特許・知的所有権
特許制度は、優れた研究開発を行った人に、その成 果を社会に公開する代償として、特許権を認め、一 定期間独占的に事業を行ったり、他人へのライセン シングを認める制度。
○ 発明者は 「人」 である。 企業などは、発明を譲 り受け相続し「承継人」になり出願人として出願でき る。
○ ライセンス : 契約をして使用料を得る。
(例)日清食品の安藤百福社長はチキンラーメンに 関する製法特許を持っていましたが、あえて他社に もライセンスして、インスタント・ラーメン自体の市場 を拡大し、自社製品の売り上げも伸ばした。
特許法のなかのいくつか
•
第2条(定義): 「発明」とは、自然法則を利 用した技術的思考の創作のうち高度なものを いう•
第39条(先願): 最も先の出願人のみが特 許を得ることができる。•
第100条(差止請求権): 1.特許権者又は 専用実施権者は、権利を侵害する者に対し、停止・予防の請求ができる。
職務発明
特許法 第
35
条従業者等は、契約、勤務規則その他の定め により、職務発明について使用者等に特許を 受ける権利若しくは特許権を承継させ、又は 使用者等のため専用実施権を設定したとき は、相当の対価の支払を受ける権利を有す る。
青色 LED 特許訴訟
東京地方裁判所は,原告である米
University of California Santa Barbara
校(UCSB
)教授 の中村修二氏に604
億円という高額の「相当の 対価」を認定した。その後、提訴時の平成
13
年8
月以前、2
万円で あった「褒賞金」は、本件和解により、不十分な がら、8.4
億円(利息を含む)の「発明の譲渡の 対価」に決着。特許電子図書館サービス一覧
以下にアクセスして、ちょっと特許を覗いてみよう!
• http://www.inpit.go.jp/info/ipdl/service/index.html
特許を取るための手順
HW7
宿題1) : 何か仮想で特許になりそうなアイデア(実際にできなくて もよい)を想像して考えて、誰かもしくはどこかの会社にライセン スをする時に、年間どの程度の金額を先方が支払うか、理由を つけて説明せよ。論理的理由のないものは、認めない。
宿題2):自分の興味のある技術分野をひとつ決めて、
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http://www.inpit.go.jp/info/ipdl/service/index.html の 初心者向け簡易検索(特許・実用新案)
で関連する特許を検索し、そこから得られた情報を報告せよ。
検索キーワード例; スペースシャトル
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