427 ドイツにおける労働時間実態調杏結果
はじめに
私は一九九∴年八−九月にドイツで労働時間短縮問鹿を聞き
取り調在する機会があ﹁たゥ その際に一八の事業所委員会︑
社の企業人事部︑三人の専門家および組合の労働協約政策担当
名を訪問Lた︒聞き取り事項は時知に関連するさまぎまな項‖
に及んだ︒
調査で人手した情報の二郁は別に発表した論文に折り込んだ︒
ここでは︑文脈の郡人﹇や紙幅の制約から発表する機会を得てい
ない情報を断片的ではあるが収録しておくソニこに禍載される
情報のほとんどは事業所委員会および従業員委員会からの聞き
取りによる︒また︑時間外労働手続に関する調査は私が九二年
四・六月に行﹁た調査を含む︒質問事項のすペてに記入されてい
ないことがあるが︑これは私の聞き取り漏れである︒
Ⅰ︑フレックス・タイム制の運用状況 ドイツにおける労働時間実態調査結果
寛聞事項
∴ 適用されている労働者の人数︑範囲
二︑導入時期 二︑コアタ イムおよぴフレックス・タイム
四︑清算 ︵調整︶ 期間およぴその期間を超えた労働時間貸L
倍りの許谷限度
五︑フレックス・タイムの枠内で労働者が始業時別・終業時
刻を自由に決定できるかポ=か
㈲ 化粧品メーカⅠ
一︑従業員∵ 二六〇名?っら職員四〇〇名に適用
凶︑貸L借り限度⁚協約 − 一六時間 LかLこの事業所では
事業所協定によって一.四時間までとLている︒それを超える
分は時間外労働とLて取り扱われる︒
五︑時間決定は労働者の自由︒
② 印 刷 業
l︑管理部門の職員に適用され︑その人数は仝従業員の一割
四五
藤 内
開 法(434) 428
︑ 原則と﹂て︑全労働音に過川い
▲︑▲九八九隼
コアタイム⁚九.〇〇∴ヤ∵▲C
フレリクて・タイム⁚七・00−几・0∩∴=≠∴二〇−
⁝八∴二〇
川︑持L借り限度は∴0時間まで=
行︑時制決定の日出原則を明記りただL︑﹁事業所 の都合が許†
限りで︑従業員は労働時間をr▲l分の個人的な‖程の都合に合
わせることができる′U﹂との条什つき
⑤ 保険業B社
一︑従業員の八割に適用=たいていは面談f釣に湛づいて働い
ているので︒強いキャリア志向あり︒
一︑一九九〇年︒
二︑フレックス⁚七・〇ロ九・∩○︑一五・〇〇I∴七・川h ム︑労働者のn由決定 ③ 本村伽⊥業B杜 ∴ 職員に適用ありり ム︑労働者の∴由決定 ④ 銀行︵全珂銀行︑ ﹁ それらの労働者は凶−五のグループに分かれて作業をして いる︒グループごとにコアタイム︑フレックス・タイムが異 なる︒早いグループは五∴二〇一五・二川︑遅いグループ はヒ二二〇−一人・〇︵∪
川︑一カ月ごと︒貸し倍りは一〇時間まで︒それを超える分は
不払いのときもあれば︑
半数ほどの支川で採用されている∵﹀ 支払われることもある︒ 四六
Lかし八・001一L∵六までの問は基準労働時間
︵Rege−arbeitsNeit︶とさわてコアタイムではなくて︑部門の
︑ 従業員のうち誰かは事務所にいなければならないという件
櫓のもの︒
川︑一カ月車偉い 時間貸し借りは⁚○時間まで︒
五︑時間決定は原則とLて労働者の自由︒LかL︑業務上のや
むをえぎる理由があり︑かつ︑事業所委員会の同意を得たなら
ば︑上司はフレックス・タイム制に制限を加えることができる︒
⑥ 電力・ガス・水道供給業A社
︑従業冒の六五%に適川し
﹁ コアタイム十フレックス
‖∵1木 八・川○−⁚h・∵h ∴∴二∩∵八二川∩︑
≠・∵九−一八・00
八・川0−∵二・nn 令
∵00−▲八・CC
常食は一 二▲01∴ ∴二〇の聞に亨0分周山に取る︒
川︑=カ‖隼付︑∵U畔閉まで貸L情り吋rl それを超える分は
支払われないり 不足分は次期の労働時冊に追加されるn
現業力働者では⁝‖当∴㌧り八・≠時間︑職‖Hでは遇川○時
間を上限とする‖
五︑﹁従業員に はフレックス・タイムの範囲内で労働時制の始期︑
終期をぃら決かする可能件をケえられる︑それは従業冒がhEl
任意識あるわ動をすることを前提とする︑.﹂
二の点では時刻が上司の要請で︑ただし人‖意に基づいて決
められるということもある=
429 ドイツにおける労働時閃実態瀾杏結果
⑦ 電力・ガス∵水道供給業B杜
一︑管理部と営業部の従業員九〇〇名に適用 ︵全従業員の川分
の一近︿︶=
二︑据くとむ一九八⊥ハ年
二︑時制常は職椎ごとに異なって︷疋められているじ例‖ナ〜ム一
フレックス⁚七∴二〇−九⁚UO︑一∵∴0−一八∴二D ︑ 川一カ‖∵†位り ∵U時聞まて貸し借り可=
ム︑時制管理⁚通常は同僚と協議Lて︑作業時刻を決める︒
には︑ その理由か軋‖けられて︑さらに事業所委員会
の同司意があれば︑二れに制約が課せられる ︵∴条︶1
⑧ 電貨機メーカー
∵すべての従業員を刈象とするが︑通用に当たっては作業機能
グループを構成L︑それは巌低川れ以上から構成されること
二︑フレックス・タイムの粋 人∴二〇−一・nO
コアタイムはないり 毎‖最机閃時間は就労すること︒
作業機能暗闘⁚八・〇〇〜一七∴二C ただし︑話し合り
て二⁚0分または六〇分間︑これよリ11.く︑または遅く格すこ
とは叶‖
帰休み∵三〇分以上∵一〇分以内い 作業機能時間常のなか
でグループ内で調整して似る︒
労働時間法に違kしない限りで︑休憩を取らないことは許
される︒
標準モデル労働時間を八時土○分かゝ二六時四∴分までと
する=途中に三〇分の粟休みをとるとして一‖七・七時制S
労働時間をr定する︒ フレソクス・タイム別の過桐を一時的に︑または恒常的に
外れることは可能である=
時㈲外労働=作業機能時間常以外で上司の指図に甚づく労
働時制が該当する√二ただL︑∵几八八年七締結の現協定実
施以来︑未だ残業の純験ほないの︶
出張の取扱⁚終‖の出張ほ一C時聞を限度に︑往復時間を
ヤ‖の休み取得⁚卜りの川意があればいつにても可 含めて算定される=
埴聞の私用⁚通院など緊急な場合には九時から∵六時の範
囲内でも可り
二︑時問持し情り⁚知期間に調整することを条件に︵K亡﹁NNeiT
k〇コtOノブラス川0時間まで︑マイナス∴正特別まで翌‖に練
り越しできる=川†期内ではプラ子六〇時間までの練り越L
合計を認める︒
フレソクて・タイム委⁚ 示︼ei︹zei︹bea亡ftragte︶⁚部門毎
に任命する=
︹フレリウ/ス■タイム制と連動Lた交梓利勤務の例︺
弾力的な交替削勤務の例
タイプ1
四七
同 法(43−4)430
正一鳳凰﹁帆走Lた勤叔 ﹇⁝捌㌣弾力的に変更可能な勤務
コメント⁚特徴点は同定した勤務制りの他に︑一定数の勤務日
につき︑それを上回る複数□のなかから労働者に勤務希望‖を
選択させる制度である︒
たたL︑この制度ではすべての労働者が分の希望する選択
口に実際に勤務できるわけではない⁚.交持物務が導入されてい
る職場では個人の裁境で仕事を進めることは怖かであり︑仕事
が意味をなすには疋数の出勤者が必要なので労働者には不本 四八
意な勤務割当が生じる︒したがって︑交替制軌腐ではフレック
ス・タイム制の本来の趣旨である労働者の都合に労働時間を介
わせるカでは当初から人きな制約かある︒
フレッわ/ス・タイム別事某所協定の中心的な規制事項︺
過川範岡
労働時間幅⁚標準労働時明 ▲‖当たり労働時間の上限︑必
繋があればコアタイムも
んも時問︵AコSPr宍hzeit︶ ∵での時間備には︑作賃グループ
のう㍉作菜に必要な人数はいなければならない=
作業グループ︵Funkti昌Sgr亡PPe︶の形成⁚そのメンバーは個々
人の労働時間に関係なく在‡時間を維持できるように相互に代
作できる=
休憩時問⁚各人の必要に応じて
フレリクス・タイム制適用解除の選択I∴疋の要件のもとに︑
かつ∴疋の条件に従﹁て
出張規定
時間外労働の定義︑取扱−−−時間外労働の上限を含むり
時間貸し惜りに関する規定 − 練り越しの限度とその限度を
超過したときの手続
休日取得の規定﹁−−清算単位則聞内で所定労働時間をこなせ
ると主﹂
労働時間測定方法の規定
フレックノス・タイム削委百∵G一pitNeitbeauftra誓e︶準什1−
労働者問および労働者とL司の聞の連結・調整
ドイツにおける労働時間実態調料結果 43t
紛争処理手続1−できれば労使対等構成の調停機関を設置
必要があれば個別部門のための特別規這
︵木村・プラスチック労組提供質料より︶
H︑時間外労働の実施状況
質問事項
一︑概要︑手続︑残業時間の′L限規制の有無
一︑労働者が残業に応じるのは任意か︑それとも義務か
二︑事業所での時間外労働の程度
門︑残業の補償ん法は金銭補償か時間補償 ︵代休付与︶ か︑
自由選択の場合に労働者はいずれを希望する傾向か
た︑不払い ︵サービス︶ 残業の有無
⊥ハ︑事業所委員会は使用者側からの残業要請を拒否する二と
があるか
鋼 ① 鉄
︑規定⁚時間外労働の上限に関する定めあり︒一人当たり
八一六時閉まで︒
二︑労働者は原則としてその要請を断れる︒ただし︑身体・生
命を危うくする非常事態には拒否する自由はない︒
六︑事業所委員会が圧力手段とLて使用者側からの時間外労働
申し出を拒否することはあるっ
② 自動車メーカーA
二︑通常は時間外労働はない︒注文をこなすのに必零なときだ け時間外労働が行われる︒時間外ガ働が事業所協定に基づく ものならば︑労働者には残業業務か生ずるじ 注文数をこなす のに追われる﹁非常時﹂ にはたとえ事業所委員会か残業申し 出を断りてむ︑使用者側からの申請に基づいて仲裁委員会が
﹁絞折的理由から残業の必要性がある︒さもなくば︑当社の
市場占拠率が低下するので︒﹂という裁定を下す∩
③ 自動車メーカ1∴じ
二︑原則として残業に応じるか否かは労働者の自由
Lかし︑土曜Hにも操饗するような非常時の生産ではもは
や白山ではない‖ この時︑まずマイスター︵過半数は組合貝︶
か現場労働者の婁車を聞いて残業従事者の調達をはかる︒そ
れでも人†が足りなければ残業を希望しない労働者にも残業
を命じるり
④ 電機メーカーA
∴ 残業計画に当たり︑上司はまず事前に†定労働者の了解を
とってそれを文書にして事業所委員会に同意を求めるり 期日
に関してルールはない︒前日でも可n緊急な事態では事後の
報告でも可︒これはこの部門が顧客サービスを主としており︑
そのニーズは計痢しにくいこととも係わる︒
二︑労働者には事前に残業に応じる意思があるか否かの打診が
ある︒ここで労働者がそれに応じるか否かは自由︒﹁上司から
強く求められると断りにくいのは事実である︒一
二︑月平均︑現業労働者五・五時間︑職員一〇・五時間︒
残業の上限規制は協約にも事業所協定にもない︒
四︑時間補借か︑金銭補償かを労働者は日南に選択できるり 後
四九
岡 法(4:卜4) 43Z
名を選ぶ者の方が多い︒
五︑ない︒
﹂ハ︑事業所委員会は圧力手段とLては利川しない‖
⑤ 電機メーカーB
一︑事業所協定は上限をH一▲五時間までと定める︒ただし︑部
門によっていくらか異なる︒
二︑労働者は自由に断れる︒多くの労働者は残業を歓迎するり
四︑過半数の労働者は代休を選択する ︵abfeiern︶︒
六︑事業所委員会は残業を拒否した経験はあるじ しかし︑庄力
†段とLての有便をしない〃射である︑むLろ︑圧力下段と
Lては派遣労働の受け入れを柿木=する=
⑥ 電機メーカーC
︑金属産業では珍しく︑ザ‖に一人当たり年問∴0∩時間ま
ではその都度の事業所委員会の許可を必要とせず︑巧該労働
者の了解があれば残業させることができ︑使用苫はそれを事
業所委H会に通知するだけで足りる旨を事莞所協定で合意L
ている︒二れはこの企業の労働者が研究員中心であリブロ∵/
ェクトに参加する十−ム労働が基本的な作業形態となる二と
と係わる︒
この枠内でも週末残業に関Lては︑使用者は互前までに
事業所委員会に書面で残業の許吋申請をする︵事業所協定丁一・
Ⅲ︶り ただL︑緊急の時には‖頭でも可︒
一︑労働者は日出に断る二とができる︒実際には多くの労働署
は‡んて引き受けるり
二︑事業所協定⁚上限とLてH二〇時間︑年間二〇〇時間までり 五〇
門 金銭補傾か代休付与かは︑全く労働者本人の希望次第︒多
くは金銭補償い高い収入を得ている人ほど代休をとる傾向が
あるh 時期的には︑宮前には休暇費用捻出のために金銭補償
が多く︑夏以後には暗闇補償か多い︒
代休付与Rの確定は︑まず本人が希望日を申請Lて︑上司
が調整するり本人と上司の間で合意が成立しなければ︑事業
所委員会が関与するり代休付与は叫該残業以後の∵∴ヵ月以
内に術われるり まとめ取りも可︒
▲h︑﹁公式にほない=だが︑職員では作業期限との関係であるご
∴︑圧力†段として利用する︒派遣労働受け入れ拒否のは力と
Lての効果は薄い︒
⑦ 製薬
﹁ たとえ事業所委H会が残業をイ解Lても︑竹倒辛が応じる
=かは‖じ
管雌職員を除いて︑全員にフレックス・タイム削が過Ⅲさ
れているり コア・タームは八∴二じから一▲h・∴0まで︒
∴︑圧力に使わないり
⑧ 化学メーカー
︑使用者側がいつまでに事業所委員会に連絡するかのルール
はない‖一週間前まで︑または∴−二=扁盲で︒残業 の理由
もホすn
∴︑労働署は目出に拒否できる=Lかし︑事業所に†備員は少
なく一∵U%である︒現状では断るのは難トい=
六︑圧力手段としては利吊しない︒その経験もない︒
ドイツにおけるづj・働時間実態調査結果 433
⑨ 化粧品メーカー
﹁ 使用者は二週間前までに残業手続を取る︒しかし︑それに
関する取り決めはない︒
二︑事業所委員会が残業許可に先立ち︑予定労働者の残業意思
を問う︒使用者側から労働者に個別了解は得ていない︒
四︑協約は代休付与の可能性を定める︒労働者がn由選択︒代
休付与希望の方が多いけ その理由は累進課税制にある︒ただ
し︑残業時間数と同じ分量の代休付与︒
五︑現業労働者にはない︒職員には有り得る︒
六︑拒否ありい
⑲ 軸繰メーカー
一︑日面に粧吾できるし
Ⅲ︑協約に定めはないが︑事業所協定によって代休を取れる︒
女性労働者が多いために労働者の・八割が代休を選択するり
六︑圧力とLて利用︒
⑪ 木材加工A
三口ないL u週間前までに手続︒
二︑労働者の任意‖ ただし︑緊急時︵例︑機械の故障情理︶ に
は義務ありり
四︑労働者の口跡選択︹
六︑拒否しない∩
⑫ 木材加工B
﹁ 遅くとも三日前までに手続︒この手続は口頭の合意︒
二︑労働者の任意︒
四︑自由選択制∩ 代休付与が多い︒理由は木材加工業のここで は外国人労働者 ︵当社ではスペイン︑ポルトガルから︶ が多 く 彼らが年休と休日をまとめて里帰りするため︒
六︑一年前に肘一木=した二とかある︒しかし︑柿である︒
⑲ ビールメーカ1
︑使用者は遅くとも一.卜l前までに書面で残業許可申請をしな
ければならない︵企業協約に定めあり︶︒通常は一週間前まで
に行われる︒
二︑事業所委員会が残業に合意すれば労働者に残業義務が生じ
る︒使用者も事業所委員会も事前に個別労働者に残業意思を
問うという手続はしないひ このやりんで労働者との間にトラ
ブルは桂じていないり
三︑残業量はおよそりに平均二〇時間︒協約にも事業所協定に
も残業の上限規制はないそれでも実際にはヤ‖で二時間ま
でっ
川︑時間補偶に関する協約規定あり︒補借方法の選択は個人の
希望次第︒金銭補償が主に希望されているり
九︑なし‖ ただし︑例外的に︑機械か故障したときにはその修
珊は﹁一日り○時間以内の労働時間﹂ の枠内では収まらない
ことがよくある∩︵未確認だが︑この時には他の方法で補侶さ
れているようてある︒︶
六︑残業折本‖をほ力に使う︒
⑲ タバコメーカー
〟︑事業所協定は⊥限を定めていない︒
二︑白山が原則︺ Lかし︑実際には使用者からプレッシャーを
感じる︒
五一
同 法(43¶4) 434
六︑圧力として使う︒
⑮ 水産加工A
︑作業の準備のための残業には事業所委員会との手続を必紫
としない∵生産活動での︼口=○時間以内での残業でも同じレ
埋巾として︑漁獲高の変動か人きく業務屋がそれに左右され
るので人ぎっばな取扱にしている︒一H一〇時間を超える残
業に関して︑使用者は遅くとも﹁一口酌までに残業手続をしな
ければなlゎない ︵事業所協定︶︒
二︑非常時︵例︑労働時間法項四条︶ を除き︑労働者の任意︒
一︑Hに一〇時間を超えるし 残業上限規制なし︒
四︑補償力法は自由選涙∵多くは金銭補侶を希望する︒しかし︑
技術者︑職員は代休付与の希望が多いい
六︑事業所協定交渉または組合の労働協約交渉時に拒否するこ
とがあるで
⑲ 水産加工B
∴ 使用者は‖週間前までに手続を取る︒†続期間に関してル
ールはないが︑習慣としてそのように行われているい
﹁ 労働者の作意︹
川︑協約には代休付与に関する規定なし‖ 実際にもすべて金銭
補償で有われている︒
Lハ︑以前はひんばんだったが︑最近は拒ホ=することはまれい は
馴手段としては用いない︒
園 建設会社
一︑遅くとも一週間前までに連絡じ
二︑任意︒
し
五二
二︑残業数⁚偶人蒐が大きい︒ただし︑夏のみ行われる︺
四︑金銭補偶のみ︒
五︑職員にある︒その勤務は年間特別加給こahrespr嬰∃ien︶に
反映して実際には精算されるい
六︑行うが稀であるりなぜなら︑残業は業務上g必要性が高く︑
かつ︑労働省本人も引き受けることを了解するので︒
刷 ⑲ 印
∴ 硫則として三口前までに︒しかし︑印刷締切期日の都A﹈で
前日に連絡を受けることもある︒事業所委員会とLてもその
点の事情は/解している︒
﹁ 労働者の任意︒
﹁ 週一′二時間∪ これは印刷産業平均より少ない︒印刷産業
の残業数は金橋鹿砦よりも多い︒
四︑n由選択︒八割の労働肴は金銭補償を希望︒
.五︑ある︒
六︑あるにはあるが棉である︒そもそも時間外労働自体か少な
ヽ り
⑲ デパートA杜 ︵人事部︶
∴ 連結時期は残業理由が急ぐか︑予定企画︵例︑宮物∵掃セ
ール︶ かと深く係わる︒
二公印支店のうち︑二〇I二〇支店では事業所協定によ㌧
て ﹁年間︑例えば一〇〇時細の残業に関しては事業所恵白会
に通知しなくてよろしい﹂ ことし﹂されている︒
連絡は書面と‖頭と両方用いられている︒多くの事業所委
員会で高いポストの従業員がメンバーになっており︑人事部
435 ドイツにおける労働時間実態調査結果
とよい協力関係ができているり
二︑労働者の任意︒しかし︑実際には必ず労働者は残業要請を
了解する︒時には個別会話で圧力をかけることもあるハ
四︑代休付与の希望者の方が多い︒使用者側としても代休付与
を勧めている︒理由は︑その方か安上がりである︒
⑳ デパートA祉B店
∵ 使用者は三−六H前までに︑書面で連絡い まれに頭で︒
手続期Hに関するルールはない︒年間で各事業所ごとに総計
で三〇臼の残業には労働者および事業所委員会の許可を必要
としない︒
残業提案に対して事業所委員会は残業の必要性を検討Lて︑
それがあればOKする ︵例︑地下の牛一回完全語扁︑エスカ
レーターの年三国点検︶︒必要性がないと判断すれば︑拒否す
る︒事業所委自室は残業を抑えて雇用拡大を意図している︒
同時に二れが可能なのは︑デパート労働者の多くが共働きの
女性であるために︑収入に関心は低く自由時間を強く賓望す
るため︒
二︑任意性原則のルールほない︒それでも現実には︑使用者は
当該労働者に事前に残業意思を問うている︒実際にはパート
タイマーに対して残業がわわれるり 労働省としては残業を強
︿要請されると断りにくい︒せいぜい代休付与をいえる︿ら
い︒事業所委員会としては代休付与を労働者に勧めている︒
三︑フル⁚少ない︒拘束時間が長いので︑それは艶しい︒
パート⁚長い︒個人︑部門によって適いは大きい︒
協約︑事業所協定に上限規制はない︒ 四︑n山選択り 代休什与あ希望か多い︹ 代休付与口確定では労
働者の希望と事業所の郡人か調整される︹
六︑圧力として利用︒
㊧ デパートA祉M店
∴ 圧使用署は通常三日前までに残業手続を取る︒部門用当者は
人事部に連綿し︑労働者本人から事前の了解を取る︒その後
に人事部が事業所委員会に手続きする︒年間企画に伴う残業
では数カバ前に手続されるn ﹁何日前までに﹂という書面の人‖
意はなく︑残業理由によって手続期間は典なる︒従農員の病
気欠勤に伴う代替者確保のための残業は急遽わわれるり
二︑非常時には本人の意思に関係なく労働省に残業業廠が生じ
るか︑通常は本人の任意に委ねられるl一
円︑協約に時間補偶の定めあり︒選択はn由︒女性は主に時間
補償を希望する︒労働者が金銭補憫を希望するときには書面
で︑代休希望するときには‖頭で人事部は事業所委員会に連
結する︒
﹁使用署にとって金銭補償のカが高づく︒時間捕偶されて
もその欠員に見合う代替要員は必ずしも確保されないので﹂
五︑へ面積者は質問の意味を直ちには理解できない︒︶ 存在しな
六︑ない︒
㊧ デパートB社
∴ 使用者は書面で︑年間企画に伴う残業は四週間前までに︑
それ以外は遅くとも三日酌までに手続を取らなければならな
い︒この手続期日は∩頭でA‖意されている︒部門ごとに長は
五三
開 法(43 4 4 3 6
人事計画をたてるり 既にこ二で緊急事態を除く残業の必要怖
が干潮されるn 残業を必安とする部門の長ほ人事部に残業を
要請トて︑人事部か事業所委員会と連結を取るり この人事部
と事業所委員会の連綿で†定労働省の交通事情︑代替者の可
能性などが相談・交渉されるし
一︑∩由に据示﹇できる=﹁しかし︑特定部門で特定労働者に残業
か要請されれば︑事実⊥圧力は働︿ご
一︑残業数は少ない︒遇一人巧たり一時間以†︒それは拘束時
糊がkく︑終業時刻か泥い故に︒協約⁚一‖∵U時間まで︒
事業所協定に上限規制はないり
閃︑協約に時間補偶の可能性が明記されている︒労働者のn直
選択=フルでもバートでも代休希望か多いり 独身火性には金
銭希望が多い=累進課税制も係わるJ 代休付与‖決定手続は
ここでも同じり
H∵・なしr
∴︑通常ほ︑圧力としては利用しないJ 他の圧力手段も利用し
ないじ 労働裁判所への提訴の経験なし⁚.ただL︑人⁚H増のた
めにある部門の残業要請を拒▲小=Lたことがある︒それによっ
て次の人事計画策定時に増員させたり
㊧ 女難小売業
一︑時間外労働はないじ そのために綿密な人員配竃計画をたて
ている︒臨時の必要には変形労働時間削で対応する ︵パート
タイマ1のタイプの一つでは毎‖︑聞計画で労働時間配置
が定まる︶り
六︑圧力には利用しない︒その必要がない︒ 五四
過労働時間は三七時間︹ 小先業では当社のみ ご︶れを強調
する︶︒
⑳ 鋸有A社人事部
︑一週間前までに連絡り
一﹁ 本来は労働契約内寄︑事嘗所協定で定まり︑個別労働者S
同意を必要とはしないか︑†数の上りは好意で﹁該労働者の
イ解を得ている︒
﹁ 銀行業では1J平均一時間︒この什ではそれよリk︿︑祐
⁚時間以上︒
川﹁ ノ‖由選択︒金銭補償と代休希望とは†々︒
⑮ 銀行A杜B店
﹁ 労働者は日出にヰ‖ホ=できるl︼ しかし︑実際にはそれは雉し 六︑圧力とLて頻繁に利用するり
㊧ 保険A社
﹂ハ︑圧力として利川‖ しかし︑棉である=
九二午︑使用者は﹁新規採用Lない﹂−−−それは労働強化
になるのでハンブルグ地区小火事業所委H会は城業を拙ホ=L
㊨ 保険B社
︑二週間前までに手続︒ただL︑理由により例外あ=∴=便川
名は是非とも川意を得たいときには早めに手続をする︒
﹁ 任意=
囲︑協約に代休付与の定めあり︒多くは金銭補償を希望するり
六︑よく机ハする︒
ドイツにおける労働時間実態.弼査結果 437
鉄 ㊧ 私
∴ 借用苫は三口前までに必要な人数と理由を付して通知Lな
ければならない︒
∴︑山に拒否できる︒便相署は個々の労働者に残業する意思
があるか否かを問う︒
﹁ チ備員が多数いるので誰かが嫡気にな︺ても残業は生じな
い︒突発的なときにのみ残業の要請がある︒それは棉なこと︒
せいぜい事業所全休で月に二仁二H代休が付与される程度l▲
閏︑︹面談︺ 選択可り 金銭補侶希望のんが多いり 割増率六〇%リ
︹企業協動九条︺ たとえ労働者の手当希望があっても︑菜叔
運営か許す限り︑六週間以内に時間調整されるり︵面談説明と
配八なる︒一
・▲ハ︑圧力には用いないり
⑲ 電力・ガス・水道供給A社
−︑.二週冊酌までに︒これは事業所協定によるA‖在り そのため
に他用署側は詳しい人員配置計画をたてる︒
一▲︑作意︒
川︑山選択〝 金銭補償か主∪
人︑まれだ︒なぜならば︑労働者が残業を希望するので︒
⑲ 電力・ガス・水道供給B祉
週間前までに手続h それは‖頭の人‖意あり︒声紋は‖畑 一︑二
による暗もあるがそれも後に文書で整理きれる︒非常時は例
外U
l﹁ 任意∪ 残業希望者は多数いるので問題はない︒
三︑部門ごとの遠いが大きい︒管理部⁚なし︒技術部門⁚多い︒ 円︑代休付与に関する定めはないか︑労働ネの日出選択り
︑ 五なし√
Lハ︑なL︒なぜならば︑公益事史という件棺を考慮 してり
㊨ 嫡 院 A
∴ 残業は毎日のことで発生件数が多すぎる ︵八週間甲佐で軌
歳計両を立てるが︑そ二では残業を†定していないり 欠勤が
じると予備人員が少ないので直ちに城業を必要とする︶ の
でいらいち従業員委員会︵PersOコa−rat︶は法律通りに共H決
定の対象とはしていないり 従業良委員会が関与せずに使用者
は個別労働者の同意をとりつけて基地している
﹁ 通常は労働署は打たできる︒ただし︑理由を聞かれる︒ 一
緊急時には和書できないり 緊急時に該叫するか木=かの判断
で︑使用者と従業員委H会の評価が対宣することがあるい
㊧ 病 院 B
一て 残業を命じられれば病院の特殊件としてルじなければなら
ない‖
残業のときには看題字隼や元看護婦も出勤嬰請される︒
⑬ 入 学 R
六︑従業員委‖R会は残業拒ポ‖を圧力としては用いない ︒
⑳ 大 学 K
∴︑①特定労働者が上司から残業を八州じられれば応じなければ
︒ なゝりない
②もしグループに要請きれ︑従業員委員会がそれを了解す
れば ︵この子続きに関係労働者も関与する︒従業員委員会は
同意を与える前に当該労働者の要望を聞くハ ただし︑常にで
五五
開 法(43一−4) 438
はない︶︑その後に依頼を受けた労働者にはそれに応じる義務
が生じるい
いずれにLても使用者側は残業を必紫とする理伯を詳しく
説明しなければならない︒その理由が薄弱であれば従業員委
員会が拒否する︒
㊨ 大 学 S
大学全体に共通する残業に関してのみ従業員委員会は関与す
るh
各講座で上司から残業を言われれば︑これに応じなければな
らないり ただし︑その命令は遅くとも前‖までに通告されねば
ならない ︵連邦職員協約〟七条一項∴
H︑時間外労働の割増手当率
︹金属産業︺
Fl舵初の二時間までは二ム%︑それ以卜には車∪%︑深夜∴二・
〇〇以後のそれには.九〇%︒平口の休出勤で∵二・00以前
の分は四〇%︑一∵CO以後の分は五〇%︒
︵所定労働時間として行われるR曜労働は五∩︺%増し︒︶
︹食‖叩・嗜好品・ホテル業︺
原則として四〇%︑休日出勤∵旦0%い ‖耀・祝‖出勤⁚八
〇%︒
︹企業協約⁚ビールメーカ1︺
R堰初の二時間までは二.九%︑それ以⊥には五〇%︒十昭∵五
〇%︒日曜⁚一〇〇%︒法定祝日∵∵一UO%︒ 五六
︹木材加工業︺
最初の二時間までは二五%︑それ以Lには五〇%︒口曜∵九
〇%︒
︹印刷産婆︺ ここでは交代制が普及している︒
□勤・早番の残業では三∩%︑遅番には五〇%︑夜間勤務で
はヒ五%︒
︹小売業︺
残業であっても︑週四〇時間労働までは残業に伴う特別手当
は支給されない︒これは時短協約によ﹁て特別に定めらゎた
従ってパ・トタイマ1の残業にも週四〇時間以内であれば何の
†巧も支給されない︒かつ︑協約内残業には特別な手続を必要
としない︒
週mO時間を超える残業には少なくとも二五%︑週三七・五
時間を五時聞以上超過する残業には四〇%︑深夜五五%︑日曜
二mO%い
︹銀行業⁚
規則として二五%︒ただし︑残業総数が週入時聞を超えると
きには五〇%︒日曜=五〇%=
︹企業協約⁚電力・ガス・水道供給B旺︺
最初の二時間までは二二U%‖ それ以仁は五C%り ただし︑T
n:C﹀0−∴・0∩の閃の残業は六〇%︒さ・ゎに休日の残華は
Lへ0%︒日曜・法定祝Hのそれは七︵リ%︑ノ
企業協約⁚私鉄︺
礁削として三U%u 休じ出勤には﹂ハ○%り
ドイツにおける労働時間実態調奄結果 439
︹連邦職員協約三五条︺
賃金ランクによって一五%︑二〇%または二五%
Ⅳ︑職場の要月数決定手続
・電機A社⁚使用者側の一方的決定 人事計画では人数につい
て労使対立は少ない︒
ただし︑残業の多い部署で残業要議を抑否することによっ
て増員させた経験を持つ︒
・電機C祉∵有に同じ小 ただし︑人事計画策定時に影響をケえ
る可能性かあり︑Lばしば成果を挙げているい
・化粧品メーカー=生産部門では標準作業時開削走に基づいて
事実上共同決︷疋︒職員部門では使用者側決定∩ 事業所委員会
としても必要人員に閥Lて測定する指標は少なく︑せいぜい
残業数を知れるくらい︒
・木材加⊥業A丑=人事計画はたてられていない=人員数決定
に関して事業所委員会は交渉Lてムり︑影響力を及ぼLてい
る︒ ・ビール・メーカ1∴事実上は関与︵Mチエrkuコg︶ と﹂﹂=うより
も共同決定︒この業界ではこうした取扱は通常のこと=
・水産加工業A社⁚共同決定であるけ 各部門で標准作業時閃測
定に関与Lている︒新Lい機械︑作業方式が導入される度に
それが労使共同で測定される︒
・水産加⊥莫B社=事実上︑共同決算であるり 新しい機械が導
入されると試運転して労使協議する︒人事計癒で事業所委員 仝は関与臆を持つが︑失際には事業所委員会の意見に基づい
決定されている︒この協議では労働者の病気休暇率も考慮 て
される︒
・建設業⁚使用者決定︒
・印刷業⁚部門によって異なるり 技術部門では協約規定を基礎
に共同決定りそれ以外の部門では使用者側決定︒これは印刷
業では通常のこと︒すでに協約にこれに関連Lた規定を持つ
という占伸で和刷業は特別な規制状況にある︒
・デパートA社Z店=使用者側決定り
∴丁パートA社M店⁚便田老側決定り
・デパートA社B店∵使用者側決定r 人員は郡門ごとに売上に
照らLて決められる︒人員は∵几七八隼には釣∴00C名だ
ったのが今 ︵几二年︶ ほ一一五∩︼名に減らされた‖
・デパートB社=部門ごとに人員数と売上高を調懲するu この
時に部門での残業時間数も考慮される︒小売業では合理化に
よって傾向的に売上に占める人件華比率は低†しっつある∩
この祉では電イデータ処理機EDVを購人できていない ︵そ
れが余りにも古紙であるために︶ ので︑人件費比率が高いり
交渉で⁚﹁ 使用者側決定に従ってもその実施過程で残業を
拒否することによってつぎの人事計画策完交渉に向けて圧力
をかけることができる︒
・衣類専門小売店⁚人事計画策完に当たり事実上︑共同決定で
ある︒
・鈍行A社Z店⁚使用者決定︒人事計画策定では事業所委員会
に情報を提供するだけ︒これは親行業では通常のこと︒
左ヒ
岡 法(43 4: 440
・電力・ガス・水道供給A社=基本的に使用者決定︒
・電力・ガス・水道供給B社⁚実際には止ハ同決定︒.当局は社会
的配慮がある︵s〇Niaニ︒﹂
Ⅴ︑有給休憩規定の有無
・電機A杜∵なL︒
・電機C礼⁚協約卜はないが︑事業所内で∵七分聞のそれがあ
るり ・化粧品メーカー=協約Lあり︒一斉休憩︒
・木材加L業A社=なL
・木材加t業B杜⁚ありり
・ビール・メーカー⁚協約⁚∵父詐につき二〇分間の休憩り こ
二では事業所協定によって∴○分×∴回のそれり 従業‖Hがし父
倖で休熱する‖
・水産加⊥業A社⁚生死部門ではヰ尭所内の書面によらない慣
行として∵九分×∴回の休憩があるり
・水庇加十業B社∵なLり
・建設業⁚なしり
・印刷業⁚協約∴二じ分り部署内で労働署が請L育って交棒で
休む︒山斉休憩は印刷業ではムりり
・テパートA祉Z店∵なしん
・デパ1卜A杜M店=なし∩
・デパートA杜B店∵なしり
・デパートH祉∵なし︒ 五八
・衣類専門小売店=なし︒
・銀行A祉∵なし︒ただL︑バイエルン地方では例外的に地域
の習慣とLてそれがある︒
・電力・ガス∵水道供給A社∵なLい
・電力・ガス・水道供給B朴∵交代制職場でのみある︒二四分
聞り 偶人の判断でH由に休むり
Ⅵ︑協約外職員の定義と比率
︹協約外職員とは︑労働協約S適用されないホワイトカラー労
働者を指すノ ここには二つのケーてがあり︑ゆ協約休のなか
で︑協約の及ばないことを明記Lた労働省グル︼プ︑㊥協約麓
高畑の特記ランクよりも高い圧.1令をもら﹁ているために︑結果
的に協約の通用のない労働希があるu このいずれに該叫するか
は︑み薦業別協約規定および企業内の取扱によって異なる∴
・金属産業 協約外職‖とは①最与‖⁝い作業グループに求め
られているよりもさらに高い水準を求められる職務硝域を机
うし︑かつ︑②書面にょる個別契約で陥れ外職‖Hとして扱わ
れ︑かつ︑③ム=息されている毎‖の蕗が協約=平上位篤金・で
∴%以L上州るネをいうい こ農本協約一条二項︶
・電機A社 従業⁚日用On名中二六名
・電機C社 従業冒二〇〇〇名申E五J名﹁宜%︶ かそれ=
・化粧‖刷メーカー 協約外職⁚曳‖ほ従業冒の宜%
・ヒール・メ;カ1 職Hのうち釣一割が協約外職⁚Hり 定義は
協約にも事業所協定にもないり協約賃金以上の代金を得る署リ
ドイツiこおけるづj■働時i即実態調査結果 44l
・デパートA祉Z店 本社従要首の四〇%がそれ∪ 協約は全く
通用されない︒すべて個別労働契約のノI疋めによるり 協約外職
員の定義はか業によって大き︿異なる︒本社従業員三〇〇〇
名中一割の二一〇〇名が上観管理職員二ei有コdeAngesteニ訂∵
・デパートA社B店 協約外職員はム○名中勘一〇〇名︒
そのうち⊥級管理職員は三名︒上級管理職員を除く協約外職
員には協約の労働時間規︷疋の適用がある︒
・デパートA社M店一〇% ︹協動最高位以上の賃金を碍てい
る∴ 上級管理職員は三五〇名小二名︒
・デパートH祉 従業員∴00名中臣q名︒いずれも上級管頭痛
Hである1
・衣類専門小売店 協約外職員という特別な概念を用いない︒
上組管理職員以外には企業別協約が適用されているり
∴鱒行Z居 組石貨では従業員の∴割が協約外職員=二の鎚わ
でも同様い 彼らには固定Lた労働時間はない︒
・保険業B社 協約外職員も協約労働時間の適用があるり この
取扱はドイツでは通常のことではないり 通常は欄別労働契約
を通じて労働時間規定の適用を除外することができる︹ 使用
書側は彼らの残業に賃金を支給しない二とを提案してきたが︑
事業所委員会がそれを拒否したト 協約外職員の残業に賃金を
支給しないという取扱をするには事業所委員会の同意を必要
とする︒保険業界でい︿つかの企業では事業所委員会がこれ
に同意をしている︒
・電力・ゲス・水道供給B祉 従業員三一五八名中二五−四〇
名︒定義⁚協約最上位括金ランクよりも高給を得ている者り 実際にこれに該当するのは上級管座職員のみ︒なぜならば︑ 企業別協約だからあらゆる二とを想定Lた協約慮裏Eになって いる︒ ︹付記︺ 調査で入手した情報・嚢料は別に︑拙稿﹁ドイツにお ける労働時間短縮﹂労働法律旬報三 三⁚Y以下九九四年︶︑ H﹁ドイツの労働時間無紬﹂‖本労働法学会誌八三=ケ︵∵九九 pq年︶ にも発表されている.また︑この調査出張には学術振興 野村基金より助成を受けたリ セ申の事業所名左記の墳で産業分 野をホしているのは︑その産業分野に該↓する事業所を指すり