住民と共につくる健康増進計画にむけて-各校区の健康づくりのためのニード調査結果一
住民と共につくる健康増進計画にむけて
-各校区の健康づくりのためのニード調査結果一
田中紀美子')
上田厚2) 幸一')
尾山タカ子') 和美3)
藤森サエ子2) 入倉
川島 充2)
秀敏3) 原田徳永
C
ToEstablishtheHealthPronlotionProjectin CooperationwithaConllnunity
-AnlnvestigationoftheNeedsforHealth
PromotioninSchoolDistricts-
KimikoTanaka1),TakakoOyama1),Miturulrikura2),KoitiroHarada1),
AtusiUeda2),SaekoFujimori2),HidetosiKawasima3),KazumiTokunaga3)
Abstract:
KumamotoUniversityhascarriedonasupportprogramas“theProjectforCreating theCommunitiesthatSupporttheAged,,,incombinationwiththeadministrationandthe inhabitantsofacommunityaswellaswithprivateenterprises・Withtheideaofhealthpro- motion,theprogramaimsattheinhabitants,participationandtheirownaction・Theproject
called“HealthyJapan21,,inKosaMachi(town)isdrawnupbyusingwhatwecall“PRE
CEDE・PROCEEDModel(MIDORIModel).,,Thefollowingitemscameoutasthebasicneeds formakingthehealthpromotionprogramfortheinhabitants・LAbilitytoenjoydiets
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TheseitemsarethoughttobetheQOLscommontoeverycommunityandtheactionplans forthemarenecessary.心
HealthJapan21
inhabitants,participation K2yzuords:healthpromotionhealthpromotionproject
PRECEDDPROCEEDModel(MIDORIModel)
cooperationwithcommunities.
1)熊本大学医学部保健学科2)熊本大学大学院医学・薬学研究部3)日赤熊本健康管理センター
-33-
熊本大学医学部保健学科紀要第2号(2006)
田中紀美子他
はじめに
私たちの医療・保健・福祉条件シミュレーショングループの提言は、「健康増進計画」の中に組 み込まれる。これらは、そこに住む一人一人が、
生きがいと役割を自覚しながら、満足した生活/
人生をおくることができるようになるシステムを つくるという観点から提案された。
[事業対象地域の概要]
熊本県のほぼ中央、熊本市の南方約20キロに
位置する中山問地域で自然豊かな町である。産業 は第一次産業が約20%、第二次産業が約30%、残りが第三次産業となっている。農家人口は減少し
て荒廃農地が増加している。企業については昭和42年以来、製造業を中心に20社ほどの誘致が行わ
れたが、地元雇用はあまり進んでいない。平成8年から民間による宅地開発が行われ、その地域で
の人口は定着してきたが、全体ではゆるやかな人 口減少が続いている。平成12年の人口12011人が、平成17年現在、12004人となっている。平成12年 世帯数は3586世帯から、4007世帯に増加している。
人口減少の原因は中山間地域からの流出にあると 言われている。
[フォーカスグループインタビュー:質的調査]
フォーカスグループインタビューという手法は、
いくつかの質問について自由に語ってもらうこと
で住民の生の声を拾い、その後の調査や研究に生
かしていこうというものである。回答をあらかじ め設定したアンケート調査では、量的な傾向を知 ることができるのに対し、この手法は、住民の意 識や地域特性、地域の課題などを詳細にくみ取る のに効果がある。甲佐町では5つの校区で、8~10名の健康推進員と呼ばれる地域の健康活動リー ダーを対象に、町の保健師によりインタビューを 行った。
インタビューの内容は、甲佐町の「元気はつ らつ甲佐人」をめざし、それを生活の中で実践
できることが「健康日本21(甲佐版)」につなが
ると仮説を立て、①健康づくりに関すること、②生きがいについて、③地域での支え合いについて、
住民の方に意見を出し合ってもらうことにした。
熊本大学では、平成11年度から高齢者の抱える 問題を学部、分野を越えて多角的に研究する活動 を開始し、平成12年にはその活動を地域に発信し ていくことを目的とした「熊本大学高齢社会総合 研究プロジェクト」をスタートきせた。「高齢者 を支えるまちづくり支援事業」も、このプロジェ クトの一環をなすものであり、熊本県上益城郡甲 佐町をモデル地区として、自治体と大学が地域の 課題解決のために一体となってより実践的な活動
を展開した。
高齢社会においては、住民の健康づくりは、暮 らし全体、地域のあり方全体に関わる課題である。
私たちのチームは、「高齢者を支えるまちづくり 支援事業」6つの柱の中の医療・保健・福祉条件
シミュレーションの研究調査を担当した。このシ ミュレーションの目的は住む人の価値づけによる まちづくりであり、住民自身に自分たちの理想の 暮らしを描いてもらい、その実現のための方策を 研究した。
この事業は、文部科学省が支援する地域貢献特 別事業に熊本大学高齢社会総合研究プロジェクト が平成14年から16年の3カ年計画で「高齢者を支 えるまちづくり事業」として申請し採択されたも のである。
今回は、「健康日本21(甲佐版)」策定のため のアンケート調査の結果を報告する。
[事業目的の紹介]
医療・保健・福祉条件シミュレーショングルー プは、甲佐町の「地域福祉計画」および「健康増 進計画」策定事業を協働で進めた。甲佐町の策定 事業は熊本大学「高齢者を支えるまちづくり支援 事業」の基本理念である「住む人の価値づけによ るまちづくりシミュレーション」を具体化する取 り組みである。したがって本策定事業は、ヘルス プロモーションの理念と、技術基盤として、住民 参加型/行動指向型活動のかたちで、行政一住民一 民間企業_熊本大学の連携作業として進められた。
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住民と共につくる健康増進計画にむけて-各校区の健康づくりのためのニード調査結果一
グループインタビューの場面は参加者の同意の下 にVTRをとり、記録係はインタビュー内容に対 する参加メンバーの言動(表情・行動)を対象者
を決めて観察記録する。つまりどのような環境下
で話が進められたかも重要視される。【みどりモデル(プリシード・プロシードモデル)
とは')】
ヘルスプロモーション実践の展開モデルとして LW,Greenによって提唱された。
PRECEDEPROOEEDモデルは、Predisposing,
Reinforcing,andEnablingContructsinEdu‐
cational/EnvironmentalDiagnosisandEvaluatin
(教育・環境診断評価における準備・強化・実現因子)の頭文字PRECEDEで、「実施に先立って行
われる」という意味がある。つまり、PRECEDE部 分は、地域診断(ニーズアセスメント)から運営・政策診断までの部分である。社会診断のプロセス
は、QoLに関することや生活習`慣、環境要因に
関すること、更には行動の背景にある住民の考え 方などについて、当事者である住民や地域の関係 者から情報を得ながら進めることが不可欠とされ る。上記したフォーカスグループインタビューは 社会診断に必要な‘情報収集の方法である。MIDORIは、提唱されたGreenの「みどり」で あり、みんなで、どんな場面でも、りょうできる モデルという意味も込められたものである。
PRoCEEDは、Policy,Regulatory,andOr- ganizationalConstructsinEducational,and EnviromentalDevelopment
(教育・環境開発における政策・法規・組織因子)
の頭文字で「続いて行われる」という意味である。
つまりPRECEDE部分で地域診断に基づいて企画 された事業(健康教育や保健施策)を実施し、評 価するプロセスである。
今回われわれが関わった事業は、この手法を用 いて「健康日本21(甲佐版)」策定に行政一住民一 民間企業-熊本大学の連携で取り組んだものであ る。そこで、今後もわれわれ医療・保健・福祉条 件シミュレーショングループにおいては、「健康
日本21(甲佐版)」の事業の実施経過についての 評価、事業による影響(住民の意識や行動、環境 変化、社会資源の整備状況)の評価、事業の結果 として住民の健康問題やQOLが改善したかを評 価する継続的関わりを行わなければならない。評 価するプロセスまで関わることが、このシミュレー
ショングループの事業評価ともなる。、
今回の研究報告は、PRECEDE部分の量的調査 結果の分析評価の-段階の紹介である。
1.研究方法
アンケート調査
第1段階:「健康日本21(甲佐版)」計画づくり に向けて、「住民のめざす暮らしは何か」を明ら かにするために、各校区の健康推進員を対象にフォー カスグループインタビュー(以後、PGI)を行った。
その結果をKJ法にてデータ解析を行い、甲佐町 の住民のめざす暮らし(QOLの要素)5項目に 整理した。
<FGIによって見えてきた甲佐町住民のめざす 暮らし>
①健康的な食生活を工夫し楽しむことのできる 暮らし
②運動を暮らしの中に組み込むことのできる暮 らし
③自分の健康を自分で守ることのできる暮らし
④支え合い、笑いの絶えないコミュニティーの 暮らし
⑤きれいな環境を作ることのできる暮らし 以上の5項目に関連するライフスタイルやサポー トの要素をみどりモデル枠組みに整理した。整理 されたみどりモデルをFGIの対象となった健康 推進員にグループワークを行い、地域にふさわし い内容であるかを検討してもらう。その後、最終 的に住民の方に報告し、住民の方の意見を入れて みどりモデルを完成した。
第2段階:第1段階をふまえて完成したみどり モデルをもとに、甲佐町民のQOLの実態、めざ
-35-
熊本大学医学部保健学科紀要第2号(2006) 田中紀美子他
す暮らしを実現するための暮らしのあり方、その ために必要なサポート因子を量的に明らかにする ために「健康日本21(甲佐版)」策定のためのア ンケート調査を行った。
<アンケートの項目>
①めざす暮らしについて②健康状態について
③食生活について④嗜好について⑤地域 連携について⑥地域の環境について
以上の6項目のアンケート内容は、紙面の都合上 一部のみ紹介し、あとは省略する。
アンケート調査の方法 1.調査対象
住民票に基づいて無作為に抽出した対象者732 名。年齢層は青壮年、中高年、高齢者とした。記 載事項が本人と同定できないように配慮した。
2.調査期間
平成16年1月10日~1月20日
調査回収は地域福祉推進員または健康推進員に て行い、回収期間は平成16年1月21日から1月29
日までの間で行われた。
3.アンケート調査の内容(-部)
みなさんのめざす暮らしについておたずねします
[問1]あなたは現在の生活に満足しています か。番号を選んでください。
1(非常に不満)2(不満)3(どちらでもない)
4(満足)5(非常に満足)
[問2]甲佐町の方々のめざす暮らしの調査で 次の5項目が浮かび上がってきました。
それぞれの項目はあなたにとってどれくらい大 切と思っていますか。下の項目の中から該当する それぞれの番号を選んでください。
1.大切でない2.あまり大切でない
3.どちらでもない4.大切5.非常に大切
1)自分の健康は自分で守る暮らし
での暮らし(同上)
5)きれいな環境の中での暮らし(同上)
[問3]上と同じ項目について、あなたはどれく
らい満足していますか。以下のくらしについて該当する番号を選んでく ださい。
1.非常に不満2.不満3.どちらとも言 えない4.満足5.非常に満足
l)自分の健康は自分で守る暮らし
12345
2)豊かな食生活を楽しむ暮らし(同上)
3)運動を生活の中に取り入れる暮らし(同上)
4)笑い声の絶えないコミュニティ(家庭や地 域)での暮らし(同上)
5)きれいな環境の中での暮らし(同上)
以上は、「甲佐町住民のめざす暮らし(QOL)」
に関する設問である。その後はめざす暮らしの因
子《健康状態、健康診断、食生活、運動習慣、喫
煙・飲酒などの嗜好、地域・家庭での連携、地域の環境について》の項目(計37問)を、5段階ま
たは3段階の選択肢で調査した。4.アンケートの集計と検定
甲佐町住民の生活満足度(QOL)、および、
FGIによって導き出された甲佐町住民のめざす 暮らし(健康・食生活・運動・コミュニティ・生 活環境に関する満足度)QOLと各設問との相関 関係をみるためにクロス集計を行った。検定はt
検定を行った。t検定にてp<0.01,p<0.05の有
意差有りをもって相関関係を評価した。表1年代別回答者 12345
2)
3)
4)
豊かな食生活を楽しむ暮らし(同上)
運動を生活の中に取り入れる暮らし(同上)
笑い声の絶えないコミュニティ(家庭や地域)
-36-
男(人) 女(人)
計
75才以上 69 55 124
65~74才 52 64 116
40~64才 122 168 290
39才以下 80 84 164
計 323 371 694
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熊本大学医学部保健学科紀要第2号(2006)
田中紀美子他
それが、2に述べた住民の健康状態に反映してい る。第一次産業が盛んな甲佐町の特性としてあげ られる有機食品を半数近くの人が利用している。
QOLを高めるためには、男性も女'性も共に食 生活を楽しむ暮らしに向けての実践が必要である。
4.運動を生活に取り入れて暮らすについて 住民のほとんどは運動することの大切さを感じ ている。しかし、週1回以上汗ばむ程度の運動を している人は約半数であった。健康状態に関する 意識調査で、40才以上の年代で健康不安が生じ、
65才以上の高齢者になると健康状態に問題が生じ やすくなっている。以上の結果は、「運動量が少 ない人のQOLは低い」に反映されている。老齢 期のライフサイクルのQOLを高めるためにも、
適度の運動を日常生活の中に取り入れるための工 夫が必要である。
5.喫煙、飲酒など、健康状態に影響する嗜好に
ついて
喫煙は、全国と比較しても喫煙者率が低い。現 状を維持することが、健康にとっても望ましい。
飲酒に関しては、付き合いなどのためか、男`性 の飲酒の機会が多くなっている。「笑いの絶えな いコミュニティ」つくりには、地域での集まりと 酒を飲み交わすことの楽しみは欠かせないことか
もしれない。しかし、日常生活の中で休肝日を考 えることは大切である。健診などを通じての啓発 も必要である。
6.笑いの絶えないコミュニティがあるについて 地域での連携や人間関係は年代層による違いが みられた。地域貢献に関しては、65~74才の方達 が地域での交流や活動への参加も多く、コミュニ ティづくりに貢献している。しかし、39才以下は、
他の年代と比べて地域との関わりかたが希薄となっ ている。
地域での人間関係に関しては、1日を地域で生 活する高齢者の人達の満足度は高くなっている。
労働生産年齢層39才以下の人たちはストレスを訴 えている人が多かった。地域や隣人との人間関係 に関しては、満足していないと答えたひとは10人
に1人で、生活の場での人間関係は悪くはない。
若年層の人達を地域の中で、支え合うしくみをみ んなで考えていく必要がある。健康な生活のあり 方としても大切なことである。
7.きれいな環境の中での暮らしについて 多くの住民が身近な環境保全に取り組んでいる。
美しい環境を維持していくために、これらの活動 を継続していくべきである。
甲佐町総合計画において、「住民主体のまちづ くり」がうたわれている。今回調査した項目を具 体的に見直しをしたり、その結果を反映した健康 増進計画「健康こうざ21」づくりの基本デー
タの確認は、今回の取り組みに参加協力下さった 人たちの健康認識づくりにもつながった。それは、
住民の一人一人の健康に対する自己決定力を高め ることとなり、生活の質の向上につながることが 期待できる。
今までのトップダウン形式から、住民主体型活 動は、住民一人一人が生きがいと役割を自覚する 機会となった。われわれも関わる過程で、住民の 方が「力」を持っていることも確認でき、新しい 地域活動モデル(住民参加型・地域指向型)を構 築する手がかりが得られた。
保健・医療・福祉条件シミュレーショングルー
プ(代表上田厚教授)は、5つのめざす暮らし
の実現に向けて、次のような提言を行った。①各校区単位に、リーダー的役割を持ち活躍し てくれる「生活習慣改善委員(仮称)」を設置する。
住民の多くは食生活、運動の必要性など健康認 識は高い。しかし、それを日々の生活の中で実践 することが難しい状態にあるのが現状である。健 康増進計画は住民参加、自己決定の強化が前提に なっている。住民参加型のめざす暮らしの実現の ために、校区単位にリーダー的役割を持つ人を育 成する。
地域リーダー育成のために、町職員との交流・
研修会を開催し、地域との`情報交換、健康増進に 関する知識と技術の向上を図っていく。
今回の健康増進計画策定に向けて参加・協力し
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住民と共につくる健康増進計画にむけて-各校区の健康づくりのためのニード調査結果一
た人たちとのグループワーク、ワークショップは、
研修の場となり、自分たちの問題として受け止め ていかれた。これらの機会は地域の人々に還元ざ れ地域連携を深めることになる。リーダーが活動 しやすい環境作りは結果的には「笑いの絶えない コミュニティがあるくらし」となるだろう。
②「子どもたちを交えた食・農懇話会」の設立 甲佐町では、日常的な取り組みとして「昔なが らの手作り料理やおやつづくり」を、子どもたち を交えた「お祭り」として公民館活動がおこなわ れていた。今後もこれらの取り組みを評価し、継 続していくことが人々の健康認識づくり(食育)
につながると期待される。
③効果的な住民健康診断の実施と事後措置のシ ステムの改善
④緑川を再生し、活用するための生活・環境改 善委員会(仮称)の設置
緑川の問題は、私たちの生活排水と「ダム」の 問題が影響している。環境汚染につながる生活の 見なおしと、緑川再生に向けての地域活動は甲佐 の全町的な取り組みとして合意を得やすい地域づ くりの手段である。健康活動と良い環境作りを両 輪として位置づけ、甲佐町の取り組みとして一体 化していくことを提案した。
⑤校区まわりもちの健康環境イベント(いきい き健康まつり)の展開
地域ぐるみで生活習慣を見なおし、実践してい くためにも、「生活習'慣改善委員」の設置はく健 康増進計画策定に当たっての急務の取り組みでも あるといえる。
謝辞:本研究において、フォーカスグループイン タビュー及びアンケート調査を行うにあたり、甲 佐町住民の方々ならびに役場職員の皆様にはご多 忙の中、貴重な時間をさいて多大なご協力をいた だきました。また、村上美津様には保健・医療・
福祉条件シミュレーショングループにご協力いた だきました。ここに記して心より感謝申し上げま す。
引用・参考文献
1)http://homupagelnfty.、com/PRECEDE-PROCEED/precede/
midorimokujLhtml
2)平成12年度産業保健調査研究報告書「女性労働者のストレ ス対処能力の向上と支援システムの構築に関する調査研究」
労働福祉事業団熊本産業保健推進センター2001年3月 3)厚生省監修:H12年版厚生白書「新しい高齢者像を求め
て-21世紀の高齢社会を迎えるに当たって-」2000年発行 4)熊本県:(第2期)「高齢者かがやきプラン」熊本県高齢
者保健福祉計画熊本県介護保険事業支援計画
5)熊本県甲佐町:甲佐まちづくりシナリオ21「新世紀住 むもよし来てもよしゆうゆう甲佐川の郷」第5次甲 佐町総合計画2001年3月発行
6)社会福祉法人甲佐町社会福祉協議会:甲佐町社会福祉活動 計画書「みんなで支えあう地域づくりのために」2002年6月 7)岡山県清音村:「これからも住み続けたいと思える清音村
をめざして」健やか親子21次世代育成支援地域行動計画健 康増進計画(健康日本21)地域福祉計画2004年3月 8)上田厚他:熊本県甲佐町における健康なまちづくりシミュ
レーションその1第63回日本公衆衛生学会総会抄録集 p3682004年10月
おわりに
高齢社会総合研究プロジェクトメンバーとして 地域と関わる中で、われわれが地域に赴き住民の 方々と直接接して共に考えていく取り組みの必要 性を実感している。また、われわれの取り組みを 評価していくためには、地域連携のもとに地域貢 献事業を継続していく必要がある。