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( 別添 ) 様式 1 日本版 DMO 形成 確立計画 1. 日本版 DMO の組織 申請区分日本版 DMO 候補法人の名称マーケティング マネジメント対象とする区域所在地設立時期 地域 DMO 斑鳩産業株式会社奈良県生駒郡斑鳩町奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺 平成 26 年 1 月 職員数

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日本版DMO形成・確立計画

1. 日本版DMOの組織

申請区分 地域DMO 日本版DMO候補法人 の名称 斑鳩産業株式会社 マーケティング・マネジ メント対象とする区域 奈良県生駒郡斑鳩町 所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺 2-2-35 設立時期 平成 26 年 1 月 職員数 13 人(まちづくり事業部) 代表者(トップ人材: 法人の取組について対 外的に最終的に責任を 負う者) (氏名) 井上 雅仁 (出身組織名) 斑鳩産業株式会社 代表取締役 他多数 東栄会商店街 会長、(一社)未来づくり斑鳩 代表理 事、(一社)斑鳩町観光協会 理事、斑鳩町商工会 理 事・観光委員長などを兼務し、地域活性化や地域の 魅力開発のための若きリーダー(44 歳)である。ま た、地方自治体職員として 10 年間勤務した経験を 活かし、行政とのパイプ役も務めている。 各種データの分析・収集 等(マーケティング) の責任者(専門人材) ※必ず記入すること (氏名) 小林 征子「専従」 「奈良・町家の芸術祭 HANARART(はならぁ と)」の事務局を 2 年間経験し、現在は商店街活性 化イベント「常楽市」や「いかるが WeeeeeK」の事 務局を担当している。また素麺の商品開発や「和 CAFE 布穀薗」の店舗設計などにも携わり、きめ細 やかなデータ収集・分析能力がある。 各部門(例:プロモー ション)の責任者(専 門人材) (氏名) 永松 理沙「専従」 奈良女子大学大学院を卒業後、弊社に入社して 2 年 目であるが、「まほろばステーション ikarucoki」 というチャレンジショップの運営を任され、大手旅 行エージェントや新聞社、テレビ局などへのプロモ ーションだけでなく、自社のHPやSNSを活用す ることに長けている。 各部門(経理・人材育 成)の責任者(専門人 材) (氏名) 高野 美和 長期スパンで事業に取り組むためには経理部門が重 要であり、また若いスタッフがスキルUPできるよ うな人材育成プログラムを検討するため、弊社総務 課より担当者を配置する。 連携する地方公共団体 の担当部署名及び役割 斑鳩町まちづくり政策課(地域活性化・商店街活性化支援) 連携する事業者名及び 役割 法隆寺・法起寺・法輪寺(まちあるき観光商品開発) 中宮寺・吉田寺(観光体験商品開発) 日本貿易振興機構大阪本部(海外展開・輸出支援) (独)中小企業基盤整備機構販路支援課(国内店舗展開支援・専門家派遣) 奈良県商工会連合会事業振興課(商品開発・専門家派遣)

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斑鳩町商工会(地場産業の発掘・産業振興) 東栄会商店街(商店街活性化・空き家対策) (一社)斑鳩町観光協会(地域資源との連携) (一社)未来づくり斑鳩(行政との連携・調整役) 官民・産業間・地域間と の持続可能な連携を図 るための合意形成の仕 組み (該当する要件) 4.その他、関係者の合意形成が有効に行われる仕組みが存在すること (概要) 現在、斑鳩町まち・ひと・しごと創生会議のメンバーには、斑鳩産業株式 会社、日本政策金融公庫、南都銀行、奈良中央信用金庫、奈良県農協、斑 鳩町商工会、(一社)斑鳩町観光協会、奈良県立大学が参加しており事務局 は斑鳩町が担っている。この会議の中でも日本版 DMO に関する議論が出て おり、これらのメンバーに新たな事業所も加え、観光(DMO)に特化した新た な会議を開催する。 また、交通ルートや交通手段の整備、店舗開発などのハード部門と、情 報発信、商品開発、MAP開発などのソフト部門毎に部会を設置し具現化 する。 法人のこれまでの活動 実績 (活動の概要) 斑鳩産業株式会社は昭和 50 年 2 月に設立し、主に不動産業を核として建 築や保険など地域の方々の暮らしに関わる業務を行ってきたが、平成 26 年 1 月まちづくり事業部を立ち上げ、世界文化遺産「法隆寺」周辺の地域活 性化や商店街の再生事業に取り組んできた。 斑鳩町商工会との連携により「いかるがキャンパス PROJECT~大人の修 学旅行~」、東栄会商店街活性化事業では「常楽市」・「寺社コン」・「調査業 務」、(一社)未来づくり斑鳩との連携により斑鳩町を流れる竜田川が発祥と 言われる「竜田揚げ」の PR を行っている。 斑鳩町と共に、まちあるき観光拠点づくり計画に携わり、拠点整備とし て、飲食店とチャレンジショップの直営店舗(2 店舗)を運営し、法隆寺 を訪れる観光客に対するおもてなしと、地域経済の循環や雇用創出に務め ている。 また、オリジナルブランド「法隆寺てぬぐい」を販売中であり、現在は 新商品である栄養価の高い「法隆寺そうめん」を開発中である。 (定量的な評価) ① 和 CAFÉ 布穀薗・まほろばステーション ikarucoki 売上 2,100 万円 ② 空き家再生・まちあるき拠点づくり 新規 6 店舗 来店者数 37,000 人 ③ まちあるきマーケット 常楽市 出店者数 110 店舗 来場者数 7,000 人

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実施体制 (実施体制の概要) 斑鳩産業株式会社が DMO の核となり、メンバーには関係事業所、斑鳩町商 工会、奈良県商工会連合会、奈良県立大学、南都銀行、(一社)斑鳩町観光 協会、斑鳩町など産・学・金・官が密に連携を取りながら事業を推進す る。 (実施体制図) 斑鳩町観光協会

DMO

核=斑鳩産業株式会社

1.にぎわいづくり

①空き家再生 ②地域協働イベント

2.魅力開発&発信

①商品開発 ②ホームページ・SNS ③まちあるき MAP

3.交通アクセス

①新規移動交通手段の検討 ②歩道整備・サイン計画の 検討 斑鳩町商工会 斑 鳩 町 金 融 機 関 奈良県立大学 奈良県商工会連合会 マ ス コ ミ 民間事業所 経営支援 専門家派遣 基 盤 整 備 創業支援 マーケティング 地域開発 プロモーション 販 売

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2. 日本版DMO候補法人がマーケティング・マネジメントする区域

【区域の範囲が分かる図表を挿入】

斑鳩町全体

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【区域設定の考え方】 ① 法隆寺エリア 日本で最初に世界文化遺産登録となった法隆寺の周辺地域は、平成 26 年に奈良県初となる歴史的風 致維持向上計画に基づき、まちあるき観光による地域活性化を官民協働で推進する地域となった。ま た法起寺(国宝)、法輪寺(重文)と合わせた三塔めぐりや、女性ターゲットとした皇室ゆかりの尼寺 である中宮寺(国宝)など法隆寺以外にも魅力が満載である。これらの観光資源を活かした観光商品や 観光プログラムの開発とプロモーションを行う。平成 33 年(2021 年)に迎える大遠忌法要(聖徳太子 没後 1400 年祭)までに確立する。 ② 竜田エリア 百人一首に詠われている「ちはやふる 神代もきかず竜田川 からくれなひに 水くくるとは(在原業 平)」にある竜田川は紅葉の名所であり、竜田揚げ発祥の地とされており、現在、日本竜田揚げ協会を 立ち上げて、竜田揚げ上げプロジェクトを進めている。竜田揚げを斑鳩名物として日本中に発信し、竜 田川周辺地域全体の活性化を目指す。 将来的には、近隣の信貴山や明日香村など、同じ時代背景を持ち聖徳太子とゆかりのある地域との 連携も視野に入れる必要がある。 【観光客の実態等】 平成27年度観光客数:90 万人 【観光資源:観光施設、商業施設、自然、文化、スポーツ、イベント等】 ① 観光施設 国宝~法隆寺・法起寺・中宮寺・藤ノ木古墳 重文~法輪寺・吉田寺 ② 自 然 竜田川・三室山 【宿泊施設:域内分布、施設数、収容力、施設規模等】 なし(※民泊も含めた宿泊施設の整備が急務である) 【利便性:区域までの交通、域内交通】 ① JR大和路線 法隆寺駅 ② 奈良交通バス ③ 西名阪自動車道 法隆寺インター 【外国人観光客への対応】 FreeWi-Fi設置 (一社)斑鳩町観光協会 法隆寺観光iセンターにおけるボランティアガイドの体制強化

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3. 各種データ等の継続的な収集・分析

収集するデータ 収集の目的 収集方法 住民満足度 観光振興に対する地域住民の理解 度を測るため。 アンケート調査を自主事業として 実施 観光客満足度 斑鳩町に訪れる観光客の満足度を 測るため。 アンケート調査を自主事業として 実施 観光客による斑鳩町内消費金額 消費額を調査することにより、町 内経済を把握するため。 アンケート調査を自主事業として 実施 観光客の居住地 観光客がどこから来ているかを調 査することにより、観光客の実態 を把握するため。 観光駐車場のプレートナンバーに よる観光客の定点調査を実施 近隣協力店舗の来店者数、売上 近隣店舗の来店者数、売上を把握 するため。 協力店舗にて来店者数のカウン ト、売上集計を実施

4. 戦略

(1)地域の強みと弱み

好影響

悪影響

内 部 環 境

強み(Strengths)

■教科書で有名な聖徳太子が建立した

「世界文化遺産 法隆寺」があり、国宝の

建造物や仏像の拝観客が多い。

■法隆寺のまわりには法起寺や法輪寺が

あり、ウォーキング客が多い。

■百人一首に詠まれる紅葉の名所「竜田

川」が流れており、多くの観光客が訪れ

る。

■まちあるきマーケット(常楽市や聖徳

太子市)など、地元住民が主となるイベン

トが多い。

弱み(Weaknesses)

■宿泊施設がないため、日帰りの観光客

が多い。

■駅と寺社が離れており、バスも本数が

少ないため不便である。

■寺社などの観光以外の魅力が少ない

(買い物場所やカフェなど)

■町内の企業数が少なく、奈良市内や大

阪・京都への若者の流出が著しい。併せ

て、住民の高齢化も進んでおり、人口減

少、空き家も増加している。

外 部 環 境

機会(Opportunity)

■平成26年に奈良県初となる歴史的風

致維持向上計画の中で、法隆寺を中心と

した周辺地域が重点区域として設定さ

れ、新店舗を開業しやすくなった。

■空き家の増加を利用した新店舗開業の

誘致ができる。

■2020年東京オリンピック開催によ

り多くのインバウンド客が見込まれ、斑

鳩町にも観光客が増えると期待される。

■オリンピックの翌年2021年は聖徳

太子没後1400年であり、町を挙げて

大きなイベントが開催予定である。

脅威(Threat)

■毎年増え続ける世界遺産および日本遺

産登録地への観光客流出。

■空き家の老朽化に伴い、修復の費用が

大きくかかる。

■聖徳太子虚像説が浮上しており、近い

将来聖徳太子が教科書から消える可能性

がある。

■寺社拝観料の値上げに伴う観光客の減

少。

■大型ショッピングモールのテーマパー

ク化

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7

(2)ターゲット

①ターゲット層 近畿圏内のアウトドア好き健康志向30~60代男女 ○選定の理由 斑鳩町は、法隆寺・法起寺・法輪寺の3塔めぐりやサイクリングルートがあることから、ウォーキン グ客やサイクリング客が多いため。 ○取組方針 今後満足度調査を充実させ、リピートにつながる要因を分析し、分析結果に基づいてターゲット層 に訴求する取り組みを行う。 ② ターゲット層 大学生男女グループ、旅行好きの国内50代夫婦 ○選定の理由 法隆寺観光には、学生や子育てから手が離れた50代夫婦といった時間に余裕のある年配層が多く 訪れるため。 ○取組方針 満足度調査等を充実させ、リピートにつながる要因を分析し、その結果に基づいてターゲット層に 訴求するコンテンツを作成する。 ③ ターゲット層 20代男女グループ ○選定の理由 世界文化遺産「法隆寺」という歴史ある地の周辺を話題性のある乗り物で巡る 面白さに、若者(特に20代男女)が興味を示すと期待されるため。 ○取組方針 ターゲット層を中心に来訪調査等を行い、斑鳩町観光に興味を持つ要因や来訪後 の感想を分析し、その結果を今後の取り組みに生かしていく。 ④ターゲット層 外国人観光客、国内30代家族連れ ○選定の理由 法隆寺は学問寺であり、外国人観光客や小中学生が聖徳太子に触れることで、 新たな学びや気づきを得ることが期待できるため。 ○取組方針 ターゲット層の来訪調査等を実施し、斑鳩町観光に求められるニーズを分析 し、その結果に基づいて新しいコンテンツに役立てる。 ⑤ターゲット層 京都・奈良観光に来た20~30代女性、中学・高校の受験生の親 ○選定の理由 20~30代女性をターゲットにしたデザイン性の高い魅力的な商品が町内には少ないため、この ターゲット層の獲得を狙う。また、法隆寺は学問寺として有名であるため、受験生をターゲットにす る見込みは大いにあると考えられる。 (イメージ図) (イメージ図)

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○取組方針 観光満足度調査等を実施し、ターゲット層のニーズや好みの傾向を分析した上で商品開発に取り組 む。

(3)コンセプト

①コンセプト Re find いかるが ~過去から今につながる暮らし~ ① いかるが de 健康デトックス ② 信貴山ナイトツアー/早朝の木魚体験 ③ 最先端乗り物で回る!斑鳩観光 ④ 3時間でめぐる、聖徳太子ツアー ⑤ 日々の生活に“ちょこっと”法隆寺 ②コンセプトの考え方 ① 50~60 年前まで法隆寺近くで使われていた 空風呂(現在のサウナ)を再現することで、 観光スポットが増える。そうすることで、新 たなニーズの観光客の数が増え滞在時間も 長くなることが期待される。また、3塔めぐ りをするウォーキング客やサイクリング客 にも利用してもらい定着することで、近隣の カフェや土産物など地域経済が良好になる と考えられる。 ② 宿泊施設を設けることで、地域経済が循環 し、雇用の増加につながる。また、町内に宿 泊するからこそできる近隣の山のナイトツ アーや寺社での早朝体験をしてもらうこと で、観光客が斑鳩町の新たな魅力を発見し満 足度を向上させることができる。 ③ 公共交通機関の不便さを解消するため、まち のり自転車(もしくはセグウェイ)を充実さ せる。それにより、観光客が町内の広いエリ アを観光することができ、観光客の滞在時間 も長くなり町内の寺社や近隣店舗の経営が 潤滑になると予想される。 ④ 聖徳太子の衣装に着目し、それを模した衣装 をレンタルで貸し出す。飛鳥時代の日本の歴 史を体感しながらボランティアガイドとと もに法隆寺を観光する、日本の新しい体験ツ アーを目的とする。 ⑤ 法隆寺は学問寺としても有名であるため、聖 徳太子に関する商品でかつデザイン性の高 いものを新たに開発する。そうすることで、 受験生や若い年代層(主に20~30代女 性)に法隆寺について楽しく興味関心を持っ てもらうことを目的とする。

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5. 関係者が実施する観光関連事業と戦略との整合性に関する調整・仕組み作り、

プロモーション

項目 概要 戦略の多様な関係者との 共有 現在、弊社は斑鳩町まち・ひと・しごと創生会議に民間企業として参加 している。その会議メンバーにDMO関連事業者を加え、観光による地 域経営に特化した新たな会議を行い、意思疎通を図る。また、現在弊社 で運営している飲食店とチャレンジショップ直営店の経験を活かし、 店舗開発から運営までのコンサルティング等を実施する。 観光客に提供するサービ スについて、維持・向上・評 価する仕組みや体制の構 築 現在弊社が運営している飲食店とチャレンジショップ直営店店舗や近 隣の土産物店などのサービス底上げをするため、(独)中小企業基盤整 備機構や奈良県商工会連合会と連携し、専門家派遣などを活用し、観光 サービスにおける基準を設け、共有し改善に向けて取り組む。 一元的な情報発信・プロモ ーション (一社)斑鳩町観光協会が運営する法隆寺iセンターの情報発信基地 を有効活用するとともに、SNSを利用したプロモーションも積極的 に行う。また、JETRO、(独)中小企業基盤整備機構、全国商工会 連合会、その他関連企業とのネットワークを生かして一元的なプロモ ーションを進める。

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6.KPI(実績・目標)

(1)必須KPI

2)その他の目標

指標項目 単 位 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 ●旅行消費額 円 / 人 - 8,831 9,714 10,685 11,754 12,929 ●延べ宿泊者数 ( 奈 良 県 内 宿 泊 率) % - 27.2 27.5 33.0 39.6 47.5 ●来訪者満足度 (再来訪意向率) % - 88 89 91 93 95 ●リピーター率 % - 66 69 72 76 79 指標項目 単 位 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 ●メディア掲載 回数 回 24 28 34 41 49 59 ●法隆寺 i センタ ー入館者数 人 59,722 71,666 85,999 103,199 123,838 148,606 ●町営駐車場利 用台数(大型) 台 3,740 4,488 5,385 6,462 7,754 9,305 ●町営駐車場利 用台数(小型) 台 21,698 23,867 26,254 28,880 31,768 34,944 ●法隆寺参拝者 数 人 697,739 704,716 711,763 718,881 726,070 733,330 ●中宮寺参拝者 数 人 99,597 100,592 101,597 102,613 103,640 104,676 ●法輪寺参拝者 数 人 18,421 18,605 18,791 18,979 19,168 19,360 ●法起寺参拝者 数 人 20,236 20,438 20,642 20,849 21,057 21,268 ●ボランティア の会登録者数 人 126 132 138 145 153 160 ●ボランティア ガイド利用客 数 人 16,221 17,843 19,627 21,590 23,749 26,124 ●商工会登録飲 食店数 戸 38 39 41 43 46 48 ●お土産・雑貨店 数 戸 12 12 13 13 14 15

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7. 活動に係る運営費の額及び調達方法の見通し

(1)収入

年度

総収入(円)

内訳

平成28 年度 1,000,000(円) 【自己資金】 1,000,000 平成29 年度 15,000,000(円) 【国からの補助】 10,000,000(申請予定) 【自己資金】 5,000,000 平成30 年度 19,000,000(円) 【国からの補助】 12,000,000(申請予定) 【収益事業収入】 3,000,000 【自己資金】 4,000,000 平成31 年度 20,000,000(円) 【国からの補助】 12,000,000(申請予定) 【収益事業収入】 5,000,000 【自己資金】 3,000,000 平成32 年度 24,000,000(円) 【国からの補助】 15,000,000(申請予定) 【収益事業収入】 7,000,000 【自己資金】 2,000,000

(2)支出

年度

総支出

内訳

平成28 年度 1,000,000(円) 200,000 800,000 【一般管理費】 【人件費】 平成29 年度 15,000,000(円) 2,000,000 3,000,000 800,000 7,000,000 500,000 500,000 1,200,000 【一般管理費】 【人件費】 【人材育成】 【設備投資・商品開発・仕入等】 【国内プロモーション】 【マーケティング(市場調査、ブランド戦略等)】 【観光イベントの開催費】 平成30 年度 19,000,000(円) 3,000,000 4,500,000 1,000,000 8,000,000 500,000 500,000 300,000 1,200,000 【一般管理費】 【人件費】 【人材育成】 【設備投資・商品開発・仕入等】 【国内プロモーション】 【海外プロモーション】 【マーケティング(市場調査、ブランド戦略等)】 【観光イベントの開催費】

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平成31 年度 20,000,000(円) 3,500,000 6,000,000 1,000,000 5,000,000 1,500,000 1,000,000 800,000 1,200,000 【一般管理費】 【人件費】 【人材育成】 【設備投資・商品開発・仕入等】 【国内プロモーション】 【海外プロモーション】 【マーケティング(市場調査、ブランド戦略等)】 【観光イベントの開催費】 平成32 年度 24,000,000(円) 4,000,000 6,500,000 1,000,000 7,000,000 1,500,000 1,500,000 1,000,000 1,500,000 【一般管理費】 【人件費】 【人材育成】 【設備投資・商品開発・仕入等】 【国内プロモーション】 【海外プロモーション】 【マーケティング(市場調査、ブランド戦略等)】 【観光イベントの開催費】

(3)自律的・継続的な活動に向けた運営資金確保の取組・方針

8. 日本版DMO形成・確立に対する関係都道府県・市町村の意見

着地型旅行商品・体験プログラムの造成・販売等の取組や、特産品、土産物開発・販売により 売り上げを確保する。 奈良県生駒郡斑鳩町は、斑鳩産業株式会社を当該町における地域DMOとして登録したいの で斑鳩産業株式会社とともに申請します。

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9. 記入担当者連絡先

担当者氏名 永松 理沙 担当部署名(役職) 斑鳩産業株式会社 まちづくり事業部 所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺 2-2-35 電話番号(直通) 0745-70-1688 FAX 番号 0745-70-1689 E-mail nagamatsu.ikaruga@gmail.com

10. 関係する都道府県・市町村担当者連絡先

都道府県・市町村名 斑鳩町 担当者氏名 曽谷 博一 担当部署名(役職) 総務部まちづくり政策課(課長補佐) 所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西 3-7-12 電話番号(直通) 0745-74-1001 FAX 番号 0745-74-1011 E-mail machi@town.ikaruga.nara.jp 【関係団体】 組織・団体名 奈良県商工会連合会 担当者氏名 吉川 誓二 担当部署名(役職) 指導課(課長) 所在地 奈良県奈良市登大路町 38-1 電話番号(直通) 0742-22-4412 FAX 番号 0742-26-2698 E-mail s-yoshikawa@shokoren-nara.or.jp 組織・団体名 斑鳩町商工会 担当者氏名 上村 大平 担当部署名(役職) (事務局長) 所在地 奈良県生駒郡斑鳩町龍田南 1-3-49 電話番号(直通) 0745-74-2500 FAX 番号 0745-74-1499 E-mail d-kamimura@shokoren-nara.or.jp 組織・団体名 (一社)斑鳩町観光協会 担当者氏名 浦口 隆 担当部署名(役職) (事務局長) 所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺 1-8-25 電話番号(直通) 0745-74-6800 FAX 番号 0745-75-9090 E-mail ikaruga@kcn.ne.jp

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【区域】奈良県斑鳩町 【設立時期】平成26年1月 【代表者】 井上 雅仁 【マーケティング責任者】 小林 征子、永松 理沙 【職員数】 13人(まちづくり事業部) 【連携する主な事業者】 斑鳩町、斑鳩町商工会、(一社)斑鳩町観光協会 現在斑鳩町には宿泊施設がなく、観光客は 奈良市内や大阪や京都へ宿泊している。そ のため町内の観光は日帰り客ばかりで、観 光の滞在時間も短い。 斑鳩町に宿泊施設(民宿やゲストハウスを含 む)を設置する。それに伴い、50~60年前ま で使われていた「空風呂」の復活にも取り組 む。宿泊施設に加えて、ゆったり過ごせるス ポットを増やすことで、観光客の観光満足度 向上に繋がると期待される。

宿泊施設・空風呂に関する取組

飛鳥時代の衣装(聖徳太子や山背大兄王子 が着用していた衣装)をレンタルで貸出し、そ の衣装を着用しボランティアガイドによる法 隆寺観光を行う。現在飛鳥時代の衣装を着 用できる場所は町内はもちろん全国にもなく、 法隆寺が初となることで話題性が出る。この 取り組みをきっかけに親子連れや外国人観 光客など法隆寺への観光客増加が期待でき る。同時に歴史や魅力を楽しみながら学ぶこ とができる。

イベントに関する取組

現在は、JR法隆寺駅から法隆寺界隈まで徒 歩25分。法隆寺駅からバスも運行している が、本数が少なく不便である。特に公共交通 機関で来る観光客をメインターゲットとして、 レンタルバイクを行う。町内は細い道も多い ためレンタルバイクを行うことで、細い路地に 入り町内を散策でき行動範囲が広くなる。ま た車ではなくバイクで散策することで、町の 人や香り、景色、空気を体で感じることがで き、町との距離感が縮まり魅力をより味わう ことができる。

交通アクセスに関する取組

学問寺である法隆寺にちなみ、文房具を開 発する。法隆寺にまつわるモチーフを使い、 かつデザイン性の高い商品を開発し、法隆 寺の観光客には少ない20代~30代の若い 女性客にターゲットを絞る。加えて、受験生 やその親世代もターゲットとする。 町内にはデザイン性の高い商品が数少ない。 文房具の商品開発により、若年層の新たな 観光客層の獲得につなげる。その結果、町 全体の観光客増加や新たな町内の魅力開 拓から町全体のブランド力向上が期待される。

商品開発に関する取組

(表:実施体制)

(表:KPI(実績・目標))※()内は外国人に関するもの

27年度 28年度 29年度 30年度 31年 度 旅行消 費額 - 8,831 円/人 9,714 円/人 10,685 円/人 11,754 円/人 延べ宿 泊者数 - 27.2 % 27.5 % 33 % 39 % 来訪者 満足度 - 88 % 89 % 91 % 93 % リピー ター率 - 66 % 69 % 72 % 76 %

参照

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