• 検索結果がありません。

抜粋版 芸術文化振興基金 令和 3 年度助成対象活動募集案内 地域の文化振興等の活動 地域文化施設公演 展示活動 ( 文化会館公演 ) 地域文化施設公演 展示活動 ( 美術館等展示 ) アマチュア等の文化団体活動 歴史的集落 町並み 文化的景観保存活用活動 民俗文化財の保存活用活動 伝統工芸技術 文

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "抜粋版 芸術文化振興基金 令和 3 年度助成対象活動募集案内 地域の文化振興等の活動 地域文化施設公演 展示活動 ( 文化会館公演 ) 地域文化施設公演 展示活動 ( 美術館等展示 ) アマチュア等の文化団体活動 歴史的集落 町並み 文化的景観保存活用活動 民俗文化財の保存活用活動 伝統工芸技術 文"

Copied!
50
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

令和 3 年度助成対象活動募集案内

芸術文化振興基金

地域の文化振興等の活動

□ 地域文化施設公演・展示活動(文化会館公演)

□ 地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示)

□ アマチュア等の文化団体活動

□ 歴史的集落・町並み、文化的景観保存活用活動

□ 民俗文化財の保存活用活動

□ 伝統工芸技術・文化財保存技術の保存伝承等活動

独 立 行 政 法 人

日 本 芸 術 文 化 振 興 会

令 和 2 年 9 月

《 助 成 金 交 付 要 望 書 の 提 出 期 間 》

令 和 2 年 1 1 月 2 日 ( 月 ) ~ 1 1 月 2 0 日 ( 金 )

※ 要 望 書 の 提 出 方 法 が イ ン タ ー ネ ッ ト を 介 し た 電 子 申 請 に 変 更 と な り ま す 。

抜粋版

(2)

目 次

芸術文化振興基金の目的と助成の仕組み・・・・・・・・・・・・・・1

事務手続の流れ ~募集から助成金の支払まで~・・・・・・・・・・2

助成制度の仕組み ~助成対象となる活動、助成金の額等~・・・・・4

助成対象となる活動/応募できる活動数/助成金の額/助成制度の特徴/経費の考え方/ 感染症対策経費(新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る経費)

応募に当たっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

他の助成事業等への重複応募・重複助成/新型コロナウイルス感染症の影響による活動の 中止に係る取扱い/活動内容等の変更/不正行為等に係る処分

要望書の作成・提出に当たって・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

要望書の提出者/要望書作成・提出時の確認事項/提出の流れ・提出期間・提出(アップ ロード)方法

要望書の提出後の流れ

~審査の仕組みと審査後の手続について~

・・・11

審査の仕組み/審査基準/審査後の手続/広報等への協力/公演等調査/助成対象活動の 経理/関係書類の保管/会計調査/シンボルマーク等の表示

活動区分ごとの応募条件

・地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示)・・・・・・・・14

関連資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

【お問合せ先】

独 立 行 政 法 人 日 本 芸 術 文 化 振 興 会 基 金 部 地 域 文 化 助 成 課 【 電 話 】 0 3 - 5 2 1 3 - 4 1 6 9 美 術 館 等 展 示 0 3 - 5 2 1 3 - 4 1 7 4 ア マ チ ュ ア 等 の 文 化 団 体 活 動 0 3 - 5 2 1 3 - 4 1 6 4 0 3 - 5 2 1 3 - 4 1 6 7 文 化 財 関 係 活 動 0 3 - 5 2 1 3 - 4 1 7 2 【 E - m a i l 】 c h i i k i - n t @ n t j . j a c . g o . j p ( 各 活 動 区 分 共 通 ) 【 F A X 】 0 3 - 3 5 1 1 - 3 4 5 4 ( 各 活 動 区 分 共 通 ) 【 お 問 合 せ 時 間 】 午 前 1 0 時 ~ 午 後 6 時 ( 土 ・ 日 ・ 祝 日 を 除 き ま す 。 )

(3)

活動区分

応募件数

(件)

採択件数

(件)

助成金

交付予定額

(千円) 〔地域文化関係の活動〕

地域文化施設公演・展示活動 256 150 227,409 文化会館公演 138 89 108,949 美術館等展示 118 61 118,460 アマチュア等の文化団体活動 160 84 77,227 小 計 416 234 304,636 〔文化財関係の活動〕

歴史的集落・町並み、文化的景観保存活用活動 9 7 5,878 民俗文化財の保存活用活動 21 17 11,571 伝統工芸技術・文化財保存技術の保存伝承等活動 13 9 14,594 小 計 43 33 32,043 合 計 459 267 336,679

芸 術 文 化 振 興 基 金 の 目 的 と 仕 組 み

「芸 術 文 化 振 興 基 金 」は、全 ての国 民 が芸 術 文 化 に親 しみ、自 らの手 で新 しい文 化

を 創 造 す るた め の 環 境 の 醸 成 と そ の 基 盤 の 強 化 を図 る こ とを 目 的 に 、 政 府 か ら の 出

資 金 、 民 間 か らの 出 えん 金 を 原 資 とし た 運 用 益 によ り 、 文 化 芸 術 活 動 に対 し て 助 成

を行 っています。

文化芸術活動

芸術団体

文化団体

そ の 他

政府出資金

541 億円

民間の出えん金

153 億円

独立行政法人日本芸術文化振興会

寄 付

政 府

民 間

芸 術 文 化 振 興 基 金

出 資

令和2年度芸術文化振興基金 助成対象分野別採択状況

(4)

③助成金交付要望書の審査

助成対象活動の内定

①助成対象活動の相談期間

応 募 者

日本芸術文化振興会

独立行政法人

②助成金交付要望書の提出

⑨助成金支払申請書の提出

⑧助成対象活動実績報告書の

審査

助成金の額の確定

助成金の額の確定の通知

⑩助成金支払申請書の審査

助成金支払の決定・交付

⑥助成金交付申請書の審査

助成金交付の決定

助成金交付決定の通知

⑤助成金交付申請書の提出

⑦助成対象活動実績報告書の

提出

4 月以降

運 営 委員会 部 会 専 門 委員会 付託 → ← 報告 付託 → ← 報告 諮問 → ← 答申 振興会 理事長

④助成金交付内定の通知

助成対象活動の実施

3 月末

10 月

11 月 2 日

~20 日

事務手続の流れ

~募集から助成金の支払まで~

(5)

項 目 時 期 内 容 ①助成対象活動の相談期間 令 和 2 年 1 0 月 1 日 ~ 1 0 月 3 0 日 助成対象活動の募集は、原則として年に1回、公募 により行います。 助成金の交付の対象となる活動(以下「助成対象活 動」という。)や手続についてはホームページやオン ライン応募相談会で御案内します。 お電話やメールでの御相談も可能です。 ②助成金交付要望書の提出 1 1 月 2 日 ~ 1 1 月 2 0 日 定められた期日までに、電子申請により助成金交付 要望書を当振興会へ直接提出してください。 ③助成金交付要望書の審査 助成対象活動の内定 1 2 月 ~ 令 和 3 年 3 月 下 旬 提出された助成金交付要望書の内容を審査し、助成 対象活動及び交付しようとする額を内定します。 ④助成金交付内定の通知 3 月 末 助成対象活動に内定した団体(以下「内定者」とい う。)に対して交付内定通知書により通知します。不 採択となった団体に対しても審査結果を通知します。 ⑤助成金交付申請書の提出 所 定 の 期 間 内 に 速 や か に 内定者が内定を受諾した場合、助成金交付申請書を 提出してください。 ⑥助成金交付申請書の審査 助成金交付の決定 助成金交付決定の通知 申 請 書 の 受 理 後 速 や か に 助成金交付申請書の内容を審査し、助成金を交付す べきと認めたときは、内定者に交付決定通知書により 通知します。 ⑦助成対象活動実績報告書の提出 活 動 終 了 後 1 か 月 以 内 助成対象活動終了後1か月以内に助成対象活動実績 報告書を提出してください。 ⑧助成対象活動実績報告書の審査 助成金の額の確定 助成金の額の確定の通知 実 績 報 告 書 提 出 後 助成対象活動実績報告書の内容を審査し、適正に活 動が終了したと認められるときは、助成金の額を確定 し、確定通知書により通知します。 ⑨助成金支払申請書の提出 額 の 確 定 の 通 知 受 取 後 額の確定の通知を受けた助成対象者は、助成金支払 申請書を提出してください。 ⑩助成金支払申請書の審査 助成金支払の決定・交付 助 成 金 支 払 申 請 書 提 出 後 助成金支払申請書の審査の後、助成対象者に対して 助成金を交付します。

(6)

芸 術 文 化 振 興 基 金 の 助 成 対 象 活 動 は 、提 出 さ れ た 助 成 金 交 付 要 望 書 ( 以 下 「 要 望 書 」と い う 。) を 審 査 し 内 定 し ま す 。 助 成 対 象 と な る 活 動 は 、以 下 の と お り で す 。詳 し く は 、各 助 成 対 象 活 動 の ペ ー ジ を 参 照 し て く だ さ い 。 な お 、応 募 で き る 活 動 の 期 間 は 令 和 3 年 4 月 1 日 か ら 令 和 4 年 3 月 3 1 日 ま でと し 、日 本 国 内 で 行 わ れ る 活 動 が 助 成 の 対 象 と な り ま す ( 年 度 を ま た ぐ 活 動 は 対 象 と な り ま せ ん 。

) 。

・ 地域文化施設公演・展示活動(文化会館公演) 地域の文化の振興を目的として行う、文化会館等の地域の文化施設の公演を支援します。 ・ 地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示) 地域の文化の振興を目的として行う、美術館等の地域の文化施設の展示を支援します。 ・ アマチュア等の文化団体活動 アマチュア、青少年等の文化団体が行う文化の振興又は普及を図るための公演、展示その他の活動を支援し ます。 ・ 歴史的集落・町並み、文化的景観保存活用活動 地域の文化の振興を目的として行う、伝統的建造物群、文化的景観等の文化財を保存し、又は活用する活動 を支援します。 ・ 民俗文化財の保存活用活動 地域の文化の振興を目的として行う、民俗芸能その他の文化財を保存し、又は活用する活動を支援します。 ・ 伝統工芸技術・文化財保存技術の保存伝承等活動 文化の振興又は普及を図ることを目的として行う、伝統工芸技術・文化財保存技術の復元・伝承その他文化 財を保存する活動を支援します。

応 募 で き る 活 動 数 は 、一 つ の 活 動 区 分 に つ き 1 団 体 1 活 動で す 。 た だ し 、「 地 域 文 化 施 設 公 演 ・展 示 活 動 」に つ い て は 、1 施 設 に つ き 1 活 動 の 応 募 が で き ま す 。 複 数 の 機 能 を 有 す る 複 合 施 設 に つ い て は 、 公 演 と 展 示 の そ れ ぞ れ の 機 能 ご と に 、 国 公 私 立 大 学 ( 以 下 「 大 学 」 と い う 。 ) に つ い て は 、 1 大 学 に つ き 公 演 と 展 示 ご と に 応 募 が で き ま す 。 ※ 公 演 を 複 数 回 に わ た っ て 行 う 活 動 の 取 扱 い 基 本 的 に 1 公 演 を 1 活 動 と し て 取 り 扱 い ま す が 、 複 数 回 に わ た っ て 行 わ れ る 公 演 で あ っ て も 、 特 定 の 演 目 ・ 出 演 者 等 に よ る 複 数 回 の 公 演 や 、 特 定 の テ ー マ の 下 に 行 わ れ る 複 数 回 の 公 演 な ど 、 そ れ ぞ れ の 公 演 に 密 接 不 可 分 な 関 連 性 が 認 め ら れ る も の に つ い て は 、 1 活 動 と し て 取 り 扱 う こ と が で き ま す 。 た だ し 、「 地 域 文 化 施 設 公 演 ・ 展 示 活 動 ( 文 化 会 館 公 演 ) 」 に つ い て は 、 当 該 文 化 施 設 に お い て 行 わ れ る 公 演 を 助 成 対 象 と し て い ま す の で 、こ の 条 件 に 加 え 、当 該 文 化 施 設 に お い て 行 わ れ る 公 演 に 限 り 1 活 動 と し て 取 り 扱 い ま す 。

助成対象となる活動

応募できる活動数

助成制度の仕組み

~助成対象となる活動、助成金の額等~

(7)

助 成 金 の 額 は 、助 成 対 象 経 費 の 2 分 の 1 以 内 、 か つ 、 自 己 負 担 金 と 同 額 以 下 の 額と し ま す 。 た だ し 、伝 統 工 芸 技 術 ・ 文 化 財 保 存 技 術 の 保 存 伝 承 等 活 動 に 対 す る 助 成 金 の 額 は 、助 成 対 象 経 費 と 同 額 以 下 、 か つ 、 自 己 負 担 金 と 同 額 以 下 の 額 と し ま す 。 な お 、助 成 金 の 額 は 、予 算 の 範 囲 内 で 算 定 さ れ ま す の で 、要 望 額 の 全 額 が 認 め ら れ る と は 限 り ま せ ん 。 活動の公演・展示部分等に対して助成します。 活動の経費は以下の三つに区分されます。 「助成対象経費」 「助成対象外経費」 「活動の収支予算に記入できない経費」 応募できる活動の規模は、交付を受けようとする 助成金の要望額が20万円以上の活動とします。 助 成 対 象 活 動 に お け る 経 費 は 、 大 き く 三 つ に 分 け ら れ ま す 。 活 動 の 収 支 予 算 に 記 入 す る 経 費 と し て 、 ① 「 助 成 対 象 経 費 」 、 ② 「 助 成 対 象 外 経 費 」 が あ り 、 こ の ほ か に ③ 「 活 動 の 収 支 予 算 に 記 入 で き な い 経 費 」が あ り ま す 。そ れ ぞ れ の 経 費 の 基 本 的 な 考 え 方 は 以 下 の と お り と し 、具 体 的 な 例 を 区 分 ご と の 経 費 区 分 表 に 記 載 し て い ま す 。 ① 「 助 成 対 象 経 費 」 は 、 要 望 書 に 記 入 し た 活 動 を 実 施 す る に 当 た り 直 接 的 に 係 る 経 費 で 、 そ の 性 質 に 照 ら し て 助 成 を 行 う こ と が 適 当 で あ る と 認 め ら れ 、か つ 、令 和 3 年 度 に 自 ら 支 払 っ た 経 費 で あ る こ と が 銀 行 振 込 明 細 書 等 に よ り 確 認 で き る も ので す 。 当 該 活 動 に 係 る 経 費 で あ っ て も 、活 動 前 年 度 ま で ( 令 和 3 年 3 月 3 1 日 以 前 )に 支 払 う 経 費 は 計 上 で き ま せ ん ( 会 場 費 の 前 払 い や 早 期 に 制 作 す る 広 告 宣 伝 物 等 に ご 注 意 く だ さ い 。 ) 。 ② 「 助 成 対 象 外 経 費 」 は 、 要 望 書 に 記 入 し た 活 動 を 実 施 す る に 当 た り 直 接 的 に 係 る 経 費 で 、 そ の 性 質 に 照 ら し て 助 成 を 行 う こ と が 適 当 で は な い も の で す 。 ③ 「 活 動 の 収 支 予 算 に 記 入 で き な い 経 費 」 は 、 以 下 の と お り で す 。 ( ア ) 事 務 運 営 管 理 に 関 す る 経 費 ( イ ) 団 体 の 財 産 に な り 得 る 物 の 購 入 や 製 作 経 費 ( ウ ) 行 政 機 関 に 支 払 う 手 数 料 ( エ ) 社 会 通 念 上 、 公 金 で 賄 う こ と が ふ さ わ し く な い 経 費 ( オ ) ( ア ) ~ ( エ ) の ほ か 、 団 体 の 自 主 財 源 に よ り 賄 う べ き 経 費

助成対象経費

経費の考え方

助成制度の特徴

助成金の額

助成

活動の赤字分

(自己負担金)

収入

助成対象外経費

活動の収支予算に

記入できない経費

活動の収支

(8)

令 和 3 年 度 の 活 動 実 施 時 に お い て 、 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 が 終 息 し て い な い こ と も 想 定 さ れ る こ と か ら 、新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 の 拡 大 防 止 に 係 る 下 記 の 経 費 に つ い て 、別 枠 で 助 成 対 象 経 費 と し ま す 。 ( 1 ) 感 染 症 対 策 経 費 活 動 に 対 す る 助 成 対 象 経 費 の 総 額 の 1 0 % を 上 限 と し て 、 実 費 で 助 成 し ま す 。 ( 例 ) 活 動 に 対 す る 助 成 対 象 経 費 の 総 額 5 , 0 0 0 , 0 0 0 円 の 場 合 5 , 0 0 0 , 0 0 0 円 × 0 . 1 = 5 0 0 , 0 0 0 円 ← 感 染 症 対 策 経 費 の 上 限 ( 2 ) 助 成 対 象 経 費 助 成 対 象 と な る 経 費 は 、新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 の 拡 大 防 止 に 要 す る 次 に 掲 げ る 経 費 で あ っ て 、か つ 、令 和 3 年 度 ( 2 0 2 1 年 4 月 1 日 ~ 2 0 2 2 年 3 月 3 1 日 )に 自 ら 支 払 っ た 経 費 で あ る こ と が 銀 行 振 込 明 細 等 に よ り 確 認 で き る 経 費 と し ま す 。 項 目 内 訳 感染症対策経費 ※右記の費目のみ 計上できます 〇 感 染 症 予 防 用 品 購 入 費 ( 単 価 1 0 万 円 未 満 の も の に 限 る 。 ) 〇 消 毒 関 係 消 耗 品 購 入 費 ( 単 価 1 0 万 円 未 満 の も の に 限 る 。 ) 〇 消 毒 作 業 費 ( 外 注 費 を 含 む 。 ) 〇 感 染 症 対 策 機 材 購 入 ・借 用 費 ( 購 入 の 場 合 、単 価 1 0 万 円 未 満 の も の に 限 る 。) 〇 検 査 費 ( 出 演 者 ・ ス タ ッ フ の P C R 検 査 、 抗 原 検 査 費 用 )

感染症対策経費(新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る経費)

(9)

(1)当振興会の助成事業への重複応募

一 つ の 活 動 に つ い て 、当 振 興 会 が 行 う 他 の 助 成 事 業 に 重 複 応 募 は で き ま せ ん 。 ( 当 振 興 会 に よ る 事 業 ) 〇 舞 台 芸 術 創 造 活 動 活 性 化 事 業 〇 劇 場 ・ 音 楽 堂 等 機 能 強 化 推 進 事 業 〇 国 際 芸 術 交 流 支 援 事 業 〇 芸 術 文 化 振 興 基 金 の 他 の 活 動 区 分 ※ 「 ア マ チ ュ ア 等 の 文 化 団 体 活 動 」に 応 募 す る 団 体 は 、別 の 活 動 で あ っ て も 「 舞 台 芸 術 ・ 美 術 等 の 創 造 普 及 活 動 」 に 応 募 す る こ と は で き ま せ ん 。

( 2 ) 文 部 科 学 省 ・ 文 化 庁 の 補 助 事 業 等 へ の 重 複 助 成

文 部 科 学 省 ・文 化 庁 の 補 助 金 や 委 託 費 等 が 支 出 さ れ る 事 業 へ の 重 複 応 募 は 可 能 で す が 、そ れ ら の 事 業 に 採 択 さ れ た 場 合 は 、芸 術 文 化 振 興 基 金 か ら 重 複 し て 助 成 を 受 け る こ と は で き ま せ ん ( 助 成 の 対 象 と な る 経 費 が 重 複 し な い 場 合 に つ い て も 同 様 で す 。 ) 。 該 当 す る 事 業 の 例 は 以 下 の と お り で す ( 変 更 ・ 追 加 等 が 発 生 す る 場 合 が あ り ま す 。 ) 。 国 際 文 化 芸 術 発 信 拠 点 形 成 事 業 文 化 芸 術 創 造 拠 点 形 成 事 業 戦 略 的 芸 術 文 化 創 造 推 進 事 業 文 化 遺 産 総 合 活 用 推 進 事 業 博 物 館 ク ラ ス タ ー 形 成 事 業 重 要 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 保 存 等 事 業 文 化 的 景 観 保 護 推 進 事 業 子 ど も ゆ め 基 金 ( 独 立 行 政 法 人 国 立 青 少 年 教 育 振 興 機 構 ) 等 ※ 日 本 博 を 契 機 と す る 文 化 資 源 コ ン テ ン ツ 創 成 事 業に つ い て は 、例 外 的に 重 複 応 募 は 可 能で す が 、重 複 し て 助 成 を 受 け る こ と は で き ま せ ん。 御 注 意 く だ さ い 。 文 部 科 学 省 ・文 化 庁 の 補 助 事 業 等 と 重 複 応 募 す る 場 合 は 、要 望 書 個 表 の 所 定 の 欄 に 必 要 事 項 を 記 入 し て く だ さ い 。要 望 書 提 出 後 に 、重 複 応 募 す る こ と が 決 定 し た 場 合 に は 、そ の 旨 を 速 や か に 連 絡 し て く だ さ い 。 な お 、文 部 科 学 省 ・文 化 庁 の 後 援 名 義 の 使 用 許 可 の み を 受 け る 活 動 は 助 成 の 対 象 と な り ま す 。 文 化 庁 の 助 成 事 業 に つ い て 、 詳 し く は 文 化 庁 の ホ ー ム ペ ー ジ を 御 覧 く だ さ い 。 ( h t t p s : / / w w w . b u n k a . g o . j p / s e i s a k u / )

(3)共同で主催する別の団体からの重複応募・重複助成

共 同 で 主 催 す る 別 の 団 体 が 文 部 科 学 省 ・ 文 化 庁 や 当 振 興 会 よ り 補 助 金 や 委 託 費 等 を 受 け る 場 合 に つ い て も 、日 程 、会 場 及 び 内 容 が 重 複 す る 活 動 は 助 成 の 対 象 と は な り ま せ ん ( 助 成 の 対 象 と な る 経 費 が 重 複 し な い 場 合 に つ い て も 同 様 で す 。 ) 。 ※重複応募にあたる事例 ホールが基金 地域文化施設公演 ・展示活動 (文化会館公演)]に、実演団体が補助金 劇場 ・音楽堂等 機能強化推進事業(ネットワーク)]に、日程、会場、内容が同一の活動をそれぞれ応募した。

他の助成事業等への重複応募・重複助成

応募に当たっての留意事項

(10)

(4)地方公共団体等からの補助金等について

地 方 公 共 団 体 か ら の 補 助 金 ・助 成 金 等 や 、民 間 の 助 成 団 体 か ら の 助 成 金 等 、企 業 か ら の 協 賛 金 等 の 交 付 を 受 け る 活 動 で あ っ て も 助 成 の 対 象 と な り 得 ま す が 、 そ の 場 合 は 要 望 書 の 所 定 の 欄 に 必 ず そ の 旨 を 記 入 し て く だ さ い 。 ( 1 )応 募 時 に 提 出 し た 要 望 書 の 内 容 に 基 づ い て 審 査 が 行 わ れ ま す の で 、提 出 後 変 更 が 生 じ る こ と の な い よ う 、 内 容 等 に つ い て 十 分 検 討 の 上 、 作 成 し て く だ さ い 。 ( 2 )助 成 金 交 付 内 定 後 に 助 成 対 象 活 動 の 内 容 や 助 成 対 象 経 費 に 重 要 な 変 更 が 生 じ た 場 合 、交 付 要 綱 等 に 基 づ き 助 成 金 の 減 額 又 は 交 付 内 定 の 取 消 し を 行 う 場 合 が あ り ま す の で 、 要 望 書 作 成 段 階 か ら で き る だ け 計 画 を 詰 め て く だ さ い( 未 定 の 部 分 が 多 い 場 合 、採 否 の 判 断 に も 影 響 し ま す 。 ) 。 ( 3 ) 「 主 催 団 体 」 は 要 望 書 の 作 成 ・ 提 出 に 責 任 を 持 つ 者 で あ り 、 要 望 書 提 出 後 に 「 主 催 団 体 」 を 変 更 す る こ と は で き ま せ ん 。 ( 4 ) 「 地 域 文 化 施 設 公 演 ・ 展 示 活 動 」 に 応 募 す る 団 体 は 、 実 施 文 化 施 設 の 変 更 は で き ま せ ん 。 経 費 の 虚 偽 申 告 や 過 大 請 求 等 に よ る 助 成 金 の 受 給 等 の 不 正 行 為 を 行 っ た 場 合 に は 、 交 付 決 定 の 取 消 し 、助 成 金 の 全 部 又 は 一 部 の 返 還 、加 算 金 の 納 付 、不 正 内 容 の 公 表 、補 助 金 適 正 化 法 の 罰 則 が 課 さ れ る こ と が あ り ま す 。 な お 、 助 成 金 の 要 望 等 に 不 正 の 事 実 が あ り 交 付 内 定 や 交 付 決 定 の 取 消 し と な っ た 場 合 や 助 成 金 を 不 正 に 支 出 し 交 付 決 定 の 取 消 し と な っ た 場 合 は 5 年 間 、 調 査 等 を 正 当 な 理 由 な く 拒 否 等 し 交 付 決 定 の 取 消 し と な っ た 場 合 は 2 年 間 、そ れ ぞ れ 応 募 す る こ と が で き ま せ ん 。詳 し く は 助 成 金 交 付 要 綱 を 御 覧 く だ さ い 。 ま た 、助 成 対 象 団 体 が 団 体 と し て 重 大 な 違 法 行 為 を 行 っ た 場 合 や 、助 成 対 象 活 動 に 出 演 す る キ ャ ス ト 又 は 制 作 に 関 わ る ス タ ッ フ 等 が 犯 罪 な ど の 重 大 な 違 法 行 為 を 行 っ た 場 合 に は 、「 公 益 性 の 観 点 」 か ら 助 成 金 の 交 付 内 定 や 交 付 決 定 の 取 消 し を 行 う こ と が あ り ま す 。 助 成 金 の 不 正 受 給 防 止 に つ い て は 、文 化 庁 に お い て 、「 芸 術 文 化 に 係 る 補 助 金 等 の 不 正 防 止 に 関 す る ま と め 」 が と り ま と め ら れ て い ま す 。 併 せ て 御 参 照 く だ さ い 。 「 芸 術 文 化 に 係 る 補 助 金 等 の 不 正 防 止 に 関 す る ま と め 」 ホ ー ム ペ ー ジ ア ド レ ス https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/hojokin/pdf/hojyokin_fuseiboushi_matome.pdf

活動内容等の変更

不正行為等に係る処分

(11)

要望書の提出は、助成金の交付を受けようとする活動を実施する主催者(当該活動の企画・制作及び経費負担の 責任を負う者)が行ってください。 一つの活動が複数の主催者(共催)により実施される場合でも同様に、当該活動を統括する者が要望書を提出し てください。 複数の団体で構成される実行委員会等の形式の場合、実行委員会等の中核となる団体が要望書を作成し提出して ください。 要 望 書 等 の 作 成 ・ 提 出 に 当 た っ て は 、 以 下 の 項 目 を 必 ず 確 認 し て く だ さ い 。 ( 1 )令 和 3 年 度 募 集 よ り 、要 望 書 の 提 出 方 法 が イ ン タ ー ネ ッ ト を 介 し た 電 子 申 請 に 変 更 と な り ま す 。 ( 2 )審 査 は 、提 出 さ れ た 書 類 に よ り 行 い ま す 。一 旦 提 出 さ れ た 書 類 に つ い て は 修 正 を 行 う こ と は で き ま せ ん 。ま た 、基 本 的 に 当 振 興 会 か ら 補 正 を 求 め る こ と は し ま せ ん の で 、書 類 の 作 成 に 当 た っ て は 、く れ ぐ れ も 不 備 の な い よ う 注 意 し て く だ さ い 。特 に 、印 刷 時 に 文 字 が 見 切 れ て し ま っ て い る も の が 見 受 け ら れ ま す の で 、提 出 前 に 印 刷 を す る な ど 、適 切 に 書 類 が 作 成 さ れ て い る か を 確 認 く だ さ い 。 ( 3 )要 望 書 の 様 式 は 定 め ら れ た 様 式 を 使 用 し て く だ さ い 。旧 年 度 の 様 式 は 電 子 申 請 に 対 応 し て お り ま せ ん の で 、必 ず 新 し い 様 式を 当 振 興 会 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら ダ ウ ン ロ ー ド し て 使 用 し て く だ さ い 。 ダ ウ ン ロ ー ド が 難 し い 場 合 は 、 お 問 合 せ 先 へ 御 連 絡 く だ さ い 。 ( h t t p s : / / w w w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / g r a n t / a p p l i c a n t / d o w n l o a d 0 5 . h t m l ) ( 4 )提 出 し た 要 望 書 様 式 等 に つ い て は 、必 ず デ ー タ 提 出 し た 原 本 ( 押 印 し た も の は そ の 本 紙 ) を 保 管 す る よ う に し て く だ さ い ( P . 1 2 「 関 係 書 類 の 保 管 」 参 照 ) 。 な お 、 提 出 さ れ た 要 望 書 様 式 等 は 、 返 却 、 差 し 替 え 等 は い た し ま せ ん の で 、 あ ら か じ め 御 了 承 く だ さ い 。 応募については、助成金交付要望書受付システムに団体情報を登録したうえで、要望書及び必要書類をアップロ ードしてください。 ① 団体情報登録(期間:令和2年10月1日~11月20日) 助成金交付要望書受付システムに、団体情報を登録してください。 (https://shinsei.ntj.jac.go.jp/shinsei/) ② 必要書類のアップロード (期間:令和2年11月2日10:00~11月20日23:59) 助成金交付要望書受付システムから、必要書類をアップロードしてください。

要望書の提出者

要望書作成・提出時の確認事項

提出の流れ・提出期間

要望書の作成・提出に当たって

(12)

※ 提出期間の最終日付近はサーバーの混雑が予想されますので、期日に余裕を持ってご提出ください。 ※ 電子申請の詳細については、システム内の「はじめて利用する方 利用手引」を御覧ください。 (https://shinsei.ntj.jac.go.jp/shinsei/www/guide/manual.html) ※ 提出書類の中で取得した個人情報については、当振興会の助成金交付のための審査の目的以外には使用 しません。 当振興会のホームページから応募する活動区分に対応した様式をダウンロードし、助成金交付要望書受付システ ムを通じで提出(アップロード)してください。 なお、システムの都合上、アップロードできるファイル数の上限は3つになりますので、「3.その他の必要書 類」については複数の書類データを1つのフォルダにまとめ、ZIPファイルに圧縮した上で提出してください。 1 要望書 総表(押印用) 様式あり 保存形式: ②要望書 総表(押印用) ※要押印 要望書様式一式 (Excel)ファイル内の 「②総表 (押印用)」 を印刷、押印の上、スキャンしてPDF形式で保存してください。 2 要望書様式 一式(Excel) 様式あり 保存形式: ① 総表 ② 総表(押印用) ③ 個表 ④ 活動の収支予算 ⑤ 団体活動概要 ⑥ 実行委員会概要 ⑦~活動区分によって異なる 1つのExcelファイル内に、左の複数のシートがありますの で、応募する活動区分や主催団体の形態に応じて必要な書類を作 成してください。 ※シートの削除はできませんので、使用しないシートがある場合 は、空欄のまま提出してください。 ※ファイルの名前及び拡張子 (.xlxx)は変更しないでくだ さい。 3 その他の必要書類 様式なし 保存形式: (例) ・ 規約等 ・ 指定管理に関する指定書の写し ・ 団体構成員名簿 ・ 実績確認資料 等々 ※応募する活動区分や主催団体の 形態によって必要書類は異なります。 それぞれ必要な書類データを1つのフォルダ内に収納し、ZIP ファイルに圧縮した上でアップロードしてください。 ※押印が必要な書類については、押印後の書類をスキャンして PDF形式で保存してください。 ※アップロード可能なファイルサイズの上限は10MBです。 ※必要書類の詳細については、各活動区分の応募条件 「必要書類 と記入上の注意事項」を御覧ください。

提出(アップロード)方法

右クリック

ZIPファイル

※ご使用のパソコ ン環境によって、 見た目が異なる場 合があります。 規約 団体構成員名簿 実績確認資料 団体名 ※フォルダ名は 申請団体名 で作成ください。

(13)

応 募 の あ っ た 活 動 に つ い て は 、当 振 興 会 理 事 長 か ら 運 営 委 員 会 へ 助 成 対 象 活 動 の 採 択 に つ い て 諮 問 を 行 い ま す 。こ れ を 受 け て 運 営 委 員 会 か ら 部 会 へ 、さ ら に 専 門 委 員 会 へ と 順 次 調 査 審 議 の 付 託 が 行 わ れ ま す 。 専 門 委 員 会 に お い て は 、審 査 基 準 に 基 づ き 、分 野 ご と に 審 査 方 法 が 定 め ら れ た 上 で 、付 託 さ れ た 調 査 審 議 に つ い て 、専 門 委 員 に よ る 書 面 審 査 及 び そ の 結 果 に 基 づ く 合 議 審 査 が 行 わ れ 、助 成 対 象 活 動 の 選 定 が 行 わ れ ま す 。 専 門 委 員 会 で の 審 査 結 果 を も と に 、各 部 会 で は 採 択 す べ き 助 成 対 象 活 動 及 び 助 成 金 の 額 に つ い て 審 議 が 行 わ れ 、 こ の 結 果 が 運 営 委 員 会 に 報 告 さ れ ま す 。 こ れ を 受 け て 運 営 委 員 会 で は 慎 重 な 審 議 が 行 わ れ 、当 該 年 度 の 助 成 対 象 活 動 と 助 成 金 の 額 が 決 定 さ れ 、 当 振 興 会 理 事 長 に 答 申 さ れ ま す 。 審 査 基 準 は 助 成 対 象 活 動 に 係 る 審 査 ・ 公 演 等 調 査 の 全 て に お い て 重 要 な 事 項 と し て 取 り 扱 い ま す の で 、 必 ず 御 確 認 く だ さ い 。 〇 地 域 文 化 施 設 公 演 ・ 展 示 活 動 ( 美 術 館 等 展 示 ) 審 査 基 準 ・ ・ ・ ・ ・ ・ P . 1 7 ( 1 ) 審査結果の通知 応 募 さ れ た 活 動 の 審 査 結 果 に つ い て は 、採 否 に か か わ ら ず 令 和 3 年 3 月 末に 文 書 に よ り 通 知 し ま す 。 ( 2 ) 助成金交付申請書の提出 内 定 を 受 け た 団 体 が 、こ れ を 受 諾 し た 場 合 に は 、助 成 金 交 付 申 請 書 を 所 定 の 期 間 内 に 振 興 会 に 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。当 振 興 会 は 、申 請 書 の 内 容 を 審 査 し 、助 成 金 を 交 付 す べ き と 認 め た と き は 助 成 金 の 交 付 決 定 を し 、 交 付 決 定 通 知 書 に よ り 通 知 し ま す 。 ( 3 ) 助成対象活動実績報告書の提出 助 成 金 の 交 付 決 定 を 受 け た 団 体 は 、 助 成 対 象 活 動 完 了 後 、 所 定 の 期 間 内 に 助 成 対 象 活 動 実 績 報 告 書 を 振 興 会 に 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。 当 振 興 会 は 、実 績 報 告 書 の 内 容 を 審 査 し 、当 該 助 成 対 象 活 動 の 成 果 が 助 成 金 の 交 付 決 定 の 内 容 及 び こ れ に 附 し た 条 件 に 適 合 す る と 認 め た と き は 、交 付 す べ き 助 成 金 の 額 を 確 定 し 、助 成 金 の 額 の 確 定 通 知 書 に よ り 、 当 該 団 体 に 通 知 し ま す 。 (4)助成金の交付 助 成 金 の 額 の 確 定 後 に 、 当 該 団 体 名 義 の 口 座 に 銀 行 振 込 に て 行 い ま す 。

審査の仕組み

審査基準

審査後の手続

要望書の提出後の流れ

~審査の仕組みと審査後の手続について~

(14)

当 振 興 会 の 活 動 に 関 す る 広 報 協 力 を 依 頼 す る こ と が あ り ま す の で 御 協 力 を お 願 い し ま す 。 助 成 対 象 活 動 に つ い て 、 当 振 興 会 の 職 員 等 が 公 演 等 の 調 査 を 行 う こ と が あ り ま す 。

( 1 )助 成 を 受 け る 団 体 が 経 理 処 理 を 行 い 、そ の 証 拠 書 類 ( 請 求 書 、契 約 書 、銀 行 振 込 明 細 書 及 び 領 収 書 等 )が 確 認 で き る こ と が 必 要 で す 。実 績 報 告 書 を 提 出 す る 際 に 、証 拠 書 類 の 写 し を 併 せ て 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。 ( 2 )適 正 な 会 計 経 理 の た め に 、出 入 金 の 際 は 、各 科 目 に 関 す る 出 納 を 明 ら か に す る 帳 簿 を 作 成 し 漏 れ な く 記 入 し て く だ さ い 。支 払 先 、支 払 目 的 、日 付 、金 額 を 正 確 に 記 入 し て く だ さ い 。 ( 3 )支 払 い は 原 則 と し て 銀 行 振 込 に よ り 行 うこ と と し 、 現 金 で の 支 払 い は 極 力 避 け て く だ さ い 。現 金 で 支 払 う 場 合 は 、宛 名 ( 主 催 者 団 体 名 )、金 額 、日 付 、支 払 目 的 、署 名 ( 又 は 押 印 ) の 記 載 の あ る 領 収 書 を 受 領 す る と と も に 、 現 金 出 納 帳 簿 に 必 ず 記 入 し て く だ さ い 。 ( 4 )経 理 担 当 者 と 監 査 担 当 者 を 別 に 置 き 、団 体 内 に お い て 相 互 に チ ェ ッ ク が 働 く 体 制 を 整 え て く だ さ い 。 ( 5 )そ の 他 、税 理 士 や 公 認 会 計 士 等 に よ る 外 部 監 査 を 導 入 す る な ど に よ り 、経 理 処 理 の 透 明 化 を 図 っ て く だ さ い 。

助 成 を 受 け た 団 体 は 、助 成 金 交 付 に 関 す る 一 連 の 通 知 、関 係 す る 帳 簿 、関 係 書 類 及 び 銀 行 振 込 明 細 書 等 の 証 拠 書 類 等 を 、助 成 金 の 交 付 を 受 け た 年 度 の 終 了 後 、5 年 間 保 管し な け れ ば な り ま せ ん 。当 振 興 会 に 提 出 し た 書 類 に つ い て も 、必 ず 控 え ( デ ー タ 提 出 の 場 合 は そ の 原 本 、押 印 し た も の は そ の 本 紙 )を 保 管 す る よ う に し て く だ さ い 。関 係 書 類 が 保 管 さ れ て い な い 場 合 は 交 付 決 定 を 取 り 消 す と と も に 助 成 金 の 返 還 を 求 め る 場 合 が あ り ま す 。

助 成 対 象 活 動 に つ い て 、当 振 興 会 の 職 員 が 団 体 を 訪 問 し て助 成 対 象 活 動 の 収 入 ・支 出 に 関 す る 帳 簿 及 び 関 係 書 類 等 の 調 査 を 行 う こ と が あ り ま す 。 ま た 、本 助 成 事 業 は 国 か ら の 出 資 金 を 財 源 に 実 施 し て い る こ と か ら 、助 成 対 象 活 動 は 会 計 検 査 院 に よ る 検 査 の 対 象 と な り ま す 。

助成対象活動の経理

関係書類の保管

会計調査

広報等への協力

公演等調査

(15)

助 成 金 交 付 内 定 を 受 け た 活 動 に つ い て は 、 当 該 活 動 の 実 施 に 際 し て 作 成 す る チ ラ シ 、 ポ ス タ ー 、プ ロ グ ラ ム 等 に 、必 ず 「 芸 術 文 化 振 興 基 金 シ ン ボ ル マ ー ク 」と 「 芸 術 文 化 振 興 基 金 助 成 事 業 」 の 文 字 を 表 示 し て く だ さ い 。年 度 当 初 に 活 動 を 実 施 す る 場 合 等 、印 刷 ス ケ ジ ュ ー ル の 都 合 に よ り 表 示 が 難 し い 場 合 に つ い て は 、 ホ ー ム ペ ー ジ 等 に て 表 示 を 行 っ て く だ さ い 。 また、チラシ、ポスター、プログラム等の印刷物には、当該活動の主催者であることを明記してください。ただ し、地域文化施設公演・展示活動においては、主催表記に団体名を入れず施設名のみとすることも可能です。 ※ シ ン ボ ル マ ー ク と 「 芸 術 文 化 振 興 基 金 助 成 事 業 」 の 文 字 の 色 彩 は 同 一 と し 、 原 則 と し て 下 記 色 彩番号の色彩、黒色又は白色を使用してください。 色彩番号 DIC185(青) 色彩番号 DIC157(赤) 色彩番号 DIC245(緑) シ ン ボ ル マ ー ク の 画 像 デ ー タ は 当 振 興 会 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら ダ ウ ン ロ ー ド し て く だ さ い 。 ( h t t p s : / / w w w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / 2 9 4 4 5 . h t m l )

<表示例>

芸術文化振興基金シンボルマークについて 芸術を限りないパワーで、力強く未来に向かって育成する。このイメー ジをARTの頭文字のAと、無限大の記号というエレメントで構成したシンボル マークです。 色彩は新しい時代の知性と、深い伝統の心を温かいブルーで表現しました。 福田繁雄(グラフィック・デザイナー)

シンボルマーク等の表示

助成:

芸術文化振興基金助成事業

(16)

地域の文化の振興を目的として行う、美術館等の地域の文化施設の展示を支援します。

(1)主催者要件

地域の文化の振興普及に係る活動を行うことを目的として設置された美術館、美術展示施設、博物館その他の 文化施設 (※)の設置者若しくは管理者であって次の①~⑥のいずれかに該当する者、又は⑦に該当する者とし ます。 また、主催者は、要望しようとする活動の実施に当たり、企画・制作及び経費負担の責任を負う者とします。 ※ 美術展示(「(2)活動要件」参照)を行う文化施設であれば、民俗資料館や埋蔵文化財センター等も対 象となります。 ① 地方公共団体 ② 一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人 ③ 特定非営利活動法人(NPO法人) ④ 大学(学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)に基づく大学であり、国立大学並びに地方公共団体(公立大 学法人を含む。)及び学校法人が設置する大学) ⑤ 法人格を有しないが、次の要件を全て充たしている団体 ア 定款に類する規約等を有すること イ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること ウ 自ら経理し、監査する等会計組織を有すること エ 団体活動の本拠としての事務所を有すること オ 令和 2 年 11 月 1 日現在、団体設立後、1 年以上の活動実績を有すること ⑥ 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 244 条の 2 第 3 項に規定する指定管理者(複数の異なる企業等が 共同で事業を行う組織である「共同事業体」を含む。) ⑦ 要望しようとする活動を実施することを目的として複数の団体によって組織された実行委員会等で、次の 要件を全て充たしている団体 ア 応募時点で実行委員会等が設立されていること イ 実行委員会等が⑤ア~エの要件を全て充たすこと ウ 複数の団体で構成されていることが規約等により確認できること エ ウの構成団体のうち、当該活動の企画 ・制作及び経費負担を中心になって担う中核団体 (文化施設の 設置者又は管理者に限る。)を定め、当該中核団体が上記①~⑥のいずれかに該当すること

助成の趣旨

応募条件

地域文化施設公演・展示活動

(美術館等展示)

(17)

(2)活動要件

「(1)主催者要件」に該当する者が、当該文化施設において、自ら主催し、かつ経費を負担して行う美術 (絵 画、彫刻、インスタレーション、写真、映像、工芸、書等)やデザイン、建築、メディア芸術 (漫画、アニメー ション、メディア・アート等)等(※)の美術展示に対して助成します。地域性を活かした特色ある企画内容、 周年的・記念的な展示、地域の住民が多様な芸術文化に親しむ環境の醸成に資する活動が対象となります。 ※ 助成対象となるジャンルには文化財も含まれますが、その場合であっても活動内容が美術展示を目指してい るもののみが助成対象となりますので、注意してください。

【応募できない活動】

① 展示作品の販売を行うもの ② 当該美術館等の所蔵品(寄託品を含む)のみの展示、常設展 ※ 館の管理下にある寄託品については、一般的には所蔵品に準じるものとして扱いますが、借用の一形態と して寄託品とするなど特段の事情がある場合には、そのことがわかるように記載して下さい。 ③ コンクール・コンテストを主たる目的とする活動 ④ 展示を伴わない、ワークショップ・講演会・シンポジウムのみの活動 ⑤ 常時販売展示等に利用されているショールーム的な施設等で、一般地域住民等に対する展示を目的としてい ない施設で行われる活動 ⑥ 政治的又は宗教的な宣伝意図を有する活動 ⑦ 慈善事業への寄付を目的として行われる活動 ⑧ 特定の企業名等を活動名に付す活動 (ネーミングライツにより施設名に企業名が入る場合を除く。) ⑨ 独立行政法人日本芸術文化振興会と共催する活動 ※ 共催しない場合であっても、当振興会に支払いが生じる経費については計上できません。 ⑩ 文部科学省・文化庁の補助金や委託費等が支出される活動 (P.7「他の助成事業等への重複応募・重複助成」参照。)

【複数活動の応募】

① 1施設につき1活動(一つの展示)に限り応募ができます。 ② 複数の機能を有する複合施設については、公演と展示のそれぞれの機能ごとに、大学については、1大学に つき公演と展示ごとに応募ができます。 美術館等展示

(18)

【必要書類一覧】

(1) 要望書様式(Excel)一式 ファイルの名前及び拡張子は変更しないでください ① 総表 ② 総表(押印用) 印刷・押印後、スキャンして PDF で保存 ③ 個表 ④ 活動の収支予算 ⑤ 団体施設概要 ⑥ 実行委員会等概要 実行委員会等の形式で応募する場合のみ (2) 規約等 地方公共団体の場合は不要 (3) 当該文化施設の設置目的を確認できる資料(設置条例等) 過去 3 年以内に当振興会からの助成実績がある場合は不要 (4) 指定管理に関する指定書の写し 指定管理者の場合のみ (5) 開催分担金、負担金等に係る見積書の写し 開催分担金、負担金等が生じる場合のみ ※応募要件の確認に必要な場合、追加で上記以外の書類の提出をお願いする場合があります。

(1)要望書様式(Excel)一式

HPより所定の様式をダウンロードして記入してください。 ファイルの名前及び拡張子は変更せずにアップロードしてください。 総表(押印用)は印刷・押印の上、PDFファイル形式で保存しアップロードしてください。 押印に当たっては必ず、応募する団体の代表者の印鑑で押印してください。 実行委員会等の形式で応募する場合には、⑥に加えて、⑤にその中核となる団体についての概要を記入してく ださい。

(2)規約等

以下の規約等を提出してください。 ○ 法人格を有する団体 :定款又は登記事項証明書の写し ○ 法人格を有しない団体:定款に類する規約等(P.14「(1)主催者要件⑤ア~オ」を確認できる資料) (注)・地方公共団体の場合はこれらの資料の提出は不要です。 ・実行委員会等の形式で応募する場合は、実行委員会等及び中核団体の両方の規約等を提出してください。 ・指定管理者が共同事業体の場合は、共同事業体協定書の写し、中核団体の定款又は登記事項証明書の 写しを提出してください。

( 3 ) 当 該 文 化 施 設 の 設 置 目 的 を 確 認 で き る 資 料 ( 設 置 条 例 等 )

当該文化施設の設置目的を確認できる資料(設置条例、学則、規約等の写し)を提出してください。なお、過 去3年間 (平成30年度~令和2年度)に当振興会からの助成実績がある場合は提出不要です。ただし、前回の 応募後に改正があった場合は、新たに提出してください。

( 4 ) 指 定 管 理 に 関 す る 指 定 書 の 写 し

指定管理者の場合、指定管理に関する指定書の写しを提出してください。

必要書類と記入上の注意事項

美術館等展示

(19)

( 5 ) 開 催 分 担 金 、 負 担 金 等 に 係 る 見 積 書 の 写 し

開催分担金、負担金等が生じる場合は、新聞社等から提示された、開催分担金の見積書の写し (見積金額の合 計のほか、経費の内訳が判別できるもの)を提出してください。 新聞社等から提示された開催分担金の見積書に、活動の収支予算に記入できない経費が含まれている場合は、 助成対象経費と明確に区別できるよう、見積書の写しに書き込みを付すなどし、分かるよう示してください。 応募のあった活動については、以下の基準により審査を行いますので、必ず御確認ください。

審査基準

【企画内容】 ア 活動内容が具体的であること イ 活動計画が当該団体等の過去の実績等から推測して実現可能であること ウ 活動の目的及び内容が優れていること エ 地域の文化の振興に資する特色のある活動であること オ 当該団体及び当該活動の今後の発展に期待が持てること 【運営】 カ 団体の運営(経理処理を含む。)が適正であること キ 予算積算等が適切であること 【社会性】 ク 活動が社会的に開かれたものであること ケ 観客層拡充等の努力を行っていること 【その他】 コ 助成の緊要度が高い活動であること

美術館等展示

(20)

①・②・③活動の収支予算に記入する経費 (令和 3 年度(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)に自ら支払った経費であることが銀行振込明細書等により確認できること) 項 目 細目 内 訳 ① 助 成 対 象 経 費 作品料 作品料 作品借料、作品保険料、著作権使用料(ネット配信を行う場合の使用料を含む。)、 開催分担金、作品制作謝金(★)、作品制作材料費(★) 設営費・運搬 費 設営費 会場設営費、会場撤去費、字幕費・音声ガイド費(障害者対応に係る経費を含む。)、 機材借料(障害者対応に係る経費を含む。) 運搬費 作品梱包・運搬費 謝金・旅費・ 宣伝費等 謝 金 図録等編集謝金、図録等原稿執筆謝金、会場監視員謝金、託児謝金、講演謝金、 駐車場整理謝金、医師・看護師謝金、手話通訳謝金、要約筆記謝金、 パフォーマンス出演謝金(*) 旅 費 交通費、宿泊費(食事代は除く。) ※搬入 (設営)から搬出 (撤去)までの期間で必要な場合にのみ計上できます (ただし、 作品借用・返却に係る旅費は搬入から搬出までの期間外であっても計上できます。)。 ※日当は除きます。 ※作品の制作に係る旅費は除きます。 通信費 案内状送付料、作品募集案内送付料 ※宣伝を目的とした送付物の通信費に限ります。 ※資料交換を目的とした図録送付に係る通信費は除きます。 宣伝費 広告宣伝費(新聞、雑誌、駅貼り、宣伝デザイン料等)、入場券販売手数料、 立看板費、当該活動の告知用ウェブサイト作成料 ※点字に係る経費を含みます。 印刷費 図録製作費、チラシ印刷費、ポスター印刷費、入場券印刷費、アンケート用紙印刷費、 各種デザイン料 ※作品の募集案内に係る経費を含みます。 ※点字に係る経費を含みます。 ※会期後に製作する記録集に係る経費は除きます。 記録・ 配信費 録画費、写真費(複製に係る経費は除く。) ※当該活動の成果として記録するものに限ります。 配信用録音録画・編集費、配信用機材借料、配信用サイト作成・利用料 ②助成対象外経費 ※右記の費目のみ 計上できます ○コンクールに係る審査経費(謝金・旅費等)及び賞金・賞品代 ○航空・列車運賃の特別料金(ファーストクラス・ビジネス料金、グリーン料金等) ○自らの収入にならない場合の会場使用料(☆) ○催事(イベント)保険料 ③感染症対策経費 ※右記の費目のみ 計上できます 〇感染症予防用品購入費(単価10万円未満のものに限る。) 〇消毒関係消耗品購入費(単価10万円未満のものに限る。) 〇消毒作業費(外注費を含む。) 〇感染症対策機材購入・借用費(購入の場合、単価10万円未満のものに限る。) 〇検査費(出演者・スタッフのPCR検査、抗原検査費用) ★ 活動終了後、解体・撤去等によって主催者の財産とならない形態の展示品(インスタレーション等)について は、作品制作材料費及び作品制作謝金を計上できます。 * パフォーマンス等の経費は、展示の一環として同一会場で行われるものに限り、計上できます。 ☆ 設置者が指定管理者に、又は、指定管理者が設置者に会場使用料を支払わなければならない場合、助成対象外 経費に計上できます。

経費区分表

美術館等展示

(21)

④活動の収支予算に記入できない経費 (ア) 事 務 運 営 管 理 に 関 す る 経 費 ○事務所維持費 ○電話代 ○消耗品費 ○ウェブサイト作成運用費(常設のもの等) ○職員給与 ○振込手数料 ○予備費 等 (イ) 団 体 の 財 産 に な り 得 る 物 の 購 入 や 製 作 経 費 ( 材 料 費 も 含 む 。 ) ○美術作品の購入費・修復費・恒久的な設置経費の類 ○団体の財産となり得る美術作品の制作費 ○事務機器・什器・その他(活動終了後、団体又は個人の所有物となるもの)の購入経費 等 (ウ) 行 政 機 関 に 支 払 う 手 数 料 ○印紙代 ○ビザ取得経費 等 (エ) 社 会 通 念 上 、 公 金 で 賄 う こ と が ふ さ わ し く な い 経 費 ○交際費・接待費 ○レセプション・パーティーに係る経費 ○打ち上げ費 ○飲食に係る経費 等 (オ) ( ア ) ~ ( エ ) の ほ か 、 団 体 の 自 主 財 源 に よ り 賄 う べ き 経 費 ○礼状送付通信費 ○記念品代 ○個人への支給品代 ○クリーニング代 ○マネジメント料 ○ガソリン代(レンタカーに係る場合は除く。) ○取材、企画・制作等の会議(打合せ)に関する経費 ○当振興会へ支払う経費(会場の使用に係る場合等を除く。) 等 (注)これらの経費は、外部に委託した場合についても記入できません。

〇 関連行事に係る経費

ワークショップ等に係る経費は、展示期間中に当該文化施設で行うものであって助成対象活動に関連がある 場合に限り、助成対象経費に計上することができます。関連行事に関する経費を計上する場合には、個表にもそ の内容(企画名・講師・実施日時・場所等)がわかるように記入してください。

〇 活動前年度に支払う経費

当該活動に係る経費であっても、活動前年度まで (2021年3月31日以前)に支払う経費は計上できませ ん(早期に制作する広告宣伝物等にご注意ください。)。

〇 インターネット配信等を行う場合の経費

活動の模様を録画し、配信等を行う場合に係る経費は、助成対象経費に計上することができます。 経費例:配信用録音録画・編集費、配信用機材借料、配信用サイト作成・利用料

〇 感染症対策経費(新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る経費)

活動に対する助成対象経費の総額の10%を上限として、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に要する経費 を計上することができます。

経費計上の際の注意点

美術館等展示

(22)

様式第 1 号(第 3 条関係) 【総表】 <記入例> 美術館等展示 文書番号

地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示)

団体住所(所在地)〒 *** - **** 都道府県 団体名(主催者) 代表者役職名 代表者氏名 実施文化施設住所〒 *** - **** 都道府県 実施文化施設名 活動名(フリガナ) 活動名 実施時期 ****/**/** ~ ****/**/** ①活動に対する要望額 ②感染症対策経費要望額

***

入場料 共催者負担金 (イ) 収入小計 (ロ) 自己負担金 収入総額(イ+ロ) 支出総額(A+B) **** システム入力項目 助成対象経費(システム入力) 助成対象経費(A)+感染症対策経費要望額 〇〇区〇〇町***-** ○○市 市長 〇〇 〇〇

令和3年度 芸術文化振興基金 助成金交付要望書

提出年月日 2020/11/** ○○第**号 活動区分 実施文化施設住所 市区町村 左記以外 ○○市 〇〇区〇〇町***-** 〇〇市立美術館 要 望 内 容 ○○〇〇ビジュツテン ○○○○美術展 収支予算(千円) 要望額 合計 ①+② **** 文化庁補助事業等への 応募(予定を含む。) 団 体 情 報 団体住所(所在地) 市区町村 左記以外 ○○市 文化庁 〇〇〇〇事業

***

**** *** **** *** 助成対象経費(A) **** 助成対象外経費(B) ** 申請する年月日を記入してください。 応募する活動区分に間違いないか どうかを確認してください。 選択してください 選択してください 「応募あり」の場合、選択してくだい ※自動入力 ※自動入力 選択してください チラシ等の広報に使用される具体的な活動名とフリガナを 記入してください。 【団体名(主催者)】 文化施設の設置者又は管理者名を記入してください。文化施設名を団体名とすることは できません。 指定定管理者が共同事業体の場合は、団体名は共同事業体名を記入してください。 【代表者役職名】【代表者氏名】 文化施設の設置者又は管理者の代表者役職名、氏名を記入してください。 地方公共団体の場合は、行政庁(都道府県又は市区町村)の長としてください。教育長 名で応募することはできません。 指定管理者が共同事業体の場合は、共同事業体において、文化施設を管理し、当該活動 の事業主体となる代表企業等の名称及び当該企業等の代表者役職名を記入してください。 【実施文化施設名】 設置条例等に記載されている正式な名称を記入してください。 通称、愛称を記入する場合は正式な名称の後に括弧書きで記入してください。 【文部科学省・文化庁の補助事業等への重複助成】 文部科学省・文化庁の補助金や委託費等が支出される事業への重複応募は可能で すが、それらの事業に採択された場合は、芸術文化振興基金から重複して助成を 受けることはできません(助成の対象となる経費が重複しない場合についても同 様です。)。応募団体と異なる主催者が文部科学省・文化庁より補助金や委託費 等を受ける場合についても、日程及び内容が重複する活動は助成の対象とはなり ません。 総表(押印用)に文書番号を付す場合のみ記入してください。 搬入・搬出の期間は記入せず、展示期間を記入してく ださい。 記入してください (千円単位) 助成対象経費(A)の2分の1以内、かつ自己負担金 (ロ)と同額以下の額を記入してください。 なお、本助成金に応募するには、この欄の額が20 万円以上の活動規模である必要があります。 ※自動入力

(23)

<記入例> 美術館等展示

***

-

****

団体住所

(所在地)

団体名

(主催者)

代表者役職名

代表者氏名

実施文化施設名

活動区分

活動名

様式第1号(第3条関係) 【総表】

令 和 3 年 度 芸 術 文 化 振 興 基 金

○○○○美術展

地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示)

○○第**号

令和2年11月**日

独立行政法人日本芸術文化振興会理事長 殿

○○市〇〇区〇〇町***-**

○○市

市長

〇〇 〇〇

〇〇市立美術館

下記の活動を行いたいので、芸術文化振興基金助成金交付要綱第3条の規定に基づき、

助成金の交付を要望します。

①総表に記入された情報がすべて自動入力されます。押印後スキャンしてPDF形式で保存し、アップロードしてください。 法人格を有する団体については、理 事長等の代表者の正式な印鑑を押印 してください。 指定管理者が共同事業体の場合は、 文化施設を管理し、当該活動の主体 となる代表企業の代表者の印鑑を押 印してください。

(24)

【令和3年度 助成金交付要望書 個表(美術館等展示)】 <記入例> 美術館等展示 実施日数 出品点数 総数 **点 ( うち所蔵品 **点  ・借用品 **点  ) 例:新聞社等名 (2)巡回展 役割   巡回先・期間 〇〇美術館 ****年**月**日~****年**月**日 共催者名(役割)・後援者名(役 割)・協賛者名(役割)、助成団体 共催:○○市(共催金負担) 後援:○○県(補助金申請中)、○○市教育委員会(名義使用申請中) 協賛:○○株式会社 他**社(協賛金提供)、○○新聞社(広報協力) 助成:○○財団(申請予定) (1)企画について 〇〇美術館 ****年**月**日~****年**月**日 本 活 動 の 内 容   ( 展 示 作 品 の 種 類 ・ 点 数 ・ 主 な 作 品 名 ・ 出 品 者   等 ) ◆主な展示作品  作品  (作品名)      (製作年代)   (サイズ)    (所有者)     (備考)      ○○○○○      19〇〇     **号     〇〇市立美術館    油彩      ○○○○○      17〇〇     **号     〇〇博物館      紙本着色(県指定文化財)      ○○○○○      18〇〇     **×**   〇〇氏所蔵      水彩    資料  作家○○愛用の筆   19〇〇       〇〇氏所蔵      〇〇と▲との往復書簡 19〇〇       ▲氏所蔵 ◆関連行事 ※公演期間中、当該施設内で実施されるもの  講演会「〇〇〇〇〇〇」 講師:〇〇 〇〇〇(〇〇大学教授・東京都) 講師:〇〇 〇〇〇(〇〇館副館長・京都市)日時:*月*日 場所:〇〇市美術館講堂  ワークショップ「〇〇〇〇〇〇」  〇〇市美術館学芸員  日時:*月*日 場所:〇〇市美術館多目的室 参加料〇円 活 動 の 目 的 及 び 内 容 本活動の企画意図 実施時期 実施文化施設名 [展示期間:令和*年**月**日~令和*年**月**日 ] [開館時間:**:**~**:** ] **日 〇〇市立美術館 ( ○○市 ) (特記事項)(関連行事 ※活動の期間外もしくは当該施設以外の場所で実施されるもの等) アウトリーチ事業「〇〇〇〇〇〇」 日時*月*日 *:**~*:** 場所:〇〇小学校 担当学芸員が市内の〇〇小学校に出向き展示作品の解説を行う。 本活動の観客層拡充等に関する取組 本活動の社会に対する波及効果 ※300字・6行以内 本活動の企画意図を簡潔明瞭に記入してください。 巡回展の場合は、地域の文化振興の観点も踏まえた企画意図を明確に記入してください。 ※団体の概要については「⑤団体施設概要」に記入してください。 ※200字・4行以内 本活動における観客層拡充等に関する取組について記入してください。 ※200字・4行以内 本活動により、社会における幅広い分野(例:教育、福祉、まちづくり、観光・産業等)に対して、どのような影響を及ぼすことが期待できるのかを簡潔に記入してください。 ※次のような波及効果が考えられます。 地域経済の活性化、観光振興への寄与、地域社会の活性化と連帯感の醸成、地域コミュニティの再生、地元の価値の再発見、情操教育の推進、社会的弱者の社会参画の推進 等。 ※見込みであっても具体的な日付を記入して下さい 作品総点数、所蔵品及び借用品の点数を記入してください。 主な展示作品の作品名、作者名、製作年代、サイズ、所有者を記入し、備考に展示作品の種類、文化財の場合は国又は地方公共団体指定について明記してください。 借用品についても必ず記載してください。 展示期間中、実施文化施設内で本活動に関連する「講演会」、「ギャラリートーク」、「ワークショップ」等を行う場合は、日時・会場・内容等を記入してください。 ※200字・4行以内 本活動に関連する「講演会」、「シンポジウム」、「ワークショップ」等を展示期間外に行う場合や、展示期間中ではあるが当該施設外で行う場合は、その内容を記入し てください。そのほか、本活動の特色や当該施設の取組、特にPRしたい事項を記入してください。 ※300字・6行以内 ※300字・6行以内 選択してください 選択してください。 巡回展である場合、巡回先とその展示期間を記入してください。 ※巡回予定で巡回先が未定の場合は、巡回展欄の「である」を選択し、巡回先に未定と記入してください。 巡回展での役割を 選択してください。 ※自動入力 ※2,000字・30行以内 本活動の共催者や後援者等の後援者名等の名称及び具体的な役割を 記入してください。 申請中やこれから申請する場合は、(申請中)又は(申請予定)と 記入してください。

(25)

【令和3年度 助成金交付要望書 収入(美術館等展示)】 <記入例> 美術館等展示 収入総額(千円) その他の収入 共催者負担金 共催者以外の補助金・助成金 寄付金・協賛金 プログラム等売上収入 参加費 広告料・その他の収入 区分 項目 細目 内訳 金額(円) 小計(千円) *,***

入場料収入

*,*** 券種 単価 × 枚数 単価×枚数 前売・一般 *,*** × 900 *,***,*** *,*** 前売・高校生以下 *,*** × 400 *,***,*** 前売・ぺアチケット(*,***円) *,*** × 120 *,***,*** 当日・一般 *,*** × 40 ***,*** 当日・高校生以下 *,*** × 20 ***,*** 当日・ぺアチケット(*,***円) *,*** × 20 ***,*** 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (招待) 0 × 100 0 入場料無料の場合は必ず理由を記入 招待がある場合は必ず理由を記入 対象:作者関係者20名、マスコミ・美術団体関係者80名 理由:作者関係者20名に加えて、本活動が広く市民に伝わることを期待し、マスコミ・美術団体関係者80名を招待する。

収入総額

*,*** 入場料収入 *,*** *,*** *** *** *** *** *** *** 内訳詳細 ※自動入力 収入に係る自助努力を期待する観点から有料入場を原則としていますので、入場料無料とする場合は、 必ずその理由を記入してください。 また、有料入場で招待がある場合は、下の欄に対象と理由を記入してください。

(26)

【令和3年度 助成金交付要望書 収入(美術館等展示)】 <記入例> 美術館等展示

その他の収入

共催者負担金 ○○市負担金 ***,*** 共催者以外の補助金・助成金 〇〇県助成金 ***,*** 〇〇財団助成金 ***,*** 寄付金・協賛金 寄付金 ***,*** 協賛金 ***,*** クラウドファンディング ***,*** 図録等売上収入 図録等売上収入 ***,*** 無料配布の場合は必ず理由を記入 参加費 参加費 ***,*** 広告料・その他の収入 広告料収入 **,***円×**社 ***,*** *** ***円×***人 *** ***円×***冊 *** **件、見込み **社、交渉予定 予定 *** 申請中 *** 申請予定 *** 地方公共団体、民間の財団法人等から助成金・補助金等がある場合は、要望書 提出時の状況(申請予定・申請中・決定済)を必ず記入し、見込額・予定額を 計上してください。 図録等を無料配布する場合は、必ずその理由を明記してください。 共催者からの負担金等がある場合は、その金額を記入してください。 当該活動に係る寄付金・協賛金がある場合は、要望書提出時の状況(交渉予 定・交渉中・決定済、クラウドファンディングの場合には予定・実施中・達 成)を記入し、見込額・予定額を計上してください。 他の活動に対する寄付金・協賛金や、寄付金・協賛金の使途が「経費区分表 ④活動の収支予算に記入できない経費」に充当することとされているものに ついては計上不要です。

参照

Outline

関連したドキュメント

関西学院大学には、スポーツ系、文化系のさまざまな課

・KAAT 神奈川芸術劇場が実施した芸術文化創造振興事業は、30 事業/56 演目(343 公 演) ・10 企画(24 回)・1 展覧会であり、入場者数は

番号 主な意見 対応方法等..

スペイン中高年女性の平均時間は 8.4 時間(標準偏差 0.7)、イタリア中高年女性は 8.3 時間(標準偏差

・大雪、地震、津波、台風、洪水等の自然災害、火災、停電、新型インフルエンザを含む感染症、その他不可抗

・県民ホールが実施した芸術文化創造振興事業は、 31 事業/32 演目(35 公演) ・ 9 企画(14 回) ・5 展覧会であり、入場者数は

〇 芸術文化創造振興事業として、オペラ・バレエ・室内楽・演劇・ミュージカル・ダンス・美術な ど幅広いジャンルで 45 事業/46 演目(154 公演)・29

資源回収やリサイクル活動 公園の草取りや花壇づくりなどの活動 地域の交通安全や防災・防犯の活動