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厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)

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Academic year: 2021

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厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)

総括分担研究報告書

研究分担者 北岡 裕章(高知大学教育研究部医療学系臨床医学部門・教授)

特発性心筋症に関する調査研究 研究要旨

本研究班は、1974年に旧厚生省特定疾患調査研究班として、特発性心筋症の疫学・病因・診断・治療を明ら かにすべく設立され、その後約40年間継続して本領域での進歩・発展に大きく貢献してきた。本研究は、心 筋症の実態を把握し、日本循環器学会、日本心不全学会と連携し診断基準や診療ガイドラインの確立をめざ し、研究成果を広く診療へ普及し、医療水準の向上を図ることを目的とした。研究班による全国規模での心 筋症のレジストリー、特定疾患登録システムの確立を推進準備し、心筋症をターゲットとした登録観察研究 であるサブグループ研究を開始し、登録をすすめた。また、研究成果の社会への還元として、ホームページ 公開や市民公開講座を行った

A.研究目的

心筋症患者の医療水準ならびに患者QOLに向上を目 的に、心筋症診療ガイドラインの策定を行い、その正 しい理解への啓蒙活動と、英文化を行い広く周知する ことを目的とする。

B.研究方法

関連学会および論文作成により本ガイドラインを広 く周知する。

(倫理面への配慮)

特になし C.研究結果

2019年3月に心筋症診療ガイドラインの公表を行った。

公表後のガイドラインに対する疑義に関する軽度の 修正を行いつつ、学会や書籍における本ガイドライン の周知および英文化へ向けて班員に原稿作成を依頼 し、英文化が進行中である。

D.考察

心筋症診療ガイドライン(2018年改定版)は、我が国の 診療実態に応じた心筋症分類、最近の知見を元にした 検査、治療方針を明示した内容となっており、今後の 我が国における心筋症診療の質的向上に貢献すると 考えられる。引き続き本ガイドラインの周知に努める。

E.結論

当初の目的を達成した。

F.健康危険情報 なし

G.学会発表 1.論文発表

Heart View 2019年12月号 特集「心筋症のいまを識

る」

新しい心筋症分類と拡張型心筋症心筋症診療ガイド ライン(2018年版から)-

肥大型心筋症を識る-心筋症診療ガイドライン(2018 年版から)-

2.学会発表(発表誌面巻号・ページ・発行年等も記 入)

2019年10月第23回日本心不全学会学術集会 特別企

心筋症診療ガイドライン2018-何が変わらず、何 が変わったか?-Cardiomyopathy Guidelines 2018 -W hat Will Change, What Will Not Change? -」

H.知的財産権の出願・登録状況(予定も含む)

1.特許取得 なし

2.実用新案登録 なし

3.その他 なし

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