エクセルソフト株式会社
クイック スタート ガイド
Version 6.0
はじめに
はじめに
このたびは、MadCap Software 社製品をご利用いただき誠にありがとうございます。
このクイック スタート ガイドでは初めてこの製品を使用される方を対象に、インストールの手順およ びサンプル プロジェクトの使用方法について説明しています。
2010年3月
目次
目次
1. MadCap Flare 概要... 4
1.1. はじめに...4
1.2. FLARE のワークフロー...5
2. インストール... 6
2.1. インストールに必要な環境...6
2.2. インストール ファイルのダウンロード...6
インストールの開始...7
3. Flare の実行... 13
3.1. 入門ウィザードの実行...13
サンプル プロジェクトのビルド...13
シングルソースからマルチ出力 (HTML HELP)...19
シングルソースからマルチ出力 (WEBHELP モバイル)...20
3.2. トピックの編集...21
3.3. キーワードの追加...22
3.4. 目次の編集...23
4. お問い合わせ... 25
1. MadCap Flare 概要
1. MadCap Flare 概要
1.1. はじめに
MadCap Flare V6 は、パワフルな、XML ベースのプロフェッショナル仕様のコンテンツ オーサリン
グとパブリッシング ソフトウェア製品です。テクニカル ライターおよびドキュメントの専門家がマル チ・チャンネル パブリッシング用のコンテンツを作成し管理することができます。複雑なデジタル印 刷パブリッシング、デスクトップ パブリッシング、ヘルプ システム、Web ベースのオンライン パブ リッシングなどのプロジェクトを作成する場合、MadCap Flare は、プロフェッショナルなヘルプ オー サリングとコンテンツ開発ツールのすべてを提供します。
PDF、XPS、Word、FrameMaker(*注 1)、DITA、統合されたナビゲーション付きの XHTML (クロスブ ラウザ、クロスプラットフォーム)、Microsoft HTML ヘルプ、モバイル プラットフォーム(iPhone OS、 Windows Mobile、Android、BlackBerry)、DotNet Help を MadCap Flare を使用してパブリッシュで きます。
(*注 1) 日本語版 FrameMaker はサポート対象外とします。Flare は、日本語版 FrameMaker 8.0 またはそれ以上をインポートできますが、目次の取り込みができないことがあります。インポート後、
Flare 内で手動により作成する必要があります。また、日本語ファイル名、フォルダ名はサポートされ
ません。(なお、Flare v6 での日本語 FrameMaker ファイルの検証は引き続き行っています。)
MadCap Flare の用途:
• 会社の規定および手順書 • リファレンス ガイド、イラスト付きのガイドブック
• ナレッジベース • ハードウェアおよび保守マニュアル
• ソフトウェア ドキュメント • 従業員ハンドブック
• 状況依存オンライン ヘルプ • ユーザー マニュアル、他多数
MadCap 製品を Flare に統合すると、Flare の機能をさらに強力に拡張できます:
• Feedback サーバーは、作成したドキュメントのユーザー利用に関するレポートを提供します。
• Mimic、Capture、Echo は、マルチメディア パブリッシング統合を提供します。
• MadCap Lingo でローカライズが可能になります。
• Analyzer は、効果的で一貫したプロジェクトの改良を提案し、オーサリングの作業速度が向上
します。
• X-Edit 寄稿モードを使用したコンテンツの寄稿、または X-Edit レビューモードを使用したコメ
ントの追加。
1. MadCap Flare 概要
1.2. Flare のワークフロー
MadCap Flare は、古いコンテンツをすべてインポートできます。Microsoft Word ドキュメント、
HTML ドキュメント、RoboHelp® プロジェクト、さらには HTML ヘルプ プロジェクトもインポートし
ます。MadCap Flare は、HTML の XHTMLへの直接変換など、XML フォーマットにすべて変換 します。
2. インストール
2. インストール
2.1. インストールに必要な環境
推奨システム
• 1024 MB メモリ (RAM)
• 420 MB の空きディスク容量
• Intel Pentium 4 以上を推奨
• 32 bit および 64 bit Windows:
Windows XP (SP2またはそれ以降)、Windows Vista、Windows 7
• Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
• Microsoft SQL Compact Edition 3.5 SP1
• Microsoft Word 2003 またはそれ以上(最新のService Pack適用) (Word Output 用)
• Adobe FrameMaker version 6.0 ま た は そ れ 以 上(Distiller 込 み) (FrameMaker 出 力 と FrameMaker 出力からのPDF用)。
ただし、日本語版 FrameMaker はサポート対象外とします。(*注1)
• Microsoft Internet Explorer 7.0 またはそれ以降
• Adobe Acrobat Reader
• Java Runtime Environment (JRE) (Adobe AIR コンパイル用)
• Adobe AIR アウトプット表示用のオプション: Adobe AIR Runtime
2.2. インストール ファイルのダウンロード
MadCap Flare のインストール ファイルは、評価版と同じファイルです。ライセンスキーを入力し
ないと評価版として動作します。
評価版の製品は、以下の通りです:
• 評価期間は、30日間です。
• 評価版で出力される内容はランダムに文字が置換(文字化け)します。
インストール ファイルは、次のサイトからダウンロードできます。
エクセルソフト株式会社の評価版ダウンロードページ
http://www.xlsoft.com/jp/products/madcap/flare_eval_dl.html
2. インストール
インストールの開始
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストールが開始します。画面の指示に従いイン ストール処理をしてください。
1. インストールファイル (SetupMadCapFlare0600.exe) をダブルクリックすると一時ファイルダに 解凍するダイアログが'表示されます。[Unzip] ボタンをクリックします。
2. MadCap Flare V6 の Setup ウィザードが表示されますので、画面の指示に従ってインストール
操作を進めます。
[Instant Messaging (インスタント メッセージ)] ダイアログが表示されたら、必要に応じて Flare 製品で有効にするか無効にするか選択します。
一時解凍フォルダを指定します
Unzip(解凍) をクリックします
2. インストール
3. Microsoft SQL Server Compact Edition 3.5 SP1 がシステムにインストールされていない場合、
インストールするかどうか確認画面が表示されます。表示されたる場合は、[はい] を選択して Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 のインストールに進みます。
Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 のインストールが完了したら、[OK] をクリックしてFlare V6 のインストールを続行します。
2. インストール
4. Flare V6 のインストールが完了したら、Flare を起動します。最初にユーザーインターフェース
の言語を選択します。英語、フランス語、ドイツ語、日本語の中から選択します。
5. [MadCap Flare V6 を登録] ダイアログが表示されます。評価版として利用する場合は、[ソフ トウェアを試用]を選択します。購入してライセンスキーを受け取っている場合、[ライセンスキー が有る] を選択します。
評価版は、30 日間利用でき、ランダムに出力結果が文字化けしますが、ソース ファイルは文 字化けしていませんので、製品版を購入した際に使用できます。
評価版として利用する場合 購入している場合
Japanese(日本語) のユーザー インターフェースを選択します。
2. インストール
6. 製品版を購入してライセンスキーを受け取っている場合、手入力では誤ったコードを入力する 可能性が高いため、メールで受け取ったキーをコピーしては貼り付けてください。
7. 登録方法を選択します。
登録方法を選択します。
入力ミスを防ぐため、ライセンスコードを コピー&ペースト
2. インストール
(1) インターネットで登録
MadCap Software 社のライセンス管理サーバーに自動接続し、認証後に折り返し確認メール
が送信されますので、メールを確認して、[Complete Registration (登録完了)] のリンクをクリック してください。
(自動返信のメール例)
ブラウザに登録完了の画面が表示されます。
完了画面を確認したら、ブラウザを閉じます。
[Complete Registration ( 登録完了)] を クリックします。
2. インストール (2) 電話で登録
E メール、ライセンスコード、ID を弊社までご連絡ください。登録コード(Registration code) の発 行手続きをします。登録コード発行は米国 MadCap Software社で行いますので 2日ほどかか ります。
ご連絡先: 下記のお問い合わせページから[製品価格&ライセンス]を選択し、上記の必要事 項をコメント欄に記載してください。
http://www.xlsoft.com/jp/services/contact.html
発行された登録コードを上記のダイアログにコピーして[完了]ボタンをクリックします。
(3) 後で登録
Flare を登録せずに利用できますが、登録が完了するまでは、下記の項目を利用できません。
・ テクニカル サポートへのお問い合わせ
・ コマンド ライン コンパイル機能
・ 製品アップグレードなどの重要な通知の受け取り 8. これで、インストールは完了です。
登録する E メールを入力します。
申請後に発行された登録コードを コピー入力します。
3. Flare の実行
3. Flare の実行
3.1. 入門ウィザードの実行
Flare を実行すると最初に [入門ウィザード]ダイアログが表示されます。Flare の操作概要のチュー
トリアル ビデオ、サンプル プロジェクトを開く、新規プロジェクトの開始、Word や他のヘルプ プロ ジェクトをインポートすることができます。
サンプル プロジェクトのビルド
サンプル プロジェクトを使用して、クロス プラットフォーム対応のWeb ヘルプをビルドしてみます。
1. [入門ウィザード] から [サンプル プロジェクトを開く] を選択します。次に、[Application
Help Sample] を選択し、プロジェクト名と保存場所を指定します。
Application Help Sample を選択します。
プロジェクト名と保存場所を指定します。
3. Flare の実行 2. [プロジェクトを作成] を選択します。
3. サンプル ファイルが読み込まれ、プロジェクトが生成されます。Flare の左側のウィンドウには、
プロジェクト オーガナイザ、コンテンツ エクスプローラ が表示され、中央のウィンドウにはス タートページ、トピックページなどの編集画面が表示されます。
[プロジェクトを作成] を選択します。
スタートページ コンテンツ
エクスプローラ
Welcome.htm トピック
3. Flare の実行
4. 上記のメイン画面の右側から [コンテンツ エクスプローラ] を選択します。表示されたトピック のツリー表示から Welcome.htm をダブルクリックして、トピックを中央の作業ウィンドウに表示 します。
5. 次に左のウィンドウから [プロジェクト オーガナイザ] を選択し、ターゲットがMyWebHelp (プラ イマリ) であることを確認します。MyWebHelp は分かりやすい名前に変更することもできます。
XML ベースのタグ構造を表示
この編集ウィンドウで直接コンテンツ を編集できます。
プロジェクト オーガナイザ
3. Flare の実行
6. 次にプロジェクトの言語設定と各ターゲットごとの言語設定を指定します。この言語設定が正し く指定されていないと、日本語の検索およびビルドが正しく実行されません。
メニューから [プロジェクト] - [プロジェクトのプロパティ] を選択し、プロジェクトの言語から Japanese (Japan) を選択します。
3. Flare の実行
7. 次に、左のウィンドウのプロジェクト オーガナイザのターゲットから MyWebhelp (プライマリ) を ダブルクリックして、[ターゲット エディタ] から[言語] タブを選択し、言語リストから [Japanese (Japan)] を選択します。
8. これで、プロジェクトの基本設定は完了です。次に WebHelp を生成するために、このターゲッ トをビルドします。メニューから[ビルド] - [プライマリをビルド] を選択します。
3. Flare の実行
9. [ビルド状況] ダイアログが表示されます。完了したら [出力の表示] をクリックして生成された WebHelp を表示します。
生成された WebHelp がブラウザで表示されます。
ターゲットで設定した言語でメニュー項目(目 次、キーワードなど)がアコーディオンタブに 表示されます。
3. Flare の実行
シングルソースからマルチ出力 (HTML Help)
Flare は、同じプロジェクト ソースから、異なる形式の出力を生成することができます。
まず、Microsoft HTML Help (CHM ヘルプ) を生成します。
1. ターゲットの中から MyHtmlHelp をダブルクリックして、ターゲット エディタを開き、[言語タブ] を選択しJapanese (Japan) を選択します。
2. 次にターゲットの MyHtmlHelp を右クリックし、ポップアップ メニューから[ビルド] を選択し、
HTML Help を生成します。
生成された HTML Help を表示します。
ダブルクリックして、HTML Help ターゲットの言語 設定で Japanese (Japan) を選択します。
右クリック メニューから [ビルド] を選択します。
3. Flare の実行
シングルソースからマルチ出力 (WebHelp モバイル)
Flare V6 では、iPhone、Android、BlackBerry などのモバイルデバイス用の出力も生成可能です。
1. ターゲットの中から MyWebHelpMobile をダブルクリックして、ターゲット エディタを開き、[言 語タブ] を選択しJapanese (Japan) を選択します。
次にターゲットの MywebHelpMobile を右クリックし、ポップアップ メニューから[ビルド] を選択し、
モバイル用WebHelp を生成します。
WebHelp モバイルのプレビュー画面
ダブルクリックして、MyWebHelpMobile ターゲット の言語設定で Japanese (Japan) を選択します。
右クリック メニューから [ビルド] を選択します。
3. Flare の実行
3.2. トピックの編集
[コンテンツ エクスプローラ] で編集するトピックをダブルクリックすると、メイン画面に [XML エディ
タ] が開き、そのトピックが表示されます。この XML エディタで直接トピックを編集します。
または、トピックを右クリックして、[プログラムから開く] - [内部テキストエディタ] を選択して、テキスト ベースで直接 XML ファイル上のタグを編集することもできます。(XML ファイルのタグなどを熟知 している場合にご利用ください。)
ダブルクリックして、トピックを XML エディタで 表示します。
表示レイアウトの選択 (Web 用 / 印刷用)
3. Flare の実行
3.3. キーワードの追加
[索引ウィンドウ] を選択して、トピックのキーワード挿入箇所にカーソルを置き、キーワードを追加し
ます。
3. Flare の実行
3.4. 目次の編集
[プロジェクト オーガナイザ] で [目次] を開き、[Primary TOC (マスター)] をダブルクリックします。
目次エディタが開き、目次を編集できます。
編集したい目次項目を選択し、右クリック メニューで [プロパティ] を選択します。
3. Flare の実行 [プロパティ] ダイアログで目次にリンクするトピック ファイルなどを編集します。
プロジェクトをビルドします。
以上で、クイックスタートガイドは終了です。
MadCap Flare v6 には、豊富な機能が盛り込まれています。
詳細は、「Getting Started Guide (PDF)」または、オンラインヘルプを参照してください。
4. お問い合わせ
4. お問い合わせ
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