─ 100 ─
編集後記
『長崎大学留学生センター紀要』21・22合併号をお届けします。
2013年10月をもって、長崎大学留学生センターは学内改組により国際教育 リエゾン機構に組み込まれました。そこで、2013年度前期までの留学生セン ターとしての活動を振り返って本号でまとめることにより、これをもってセ ンター紀要の最終号とすることになりました。長崎大学留学生センターは、
1997年に開設され、16年間に渡って長崎大学の留学生教育に携わってきまし
た。センター発足当時、日本語プログラムは大使館推薦による国費外国人留 学生を受け入れる「集中プログラム」と研究生、大学院の正規留学生、学部 や大学院所属の交換留学生を受け入れる「一般プログラム」のみでしたが、その後、日本語・日本文化専攻を持つ協定校から日本語中級レベルの学生 を受け入れる「交換留学生プログラム」、日本語・日本文化専攻を持つ協定 校から日本語上級レベルの学生を受け入れる有料の「上級日本語・日本文化 コース」も立ち上げました。また、英語による短期留学プログラムのコー ディネート業務を行うと同時に授業科目の提供も行ってきました。さらに、
言語教育研究センターの協力を得て、日本人学部生の中国や韓国、フラン ス、ドイツ、オーストラリアへの短期語学留学プログラムも発足させまし た。こうした、学内外からの多様なニーズに応えるために、留学生センター 教員が一丸となって、本学の国際交流の推進役となれるよう、センター業務 の充実・発展に取り組んできました。そうしたなか、大学間国際交流のさら なる変化に対応すべく、このたびの国際教育リエゾン機構への改組となりま した。
本号の内容が、これまでの長崎大学留学生センターによる多彩な活動を 知っていただく良い機会になることを願って、編集後記といたします。
(永井・松村)