アセアン真成長株式ファンド
ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください。
お申込みメモ
ファンドの費用
購 入 時 購入単位 分配金再投資コース(累積投資コース):10万円以上1円単位 インターネットバンキングでご購入の場合、1万円以上1円単位となり ます。 購入単位には購入時手数料(税込)が含まれます。 再投資される分配金については、1口単位とします。 購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 ※基準価額は1万口当たりで表示されます。 換金単位 1口以上1口単位 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額 換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目から販売会社に おいてお支払いします。 換 金 時 申込不可日 次のいずれかに該当する日には、購入・換金はできません。 ・シンガポール証券取引所、シンガポールの銀行の休業日 申込締切時間 原則として、午後3時までに販売会社が受付けたものを当日の申込分 とします。 換金制限 ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金のお申込みに制限を 設ける場合があります。 購入・換金申込受付の中止および取消し 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他 やむを得ない事情(投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、 重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデター や重大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖もしくは流動性の 極端な減少等)があるときは、購入・換金のお申込みの受付を中止する こと、およびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取消すこと があります。 申 込 に つ い て 信託期間 2024年6月10日まで(2014年8月18日設定) 繰上償還 受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託期間を 繰上げて償還となることがあります。 決算日 毎年6・12月の10日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 年2回の決算時に分配金額を決定します。(分配金額の決定にあたっては、 信託財産の成長を優先し、原則として分配を抑制する方針とします。) 収益分配金は税金を差引いた後、原則として再投資されます。 ※分配金を再投資せず定期的に受取る場合には、別途「定期引出契約」を お申込みいただきます。 課税関係 課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人投資者については、 収益分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に 対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA (未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。税法が改正された 場合等には、変更となることがあります。 そ の 他◎お客さまが直接的に負担する費用
◎お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
ありません。 換 金 時 信託財産留保額 保 有 期 間 中 日々の純資産総額に対して、年率1.674%(税抜 年率1.55%)をかけた額 運用管理費用 (信託報酬) その他の費用・ 手数料本資料に関してご留意いただきたい事項
●本資料は、三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料です。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書) の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ●本資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ●本資料は 信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。 ●投資信託は、預金等や保険契約とは 異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の 補償の対象ではありません。 ●投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 261047-PR 以下の費 用・手 数料についてもファンドが負担 します。 ・監査法人に支払われるファンドの監査費用 ・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に 支払われる手数料 ・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管 機関に支払われる費用 ・マザーファンドの換金に伴う信託財産留保額 ・その他信託事務の処理にかかる諸費用 等 ※上記の費用・手数料については、売買条件等に より異なるため、あらかじめ金額または上限額等 を記載することはできません。 ※三菱UFJ信託銀行でお申込みの場合 購 入 時 購入時手数料 購入金額(購入価額×購入口数)×で得た額 3.24%(税抜 3%) ※運用管理費用(信託報酬)および監査費用は、日々計上され、毎決算時 または償還時にファンドから支払われます。 ※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により 異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。なお、 ファンドが負担する費用(手数料等)の支払い実績は、交付運用報告書に 開示されていますのでご参照ください。 委託会社(ファンドの運用の指図等)三菱UFJ国際投信株式会社
受託会社(ファンドの財産の保管・管理等)三菱UFJ信託銀行株式会社
販売会社(購入・換金の取扱い等) 販売会社は、上記の三菱UFJ国際投信の照会先でご確認いただけます。 お客さま専用フリーダイヤル (受付時間/営業日の9:00∼17:00)0120-151034 ●ホームページアドレス https://www.am.mufg.jp/販売用資料 |
2018.09
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
追 加 型 投 信 /海 外/株 式
アセアン真成長株式ファンド
設定・運用は 投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは 三菱UFJ国際投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 三菱UFJ信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第33号 加入協会:日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会ファンドのリスクについては、「投資リスク」をご参照ください。 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
分配金額の決定にあたっては、信託財産の成長を優先し、原則として分配を抑制する方針とします。
(基準価額水準や市況動向等
により変更する場合があります。)
将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
アセアン諸国の株式等を実質的な主要投資対象とし、主として中長期的
な値上がり益の獲得をめざします。
1
◉
アセアン真成長株式マザーファンドへの投資を通じて、アセアン諸国の株式等(預託証書(DR)を含みます。)を実質的な
主要投資対象とします。
※ファンドはアセアン加盟国全てに投資を行うとは限りません。市場規模、規制環境等を考慮し委託会社が判断します。
株式等への投資にあたっては、事業の安定性・成長性等に着目して
銘柄選定を行います。
2
◉
運用にあたっては、三菱UFJ国際投信の香港現地法人であるMitsubishiUFJInvestmentServices(HK)Limited(以下、
「MUIS香港」)
の投資助言を活用します。
◉
MUIS香港は、三菱UFJ信託銀行(シンガポール支店。以下、
「MUTBシンガポール」)の投資助言を活用します。
※投資助言者、投資助言の内容、投資助言の有無等については、変更する場合があります。
原則として、為替ヘッジを行いません。
3
◉
為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動による影響を受けます。
年2回の決算時(6・12月の各10日(休業日の場合は翌営業日))に
分配金額を決定します。
4
◉
分配金額は委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象収益が少額の場合には、分配を行わない
ことがあります。
ファンドの特色
・ファンドはアセアン加盟国全てに投資を行うとは限りません。市場規模、規制環境等を考慮し委託会社が判断します。 ・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 インドネシア マレーシア フィリピン シンガポール タイ ブルネイ ベトナム ミャンマー ラオス カンボジア
アセアンの名目GDPと人口
名目GDP
人口
約3.0兆米ドル
約6億5,400万人
※データは2018年現在、GDPはIMF推計値、人口は国連推計値 (出所)IMFWorldEconomicOutlookDatabaseApril2018、国連 「WorldPopulationProspects:The2017Revision」のデー タを基に三菱UFJ国際投信作成東南アジアの国々による、政治経済その他広範な分野におよぶ包括的な協力機構であり、正式名称は東南アジア諸国連合
(AssociationofSoutheastAsianNations)です。2018年6月末現在の加盟国はインドネシア、シンガポール、タイ、
フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアの10ヵ国に及びます。
地域としての経済発展のため、域内の貿易自由化や法制度整備等が進んでおり、アセアン経済共同体の構築など、様々な取り組み
を行っています。
アセアン加盟国
アセアンは1967年8月8日に設立されました。 原加盟国は、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの5ヵ国 でしたが、現在、10ヵ国に拡大しています。 ミャンマー タイ GDP :4,800億 米ドル 人 口 :6,900万人 フィリピン GDP :3,300億 米ドル 人 口 :1億700万人 マレーシア GDP :3,600億 米ドル 人 口 :3,200万人 シンガポール GDP :3,500億 米ドル 人 口 :600万人 インドネシア GDP :10,700億 米ドル 人 口 :2億6,700万人 ラオス カンボジア ブルネイ ベ ト ナ ム<主なアセアン加盟国の名目GDPと人口>
アセアン
アセアン株式 3つのポイント
アセアンとは?
アセアン企業
アセアン通貨
購買力平価からみたアセアン各国の通貨
成長が期待されるアセアン
アセアン経済共同体の創設
若年層中心の人口構成
大きな経済圏に近い地理的優位性
アセアン経済
ポイント2
ポイント1
ポイント3
企業収益
相対的に高い収益性・効率性と健全な財務内容
適正水準にあるバリュエーション
アセアン経済
ポイント1
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 0 5 10(%) 0 5 10 (%)アセアン
日本
52%
30歳未満 30歳未満28%
0-4 10-14 20-24 30-34 40-44 50-54 60-64 70-74 80-84 90-94 95-99 85-89 75-79 65-69 55-59 45-49 35-39 25-29 15-19 5-9 100-10年で 増加約4倍
IMF予測 0 1 2 3 4 5 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 2023 (兆米ドル) (年)【アセアンの名目GDP総額推移】
(期間:2001年~2023年、一部IMF推計値) ・アセアン加盟10ヵ国合計【アセアンと日本の年齢別人口構成比】
(2015年現在) ・アセアンは加盟10ヵ国合計 ・数値は国連推計値 (出所)国連「WorldPopulationProspects:The2017Revision」のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (米ドル)2018年アセアンとBRICs
各国の名目GDP
(IMF推計値)
アセアン
ブラジル
ロシア
インド
中国
約3.0兆
約2.1兆
約1.7兆
約2.8兆
約14.1兆
※BRICsとはブラジル、ロシア、インド、中国の4ヵ国の総称です。 (出所)IMFWorldEconomicOutlookDatabaseApril2018のデータを基に三菱UFJ国際投信作成アセアン経済は拡大傾向が続いており、アセアンの名目GDP(合計)はブラジルやロシア、インドを上回る水準となると見込まれて
います。
成長が期待されるアセアン
若年層に厚みを持つ人口構成は、アセアンの経済を支える原動力となっています。
若年層中心の人口構成
アセアン経済
ポイント1
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 (年) (億米ドル) ※インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシアの合計です。 (出所)経済産業研究所のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (億米ドル)【アセアン8ヵ国
※から中国・インド・オーストラリア・日本への輸出額】
【アセアン8ヵ国
※の域内輸出額の推移】
(期間:2000年~2016年) (出所)経済産業省、ジェトロの資料を基に三菱UFJ国際投信作成【深化するアセアンの経済統合】
相乗的な経済発展期待
政治・経済的な地位向上をめざし、「アセアン自由貿易地域」をさらに進化・高度化した 「アセアン経済共同体」を創設。貿易円滑化(域内関税の削減等)、サービス貿易の 自由化、投資の自由化・円滑化、広域的インフラ整備(メコン南部回廊の整備等)などを 含む経済統合をめざし、アセアンの経済競争力の強化を図る。2015年「アセアン経済共同体」創設
域内の関税障壁、非関税障壁の除去等により域内貿易の自由化を図り、域内経済の 活性化を図る。1992年「アセアン自由貿易地域」創設
アセアンは、さらなる域内の統合と経済競争力の強化を図るべく、2015年にアセアン経済共同体を創設しました。アセアンの
一段の域内統合により、各国の相乗的な経済発展が期待できます。
アセアン経済共同体の創設
アセアンは東アジア各国等とFTA(自由貿易協定)を締結し、経済的な連携を深めています。
特に、アセアンは中国やインド、オセアニア、日本等の大きな経済圏に近いという地理的な優位性があり、今後これらの経済
成長による輸出の拡大も期待されます。
また、アセアン自由貿易地域の創設などにより、アセアン域内の貿易も活性化が期待されます。
大きな経済圏に近い地理的優位性
2000年
2016年
中国
220
1,727
約
7.9
倍
インド
40
354
約
8.8
倍
オースト
ラリア
98
297
約
3.0
倍
日本
580
867
約
1.5
倍
アセアン企業
ポイント2
・上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数についてはP9をご覧ください。 ・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 また、税金・手数料等を考慮しておりません。 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.5 0 10 20 30 40 50 60 70 4.0 80 90 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 2023 (米ドル) (兆米ドル) 名目GDP(右目盛) 12ヵ月先予想1株当たり利益(左目盛) (年) 高 収益性 低 (%) (年/月) 米国 アセアン5ヵ国 欧州 4 2 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 2010/1 2012/1 2014/1 2016/1 2018/1 低 財務 健全性 高 (年/月) 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 (倍) 米国 欧州 アセアン5ヵ国 2010/1 2012/1 2014/1 2016/1 2018/1【アセアンの名目GDPと企業の12ヵ月先予想1株当たり利益】
(期間:2005年~2023年、12ヵ月先予想1株当たり利益は2017年まで) ・名目GDPはアセアン加盟10ヵ国を合計したもので、一部IMF推計値(2017年以降はIMF予測)です。 ・12ヵ月先予想1株当たり利益はMSCIオールカントリー・アセアンインデックスを使用しています。 指数についてはP9をご覧ください。 (出所)トムソン・ロイター、IMFWorldEconomicOutlookDatabaseApril2018のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 ・本資料においてアセアン5ヵ国とは、原加盟国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)を言います。 ※1ROE(自己資本利益率)とは、ReturnOnEquityの略で、純利益を自己資本で割って求められる指標であり、Bloombergの予想値を掲載しています。 ※2負債比率とは、負債が返済義務のない自己資本でどれだけカバーされているかを表すものです。企業財務の健全性をみる指標の一つで、一般的に1倍 を下回ると財務が安定しているとされます。 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成【自己資本利益率(ROE
※1)の推移】
【負債比率
※2の推移】
(期間:2010年1月末~2018年6月末) (期間:2010年1月末~2018年6月末)アセアン経済共同体の創設等もあり、今後アセアン地域の経済規模はさらに拡大すると予想されています。
経済規模の拡大を背景に、アセアン企業の利益も増加することが期待されます。
企業収益
企業の収益性や経営の効率性を測る指標として注目を集めている「自己資本利益率(ROE
※1)」。この指標でみると、アセアン
企業の収益性・効率性は欧州の水準を上回っています。
また、自己資本に対する負債の比率は低く、欧米と比較して財務内容が健全な状況にあります。
相対的に高い収益性・効率性と健全な財務内容
200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 (ポイント) (年) MSCI オールカントリー・アセアン インデックス(左目盛) 12ヵ月先予想PER(右目盛) 4 6 8 10 12 14 16 18 20 (倍) 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 リーマン・ショック
アセアン企業
ポイント2
【MSCI オールカントリー・アセアン インデックス(米ドルベース)と12ヵ月先予想PER
※(株価収益率)の推移】
(期間:2004年1月末~2018年6月末) ※PER(株価収益率)とは、ある企業の株価を、その企業の1株当たり利益で 割った値で、企業の株価がその企業が稼いだ利益の何年分にあたるかを 示す指標です。 (出所)トムソン・ロイター、Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 2004年以降の 12ヵ月先予想PER の平均13.6
倍アセアン地域の株価指数は、リーマン・ショックによる下落から回復し、2004年と比較すると大幅に上昇していますが、予想PER
※はリーマン・ショック時を除いて概ね一定程度の水準にあるので、企業利益の増加を伴った株価上昇であったことがわかります。
適正水準にあるバリュエーション
2004年1月0 2008年1月 2012年1月 2016年1月 50 100 150 200 250 300 350 2004年1月末=100として指数化 アセアン5ヵ国 先進国 新興国アセアン
5ヵ国
新興国 先進国 リスク リターン 0% 5% 10% 15% 20% 25% 0% 5% 10% 15% 20% 25%【他地域の株価指数(米ドルベース)との比較】
【リスク・リターン】
(期間:2004年1月末~2018年6月末) (期間:2004年1月末~2018年6月末)アセアン地域の株価指数のパフォーマンスは、2004年1月末と2018年6月末を比較すると、新興国の株価指数のパフォーマンス
を下回りましたが、下記の期間において、リスクは新興国の株価指数よりも小さくなっております。
他地域の株価指数との比較
・上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数についてはP9をご覧ください。 ・計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。 ・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 また、為替・税金・手数料等を考慮しておりません。 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 ・リターンは月次騰落率の平均を、リスクは月次騰落率の標準偏差を それぞれ年率換算したものです。 ・本資料においてアセアン5ヵ国とは、原加盟国(インドネシア、マレーシア、 フィリピン、シンガポール、タイ)を言います。=
PER
(株価収益率)
株価
1株当たり利益
アセアン通貨
ポイント3
2006年1月3日=100として指数化 160 140 120 100 80 60 インドネシアルピアマレーシアリンギット フィリピンペソ 米ドル シンガポールドル タイバーツ 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018(年) 2006年1月3日=100として指数化 160 140 120 100 80 60 インドネシアルピア マレーシアリンギット フィリピンペソ 円 シンガポールドル タイバーツ 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018(年)【アセアン各国の為替推移(対円)】
(期間:2006年1月3日~2018年6月29日) (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成アセアン各国の通貨は、リーマン・ショック時にリスク回避的な動きが強まり、対円で下落しましたが、2012年以降は概ね
上昇基調となりました。対米ドルでは、リーマン・ショック時に軟調となった後は2012年まで概ね上昇基調、その後は概ね
下落基調となりました。
(ご参考)アセアン通貨の値動き
・計算期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。 ・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 50 0 50 100 150 200 250 シンガポールドル マレーシアリンギット フィリピンペソ タイバーツ インドネシアルピア 日本円 (%) 割高 割安【各国通貨の購買力平価に対する割安度(対米ドル)】
(2018年6月末現在) (出所)Bloomberg、IMFWorldEconomicOutlookDatabaseApril2018のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 ・上記はIMFが公表する2018年の購買力平価為替レート(推計値)と上記時点における為替レートとのかい離率を示しており、以下の計算式で求めています。対米ドルレートをIMFが推計する購買力平価と比較して、各国通貨の割安度を計測すると、依然としてアセアン通貨の為替
レート(対米ドル)は総じて割安な水準となっています。
購買力平価からみたアセアン各国の通貨
【アセアン各国の為替推移(対米ドル)】
(期間:2006年1月3日~2018年6月29日) かい離率 =(
為替レート − 購買力平価為替レート)
÷ 購買力平価為替レート三菱UFJ信託銀行シンガポール支店(MUTBシンガポール)
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 ファンドのリスクについては、「投資リスク」をご参照ください。 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。 ・三菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC) は三菱UFJ信託銀行が1988年に設立した 投 資 理 論 研 究 機 関 で す。最 新 の 投 資 理 論 研究や、高度なモデルの開発を専門に行って います。 ・投資助言者、投資助言の内容、投資助言の有無 等については、変更する場合があります。 ・右記は銘柄選定の視点を示したものであり、 実際にファンドで投資する銘柄の将来の運用 成果等を示唆・保証するものではありません。 ・右記の運用プロセスは変更される場合が あります。また、市場環境等によっては右記の ような運用ができない場合があります。アセアン諸国の
上場株式等
投資
ユニバース
ポートフォリオ
構築
(30〜50銘柄程度)
投資候補銘柄
<MUTBシンガポール> 時価総額や流動性等の観点から銘柄を絞り込み。 <MUTBシンガポール> 財務情報等をもとに、将来にわたって安定して事業が成長すると 見込まれる銘柄を、三菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC) 開発の独自スクリーニングモデル等を利用し絞り込み。 <MUTBシンガポール> 中長期的な事業の安定性・成長性について、 企業訪問をはじめとする定性調査等により 評価・確認を行い、MUIS香港にポートフォリオ 案を助言。 <MUIS香港> アセアン各国の市場慣行・流動性等も踏まえ 株式売買案等について助言。 <三菱UFJ国際投信> MUIS香港からの助言に基づきポートフォリオ を構築。アセアン諸国の上場株式等から時価総額や流動性等の観点で、ファンドによる売買が可能な規模の銘柄を絞り込んだ後、
安定成長銘柄を発掘し、ポートフォリオを構築します。
当ファンドの運用プロセス
(億円) 0 50 100 150 200 250 2012/12 2013/12 2014/12 2015/12 2016/12 2017/12(年/月) オーストラリア ニュージーランド インドネシア マレーシアフィリピン ベトナム香港 台湾 韓国 中国 インド パキスタン タイ シンガポール MUTB シンガポール (期間:2012年12月~2018年6月)・三菱UFJ信託銀行の海外支店。三菱UFJ信託銀行は企業年金で
豊富なアジア運用の経験があり、現地での運用・調査体制を築く
ために、2012年10月にシンガポールで運用助言業務を開始。
・アジア各国の幅広い銘柄に対し、スクリーニングを活用した効率
的なボトムアップアプローチ体制を構築。
・投資スタンスは、重点調査による集中投資。
MUTBシンガポールは、現在、市場規模、規制環境等を考慮して、 アセアン加盟国の中でブルネイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア を投資対象にしておりませんが、今後、投資環境の変化によって は、投資対象に加える可能性があります。 (出所)MUTBシンガポールのデータを基に三菱UFJ国際投信作成MUTBシンガポールが助言を行うファンドの資産残高
MUTBシンガポールが現在投資対象とする
パン・アジア地域
(2018年6月末現在)・国別配分、組入上位10業種の比率は現物株式評価額に対する割合です。なお、純資産総額に対する現物株式組入比率は96.9%です。 ・組入上位10銘柄の組入比率は純資産総額に対する割合です。 ・国名は、投資対象銘柄の主要取引所国を表しています。 ・四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 ・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。