のみの場合より

は悪くしない軍産に演ずると点線の如くスロットリング

レンジを小にして利得を上げ得る。この場合はOdbに なる周波数が上るから速応虔ほ良くなる。 前節(5)の(B)にて述べた如く、リセッU動作を加味 すると速応度が犠牲になったのに対し、レ←l、動作を加 味すると適応度が増加する。このことは表現ほ多少異な るが Eckman(4)が同じプロセスでプロポrシラナル、 リセヅト、レ←トの三要素で別々にサイクリングを起さ せるとその周期が2:1:2/3であることを述べられてい ることや高橋氏(2)が同じ死時問エがあるときのサイクリ ソグの周期がそれぞれ約6エ,5エ,3・2エになると述べ られていることゝ一致する。

〔ⅤⅠ〕結

プロセス及び 言

節計の組合せ特性をボーデ線図にあら

わすことにより、微分方程式にて証明され、或は経験的 に知っている事実を簡動こ整理出来ることを述べた。 この方法は直観的に組合せ特性を理解出 るから、定 性的記述ではあるが、空気作動式調節計を使用される工 場の技術者の参考になるものと信ずる。

更に順次定量的裏付けをして行けば、希望通りの制御

経過が得られない場合にも解決策を見出したり、又制御 経過を予知出来るようになるものと思うので、この方面 に努力する心積りである。 参 考 文 献 (1)寒川 武:自動制御の理論と実際 昭和23年 (2〕高橋安人:自動制御 昭和24年

(3)Chestnut & Mayer:Servomecllanisms and Regulating System Design Vol.1,1951

(4)Donald・P.Eckman:Principle ofIndustrial

(8)

『日

評論』

水力

機器特集号

別冊No.5

我国の豊富な水力を原動力としての水力発電ほ益々国策上からも重要な使命を帯びてきておりま

す。日立製作所に於ては戦前より卓越せる技術を以って水力発電機器の製作に当って参りましたが、

戦後は更に各種の記録的な製品を完成し、斯界のエポックメーカーとして注目されております。本誌 ほさきにVol・32No・12に「電源開発特集号」を発行、水力発電に関する劃期的なルポルタージュ としまLたが、今回はその後の日立技術の成果を収録して「日立評論」別冊No.5「水力発電機器特 集号」として来る12月中旬発行することになりました。

内容ほ下記の通り本文約160頁、写真図版約400枚を収録した集大成で、別冊No.4「火力発電機

器特集号」の姉妹篇であります。何卒本誌同様御愛読願上げます。 、◆

容@・

巻預言「機 に:就て」………‥瀾西電力株式会社・副 ◎ 水 力 発 電 所 建 設 に て……….電 ◎ へ ル ー 7k 車. ◎ カ プ ラ ソ 水 草‥‥.

′l

社 会 式 棟 蒐 開 源 ‥‥日立製作所・日 ‥....日立製作所・日 立

i

場 HKい 自A 五 寿 雄進 三夫 武 重秀 原原 中沢 新桑 田鮨

憧l山

◎最近のフラン′「シス7k車に就いて……・=」r立製作所・日立工場憎

近 の 機…‥‥.….…….‖.日立製作所・日 ◎ 最近の 日 立継 器に就いて ‥t‥.…‥‥‖.日立製作所・多 ◎ 近 の 電 用 変 器………‥.……日立製作所・日 ◎ 最近の 一爾一夫 傑早便春 栖崎 栖橋 立 工 菊地弥十 賀 工 猿 渡 房 立 工 断器及び保安器………‥日立製作所・日立国分分工場 桑 山 正 ◎

最近の制御装置及び配電盤に就いて……….日立製作所・日立屋分分工場

水力発電所に於ける指示電気計器‥…‥.日立製作所・多 ◎ 搬 送 保 護 継 電 装 置……….日立製作所 日立国分分工場 戸 家 工

水力発電所の遠方監視制御……….日立製作所・日立国分分工場

亀 有 日 立 宗川中 三 清 ◎

最近

の水力発電所用起重機……….日立製作所

◎最近の水力発電所用建設機械…………・服酢所‡荒芸

東京都千代田区九ノ内1の4 (新 丸 ビ ル 7 階) 横村吉田酉赤阿西

J-J-・-{

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像井谷 田沢田田附 一晋晴信勝瀕敏正一 暫士 富 木都岡

立評

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俊 夫 介雄夫茂郎碓膏修郎進義夫

参照

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