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∑∑ 差分を通して再構成した数列の和

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Academic year: 2021

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(1)

平 成 2 0 年 度   理 数 教 育 ス テ ッ プ ア ッ プ 研 修   実 践 記 録 

差 分 を 通 し て 再 構 成 し た 数 列 の 和 

− 数 学 B「 数 列 」 の ま と め と し て −    

( 実 践 者   新 潟 県 立 新 発 田 高 等 学 校   瀧 澤   博 信 )    

 

数 列 の 学 習 を 進 め て い く と 、自 分 自 身 も そ う で あ っ た よ う に 、生 徒 が 何 回 も 大 き な 山 に 突 き 当 た る の を い つ も 感 じ る 。 そ の 1 つ が さ ま ざ ま な 数 列 の 和 を 求 め る 問 題 で あ る 。 等 差 、 等 比 数 列 の 和 に 始 ま り 、 Σ 計 算 を 経 て 、 和 の 和 、 部 分 分 数 分 解 、 (等 差 )×(等 比 ) 数 列 の 和 、多 種 多 様 な パ タ ー ン が 次 か ら 次 へ と 現 れ る た め 、す べ て の 方 法 が 身 に つ く よ う に な る ま で に 指 導 上 相 当 な 手 間 と 時 間 が か か る 上 に 、そ れ ら が 手 法 と し て 別 個 に 存 在 す る 印 象 を 与 え る 結 果 に な っ て い る 。  

そ こ で こ れ ら 一 連 の 数 列 の 和 の 学 習 の 後 に 、数 列 の 和 の 式 に 対 し て 全 体 的 な 見 直 し と 統 合 的 な 解 釈 を 図 れ る よ う に 、今 回 の テ ー マ を 考 え た 。一 般 項 が 、あ る 式 のk+1番 目 と k番 目 の 差 、 つ ま り そ の 式 の 差 分 で あ る こ と を 利 用 し た 、 い ろ い ろ な 数 列 の 和 の 式 の 作 り 方 と 、そ れ を 更 に 応 用 し た 新 た な 数 列 の 和 の 求 め 方 の 習 得 で あ る 。数 列 の 和 の 式 の 作 り 方 に つ い て は 、生 徒 自 身 に よ る 問 題 作 成 の 手 法 を 取 り 入 れ て み た 。こ れ ら の 活 動 を 通 し て 、 生 徒 は 数 列 と い う 概 念 の 奥 深 さ や 多 面 性 に 気 付 く こ と が で き た 。  

   

1   「 理 数 の 面 白 さ や 深 く 追 究 す る 楽 し さ な ど を 味 わ わ せ る 」 た め の 構 想     

整 数 kの 関 数 f(k)が あ る と き 、ak = f(k+1)− f(k)と な る akを 、f(k)の 差 分 と い う 。差 分 akか ら f(k)が 見 つ か っ た 場 合 、 数 列 の 和 に つ い て 、 以 下 の 求 め 方 が 成 立 す る 。  

    [差 分 を 用 い た 数 列 の 和 の 求 め 方 ]      ak = f(k+1)− f(k)と 変 形 で き る と き 、  

)}

( ) 1 ( { )}

2 ( ) 3 ( { )}

1 ( ) 2 ( { )}

( ) 1 ( {

1 1

n f n f f

f f f k f k f a

S

n

k n

k k

n =

=

+ = + + +

=

=

L  

{f(n+1)+ f(n)+Lf(2)}{f(n)+ f(n1)+L+ f(1)} 

f(n+1)f(1) 

      し た が っ て   Sn=a1+a2+⋅⋅⋅+an= f(n+1)− f(1) 

  こ れ が ど ん な akに つ い て も 可 能 で あ れ ば 、非 常 に ミ ス の 少 な い 数 列 の 和 の 計 算 が 可 能 に な る 。高 校 の 教 科 書 に 記 載 さ れ て い る 数 列 は 、ほ ぼ こ の 方 法 で 和 を 取 り 直 す こ と が で き る の で 、こ れ ま で 別 々 に 存 在 し て い た 和 の 求 め 方 を 、統 合 的 に 解 釈 す る こ と も 可 能 に な る 。  

一 見 便 利 に 見 え る こ の 方 法 の 問 題 点 は 、 ak = f(k+1)− f(k)の 変 形 、 つ ま り 差 分akか ら 元 の 関 数 f(k)を 求 め る 手 順 で あ る 「 差 分 方 程 式 を 解 く 」 こ と に 対 し て 、 一 般 的 な 解 法 が 存 在 し な い と い う こ と で あ る 。微 分 は 常 に で き る が 、元 に 戻 る た め の 積 分 に 制 約 が あ る た め に 、解 け な い 場 合 が あ る 微 分 方 程 式 と 同 じ で あ る 。し か し 微 分 と 積 分 の 関 係 と 同 じ よ う に 、 ど ん な 関 数 f(k)か ら で も 差 分akは あ る 程 度 計 算 可 能 な の で 、 い ろ い ろ な 関 f(k)の 差 分 akを 求 め な が ら 、そ れ を 整 理・手 法 化 し て い く こ と に よ っ て 、akか ら f(k)

の 類 推 が 可 能 に な る 。 こ の 考 え 方 を 実 現 す る た め に 必 要 な 「 い ろ い ろ な 関 数 f(k)の 差 akを 求 め る 」 た め に 、 以 下 の よ う な 例 題 を 考 え た 。  

(2)

  [元 問 題 ] 

      f(k)=(k1)2  と す る と 、   1 2 ) 1 ( ) ( ) 1

( + = 2 2 =

= f k f k k k k

ak  

        こ の と き 、Sn= a1+a2+L+an1+3+L+(2n1)・・・①         ま た 、Sn= f(n+1) f(1)=n202 =n2・・・②  

① = ② よ り    1+3+5+L+(2n1)=n2  )

(k

f か ら 差 分akを 計 算 し 、更 にakを 1,2,3,・・・,nと 並 べ て 作 っ た 和 と 、f(n+1)− f(1) 計 算 結 果 を 合 わ せ 、 和 の 式 が 完 成 す る 。 こ の 例 題 1 つ で f(k) ak の 関 係 の 蓄 積

f(k)=(k1)2の 差 分 は ak =2k−1) が で き る の と 同 時 に 、 関 数 f(k)か ら 、 そ れ が 表 に 出 な い 数 列 の 和 の 式 を 作 る こ と が で き る 。こ の 問 題 の f(k)を 生 徒 に 新 た に 考 え さ せ る こ と に よ っ て 、f(k)akの 関 係 の 蓄 積 を 進 め る と 共 に 、生 徒 に よ る い ろ い ろ な 和 の 式 の 作 成 を 目 指 し た 。  

以 上 に 基 づ き 、以 下 の 2 つ の 点 を こ の 場 面 に お け る 、理 数 の 面 白 さ 、深 く 追 求 す る ポ イ ン ト と し た 。  

 

(1) 生 徒 自 ら が 考 え た f(k)に よ る 、 和 の 式 の 作 成 と そ の 統 合   [問 題 作 成 ]   

= ) (k

f       と す る と 、  

=

+

= f(k 1) f(k)

ak               こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an=       ・・・①         ま た 、 =

Sn f(n+1)f(1)=       ・・・②  

① = ② よ り       =       問 題 作 成 の 手 法 を 使 い 、元 問 題 の f(k)を 消 去 し た 状 態 か ら 、生 徒 に 新 た な f(k)を 考 え さ せ 、和 の 式 を 作 成 さ せ る 。今 ま で 学 習 し て き た さ ま ざ ま な 和 の 式 が こ の よ う な プ ロ セ ス か ら も 作 ら れ る こ と を 確 認 す る と と も に 、作 成 さ れ た 和 の 式 を 通 常 の 計 算 で 示 す こ と に よ っ て 、こ こ ま で の 学 習 の 復 習 に な る と 考 え た 。ま た 、数 列 の 和 の 式 を 自 分 で 作 る 経 験 そ の も の が 貴 重 で あ り 、実 際 の 数 学 の 問 題 の 作 り 方 に ま で 生 徒 の 興 味 関 心 に つ な げ た い と 考 え た 。  

 

(2)  akか ら f(k)を 類 推 で き る 力 を 身 に つ け 、 そ れ を 活 か す 数 列 の 和 の 求 め 方 の 確 立         [ak f(k)の 応 用 場 面 ] 

    =

Sn 1⋅1+4⋅2+7⋅22+L+(3n−2)2n1  を 求 め よ   (解 答 )ak =(3k2)2k1  と す る 。  

仮 に f(k)=(bk+c)2k1と 考 え て み る 。  

こ の と き 、 f(k+1) f(k)={b(k+1)+c}2k(bk+c)2k1=(bk+2b+c)2k1 

    こ れ がak =(3k2)2k1と (恒 等 式 と し て )等 し い と き 、b=32b+c=2      こ れ を 解 い て 、b=3c=8と な る 。 つ ま り f(k)=(3k8)2k1 

    こ の と き =

Sn f(n+1) f(1)=(3n5)2n+5で あ る か ら 、         Sn =11+42+722+L+(3n2)2n1=(3n5)2n+5 

(3)

) (k

f を (等 差 数 列 )×(等 比 数 列 )の 形 に 設 定 す る と 、 akも 同 じ よ う な 形 に な る こ と が 、 問 題 作 成 の 過 程 か ら 確 認 で き る 。 こ れ を 応 用 し て akか ら f(k)を 類 推 し て 、 ( 等 差 数 列 )

×(等 比 数 列 )の 和 が 求 め ら れ る こ と を 示 し て み る 。こ の タ イ プ の 和 が 教 科 書 に 示 さ れ て い る SnrSnの 方 法 だ け で な い こ と を 考 え さ せ る と 共 に 、数 列 の 和 と い う 問 題 全 体 が 、ak f(k)の 関 係 に よ っ て 再 構 成 さ れ る こ と を 、数 列 の 和 の 奥 深 さ と し て 伝 え る こ と が で き れ ば と 考 え た 。  

   

2   授 業 の 実 際     

  1 0 月 中 旬 の 数 列 の 学 習 終 了 後 、3 時 間 を 使 っ て 実 践 を 行 っ た 。対 象 は 普 通 科 の 理 系 ク ラ ス で あ る 。  

 

(1) 1 時 間 目 (準 備 と 、 生 徒 に よ る 和 の 式 の 作 成 )   

  Ⅰ   差 分 の 考 え 方 を 用 い た 例 題 の 提 示        

) 1 (

1 3

2 1 2 1

1

+ +

+

+

= nn

Sn L   を 求 め よ        

1 1 1 ) 1 (

1

+ + =k k k

k

と 変 形 で き る の で 、  

) 1 (

1 3

2 1 2 1

1

+ +

+

+

= nn

Sn L

1 1 1 1 1 1 1 1 4

1 3 1 3 1 2 1 2 1 1 1

= +

+

=

+ +

+

 −

+

 −

+

 −

= n

n n

n

L n  

  Ⅱ   [差 分 を 用 い た 数 列 の 和 の 求 め 方 ]の 提 示  

Ⅲ   [元 問 題 ]の 提 示  

Ⅳ   [問 題 作 成 ]の 提 示 と 、 生 徒 に よ る 作 成    

※ こ の 段 階 で は 生 徒 に よ る 「 自 ら f(k)を 選 び 、 そ こ か ら 考 え ら れ る 和 の 式 の 作 成 」 を   さ せ る つ も り で あ っ た が 、 時 間 不 足 と 説 明 不 足 の た め 、 和 の 式 の 作 成 ま で は 無 理 と 判   断 、 f(k)の ア イ デ ィ ア の み を 積 極 的 に 募 る こ と と な っ た 。  

 

(2) 2 時 間 目 (生 徒 の 考 え た f(k)か ら 、 新 し い 和 の 作 成 と 、 f(k)akと 関 係 の 整 理 )   

公 開 授 業 当 日 。 前 時 の 結 果 か ら 、 生 徒 が 考 え た f(k)に 従 っ て 授 業 者 が 計 算 し 、 そ こ か ら 得 ら れ る 和 の 考 え 方 を 説 明 す る 時 間 と な っ た 。 以 下 そ れ を 示 す 。  

   

①   f(k): 1 次 式 k

k

f( )=2   と す る と  a = f(k+1) f(k)=2(k+1)2k=2

k  

      こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an2+2+L+2・・・①         ま た 、 =

Sn f(n+1) f(1)=2(n+1)21=2n・・・②  

① = ② よ り    2+2+2+L+2=2n      ※ 類 題 他 に 1 人     ※ kの 整 式 で 1 つ の 流 れ を 作 る た め に 採 用 し た 。  

 

(4)

②   f(k): 2 次 式 で 、 式 を 複 雑 に   )

1 )(

1 ( )

(k = k+ k

f   と す る とa = f(k+1) f(k)=(k+2)k(k+1)(k1)=k2 +2k(k21)=2k+1

k  

        こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an3+5+7+L+(2n+1)・・・①         ま た 、 =

Sn f(n+1) f(1)=(n+2)n20=n(n+2)・・・②  

① = ② よ り    3+5+7+L+(2n+1)=n(n+2)      ※ 類 題 他 に 2 4 人  

※ 和 の 確 認 は ( 1) ( 2)

2 2 1 2

) 1 2 (

1 1

+

= + +

= +

=

+

= =

n n n n n n k k

n

k n

k

。 結 果 的 に こ の パ タ ー ン が 最 も 多 か っ た 。 「 式 を 変 え る 」 = 「 (k−1)2に 似 て い る も の 」 と い う 発 想 の 結 果 で あ ろ う か 。   

③   f(k): 3 次 式   )3

1 ( ) (k = k

f   と す る と  a = f(k+1) f(k)=k3(k1)3=3k23k+1

k  

こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an3(12+22+L+n2)3(1+2+L+n)+n・・・①   ま た 、 =

Sn f(n+1) f(1)=n3・・・②  

      ① = ② よ り  3(12+22+L+n2)3(1+2+L+n)+n=n3        ※ 類 題 他 に 1 0 人  

  ※ こ の 結 果 よ り 、   ( 1)(2 1)

6 1 3

) 1 2 ( 3 2

1

3 2 2

2 + + = + +

= + +

+ nn n

n n n n

L n   が 得 ら れ る こ と を  

    説 明 し た 。こ こ ま で の f(k)の 次 数 を 上 げ て い く グ ル ー プ は 、和 の 式 を 作 っ て か ら 、   よ り 上 位 の Σ 公 式 を 確 認 す る た め に 使 う こ と と し た 。 f(k)が 3 次 式 な ら 2 乗 の Σ 公 式 が 導 け 、 以 下 f(k)の 次 数 を 4 次 、 5 次 と 上 げ て い く と 3 乗 、 4 乗 の Σ 公 式 が 導 け る 。 f(k)の 4 次 式 は 生 徒 か ら も 出 て い た の だ が 、 時 間 の 都 合 で こ の 日 の 授 業 か ら 割 愛 し 、 次 の 時 間 で の 補 足 に ま わ し た 。  

 

④   対 数 関 数  

  2

102 log )

(k k

f = と す る と 、 ( 1) ( ) log 2( 1) log 2 2log 1 2log (1 1)

10 10

2 10 2

10 k k

k k k

k f k f

ak = + = + = + = +  

こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an ) 2log (1 1)

2 1 1 ( log 2 ) 1 1 ( log

2 10 10 10

+n +

+ + +

+ L ・・・①  

ま た 、 =

Sn f(n+1) f(1)=log102(n+1)2log102=2log10(n+1)・・・②           ① = ② よ り   ) 2log (1 1) 2log ( 1)

2 1 1 ( log 2 ) 1 1 ( log

2 10 + + 10 + + + 10 + = 10 n+

L n  

  ※ ) (1 1) log ( 1) 2

1 1 )(

1 1 (

log10 + + + = 10 n+

L n よ り ) (1 1) ( 1) 2

1 1 )(

1 1

( + + + = n+

L n   で あ る 。akや 数 列 の 和   が 、対 数 の 性 質 か ら 面 白 い 変 化 を す る 関 数 な の で 採 用 し た 。実 は 和 の 式 と し て の 証   明 や 計 算 は 非 常 に 簡 単 で あ る 。  

    こ の 後 に 分 数 関 数 の 例 も 一 つ 用 意 し て い た の だ が 、こ れ も 次 の 時 間 の 補 足 に ま わ し   た 。  

 

(5)

  ⑤   指 数 関 数 ( 等 比 数 列 )  

  f(k)=2k  と す る と   k k k k

k f k f k

a = ( +1) ( )=2 +12 =2 (21)=2           こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an2+22+23+L+2n・・・①   ま た 、 =

Sn f(n+1) f(1)=2n+12・・・②         ① = ② よ り  2+22 +23+L+2n =2n+12 

        整 理 す る と  1+2+22 +23+L+2n1 =2n 1      ※ 類 題 他 に 8 人     ※ 和 は 普 通 に 等 比 数 列 の 和 の 公 式 で 確 認 で き る 。 f(k)が 等 比 数 列 の と き 、akも 同 じ  

公 比 の 等 比 数 列 で あ る こ と を ま と め た 。    

⑥   (等 差 数 列 )×(等 比 数 列 )の 形   )

3 3 ( 3 )

(k = k+

f k と す る と   ak = f(k+1)f(k)=3k+1(3k+6)3k(3k+3)=3k+1(3k+6k1)=3k+1(2k+5)  こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an327+339+3411+L+3n+1(2n+5)・・・①   ま た 、 =

Sn f(n+1)f(1)=3n+1(3n+6)316=3n+2(n+2)18・・・②           ① = ② よ り  327+339+3411+L+3n+1(2n+5)=3n+2(n+2)18 

  整 理 し て  7+93+113211+L+(2n+5)3n1=3n(n+2)2 

※ 和 は Sn −3Snで 確 認 で き る 。 f(k)  が (等 差 数 列 )×(等 比 数 列 )の 形 の と き 、差 分 は 公   比 が 共 通 で 等 差 部 分 が 変 化 し た 形 に な る こ と を 確 認 。 指 導 案 上 は こ の 先 に ak

) (k

f の パ タ ー ン も 予 定 し て い た が 、 こ れ を 説 明 し た と こ ろ で 本 時 は 終 了 、 次 の 時 間 に ま と め と し て 行 う こ と に な っ た 。  

 

(3) 3 時 間 目 (補 足 と ま と め ) 

  2 時 間 目 に 説 明 で き な か っ た 作 成 例 の 説 明 と 、ま と め と し て (等 差 数 列 )×(等 比 数 列 ) の 形 の 和 に つ い て 説 明 を 行 っ た  

 

  ①   補 足 1 : f(k)が 4 次 式  

      f(k)=(k2 1)2  と す る と  ak = f(k+1) f(k)={(k+1)21}2(k21)2 =(k2+2k)2(k2 1)2 

1 6 4 ) 1 2 ( ) 4 4

( 4+ 3+ 2 4 2+ = 3+ 2

= k k k k k k k  

こ の と き 、 =

Sn a1+a2+L+an4(13 +23+L+n3)+6(12 +22 +L+n2)n・・・①   ま た 、 =

Sn f(n+1)f(1)={(n+1)21}2(121)2=(n2+2n)2=n4+4n3+4n2・・・②  

① = ② よ り   4(13+23+L+n3)+6(12+22+L+n2)n=n4+4n3 +4n2 

※ こ の 結 果 は 生 徒 の 考 え た f(k)か ら 計 算 し た も の で 、 き れ い な 和 の 式 が 導 け る 。  

こ れ よ り   2 2

2 3 4 3 3

3 ( 1)

4 1 4

) 1 2 )(

1 6 ( 6 1 4

4 2

1 + + + + + = +

= + +

+ n n

n n n n n n n

L n   が 得 ら れ る 。  

そ の 延 長 に   14+24+L+n4  が あ る こ と を 示 唆 し て 整 式 の グ ル ー プ を 終 了 し た 。   ((4)① を 参 照 ) 

参照

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