高等学校
平 成7年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
圏
東 京 都 教 育 委 員 会
平成7年 度
簿名
貝目
究
研
育
教
氏 名 学 校 名
一
体
育
○ 田 中 武 夫
高 山 誠
◎ 熊 谷 通 眞 羽 田 浩 之 山 下 敬 緯 子 奥 浦 隆 二 河 村 直 也 新 井 政 彦
都 立 九 段 高 等 学 校 都 立 松 原 高 等 学 校 都 立 荻 窪 高 等 学 校 都 立 永 福 高 等 学 校 都 立 桜 水 商 業 高 等 学 校 都 立 足 立 高 等 学 校 都 立 小 松 川 高 等 学 校 都 立 八 王 子 東 高 等 学 校
氏 名 学 校 名
保
健
増 田 雅 子 小 林 俊 彦 遠 藤 龍 男 井 上 昌 子
○ 池 田 克 則 増 野 知 子
都 立 玉 川 高 等 学 校 都 立 忍 岡 高 等 学 校 都 立 忠 生 高 等 学 校 都 立 第 二 商 業 高 等 学 校 都 立 砂 川 高 等 学 校 都 立 秋 留 台 高 等 学 校
○ 副世話人
◎ 全体世話人
指導主事 柿 添 賢 之 指導主事 神 取 豊 夫 指導主事 石 川 恵一郎 担当 体育部体育健康指導課
目 次
研 究 主 題 「主 体 的 に 考 え 判 断 し、 進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う 学 習 指 導 の 工 夫 」 体 育 一 選 択 制 授 業 に お け る 武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習 を 通 して
保 健 一 課 題 学 習 を 取 り入 れ た 学 習 指 導 と 評 価 の 工 夫 「成 人 病 と 生 活 習 慣 」
1研 究 主 題 と 研 究 の 方 針
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主題設定 の理由 研究 の方針 研究 の経過
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II研 究 の 内 容
【体 育 】
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意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 研究 の仮説
柔 道 の 指 導 計 画 ダ ンス の 指 導 計 画
選択制授 業 にお ける男女共習の柔道単元計画 柔道 の指 導事例(実 証 授業)
選 択 制 授 業 に お け る 男 女 共 習 の ダ ンス 単 元 計 画 武 道(柔 道)及 び ダ ン ス の 指 導 結 果 と考 察
ま と め と 今 後 の 課 題
335568912311{ー占
【保 健 】
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研究 内容
意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 課題学習 を取 り入れた指 導計 画
課題学習 の単 元計 画 指 導 事 例(実 証 授 業) 指導結果 と考察
ま と め と 今 後 の 課 題
4446023411112222
「主 体 的 に考 え 判 断 し、 進 ん で学 習 す る能 力 と態 度 を培 う学 習 指 導 の 工 夫 」
体 育 一 選 択 制 授 業 に お け る武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習 を 通 し て
保 健 一 課 題 学 習 を 取 り 入 れ た 学 習 指 導 と評 価 の 工 夫r成 人 病 と生 活 習 慣 」
1研 究主題 と研究 の方針
1主 題 設 定 の 理 由
施 行2年 目 を 迎 え た 学 習 指 導 要 領 で は 、 社 会 の 変 化 に 自 ら対 応 で き る 心 豊 か な 人 間 の 育 成 を 図 る こ と が 求 あ ら れ て い る 。 こ の 学 習 指 導 要 領 の 趣 旨 を 踏 ま え 、 そ の 具 現 化 を 図 る た め 、 教 科
「保 健 体 育 」 で は 、 昨 年 度 に 引 き続 き 、 研 究 主 題 「主 体 的 に考 え 判 断 し 、 進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う学 習 指 導 の 工 夫 」 の も と で 研 究 を 行 っ た 。
科 目 「体 育 」 で は 、 選 択 制 授 業 に お け る 武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習 に っ い て 取 り上 げ 、 選 択 履 修 幅 の 拡 大 を 図 る と と も に 、 男 女 が 互 い に援 助 ・協 力 し な が ら主 体 的 に 学 習 す る こ と を 通 し て 主 題 に せ ま る こ と に し た 。
ま た 、 科 目 「保 健 」 で は 、 健 康 教 育 の 一 層 の 充 実 を 図 る た あ 単 元 の 再 構 成 を 行 い 、 新 た な
「成 人 病 と 生 活 習 慣 」 の 単 元 に お い て 、 課 題 学 習 を 取 り入 れ た学 習 指 導 と 評 価 の 工 夫 を 通 し て 主 題 に せ ま る こ と に し た 。
2研 究 の 方 針
本 研 究 で は 、 体 育 班 と 保 健 班 の2班 に 分 か れ て 研 究 を 進 め 、 そ れ ぞ れ 、 生 徒 及 び 教 師 の 意 識 ・ 実 態 調 査 を 行 い 仮 説 を 設 定 し た 。 そ の 仮 説 を 踏 ま え て 、 指 導 計 画 を 立 案 し、 実 証 授 業 を 行 う こ
と に よ り研 究 の 成 果 を 検 証 す る こ と に し た 。
(1)体 育 班 で は 、 選 択 制 授 業 の ね ら い及 び 男 女 共 習 の 意 義 を 十 分 に 理 解 す る た あ に 、 オ リ エ ン テ ー シ ョ ンを 重 視 し た 。 ま た 、 男 女 共 習 を 実 施 す る 上 で 課 題 に な る と考 え られ る 、 男 女 の 特 性(体 力 、 技 能 及 び 運 動 経 験 の 相 違 等)を 考 慮 し た 指 導 計 画 を 作 成 し、 研 究 を 進 め た 。
② 保 健 班 で は 、 課 題 学 習 を 取 り 入 れ 、 生 徒 が 自 ら思 考 力 ・判 断 力 を 働 か せ 、 課 題 の 解 決 を 図 る 学 習 過 程 を 工 夫 す る こ と に よ り、 健 康 問 題 に 対 す る 実 践 的 態 度 の 育 成 を ね ら い と し た 。
「成 人 病 と生 活 習 慣 」 の 単 元 に お い て 、 生 徒 が 身 近 な 健 康 問 題 に 興 味 ・関 心 を も ち 、 主 体 的 に 学 習 が 進 め られ る よ う、 学 習 資 料 の 活 用 を 図 る と と も に 、 生 徒 の 評 価 活 動 を 重 視 し た 指 導 計 画 を 作 成 し 、 研 究 を 進 め た 。
3研 究の経過 平 成7年
平成8年
4月 〜6月 7月 〜8月 9月 〜10月 11月 〜12月 1月 〜2月
研 究 主 題 の 設 定 、 研 究 計 画 、 研 究 構 想 図 の 作 成
実 態 調 査 及 び 集 計 。分 析 ・考 察 、 仮 説 の 設 定 、 指 導 計 画 の 検 討 指 導 計 画 の 作 成 、 実 証 授 業 、 結 果 の 分 析 ・考 察
報 告 書 の 作 成 、 副 資 料 の 作 成
研 究 発 表 の 準 備 、 研 究 発 表 、 本 研 究 の 整 理 と 反 省
一z一
II研 究 の 内 容
体 育 一 『選 択 制 授 業 に お け る 武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習 を 通 し て 』
1 (1) (2)
意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 調 査 期 間 平 成7年6月 〜7月
調 査 対 象 都 立 高 等 学 校 保 健 体 育 科 教 諭33校 都 立 高 等 学 校 男 子 生 徒1年151名 、
女 子 生 徒1年155名 、
(3)調 査 内 容
〈生 徒 〉
・武 道 及 び ダ ン ス の 興 味 ・関 心
・武 道 及 び ダ ン ス の 経 験
・武 道 及 び ダ ン ス の イ メ ー ジ
。授 業 形 態 の 希 望
・男 女 共 習
・評 価 の 方 法 と 評 価 の 観 点 (4}結 果 と考 察
95名(男 性77名 、 女 性18名)
2年148名 、3年138名 、 男 子 計437名 2年124名 、3年121名 、 女 子 計400名 男 女 計837名
〈教 師 〉
・武 道 及 び ダ ン ス の 実 施 状 況
・武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習
・武 道 に お け る男 女 共 習 の 問 題 点
・ダ ン ス に お け る男 女 共 習 の 問 題 点
・武 道 及 び ダ ンス の 男 女 共 習 の 配 慮 事 項
・評 価 の 方 法 と評 価 の 観 点
ア 男 子 の46.7%、 女 子 の37.5%が 武 道 に 興 味 を 持 っ て お り 、 女 子 の47.5%が 武 道 の 授 業 を 受 け て み た い と 考 え て い る 。(図1)
図1武 道 の 興 味 ・関 心 と 授 業 の 希 望
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武 道 に興味 あ り 武道 に興味 な し
どち らと もい えな い 武道 の授 業を受 けて いる 裁 道 の授 業 を受 け たい 典 道 の授業 は受 け た くな い
イ 武 道 に 興 味 ・関 心 の あ る 男 女 の 中 で 、 武 道 を 行 っ て み た い と 答 え た 男 子 は37 。7%、 女 子 は33.3%で あ っ た 。
ウ 武 道 の 授 業 の 形 態 に っ い て は 、 男 子 の73.7%、 女 子 の82.8%が 、 基 礎 的 な 技 能 に っ い て は 教 師 主 導 型 の 授 業 を 希 望 し て い る 。
工 男 女 と も 武 道 に 対 す る イ メ ー ジ は 「精 神 力 が っ く 」 、 「礼 儀 正 し く な る 」 、 「自 主 性 が っ く 」 「伝 統 的 文 化 と し て 重 要 」 と い う 内 容 が 上 位 で あ っ た 。
オ 武 道 の 男 女 共 習 に っ い て は 、 男 女 同 一 の 授 業 内 容 で あ る こ と に つ い て 、 男 子 の56 .5%、
女 子 の45B%が 肯 定 的 で あ る が 、 男 子 の25.6%、 女 子 の34.8%が 男 女 同 一 内 容 の 授 業 で あ っ て も 、 男 女 別 に 練 習 す る 授 業 が よ い と 考 え て い る 。(図2)
図2武 道 の男 女 共 習 につ いて
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力 男 子 の19.9%が ダ ン ス に 対 し て 興 味 ・関 心 を も っ て お り 、19.0%が ダ ン ス の 授 業 を 希 望 し て い るQ
キ 男 子 の40.3%、 女 子 の34.3%が 自 主 的 に 計 画 を 立 て 、 実 践 し て い く よ う な ダ ン ス の 授 業 を 希 望 し て い る 。(図3)
図3ダ ン ス の 授 業 形 態 希 望
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ウ 基礎 的 な技 能 は教師 の指導 を中心 に、練 習 に閃 しては 11:徒が 白1…的 にで きるよ うな授 業
工 その 他
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ク 男 女 と も ダ ン ス の イ メ ー ジ は 、 「リ ズ ム 感 が っ く 」、 「柔 軟 性 が っ く 」、 「華 や か で あ る 」、
「表 現 力 が っ く」 が 上 位 で あ っ た 。 曜
ケ ダ ン ス の 授 業 を 男 女 が 共 習 す る こ と に っ い て は 、 男 子 の55。4%、 女 子 の32,1%が 肯 定 的 で あ る が 、 女 子 の63.8%が 男 女 別 の 授 業 が よ い と 考 え て い る 。(図4)
図4ダ ン ス の 男 女 共 習 に つ い て
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ウ 男 女 ・緒 の 授 業 で よ い が 練 習 は 別 が よ い エ そ の 他
コ 自 己 評 価 、 相 互 評 価 を 重 視 し な が ら 、 最 終 的 に は 教 師 の 評 価 を 希 望 し て い る 生 徒 が 、 武
・道 で41 .5%、 ダ ン ス で36B%と い ず れ も 第1位 で あ る 。 選 択 制 の 授 業 で は 、 教 師 の80.0%
が 同 様 の 評 価 方 法 を 重 視 し 、 第1位 と な っ て い る 。
サ 評 価 し て ほ し い 項 目 に つ い て の 希 望 は 、 武 道 及 び ダ ン ス の ど ち ら に お い て も 、 「授 業 を 一 生 懸 命 行 っ て い る 」 が 第1位 で あ り、 「技 能 の 上 達 」 が 第2位 で あ る 。 こ れ は 教 師 に つ
い て も 同 様 の 結 果 と な っ て い る 。
一4一
シ 選 択 制 授 業 に お い て 武 道 及 び ダ ン ス を 男 女 共 習 で 行 っ て い る学 校 は 、33校 中2校 と 少 な いo
ス 武 道 の 男 女 共 習 の 問 題 点 と し て 、 教 師 の71.6%が 「男 女 の 体 力 差 や 技 能 の 差 」 を あ げ て い る 。 同 様 に ダ ン ス 実 施 上 の 問 題 点 と して 、56.8%が 「照 れ や 恥 ず か し さ 」 を あ げ て い る 。 (5)意 識 及 び 実 態 調 査 の ま と め
男 子 の ダ ン ス 、 女 子 の 武 道 に 対 す る 興 味 ・関 心 は比 較 的 高 く 、 選 択 制 授 業 へ の 導 入 の 素 地 は 十 分 あ る と考 え ら れ る 。 しか し、 男 女 共 習 に っ い て は 、 武 道 で は 「男 女 の 体 力 や 技 能 の 違 い 」、 ダ ン ス で は 「照 れ や 恥 ず か し さ 及 び 学 習 経 験 の 違 い 」 な ど に 対 応 して 、 指 導 内 容 、 指 導 方 法 及 び学 習 形 態 等 の 工 夫 ・改 善 が 必 要 で あ る 。
2研 究 の 仮 説
武 道 及 び ダ ン ス に っ い て 、 生 徒 及 び教 師 の 意 識 ・実 態 調 査 を 実 施 し、 そ の 集 計 結 果 を 分 析 し て 、 次 の よ う な 仮 説 を 設 定 し た 。
選 択 制 授 業 に お け る 武 道 及 び ダ ン ス の 男 女 共 習 を 通 して 、 互 い に 援 助 ・協 力 し な が ら 個 々 の 特 性 に 応 じて 適 切 に 学 習 課 題 を 設 定 し、 学 習 活 動 を 計 画 ・実 践 す る こ と で 、 生 徒 一 人 一 人 が 主 体 的 に 考 え 判 断 し、 進 ん で 学 習 す る能 力 と態度 を培 う こ とが で き る。
上 記 の 仮 説 を 検 証 す る た め に 、 男 女 共 習 を 想 定 した 武 道 及 び ダ ン ス の 指 導 計 画 を 作 成 し 、 実 証 授 業 を 行 う こ と に した 。 な お 、 本 研 究 で は 、 武 道 の 中 か ら柔 道 を 取 り上 げ た 。
3柔 道 の 指 導 計 画 (1>柔 道 の 特 性
我 が 国 固 有 の 文 化 で あ り 、 素 手 で 相 手 と 直 接 組 み 合 っ て 相 手 の 動 き に 応 じて 投 げ た り 、 押 さ え 込 ん だ り し て 攻 防 を 競 い 合 う と こ ろ に 楽 し さ や 喜 び を 味 わ う こ と の で き る運 動 で あ る 。
② 学 習 の ね ら い
ア 自 己 の 技 能 の 程 度 を 知 る と と も に 、 対 人 的 技 能 の 向 上 、 得 意 技 の 習 得 、 相 手 の 技 能 の 程 度 に 応 じ た 練 習 の 仕 方 な ど の 課 題 を も っ て 、 男 女 が 互 い に 協 力 して 自 主 的 、 計 画 的 に 活 動 す る こ と に よ り 、 進 ん で 学 習 す る能 力 や 態 度 を 養 う。
イ 個 人 や グ ル ー プ の 課 題 に 応 じた 練 習 を 行 う こ と に よ り 、 基 本 動 作 や 対 人 的 技 能 の 習 熟 を 図 る 。
ウ 伝 統 的 な 行 動 の 仕 方 や 健 康 ・安 全 面 に 留 意 す る と と も に 、 規 則 や 礼 法 を 守 り 、 互 い に 相 手 を 尊 重 し、 公 正 な 態 度 で 練 習 や 試 合 が で き る よ う に す る 。
(3)学 習 指 導 の 方 針
ア 柔 道 の 特 性 を 理 解 さ せ 、 基 本 動 作 や 対 人 的 技 能 の 習 熟 及 び 試 合 を 通 して 、 柔 道 へ の 興 味 ・ 関 心 、 意 欲 を 喚 起 さ せ 、 柔 道 の 楽 し さ に 触 れ られ る よ う に す る 。
イ 個 人 や グ ル ー プ が 適 切 な 課 題 を 設 定 し、 学 習 資 料 を 有 効 に活 用 し な が ら、 男 女 の 体 力 、 経 験 及 び技 能 の 違 い な ど を 考 慮 して 学 習 計 画 を 立 案 し、 互 い に 援 助 ・協 力 しな が ら主 体 的
に 考 え 判 断 し、 学 習 が 進 め ら れ る よ う に す る 。
ウ 男 女 の 体 力 や 技 能 の 違 い を 考 慮 し な が ら、 男 女 が 相 互 に 援 助 ・協 力 し て 安 全 に 学 習 で き る 雰 囲 気 づ く り を 重 視 す る 。
工 生 徒 が 個 々 の 実 態 に 応 じ た 課 題 を 設 定 し た り 、 学 習 を 振 り返 っ た り で き る よ う に 、 自 己 評 価 ・相 互 評 価 で き る機 会 を 重 視 す る 。
(4)学 習 指 導 の 工 夫
ア オ リエ ン テ ー シ ョ ン の 重 視
オ リエ ン テ ー シ ョ ン を 重 視 し、 選 択 制 授 業 に お け る 男 女 共 習 の 意 義 や 学 習 計 画 の 立 案 、 学 習 資 料 の 活 用 法 を 理 解 し、 安 全 面 に 留 意 して 学 習 で き る よ う に し た 。
イ 男 女 共 習 に お け る学 習 形 態 の 工 夫
2時 間 連 続 の 授 業 の 中 で 、 毎 時 間 の 前 半 部 分 に 、 柔 道 の 経 験 の あ る 男 子 生 徒 が 経 験 の な い 女 子 生 徒 を 指 導 ・援 助 で き る 時 間 を 確 保 した 。 後 半 で は男 女 別 に 分 か れ 、 各 々 の 課 題 に 応 じて 練 習 が で き る よ う工 夫 し た 。
ウ 学 習 過 程 の 工 夫
生 徒 一 人 一 人 の 実 態 に 応 じ た 技 能 テ ス トを 実 施 し 、 そ の 結 果 に よ っ て 学 習 計 画 の 再 検 討 や 新 た な 学 習 課 題 を 設 定 で き る よ う に 、 中 間 ま と め の 時 間 を 設 け た 。
工 学 習 資 料 の 活 用 と工 夫
学 習 ノ ー トや 技 術 ノ ー ト、 視 聴 覚 教 材 な ど の 学 習 資 料 を 用 意 し、 個 人 や グ ル ー プ が そ れ ぞ れ の 実 態 に 応 じた 学 習 計 画 を 作 成 し た り、 学 習 活 動 を 効 果 的 か つ 円 滑 に 行 う た あ に 十 分 活 用 で き る よ う に し た 。 特 に 、 未 経 験 者 の 生 徒 向 け に 、 オ リ ジ ナ ル ビデ オ テ ー プ を 作 成 し、
活 用 で き る よ う に し た 。
オ 自 己 評 価 ・相 互 評 価 及 び 学 習 計 画 を 立 案 す る 時 間 の 確 保 一 人 一 人 の 生 徒 が 主 体 的 に 学 習 を 進 め ら れ る よ う に
、 授 業 開 始 時 と 終 了 時 に 、 毎 時 の 課 題 や 学 習 内 容 を 確 認 した り 、 そ の 日 の 活 動 の 反 省 ・評 価 を 行 う 時 間 を 確 保 し、 そ の 時 閤 を 有 効 に 活 用 で き る よ うに した 。
(5)単 元 計 画(8頁 参 照)
本 研 究 で は 、 第3学 年 男 女 を 対 象 に20時 間 を 配 当 し た 。 経 験 者 が 未 経 験 者 を 指 導 す る 工 夫 及 び 一 人 一 人 が 個 々 の 能 力 に 応 じた 課 題 を も ち 、 進 ん で 学 習 で き る よ う に 配 慮 し た 。
4ダ ン ス の 指 導 計 画 (1>ダ ン ス の 特 性
自 己 の 感 情 や 考 え を 個 人 や グ ル ー プ の 自 由 な 動 き で 表 現 し た り、 特 定 の 踊 り方 で 音 楽 や リ ズ ム に 合 わ せ て 仲 間 と踊 っ た りす る と こ ろ に 楽 し さ や 喜 び を 味 わ う こ と の で き る運 動 で あ る 。 (2)学 習 の ね ら い
ア 個 人 や グ ル ー プ が 、 課 題 を 持 っ て 互 い に 協 力 し な が ら 自主 的 、 計 画 的 に 活 動 す る こ と に よ っ て 、 主 体 的 に 学 習 す る能 力 や 態 度 を 養 う。
イ 多 様 な ダ ン ス の 中 か ら 自分 の 興 味 ・関 心 の 高 い ダ ン ス を選 択 し、 動 き づ く り や 動 き の 習 熟 を 図 る 。
一6一
ウ グ ル ー プ の 活 動 を 通 して 、 踊 る楽 し さ や 創 造 す る 喜 び を 再 発 見 す る と と も に 、 自 分 の よ さ に 気 付 き 、 仲 間 の 表 現 や 個 性 を 認 め 合 え る集 団 を 育 て る 。
㈲ 学 習 指 導 の 方 針
ア ダ ン ス の 特 性 を 理 解 さ せ 、 多 様 な ダ ン ス を 体 験 す る こ と に よ っ て 、 ダ ン ス へ の 興 味 ・関 心 を 喚 起 し、 ダ ン ス の 楽 し さ に 触 れ ら れ る よ う に す る 。
イ 個 人 や グ ル ー プ が 適 切 な 課 題 を 設 定 し 、 学 習 ノ ー トや 視 聴 覚 教 材 を 有 効 に 活 用 しな が ら 学 習 計 画 を 立 案 し 、 主 体 的 に 考 え 判 断 し 、 学 習 が 進 あ られ る よ う に す る 。
ウ 男 女 の 特 性 及 び 経 験 の 違 い を 理 解 し、 相 互 に 援 助 ・協 力 して 学 習 で き る 雰 囲 気 づ く り を 重 視 す る 。
工 生 徒 が 新 た な 課 題 を 発 見 で き る よ う に 、 自 己 評 価 ・相 互 評 価 を 行 う機 会 を 重 視 す る 。
④ 学 習 指 導 の 工 夫
ア オ リエ ン テ ー シ ョ ン の 重 視
選 択 制 授 業 の ね ら い や 男 女 共 習 の 意 義 、 学 習 計 画 の 立 案 、 学 習 資 料 の 活 用 の 仕 方 を 理 解 し、 主 体 的 に 考 え 判 断 し、 学 習 を 進 め ら れ る よ う工 夫 した 。
イ グ ル ー プ 編 成 の 工 夫
多 様 な ダ ン ス を 紹 介 し な が ら、 試 し に 動 い て み る こ と に よ っ て 、 ダ ン ス の 領 域 内 選 択 を 行 い 、 グ ル ー プ 編 成 に 生 か せ る よ う に し た 。 グ ル ー プ の 人 数 や 男 女 比 に っ い て 制 限 を 設 け
ず 、 グ ル ー プ 活 動 に 支 障 の な い 適 切 な 編 成 を 考 え さ せ な が ら決 定 し た 。 ウ 学 習 過 程 の 工 夫
そ れ ぞ れ 選 択 した ダ ン ス の 特 色 あ る動 き をVTRな ど を 利 用 し て 発 見 す る と と も に 、 模 倣 す る段 階 を 経 て 、 表 現 力 や 個 性 を 生 か し な が ら 、 「ひ と ま と ま り の 動 き 」 を 構 成 し 、 中 間 ま と め の 時 間 に 発 表 した 。 そ の 際 の 自 己 評 価 ・相 互 評 価 を も と に 、 学 習 計 画 の 再 検 討 や 新 た な 課 題 を 発 見 し、 次 の 学 習 に 生 か す よ う に し た 。
工 学 習 資 料 の 活 用 と工 夫
領 域 内 選 択 の 手 が か り と し てVTRを 準 備 し、 学 習 計 画 の 作 成 や 学 習 活 動 を 効 果 的 に 行 う た め に 十 分 活 用 す る よ う に した 。 ま た 、 動 き づ く り の基 本 が 身 に 付 け ら れ る よ う に 、 動 き の ウ ォ ー ム ア ッ プ の 資 料 及 び 学 習 ノ ー トの 「動 き の デ ッサ ン記 入 欄 」 を 活 用 し た 。 オ 男 女 共 習 の よ さ を 生 か す 工 夫
ダ ン ス の 学 習 活 動 で は 、 男 女 の 特 性 や 経 験 の 違 い が ダ ン ス を よ り楽 し く し、 個 性 を 発 見 で き る こ と を 理 解 さ せ な が ら、 踊 る こ と へ の 抵 抗 感 や 恥 ず か し さ を 取 り除 く工 夫 を 行 っ た 。 力 自 己 評 価 ・相 互 評 価 及 び 学 習 計 画 を 立 案 す る 時 間 の 確 保
一 人 一 人 の 生 徒 が 主 体 的 に 学 習 を 進 め られ る よ う に
、 授 業 開 始 時 と終 了 時 に 、 毎 時 の 課 題 や 学 習 内 容 を 確 認 し た り、 そ の 日 の 活 動 の 反 省 ・評 価 を 行 う 時 間 を 確 保 し、 そ の 時 閤 を 有 効 に 活 用 で き る よ う に し た 。
(5}単 元 計 画(11頁 参 照)
本 研 究 で は 、 第3学 年 男 女 を 対 象 に20時 間 を 配 当 し た 。 多 様 な ダ ン ス を 体 験 し、 そ の 中 か ら興 味 ・関 心 の あ る ダ ン ス を 領 域 内 選 択 す る と と も に 、 男 女 の 特 性 や 経 験 の 違 い を 生 か し な が ら、 個 々 の 実 態 に 応 じた 課 題 を も た せ 、 一 人 一 人 が 進 ん で 学 習 で き る よ う に 配 慮 し た 。
選択制授業 における男女共習の柔道単元計画
ー 段階 時悶 ね ら い
暢
学
生 徒
学 習 活 動 選 択 制 授 業 に お
げ る 男 女 共 習 の 意 義 と進 め 方 を 理 解 し 、 学 習 計 画 立 案 の た め の ・
評 価 教
指 導 上 の
蟹二=コ
習
夏(オワエンテーショ
11綴 季魏
も に学 習 へ の 意 欲 を もっ 。
1①選 択制 授 業 に お け る 男 女 共 ☆ 選 択 制 授 業 ・男女 共習 の意義 ★選択制授業 ・男女共 習の意 義 を理 解 させ1
習 の 意 義 の理 解 が 理 解 で き たか 。!る 。[
② 学 習 資 料 の 効 果 的 活 用 の 仕 ☆ 学 習 の進 め 方 が 理 解 で きた か。 ★ 学 習 の進 め方 、評 価 の理 解 を深 め させ る。
方 の理 解 ☆ 学 習 資 料 等 の 活 用 の 仕 方 が 理 ★ 学 習 資 料 の 効 果 的 な活 用 方 法 を 理 解 さ せ
③論 離 詫 錨 沸
☆鞍 議 成嚇 が理解i★獅 プ織 につ、、ては、柔道の経螺
④叢習計画嚇 嚇 の型 でき臨 瀦 》甥 喜羅 鱗 競 劃
⑤ 毎 時 の授 業 の進 め方 の理 解 プの2通 りの 決 め 方 を す る こ と を 理 解 さ
⑥ グル ー プ編 成 の仕 方 の理 解 せ る。
⑦役翻 担の筋 の理解 一
★ 初 心 者 の 指 導 は経 験 者 が 担 当 す る こ と を 理 解 させ る。
留皐卒=一
J
個 人 及 び グ ル ー 1プの実 態 に 応 じ た 単 元 の 学 習 計 ,画を立 案 す る 。 i
①学習 ノー トの 異体 的記 入の 仕方 の理解
②学習計画 の立案の理解
③学習計画 の作成
④役割分担
☆ 綱 人及 び グル ー プ の実 態 に 応 じて初 心 者 で あ れ ば 柔 道 の 基 本 動 作 ・経 験 者 で あ れ ば 対 人 的技 能 の習 熟 へ 向 け て 課 題 が
欝 れ学習緬 が立案できi
=
★ 初 心 者 、 経 験 者 ご と に課 題 を も ち 、10時 閣 目を 目安 に そ れ まで の 課 題 の 達 成 度 を スキ ル テ ス トと い う形 で 確 認 す る こ と を ・ 理 解 させ る。
★{箇に 応 じた 学 習 諜 題 の 設 定 と学 習 資 料 の こ 有効 利 用 に よ って 効 果 的 な学 習 方 法 が 見 い だ せ る よ う指 導 、助 言 を 適 切 に行 う。
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、いi7 }学
習
激 慣編 と創 醐
時 に、 経 験 者 が ③ 個 人 及 び グ ル ー プ ご と の反 初 心 者 を 指 導 す 省 、 評 価
る 工 夫 と、 そ れi④ 用 具 の 片 付 げ 、 清 掃
匡諜製 鷲 琶!
主 的 に学 習 す る。
1灘 購 講 舞 翻 諜 魏 爆 的。i☆グループごとに醐 が計画通・★生徒の自主的な活動を見守りながら舛
中間まとめ
り
い,
2
膿 護麗諜
す る こ と に よ っ 1て 学 習 計 画 の 再
験 討 を行 う。
① グル ー プ ご と に チ ェ ッ ク項1☆ グル ー プ に 応 じた チ ェ ッ ク項 冒 を設 定 し、 諜 鍾 達 成 度 に 霞が設 定 で き たか 。
つ い て の 自 己 評 価 、 相 互 評 ☆ 初心 者 は基 本 動 作 、 経 験 者 は 価 を行 う。 対 人 的 技 能 が 正 し く身 に付 い
② 評 骸 の結 果 を 基 に学 習 計 麺 て い るか を 評 懸 で きた か 。 の再 検 討 を 行 う。
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中 間 ま と め で の そ れ ぞ れ の 課 題
麟 磨雪灘 隻
テ ップ ヘ ス テ ッ プ ァ ップ で き る 課 題 の 設 定 と、9
i響 鵬1ナi
りに実 施 で き たか ・ ム リー な#B、 助 書 を 行 い 緬 に 沿 ・ たl l☆本 蒔 の計 画 が 適 切 で あ
っ た か 活 動 を心 が け さ せ るD仁
次 時 へ の課 題 が 見 いだ せ た か 。 特 に初 心 者 へ の支 援 、 配 慮 が な さ れ て い
☆ 柔 道 と い う運 動 を 正 し く理 解 るか ど うか を よ く観 察 し、 欠 け て い る点 、 し、互 い に援 助 、 協 力 して 安 が あ れ ば ア ドバ イ ス す る。 … 全 に留 意 した活 動 が で きた か 。★ 本 時 の活 動 の反 省 、評 価 を 十 分 に 行 わ せ
羅繋辮遡
、★ 今 まで の 活 動 の 流 れ か ら チ ・ ・ ク囎 の1
t囎 騰 諮 難 画の1華欝 讐び適切に設定・れるよ・指1
① 毎 時 の学 習 計 画 の 確認
② 新 た な学 習 課 題 に 基 づ く 主 的 な学 習 活 動
'③個 人 及 び グ
ル ー プ ご との 反;
省 、 評 舖
④ 用 具 の 後 片 付 け 、 清掃
脇 力 し な が ら 効 、 果 的 な 学 習 を 工 夫 、実 践 す る。
設 定 が 適 切 か ど うか 指 導 、 助 言 す る。
★ 経 験 度 の 差 、 男 女 の 体 力 差 な ど を考 慮 し て 正 し く評 価 で きて い るか を意 識 さ せ る 。
★評 懸 を 基 に 麟 人 及 び グJV一 プ に 癒 じ た新
☆ 新 た な課 題 の 設 定 が 初 心 者 で ★ そ れ ぞ れ の課 題 達 成 へ 向 け て 自 主 的 、 主 あれ ば 対 人 的 技 能 、 経 験 者 で 体 的 な活 動 が な さ れ るよ う指 導 、 助 言 す
難購 鍵 訓 垂籍灘 喜欝 欝ミ翻
☆ 毎 時 の 学 習 計 画 、 学 習 方 法 が が あ れ ば ア ドバ イ ス す る。
適 切 で あ った か 。 ★ 個 々 に応 じた計 画 の立 案 が な さ れ て い る
☆ 柔 道 と い う運 動 を 正 し く理 解 iし 互 いに 援助 、 鋤 して 安 全 ・
に留意 した 活動 が で きたか 。
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ま と め
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反 省 を 行 う こ と② 自 己評 価 、相 互 評 価 に よ っ て 自 ら進
ん で 学 習 す る と ま と め、 評 価
③ グ ル ー プ ご と の 学 習 全 体 の
☆ 学 習 全 体 を 通 して 柔 道 に 対 す 唱 る理解 が深 ま った か 。
☆ グル ー プ ご と の 活 動 が 互 い に 援 助 、協 力 して進 め られ たか 。
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LL‑ ̲̲̲L.
繍 讐 蝶 ぜ 器 之1かどうi
★ 毎 時 の 活 動 の反 省 、評 懸 を 十 分 に 行 わ 趣 課 題 達 成 の状 況 に応 じて 、 次 時 の 活 動 計 画 の検 討 を促 す 。
★ 安 全 にっ いで 十 分 な配 慮 が な さ れ て い る,
か瀦を徽一
★ 学 習 全 体 を選 しての 自 己 評 儀 、 相 互 評 懸 が 正 し くな され て い る か を意 識 させ る。
★ 男 女 共 習 と い う学 習 形 態 で 授 業 が 進 め ら れ た中 で 互 いが 援 助 、 協 力 す る こ と が 、 、 いか に大 切 で あ るか を意 識 さ せ る 。i
★ 自 ら進 ん で 学 習 す る こ と の 理 解 が 、 正 し くで き る よ う指 導 、 助 言 す る 。 鑑
一m
柔道の指導 事例(実 証授業)
単元名 柔 道 配当時間 20時 間 中1・2時 間 目 学年 第3学 年1.2.3.4組 男 女16名
一
◎ オ リエ ンテー シ ョン
本 時 の ね らい
・選択制授業の趣 旨、概要を理解する。
・柔道の特性を理解 し、男女が協力 して安全に学習することを理解する。
・グループ毎に学習する内容 ・方法 と学習計画の仕方にっいて理解する。
・学習 ノー ト、学習資料の効果的な活用方法と評価にっいて理解する。
施 設
用 具 ・体育館 ・学習 ノー ト ・学習資料 ・柔道の ビデオソフト
段 階 時間 学習 内容 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
・集合 ・単一種 目必修型 の授業の学習成果を土台として、生 徒が自 ら自分の能 ・計画的に運動する習慣を身に付 けることによって生涯体育 ・スポ ーッ
導 5 ・挨拶 力 ・適性、興味 。関心や欲求等に基づいて、運動領域 ・運動種 目を選 にっなぐということ、男女共習を含めて互いに愛好す る運動 との関係
入 分 ・出欠調査 択することが大切であることを理解する。 を大切 にしなが ら合理的、計画的に学習を進 めてい くための方法 を学
・本時の説明 ぶことが大切である ことを理解させる。
・柔道の選択綴 業の進め方 ・個人やグループで課題を見っけ、課題解決のための学習を行 ない自主 。生徒が主体的に取 り組めるように具体的に流れをイメー ジさせ、 授業 的 ・主体的に進めていく授業の進め方 を理解する。 の進め方を十分理解させ る。
・ 「計画、実施、評価」の学習の流れを理解する。 ・グループでの学習、活動の意義を理解させ、お互いに協力 し合い、 意 10
分 欲的 ・積極的に取 り組む ことを理解 させる。
・オリエンテーション以外の時間はグループ毎に集合 し、 本時の活動 内
容の確認、施設 ・用具の準備、準備運動、学習活動の実施、整理運動、。生徒が自ら種 目を選び、 自ら学 び、教師はそれを支援す る ことを理解 まとめ、片付けという授業の流れを理解す る。 させ る。
・学習計画の作成の仕方 ・学習課題を解決 し、学習を進めていくために18時間の全体計画 を立 案 ・選択制授業 は、個人 とグループが、それぞれの課題 を設定 し、自主的 ・
展 す ることを理解する。 主体的に学習活動を行なうことが必要であることと、 そのため に適切
な学習計画を立てることが大切であることを理解 させる。
is 分
・全体計画に即 して毎時間、個人や グループの課題を発見 し、 それ に基
ついて学習計画を立てることを理解する。 ・学習計画は無理を しないで個人、 グループで段階に応 じた計画を立 て、
教師が適宜、指導 ・助言を与えることを理解させる。(男女共習で行 な うので簡単な学習計画を提示 し、参考にさせる。)
・学習資料、学習/一 トの ・学習資料、学習 ノー トの効果的 な活用方法を理解 し、 目標設定 や課題 ・学習資料、学習ノー トを参照させる。
効果的な活用方法と評価 解決のために積極的に活用していくことを理解する。
is ・個人やグループが必要に応 じた練習方法を見いだし、 実践 して いくこ
分 ・個人やグループの課題を見いだすための自己評価 ・相互評価を理解 す とを理解 させる。
る 。
・学習 ノー トの提出期限を守 らせ る。
・柔軟の特性 ・武道は、我が国固有の文化であり、相手の動 きに対応 して攻防す ると 。武道に対する伝統的な考え方やそれに基づく行動の仕方を身に付ける
・ビデオソフ トの使い方 ころに楽 しさや喜 びを味わ うことのできる格闘形式の運動で あること とともに、相手を尊重 して安全に練習や試合がで きるよ うにす ること
sa を理解する。 が大切であることを理解 させる。
開 分 ・ビデオを見ながら
、柔道の基本的な礼法や技の習得のための練習方法 ・ビデオを見なが ら、教師の指導 に依存することな く、 自 ら練習す るこ
を理解する。 とができることを理解させる。
・学習計画の作成 ・学習計画の参考例を利用して、経験者も初心者も無理のない計画を立 ・学習計画立案の中で10時間を目安に中間スキルテス トを実 施 し、 計画
・学習 ノー トの作成 てることを理解する、 の見直しがあることを理解させる。
・役割分担
30 。学習 ノー トの中のグループの目標を全員の話 し合いで決定する
。 ・学習ノー トは班長が管理 し、事前に学習計画を立 てて教師 と連絡を取っ
分 て進 めていくことを理解させ る。
・班長か ら用具係まで全員が役割を分担する。
・授業を生徒主体で進めていく為に、役割分担の大切さを理解させる。
・次回の説明 ・2時間続 きの前半1時 間は、経験者が初心者を指導 し後半 の1時 間は ・前半の1時 間は、男女が協力 して安全に練習するこ とが大切 であ るこ
整 5 ・挨拶 グループ毎の練習になることを理解する。 とを理解させる。
理 分 ・解散
・準構等の指示をしてお く。
柔道の指導事例(実 証授業)
雇
「 …配当時間 ・・時間申1・時語 「7轟 第3学 年1.2.3.4組 男 女16名本 時 の ね らい
施
﹁.1
下 醸 妄畠が適切であ。たか。̲段 階、で。習得、騰 の中か、̲.。,を 実施、澗 の灘 鰯 す。」
そ の 結 果 か ら学 習 計画 の再 検 討 や新 しい学 習 課 題 を 設 定 させ る 。
・男 子 経験 者 の女 子 へ の か か わ り方 につ いて も適 切 で あ った か ど うか再 確 認 す る。
瞬
設 ・柔 道 場 翼
丁
・学 習 ノ ー ト ・学 習 資 料 ・ ス キ ル テ ス ト実 施 カ ーF'(グ ル 〜 プ 毎 に{乍 域)
丁
卜
一
⁝導入ーi
時闇 学習内容l
I
i
・集 合 ・習 得 した 技
io ・挨 拶 目を設定 し
分
ケ
・出 欠 点 呼 互評懸を行
i●本時の翻
̲判
展
35
分
・準 備 運 動
学 習 活 勢 指 導 上 の 留 意 点 …
.'.̲ ̲」
}
・習 得 した 技 術 の 中 か ら、 グループ毎 にチェ ック項 ・グル ープに応 じたチ ェック項 目が、今後 の学 習計 目を 設 定 し、 課題 達 成度 に っ い て の 自 己評 価 ・相 画 の 見 直 しに大 切 で あ る こ とを 理 解 さ せ る。
互 評 懸 を 行 な い 、 そ の結 果 を もと に学 習 計 画 の …・ス キ ル テ ス トの結 果 を も とに 魑 人及 び グ ル ー プ に}
再 検 討 を す る こ とを 理解 す る ・ 応 じ群 習 繭 輌 検 討 す る こ とを 理 解 させ る ・1
一
。準 備 運 動 、 特 に基 本 の受 け身 を確 実 に行 な う。
。スキ ルテス トの説明 ・グル ープ で設 定 した項 冒 を実 施 寿 一 ドを 毘 な が ら 、 実 施 カ ー ドの 配 布 確 認 す る。
・ス キ ル テ ス トの 実 施
・実 施 ・記録 方 法 を理 解 す る。
〈初心 者 の 例〉
○ 基 本 の 受 け身
後憂 け 身 ・横 受 け身 ・前 回 り受 け 身
○寝技
袈裟固 め ・横四方固めの入 り方
〈経験者 の例〉
○投 げ技
選択の授業で練習 した投 げ技
}
1
翻 1 ○投 げ技 の連絡
選択 の授業で練習 し
] ・実 施 カ ー ドの 提 出 ・グ ル ー プの 班 長 が カ
■ ・整 理 運 動 ・使 用 した部 位 を 中 心
・本 時 の ま と あ
難1身 囎 ナ解散
⊥̲
・グ ル ー プ の 班 長 が カ ー ドを 回 収 し、 集 計 す る 。
・準 備運 動 お よ び基 本 の受 け身 を 行 な う こ とが 怪 我 の 防止 に っ な が る こと を理 解 させ る。
・ス キ ル テ ス トの結 果 で学 習計 画 を再 検討 す るの で、 客 観 的 に評 価 す る こと が大 切 な ことを理 解 させ る。
・チ ェ ック項 駿 にっ いて は 、学習 ノー トの展 開を参 考 に して 、 内 容 が 適 切 で あ る か指 導 して お く。
・集 計 結 果 を も とに して グル 〜 プで 、 これか らの学 習計 画 を再 検 討 す る こ とを 理 解 させ る。
十
・学 習 計 画 の 再 検討 と男女 共 習 の授 業 にっ いて 、 グ /L一 プの 意 見 を ま とめ る ことが 大 切 な こ とを 理 解 す る。
・学 習 ノー トに 再 検 討 の 結 果 を ま とめて 報告 させ る。
・選択1時 限 目の 男女 共 習 の 展 開 にっ いて も グ ル ー プ の 意 見 を ま とめ させ る。
・グル ー プ や 個 々 の課 題解 決 が 、男女共習以外 の部 分 で学 習 資料 の 濡 用 だ け で 十 分 か ど うか にっ いて
も検 討 さ せ る。
1
一10一
選 択 制 授 業 に お け る 男 女 共 習 の ダ ン ス 単 元 計 画
段 時 生 徒 教 師
ね ら い
階 間 学 習 活 動 評 価
指 導 上 の 留 意 点 選択 制授 業 に お ①選択制授 業 にお け る男 女共 ☆選択制授業 。男女共 習 の意義 ★選択制授業 ・男女共 習の意 義 を理 解 させ
け る男女 共 習 の 習 の意義 の理解 が 理 解 で きた か 。 る 。
意義 と進 め方 を② 学 習 ノ ー トの 活 用 方 法 と評 ★ 学 習 の進 め方 、 評価 の 理 解 を 深 め させ る 。 理 解 し、 学 習 計 価 に っ い て の理 解 ☆ 学 習 の 進 め 方 が 理解 で きた か 。★学 習資料 の効 果的な活用 方 法を理 解 させ
画 立 案 の た め の ③学習資料 の効 果的 な活 用の る 。
i 主題 設定 の 仕 方 仕方 の理解 ☆ 学 習 資 料 ・学 習 ノ ー トの 活 用 ★ グル ー プ編 成 に っ い て は 、 視 聴 覚 教 材 に を 理 解 す る と と ④学習計画の作成の仕方 の理解 の 仕方 が 理解 で き た か 。 よ る多 様 な ダ ンス の紹 介 、 試 し の 動 き の
学 も に 学 習 へ の 意 ⑤領域内選択の仕方の理解 結 果 に よ り、 人 数 や男 女 比 に 幅 を も た せ
欲 を 持 っ 。 ⑥毎時の授業の進め方の理解 て 決 定 す る こ と を理 解 さ せ る。
⑦ グ ル ープ 編 成 の 仕 方
⑧役割分担の仕方
習 多 様 な ダ ン ス の ①視聴覚教材 によ る多 様 な ダ☆ 多様 な ダ ン ス の 理 解 ・試 しの ★ 多 様 な ダ ンス を理 解 さ せ る 。
理 解 と試 しの 動 ン スの 理 解 動 きの結 果 を 正 し く 自 己 評 価 ★ 試 しの 動 きの 結 果 を 自 己 評 価 さ せ 、 適 切
2 き の 結 果 か ら、 ② 試 しの 動 き で き た か 。 な ダ ンス を選 択 させ る 。
1 領 域 内選 択 し グ③ 領 域 内 選 択 に よ る グル ー プ ★ 課 題 を 見 っ け学 習 を進 あ られ る よ う に 指 ル ー プ 編 成 を 考 編成 ☆ 今 後 の学 習 活 動 に 生 か す こ と 導 ・助 言 を適 切 に行 う。
単 元 の学 習計 画① 学 習 ノー トの 具 体 的 な 記 入 ☆ 多 様 な ダ ンス を 理 解 し、 試 し ★ 試 しの 動 きの 結 果 を 自 己 評 価 さ せ 、 学 習 を立 て る 。 の仕方の理 解 の動 き の結 果 を正 し く 自 己 評 課題 と学習方法を見出 せ る指導 。助 言 を 1 ②学 習計 画の立 案の理 解 価 し、 課 題 に そ っ た学 習 計 画 適 切 に 行 う。
③ 学習計 画の作成 が立 案 で き たか 。
選択制授業及び男 ①本時 の学習計画 の作成 ☆ 各 グ ル ー プ の 学 習 計 画 が 適 切 ★ 活動 中 の 指導 。助 言 を 適 切 に行 い 、 計 画 ね 女共習の学習方法 ②練習方法 の話 し合 い で あ っ た か 。 に 沿 った 活動 を させ る。
に慣れ ると同時に、③学習計画 に基 づ く自主 的 な☆ 各 グル ー プ の 活 動 が 計 画 通 り ★ グル ー プ 毎 に 活 動 が 円 滑 に進 む よ う に指
個人 や グル ー プの 活動 す す め られ た か 。 導 す る 。
ら s 課題 に基 づ い た効 ④ グ ル ー プ 内 で の評 価 ☆ 次 の 学 習 課 題 が 見 出 せ た か 。 ★ ダ ンス が 楽 しめ るよ う個 人 や グ ル ー プ の t 果的な練習を工夫⑤ グ ル ー プ 毎 に 施 設 や 機 材 の ☆ お 互 い に援 助 。協 力 し、 安 全 技 能 に 合 った練 習方 法 を 工 夫 させ る 。 い 7 して 計 画 ・実 践 し、 片付 け に留 意 して 活動 が で きた か 。 ★本 時の活動 の評 価を積 極的 に行 わ せ、 個
選択 した ダ ンスの 人 及 び グル ー プ の次 の 課題 を 見 出 させ る 。
基礎的 なひ と ま と ★ 協 力 して安 全 に活 動 す るよ う指 導 す る。
z まりの動 きの習 得
学 に 生 か す 。
グ ル ー プ 別 の 学 ① グ ル ー プ毎 に中 間 発 表 ☆学習活動の評価 が適 切 に行わ★ 各 グ ル ー プ の活 動 の評 価 と学 習 ノ ー トの 中
閤ま と
i i 2
習活動を評価 し、
今後 の学 習 の 進 め方 や学 習 活 動
② 自己評価 ・相互評価
③学習 ノー トを利 用 して学 習 活動の評価
れ て い るか 。
☆ 他 の グル ー プ の 発 表 を 今 後 の 学 習計 画 に生 か した か 。
評 価 を もと に話 し合 い 、 学 習 活 動 の 再 検 討 を行 な わせ る 。
★ グ ル ー プ の再 編 成 も考 慮 し、 今 後 の 活 動
め の検 討 を 行 う。 ④今後の学習計画の再検討 が 積 極 的 に円 滑 に行 わ れ る よ うに させ る。
習
中 間 ま と め で の①新 たな学習 課題 に基 づ く自 ☆各 グループが課 題解 決を 図 る★ 活 動 中 の 指 導 ・助 言 を適 切 に 行 い 、 新 し ね 成 果 を 生 か し、 主 的な学習 活動 た め に 自主 的 ・主 体 的 に 活 動 い課題を発見 させ活動 の仕 方 を工 夫 させ よ り高 い課 題 の ② グル ー プ 内 の評 価 で き た か 。 る こ とに よ って 、 主 体 的 に 課 題 に 取 り組 ら 6 設 定 とそ の解 決 ③ グル ー プ 毎 に 施 設 や 機 材 の ☆学習計画 。学 習方 法 が適切 で ま せ る 。
i のた めに効 果 的 片付 け あ っ た か 。 ★次時の課題が適切 に見 出せ るよ う評 価 内 な練習 を して計 ☆ お互 い に援 助 。協 力 し、 安 全 容 等 に つ いて 助 言 す る。
い 7
画 ・実 践 す る 。 に留 意 して 活 動 が で きた か 。 ★ 練 習 した 技 能 が ひ と ま と ま り の 作 品 に 生
II か され る よ う助 言 す る。
2 ★ 各 グル ー プ の 活 動 が 円 滑 に 進 む よ う に 指
導 す る。
単 元 の ま と め と ① グ ル ー プ毎 に発 表 ☆ ダ ンスを 通 じて 、 踊 る こ と の ★ 各 グル ー プ で ま とめ と評 価 を 行 う。
ま して 発 表 ・鑑 賞 ② 自己評価、相互評価 楽 しさや 個 性 の 発 見 が で き た ★学 習 ノー トを も とに 十 分 な 話 し合 い を さ
1 し、 評 価 しあ う。③ 学 習 ノ ー トの整 理 か 。 せ る 。
と t 学習 経験 を 今 後④ グル ー プ毎 に 学 習 全 体 の ま ☆ グ ルー プ の 学 習 活 動 が 協 力 し ★ 正 し く自 己評 価 ・相 互 評 価 が で き る よ う
2 に ど う生 か し て とめ ・評 価 て で き た か 。 に助 言 す る。
め い くか を 考 え る。⑤感想文 ☆進 ん で学 習 す る能 力 が 、 身 に つ い た か 。