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本講のテーマ ハラール認証団体とは? ハラール認証基準とは? ハラール認証をめぐるトラブルの事例は?

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東南アジアの文化

第04講: イスラームと食(2)ハラール認証制度

2017年10月25日

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本講のテーマ

ハラール認証団体とは?

ハラール認証基準とは?

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I. ハラール認証団体

ハラール認証制度 認証の必要性 ❖ ムスリムとして生きる: 各商品・サービスがハラールか否かに関心、選択 の余地が発生 ❖ 産業の高度化、知識の専門化: 一般の人々ではハラール/ハラムの判断 がつかない 専門家による判断が必要 認証制度の構成 ❖ 認証基準: 商品・サービスがハラールであるための基準 ❖ 認証団体: 認証基準に基づきハラール認証を与える団体。イスラームの 専門家と対象分野の専門家によって構成

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I. ハラール認証団体

認証団体の影響と範囲 認証団体とは? ❖ ハラール認証基準に基づきハラール認証を行う団体 ❖ イスラームの専門家と対象分野の専門家によって構成 ❖ 形態: 政府機関、業界団体、コンサルティング会社、NGO・NPO法人など ❖ 規模: 検査設備、対象地域、法的拘束力の付与 ❖ 扱う範囲: ハラール認証のみを行う団体、イスラーム関連全般を扱う団 体、ファトワーを発行する団体、など

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I. ハラール認証団体

認証団体の影響と範囲 認証団体の影響 ❖ 認証基準: マーケットにおけるハラール食品のあり方を形成 ❖ 認証未取得: マーケットでの流通やムスリムの消費の障害 認証が有効となる地理的範囲 ❖ 認証団体(の認証)を信用するムスリムが住む国・地域 ❖ 輸入品: 外国の認証団体のマークを信用する? ❖ 認証マークへの信頼=認証団体への信頼

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I. ハラール認証団体

各国の認証団体 認証団体の認定 ❖ JAKIM: マレーシア国外のハラール認証団体の認定を実施 ❖ 加工食品の認証取得: 輸入食材を使用する場合、輸出国側にある JAKIM認定のハラール認証団体よりハラール認証を取得する必要あり ❖ HDC: 国外の認証団体の査察官に対するトレーニングを実施 JAKIMによる認証団体の数: 2017年9月現在 ❖ 41カ国の67団体・機関に認定を与える

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I. ハラール認証団体

東南アジアの認証団体 マレーシア

❖ 連邦政府首相府イスラーム開発局

❖ JAKIM:

Jabatan Kemajuan Islam Malaysia

❖ 立場: 省庁の部局。イスラーム行政の実行組織

インドネシア

❖ インドネシア・ウラマー評議会、食品・薬品・化粧品審査組織

❖ LPPOM-MUI:

Lembaga Pengkajian Pangan Obat-obatan dan

Kosmetika, Majelis Ulama Indonesia,

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I. ハラール認証団体

東南アジアの認証団体 タイ

❖ タイ・イスラーム中央委員会

❖ CICOT: Central Islamic Committee of Thailand ❖ 立場: 内務省の下部組織。国内のイスラームの権威

シンガポール

❖ シンガポール・イスラーム評議会

❖ MUIS:

Majelis Ulama Islam Singapura

❖ 立場: 政府機関。国内のイスラームの権威

ブルネイ

❖ 宗教省シャリーア法局ハラール食品管理課ハラール輸入許可発行会議 ❖

Lembaga Mengeluarkan Permit Import Halal, Bahagian Kawalan

Makanan Halal, Jabatan Hal Ehwal Syar‘iah

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I. ハラール認証団体

東南アジアの認証団体 フィリピン①

❖ 団体名: フィリピン・イスラーム宣教会議 (Islamic Da’wah Council of The Philippines: IDCP)

❖ 立場: イスラーム団体の連盟。NGO。ハラール認証以外の活動実施 フィリピン②

❖ 団体名: フィリピノ・ムスリム国家会議 (National Commission on Muslim Filipinos: NCMF)

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I. ハラール認証団体

JAKIMから認定された認証団体がある国 東南アジア: フィリピン、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、タイ、ベト ナム 東アジア: 中国、日本、韓国、台湾 南アジア: バングラデシュ、インド、パキスタン、スリランカ 中東・中央アジア: トルコ、UAE、イラン、カザフスタン アフリカ: エジプト、ケニア、南アフリカ、モロッコ、モルジブ 欧州: アイルランド、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、オ ランダ、ポーランド、スイス、イギリス、スペイン 北米・南米: アメリカ、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、チリ 太平洋: オーストラリア、ニュージーランド

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I. ハラール認証団体

マレーシアにおける、食品を対象とするハラール認証制度の歴史 1970年代 ❖ 食料品の輸入が活発化、ハラムの食品からムスリムを守る必要性 ❖ 1974年よりJAKIMがハラール認証を開始 1980-90年代 ❖ 国内産業育成の柱としてハラール産業を位置づける ❖ 消費者が簡単に視認できるようハラール・ロゴを導入 2000年代 ❖ ハラール産業開発公社の設立による振興政策。輸出産業 ❖ 包括的なハラール認証基準であるMS1500の制定

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I. ハラール認証団体

統計にみるハラール認証を取得した飲食物 認証を受けた企業・事業所、商品の数 (2015年8月) ❖ 企業・事業所: 6,736社 (うち、外国企業393社) ❖ 商品: 76,520商品 ❖ レストラン: 2,128店舗 ❖ 屠畜場: 119施設 企業の内訳 (2015年) ❖ ブミプトラ企業(マレー系、少数民族の企業): 32% ❖ 非ブミプトラ企業(華人系、インド系、外国の企業): 68% 非ムスリムが経営している企業の取得が2倍

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II. ハラール認証基準

マレーシアで施行されているハラール認証基準 科学技術革新省基準局 ❖ 食品・飲料、レストラン、と畜: MS1500: 2009 ❖ 経営: MS 1900:2005、MS 2300: 2009 ❖ 化粧品、衛生品: MS 2200: Part 1: 2008 ❖ 骨、革、毛皮の商品MS 2200: Part 2: 2012 ❖ 物流・流通: MS2400-1:2010 ❖ 倉庫・保管: MS2400-2:2010 ❖ 小売: MS2400-3:2010 ❖ 医薬品: MS 2424: 2012 ❖ 観光: MS2610:2015 金融 ❖ バンク・ヌガラ・マレーシア: 銀行、保険 ❖ 証券委員会: 債券、投資信託、シャリーア適格株式

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II. ハラール認証基準

ハラール認証基準の相違 認証団体ごとに使用している認証基準が異なる →商品の可不可も異なる イスラームの違い ❖ イスラーム法学派の相違: スンニ派、シーア派など ❖ ①男女の席、②身体障害者補助犬 ローカル文化の違い ❖ イスラーム以前からある伝統文化の相違: マレー文化など ❖ ③アルコール成分(発酵食品)、④コピ・ルアク

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い①: レストランにおける男女の席の分離 サウジアラビア ❖ レストランの座席: 男性席、女性席、家族席に区別 ❖ 理由: 女性が「顔を見られたくない(隠すべきである)」「ものを食べてい る姿を家族以外の男性に見られるのは恥ずかしい」 マレーシア ❖ 男・女・家族の区分: ハラール認証では必須ではない ❖ 男性と一緒に食事をすること嫌うマレー・ムスリム女性もいる ❖ 中東からの観光客向けに衝立を用意する高級アラブ料理レストランあり

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い①: レストランにおける男女の席の分離 女性のあり方に関するイスラームの違い ❖ 女性は顔全体を覆うべきか、それとも髪だけを隠すべきか? ❖ 家族以外の男性の前で食事をすることへの羞恥心 ←宗教的規範か、 習慣か? ハラール認証への影響 ❖ 「男性、女性、家族それぞれ別の座席を設けるべきか否か?」 ❖ 「男性客は男性店員が、女性客は女性店員が対応すべきか?」

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い②: 身体障害者補助犬 犬の扱い ❖ 接触・飲食: ナジスであるため不可 ❖ 接触した場合: 触れた部位を7回洗浄 ❖ 人間の補助: 猟犬・番犬・牧羊犬としての有用性は認められる 身体障害者補助犬 ❖ 種類: 盲導犬、聴導犬、介助犬 ❖ その他: 軍用犬、警察犬 ❖ 日本: 2003年施行の身体障害者補助犬法。公共施設への介助犬同伴 者の受入れ義務化。やむを得ない場合(アレルギー、衛生)には拒否可能

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い②: 身体障害者補助犬 イスラーム諸国とムスリムの状況 ❖ 補助犬に関する国際機関に加盟しているイスラーム諸国はない ❖ 欧米の観光客が、イスラーム諸国に補助犬を連れて訪れる可能性あり ❖ 欧米に暮らすムスリムが、補助犬を使用する可能性あり ハラール認証への影響 ❖ 「補助犬を受け入れた店はハラール認証をはく奪されるか」 ❖ マレーシア: 「ペットを施設内に連れてきてはならない」と規定 ❖ シンガポール: 「補助犬ならば、店内に連れ込み可。専用の食器ならば 補助犬の店内での飲食可」と規定

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い③: アルコール成分(発酵食品) タパイ(

tapai

) ❖ 製法: 米やタピオカに酵母(

sasad

)を混ぜて発酵させたお酒。英語では Rice wineとも呼ばれる ❖ 普及: インドネシア、マレーシアなど島嶼部東南アジア地域でイスラーム 以前より普及 ❖ 使用: 結婚式、葬式、収穫祭などの儀礼の際に供される ❖ アルコール度数: 低いが、アルコール成分が含まれていることは確か。 酩酊するほどではない?

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い③: アルコール成分(発酵食品) イスラームと伝統文化の狭間 ❖ タパイ: 酵母による発酵を伴うため、アルコール成分が発生 ❖ イスラーム: アルコール成分が含まれている食品の飲食は不可 ❖ ローカル文化: イスラーム以前から続く儀礼には必要不可欠 ハラール認証への影響 ❖ ローカル文化の固有性: イスラーム以前の文化をどの程度認めるか? ❖ 科学的見地: アルコール成分を何%まで認めるか? ❖ 東南アジア諸国: 「タパイには酩酊作用がないのでハラール」との見解 ❖ 多文化由来の食品との整合性

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い④: コピ・ルアク コピ・ルアク(

kopi luwak

) ❖ ジャコウネコ(ジャワ語

luwak

): 良いコーヒー豆だけを選んで食べる習性 ❖ コーヒー豆が未消化のまま糞として排出 →洗浄・焙煎した豆を使用 ❖ 商品性: 美味で希少価値も高い。高級コーヒーとして各国へ輸出 ❖ 日本: 豆100g当たり4,000円程度で販売

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II. ハラール認証基準

認証基準の違い④: コピ・ルアク ローカル文化とナジスの解釈 ❖ 動物の糞尿: ナジスであり、飲食不可 ❖ コピ・ルアク: ジャコウネコの糞であるコーヒー豆から作ったコーヒー ❖ 経済性: 大変高価であり、有力な輸出産品 ハラール認証への影響 ❖ 「コピ・ルアクはハラールか?」 ❖ 「他の動物の糞尿との整合性をどう保つのか?」 ❖ マレーシア: 以下の2つの条件満たせばハラール認証取得可 ❖ ①豆の状態がよく保たれていて、植えれば芽吹く ❖ ②糞便から採取した後すぐに洗浄する

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III. 認証制度の統一の可能性

認証制度の統一 イスラーム諸国/非イスラーム諸国を問わず適応可能な唯一の認証基準 認証基準に基づいて認証を行う唯一の認証団体 いずれも世界規模で適用・活動 ➔ 可能か? 統一認証制度の難しさ イスラームの違い: 法学派の違いをどう乗り越えるか? ローカル文化の違い: ローカル文化をどの程度許容するか? 既存の認証団体・イスラーム団体: 「イスラームの権威」は誰で、その根拠 をどこに求めるか? 団体間の利害関係をどのように調整するか?

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III. 認証制度の統一の可能性

誰が主体となるか? 国連

❖ WHO(World Health Organization): 世界保健機関

❖ FAO(Food and Agriculture Organization): 国際連合食糧農業機関 ❖ Codex Alimentarius Commission: コーデックス委員会。FAOとWHOの

合同食品規格委員会。1962年設立。日本も加盟

General Guidelines for Use of the Term “Halal” (CAG/GL 24-1997) ❖ 同委員会が「ハラール」の語の使用方法を定めた基準。1997年制定 ❖ A4で2頁ほど。概略のみで具体性に乏しく、言葉の定義のみ

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III. 認証制度の統一の可能性

誰が主体となるか? IATA

❖ 国際航空運送協会(International Air Transport Association) ❖ 航空会社・旅行代理店の国際団体。1946年設立

“IATA Special Meal Guidelines”

❖ 通常の機内食とは異なる特別食のあり方を定める規定。30数種類存在 ❖ 子供向け: ベビーミール (BBML)、チャイルドミール (CHML) ❖ 病気対応: 糖尿病対応ミール (DBML)、低塩ミール (LSML)、低脂肪ミー ル (LFML)、低カロリーミール (LCML) ❖ 宗教・価値観: イスラム教徒ミール (MOML)、ヒンズーミール (HNML)、 ユダヤ教ミール (KSML)、ベジタリアンミール (VLML) など

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III. 認証制度の統一の可能性

機内食

“IATA Special Meal Guidelines”の対応

❖ 全てのフライトでハラール (例)マレーシア航空、エアアジア ❖ 特定のフライトのみハラール (例)タイ国際航空、ANA

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IV. 事例

トラブルとなった事例 インドネシア ❖ ①味の素: 製造過程でブタ由来成分を使用 マレーシア ❖ ②キャドバリー: 流通過程でブタ由来成分が混入 ❖ ③キユーピー: キャラクターデザインがイスラームに反する ❖ ④シークレットレシピ: 衛生基準違反による認証剥奪

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IV. 事例

① 味の素 味の素事件 ❖ 2000年9月頃: インドネシアで「味の素は豚肉を使用」との噂 ❖ 同時期: 保健省食品医薬局による立ち入り検査 ❖ グルタミン酸ソーダを生産する際に使用する発行菌培地を作る過程で、触 媒として豚の酵素を使用。製品には豚肉成分は混入せず ❖ 2000年11月: 宗教省ハラール委員会は豚の酵素の使用は不適切と指摘 ❖ 同時期: 味の素、豚の酵素を使用しない発行菌培地に切り替え

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① 味の素 味の素事件 ❖ 2001年1月2日: 宗教省、保健省、インドネシア・ウラマー評議会(MUI) などの代表者会議、味の素をハラムと認定 ❖ 同時期:味の素、インドネシア市場に流通する3,000トンの商品回収開始 ❖ 2001年1月6日: 味の素現地社長(日本人)、技術担当取締役(日本人) やインドネシア人幹部など7名を消費者保護法違反(虚偽表示)で逮捕

IV. 事例

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① 味の素 味の素事件 ❖ 2001年1月9日: 日本の高村法相がインドネシア訪問、ワヒド大統領と会 談。日本側、味の素の状況を説明。大統領「味の素はハラールだ」と声明 ❖ 2001年1月11日: 逮捕者、釈放される ❖ 2001年2月: 味の素、全商品を回収 ❖ その後: 味の素、豚の酵素を使用しない発行菌培地に切り替えた新商 品を製造、新たにハラール認証を取得、販売再開

IV. 事例

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② キャドバリー 概要

❖ キャドバリー: 19世紀に創業したイギリスのスナック菓子・飲料メーカー ❖ マレーシアで製品を製造、ハラール認証を取得、販売

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② キャドバリー ブタDNA混入問題の発覚 ❖ 2014年5月、「チョコレートにブタDNAが含まれている」との噂 ❖ 保健省、サンプル調査 →一部の製品の商品からブタDNAを検出 ❖ JAKIM、ハラール認証剥奪を発表 ❖ イスラーム消費者団体、ボイコットを呼びかけ →小売店、商品回収 ❖ インドネシア、サウジアラビアなどで調査が行われる 収束 ❖ JAKIM、工場から直接入手したサンプルで調査 →ブタDNA検出されず。 ❖ 「保健省の調査は、製造ではなく市場流通段階でDNA付着した可能性」 ❖ 全国ファトワ評議会: 「ハラール食品にブタDNAが商品に付着した場合、 製造段階にさかのぼって認証剥奪はできない」 ❖ JAKIM、認証剥奪を撤回

IV. 事例

(33)

③ キユーピー

キャラクター・デザイン問題

❖ 2012年: キユーピー・マレーシア社、イラストから羽を削除することによ り、キューピッドではなく、「子供を描いたイラスト」ということで問題を回避

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③ キユーピー キャラクター・デザイン問題 ❖ 2009年: キユーピー、マレーシアに子会社(キユーピー・マレーシア社) を設立。マヨネーズやドレッシングの現地生産を開始 ❖ 2010年はじめ: 現地生産のマヨネーズ、JAKIMよりハラール認証を取得 ❖ 2011年後半: 有効期限(2年間、2012年はじめまで)前に再認証の手続 き開始 ❖ JAKIM調査官: 「パッケージに描かれているキューピッドは天使であり、 偶像崇拝に該当するので問題。今回の再更新は大目に見るが、次回の 更新時(2014年)までに改めよ」と警告

IV. 事例

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④ シークレットレシピ 概要 ❖ 1997年に創業したマレーシア資本のレストラン・チェーン店 ❖ マレーシア国内に300店舗以上 ❖ 海外: シンガポール、インドネシア、タイ、中国、ブルネイ、カンボジア、ミ ャンマー

IV. 事例

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④ シークレットレシピ ハラール認証失効 ❖ 2000年頃ハラール認証取得 ❖ 2015年5月、シークレット・レシピがJAKIMのハラル認証を取消 ❖ 著名なチェーン店のため、連邦議会でも取り上げられる ❖ 理由: トイイブに抵触 ←プタリンジャヤのセントラル・キッチンのMP違反 シークレットレシピ側の対応 ❖ HP上に謝罪表明 ❖ 原因説明: セントラル・キッチンの拡大計画の際、GMP失効→ハラール 認証失効 ❖ 2015年7月: ハラール認証、再度取得

IV. 事例

参照

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