図書館員の文献紹介と 資料の活用
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⑤ 唐澤一友、セーラ・モート 著
『日本人が知りたいイギリス人の 当たり前:英語リーディング』
(三修社)
イギリス、という国名から日本人が連想するこ とは多いと思われます。不味いとよく言われる料 理や、アフタヌーン・ティー、フットボール、階 級社会、EU離脱、等々。それらの、日本人が知っ ているようで意外に知らないイギリスの様々を、
本書は英文と対訳の日本語で説明しています。
日常生活、地理歴史、現代社会、文化芸術、そ の他、と5分野から質問形式で100の話題を扱って おり、英語表現に触れながらイギリスへの理解を 深められる本になっています。(N.T.)
837.7‖Kar
⑦ 石黒圭 著
『大人のための言い換え力』
(NHK出版)
普段何気なく使っている日本語でもその使い方 によって相手に与える印象や伝わり方には大きな 差が出る可能性があることに気付かされます。
本書では、多様な現実社会で生きていく私たち にとって必須のコミュニケーション能力である、
「大人のための言い換え力」を磨く術が章ごとに紹 介されています。分かり易く言い換える、正確に 伝える、柔らかく言い換える、イメージ豊かに言 い換えるなど、TPOに応じた日本語の上手な、成 熟した大人らしい使い方を再認識できる一冊です。
(H.Y)
816.2‖Ish
⑥ 毎日新聞校閲グループ 著
『校閲記者の目:
あらゆるミスを見逃さないプロの技術』
(毎日新聞出版)
少し前にドラマになったことで、注目を浴びる ようになった「校閲」という仕事。その仕事内容 は単に誤字脱字を直していくだけと思われがちで すが、知識や想像力を働かせながら記事が伝えた い内容を正確に読み取り、読者に伝わりやすいよ うな文章を考えることも必要になります。本書は 毎日新聞の校閲グループがツイッターなどで発信 していた内容を元に、どのような日本語の間違い があるか具体的な例を挙げています。
校閲の大変さや重要さを知ると同時に、日本語 の奥の深さについて触れることもできる一冊と なっています。(F.Y.)
810.4‖Koet
⑧ 森口稔、中山詢子 著
『基礎からわかる話す技術』
(くろしお出版)
タイトル通り、雑談からスピーチまで、広く「話 す」ことの基本がまとめられた1冊です。自分と相 手が有している情報の量がどこまで異なっている かに配慮し、丁寧に説明する。一方で、情報の詰 め込みすぎは却って理解を妨げる。言われてみれ ば当たり前のことでも、実際には出来ていないこ とばかりでした。気をつけるべきポイントがまと められ、日頃から心がけようと思いました。特に プレゼンテーションの章では、私自身普段やりが ちなミスが比較画像付きで紹介されており、「たし かにこれでは初めて情報に接する人にとっては分 かりにくいな」と自分を客観視する機会を得られ ました。 (S.O)
809.4‖Mor
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