インストール ガイド
リリース 12.8
CA Server Automation
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CA Technologies 製品リファレンス
このドキュメントは、以下の CA Technologies 製品およびコンポーネント、
またはサードパーティコンポーネントへの参照を含む場合があります。
■ CA Configuration Automation (以前は CA Application Configuration Manager (CA ACM))
■ CA eHealth®
■ CA Embedded Entitlements Manager (CA EEM)
■ CA IT Asset Manager (CA ITAM)
■ CA ITCM (CA IT Client Manager)
■ CA NSM (CA Network and Systems Management)
■ CA Network Automation™
■ CA Patch Manager
■ CA Process Automation (以前は CA IT Process Automation Manager (CA IT PAM))
■ CA Server Automation
■ CA Service Desk Manager (CA SDM)
■ Software Delivery (CA IT Client Manager のコンポーネント)
■ CA Spectrum® Infrastructure Manager(CA Spectrum)
■ CA SystemEDGE
■ Racemi DynaCenter®
目次 5
目次
第 1 章: はじめに 7
本書の内容 ... 7
関連ドキュメント ... 7
第 2 章: インストールの計画 9
インストールの計画 ... 9サーバの準備 ... 10
SQL Server ユーザ権限を必要最小限に調整する方法 ... 14
要件の確認 ... 16
dbcreator の役割を持つデータベースユーザの作成 ... 17
新規データベースユーザを使用した製品のインストール ... 19
aom2 および dpm データベースの所有者の変更 ... 21
新規データベースユーザの権限を必要最小限に調整する ... 22
ユーザインターフェースへのログインおよび環境の管理 ... 24
(オプション)製品のアップグレード時に SQL Server ユーザ権限を考慮 ... 24
第 3 章: ソフトウェアのインストール 27
インストール ウィザードの開始 ... 27サイレントインストールの開始 ... 28
通信ポート ... 28
ユーザインターフェースおよびマニュアルの起動 ... 33
CA Server Automation の更新方法 ... 34
更新の確認 ... 34
更新(PTF)のダウンロードおよび適用 ... 35
第 4 章: ソフトウェアのアップグレード 37
CA Server Automation のアップグレード方法 ... 37アップグレードの準備 ... 39
CA Server Automation のアップグレード ... 41
アップグレード後のタスク ... 41
パフォーマンス データのアップグレード ... 43
ユーザリソース ... 43
6 インストールガイド
第 5 章: バックアップとリストア 45
バックアップおよびリストアの概要 ... 45
システム全体のバックアップ ... 46
設定とデータのバックアップ ... 48
データベースのバックアップ ... 48
ディレクトリとデータのバックアップ ... 49
システム全体のリストア ... 53
設定とデータのリストア ... 54
データベースのリストア ... 54
ディレクトリとデータのリストア ... 55
付録 A: トラブルシューティング 57
アップグレード後にカスタム ビューが失われる ... 57インストールに関する問題:全般 ... 57
リモート デスクトップ中断後、インストールの応答が停止する ... 58
キャンセル後もインストールプログラムが続行する ... 58
Microsoft SQL Server エラー ... 58
Windows Server アップグレード時の変換エラー ... 59
組み込みの管理者アカウントを使用しない場合の UNC パス エラー ... 59
索引 61
第 1 章:はじめに 7
第 1 章: はじめに
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
本書の内容 (P. 7) 関連ドキュメント (P. 7)
本書の内容
このガイドでは、CA Server Automation ソフトウェアをインストールする 手順について説明します。
関連ドキュメント
CA マニュアル選択メニューでは、以下の CA Server Automation マニュアル を提供します。
管理ガイド
管理者向けに製品アーキテクチャ、トラブルシューティング、概念、
および設定タスクを説明します。
インストールガイド
CA Server Automation のインストール前提条件、ベストプラクティス、
およびプロシージャを説明します。
リファレンスガイド
AutoShell、CLI スクリプトコマンド、およびログファイルに関する詳
細情報を提供します。
パフォーマンス メトリック参照
サポート対象プラットフォームのシステムパフォーマンスのモニタ リングに利用可能なパフォーマンスメトリックについて説明します。
CA Process Automation コネクタ リファレンス ガイド
CA Process Automation コネクタおよびユースケースに関する詳細情報
を提供します。
8 インストールガイド
オンライン ヘルプ
CA Server Automation ユーザインターフェースを使用してタスクを完
了するために役立つ情報を提供します。
予約マネージャヘルプ
ユーザと管理者が、予約マネージャユーザインターフェースを使用し てタスクを完了するために役立つ情報を提供します。
リリースノート
新機能と変更された機能に関する情報、およびオペレーティングシス テムのサポート、システム要件、テクニカルサポートへの問い合わせ 方法などの製品実装情報を提供します。
サービス レスポンス モニタリング ユーザ ガイド
SRM のインストールおよび設定の詳細が記載されています。
SystemEDGE ユーザガイド
SystemEDGE エージェントに関するエンドユーザ情報を提供します。
SystemEDGE リリースノート
新機能と変更された機能に関する情報、およびオペレーティングシス テムのサポート、システム要件、テクニカルサポートへの問い合わせ 方法などのエージェント実装情報を提供します。
さらに、CA マニュアル選択メニューでは以下の Rapid Server Imaging (RSI) サーバガイドを提供します。
■ RSI サーバ管理ガイド
■ RSI サーバインストールガイド
■ RSI サーバリリースノート
PDF マニュアルを表示するには、Adobe の Web サイトから Adobe Reader をダウンロードしてインストールします(コンピュータにまだインストー ルされていない場合)。
第 2 章:インストールの計画 9
第 2 章: インストールの計画
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
インストールの計画 (P. 9) サーバの準備 (P. 10)
SQL Server ユーザ権限を必要最小限に調整する方法 (P. 14)
インストールの計画
以下のいずれかの方法を使用して、製品ソフトウェアをインストールでき ます。
インストールウィザード
CA Server Automation の基本コンポーネントと SystemEDGE をインス トールおよびアップグレードします。
初期インストール後、インストールウィザードを実行して、新しいコ ンポーネントをインストールすることができます。既存のコンポーネ ントの再インストール、修復、または再設定のために、インストール ウィザードを使用することはできません。
SystemEDGE のインストールおよびアップグレード方法については、
「SystemEDGE ユーザガイド」を参照してください。
コマンド ライン
プロパティファイルを作成する必要があります(サイレントインス トール)。
注: CA Software Delivery、RSI、および CA Process Automation などの CA 統合 製品を設定するには、インストール後に CA Server Automation ユーザイン ターフェースを使用します。
インストールの準備をするために以下の情報を確認します。
■ リリースノート(システム要件)
■ 管理ガイド(設定と管理)
■ その他の CA 統合製品ドキュメント
10 インストールガイド
サーバの準備
CA Server Automation ソフトウェアをホストするために選択するサーバは、
「リリースノート」に指定されているシステム要件を満たす必要があり ます。
CA Server Automation サーバ
ウィザードにより一元化されたインストールが提供され、コンポーネント
は単一の Windows サーバにインストールされます。サイトで必要な場合
は、一部のコンポーネント(AIM や Autoshell など)を複数のサーバに分散 してインストールできます。 ただし、CA Server Automation コンポーネン ト(コア)は分散できません。
複数のサーバにコンポーネントを分散させる場合は、以下の条件を確認し ます。
■ ファイアウォールにまたがってコンポーネントをインストールする場 合は、通信ポートを開きます。
■ Microsoft SQL Server データベース(管理データベース)に Microsoft SQL Management Tools (OSQL、BCP)をインストールします。
■ 管理データベースとパフォーマンスデータベースに同じ認証
(Windows または SQL)を使用します。
■ サーバのクロックをすべて同期します。
第 2 章:インストールの計画 11 以下の表を使用して、CA Server Automation をインストールするサーバを 準備します。
サーバ 要件
CA Server Automation のイン
ストールの場合 ■ CA Server Automation をインストールするための有効なパス が特定されている。
■ Microsoft SQL Server がアクセス可能で設定済みである。
■ CA EEM サーバ(ローカルまたはリモート)およびユーザが特
定されている。
■ Active Directory が設定済みである(該当する場合)。
■ 必要なネットワークポートが特定されていて、開いている。
■ 追加のランタイム ロケールが特定されている(該当する場 合)。
■ コミュニティ文字列が定義されている。
■ DNS サーバが正常に動作している。
■ IP アドレスの割り当てに DHCP を使用している場合は、DNS サーバを動的に更新するように DHCP が設定されている。
■ Java Quick Test Pro (QTP)プラグインがインストールされて いない。
■ アンチウイルスプログラムがインストール前に停止してい る。
■ システムおよびデータベースがすべてバックアップされてい る。
12 インストールガイド
管理データベースの要件
以下の表を使用して、管理データベースサーバのインストール準備を行 います。
サーバ その他の要件
管理データベースサーバ ■ TCP/IP が有効である。
■ リモート接続が有効である。
■ 認証モードが有効である(混合モードまたは Windows モー ド)。
■ インスタンス用の TCP/IP ポートが静的である(動的はサポー ト対象外)。
■ AOM2 または DPM という名前の既存データベースがない。
■ ローカルデータベースのサーバ名として使用されている IP アドレスがない。
クライアント ■ システムパスにクライアントのエントリがある(エントリが ないと、CA Server Automation は SQL Server がインストールさ れていることを認識しません)。
■ システム パス エントリの 1 つに OSQL.EXE と SQLCMD.EXE が ある。
最高のパフォーマンスを得るためのデータベース サイズ
インストール中に、管理データベースの初期サイズを選択します。適切 な初期サイズを選択することで、データ フラグメンテーションやパ フォーマンスの問題につながる増分によるサイズ変更を防ぐことができ ます。
以下の表を確認して、管理データベースに最適な初期サイズを選択します。
初期サイズ システム数 空きディスク領域
小 1,000 1 GB - コアコンポーネント
500 MB - ログファイル
中 5,000 5 GB - コアコンポーネント
1 GB - ログファイル
第 2 章:インストールの計画 13
初期サイズ システム数 空きディスク領域
大 10,000 10 GB - コアコンポーネント
5 GB - ログファイル
注: SQL Server データベースはデフォルトでは完全復旧モデルに設定され
るため、トランザクションログはバックアップされるまで増加します。
データベースバックアップは定期的にスケジュールしてください。
注:パフォーマンスデータベースのデフォルト値は 500 MB で、必要に応 じて自動的に増加します。
14 インストールガイド
SQL Server ユーザ権限を必要最小限に調整する方法
システム管理者として CA Server Automation に必要な権限を最小化して
SQL Server データベースにアクセスするとします。
以下の図は、権限を調整するために必要な手順を示しています。
第 2 章:インストールの計画 15
16 インストールガイド
以下の手順に従います。
要件の確認 (P. 16)
dbcreator の役割を持つデータベースユーザの作成 (P. 17) 新規データベースユーザを使用した製品のインストール (P. 19) aom2 および dpm データベースの所有者の変更 (P. 21)
新規データベースユーザの権限を必要最小限に調整する (P. 22) ユーザインターフェースへのログインおよび環境の管理 (P. 24)
(オプション)製品のアップグレード時に SQL Server ユーザ権限を考慮 (P.
24)
要件の確認
CA Server Automation データベース ユーザのユーザ権限の変更を開始する 前に、以下の要件を確認します。
■ ユーザは Windows Server および SQL Server の管理をよく理解していま す。
■ CA Server Automation をインストールするシステムが、リリースノート
で指定されたマネージャ要件を満たしています。
■ SQL Server が「インストールガイド」および「リリースノート」に指
定された要件に従ってインストールされています。
■ SQL Server 認証または Windows 認証が使用できます。
■ CA Server Automation をインストールするための以下のいずれかのア
カウントタイプが使用できます。
■ ドメイン ユーザ(domain¥domainuser)
■ ローカルユーザ(system¥localuser)
■ ローカル管理者(system¥administrator)
インストールに使用するアカウントは管理グループのメンバである必 要があります。
■ シナリオ内の例では、CA Server Automation のインストールに
my_domain¥my_account アカウントを使用し、またこのアカウントは管
理者グループのメンバーでもあります。
第 2 章:インストールの計画 17
dbcreator の役割を持つデータベース ユーザの作成
製品インストール中に使用する CA Server Automation 用のデータベース ユーザを作成し、このユーザに役割 dbcreator を適用します。インストー
ル後、CA Server Automation は同じユーザをユーザマッピング設定に使用
できます。
Windows 認証
以下の手順に従います。
1. my_domain¥my_account を使用するか、ローカル システム管理者とし
てシステムにログインします。
2. 管理者(sa)権限で、またはローカルシステム管理者として SQL Server にログインします。
3. ナビゲーションツリーのセキュリティフォルダを展開します。
4. ログインフォルダを右クリックしてから、[新しいログイン]を選択 します。
[新しいログイン]ダイアログボックスが表示されます。
5. [全般]セクションの下で、以下の設定を指定します。
■ [Windows 認証]を選択します。
■ [検索]をクリックし、ログイン名(たとえば my_account)を入 力し、[名前の確認]をクリックします。
■ ダイアログボックスで、解決されたアカウント my_domain¥my_account を確認します。
6. [サーバーロール]セクションに移動し、dbcreator の役割を追加し、
[OK]をクリックします。
新しいデータベース ユーザは、製品をインストールするために十分な 権限があります。
18 インストールガイド
SQL Server 認証
以下の手順に従います。
1. my_domain¥my_account を使用するか、ローカルシステム管理者とし
てシステムにログインします。
2. 管理者(sa)権限を使用して SQL Server にログインします。
3. ナビゲーションツリーのセキュリティフォルダを展開します。
4. ログインフォルダを右クリックしてから、[新しいログイン]を選択 します。
[新しいログイン]ダイアログボックスが表示されます。
5. [全般]セクションの下で、以下の設定を指定します。
■ ログイン名を入力します(例: causer)。
■ SQL Server 認証を選択し、このユーザのパスワードを入力します。
■ [ユーザーは次回ログイン時にパスワードを変更する]チェック ボックスをオフにします。
6. [サーバー ロール]セクションに移動し、dbcreator の役割を追加し、
[OK]をクリックします。
新しいデータベース ユーザは、製品をインストールするために十分な 権限があります。
第 2 章:インストールの計画 19
新規データベース ユーザを使用した製品のインストール
新規データベースユーザを使用して、製品をインストールできます。
Windows 認証
以下の手順に従います。
1. my_domain¥my_account を使用して、システムにログインします。
2. Windows エクスプローラを開き、DVD¥Windows¥Installers ディレクトリ に移動し、install.exe を右クリックして[管理者として実行]を選択し、
CA Server Automation インストール ウィザードを開始します。
3. [必須の設定]ダイアログボックスでデータベースエントリをクリッ クします。
データベースの設定ダイアログボックスが開きます。
4. [Windows 認証]を選択します(デフォルト)。
5. 必要な場合はデータベースインスタンスを指定します。
6. [Windows 認証 - Apache]セクションで[ローカルシステムアカウン
トを使用]をオフにします。
7. 新規ユーザ名(my_domain¥my_account)およびパスワードを入力しま す。
8. 「サービスとしてログオンする権限の付与」にチェックを入れて[OK] をクリックします。
9. インストールウィザードの指示に従って、インストールを開始します。
10. インストールが完了したら、Windows では[スタート]-[管理ツール]
-[サービス]をクリックします。
[サービス]ウィンドウが表示されます。
11. CAAIPApache と CAAIPTomcat までスクロールし、サービスを停止しま す。
20 インストールガイド
SQL Server 認証
以下の手順に従います。
1. my_domain¥my_account を使用するか、ローカルシステム管理者とし
てシステムにログインします。
2. CA Server Automation の製品インストーラを起動し、インストールウィ
ザードを開始します。
ローカルシステム管理者でないユーザの場合は、Windows エクスプ ローラを開いて、DVD¥Windows¥Installers ディレクトリに移動します。
install.exe を右クリックし、[管理者として実行]を選択して、インス
トール ウィザードを開始します。
3. [必須の設定]ダイアログボックスでデータベースエントリをクリッ クします。
データベースの設定ダイアログボックスが開きます。
4. [SQL 認証]を選択します。
5. 必要な場合はデータベースインスタンスを指定します。
6. 新しいユーザ名(causer)とパスワードを入力し、[OK]をクリック します。
7. インストールウィザードの指示に従って、インストールを開始します。
8. インストールが完了したら、Windows では [スタート]-[管理ツール]
-[サービス]をクリックします。
[サービス]ウィンドウが表示されます。
9. CAAIPApache と CAAIPTomcat までスクロールし、サービスを停止しま
す。
第 2 章:インストールの計画 21
aom2 および dpm データベースの所有者の変更
CA Server Automation のインストールでは、2 つのデータベースが作成され
ます: dpm および aom2。これらのデータベースの所有権を sa ユーザま
たはローカル管理者に変更します。
Windows 認証
以下の手順に従います。
1. 管理者(sa)権限で、またはローカルシステム管理者として SQL Server にログインします。
2. [新しいクエリ]をクリックします。
SQL コンソールが開きます。
3. 以下の SQL コマンドを入力します。
use dpm
exec sp_changedbowner 'system¥administrator', 'true' use aom2
exec sp_changedbowner 'system¥administrator', 'true'
4. [実行]をクリックします。
ローカルシステム管理者は aom2 および dpm データベースを所有し ます。
SQL Server 認証
以下の手順に従います。
1. 管理者(sa)権限を使用して SQL Server にログインします。
2. [新しいクエリ]をクリックします。
SQL コンソールが開きます。
3. 以下の SQL コマンドを入力します。
use dpm
exec sp_changedbowner 'sa', 'true' use aom2
exec sp_changedbowner 'sa', 'true'
4. [実行]をクリックします。
sa ユーザは aom2 および dpm データベースを所有します。
22 インストールガイド
新規データベース ユーザの権限を必要最小限に調整する
CA Server Automation では、データベースユーザが aom2 と dpm データ ベースを使用するための十分な権限を持っている必要があります。この 手順では、これらの権限を最小限に調整する方法について説明します。
Windows 認証
以下の手順に従います。
1. 管理者(sa)権限で、またはローカルシステム管理者として SQL Server にログインします。
2. SQL Server Management Studio のオブジェクトエクスプローラーで[セ キュリティ]、[ログイン]を展開します。
3. 新規ユーザ(たとえば my_domain¥my_account)を右クリックし、[プ ロパティ]、[ユーザーマッピング]を開きます。
[ユーザーマッピング]ダイアログボックスが表示されます。
4. ダイアログボックスで aom2 データベースを選択し、db_datareader お
よび db_datawriter の役割メンバシップを割り当てます。
5. ダイアログボックスで dpm データベースを選択し、db_datareader お よび db_datawriter の役割メンバシップを割り当てます。 [OK]をク リックします。
6. [新しいクエリ]をクリックします。
SQL コンソールが開きます。
7. 新しいデータベースユーザ(my_domain¥my_account)がストアドプ ロシージャを実行できるようにするには、以下の SQL コマンドを入力 します。
use dpm
GRANT EXECUTE TO "my_domain¥my_account"
use aom2
GRANT EXECUTE TO "my_domain¥my_account"
第 2 章:インストールの計画 23 8. [実行]をクリックします。
9. オブジェクトエクスプローラーで新規ユーザ
(my_domain¥my_account)を右クリックし、[プロパティ]、[サー
バーロール]を開きます。
[サーバーロール]ダイアログボックスが表示されます。
10. dbcreator の役割を削除し[OK]をクリックします。
新規データベースユーザは aom2 および dpm データベースを使用す るための十分な権限を CA Server Automation に提供します。
SQL Server 認証
以下の手順に従います。
1. 管理者(sa)権限を使用して SQL Server にログインします。
2. SQL Server Management Studio のオブジェクトエクスプローラーで[セ キュリティ]、[ログイン]を展開します。
3. 新規ユーザ(たとえば causer)を右クリックし、[プロパティ]、[ユー ザー マッピング]を開きます。
[ユーザーマッピング]ダイアログボックスが表示されます。
4. ダイアログ ボックスで aom2 および dpm データベースを選択し、両方 のデータベースに db_datareader および db_datawriter ロールメンバ シップを割り当てます。 [OK]をクリックします。
5. [新しいクエリ]をクリックします。
SQL コンソールが開きます。
6. 新しいデータベースユーザ(causer)がストアドプロシージャを実行 できるようにするには、以下の SQL コマンドを入力します。
use dpm
GRANT EXECUTE TO causer use aom2
GRANT EXECUTE TO causer
24 インストールガイド
7. [実行]をクリックします。
8. オブジェクトエクスプローラーで新規ユーザ(causer)を右クリック し、[プロパティ]、[サーバーロール]を開きます。
[サーバーロール]ダイアログボックスが表示されます。
9. dbcreator の役割を削除し[OK]をクリックします。
新規データベースユーザは aom2 および dpm データベースを使用す るための十分な権限を CA Server Automation に提供します。
ユーザ インターフェースへのログインおよび環境の管理
CA Server Automation ユーザインターフェースを使用する前に、
CAAIPApache および CAAIPTomcat サービスを開始します。
以下の手順に従います。
1. Windows で、[スタート]-[管理ツール]-[サービス]をクリック
します。
[サービス]ウィンドウが表示されます。
2. CAAIPApache および CAAIPTomcat までスクロールし、サービスを開始
します。
サービスが正常に開始した後、CA Server Automation は、使用可能な状 態になります。
3. CA Server Automation ユーザインターフェースを開始し、環境を管理し
ます。
(オプション)製品のアップグレード時に SQL Server ユーザ権限を考慮
上述の SQL Server ユーザ権限には、CA Server Automation のアップグレード をサポートするために db_owner の役割メンバシップが含まれる必要があ ります。
system¥administrator または sa データベースユーザに以下の権限があるこ
とを確認してください。
■ aom2 および dpm データベースに対する db_owner 役割メンバシップ
第 2 章:インストールの計画 25 CA Server Automation の SQL Server ユーザはインストール ウィザードで指
定され、SQL Server 認証か Windows 認証かの選択に依存します。アップグ
レードをサポートするには、SQL Server ユーザには尐なくとも aom2 デー タベースおよび dpm データベースに対する以下の権限が必要です。
■ db_datareader 役割メンバシップ
■ db_datawriter 役割メンバシップ
■ EXECUTE 権限
■ db_owner 役割メンバシップ
アップグレードが正常に実行された後は、db_owner 役割メンバシップを データベース ユーザから削除できます。通常の操作にはこれが必要ない ためです。
第 3 章:ソフトウェアのインストール 27
第 3 章: ソフトウェアのインストール
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
インストールウィザードの開始 (P. 27) サイレント インストールの開始 (P. 28) 通信ポート (P. 28)
ユーザ インターフェースおよびマニュアルの起動 (P. 33) CA Server Automation の更新方法 (P. 34)
インストール ウィザードの開始
以下の手順に従います。
1. インストールメディアにアクセスします。
2. ドライブ: DVD1 に移動します。
3. setup.hta をクリックします。
4. [CA Server Automation のインストール]をクリックして、ウィザード
に従います。
注: CA EEM 12.0 を使用する場合は、インストールウィザードで CA
EEM を設定する前に[EEM アプリケーション ユーザ]および[EEM シ ステムユーザ]を指定していることを確認してください。インストー ルウィザードの[CA EEM 設定ユーティリティ]ダイアログボックス で、[既存のセキュリティを使用]を有効にします。 CA EEM で指定
した EEM アプリケーションユーザ、EEM システムユーザおよびパス
ワードを追加します。
インストール完了後、インストールの記録が install_path¥log¥install に 作成されます。ファイル install.log には、出力とエラーがすべて記録さ れます。install_error_detected.log は、特定のエラー状況が発生した場 合に生成されます。
注:インストール中に入力したパスワードは、暗号化されていない形 式でハードディスク上に一時的に保存され、インストールが終了する 前に削除されます。
28 インストールガイド
サイレント インストールの開始
サイレント インストールは、プロパティ ファイルの編集、およびコマン ドラインからのインストールの開始で構成されます。
重要:プロパティファイルには UTF-8 エンコーディングを使用する必要 があります。 Unicode および ANSI エンコーディングはサポートされていま せん。
以下の手順に従います。
1. インストールメディアのルートディレクトリに移動し、インストール サーバにすべてのフォルダをコピーします。
重要:インストールサーバにファイルをコピーする際には、インス トール メディア上のディレクトリ構造を維持します。
2. サーバ上の path¥ResponseFileTemplates フォルダを開きます。
3. テキストエディタを使用して silent.properties ファイルを開いて編集 します。
注:未使用のセクションは削除しないでください。
4. コマンドプロンプトウィンドウを開いて、Windows フォルダに移動し、
以下のコマンドを入力します。
install.exe -i silent -f <path_to_silent.properties_file>¥silent.properties
5. インストール後に、エラーおよび警告がないことを Install.log ファイル で確認します。
通信ポート
CA Server Automation では、複数のポートが開いていて、正常に機能する
必要があります。 マネージャの分散インストールがファイアウォールを またぐ場合は、以下のリストを使用して、必要な通信ポートが開いている ことを確認できます。
Active Directory および Exchange Server (ADES) PowerShell ポート: 80、443、5985、5986 ADSI ポート: 3268、389
第 3 章:ソフトウェアのインストール 29 Amazon EC2 サーバ
デフォルトポート: 8443 Apache サーバ
HTTPS ポート: 443 CA EEM サーバ
iGateway ポート: 5250 SystemEDGE
UDP ポート: 161 (SNMP Get/Set 要求)、代替ポート: 1691
UDP トラップポート: 162 (送信)
管理対象モードの SystemEDGE は CAM を使用 CAM UDP ポート: 4104
CAM TCP ポート: 4105
CA Configuration Automation サーバ HTTP/HTTPS ポート: 8080 CA Network Automation サーバ
HTTP/HTTPS ポート: 80 CA Process Automation サーバ
HTTP/HTTPS ポート: 8080 CA Systems Performance LiteAgent
CAM UDP ポート: 4104 CAM TCP ポート: 4105 Cisco UCS
HTTP ポート: 80 HTTPS ポート: 443 Citrix XenDesktop
WinRM ポート: 5985、5986 SNMP ポート: 161
WMI ポート: 135
30 インストールガイド
Citrix XenServer
HTTPS ポート: 443 SNMP ポート: 161 Huawei GalaX
HTTP ポート: 8773 Hyper-V および SCVMM
WMI ポート: 135 IBM PowerHA
Secure Shell TCP ポート: 22 IBM PowerVM
Secure Shell TCP ポート: 22 カーネル ベースの仮想マシン(KVM)
REST API ポート: 8443
キーパフォーマンスデータベース(KPDB) デフォルトの HTTP ポート: 8555 Microsoft SQL Server
管理 DB TCP ポート: 1433
パフォーマンス DB TCP ポート: 1433 MSCS AIM
Windows RPC エンドポイントマッパーポート: 135
DCOM/WMI ポート: RPC エンドポイントのネゴシエーション時に動的
に割り当てられます。
Oracle Solaris ゾーン
Secure Shell TCP ポート: 22 オーケストレータポート
デフォルトポート: 7889 ポリシー設定
CAM UDP ポート: 4104 (受信/送信)
CAM TCP ポート: 4105 (受信)
第 3 章:ソフトウェアのインストール 31 Red Hat Enterprise Virtualization サーバ
デフォルトポート: 8443 リモート展開(Windows)
CIFS UDP ポート: 137 (受信/送信)
CIFS UDP ポート: 138 (受信/送信)
TCP ポート: 135
CIFS TCP ポート: 139 (受信/送信)
CIFS TCP ポート: 445 (受信/送信)
CAM UDP ポート: 4104 (受信/送信)
CAM TCP ポート: 4105 リモート展開(UNIX、Linux)
CAM UDP ポート: 4104 (受信/送信)
Secure Shell TCP ポート: 22 (受信)
TCP ポート: 135 CAM TCP ポート: 4105 リモートモニタリング AIM
Windows RPC エンドポイントマッパーポート: 135
DCOM/WMI ポート: RPC エンドポイントのネゴシエーション時に動的
に割り当てられます。
セルフ サービス ポータル情報
Liferay Tomcat サーバポート: 8445
Liferay Tomcat サーバシャットダウンポート: 8007 SNMP スタック
UDP ポート: 161、1691、162 (トラップ、受信)
Software Delivery
HTTP/HTTPS ポート: 80
32 インストールガイド
ストレージ サーバ
NetApp HTTP ポート: 8088 NetApp HTTPS ポート: 8488 EMC SMI-S HTTP ポート: 5988 EMC SMI-S HTTPS ポート: 5989 HP SMI-S HTTP ポート: 5988 HP SMI-S HTTPS ポート: 5989 IBM SMI-S HTTPS ポート: 5989 サポートエージェント
デフォルトの HTTP ポート: 8556
Tomcat (ユーザインターフェース)
HTTPS ポート: 8443
シャットダウン ポート: 8005 VCE Vblock
UIM サーバポート: 443 VMware vCenter
HTTPS ポート: 443 VMware vCloud
REST API ポート: 8443
第 3 章:ソフトウェアのインストール 33
ユーザ インターフェースおよびマニュアルの起動
インストールが成功した後、ユーザ インターフェースを起動し、製品マ ニュアルを参照できます。
以下の手順に従います。
1. 「リリースノート」でブラウザの要件を確認します。
2. Windows の[スタート]-[プログラム]-[CA]-[CA Server Automation]
-[CA Server Automation の起動]を選択するか、またはサポートされて
いるブラウザに以下の URL を入力します。
■ CA Server Automation
形式: https://<localhost | ip_address>:port/UI 例: https://laroo-vm0002:8443/UI
■ 予約マネージャ
形式: https://<server | ip_address | localhost >:port/ssrm 例: https://laroo-vm0002:8443/ssrm
3. インストール時に指定した CA EEM 認証情報(アプリケーション、サー バ、またはシステム ユーザ)を使用し、[ログイン]をクリックしま す。
注: CA EEM の認証情報は CA Server Automation に対して有効です(セ ルフサービスポータルおよび予約マネージャが含まれます)。
注: セキュリティ証明書リクエストを受信した場合は、それを無視し て続行します。このようなメッセージが表示されないようにするには、
任意のベンダーから証明書を取得して、サーバにそれを適用します。
セキュリティ証明書のインストールの詳細については、Apache Tomcat
の Web サイトを参照してください。
マニュアルおよびオンライン ヘルプを開始するには、Windows の[スター ト]-[プログラム]-[CA]-[CA Server Automation]-[マニュアル選択 メニュー]を選択します。
34 インストールガイド
CA Server Automation の更新方法
システム管理者の仕事には、マネージャ システムでの CA Server
Automation の PTF (Program Temporary Fix)の適用が含まれます。 PTF の 適用には、1 つのアプリケーションで処理できる PTF のダウンロードおよ びインストールが含まれます。
以下の手順に従います。
1. 更新を確認します (P. 34)。
2. 更新(PTF)をダウンロードして適用します(P. 35)。
更新の確認
更新をダウンロードして適用する前に、このリリースの適切な更新が入手 可能かどうかを確認します。
以下の手順に従います。
1. システムトレイの アイコンを右クリックし、[更新の確認]をク リックします。
ツールヒントに結果が表示されます。
第 3 章:ソフトウェアのインストール 35 また、更新を自動的に確認するタイミングの設定を指定できます。
以下の手順に従います。
1. システムトレイの アイコンを右クリックし、[設定]をクリック します。
[設定]ダイアログボックスが表示されます。
2. ダイアログボックスのフィールドに入力して、[OK]をクリックしま す。
[更新の確認]スケジュールが設定されます。
更新( PTF )のダウンロードおよび適用
マネージャシステム上の CA Server Automation を最新にしておくために PTF をダウンロードして適用します。
以下の手順に従います。
1. [スタート]-[すべてのプログラム]-[CA]-[CA Server Automation] に移動し、[CA Server Automation の更新]をクリックします。
[更新: CA Server Automation]ウィンドウが表示されます。
2. [適用可能]ページを開きます。
このリリースに適用可能な PTF が一覧表示されます。
3. 必要な PTF を選択し、[選択した更新をダウンロード]をクリックし
て[ダウンロードした更新をすべて適用]をクリックします。
更新ユーティリティによって、%INSTALL_PATH%¥productname¥CAPTFS ディレクトリに PTF がダウンロードされ、適用プロセスが開始されま す。適用の進捗状況ダイアログボックスにステータスが表示されます。
4. PTF が正常に適用されたら、適用の進捗状況ダイアログ ボックスを終
了します。
適用した PTF は、[更新: CA Server Automation]ウィンドウの[適用 済み]ページに一覧表示されます。
5. [終了]をクリックします。
第 4 章:ソフトウェアのアップグレード 37
第 4 章: ソフトウェアのアップグレード
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
CA Server Automation のアップグレード方法 (P. 37) アップグレードの準備 (P. 39)
CA Server Automation のアップグレード (P. 41) アップグレード後のタスク (P. 41)
ユーザリソース (P. 43)
CA Server Automation のアップグレード方法
システム管理者は、インストールウィザードを使用して CA Server Automation をアップグレードします。 CA Server Automation のコアコン ポーネント(CA EEM や Apache など)のみアップグレードできます。アッ プグレードウィザードでは、必要なソフトウェアバージョンを検証し、
必要に応じてパッチのインストールを促します。
注:アップグレードウィザードでは CA 統合製品(CA ITCM や CA Process
Automation など)はアップグレードされません。 CA 統合製品では、コアコ
ンポーネントをアップグレードした後にマイグレーション処理を必要と します。
注: アップグレード中は、旧バージョンで使用されたロケールのみがサ ポートされます。アップグレード中に新しいロケールサポートを追加す ることはできません。
38 インストールガイド
以下の図は、CA Server Automation のアップグレード プロセスを示してい ます。
1. アップグレードの準備(P. 39)。
2. CA Server Automation のアップグレード(P. 41)。
3. アップグレード後のタスクの実行(P. 41)。
第 4 章:ソフトウェアのアップグレード 39
アップグレードの準備
アップグレードを行うには、既存の CA Server Automation 環境が動作して おり、認証情報が有効である必要があります。
重要: アップグレードする CA Server Automation をアンインストールしな いでください。
注: CA Server Automation リリース 12.6 は Microsoft SQL Server 2005 SP3 (32 ビット、64 ビット)、Standard および Enterprise Edition、SP4 (オプショ ン)、Windows Server 2003 SP2 および 2003 R2 SP2 Standard、Enterprise、お よび Datacenter Edition (x86、x64)をサポートします。これらのバージョ ンは CA Server Automation リリース 12.8 でサポートされていません。イン ストール中に、ハードウェアとソフトウェアのバージョンが確認されます。
バージョンが最小の要件を満たさない場合、インストールは続行できませ ん。 サポートされているバージョンの詳細については、「リリース ノー ト」を参照してください。
11.x リリースを除く、以前の 2 つのリリースからアップグレードできます。
以下からアップグレードする 場合:
対応 例
CA Server Automation Release 12.6、12.7、または 12.7.1。
アップグレードウィザードを使 用します。
現在のリリースがリリース 12.8 である場合、リリース 12.8 に直 接アップグレードできます。
CA Server Automation リ リース 12.0.2 または 12.5。
アップグレードウィザードを使 用し、中間のリリースに移行し てから現在のリリースにアップ グレードします。
リリース 12.0.2 の場合は、12.6 -
12.7 にアップグレードし、次に、
リリース 12.8 にアップグレード
します。
11.x テクニカルサポートにお問い合
わせください。
40 インストールガイド
アップグレードの準備をするために以下のタスクを完了します。
■ 既存のシステムをバックアップします。
■ すべての管理アクティビティを停止し、CA Server Automation ユーザイ ンターフェースからログアウトします。
■ 予約マネージャを使用している場合は、ユーザ予約を含めて、アク ティビティをすべて中断します。
注:アップグレードの開始時に予約が進行中の場合、予約を再度開始 する必要がある場合があります。 予約の再開始の詳細については、
「管理ガイド」を参照してください。
■ リモート サーバ上の CA Software Delivery のインスタンスをすべてア ンインストールします。
重要: インスタンスをアンインストールする際には、CA EEM AIP イン スタンスまたは管理データベースとパフォーマンスデータベースを 削除するオプションは選択しないでください。これらの項目をアンイ ンストールすると、正常にアップグレードできなくなります。
注: CA Server Automation リリース 12.8 では、CA Software Delivery のア
ダプタが CA Server Automation ノードにインストールされます。また、
設定はすべてデータベースに保存されます。
■ 以下の Windows サービスを停止します。
1. CAAIPApache
2. CA Message Queuing Server (ActiveMQ) 3. CAAIPTomcat
重要: CAAIPTomcat サービスを停止できない場合は、タスク マネー ジャから関連する java.exe プロセスを終了します。 java.exe プロセ スを特定するには、タスクマネージャを開き、[表示]-[列の選 択]をクリックして、[イメージパス名]を選択します。終了す る必要がある java.exe プロセスは、次のパス名を持ちます。
Install_Path¥ProductName¥jre¥bin¥java.exe
■ 管理者または sa の権限で SQL Server にログインし、aom2 および dpm のデータベースに対する自動終了パラメータを False に設定します。
第 4 章:ソフトウェアのアップグレード 41
CA Server Automation のアップグレード
以下の手順に従います。
1. インストールメディアにアクセスします。
2. ドライブ: DVD1 に移動します。
3. setup.hta をクリックします。
4. [CA Server Automation のインストール]をクリックして、ウィザード
に従います。
アップグレード完了後、インストールの記録が install_path¥log¥install に作成されます。 ファイル install.log には、出力とエラーがすべて記録 されます。install_error_detected.log は、特定のエラー状況が発生した 場合に生成されます。
アップグレード後のタスク
アップグレード後に以下のタスクを完了します。
■ コアコンポーネントのカスタム設定をリストアします。
以下のコアコンポーネントは、アップグレード時にバックアップされ、
製品ルート¥component-old という名前に変更されます。
■ Apache HTTP サーバ
■ Apache ActiveMQ
■ Apache Tomcat
これらのサービス用のカスタム設定を作成した場合は、バックアップ ファイルを使用して、それらを手動で適用します。
注: SSRM アナウンスメントおよびイメージは、アップグレード中に自
動的に引き継がれます。
■ 予約のチャージバックレートを設定します(該当する場合)。チャー ジバックの設定の詳細については、「管理ガイド」を参照してくださ い。
■ IBM PowerVMs 用の既存の SSRM 予約テンプレートを編集します。 4 か
ら 9 への仮想アダプタの最大数を増やします。
42 インストールガイド
■ 以下の管理対象システムおよびサーバの更新を実行します(該当する 場合)。
Solaris
使用環境に応じて、適切なコマンドを実行します。
1. DVD2¥Installers¥Solaris_sparc¥JumpStart ディレクトリに移動し、
ca-jumpstart-adapter.Solaris を実行します。
2. DVD2¥Installers¥Solaris_x86¥JumpStart ディレクトリに移動し、
ca-jumpstart-adapter.SolarisIntel を実行します。
AIX
1. DVD2¥Installers¥AIX_aix¥NIM ディレクトリに移動し、
ca-nim-adapter.AIX を実行します。
■ (オプション)インストール ウィザードを使用して SystemEDGE を アップグレードします。
アップグレードの詳細については、「SystemEDGE ユーザガイド」を参 照してください。
■ CA Process Automation と CA Server Automation を統合している場合は、
CA Server Automation をリリース 12.8 にアップグレード後に、以下の 手順に従い、CA Process Automation から RSI Validate Server Access コネ クタを手動で削除します。
1. CA Process Automation ユーザインターフェースで、[カスタムオペ
レータ] > [CA Server Automation]の RSI フォルダに移動します。
2. RSI Validate Server Access オペレータを右クリックし、[削除]を選 択します。
3. [ごみ箱]を右クリックし、[すべてパージ]を選択します。コネ クタが削除されます。
■ 製品アップグレードの後、サービスプロビジョニングおよびセルフ サービス ポータルの機能を完全に稼働させるためには、手動アップグ レードが必要になります。 CA Server Automation [ファーストステッ プダッシュボード]で[コンテンツのアップグレード]リンクをクリッ クし、既存のテンプレートを新しいもので置換するか、前のセットを 保持しつつ新しいセットをロードするかを選択します。
第 4 章:ソフトウェアのアップグレード 43
パフォーマンス データのアップグレード
CA Server Automation をリリース 12.8 にアップグレードしたら、パフォー マンスデータをアップグレードします。使用履歴を保持するには、
dpmkpdb.exe CLI ユーティリティを使用して、パフォーマンスデータをエ
クスポートおよびインポートします。
注: dpmkpdb.exe ユーティリティの詳細については、「リファレンス ガイ ド」を参照してください。
以下の手順に従います。
1. 収集エンジンからのパフォーマンスデータのエクスポート:
dpmkpdb.exe export_ce -ws_user username -ws_password password -output export.txt
2. KPDB へのデータのインポート:
dpmkpdb.exe import -ws_user username -ws_password password -input export.txt
ユーザ リソース
CA Server Automation 12.6 または 12.7 からアップグレードすると、これら のリリースでプロビジョニングしていたシステム、ストレージおよびサー ビスは[データセンター]、[ユーザリソース]の下に表示されなくな ります。これらのリソースをプロビジョニングしていたユーザに関する 情報は、リリース 12.6 または 12.7 では利用可能ではないため、アップグ レードプロセスはこれらのリソースを処理できません。
ユーザ リソースはリリース 12.7.1 から導入されており、システム、サービ ス、およびストレージ用にテーブルを提供しています。これらのテーブ ルには、リソースのプロパティと、これらのリソースをプロビジョニング していたユーザの名前がリストされています。
第 5 章:バックアップとリストア 45
第 5 章: バックアップとリストア
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
バックアップおよびリストアの概要 (P. 45) システム全体のバックアップ (P. 46) 設定とデータのバックアップ (P. 48) システム全体のリストア (P. 53) 設定とデータのリストア (P. 54)
バックアップおよびリストアの概要
以下のセクションでは、バックアップの 2 つのモードと、対応するリスト アプロセスについて説明します。以下の図は、環境をリストアするため に必要な手順の例を示しています。
46 インストールガイド
システムをバックアップするおよび復旧するには、以下の手順に従います。
1. 必要に応じて、システム全体をバックアップ(P. 46)します。
2. 設定とデータをバックアップします。(P. 48) 3. システムをリストアする場合:
a. システム全体をリストアします。 (P. 53) b. 設定とデータをリストアします。 (P. 54)
システム全体のバックアップ
マネージャノードに対して尐なくとも週に 1 回はシステム全体のバック アップ(フル)を実行することをお勧めします。 マネージャ ノードは以 下のコンポーネントが含まれるすべてのサーバです。
■ ドメイン サーバ
■ 配布サーバ
■ データベース
■ EEM サーバ
マネージャノードは業界標準ツールを使用してバックアップします(た とえば物理サーバ用に ARCserve、または仮想マシン用にスナップショット を使用)。複数のマネージャノードがある場合は、バックアップがすべ てのサーバ上で同時に実行されることを確認します。
バックアップは、ユーザ アクティビティのないときにオフラインで実行 することをお勧めします。バックアップを開始する前に、リモート展開 用のアクティブなジョブがすべて完了していることを確認します。
注:ディザスタリカバリはシステム全体に関係するため、システム上にソ フトウェアがある他の製品の所有者にも相談してください。
第 5 章:バックアップとリストア 47 以下の手順に従います。
1. [リソース]-[展開]-[ジョブ]を選択し、すべてのジョブが 100 パー セント完了していることを確認します。
2. 以下のいずれかのオプションを使用して、各サービスを停止します。
■ コマンドラインインターフェース:
net stop CASMDmnSrvr net stop CASMDstrbnSrvr
■ Windows サービスコントロールマネージャ:
■ CA SM ドメインサーバ
■ CA SM 配布サーバ 3. 以下のいずれかを実行します。
■ マネージャ システム全体のスナップショットを取得します。
■ マネージャシステム全体のゴーストイメージを取得します。
4. 以下のいずれかのオプションを使用して、停止されたサービスを再度 開始します。
■ コマンドラインインターフェース:
net start CASMDmnSrvr net start CASMDstrbnSrvr
■ Windows サービス コントロール マネージャ:
■ CA SM ドメインサーバ
■ CA SM 配布サーバ
注:バックアップがドメインサーバに接続したマネージャノード上で実 行されない場合は、配布サービスのみを停止および開始します。
48 インストールガイド
設定とデータのバックアップ
このセクションでは、データベース、キー設定ファイル、およびその他の データに対する増分バックアップについて推奨される事項を説明します。
差分バックアップを尐なくとも 1 日に 1 回、使用率が低いとき、またはシ ステムをオフラインにできるときに実行することをお勧めします。
このセクションでは、以下の手順について説明します。
■ データベースのバックアップ(P. 48)
■ ディレクトリとデータのバックアップ(P. 49)
データベースのバックアップ
SQL Management Studio を使用すると、管理データベースとパフォーマン
スデータベースをバックアップできます。
以下の手順に従います。
1. SQL Server Management Studio を起動します。
2. AOM2 と DPM のデータベースが存在する登録済み SQL Server を展開
します。
3. データベースを展開します。
4. データベースを右クリックし、[タスク]-[バックアップ]をクリッ クします。
5. バックアップタイプが「フル」に設定され、バックアップの格納場所 のパスが指定されていることを確認します。
6. [OK]をクリックします。
以下の表は、パフォーマンスおよび管理データベースに関する推奨事項を 表しています。
データベース 説明 推奨事項
AOM2 管理データベース 増分バックアップ
第 5 章:バックアップとリストア 49
データベース 説明 推奨事項
DPM パフォーマンスデータベース パフォーマンスデータベースに は、エージェントによって収集 されたパフォーマンスメトリッ クが含まれます。このデータが 履歴の観点から不可欠である場 合を除き、このデータベースを バックアップすることは推奨さ れません。
ディレクトリとデータのバックアップ
リモート展開および設定データは、毎日、または会社のバックアップポ リシーに従ってバックアップすることをお勧めします。
以下の表は、主なディレクトリ、その場所、対応する省略形を示していま す。
ディレクトリ 場所の特定方法 省略形
製品インストールディレ クトリ *
(32 ビットシステムに有 効)
REG QUERY
"HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWA RE¥ComputerAssociates¥Dynamic ProvisioningManager" /v
InstallDirectory
<INSTALLDIR>
製品インストール ディレ クトリ *
(64 ビットシステムに有 効)
REG QUERY
"HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWA RE¥Wow6432Node¥ComputerAsso ciates¥DynamicProvisioningManag er"/v InstallDirectory
<INSTALLDIR>
展開および設定のプライ ベート データ ディレクト リ
Findstr /i "CAISM_PRIVATE_DATA"
"<INSTALLDIR>¥bin¥smglobals.ini"
<PRIVATEDATADIR>
展開および設定のパブリッ クデータディレクトリ
Findstr /i "CAISM_PUBLIC_DATA"
"<InstallDir>¥bin¥smglobals.ini"
<PUBLICDATADIR>